JPS59126965A - 位相角測定装置 - Google Patents

位相角測定装置

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JPS59126965A
JPS59126965A JP214583A JP214583A JPS59126965A JP S59126965 A JPS59126965 A JP S59126965A JP 214583 A JP214583 A JP 214583A JP 214583 A JP214583 A JP 214583A JP S59126965 A JPS59126965 A JP S59126965A
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JP
Japan
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circuit
phase
output
input
measured
Prior art date
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JP214583A
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English (en)
Inventor
Koichi Wakayama
若山 浩一
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、位相角測定装置、特に2つ以上の異なる位相
を有する交流電気鮭の位相角ヲ進与、遅れの絶対値測定
を行なうと共に、被測定位相を任意に移相し得る位相角
測定装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
従来、位相角の測定を行なう場合、基準位相と被測定位
相とを比較し、基準位相からのずれヲ00〜360°の
範囲で測定するのが普通であった。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら位相角は零度全基準にした位相の進み、遅
れとして測定した方が間違いのない場合が多い。例えば
被測定位相が300°の場合に、これを進み、遅れの見
方からすると60°の位相進みとしてd】1]定すれば
、試験作業におけるとっさの判断に誤りがなく、シかも
作業性が向上するからである。更に試験作業等において
、600(5中心に位相変動がある場合、被測定位相’
1600遅らせることにより基準位相と同相になり位相
変動分が読み易くなる。しかし促来装置はこの独の測定
ができなかった。
〔発ゆ」の目的」 本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであシ、基準位相に対する被測定位相の進み、遅
れの絶対値測定及び被測定位相の位相シフトの可能な位
相角?111j定装置遁ヲ提供すること全目的としてい
る。
〔発ψjの概要〕
本発明では基準交流入力により発生ノゼルスと被測定交
流入力による発生パルスとの間で両者の位相差期間を検
出し、この間を通過する逓倍された交流出力によって位
相差をデジタル的に測定すると共に、被測定交流入力に
よる発生・ゼルス全始点として逓倍された・やルス数を
カウントし、位相整定器からの整定値と比較することに
より被測定交流入力の位相シフトをも合せてイ1なおう
とするものでりる。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は本発明
による位相角測定装置の一実施例構成図である。第1図
において、Elは基準交流入力、E2は被測定交流入力
であって、Elに対して位相測定がなされるものである
。1及び2は波形整形回路であって波形整形回路1には
基準交vlt入力が、同じく波形整形回路2には被測定
交流入力か夫々印加される。3及び4は阪形俊換回路で
あって前記各交流入力に苅して3600周期のパルスを
発生する。波形変換回路5は、波形変換回路3に比して
2倍の周期の矩形波を発生する。6はフェーズ・ロック
回路であって基準交流入力Elの周波数を逓倍し基準交
流入力周波数の1周期360゜の10倍の3600倍に
逓倍する。7はスターティクスイッチ(SW)で、波形
変換回路5の出力が「】」の時は図に示す如き接点構成
であυ、1−0」の出力の時は接点構成が逆となってフ
リップフロップ9の入力条件を逆転する。なお、前記し
たフリップフロップ回路9は入力端子1からのパルス入
力をセント入力とし、入力端子2からのパルス入力−、
IJ上セツト力とする。即ち、セント入力・々ルスによ
ってフリップフロップ9は「1」の出力を発生し、リセ
ント入カノヤルスによって「0」の出力を発生する。1
0はアンド回路であって前記フリップフロップ回路がセ
ットされて出力「1」の時たけフェーズ・ロック回路6
からの出力・ゼルスを通過させる。13は計数回路であ
p1アンド回路10によって通過はれた出力・やルスを
計数する。14はデータ保持回路であり前記した計数回
路13からの計数自答が保持される。そしてデータ保持
回路14に対しては、フリップフロッグ回路のリセット
入力と同じ・やルスが導入され、前記リセット・にルス
幅内でデータ更新が行なわれる。
11はワンショット回路(OS)であって時間協調のた
めにもうけられ、OR回路12全通して計数11路13
に対しクリア信号が出力される。8はチェンソデテクタ
(CH)であp波形変換回路5の出力が変化した時のみ
/4’ルスを出力し、OR回路12全通し、計数回路1
3に対しクリアー信号を出力する。なお、このチェンジ
デテクタ(8)の動作機能は動作説明の項で説明するた
めクリアー信号のない場合において説り」する。
先スフリップフロップ9のリセット入カッや191幅内
でデータ保持回路14のデータ更新を行ない、前記パル
スの立下り’r利用してワンショット回路11を動作さ
せ、このワンショットの幅内(クリア信号)で計数回路
13の内容かりセットされる。15は表示回路、16は
表示器であって前記データ保持回路14の出力が導入さ
れ、現時点における位相角がデジタル表示される。22
.23はアンド回路、24.25はフリップフロッグ回
路、26.27はLEI)である。次に被測定側回路に
ついて説明する。波形変換回路4の出カッ々ルスは、フ
リップフロップ17のセント入力となる。
アンド回路18はフェーズ・ロック回路6からの出力・
マルスを通過させる。この通過した・ゼルスは計数回路
19により計数される。この計数された値がコンパレー
タ20 V(入力され、デジタル位相整定器21で整定
された値と同じになる1で計数をする。ここで位相整定
器21の整定値と同じ値になると、コンパレータ20の
出力よジノやルスが発生し、スターティクスイノチアの
接点に出力を与えると共に、フリップフロップFF2i
リセツトし計数回路19の内容をもリセットする。即ち
、波形変換回路4の出力を、位相整定器で整定しだ値だ
け位相をシフトすることとなる。
上記構成を有する位相角測定装置の動作を説明する。
先ず、波形変換回路5及びスタテックスイッチ7は、位
相角の進み、遅れを計測するだめの主体的回路構成で以
下に説明する。
第2図は被測定位相が基準位相よシ遅れた状態を示す図
であplこの図よ!ll説明する。基準交流人力E1か
らは波形整形回路1を介して矩形出力が導出され(第2
図a)、同じく被測定交流入力E2からは(第2図b)
の如く矩形波出力が導出される。前記矩形波aは波形変
換回路3、波形変換回路5及びフェーズ・ロック回路6
とに夫々入力され、波形変換回路3によシ矩形波aの立
上シ部分毎に(第2図C)の出力パルスを発生する。
又波形変換回路5は矩形波aの立下り部分で反転する矩
形ghを出力する。
一方、フェーズ・ロック回路6からは、前記基準交流入
力層?&数の3600倍に逓倍された出カッ七ルスeが
導出される。そして波形変換回路4の立上り部分でフリ
ップフロップFF2が「1」となり、AND回路18が
導通し計数回路19が計数を開始しデジタル式位相角整
定器21の整定値と計数回路19の値とが一致した時に
、コンパレータ20より(第2図d)のノ七ルスが導出
される。なお説明を簡単にするため、位相角肢定値を4
整定として図の説明を行なう。即ち、波形変換回路4ノ
立上、りノ七ルスとコンパレータ20の出力ノセルスと
の間に時間差がないとして説明する。ここで波形変換回
路5の出力が11」の時は、スターティクスイソチアの
接点構成は第1図の図示の如き接点構成となっており、
波形変換回路3の出カッeルスはフリップフロップFF
Iのセット入力となり、コンパレータ20の出力・ゼル
スはリセット入力となる。又、波形変換回路5の出力か
零の時は上記と逆となり、コンパレータ20の出力パル
スはセット入力となり、波形変換回路3の出力パルスは
リセット入力となる。ここで第2図aに戻ると、時1f
−t1t+においてはh信号i−1:rlJとなってい
るため、Cなる信号によりフリップフロップ9ケセント
し、同時にアンド回路10はフェーズ・ロック回路6の
出力パルスを通過芒せる。この出力・セル左ヒト数回路
13でカウントを始める。時間t2になってもh信号は
「1」であるため、コンパレータ20の出力パルスはフ
リップフロップ″9のリセット端子ヘリセットパルスと
して与えられる。
即ち、tlからt2t−でのパルスカウントがElに対
するE2の位相差期間であり、この値を計数し表示すれ
ば良いことになる。
一方、第2図dに示される出力パルス1陥g1期間内で
データ保持回路14のデータ更新がなされ、前記コンパ
レータ20の出力パルスの立下り部分によって発生した
ワンショットパルスfにより計数回路13をリセットす
る。
次に時間t3になると、h信号は「0」となる。
すると波形整形回路3の出力・マルスは、フリソプフロ
ッゾ回路9の入力に対してリセット1呂号とな’) 、
逆Vc コア ハレ’) 20の出力” /レスはセン
ト1M号となる。このためt40時間でフリップフロッ
プ9はセットされ、出力は「1」となって計数回路13
はカラントラ始めるが、t5になると波形変換回路5の
出力りは「0」から11」へ変化し、この変化によりチ
ェンノデテクタ8の出力から・ゼルスが発生し、このパ
ルスによ5OR回路12全通して計数回路13へのみク
リアーパルスを与え計数回路13を「0」にリセット、
この後は再びtlに戻って位相角の測定を開始する。
次に被測定位相が進みの状態の場合を第3図に示す。即
ち、この場合はコンパレータ20の出力パルスがフリッ
プフロツノ回路9に対しセント人力パルスとなり、波形
変換回路3の出力がりセント・やルスとなるため、E2
の進んだ分だけ位相角を測定することになる。次に進み
遅れのLED fi示回路について説明する。先ず、波
形変換回路3の出力パルスCが、フリップフロップ9に
対シセノト入力となる場合には、コ/・やレータ2oの
出力・やルスは位相遅れとなる。こ−の場合にはアンド
回路23刀)瞬時M通し、AND 4の出力は瞬時「1
」となpフリップフロラフ025に対しセット入力とな
りLED 27は点灯して遅れ位相’fcfi示する。
次に基準位相E1に対しコンノやレータ2oの出力位相
が進むとアンド回路22が瞬時導通し、AND 3の出
力は瞬時「1」となシ、フリップフロップ25に対しリ
セット信号を、又、フリップフロップ24に対しセッ上
清号を出力してLED 26は位相角進み表示をする。
以上の如く、基準交流入力E1に対しコンパレータ20
の出力位相の進み遅れの絶対値表示を行なうと共に進み
遅れのLED表示も行なうことができる。又、被測定交
流人力E2の位相角は、デジタル式位相角整定器21に
より任意に位相7フ)1行なうことができるため、例え
ば基準位相E1に対しほぼ30°進みでこの附近で位相
が変動するような場合、位相角整定器21で30°遅れ
を選定すればElに対しE2は恰も零度となり、ここで
のE2の俊動分は零度を中心とした位相角の絶対値表示
を行なうと共に進み遅れのLED表示をも行なうことと
なる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば基準交流入力と被測
定交流入力との位相差期間内を通過する逓倍周波数によ
って検出し、かつ被測定交流入力を始点として位相整定
器の整定値寸で逓倍周波数をカウントするよう構成した
ので、基準交流入力と被測定交流人力との位相差奮進み
、遅れとしてデジタル的に測定できるばか9か、位相シ
フトも任意に行なえる位相角測定装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による位相角測定装置の一実施例ブロッ
ク図、第2図は各部信号波形図で被測定位相が基準位相
より遅れた状態図、第3図は同じく被測定位相が基準位
相よジ進んだ状態図である。 El・・・基準交流入力、 E2・・被6j11定交流
入カ、1.2・・・波形整形回路、3,4.5・・・波
形変換回路、6・・・フェーズ・ロック回路、 7・・・スターチイックスイッチ、 8・・・チェンノデテクノ、 10.18,22.23・・・アンド回路、】1・・・
ワンショット回路、12川オア回路、13・・・計数回
路、   、14・・・データ保持回路、15・・・表
示回路、    16・・・堀示器、9 、17 、2
4 、25・・・フリップフロツノ回路、19・・・計
数回路、    2o・・・コンパレータ、21・・・
rノタル位相角整定器、 26.27・・LED 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準交流入力と被測定交流入力との位相差k 41)2
    出する位相角測定装置において、基準交流入力から36
    00間隔の・セル2を発生する第1の波形変換回路と、
    前記基準交流入力を任意周波敬′まで逓倍する回路及び
    前記基準交流入力の2倍の周期で反転動作する躯2の波
    形変換回路と、畿測定交流入力から360°間隔のパル
    スに光生する第3の成形変換回路と、前記第1の波形変
    換回路出力と第3の波形変換回路出力との位相差期間を
    検出する第1の位相差検出回路と、前記第3の波形変換
    回路出力と第2の波形変換回路出力との位相差ル」間音
    検出する第2の位相差検出回路と、前記第2の波形変換
    回路出力によって切換えられるスイッチと、前記第1、
    第2の位相差検出回路の動作中のみ逓倍周波数を検出す
    る第1の計数回路と、前記第3の波形変換回路からの出
    力を検出する第2の計数回路と、前記第2の計数回路出
    力と位相整定器出力とを比較する比較器と、計数表示器
    とを夫々そなえ、基準交流入力と被測定交流入力とを進
    み、遅れによって測定すると共に、被画定交流入力の位
    相シフトを行なりこと全9徴とする位相角m111定装
    置。
JP214583A 1983-01-12 1983-01-12 位相角測定装置 Pending JPS59126965A (ja)

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JP214583A JPS59126965A (ja) 1983-01-12 1983-01-12 位相角測定装置

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ID=11521178

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110568309A (zh) * 2019-08-08 2019-12-13 中国农业大学 一种滤波器、同步相量测量系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110568309A (zh) * 2019-08-08 2019-12-13 中国农业大学 一种滤波器、同步相量测量系统及方法
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