JPS59126906A - 変位検出装置 - Google Patents
変位検出装置Info
- Publication number
- JPS59126906A JPS59126906A JP365983A JP365983A JPS59126906A JP S59126906 A JPS59126906 A JP S59126906A JP 365983 A JP365983 A JP 365983A JP 365983 A JP365983 A JP 365983A JP S59126906 A JPS59126906 A JP S59126906A
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- Japan
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- core
- displacement
- detection
- coil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は物体の微少変位を検出する変位検出装置に関す
るものである。
るものである。
発明の背景
物体の微少な変位を検出するには第1図に示すように二
つの検出コイルLL、L2の中間部に銅、アルミニウム
等の導電部材から成るコア1を設け、このコア1の変位
に基づくインダクタンスの変化により物体の変位を検出
することが考えられる。
つの検出コイルLL、L2の中間部に銅、アルミニウム
等の導電部材から成るコア1を設け、このコア1の変位
に基づくインダクタンスの変化により物体の変位を検出
することが考えられる。
この場合にはコア1を移動物体に固定しておき、第2図
に示すように検出コイルLL、L2に夫々コンデンサC
1,C2を接続してその共振回路A。
に示すように検出コイルLL、L2に夫々コンデンサC
1,C2を接続してその共振回路A。
Bを用いて夫々発振回路2,3を構成し、その出力をミ
キサー回路4に与える。ここで共振回路Aの共振周波数
をfA、共振回路Bの共振周波数をf8とすると、ミキ
サー回路4より基本波fA+fBとその高調波の和及び
差の周波数成分を持つた信号が得られる。従ってミキサ
ー回路4の出力側にローパスフィルタ5を接続し、共振
周波数fA、fBの差fA−f[3がローパスフィルタ
7のカットオフ周波数よりやや低(なるようにfA。
キサー回路4に与える。ここで共振回路Aの共振周波数
をfA、共振回路Bの共振周波数をf8とすると、ミキ
サー回路4より基本波fA+fBとその高調波の和及び
差の周波数成分を持つた信号が得られる。従ってミキサ
ー回路4の出力側にローパスフィルタ5を接続し、共振
周波数fA、fBの差fA−f[3がローパスフィルタ
7のカットオフ周波数よりやや低(なるようにfA。
rBを選定しておけば、ローパスフィルタ5より共振周
波数fA、 f3の差の周波数成分子A−fBのみを
持った信号が得られる。ここで物体が僅かに変位したと
すると、それに伴ってコア1がいずれか一方の検出コイ
ル側に変位する。そうすればコア1が接近する側では検
出コイルの渦電流損か増加するためインダクタンスが減
少し、コア1が遠ざかる側では検出コイルの渦電/N損
が減少するためインダクタンスが増加する。従って共振
回路A、Bの共振周波数も変位量に対応して変化し、そ
れに伴ってローパスフィルタ5より得られる出力信号の
周波数も変化する。それ故、出力信号の周波数に基づい
て変位量を検知することができる。
波数fA、 f3の差の周波数成分子A−fBのみを
持った信号が得られる。ここで物体が僅かに変位したと
すると、それに伴ってコア1がいずれか一方の検出コイ
ル側に変位する。そうすればコア1が接近する側では検
出コイルの渦電流損か増加するためインダクタンスが減
少し、コア1が遠ざかる側では検出コイルの渦電/N損
が減少するためインダクタンスが増加する。従って共振
回路A、Bの共振周波数も変位量に対応して変化し、そ
れに伴ってローパスフィルタ5より得られる出力信号の
周波数も変化する。それ故、出力信号の周波数に基づい
て変位量を検知することができる。
しかしながら、このような変位検出装置にあっては、物
体の変位に基づくインダクタンスの変化量は僅かである
ため、周波数の変化も少なかった。
体の変位に基づくインダクタンスの変化量は僅かである
ため、周波数の変化も少なかった。
従ってこの回路より得られる検知信号はS/N比が悪く
、変位の検知精度が不十分であるという問題点があった
。
、変位の検知精度が不十分であるという問題点があった
。
発明の目的
本発明はこのような問題点を解消するものであって、同
一の物体の変位量で検出コイルのインダクタンスの変化
量を大きくし、ミキサー回路より得られる周波数の変化
を大きくして検知信号のS/N比を向上させることので
きる変位検出装置を提供することを目的とする。
一の物体の変位量で検出コイルのインダクタンスの変化
量を大きくし、ミキサー回路より得られる周波数の変化
を大きくして検知信号のS/N比を向上させることので
きる変位検出装置を提供することを目的とする。
発明の構成と効果
本発明は物体の微少変位を検出する変位検出装置であっ
て、固定部及び移動物体のいずれか一方に設けられた検
出コイルと、固定部及び移動物体の他方に保持され、そ
の中央部分の径を検出コイルに対向する端部よりも大き
くしたコアと、検出コイルを発振回路要素として所定の
周波数の信号を発振する発振器と、発振器の発振周波数
を検出する周波数検出部と、を具備し、発振器の発振周
波数の変化に基づいて移動物体の変位を検出することを
特徴とするものである゛。
て、固定部及び移動物体のいずれか一方に設けられた検
出コイルと、固定部及び移動物体の他方に保持され、そ
の中央部分の径を検出コイルに対向する端部よりも大き
くしたコアと、検出コイルを発振回路要素として所定の
周波数の信号を発振する発振器と、発振器の発振周波数
を検出する周波数検出部と、を具備し、発振器の発振周
波数の変化に基づいて移動物体の変位を検出することを
特徴とするものである゛。
このような特徴を有する本発明によれば、同一の物体の
変位量で検出コイルのインダクタンスの変化量が大きく
なるので、検知信号のS/N比を向上させることのでき
る変位検出装置を実現することが可能となる。
変位量で検出コイルのインダクタンスの変化量が大きく
なるので、検知信号のS/N比を向上させることのでき
る変位検出装置を実現することが可能となる。
実施例の説明
第3図は本発明の変位検出装置の一実施例を示す斜視図
、第4図はその断面図であって、従来例と同一の部分に
は同一の符号を付して示している。
、第4図はその断面図であって、従来例と同一の部分に
は同一の符号を付して示している。
本実施例では回転力を伝達する回転力伝達機構における
駆動軸と従動軸の間の捩、即ち微少変位を検出する装置
を一例として説明する。さてこれらの図において、駆動
軸10ば円筒状の軸受11の内部に回転自在に保持され
ている。軸受11より突出した駆動軸10の先端部には
その軸の一部を円弧状に取り囲む絶縁部材12が設けら
れ、その先端側の頂点部分には二つの検出コイルLl、
L2が固定される。又駆動軸10には絶縁部材12の他
端側に変位検出回路部の回路部品を取り付ける円板状の
プリント基板13を設ける。この実施例においては駆動
軸10の回転力は図示のようにゴム等の弾性部材14を
介して従動軸15に伝えられるものとすると、回転時に
は弾性部材14にわずかの捩が生した状態にて回転を続
けることとなる。そこで検出コイルLL、L2の間に従
動軸15に固定されたコア16を設けてこの捩を検出す
るようにしていご。絶縁部材17は従動軸15の軸の一
部を円弧状に取り囲むように従動軸15に固定され、こ
のコア16を保持するものであり、図示のように静止時
にコア16が検出コイルLl。
駆動軸と従動軸の間の捩、即ち微少変位を検出する装置
を一例として説明する。さてこれらの図において、駆動
軸10ば円筒状の軸受11の内部に回転自在に保持され
ている。軸受11より突出した駆動軸10の先端部には
その軸の一部を円弧状に取り囲む絶縁部材12が設けら
れ、その先端側の頂点部分には二つの検出コイルLl、
L2が固定される。又駆動軸10には絶縁部材12の他
端側に変位検出回路部の回路部品を取り付ける円板状の
プリント基板13を設ける。この実施例においては駆動
軸10の回転力は図示のようにゴム等の弾性部材14を
介して従動軸15に伝えられるものとすると、回転時に
は弾性部材14にわずかの捩が生した状態にて回転を続
けることとなる。そこで検出コイルLL、L2の間に従
動軸15に固定されたコア16を設けてこの捩を検出す
るようにしていご。絶縁部材17は従動軸15の軸の一
部を円弧状に取り囲むように従動軸15に固定され、こ
のコア16を保持するものであり、図示のように静止時
にコア16が検出コイルLl。
L2のちょうど中央部に位置するように、アーム18を
介してコア16を保持している。さて本発明においては
第4図(alにコア16の形状と検出コイルLl、L2
の位置関係を示すように、空芯の検出コイルLl、L2
に入り込むコア16の両端は検出コイルLL、L2の内
径よりもやや細く、中央部分の径をより太くしておく。
介してコア16を保持している。さて本発明においては
第4図(alにコア16の形状と検出コイルLl、L2
の位置関係を示すように、空芯の検出コイルLl、L2
に入り込むコア16の両端は検出コイルLL、L2の内
径よりもやや細く、中央部分の径をより太くしておく。
本実施例の場合、コア16は実際には第4図(a)に示
すように弾性部材14の円周上に配置されるため、両端
の突山部を円周に沿うように形成するものとする。ここ
でコア16がコイルLL、L2に近づけば近づく程コイ
ルLl、L2を通過する磁束が減少し、コイルLl、L
2のインダクタンスが減少する。
すように弾性部材14の円周上に配置されるため、両端
の突山部を円周に沿うように形成するものとする。ここ
でコア16がコイルLL、L2に近づけば近づく程コイ
ルLl、L2を通過する磁束が減少し、コイルLl、L
2のインダクタンスが減少する。
そしてコア16をこのような形状にしておくことにより
検出コイルLL、L2を通過する磁束に影響を与え、コ
ア16と検出コイルLL、L2間の距離によって検出コ
イルLL、L2のインダクタンスが大きく変化する。第
7図はこのようなコアの相違による発振周波数の変化率
を示す図であって、従来例のコア1と本実施例のコア1
Gを用いた場合を示している。本図より明らかなように
、コアの形状を変化させることにより、発振周波数の変
化を大きくすることが可能である。
検出コイルLL、L2を通過する磁束に影響を与え、コ
ア16と検出コイルLL、L2間の距離によって検出コ
イルLL、L2のインダクタンスが大きく変化する。第
7図はこのようなコアの相違による発振周波数の変化率
を示す図であって、従来例のコア1と本実施例のコア1
Gを用いた場合を示している。本図より明らかなように
、コアの形状を変化させることにより、発振周波数の変
化を大きくすることが可能である。
一方本実施例では駆動軸1oの所定区間の全周にコイル
19が巻回され、その外周部にはコイル19と微小間隔
を隔てて軸受11により固定された円筒状のコイル2o
が設けられている。後述するようにこれらのコイル19
.20は一種の変圧器を構成しており、出力信号を軸受
11側に伝達するために用いられる。
19が巻回され、その外周部にはコイル19と微小間隔
を隔てて軸受11により固定された円筒状のコイル2o
が設けられている。後述するようにこれらのコイル19
.20は一種の変圧器を構成しており、出力信号を軸受
11側に伝達するために用いられる。
次に本実施例の回路構成を第5図を参照しつつ説明する
。本図において、検出コイルL1は従来例の場合と同様
にコンデンサC1に並列接続されて共振回路Aとなり、
増幅器に接続されて発振周波数fAの発振回路2を構成
している。他方の検出コイルL2もコンデンサC2と共
に共振回路Bを構成し、発振周波数f8の発振回路3を
構成している。それらの発振出力はミキサー回路4の入
力端に夫々与えられる。これらの発振回路部とミキサー
回路部分が駆動軸10に固定されたプリント基板13上
に保持されている。ミキサー回路4はこれらの信号を混
合するもので、入力信号の和及び差の周波数成分を持つ
信号、即ち周波数成分子A +fB+fA fB及
びその高調波の和と差の出力信号が駆動軸10に巻かれ
たコイル19に与えられる。駆動軸10のコイル19と
固定軸のコイル20とは第3図に示すように互いに微小
間隔を隔てて対向しているため、電磁結合状態となる。
。本図において、検出コイルL1は従来例の場合と同様
にコンデンサC1に並列接続されて共振回路Aとなり、
増幅器に接続されて発振周波数fAの発振回路2を構成
している。他方の検出コイルL2もコンデンサC2と共
に共振回路Bを構成し、発振周波数f8の発振回路3を
構成している。それらの発振出力はミキサー回路4の入
力端に夫々与えられる。これらの発振回路部とミキサー
回路部分が駆動軸10に固定されたプリント基板13上
に保持されている。ミキサー回路4はこれらの信号を混
合するもので、入力信号の和及び差の周波数成分を持つ
信号、即ち周波数成分子A +fB+fA fB及
びその高調波の和と差の出力信号が駆動軸10に巻かれ
たコイル19に与えられる。駆動軸10のコイル19と
固定軸のコイル20とは第3図に示すように互いに微小
間隔を隔てて対向しているため、電磁結合状態となる。
従って一次側(コイル19)が励磁されると軸受10に
設けられた二次側(コイル20)に起電力が誘起され、
信号の伝達が行われる。このときコイル19.20によ
り構成される変圧器のカットオフ周波数が共振周波数f
A、 f13の差、即ちfA−r3よりもやや高い周
波数になるように共振周波数fA、 fBを選択し、
コイル19.20を設計しておくものとする。コイル2
0の一端には増幅器21を介してF/V変換器22が接
続され−でおり、その入力信号を周波数に対応した電圧
に変換している。
設けられた二次側(コイル20)に起電力が誘起され、
信号の伝達が行われる。このときコイル19.20によ
り構成される変圧器のカットオフ周波数が共振周波数f
A、 f13の差、即ちfA−r3よりもやや高い周
波数になるように共振周波数fA、 fBを選択し、
コイル19.20を設計しておくものとする。コイル2
0の一端には増幅器21を介してF/V変換器22が接
続され−でおり、その入力信号を周波数に対応した電圧
に変換している。
次にこの変位検出装置の動作について説明する。
いま駆動軸10が静止しており、コア16は検出コイル
のちょうど中央に位置しており、そのとき共振回路A、
Bの共振周波数を夫々f A −fa、 f 3=fb
とする。さて駆動源によって駆動軸IOが矢印C方向に
回転し、回転力を従動軸15に伝える場合、前述したよ
うに回転により弾性部祠14に捩が生しる。そのため従
動軸15に固定されているコア16は相対的に検出コイ
ルL2側に近づき、検出コイルL1のインダクタンスが
減少し、検出コイルL2のインダクタンスか増加する。
のちょうど中央に位置しており、そのとき共振回路A、
Bの共振周波数を夫々f A −fa、 f 3=fb
とする。さて駆動源によって駆動軸IOが矢印C方向に
回転し、回転力を従動軸15に伝える場合、前述したよ
うに回転により弾性部祠14に捩が生しる。そのため従
動軸15に固定されているコア16は相対的に検出コイ
ルL2側に近づき、検出コイルL1のインダクタンスが
減少し、検出コイルL2のインダクタンスか増加する。
従って共振回路Aの共振周波数fa(=fa+Δfa)
はfaよりも高く (△fa>0 )なる。一方共振回
路Bの共振周波数fb(=fb+Δfb)はfbよりも
低く (Δfb<0 )なる。これらの信号はミキサー
回路4により混合されてコイル19に与えられ、前述し
たように差の信号fa −fbのみが増幅器22を介し
てF/V変換器22に与えられる。又駆動軸1が矢印り
方向に回転すると、コア16は逆方向に変位するため発
振周波数の変化はΔfa < 0.Δfb〉0となる。
はfaよりも高く (△fa>0 )なる。一方共振回
路Bの共振周波数fb(=fb+Δfb)はfbよりも
低く (Δfb<0 )なる。これらの信号はミキサー
回路4により混合されてコイル19に与えられ、前述し
たように差の信号fa −fbのみが増幅器22を介し
てF/V変換器22に与えられる。又駆動軸1が矢印り
方向に回転すると、コア16は逆方向に変位するため発
振周波数の変化はΔfa < 0.Δfb〉0となる。
このため発振周波数の変化量は第6図のように示すよう
にfA 、fBが互いに逆方向に増減することとなる。
にfA 、fBが互いに逆方向に増減することとなる。
従って移動方向及び距離に対するコイル20に得られる
信号の周波数の変化は第6図に示すものとなる。F/V
変換器22では入力周波数に対応した電圧信号が得られ
、この電圧は第6図より明らかなように駆動軸10に対
する従動軸15の捩れ角度に対応したものとなっている
。従ってこの電圧に対応した捩を軸受11側で検出する
ことが可能である。
信号の周波数の変化は第6図に示すものとなる。F/V
変換器22では入力周波数に対応した電圧信号が得られ
、この電圧は第6図より明らかなように駆動軸10に対
する従動軸15の捩れ角度に対応したものとなっている
。従ってこの電圧に対応した捩を軸受11側で検出する
ことが可能である。
尚本実施例では二つのコイル検出コイルの中央にコアを
設け、コアの両端の内径を小さくしているが、検出コイ
ルを−づとし、それに対向する側のコアの径のみを小さ
くして変位をその発振周波数の変化自体で検知するよう
にしてもよい。
設け、コアの両端の内径を小さくしているが、検出コイ
ルを−づとし、それに対向する側のコアの径のみを小さ
くして変位をその発振周波数の変化自体で検知するよう
にしてもよい。
本発明による変位検出装置は自動車のステアリング軸の
捩による変位量の検出や、ドリル等の工具類の変位量検
出に適用してその制御を適切に行うために用いることが
できる。
捩による変位量の検出や、ドリル等の工具類の変位量検
出に適用してその制御を適切に行うために用いることが
できる。
る変位検出装置の一実施例を示す斜視図、第4図(a)
は検出コイルとコアとの位置関係を示す図、第4図(b
lば本実施例のコア16の斜視図、第5図はその回路構
成を示す図、第6図は移動距離と発振周波数及び出力周
波数との関係を示す図、第7図は従来のコア1と本発明
によるコア16を用いた場合における移動距離に対する
発振周波数の変化の関係を示す図である。 1 、 16−−−−−コア 2.3−一−−−〜発
振回路 4−〜−−−−−ミキサー回路 1o−−
−−−駆動軸 11−−軸受 19 、 2 fl
−−−−−−コイル 21、−−−−−−−増幅器
22−−−− F / V変換器 LL、L2−−
検出コイル A、 B−−−−−−一共振回路特許
出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本官喜(他1名) 第5図 12 B 第6図 D2勾←O−+C方向 変位量 rA−fe 1
は検出コイルとコアとの位置関係を示す図、第4図(b
lば本実施例のコア16の斜視図、第5図はその回路構
成を示す図、第6図は移動距離と発振周波数及び出力周
波数との関係を示す図、第7図は従来のコア1と本発明
によるコア16を用いた場合における移動距離に対する
発振周波数の変化の関係を示す図である。 1 、 16−−−−−コア 2.3−一−−−〜発
振回路 4−〜−−−−−ミキサー回路 1o−−
−−−駆動軸 11−−軸受 19 、 2 fl
−−−−−−コイル 21、−−−−−−−増幅器
22−−−− F / V変換器 LL、L2−−
検出コイル A、 B−−−−−−一共振回路特許
出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本官喜(他1名) 第5図 12 B 第6図 D2勾←O−+C方向 変位量 rA−fe 1
Claims (2)
- (1)固定部及び移動物体のいずれか一方に設けられた
検出コイルと、 前記固定部及び移動物体の他方に保持され、その中央部
分の径を前記検出コイルに対向する端部よりも大きくし
たコアと、 前記検出コイルを発振回路要素として所定の周波数の信
号を発振する発振器と、 前記発振器の発振周波数を検出する周波数検出部と、を
具備し、前記発振器の発振周波数の変化に基づいて前記
移動物体の変位を検出することを特徴とする変位検出装
置。 - (2)前記検出コイルは、前記固定部及び移動物体のい
ずれか一方に所定間隔を隔てて設けられた一対の空芯検
出コイルであり、前記コアはその中間位置に保持され、
その中央部分の径を変位によって前記検出コイルに嵌入
する両端部よりも大きくしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の変位検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP365983A JPS59126906A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 変位検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP365983A JPS59126906A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 変位検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126906A true JPS59126906A (ja) | 1984-07-21 |
Family
ID=11563583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP365983A Pending JPS59126906A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 変位検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61107101A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関のスロツトル開度検出装置 |
JPH02112701A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-04-25 | Siemens Ag | 長さまたは間隔変化の測定検出器 |
-
1983
- 1983-01-12 JP JP365983A patent/JPS59126906A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61107101A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関のスロツトル開度検出装置 |
JPH02112701A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-04-25 | Siemens Ag | 長さまたは間隔変化の測定検出器 |
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