JPS5912516A - 電気器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は２個の単極双投型のスイッチを備え、スイッチ
の切換えにより電源電圧の２倍の変化に対応する電気器
具に関するものである。

全世界の家庭用電源電圧は１００〜１２０Ｖと２００〜
２４０ｖの２種類に大別される。これに対応するように
、スイッチを切換えることにょシ一つの器具で２種類の
電源電圧に利用できる電気器具が知られている。

第３図は従来の電気器具を示すが、２００Ｖ電源電圧を
使用の場合、接点１１．１２間に２００Ｖの電圧が印加
されてしまう。電気用品取締法によればしんあり入らな
いように密閉された中の絶縁距離は°２．６朋以上必要
となっている。一方実際のスイッチは第４．６図に示す
ように、固定接点１１と可動接点１２の接点間距離は約
１．６間であり、２．５ｆｆｍ以上とする場合には、ば
ねが応力に耐えられるように高価な材料を用いて、しか
も大きくしなければならず、安価なスイッチが用いられ
ないという欠点があった。

本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以下に本発
明の実施例について添付図面を参照して説明する。

第１図、第２図において電源からの■端子を単極双投型
の第１スイツチ１の第１固定接点端子２に接続すると共
に、第１負荷３の一側に接続する。

又、電源のθ端子を単極双投型の第２スイッチ４の第１
固定接点端子６に接続すると共に第２負荷６の一側に接
続する。第１スイツチ１の第２固定接点端子７と第２ス
イツチ４の第２固定接点端子８を接続する。第１スイツ
チ１の可動接点端子９と第２負荷６の他側とを接続する
。第２スイツチ２の可動接点＠′−ｆ１Ｑと第１負荷３
の他側とを接続する。

上記構成において２０ｏＶの電源電圧を用いた場合、第
１スイツチ１の第１固定接点端子２と第２スイツチ４の
第１固定接点端子６との間に２００Ｖかかるが、第１ス
イツチ１と第２スイツチ４は独立しているので、この間
の絶縁距離は十分にある。

第１スイツチ１の第１固定接点端子２と第２スイツチ４
の第１固定接点端子５との間には更に、可動接点９，１
０を介して２００Ｖかかるが、この間の絶縁距離は、第
１スイツチ１の接点間距離と第２スイツチ４の接点間距
離を加えた値になり電気用品取締法の２．６ｍｍに対し
て、量産型の小形で安価なスイッチであっても３ｍｍと
することができる。

以」二の説明から明らかなように、本発明によれば２個
の安価なスイッチを用いて接点間路離が電気用品取締法
を満足させるようにすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電気器具を１００ｖで
使用する場合の結線図、第２図は同電気器具を２０ｏＶ
で使用する場合の結線図、第３図は従来の電気器具を２
００ｖで使用する場合の結線図、第４図および第６図は
一般的な単極双投型スイッチの側面図である。 １・・・・・・第１スイツチ、２・・・・・・第１固定
接点端子、３・・・・・・第１負荷、４・・・・・・第
２スイツチ、６・・・・・・第１固定接点端子、６・・
・・・・第２負荷、７．８・・・・・第２固定接点端子
、９．１０・・・・・・可動接点端子。 代即人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 り　ｑｑ　　　／　　〆 第３図 第４図 ／／ ／？ 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源の第１端子を単極双投型の第１スイツチの第１固定
   接点端子に接続すると共に、第１負荷の一側に接続し、
   電源の第２端子を単極双投型の第２スイツチの第１固定
   接点端子に接続あると共に第２負荷の一側に接続し、第
   １スイツチの第２固定接点端子と第２スイツチの第２固
   定接点端子を接続し、第１スイツチの可動接点端子と第
   ２負荷の他側とを接続し、第２スイツチの可動接点端子
   と第２負荷の他側とを接続した電気器具。