JPS59126301A - マイクロストリツプ形バンドパスフイルタ - Google Patents
マイクロストリツプ形バンドパスフイルタInfo
- Publication number
- JPS59126301A JPS59126301A JP51583A JP51583A JPS59126301A JP S59126301 A JPS59126301 A JP S59126301A JP 51583 A JP51583 A JP 51583A JP 51583 A JP51583 A JP 51583A JP S59126301 A JPS59126301 A JP S59126301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plates
- plate
- coupling
- resonant
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/205—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマイクロストリップ形バンドパスフィルタの改
良に関するものである。
良に関するものである。
従来のマイクロストリップ形パントノ母スフイルタとし
ては、第１図及び第２図に示すようなインターディジタ
ル形と称するバンドパスフィルタ１と、第３図に示すよ
うな第１図及び第２図に示すものを改良したヘアピン形
と称するバンドパスフィルタ２等が提案されている。
ては、第１図及び第２図に示すようなインターディジタ
ル形と称するバンドパスフィルタ１と、第３図に示すよ
うな第１図及び第２図に示すものを改良したヘアピン形
と称するバンドパスフィルタ２等が提案されている。
第１図に示すインターディジタル形と称するマイクロス
トリップ形バンドパスフィルタ１は、誘電体板３０表面
には１対の長方形状をした導体板よりなる入出力用結合
板４Ａ、４Ｂと、とれら結合板４Ａ、４Ｂ間に配設され
た長方形状をして使用波長λｇの棒の長さをもつ導体板
よシなる複数の共振板５Ａ 、５Ｂ 、５Ｃとを、互に
平行し且つ隣接するものがλｇ ／ ４ずつフラップす
るように長手方向にずらして配設してこの誘電体板４の
表面に一体に積層し、誘電体板４の裏面には表側の結合
板４Ａ、４Ｂ及び共振板５八〜５Ｃのパターンが存在す
る位置には少なくとも相対応して存在するようにして接
地側導体板６を一板に積層した構造になっている。なお
、７Ａ、７Ｂは結合板４Ａ。
トリップ形バンドパスフィルタ１は、誘電体板３０表面
には１対の長方形状をした導体板よりなる入出力用結合
板４Ａ、４Ｂと、とれら結合板４Ａ、４Ｂ間に配設され
た長方形状をして使用波長λｇの棒の長さをもつ導体板
よシなる複数の共振板５Ａ 、５Ｂ 、５Ｃとを、互に
平行し且つ隣接するものがλｇ ／ ４ずつフラップす
るように長手方向にずらして配設してこの誘電体板４の
表面に一体に積層し、誘電体板４の裏面には表側の結合
板４Ａ、４Ｂ及び共振板５八〜５Ｃのパターンが存在す
る位置には少なくとも相対応して存在するようにして接
地側導体板６を一板に積層した構造になっている。なお
、７Ａ、７Ｂは結合板４Ａ。
４Ｂに接続された入出力端子である。
しかしながらこのような構造では、各結合板４Ａ、４Ｂ
及び各共振板５Ａ〜５Ｃが長手方向にずらして配設され
ているので、表面＠１の各導電板のノｆターンが占有す
る長手方向の寸法が長くなり、これは共振板の段数が増
すにつれて増々長くなり、フィルタが大型化する欠点が
あった。
及び各共振板５Ａ〜５Ｃが長手方向にずらして配設され
ているので、表面＠１の各導電板のノｆターンが占有す
る長手方向の寸法が長くなり、これは共振板の段数が増
すにつれて増々長くなり、フィルタが大型化する欠点が
あった。
第３図に示すヘアピン形と称するマイクロストリップ形
バンド・母スフイルタ２は、各結合板４Ａ。
バンド・母スフイルタ２は、各結合板４Ａ。
４Ｂ及び各共振板５Ａ〜５Ｃを、−電体板３の表面に沿
って交互にＴＪｆ状、逆Ｕ字状に湾曲させたものである
。
って交互にＴＪｆ状、逆Ｕ字状に湾曲させたものである
。
このようにすると、各結合板４Ａ、４Ｂ及び各共振板５
Ａ〜５Ｃを湾曲させた分だけ、第１図及び第２図に示す
ものよりも表面の各導電板のノ母ターンが占有する長手
方向の寸法が短かくなり、フィルタを小型化できるが、
各結合板４Ａ 、４Ｂ及び各共振板５Ａ〜５Ｃ自体がＵ
字状又は逆Ｕ字状をなしているので、結合板４Ａ、４Ｂ
間の寸法を短かくシ、フィルタの小型化を図るには限界
があり、フィルタの十分な小型化を図れない欠点があっ
た。
Ａ〜５Ｃを湾曲させた分だけ、第１図及び第２図に示す
ものよりも表面の各導電板のノ母ターンが占有する長手
方向の寸法が短かくなり、フィルタを小型化できるが、
各結合板４Ａ 、４Ｂ及び各共振板５Ａ〜５Ｃ自体がＵ
字状又は逆Ｕ字状をなしているので、結合板４Ａ、４Ｂ
間の寸法を短かくシ、フィルタの小型化を図るには限界
があり、フィルタの十分な小型化を図れない欠点があっ
た。
本発明の目的は、小型化を図れるマイクロストリップ形
バンドパスフィルタを提供するにある。
バンドパスフィルタを提供するにある。
本願の第１の発明は、誘電体板の一方の面には１対の導
体板よりなる入出力用結合板と、これら結合板間に配設
された導体板よりなる複数の共振板とが隣接相互間に所
定の距離をへだてて互に平行に存在するようにして個別
に積層され、前記誘電体板の他方の面には前記一方の面
側の前記各結合板及び前記各共振板のパターンが存在す
る位置には少なくとも相対応して存在するようＫして接
地側導体板が一体に積層されているマイクロストリ、デ
形バンドパスフィルタにおいて、前記両結合板は互に平
行する向きで相対向して配設され、前記各共振板社前記
両結合板間で互に平行する向きで相対向して配設され、
前記各共振板の一端側は裏側の面の前記接地側導体板に
個々に電気的に接地接続されていることを特徴とするも
のである。
体板よりなる入出力用結合板と、これら結合板間に配設
された導体板よりなる複数の共振板とが隣接相互間に所
定の距離をへだてて互に平行に存在するようにして個別
に積層され、前記誘電体板の他方の面には前記一方の面
側の前記各結合板及び前記各共振板のパターンが存在す
る位置には少なくとも相対応して存在するようＫして接
地側導体板が一体に積層されているマイクロストリ、デ
形バンドパスフィルタにおいて、前記両結合板は互に平
行する向きで相対向して配設され、前記各共振板社前記
両結合板間で互に平行する向きで相対向して配設され、
前記各共振板の一端側は裏側の面の前記接地側導体板に
個々に電気的に接地接続されていることを特徴とするも
のである。
（５）
本願の第２の発明は、誘電体板の一方の面には１対の導
体板よりなる入出力用結合板と、これら結合板間に配設
された導体板よシなる複数の共振板とが隣接相互間に所
定の距離をへだてで互に平行に存在するようにして個別
に積層され、前記誘電体板の他方の面には前記−万の面
側の前記各結合板及び前記各共振板の・母ターンが存在
する位置には少なくとも相対応して存在するようにして
接地側導体板が一体に積層されているマイクロストリッ
プ形パントノヤスフィルタにおいて、前記両結合板は互
に平行する向きで相対向して配設され、前記各共振板は
前記固結合板間で互に平行する向きで相対向して配設さ
れ、前記各共振板の一端側は裏側の面の前記接地側導体
板に個々に電気的に接地接続され、且つ前記各共振板の
一端側は！＋叡−＼１ 拍り学＃テ短絡板で相互に短絡接続されていることを特
徴とするものである。
体板よりなる入出力用結合板と、これら結合板間に配設
された導体板よシなる複数の共振板とが隣接相互間に所
定の距離をへだてで互に平行に存在するようにして個別
に積層され、前記誘電体板の他方の面には前記−万の面
側の前記各結合板及び前記各共振板の・母ターンが存在
する位置には少なくとも相対応して存在するようにして
接地側導体板が一体に積層されているマイクロストリッ
プ形パントノヤスフィルタにおいて、前記両結合板は互
に平行する向きで相対向して配設され、前記各共振板は
前記固結合板間で互に平行する向きで相対向して配設さ
れ、前記各共振板の一端側は裏側の面の前記接地側導体
板に個々に電気的に接地接続され、且つ前記各共振板の
一端側は！＋叡−＼１ 拍り学＃テ短絡板で相互に短絡接続されていることを特
徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第４図及び第５図は本発明の第１実施例（６）
を示したものである。本実施例のマイクロストリップ形
パントノ母スフイルタ８は、誘電体板３を備え、この誘
電体板３０表面には長方形状をした金属箔等の導体板よ
りなる入出力用結合板４′Ａ。
パントノ母スフイルタ８は、誘電体板３を備え、この誘
電体板３０表面には長方形状をした金属箔等の導体板よ
りなる入出力用結合板４′Ａ。
４Ｂが相互間に距離をへだてて互に平行な向きで相対向
して個々に一体に積層され、これら結合板４Ａ、４Ｂの
間の誘電体板３の表面には長方形状をした金属箔等の導
体板よりなる複数の共振板５Ａ、５Ｂ、５Ｃが隣接相互
間に所定の距離をへ）だてで互に平行な向きで相対向し
て個々に一体に積層されている。誘電体板３の裏面には
表面側の各結合板４Ａ 、４Ｂ及び各共振板５Ａ〜５Ｃ
が存在する位置には少なくとも相対応して存在するよう
Ｋして金属箔等よりなる接地側導体板６が一体に積層さ
れている。各共振板の一端側（コールドポイント側）は
他端（ホットポイント側）から測った長さが同じ（使用
波長λｇの１／４）になる位置で裏側の接地側導体板６
に半田よりなるスルーホール接続部材９で個々に電気的
に接地接続されている。結合板４Ａ、４Ｂに設ける入出
力端子７Ａ。
して個々に一体に積層され、これら結合板４Ａ、４Ｂの
間の誘電体板３の表面には長方形状をした金属箔等の導
体板よりなる複数の共振板５Ａ、５Ｂ、５Ｃが隣接相互
間に所定の距離をへ）だてで互に平行な向きで相対向し
て個々に一体に積層されている。誘電体板３の裏面には
表面側の各結合板４Ａ 、４Ｂ及び各共振板５Ａ〜５Ｃ
が存在する位置には少なくとも相対応して存在するよう
Ｋして金属箔等よりなる接地側導体板６が一体に積層さ
れている。各共振板の一端側（コールドポイント側）は
他端（ホットポイント側）から測った長さが同じ（使用
波長λｇの１／４）になる位置で裏側の接地側導体板６
に半田よりなるスルーホール接続部材９で個々に電気的
に接地接続されている。結合板４Ａ、４Ｂに設ける入出
力端子７Ａ。
７Ｂは接地点から離れる側に接続されている。
このような構造のマイクロストリップ形ノ９ンドノ臂ス
フイルタ８は、導波管形のバンドパスフィルタで使用さ
れているコムライン形と称するものと電気的に等価にな
り、第６図に示すような／（ンドノ４ス特性を得ること
ができる。従ってこのようなバンドパスフィルタ８は、
コムライン形のマイクロストリップラインバンドパスフ
ィルタと称すべきものである。
フイルタ８は、導波管形のバンドパスフィルタで使用さ
れているコムライン形と称するものと電気的に等価にな
り、第６図に示すような／（ンドノ４ス特性を得ること
ができる。従ってこのようなバンドパスフィルタ８は、
コムライン形のマイクロストリップラインバンドパスフ
ィルタと称すべきものである。
かかる、マイクロストリップ形ノシンドノ臂スフイルタ
８は、各結合板４Ａ 、４Ｂ及び各共振板５Ａ〜５Ｃが
いずれも直線状をして互に対向する状態で平行に配設さ
れており、しかもインターディジタル形のものとは結合
板５八〜５Ｃの結合の仕方カ違い（インターディジタル
形のものの結合板ハλｇ／２の長さをもち、電気的にオ
ープンの箇所とショートの箇所とが対向して結合してい
るのに対し、コムライン形の本願発明のものの結合板は
λｇ ／ ４の長さをもち、電気的にオープンの箇所同
志が対向し且つ電気的にショートの箇所同志が対向して
いる。）、電気的結合状態が粗となるので、各共振板５
Ａ〜５Ｃの間隔を狭めて結合を密にする必要があり、結
合板４Ａ 、４Ｂ間の間隔がインターディジタル形のも
のよシ短かくなり、フィルタの小型化を図ることができ
る。例えば、４ＧＨｚ帯で共振板５Ａ〜５Ｃの占める長
さＡを比較すると、第１図に示すインターディジタル形
のものは約５０ｗａ＋であるのに対し、第４図に示す本
発明のものは約５ｍであり、本発明によればインターデ
ィジタル形のものに比べ結合部の長さを１／１０に短る
。なお、第４図及び第５図と対応する部分には同一符号
を付して示している。本実施例のマイクロストリップ形
パントノ４？スフイルタ１０においては、誘電体板３の
表面において、各共振板５Ａ、 ５Ｂ、。
８は、各結合板４Ａ 、４Ｂ及び各共振板５Ａ〜５Ｃが
いずれも直線状をして互に対向する状態で平行に配設さ
れており、しかもインターディジタル形のものとは結合
板５八〜５Ｃの結合の仕方カ違い（インターディジタル
形のものの結合板ハλｇ／２の長さをもち、電気的にオ
ープンの箇所とショートの箇所とが対向して結合してい
るのに対し、コムライン形の本願発明のものの結合板は
λｇ ／ ４の長さをもち、電気的にオープンの箇所同
志が対向し且つ電気的にショートの箇所同志が対向して
いる。）、電気的結合状態が粗となるので、各共振板５
Ａ〜５Ｃの間隔を狭めて結合を密にする必要があり、結
合板４Ａ 、４Ｂ間の間隔がインターディジタル形のも
のよシ短かくなり、フィルタの小型化を図ることができ
る。例えば、４ＧＨｚ帯で共振板５Ａ〜５Ｃの占める長
さＡを比較すると、第１図に示すインターディジタル形
のものは約５０ｗａ＋であるのに対し、第４図に示す本
発明のものは約５ｍであり、本発明によればインターデ
ィジタル形のものに比べ結合部の長さを１／１０に短る
。なお、第４図及び第５図と対応する部分には同一符号
を付して示している。本実施例のマイクロストリップ形
パントノ４？スフイルタ１０においては、誘電体板３の
表面において、各共振板５Ａ、 ５Ｂ、。
５ Ｃ（７） −ｉ側（コールドポイント側）の會τ；
＝〜５Ｃを相互に短絡する短絡板１１を設け、この（９
） 短絡板１１を誘電体板３に一体に積層した点が第１実施
例と相違し、その他の点は第１実施例と同様の構造にな
っている。
＝〜５Ｃを相互に短絡する短絡板１１を設け、この（９
） 短絡板１１を誘電体板３に一体に積層した点が第１実施
例と相違し、その他の点は第１実施例と同様の構造にな
っている。
このようにすると、第４図及び第５図に示す本発明の第
１実施例のマイクロストリップライン形バンドｔ４スフ
イルタ８のもつ欠点を改善することができる。即ち、第
４図及び第５図に示すコムライン形のマイクロストリッ
プ形パントノ臂スフイルタ８の場合は、隣接する共振板
５Ａ〜５Ｃの間隔がフィルタ特性に極めて顕著に影響し
、例えば共振板間の間隔が大きいと第９図に示すように
通過帯域の平坦部にリップルが生じ、また共振板間の間
隔が小さすぎると第１０図に示すように通過帯域の直線
部がなくなって特性曲線がだれてしまい、最適な特性を
得るのに技術を狭し、製造上特性のばらつきを生じ易い
欠点がある。しかるに、第７図及び第８図に示す改良さ
れたコムライン形のマイクロストリップ形パンドノスフ
ィルタ１０によ（１０） イソレーションが悪くなるが、目的とするフィルアイソ
レーションが比較的重要視されない場合のバンドパスフ
ィルタには十分に使用することができる。
１実施例のマイクロストリップライン形バンドｔ４スフ
イルタ８のもつ欠点を改善することができる。即ち、第
４図及び第５図に示すコムライン形のマイクロストリッ
プ形パントノ臂スフイルタ８の場合は、隣接する共振板
５Ａ〜５Ｃの間隔がフィルタ特性に極めて顕著に影響し
、例えば共振板間の間隔が大きいと第９図に示すように
通過帯域の平坦部にリップルが生じ、また共振板間の間
隔が小さすぎると第１０図に示すように通過帯域の直線
部がなくなって特性曲線がだれてしまい、最適な特性を
得るのに技術を狭し、製造上特性のばらつきを生じ易い
欠点がある。しかるに、第７図及び第８図に示す改良さ
れたコムライン形のマイクロストリップ形パンドノスフ
ィルタ１０によ（１０） イソレーションが悪くなるが、目的とするフィルアイソ
レーションが比較的重要視されない場合のバンドパスフ
ィルタには十分に使用することができる。
なお、共振板の枚数、即ち共振部の段数は３に限定され
るものではなく、必要に応じて最適な段数を選択すれば
よい。
るものではなく、必要に応じて最適な段数を選択すれば
よい。
また、結合板及び共振板の形は長方形に限定されるもの
ではなく、周波数によっては正方形になることもある。
ではなく、周波数によっては正方形になることもある。
更に、結合板及び共振板は直線状のもののみに限定され
るものではなく、相互間の平行状態が保っていれば蛇行
させてもよい。
るものではなく、相互間の平行状態が保っていれば蛇行
させてもよい。
以上説明したように本発明に係るマイクロストリップ形
パントノＪ？スフイルタは、平行な向きで相対向する結
合板の間に複数の結合板を互に平行する向きで相互に相
対向させて配設し、どれら結合板の一端側をそれぞれ接
地し、各共振板は電気的にオープンな箇所同志が対向し
且つ電気的にショートの箇所同志が対向して電気的に結
合する構造にしたいので、隣接する結合板間の結合が構
造上相となる関係で結合を密にするだめに隣接する結合
板間の間隔を狭くする必要があり、従って結合板間の距
離が短かくなり、フィルタの小型化を図ることができる
。また本願の第２の発明によれば、第１の発明がもつ隣
接する共振板間の間隔の厳しい要求が緩和され、製造が
容易になり、且つ製品のフィルタ特性のバラツキもなく
なり、量産を容易に行え、且つコストダウンを図ること
ができる。
パントノＪ？スフイルタは、平行な向きで相対向する結
合板の間に複数の結合板を互に平行する向きで相互に相
対向させて配設し、どれら結合板の一端側をそれぞれ接
地し、各共振板は電気的にオープンな箇所同志が対向し
且つ電気的にショートの箇所同志が対向して電気的に結
合する構造にしたいので、隣接する結合板間の結合が構
造上相となる関係で結合を密にするだめに隣接する結合
板間の間隔を狭くする必要があり、従って結合板間の距
離が短かくなり、フィルタの小型化を図ることができる
。また本願の第２の発明によれば、第１の発明がもつ隣
接する共振板間の間隔の厳しい要求が緩和され、製造が
容易になり、且つ製品のフィルタ特性のバラツキもなく
なり、量産を容易に行え、且つコストダウンを図ること
ができる。
第１図は従来のインターディジタル形のマイクロストリ
ップライン形バンドパスフィルタの正面図、第２図はそ
の右側面図、第３図は従来のヘアピン形のマイクロスト
リップライン形バンドパスフィルタの正面図、第４図は
本願の第１の発明のマイクロストリップ形パントノマス
フィルタの一実施例を示す正面図、第５図は第４図のＸ
−Ｘ線断面図、第６図は本実施例のバンドパスフィルタ
のフィルタ特性図、第７図は本願の第２の発明のマイク
ロストリップ形バンドパスフィルタの一実施例を示す正
面図、第８図は第７図のｙ−ｙ線断面図、第９図及び第
１０図は第４図に示すバンドパスフィルタの結合板の相
互間隔の影響を示すフィルタ特性図である。 ３・・・誘電体板、４Ａ、４Ｂ・・・結合板、５Ａ。 ５Ｂ、５Ｃ・・・共振板、６・・・接地側導体板、７Ａ
。 ７Ｂ・・・入出力端子、９・・・スルーホール接続部材
よりなる接地点、１０・・・マイクロストリップ形パン
トノやスフィルタ、１１・・・短絡板よりなる短絡点。 （１３） 雀（燗 専Ｖ ５− 手続補正書（自発） 特許庁長官若杉和夫 殿 １、事件の表示 特願昭５８−５１５号２、発明 の
名称 マイクロストリップ形バンドパスフィルタ島田理
化工業株式会社 ４、代 理 人 〒１０５東京都港区新橋４丁口３１番
６号 文山ビル６階５、補正の対象 図面の第７図 ＆ 補正の内容 図面の第７図を別紙の通り訂正する。 以上 ６−
ップライン形バンドパスフィルタの正面図、第２図はそ
の右側面図、第３図は従来のヘアピン形のマイクロスト
リップライン形バンドパスフィルタの正面図、第４図は
本願の第１の発明のマイクロストリップ形パントノマス
フィルタの一実施例を示す正面図、第５図は第４図のＸ
−Ｘ線断面図、第６図は本実施例のバンドパスフィルタ
のフィルタ特性図、第７図は本願の第２の発明のマイク
ロストリップ形バンドパスフィルタの一実施例を示す正
面図、第８図は第７図のｙ−ｙ線断面図、第９図及び第
１０図は第４図に示すバンドパスフィルタの結合板の相
互間隔の影響を示すフィルタ特性図である。 ３・・・誘電体板、４Ａ、４Ｂ・・・結合板、５Ａ。 ５Ｂ、５Ｃ・・・共振板、６・・・接地側導体板、７Ａ
。 ７Ｂ・・・入出力端子、９・・・スルーホール接続部材
よりなる接地点、１０・・・マイクロストリップ形パン
トノやスフィルタ、１１・・・短絡板よりなる短絡点。 （１３） 雀（燗 専Ｖ ５− 手続補正書（自発） 特許庁長官若杉和夫 殿 １、事件の表示 特願昭５８−５１５号２、発明 の
名称 マイクロストリップ形バンドパスフィルタ島田理
化工業株式会社 ４、代 理 人 〒１０５東京都港区新橋４丁口３１番
６号 文山ビル６階５、補正の対象 図面の第７図 ＆ 補正の内容 図面の第７図を別紙の通り訂正する。 以上 ６−
Claims (2)
- （１）誘電体板の一方の面には１対の導体板よりなる入
出力用結合板と、これら結合板間に配設された導体板よ
りなる複数の共振板とが隣接相互間に所定の距離をへだ
てて互に平行に存在するようＫして個別に積層され、前
記誘電体板の他方の面には前記一方の面側の前記各結合
板及び前記各共振板のパターンが存在する位置には少な
くとも相対応して存在するようにして接地側導体板が一
体゛ に積層されているマイクロストリップ形バフ Ｐ
ａ９スフィルタにおいて、前記固結合板は互に平行す
る向きで相対向して配設され、前記各共振板は前記両結
合板間で互に平行する向きで相対向して配設され、前記
各共振板の一端側は裏側の面の前記接地側導体板に個々
に電気的に接地接続されていルコとを特徴とするマイク
ロストリップ形パ７ドパスフィルタ。 - （２）誘電体板の一方の面には１対の導体板よりなる入
出力用結合板と、これら結合板間に配設された導体板よ
りなる複数の共振板とが隣接相互間に所定の距離をへだ
てで互に平行に存在するようにして個別に積層され、前
記誘電体板の他方の面には前記一方の面側の前記各結合
板及び前記各共振板のパターンが存在する位置には少な
くとも相対応して存在するようにして接地側導体板が一
体に積層されているマイクロストリップ形パフ ト／臂
スフイルタにおいて、前記固結合板は互に平行する向き
で相対向して配設され、前記各共振板は前記画結合板間
で互に平行する向きで相対向して配設され、前記各共振
板の一端側は裏側の面の前記接地側導体板に個々に電気
的に接地接続され、且つ前記各共振板の一端側は−′−
゛、。 、−パ 短絡板 で相互に短絡接続されていることを％徴とするマイクロ
ストリップ形パントノ母スフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51583A JPS59126301A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | マイクロストリツプ形バンドパスフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51583A JPS59126301A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | マイクロストリツプ形バンドパスフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126301A true JPS59126301A (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=11475907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51583A Pending JPS59126301A (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | マイクロストリツプ形バンドパスフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126301A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1983
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