JPS59125247A - 改良された連続鋳造鋼棒およびその製造方法 - Google Patents

改良された連続鋳造鋼棒およびその製造方法

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JPS59125247A
JPS59125247A JP6011583A JP6011583A JPS59125247A JP S59125247 A JPS59125247 A JP S59125247A JP 6011583 A JP6011583 A JP 6011583A JP 6011583 A JP6011583 A JP 6011583A JP S59125247 A JPS59125247 A JP S59125247A
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casting
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ジヨ−ジ・シ−・ウオ−ド
ト−マス・ノエル・ウイルソン
ウデイ・ケイ・シンハ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良品質をもつ鋳造鋼棒は周辺みぞをもつ回転鋳造車を
有する型の連続鋳造機にJ:り生産されるが、そのみそ
はその長さの一部分にわたり金属帯によって閉じられ、
その金属帯はその長さに治って動き周辺みぞと係合し、
それから鋳造車の下方部分のまわりを移動し、それから
鋳造車から鰹1れ移動弓形鋳型を形成する。溶融鋼が弓
形鋳型に注入されるにつれて、鋳造車と帯は冷却され鋼
を弓形鋳型内にある間に固化し、棒が鋳造機の弓形鋳型
から引出されるにつれて、彎曲された棒を漸進的に真直
にする手段が設けられている。
この発明は鋼の連続VI造に関し、更に特別に(1品質
を改良し連続した長さの鋼棒の生産方法と装置に関する
鋼のような金属を連続鋳造する通常の方法の場合、溶融
金属は開放端部をもつ垂直鋳型に注入される。鋳型は金
属の周辺を冷却し鋳型壁土の外皮即らからを固化し、ス
トランドを区画し、該ストランドは鋳型の底部から連続
的に引出されると共に溶融金属は連続的に鋳型の頂部に
注入される鋳型から鋳造金属を引出す速度は鋳型に注入
される溶融金属墾に笠しくなるように調節される。鋳型
から出た後、熱ストランドは例えば半固体ストラシド上
に向けられる水噴霧により冷却され、十分に固化された
ストランドを形成覆゛る1、ストランドが鋳型から出た
後のストランドの冷却は二次冷却として周知のものであ
り、−切の後続処理の前のストランドの固化を完了する
に足るものである。
多数の連続鋳j4設備の場合、鋳型の軸線は垂直ぐてス
トランドはそれから垂直下方に出る。ストランドか完全
に固化した後、所望の長さの片が移動スl−ランドから
切取られる。切断前にス1〜ランドが完全に固化してい
ることが必要であるので、鋳造速度は垂直筒により制限
される。即ち、鋳造速度を制限し、鋳型と切断ステーシ
ョン間の合理的な垂直寸法内で完全な同化を可能にする
ことが必要であった。そうでなければ工場の建設費は過
大となる。
鋼のvi造の場合、これらの問題は溶融鋼が高温のため
と、ストランドを完全に固化するに要する時間が長いた
め、特に関心を持たれている。例えば鋼の連続鋳造のた
めの代表的な設備の場合、鋳型と切断ステーションの間
の距離1は21n+(70フイート)が魯通で、この距
離を置いても、理論的に可能な速度以下に鋳造速度を制
限する必要がある。
垂直筒の条件を緩和するために垂直に配置された鋳型に
ストランドを鋳込み、次に出て来るストランドを垂直に
配置した二次冷却区域内で冷却し、該区域内でローラに
より鋳造品を支持することも提案されている。その場合
、ストランドは対の加圧ローうにより水平方向に曲げら
れる。かような設備の場合、ストランドは略々90°の
円弧で曲げられるので、彎曲ストランドは水平線に接す
る。
その接点において、ストランドは再び曲げられ対の加圧
ローラにより真直ぐにされ、次に水平方向に輸送され切
断ステーションに送られる。これにより機械の高さはあ
る程度低くされるが、比較的長い半径の司゛曲円弧が必
要となるので、問題を十分にトノ¥決していない。半径
を大きくしても固化した鋳造品を彎曲し次に再彎曲して
鋳造品に亀裂を起こしたりさbなければ損傷したりザる
ことかないようにすることはやはり困難である。
鋳造機の高さと全長を更に低減することは、鋳型の空胴
を弯曲させ、ストランドが11曲路に適合づる彎曲状態
で、鋳型から出るようにすることで達成されている。然
し、彎曲空胴をもつ鋳型で完全に)〜)足できるものは
ない。鋳型の空胴は慣例上胴のライナを協えるが、それ
は熱伝導性が良好な轡 ためである。4曲銅鋳型ライナは真直ぐな鋳型空胴の場
合の真直ぐな銅ライナよりも1産および紐持黄が高い。
更に彎曲空胴をもつ鋳型を正しく心合せすることは、真
直ぐな空胴をもつ鋳型を正しく心合せづることよりは困
難である。然し真直ぐな鋳型空胴から真直ぐな状態で出
るス1〜ランドは次に曲げられて彎曲路に入らなければ
ならず、弯曲鋳型空胴をもつ機械の場合の垂直空間条件
と比較すると、この彎曲1’lE業を行うためには、垂
直空間を更に追加しなけれIマ”、Tらなくなる。従っ
て、既知のvi造機の場合、鋳型から腎凹路に沿ってス
トランドを導く利点は可曲路の連続使用を保証する()
れども、鋳型に関する上述の問題により、その利点は軽
減される。
連続鋳造に要する垂直空間を縮小する努力の外に、鋳造
速度を高める継続努力が払われて来た。
鋳造品と鋳型間の相対連続運動が固化しつつある鋳造品
から鋳型壁に移る熱の伝導を妨げ、従って鋳造速度を制
限づ−ることは知られている。現在まで、米国特許第2
,135,183号においてユングハンスにより開示さ
れているように、鋳型を短路に沿って鋳造方向に振動さ
せることで、最も顕著な増速が達成されでいる。鋳鋼の
場合、鋳型の通常の振動mは鋳型の長さの約1/10乃
至1/30で、例えば1.6+11111乃至50.8
mm(1/1G乃至2インチ)である。既知の構造の場
合、彎曲鋳型空胴をもつ鋳型は、ス1−ランドが鋳型か
ら導かれる通路の曲率に対応する円弧内で振動される。
然し、脊面S4型通路の場合上記問題を避けるために真
直ぐな空胴をもつ鋳型が使用される場合、鋳型の下方縁
部がvj)27品の部分に当って、その弓形通路の内側
でこすられないようにするのに足る距離たけ、ス1〜ラ
ンドが貞直ぐな垂直線内で、鋳型から離されて誘導され
なければならない。然し、これは所要の垂直空間を増大
Jることになる。更に試験の示り所にJ、れば、鋳造速
度を高めると、真直ぐな鋳型空胴内で鋳造され、次に曲
げられて鋳型からq(J凹路を通るようにされるス1へ
ランドは、内部欠陥と表面亀裂を起こし勝らである。
真直ぐな鋳型空胴と変曲鋳型空胴の両方に共通の更にず
っと重大な問題は、鋳造速度増大の直接結果として生ず
るもの、即ち良好な表面14性を獲1■する問題である
振動鋳型が生ずる鋳造品の特性は、鋳造品の周囲でその
表面に延びる振動マーク即ち、リングの存在である。進
行する鋳造棒と振動している8h型面間の摩擦のために
、軸線方向応力が固化しつつある薄い金属外皮上に加え
られる。これらの交替応力はストランドの全周にわたり
、リングの形で通常U造品全長に沿い間隔を買い−C1
表面亀裂その他の欠陥を起こす。これらのリングは、鋳
型の連続行程間の鋳造品の全進行に害しい距向Iの間隔
を置いている。即ら、鋳造品の全進行が鋳型の一退行行
程の始めと、次の連続)U行行程の始めとの間で50.
8mm(2インチ)にわたる場合、リングの間隔は50
.8+nm(2インチ)となることになる。更にリング
幅、即ちこれらの欠陥が認められる鋳造品の長手方向の
距離は鋳造作業の条イ′1により変わる。この影響は細
心の注ぶを払い低柄造速度で作業ずれば、最小にするこ
とはできるが、82にリングの幅は鋳型の退行行程時間
に関係する。即ら、復帰行程が全サイクル時間の1/4
を費ず場合、リングは空胴表面の 1/4以上にわたっ
て形成されることになる。
これらのリングは、外面を粗くする特徴を右し、表面亀
裂を生ずることが多く、また゛ブリーディング″を証1
耳だでることが多いが、このブリーディングは以前に変
態した鋳造品の外皮の障害を通って溶融金属が漏洩し、
漏洩金属が後で同化することである。このリングの直下
にある金属の結晶組織もまた不規則で乱杭でいる。
非鉄金属の場合、これらの影響は好ましく(ユイ−1か
ったが余り重大なものではなかった。多くの場合、表面
に欠陥があるにも拘わらず、鋳造品(ユ圧延され、押出
されるか、またはその他の方法で問題なく処理されるこ
とができた。
他の場合、軽いきさげ仕上げ、その仙の表面処理作業で
不都合な表面欠陥を全部除去することができた。鋼の場
合は然し、かような表面欠陥は許容できづ゛、きさげl
:Ji上げで欠陥を除去することは経済的に行うことが
できない。更に鋼を経済的に連続鋳造するには非鉄金属
鋳造に常習的であるが望ましい速度よりははるかに大き
い≦h迄速度を必要とし、鋳造速度を増大づ°ることは
問題を拡大づることが判明している。従って非鉄金属鋳
造の場合、毎分76cm乃至152m(30乃至6oイ
ン−7−)のU造速度が通常適当で、これらの速度では
表面欠陥は非鉄金属の場合は許容できるものとなる。他
方鋳鋼の場合、毎分5m(200インチ)の高さの鋳造
速度は既にユングハンス工程で成功裏に連成されている
が、この成功はこれらの速度ではリング区域内の表面欠
陥がしばしば極めて大きいという事実により減点されて
いる。連続リング間で表面は通常良好であり、内部の結
晶組織は合格とされる。
従って理論的見地から、連′eL鋳造のための鋳型の理
想的形式は、長さを著しく延ばした彎曲型のものとなる
が、これは実際には存在し得ないので、他の装置が利用
されている。
従って、回転ドラム、車等のにうな無端支持体、もしく
は鋳型部分の無端移動帯または無端チェーンを使用する
ことは提案されているが、該鋳型部分は固化工程の開始
時には鋳型を形成するように結合し、固化工程の終了時
には分離して固化済金属を解放するものである。かかる
移動支持体の表面は固化工程中、金属に対し静止してい
るので、金属の固化のために好都合な条件が提供され、
結晶組織は良好となり、円滑な表面特性が1qられる。
然し、hIJ、うな方法は幾つかの理論的利点をもつが
、これらの実際経験は失望を与えるものであった。(ス
4)告上および作業上の問題は実際作業の成功に多くの
障害をもたらし、かような方法は実際の営業的作業に殆
どか、または何等進歩をもたらさなかった。
?、ηっで、結局■曲空胴をもつ振動鋳型の使用は現在
のFJi 、装置の高さ−を低減し鋳造速度を増大ずろ
ためには、上記の振動彎曲鋳型ライナに問題があるにも
拘わらず、最も良好な装置と考えられている。
水平のS4型はこれまでアルミニウムおよび幾つかの他
の、11′鉄金属を機械で連続鋳造するのに利用されて
あり、その機械では溶融金属は耐火送湯スパウトを通っ
て水平鋳型に導入され、該スパウトは鋳型の端壁を貫通
している。アルミニウム鋳造の場合、送湯ス、l″Xウ
ドは溶融アルミニウムにより濡らされず、鋳造の進行の
際き゛れいなままである。
然し、鋼の鋳造の場合、特に振動鋳型を使用したい場合
、耐火送湯スパウトをもつこの型の水平vi型は採用づ
ることはできない。鋼がスパウ1〜を濡らし、スパウト
のまわりで固化することが判明している。固化情調は鋳
型の全長にわたる色情を造成し勝ちで、その結果鋳型の
出口端部で溶融金F1(の突破が起こる。
更に溶融金属の流入流の位置と方向は固化工程を著しく
左右し、従ってその結果の製品に影響づることが判明し
ている。
水平鋳造鋳型は通常溶融金属の水平流入流を必要と1−
るが、この流れは鋳型壁上で既に固化し始めている金属
に打寄せる。これにより固化しつつある金属は再溶融し
、その結果、溶融金属がiA′込品の外部に流出するこ
とが多い。流入金属の速度が高いか、または溶融金属の
プールを撹乱するような速度の場合、溶融金属の表面上
に浮ぶカス泡。
酸化物、スラグまたは塵埃の粒子は閉じ込められ、鋳造
品に孔や喰い込みをつくり、時としては粗い多孔性と″
゛パイピング″つくることずらある。
少<’C<と−し、水平に固化した棒は重力により、そ
の断面に、1つIこり内部変動を示す。例えば、閉じ込
められたガスと軽い粒子は棒の頂側に向かって浮上し勝
ちである。従って棒中心部は完全であるが、多孔1りと
喰込みの区域は棒の一縁部付近に置かれる。中心から離
れて配分されるこの欠点は中心の欠点よりも重大な欠点
になることか多い訳は、ぞれが後続の処理、例えば棒に
熱間圧延する場合に予期し得ない変動を起こすからであ
る。その結果、溶融全屈のプールが頂部で開放されてい
るか、露出されていて閉じ込められたガスその他の不純
物が固化しつつある棒内に閉じ込められないようにする
か、または少なくとも最も害が少ない中心部に閉じ込め
られるよPにすることが望ましい。
矩形断面の連続鋳造が代表的な水平鋳型の内側で始めに
固化する場合、大きい方の頂面と底面は当然比較的迅速
4r冷却にさらされる。その結果の収縮により、これら
の面、特に頂面は溶融プールからはるかに遠去かる前に
鋳型の壁から引離され従っ−C最初の迅速な冷却を緩和
する。幾つかの縁部と表面はづべて均等には収縮しない
ので、凍結外皮の冷却速度、従って温度、応ツノ、厚さ
はすべて面角に箕なる。これらの欠点は8に造速度が高
くなるのにつれて顕著となり、また鋳造品は鋳型を通過
し続けるのにつれて、ビレットが鋳型から出る際に明開
の区域がビレッ1〜上に現われる。明るい区域は、一旦
凍結した外皮の再溶融が起こる高温位置を示す。再溶融
は棒のまだ熱い内部から熱が伝わることにより起こる。
これらの弱点で、凍結外皮内の応力は亀裂を生じ、その
亀裂は突破その他の表面欠如を起こすことがある。
公知の鋼棒では、直線25.4mm(1インチ)当り約
0.025mm<1.000フィクロインチ)の表面円
滑度と約2.54mtn(0,10インチ)の深さの平
均欠陥を佑えている。
更に、不均等な応力はもう一つの不都合な結果を惹起す
る。即ち、鋳造品の後続処理を厄介にする斜方形ゆがみ
として知られる型の鋳造棒の幾何学的ゆがみを惹起する
従ってこの発明の目的は連続鋳鋼の改良方法と菰匿を提
供1゛ることにある。
この発明のもう一つの目的は、従来の連続Vi造鋼棒に
比較づると品質を改良した新しい連続鋳造鋼棒を1;?
供することにある。
更に特別にいえば、この発明の目的は直接圧延して練製
品にするのに適したvA捧すなわち0.08〜0.80
重量の鋼棒を連続鋳造する、はるかに)虫い方法を提供
することにある。
今、説明の進行につれC史に明白となるこの発明の上記
J3よび更に別の目的を達成するために、回転鋳造車の
周辺みぞと、該みそのある長さを密月1−る帯とににり
形成される鋳型に鋼を鈷込むことにより、この開発の方
法的側面を示づ゛。
広く行われている実施方法によれば、鋳型+j: 5i
ir1合企のような熱伝導度の高い金属でつくられるの
がIffましく、冷1.11剤を直接鋳型に吹イ」ける
力\、J:たは冷水のJ、うな冷却剤を内部に循環させ
て冷却する。
鋳型のみぞの横断面の形状は、必要により各種の形状に
でさ、例えば半円、または略々矩形にしり−ることかで
きる。然し、小さな(7乃至14°)逃げ角を側部に有
し、幅対深さの止が1.5乃至1以上の台形断面を使用
する方が有利なことが判明している。
鋳造の際、溶融鋼は鋳型に鋳込まれ、鋳型壁を通して熱
を引出され均等に冷却され、内部に溶融全屈を囲む同化
済金属の薄い周辺外皮を形成づるρ)の引出し速度は、
鋳造速度と関連して鋳型冷却剤の循環速度調節その他の
方法により制御され、固化済金属がり[型から出る時、
周)22外皮の外面温度が約1357℃(2500下)
以上にならず約1082°C(2000下)以下になら
ないようにづ−る。
排出ストランドは次に支持通路に沿うで誘導され実質的
に水平な冷」1区域に送られ最終的に冷却される。
この支持通路はストランドと係合しそれを支持づ−る誌
面を−bつ一連の部材から形成される。この部材(J1
棒をその通路に沿い次の処理ステーションに押づ設(軸
をもつことができる。鋳造棒は漸進的に半径を増づ通路
をたどり最後は直線となる。
もう一つの重要な相違は、この発明が固化工程を調整し
つ゛つ熱伝導速度を制御することにある。
例えば、溶融金属は比較的に大きな冷たい車4−1)置
物に連続的に導入されるので、車は熱の吸込みの(幾能
を宋し、熱の伝導速度は極めて畠り、迅速な冷ム0を行
い、鋳造製品に比較的厚い冷1.1’1層を形成りると
共に、その後、熱伝導速度は低下し、同化前線を秩序よ
く成長さVる。
この結果連続した長さの鋳造棒は従来のりi′造法によ
る公知の鋼棒よりも良好な表面および内部の品質をもつ
、例えば、表面には振動マークと通常関連づる手なりヤ
)絹:目がない。更に独特なVi造工程、 1flll
長い鋳型、迅速な鋳造速度ににす、鋳放し吻 (仝は従来の14よりも薄い酸化物のスケールを表面に
もつ。
今、この発明を添付図面について詳述する。これらの図
面と次の詳細説明はこの発明の実施例を開示するが、こ
の発明はその発明の考え方から逸脱Ljfに他の同等形
式で実施されるので、本文に開示される細部そのものに
制限されないことは理解されるものとづ゛る。
今、更に詳細に図面を参照し、同様な参照番号は故国全
部にわたり同様な部品を例示するとすれば、第1図は鋳
造車10と無端可撓帯または帯11を示し、fa 3j
M車10は1 ’20 cm (4フイー 1− )半
径と周辺のみぞどをもら、帯11は帯支持!1112.
13と′14により車の周辺の一部に押し付けられる。
帯支持中12は溶融鋼が鋳込なべまたはタンディツシュ
16により1h型〜1内に放出される鋳造車10上の点
(=J近に置かれ、鋳型Mは帯11と周辺みぞ14とに
より鋳造車10のまわりに形成される。帯支持中14は
、部分的に固化した金属が鋳造車10から放出される鋳
造車10上の点に隣接して置かれる。鋳造車と帯の外面
は連続的に冷却剤流体により冷却されるが、該流イホは
周辺みぞの内部のノズル$1と、周辺みぞの外部のまわ
りのヘッダーS2 、S3とS4から延びるノズル(図
示なし)からの噴霧冷却剤流体である。各ノズルt、、
t MI々に調節され、それから吹イ」けられる流体の
吊を変えることができるようになっており、冷却剤流体
をノズルに供給する導管は、冷却剤流を始動停止したり
、冷2.1]剤流量を変えるためのXf’1節自在弁に
より制御される。
帯支持中14を越しその上方に延長された彎曲部18が
あり、鋳造車10から引出される鋳鋼棒を衰直ぐにザる
手段として作用する。誓凸部18(よ枠(図示なし)に
より支持される多数の支持ロール19をS・む。後冷却
ヘッダー21が帯支持中14の上方でそれに隣接して置
かれ、弓形鋳型から出る1、J’l 7u棒に冷2JJ
剤流体流を直接吹付ける。
支持ロール1つ(よ駆動されてもよく、されなくて−し
J、い。然し、大部分の情況下では、少なくとも幾つか
の支持ロールは駆動されて鋳造棒を真直ぐにづ′るのを
助長するようになることは予惣される。側部案内ロール
〈図示なし)もまた通路Pの両側に置かれ棒をその通路
内に保持りるにうにすることかできる。
この方式の運転の場合、溶融鋼はタンディツシュ16か
ら、その下方に突出するスパウト16aを通してVi造
市10の周辺みそGに注入される。
スパウト16aの出口端部は、できるたり弓形鋳型の始
まりに密接しで置かれ、溶融鋼がノズル出口から弓形鋳
型内の溶融鋼プールに直接流入できるようにりる。鋼の
流(11と鋳造車の角速度は調節され、溶融鋼がノズル
を流通する速さと同じ速さで弓形鋳型に仕込まれている
鋼がノズル16aから離れ、溶融鋼のプールの表面を弓
形鋳型の入口で一部レベルに維持する。更に、冷却剤流
体をノス゛ルS1とヘッダーS2 、S3と841.二
向りるト二ン管用の流Ln制御方式もまた請負りされ、
所望量の冷九口剤を帯と鋳造車に与え、それにより溶融
金属が弓形鋳型を巡回りる場合、その冷却速度を制御り
−る。鋳造車10の大きさが比較的大きいので、Ui造
車は熱吸込みとして作用し、その場合、弓形鋳型に最初
に流入する溶融金属が棄てる熱は比較的大ぎな鋳造車に
分散され、鋳造…の比較的大きな表面はこの方式のノズ
ルから加えられる冷−却剤流体により冷却される。その
結果、大量の溶融金属の迅速冷却と固化がU造車と帯の
表面で起こり、鋳造車2帯および冷ム11剤流体による
部分的に鋳造された棒からの連続的熱抽出により溶融金
属は固化し、鋳造棒表面からその中心部に向かう漸進的
で均等に固化すると信じられるものになる。
帯11は、案内ロール12から離れるにつれて、!gi
造車10の環状みぞGと接触ザるように動ぎ、帯は鋳造
車とその上方部分で接触し、それから鋳造車の下方部分
を廻って下方に移動し、次に上方に移動し案内車14に
達し、そこで鋳造車から離される。周辺みぞGと帯11
が形成ツる鋳型Mは細長い弓形鋳型となり、鋳造車10
の一回転につれて連続的に移動し、弓形鋳型M内で形成
される鋳造棒8は鋳型から引出されるまで鋳型の弓形に
適合づる。俸Bの半径は棒を弓形鋳型から引出すために
増大しな()ればならず、棒はこの組立体の延長両凸7
ili 18を通過づるにつれて漸進的に半径を増大し
て漸進的に真直ぐにされる。ロール19は鋳造車10を
過ぎる不曲または真直路を通るように棒を誘導し、好ま
しくは一対以上の案内ロール19が駆動され棒Bをその
長さに沿って鋳造車10から引出すようにザる。棒に加
えられる引ノ〕は勿論、棒Bの下方に置かれる案内ロー
ル19の下方ロールにより棒に加えられるてこの力も棒
を支持し真直ぐにする作用をなす。また、俸が鋳造車か
ら去るのにつれて、棒を連続的に真直ぐにすることは相
当な卆の内部応力を棒内に起こす。棒にIJIIえられ
る応ツノのiコは棒がこの組立体の彎曲部18を通過す
るのにつれて、棒の温度を下げるか上げて増減すること
ができる。更に鋳造車からの棒の出口に隣接するマニホ
ルド21が与える冷fJI剤の罪を変えることにより、
可曲部18を通過する棒の15ii度を変えて制御し、
を凸部18を通って走行している間の棒Bの内部応力を
調節することができる。棒は先ず鋳造車を離れる時に、
更に急激に曲げられ、それから更にその路を進んで彎曲
部18を通過するがそこでの湾曲は緩↑:Vになる。ヘ
ッダー21は鋳型からの出口で棒に冷ムIJ剤流体を吹
付()、俸がノズル16aにおける溶融金属のプールの
レベルに達する前に完全に固体になるようにする。これ
により、棒内の溶融金属の内芯部は負圧をつくらず棒内
に空9虚部を形成しない。またヘッダー21が吹付ける
冷lJI剤の吊は調節することがでさ、鋳型から引出さ
れている固体棒の温度を;r1節し、それにより棒の内
部応力を制御することができる。
帯11と鋳造車10の周辺みぞGとが形成する弓形鋳型
の長さが比較的長いので、鋳造車は比較的iさい角速度
で回転し、それでも望み通り溶融金属を固化することが
できる。開示された特別な実施例では、鋳型Mは略々台
形をなし、周辺みぞの内部の方の\」法が小さく、帯1
1に隣接する寸法は大A’ < ’(Kっている。開示
実施例における鋳造機で鋳造された棒は、その大きい方
の幅が約6.40In (25/ 8インチ)で、小さ
い方の幅は5.5cil+ (2178インチ)であり
、深さは4.8C口1(17,/8インチ)であり、小
さい方の幅が棒の両側と結合する所の半径は約6.3 
nv (1/4インヂ)である。他の棒の大きさや形状
も望み通り鋳造することができる。
鋳造車の回転速度は比較的高いため、棒Bは比較的高い
線速度で鋳造車から出るので、棒は圧延機のような次の
処理段階の方に高速で進行する。
棒の急速運動は、棒が比較的長い鋳型に囲まれているこ
とと共に棒の表面にスケールが形成される傾向を軽減す
る。
第1図の10で示される望の回転鋳造車に鋳込まれた鋼
棒の特性は測定されている。このνJ鋼(Gの特性は、
弓形振動鋳型を会むコンキャスト連続鋳造機からつくら
れる鋳造棒の特性と比較された。
新しい鋳鋼棒と従来の鋳鋼棒の特性は第2乃至第11図
に比較されている。これらの図は二つの鋳造棒の特性の
柱状図であり、各図において従来の鋳造棒文字” P 
A ”で指示されている。
第2乃至第8図は、6棒の長い横断面から測定した場合
の祈祷5Ii1俸と従来の鋳鋼棒の柱状図である。第2
図は二つの棒の冷却された層の厚さの尺度で、従来の棒
の平均冷却層厚が約Q 、 2 mmであるが、祈祷鋼
棒の平均冷却層厚は1.Qlllll+以上に41って
いる。
第3図は、従来の鋳鋼棒の冷却層の平均等軸結晶粒の大
きさが0.4mmであるのに5、祈祷鋼棒の結晶1′q
の大さざは約Q、35mmであったことを示している。
第4図は、従来のvi鋼棒の平均柱状結晶粒の長さが約
7.8mmであったのに祈祷鋼棒の平均柱状結晶粒の長
さは、3.0mmであったことを示ザ。
第5図は、従〕kの鋳鋼棒の平均柱状結晶粒の幅が約1
.0mmであったのに祈祷鋼棒の平均柱状結晶粒幅は約
0.67n+n+であったことを示づ。
第6図は、従来の鋳鋼(仝の平均樹枝状結晶の長さが約
3 、8111mであったのに祈祷鋼棒の平均樹枝。
状結晶の長さが2.3111111であったことを示づ
一0第7図は、従来の鋳鋼棒の平均樹枝状結晶の間隔が
Q、1mmであったのに祈祷鋼棒の平均樹枝状結晶の間
隔は0.118mmであったことを示す。
第8図は、従来の鋳鋼棒の平均二次アームの長さがQ 
、 Q 5 nunであったのに新vJ1iI棒の平均
二次アームの長さはO、、12mmであったことを示す
第9図は二つの14造棒の縦断面からとった測定値の柱
状図で、従来の鋳鋼棒の平均等軸結晶粒の長さが棒の縦
方向で1.08111111であったのに、祈祷鋼棒の
平均等1lIIll結晶粒の大きさが0.76t+u+
+であったことを示J0 第10図J5よび第11図は、二つの棒の短い横断面に
沿うでとった測定値の柱状図で、第10図は従来の鋳鋼
棒の(]ニ状結晶粒の長さが3,8ntmであったのに
、 XJi鋳鋼俸鋼棒均柱状結晶粒の長さが2.4mm
であったことを示す。
第11図は、従来の鋳鋼棒の平均柱状結晶粒幅がi 、
 1111nlであったのに、祈祷鋼棒の平均柱状結晶
粒幅が0.8mmであったことを示す。
添付特許請求の範囲で規定されたこの発明の範囲から逸
脱Iずに、この発明を説明するために多数の変形が本文
で選ばれた実施例に行われることは当業者により理解さ
れるものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の寅施に適した装置の一実施例を示す
概略図であって、この装置は周辺みぞを含む回転5:l
(造車と、該みぞのある長さを密封する無端金属化・と
をもつ鋳造機を含む。 第2乃至第11図は、祈祷w4製品の特性と従来の工程
により鋳造されたもう一つの’ti!A製品の特性の1
1状図である。 10・・・鋳造車     11・・・無端可撓帯G・
・・周辺みそ    Sl・・・ノズル32.33.3
4・・・ヘラター ト・・冷IIIヘッダー    〜1・・・鋳型B ・
・・i4j青(令 持ム″°l出願人    1ノウスワイヤー 〕Jンノ
\ニー第1図 第2図        第8図 第6図        第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)弓形鋳型に溶融鋼を漸進的に鋳込んで弓なりの形
    状にされた棒を、その長さに沿って鋳型から漸進的に出
    し棒が鋳型から引出されるにつれて棒が漸進的に真直ぐ
    にされる鋳鋼枠にして、溶融鋼を漸進的に棒に鋳造する
    時に、周辺みぞ付きvi造車をその中心軸線上で回転し
    鋳造車の上方部分で周辺みぞと接触づ゛るように帯をそ
    の長さに沿うで動かして、移動弓形鋳型が形成され、鋳
    造車の下方部分のまわりで鋳造車と共に帯が動かされ、
    鋳造車から帯が引出され、帯が周辺みぞと接触し始める
    位置で溶融鋼が弓形鋳型に注入され、帯と鋳造車とが液
    体で冷却されることを特徴とし、鋳造車を回転し鋳造車
    を冷却する時、Fti造棒を鋳型から取出づ前に固化し
    た鋳造棒に於いて、弓形鋳型内で約120cm(4フイ
    ート〉の半径で、弓形状長さに沿うてほぼ台形断面の棒
    に形成されたことを特徴とする鋳鋼枠 (2)  縦断面内でQ、8mm以下の平均直径等軸結
    晶粒の大きさをもつことを更に特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項による鋳鋼枠。 (3)短い横断面内で3.5mm以下の平均柱状結晶粒
    の長さをもつことを更に特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項による鋳鋼枠。 <4>  0.2mm以上の平均冷却層厚とを更に特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項による’fR鋼棒。 (5)  0.2mm以上の平均冷却層厚を有し、冷却
    層内の平均等軸結晶粒の大きさが、約0.4mm以下で
    あることを更に特徴とする特許請求の範囲第(1)項に
    よる鋳鋼枠。 (6)  ¥IT連続Wj造製品であって、a)回転鋳
    造車の周辺みぞと、前記みぞをその長さの一部分上で密
    封する帯とにより形成される閉塞鋳型に溶融金属を鋳込
    まれ、b)鋳型を冷却し、それにより溶融金属が鋳型壁
    土で固化し始め、溶融心部のまわりに固体外皮を形成さ
    れ、C)少なくとも部分的に固化した鋳造棒を鋳型の閉
    塞部分の出口から引出され、d)鋳造棒に冷却噴霧を直
    接的あるいは間接的に吹(=J(Jで冷IIされ、e)
    縦断面でみて0゜8mm以下の平均等軸結晶粒の大きさ
    と、短い横断面内で3.51nnl以下の平均柱状結晶
    粒の長さとを貝Iqらシたことを特徴とする鋼製品にな
    る前記新連続鋳造金属製品。 (7)  JT4合金鋳造鋳造棒中間表面清(吊を、−
    切必要とぜずに練製品に直接熱間圧延できるようにづ“
    るのに十分な表面品質をもつ鍛錬品質鋼棒4イとなるこ
    とを更に特徴とする特許5rj求の範囲第(6〉10の
    製品。 (8)  溶融鋼を漸進的に棒に鋳造する段階が、周辺
    みぞ(=Jき鋳造車をその中心軸線上で回転し、vJ)
    山車の上方部分で周辺みぞと接触するように帯をその長
    さに沿うで動かして、移動弓形鋳型を形成する段階と、
    vr造車の下方部分のまわりでilJ造車ど銭に帯を動
    かし鋳)ζ車から帯を引出す段階と、帯が周辺)苗と接
    触し始める位置で溶融鋼を弓形鋳型に注入する段階と、
    帯と鋳造車とを液体で冷却する段階とを含むことを特徴
    とし、鋳造車を回転し鋳造車を冷却する段階が鋳造棒を
    鋳型がら取出り前に鋳造棒を固化するように調節される
    鋳造棒の製造方法に於いで、上記弓形鋳型内で約120
    c+n(4フイー1へ)の半径で弓形状の長さに沿うで
    ほぼ台形断面の棒になるように鋼が鋳込まれることを特
    徴とツる′!A造方法。
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