JPS59126141A - 自動変速機の最適変速段決定法 - Google Patents

自動変速機の最適変速段決定法

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JPS59126141A
JPS59126141A JP22847682A JP22847682A JPS59126141A JP S59126141 A JPS59126141 A JP S59126141A JP 22847682 A JP22847682 A JP 22847682A JP 22847682 A JP22847682 A JP 22847682A JP S59126141 A JPS59126141 A JP S59126141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
gear position
car
speed change
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP22847682A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Hattori
俊宏 服部
Masanori Ishihara
正紀 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は変速機を車両負荷に応じて最適のギヤポジショ
ンとする自動変速機の最適変速段決定法に関する。
自動変速機を装備した自動車においては、アクセルペダ
ルの踏込量と車速を関数とするマイクロコンピュータの
メモリーに記憶されたシフトマツプによって最適ギヤポ
ジションを決定する方法が提案されている。しかしなが
ら、車両荷重等によってはアクセルペダルの踏込量と車
速のみではなく、他の条件も加味した上でのギヤポジシ
ョンの選定が望ましい場合がある。例えば、山岳路、重
積載走行時においては低速段ギヤで引張りぎみ(動力性
能重視)とし、平坦−走行時には早めに高速段にシフト
−アップしたい(燃費性能重視)と云った事情がある。
例を山岳走行にとると、第6図に示すように、車速v1
で走行する場合、アクセルペダルの暗込み位置(AP 
)がPの踏込量で3速の減速比では駆動力が足りなくな
る。そこでq点まで踏み込むと、a線を切って3速→2
速ヘシフトダウンしてしまう。一方qの踏込量での2速
の減速比では駆動力がありすぎるためP点までアクセル
ペダルを戻し、b線を切って2速→3速ヘシフトアンプ
するb以下同様のアップダウンシフトの繰返しが行われ
る。したがって、P点で2速走行をしたい場合には、b
で示されるギヤチェンジ線をCになるようにすればよい
ことが分かる。
従来、このような問題に対して、路面の勾配又は車両の
積載量を検出し、それをギヤポジションの決定のファク
タとして付加するようにしているが、勾配の検出におい
ては、加速によって勾配があるのと同じ影響がもたらさ
れ、また積載計の検出においては、車体はばね上に装架
されているものであるから、凹凸道で車輪が石の上に上
っただけでも重量が検出されたり、サヌペンションの振
動によシ同様の現象が生じたりして、その検出の信頼性
には問題があった。
本発明はこのような従来の欠点を改善しようとするもの
であり、その目的は、車両荷電等に応じたギヤポジショ
ンで確実に走行できるような信頼性のある検出による自
動変速機の最適変速段決定法を提供することにある。
次に本発明の実施例を図面を用いて詐細に説明する。
第1図ij[:連撮作用の油圧制御回路を示すもので、
10Viセレクトアクチユエータ、20はソフトアクチ
ュエータ、30けクラッチアクチュエータ、V1〜■4
は開閉弁、■5〜v8は流路切換弁、Pはポンプ、Tは
タンクであり、1〜5. R,Nはギヤポジションを示
し、0N−OFFはクラッチの継および切を表わしてい
る。
前記セレクトおよびシフトアクチュエータ10および2
0は6位置に停止することができる構成となっており、
段付シリンダ13および23と、第1のピストン11お
よび21と、該第1のピストンと嵌合する筒状の第2の
ピストン12および22とからなり、前記第1のピスト
ンのロッド113および21aが図示しない変速機のイ
ンターナルレバーに係合している。前記両アクチュエー
タ10および20はその段付シリンダ15および23の
各々画室i3B、  13bおよび23a 、  23
bに油圧が作用したとき図示の中立状勅にあり、各々室
133および23aに油圧が作用すると第1のと“スト
ン11および21は第2のピストン12および22を伴
って図において右方に移動し、また、各々室13bおよ
び23bに油圧が作用すると第1のピストン11および
21のみが図において左方に移動するようになっている
前記セレクトアクチュエータ10の室13aおよび13
bけ流路切換弁v5および■6を介してポンプP(開閉
弁v厘を介して)或はタンクTへそれぞれ連通する。
前記シフトアクチュエータ20も室23aおよび23b
は流路切換弁V7およびv8を介してポンプP(開閉弁
V1を介して)或はタンクTへそれぞれ連通する。
肖I己クラッチアクチュエータ30はシリンダ36と、
ピストン31、該ピストン61に一端を連結し他端が図
示しないクラッチの作4 +/ ツク−に連結されるピ
ストンロッド31aとからなり、室33aは開閉弁v2
を介してポンプP(開閉弁v1を介して)に連通ずると
ともに、開閉弁V3および・くルス制御される開閉弁V
4を介してタンクTに連通する。なお、室33bは常に
タンクT側と連通ずるように配管されている。
50Viマイクロコンピコ、−夕から構成される電子制
御装置で、前記クラッチアクチュエータ3〕の作動位置
を検出する位置センサー01、アクセルペダルの操作位
置を検出するアクセルセンサー02、車送センサー03
、エンジン回転センサー04、エンジン冷却水の水温セ
ンサー05、変速機のギヤ位置を検出するギヤボジシ3
ンセンサー06等からの入力信号に基づつで、前記開閉
弁vI〜V4および流路切換弁v5〜v8を制御する。
第2図は本発明変速段決定法の実施例を示すブロック図
であり、図において、41は最適変速段決定部、42は
変速制御部、43はスロットル制御部、44はトランス
ミッション制御部、45はクラッチ制御部、416はア
クセル信号形成部、47は車速検出部、40はアクセル
ペダル信号、43、idスロットルアクチュエータ、4
32はスロットル、441はトランスミッションアクチ
ュエータ、4421−tトランスミッション1.45.
はクラッチアクチュエータ、453はクラッチ、Sはス
ロットル開度信号、gはギヤポジション信号である。
最適変速段決定部41および変速制御部42は自動変速
を行うのに必要な情報処理部と共に電子制御装置に組込
捷れるものである。
スロットル制御m4x、トランスミッション制御部44
、クラッチ制御部45は、それぞれのアクチュエータの
動作に対する制御部である。
山岳走行時等において、望ましい変速段を決定するため
の補正項は、スロットル開度に対する車速の比と、ギヤ
位置をその要素とするものであり、これは、アクセル信
号形成部46にスロットル制御部43よりスロットル開
度信号Sと車速検出部47からの信号とトランスミッシ
ョンアクチュエータ44.からのギヤポジション信号g
とを入力させることによって、これらの信号による補正
項がアクセルペダル信号40に加えられたものとして得
られる。ここで、スロットル開度に対する車速の比は1
.スロットル開度に対して車速か遅ければ遅い程勾配の
大きいことや積載液の多いことが分かり、ギヤ位置け、
移項すべき段を選ぶ上での基準を与えるものである。こ
の補正項を付加した信号を最適変速段決定部1に入力す
ることによって、それらの信号に応じてギヤポジション
の切換えが第3図のb@からC線に移ったような状態で
行われることになる。
次に本発明実施例の動作について説明する。
走行時、シフトマツ7’ g−!り最適変速段を検出す
る従来のアクセル信号(この場合アクセルペダル信号4
0)に、山岳路走行時等の車両負荷に応じて、スロット
ル制御部43からのスロットル開度信号S1 トランス
ミッションアクチュエータ441からのギヤポジション
信号gおよび車速検出部47からの車速信号がアクセル
信号形成部46に送られて形成される補正項を、該アク
セル信号形成部46において加えて、アクセル信号とし
て最適変速段決定部41へ送信する。該最適変速段決定
部41においては前記アクセル信号と車速検出部47か
らの車速信号とにより、車両負荷が大きいときは変速ポ
イントを高速側へ、小さいときは低゛速側へ変化させる
ように決定される。ついで、この変化された変速ポイン
トにより決まる変速切換えにより、変速時は、変速制御
部42からスロットル制御部43、トランスミッション
制御部44およびクラッチ制御部45へそれぞれの信号
が出力され、所定の変速段切換え操作が行われることに
なる。この場合、最適変速段の決定は、アクセルペダル
の踏込量に対応してトランスミッション側で行われるも
のであり、アクセルペダルの踏込みの変更を招くもので
はない。
また、平坦路走行時には、スロットル開度に対する車速
の比はゼロに等しいような値になるので、補正項による
影響は小さくなり従来のシフトマツプによるものと変ら
なくなる。しかし、この平坦走行時において、従来のも
のより早めに高速段にシフトアンプしたいのであれば、
前記スロットル開度に対する車速の比をゼロより大きい
任意の値で従来のシフトマツプと同一とさせることによ
って所望の変速段切換えが得られることになる。
以上の動作は自動変速機において従来用いられているマ
イクロコンピュータに1従来より提案されている種々の
信号処理技術を用いることにより当業者が簡単に行わせ
うる構成とすることができるものである。
以上詳細に説明したように、本発明は、アクセルペダル
信号に、スロットル開度に対する車速の比およびギヤ位
置を要素とする補正項を加えてアクセル信号とし、該信
号と車速信号とで最適変速段を決定するように(て、車
両負荷が大きい時には変速ポイントを高速側へ、小さい
時は低速側へ変化させるようにしたので、従来のものの
ように加速により影響されたり、凹凸道やサスペンショ
ンの撮動により影響されてその検出の信頼性に問題があ
るものとは異なり、信頼性のある検出によって車両荷重
等に応じたギヤポジションで確実に走行することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は変速機操作用油圧制御回路図、第2図は本発明
の実施例を示すブロック図、第5図はアクセルペダル踏
込量と車速に対する変速段の切換点を示す説明図である
。 41・・・最適変速段決定部、47・・・車速検出部、
40・・・アクセルペダル信号、a、 b、 c・・・
変速段切換線、S・・・スロットル開度信号、g・・・
ギヤポジション信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アクセルペダル踏込量に基づくアクセルペダル信号に、
    スロットル開度に対する車速の比およびギヤ位置を要素
    とする補正項を加えてアクセル信号とし、該信号と車速
    信号上で最適変速段を決定するようにして、車両負荷□
    が大きい時には変速ポイントを高速側へ小さい時は低速
    側へ変化させるようにしたことを特徴とする自動変速機
    の最適変速段決定法。
JP22847682A 1982-12-29 1982-12-29 自動変速機の最適変速段決定法 Pending JPS59126141A (ja)

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JP22847682A JPS59126141A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 自動変速機の最適変速段決定法

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JPS59126141A true JPS59126141A (ja) 1984-07-20

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JP22847682A Pending JPS59126141A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 自動変速機の最適変速段決定法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50157767A (ja) * 1974-06-13 1975-12-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50157767A (ja) * 1974-06-13 1975-12-19

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