JPS59124934A - 高分子材料の微粉化方法 - Google Patents
高分子材料の微粉化方法Info
- Publication number
- JPS59124934A JPS59124934A JP23329582A JP23329582A JPS59124934A JP S59124934 A JPS59124934 A JP S59124934A JP 23329582 A JP23329582 A JP 23329582A JP 23329582 A JP23329582 A JP 23329582A JP S59124934 A JPS59124934 A JP S59124934A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- functional groups
- reactive
- materials
- treated
- molecular material
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明1r!、、高分子材料の微粉化方法に関する。
更に詳しくは、本発明は、反応性官能基を有する高分子
材料を該官能基と反応する2以上の官能基を有する化合
物で処理および加熱して架橋反応させた後粉砕する該方
法に関する。
材料を該官能基と反応する2以上の官能基を有する化合
物で処理および加熱して架橋反応させた後粉砕する該方
法に関する。
高分子機料の微粉には、従来様々の用途がある。その一
つは熱硬化性樹脂への充填本(漸増力(材)である。例
えば、フェノール樹脂若しくは尿素64脂を用いて成形
品を製造するに際しては、多量の高分子材料製の充填材
例えば、木粉。
つは熱硬化性樹脂への充填本(漸増力(材)である。例
えば、フェノール樹脂若しくは尿素64脂を用いて成形
品を製造するに際しては、多量の高分子材料製の充填材
例えば、木粉。
ヤシ殻粉若しくはパルプ粉末が配合されている。
近年は熱硬化樹脂のみでなく必要に応じて熱可塑性樹脂
に対しても多針の高分子材料製充力賀利が配合されるよ
うになった。
に対しても多針の高分子材料製充力賀利が配合されるよ
うになった。
上述のようなセルロース系高分子月料の″yi粉末を製
造するには、該材料を乾燥して機械的に粉砕するのが通
常の方法である。しかし、この方法は、粉砕効率が低く
動力を多量に消費する欠点がある。この欠点を克服する
ために次の諸方法が提案されている。すなわち、イ、該
材料の粉砕時に無機酸、アルカリ若しくは塩を適量加え
て粉砕し粉砕後被粉砕物を洗滌して該無機1)?、等を
除去する方法口、粉砕助剤として非イオン系界面活性剤
を使用する方法(特公昭50−1141号)、ハ、仝じ
く高級脂肪酸、そのアルカリ塩若しくはそのアルカリ土
類金属塩を使用する方法(特公昭50−1142号)が
提案されていル、、また、二、対象物に放射線を照射後
粉砕する方法(特公昭48−2354.0号)もある。
造するには、該材料を乾燥して機械的に粉砕するのが通
常の方法である。しかし、この方法は、粉砕効率が低く
動力を多量に消費する欠点がある。この欠点を克服する
ために次の諸方法が提案されている。すなわち、イ、該
材料の粉砕時に無機酸、アルカリ若しくは塩を適量加え
て粉砕し粉砕後被粉砕物を洗滌して該無機1)?、等を
除去する方法口、粉砕助剤として非イオン系界面活性剤
を使用する方法(特公昭50−1141号)、ハ、仝じ
く高級脂肪酸、そのアルカリ塩若しくはそのアルカリ土
類金属塩を使用する方法(特公昭50−1142号)が
提案されていル、、また、二、対象物に放射線を照射後
粉砕する方法(特公昭48−2354.0号)もある。
しかしながら、前述イ〜ノ飄の方法は;未だ微粉砕効果
が不十分であp、前述二、の方法は、別途照射設備を要
し、かつ、微粉砕物の重合度低下も者しい。
が不十分であp、前述二、の方法は、別途照射設備を要
し、かつ、微粉砕物の重合度低下も者しい。
微粉砕を要する5′反応性基を有する高分子材料″はセ
ルロース系に限られず、植物質では、米類、トウモロコ
シなどの穀類、ばれいしよ。
ルロース系に限られず、植物質では、米類、トウモロコ
シなどの穀類、ばれいしよ。
甘藷などの芋類、各種の澱粉質材料、若しくは柑橘類の
果皮に代表されるペクチン質材料等がある。、また、動
物質では、皮革材料、カゼイン。
果皮に代表されるペクチン質材料等がある。、また、動
物質では、皮革材料、カゼイン。
ニカワ、ゼラチン、乾燥魚、乾燥抽若しくは乾燥動物肉
がある。その他の生物系材料では、たとえば、乾燥した
海藻、キノコ類、クロレラのような有用物のほか、各種
排水を活性汚泥法によシ処理した際発生する余剰汚泥な
どがある。
がある。その他の生物系材料では、たとえば、乾燥した
海藻、キノコ類、クロレラのような有用物のほか、各種
排水を活性汚泥法によシ処理した際発生する余剰汚泥な
どがある。
さらに合成高分子材料では、各種の熱硬化性、熱可塑性
プラスチック成形品若しくは合成繊維製造時の不良品使
用後の廃棄物例7えばフェノール樹脂、尿素樹脂、ポリ
ビニルアルコール等に係る物がある。
プラスチック成形品若しくは合成繊維製造時の不良品使
用後の廃棄物例7えばフェノール樹脂、尿素樹脂、ポリ
ビニルアルコール等に係る物がある。
本発明者は、上述のような動、植物その他の生物系若し
くは合成高分子材料であって反応性官能基を有するもの
を効率よく粉砕する方法について鋭意研究した。その結
果、これらの材料を一定の架橋剤で処理後加熱して架橋
反応させた後粉砕すれば粉砕効率が非処理品または公知
方法で処理したものに較べて飛躍的に向上し目的とする
各種材料の微粉化を達成できることを知って本発明を完
成した。
くは合成高分子材料であって反応性官能基を有するもの
を効率よく粉砕する方法について鋭意研究した。その結
果、これらの材料を一定の架橋剤で処理後加熱して架橋
反応させた後粉砕すれば粉砕効率が非処理品または公知
方法で処理したものに較べて飛躍的に向上し目的とする
各種材料の微粉化を達成できることを知って本発明を完
成した。
以上の記述から明らかなように、本発明の目的は、反応
性官能基金有する高分−7機料(以下反応性高分子制料
ということがある)を効率よ目的は、以下の記述から明
らかにされる。
性官能基金有する高分−7機料(以下反応性高分子制料
ということがある)を効率よ目的は、以下の記述から明
らかにされる。
本発明は、下記(1)〜(4)の構成を有する。
(1)反応性官能基を有する高分子制料を該官能基と反
応する2以上の官能基を廟する化合物で処理後加熱して
架橋反応させ該架橋反応物を粉砕することを特徴とする
高分子材料の微粉化方法。
応する2以上の官能基を廟する化合物で処理後加熱して
架橋反応させ該架橋反応物を粉砕することを特徴とする
高分子材料の微粉化方法。
(2)2以上の官能基を有する化合物が、 0
111
一般式 A−C−C−B
たソし、A若しくはBは、それぞれ1]、炭素数1〜1
2のアルキル若しくは炭素数7〜12のアラルキルであ
る前記第(1)項に記載の微粉仕方法。
2のアルキル若しくは炭素数7〜12のアラルキルであ
る前記第(1)項に記載の微粉仕方法。
(3)反応性官能基を有する高分子材料の処理をpI(
7以下で行う前記第(1)項に記載の微粉化方法。
7以下で行う前記第(1)項に記載の微粉化方法。
(4)反応性官能基を有する高分子材ポ・Iの処理を触
媒量の強酸の金属塩、アンモニウム基若しくはアミン塩
の存在下に行う前記第(1)項に記載の微粉化方法。
媒量の強酸の金属塩、アンモニウム基若しくはアミン塩
の存在下に行う前記第(1)項に記載の微粉化方法。
本発明の構成と効果につき以下h4・運する。
本発明に使用する反応性官能基を有する高分子材料とし
ては、前述のように均υ、桶物質若しくは他の生物系材
料と各種の合成高分子材料がある。これらの材料は、後
述の2以上の官能基を有する化合物での処理を容易にす
るために、必要に応じ予め適当な形状および寸法に切ト
ノ[、若しくは予備粉砕または、乾燥、加湿若しくは熱
処理を行う。
ては、前述のように均υ、桶物質若しくは他の生物系材
料と各種の合成高分子材料がある。これらの材料は、後
述の2以上の官能基を有する化合物での処理を容易にす
るために、必要に応じ予め適当な形状および寸法に切ト
ノ[、若しくは予備粉砕または、乾燥、加湿若しくは熱
処理を行う。
本発明に係る2以上の官能基を有する化合物での処理に
適当な形状とは、小粒状、粉状、薄片状、小繊維状等で
ある。したがって例えばセルロース系材料について述べ
れば、ヤシ殻のように粉砕可能な利料は、粒径5闘〜1
(Jmmφ程度に摺砕し、パルプのように切断可能な材
料は、同様のザイズ1で切Hfiする。他方、オガ/i
?のような木粉はその1\で架橋剤処理に使用できる。
適当な形状とは、小粒状、粉状、薄片状、小繊維状等で
ある。したがって例えばセルロース系材料について述べ
れば、ヤシ殻のように粉砕可能な利料は、粒径5闘〜1
(Jmmφ程度に摺砕し、パルプのように切断可能な材
料は、同様のザイズ1で切Hfiする。他方、オガ/i
?のような木粉はその1\で架橋剤処理に使用できる。
本ざl)明に使用する反応性高分子材料の反応性官能基
と反応する2以上の官能基を有する化合′吻(以F本発
明に係る架橋剤という事がある)としては、該材料に対
する後述の処理および加菖で架l’1liiされ硬化さ
れた被架橋物の架橋密度が高くなるものほど少量の使用
で効果がある。
と反応する2以上の官能基を有する化合′吻(以F本発
明に係る架橋剤という事がある)としては、該材料に対
する後述の処理および加菖で架l’1liiされ硬化さ
れた被架橋物の架橋密度が高くなるものほど少量の使用
で効果がある。
このような本発明に係る架橋剤としては例えはグリオキ
ザール若しく(はメチルグリオキザールが挙げられる1
、これらの化合物はそのアルデヒド基が反応性高分子材
料の有する反応性官能基である水酸基、アミン基、イミ
ノ基、メルカプト基などと反応して架橋するだけでなく
、複なのカルボニル基間の分子内での距離が著り、 <
小さいために、該架橋反応後被架+11R物の架橋密度
を高くすることが出来、後述の粉砕効果金高くすること
ができる。グリオキザールに比較して架橋密度の点でや
X劣ると考えられるグリコールアルデヒドその他アルデ
ヒドと尿素棟たけメラミンとの化付物であるモノ佑しく
けポリメチロール尿素またはモノ若しくは月ミリメチロ
ールメラミンも使用できる。これらの本発明に係る架橋
剤の選択如何によって最長的に借られる本発明の方法に
係る微粉の物性たとえば硬度をある程度調節できる。す
なわち、該倣杓を光填月と1〜で使用する際該材に柔i
r、性を幾求されるような場合はイ、架橋密度を小さく
保つこと75;できるような架橋剤を前ユ・1ト処理工
程で使用し、若しくは口、架橋剤分子内部の反応性基間
の距’aii’Mの比較的大きいものを使用する。かX
る架橋剤としては1り13えは OH0I−( 1 Ft−cn I HOCHz N N CH2011かある。
ザール若しく(はメチルグリオキザールが挙げられる1
、これらの化合物はそのアルデヒド基が反応性高分子材
料の有する反応性官能基である水酸基、アミン基、イミ
ノ基、メルカプト基などと反応して架橋するだけでなく
、複なのカルボニル基間の分子内での距離が著り、 <
小さいために、該架橋反応後被架+11R物の架橋密度
を高くすることが出来、後述の粉砕効果金高くすること
ができる。グリオキザールに比較して架橋密度の点でや
X劣ると考えられるグリコールアルデヒドその他アルデ
ヒドと尿素棟たけメラミンとの化付物であるモノ佑しく
けポリメチロール尿素またはモノ若しくは月ミリメチロ
ールメラミンも使用できる。これらの本発明に係る架橋
剤の選択如何によって最長的に借られる本発明の方法に
係る微粉の物性たとえば硬度をある程度調節できる。す
なわち、該倣杓を光填月と1〜で使用する際該材に柔i
r、性を幾求されるような場合はイ、架橋密度を小さく
保つこと75;できるような架橋剤を前ユ・1ト処理工
程で使用し、若しくは口、架橋剤分子内部の反応性基間
の距’aii’Mの比較的大きいものを使用する。かX
る架橋剤としては1り13えは OH0I−( 1 Ft−cn I HOCHz N N CH2011かある。
ゝC′
本弁明における反応性高分子材料の前記架橋パリによる
処fJ4j f−↓、好邊しくけ、該架橋剤の水溶液に
6イ4、材料令・浸v]イし、若しくは禮1j、ISト
の表面に該水溶液をjjJ!布もし7くは1j建霧する
秀し7て、該架(、(661171反11・2、性高分
子材月中にび透さぜる3、シたがって、該イアj料の形
状9寸法金t(11述のように調ζ、・−することは、
木兄IJJの架槁剤処J1jj、土佇にとって望ましい
イζj加的工程である。前述の架4晶剤水?’t i+
父のイ1.シムどは限定されないが、0.5−90シi
、 、1−ij。
処fJ4j f−↓、好邊しくけ、該架橋剤の水溶液に
6イ4、材料令・浸v]イし、若しくは禮1j、ISト
の表面に該水溶液をjjJ!布もし7くは1j建霧する
秀し7て、該架(、(661171反11・2、性高分
子材月中にび透さぜる3、シたがって、該イアj料の形
状9寸法金t(11述のように調ζ、・−することは、
木兄IJJの架槁剤処J1jj、土佇にとって望ましい
イζj加的工程である。前述の架4晶剤水?’t i+
父のイ1.シムどは限定されないが、0.5−90シi
、 、1−ij。
6’0好tC,<は1〜70%である。また、浸t9等
の・末件は、限定されないが0〜40”C,05分ない
し1001埒間好寸l〜くけ5分ないし50峙lie又
償するい、−そ(1fは、初処理の内部までメψτ、゛
f1夜か充分(Q透することが心安である。でのため多
孔質の月利を処理するなどの場合はう討イKに少)・i
″の5’トメ1fン古1午をIJ:i添加し、または5
.)・I< J−E若しくt9Lカ■圧■にa漬を行う
ことができる3浸漬処理のrl′li’1戸りは1虱笈
でされないが、好ましく(は、0〜100°Cで′プ=
7ケ山できる。
の・末件は、限定されないが0〜40”C,05分ない
し1001埒間好寸l〜くけ5分ないし50峙lie又
償するい、−そ(1fは、初処理の内部までメψτ、゛
f1夜か充分(Q透することが心安である。でのため多
孔質の月利を処理するなどの場合はう討イKに少)・i
″の5’トメ1fン古1午をIJ:i添加し、または5
.)・I< J−E若しくt9Lカ■圧■にa漬を行う
ことができる3浸漬処理のrl′li’1戸りは1虱笈
でされないが、好ましく(は、0〜100°Cで′プ=
7ケ山できる。
本発明に係る上記浸演処理には、後述の加熱処理(架橋
反応)において架橋を促進する/ζめ浸漬液のpHを7
以下とすることが必要である。
反応)において架橋を促進する/ζめ浸漬液のpHを7
以下とすることが必要である。
pH謳]整は名種の酸殊にイpICt□↓?、 リン1
酸、J7>H我。
酸、J7>H我。
硝1メ、スルファミノ酸のようなス、1σ:’ t、e
;酸若しく(はギし戊、酢酸、グロビオン酸のような1
1俵酸を冷加して行う、これらの酸に代えてF。k化ア
ンモニウム、 硫E”l 7ンモニウム、リン1区アン
モニウム。
;酸若しく(はギし戊、酢酸、グロビオン酸のような1
1俵酸を冷加して行う、これらの酸に代えてF。k化ア
ンモニウム、 硫E”l 7ンモニウム、リン1区アン
モニウム。
アルカ、)−ルアミン塩自りjrVtのような「鞍故の
アンモニウム塩イ)し7くは有鍮アミンの縞;’A、’
t、l路が[炉用できる。また、塩化中8鉛、1藷化
マグネシウム。
アンモニウム塩イ)し7くは有鍮アミンの縞;’A、’
t、l路が[炉用できる。また、塩化中8鉛、1藷化
マグネシウム。
イ1、jj lt* 4(鉛、イシiE咳アルミニウム
、リン1ン2水素マグネシウムなどの強酸の金J、j4
1.+’iiも1史11Jできる0、これらの酸1級の
アンモニウム慝、アミン[ふtl”1:2ぢ1X若しく
は強ムyの針■帽d、前記62イ′≠(7セ(のpl(
を7以下とする程〆の力」:、換菖−すればいわゆる)
■゛[、り・^量使用すれば充分である。
、リン1ン2水素マグネシウムなどの強酸の金J、j4
1.+’iiも1史11Jできる0、これらの酸1級の
アンモニウム慝、アミン[ふtl”1:2ぢ1X若しく
は強ムyの針■帽d、前記62イ′≠(7セ(のpl(
を7以下とする程〆の力」:、換菖−すればいわゆる)
■゛[、り・^量使用すれば充分である。
本発明に加熱処理は、前述の架fort illによる
処理後肢架橋剤を反応性高分子材料と架橋反応させ、該
架槌i後の該材料の粉砕機イユ〕化を容易にするための
工程である。この加閘sによって、栗橋反15Gと同時
にまたは架イ1祐反応開始前に前述の架イilj 7’
T・]のr’+’t A’Jとしての水分を蒸発させ、
乾燥することができる1、加熱条件は、限定されないが
1、i+r!當70〜200°C,0,5分ないし3時
11同えば120’0.5分で心安な加熱処!11を終
了できるJ l>’J t:Lr処」11につづく加熱
後のJズ応性高分子材+1(J−1、下被架イ1:い1
5分子材料)は、つづいて粉砕エイ−Iにかけられ微粉
化される。使用する粉砕機および)1才砕争件は公知の
無ち(質物粒体の微粉砕の喝合と同イ・]コである3す
なわち、ボールミル。
処理後肢架橋剤を反応性高分子材料と架橋反応させ、該
架槌i後の該材料の粉砕機イユ〕化を容易にするための
工程である。この加閘sによって、栗橋反15Gと同時
にまたは架イ1祐反応開始前に前述の架イilj 7’
T・]のr’+’t A’Jとしての水分を蒸発させ、
乾燥することができる1、加熱条件は、限定されないが
1、i+r!當70〜200°C,0,5分ないし3時
11同えば120’0.5分で心安な加熱処!11を終
了できるJ l>’J t:Lr処」11につづく加熱
後のJズ応性高分子材+1(J−1、下被架イ1:い1
5分子材料)は、つづいて粉砕エイ−Iにかけられ微粉
化される。使用する粉砕機および)1才砕争件は公知の
無ち(質物粒体の微粉砕の喝合と同イ・]コである3す
なわち、ボールミル。
チューブミル、ロッドミル、振動ミルなどを用い、0°
C〜100℃好−f Ll、1nlrLlzl、50°
Cで1分ないし3時間、好ましくは1分ない(71時間
で、本発明に係る粒状の被架橋高分子材料は容易に″i
Xン径0.01〜1amの程度まで微粉砕きれる。
C〜100℃好−f Ll、1nlrLlzl、50°
Cで1分ないし3時間、好ましくは1分ない(71時間
で、本発明に係る粒状の被架橋高分子材料は容易に″i
Xン径0.01〜1amの程度まで微粉砕きれる。
不発1例の方法の主要な効果としては次の四つがあげら
れる。すなわち、第一に粉砕効率が向上するので粉砕用
の動力(エネルギー)を大巾に節約できる。第二に微粉
が容易に得られる(註、微粉化効率が高い)。したがっ
て、従来微粉化困難であった反応性77i分子材料の微
粉化用資源としての利用が可能となる か\る材料の具
体例としては、生長の早い植物性材料であるポプラ、各
種南洋材若しく &:l−,’njE ’、’;がある
1゜第三に本発明の方法は、いわゆる産業若しくは生活
廃棄物の処理方法若しくは処理後の活用(14士資源化
)を可能にする方法としてイ1用である。木兄ゆ」の方
法によれば、ド・りえば、おがくず。
れる。すなわち、第一に粉砕効率が向上するので粉砕用
の動力(エネルギー)を大巾に節約できる。第二に微粉
が容易に得られる(註、微粉化効率が高い)。したがっ
て、従来微粉化困難であった反応性77i分子材料の微
粉化用資源としての利用が可能となる か\る材料の具
体例としては、生長の早い植物性材料であるポプラ、各
種南洋材若しく &:l−,’njE ’、’;がある
1゜第三に本発明の方法は、いわゆる産業若しくは生活
廃棄物の処理方法若しくは処理後の活用(14士資源化
)を可能にする方法としてイ1用である。木兄ゆ」の方
法によれば、ド・りえば、おがくず。
もみがら、古紙、パルプ工場の(有俊系)廃棄物若しく
は余剰汚泥などの処理および古貸源化が可能である。そ
の他、パルプ工業では小米的に利用不能なヘミセルロー
ズ若しくはυゲニンの固定化微粉化も本発明により可能
である。
は余剰汚泥などの処理および古貸源化が可能である。そ
の他、パルプ工業では小米的に利用不能なヘミセルロー
ズ若しくはυゲニンの固定化微粉化も本発明により可能
である。
第四に、本発明の方法により得られた微粉末は、物性が
良好なため各種用途たとえは、プラスチック用、建材用
、土木工事用等の充填拐もしくは増量材として有用であ
る。か\る改善される物性項目としては、(非処理の粉
末と比較して)耐水、および耐桑品性か向上することで
ある。その他、不発り]に係る反応性高分子材料の11
ii Bi+によっては、本発明の処理により、該材イ
]から発生するアンモニア、アミン等の合窒素低分子丑
たはIpii化水素若しくはメルカプタン等の含イオウ
低分子化合物を捕捉して無臭化するので、これら悪臭に
係るBe棄物の処理ならびにI4源化方法として有用で
うる。
良好なため各種用途たとえは、プラスチック用、建材用
、土木工事用等の充填拐もしくは増量材として有用であ
る。か\る改善される物性項目としては、(非処理の粉
末と比較して)耐水、および耐桑品性か向上することで
ある。その他、不発り]に係る反応性高分子材料の11
ii Bi+によっては、本発明の処理により、該材イ
]から発生するアンモニア、アミン等の合窒素低分子丑
たはIpii化水素若しくはメルカプタン等の含イオウ
低分子化合物を捕捉して無臭化するので、これら悪臭に
係るBe棄物の処理ならびにI4源化方法として有用で
うる。
以下木う1′L明の構成と効果を実Mj例、比較例に2
1ミす。
1ミす。
実施例
才力くず10C1’i室温テ10LJIH」放t13.
’ +乾燥したものを取り、グリオキザール10%水溶
敢300 yVC室温で24時間υ清し、これをブフナ
ーロ−1・で減圧沖過し、室温で24時間放盾、後10
0 ’C1時同加熱処理した。この処」、!1物502
を家庭用ミキサー(ナショナルMX−120)で1分間
づつ5回粉砕し粒度を6相定した。結呆(暇41表に示
す(以下の実施例、比佼し1jも仝じ)。
’ +乾燥したものを取り、グリオキザール10%水溶
敢300 yVC室温で24時間υ清し、これをブフナ
ーロ−1・で減圧沖過し、室温で24時間放盾、後10
0 ’C1時同加熱処理した。この処」、!1物502
を家庭用ミキサー(ナショナルMX−120)で1分間
づつ5回粉砕し粒度を6相定した。結呆(暇41表に示
す(以下の実施例、比佼し1jも仝じ)。
夾7+1!+tす2
グリオキザール5%水溶液を用いた以外は実施例1と同
様に行った。
様に行った。
比較例1
グリオキザール水溶液に代えて水を使用した以外は実施
例1と同様に行った。
例1と同様に行った。
実力θ1イ)シリ3
swjした1)rli’tJ紙1009f:85〜40
’Cで1時間乾燥後グリオキザール10%水浴液に室温
で浸漬し12時間後ブーフナーロートで減圧濾過し室温
で24時間放1〜1後100°C1時間熱処理した。こ
の処理を吻509を家ル(月jミキサー(ナショナルM
X−120)で1分づつ5回粉砕し粒既を測定した。
’Cで1時間乾燥後グリオキザール10%水浴液に室温
で浸漬し12時間後ブーフナーロートで減圧濾過し室温
で24時間放1〜1後100°C1時間熱処理した。こ
の処理を吻509を家ル(月jミキサー(ナショナルM
X−120)で1分づつ5回粉砕し粒既を測定した。
比j、佼例2
グリオキザール水i44液に代えて水を11J!用した
以外は実施シリ3と同様に行った。
以外は実施シリ3と同様に行った。
実施例4
製紙工場廃棄物(組成分析値:;、il1元性)7、杓
」154.3%、ベントーザン12,9%、硫酸不溶灰
分17,8%+ (life 岐OT溶灰分6,5%、
アルミニウl・分]、8%) 100 ’j”t85〜
40℃テ4時間乾ffV 後6.3%グリオキザール水
溶液aooyに室11砧で1211日11J浸漬し、つ
いで沖別し室温で12時間放置後100 ’01時間熱
処理し被処理物を家庭用ミキサー(ナショナルMX−1
20)で1分づつ5回粉砕し粒度をliH+1定した。
」154.3%、ベントーザン12,9%、硫酸不溶灰
分17,8%+ (life 岐OT溶灰分6,5%、
アルミニウl・分]、8%) 100 ’j”t85〜
40℃テ4時間乾ffV 後6.3%グリオキザール水
溶液aooyに室11砧で1211日11J浸漬し、つ
いで沖別し室温で12時間放置後100 ’01時間熱
処理し被処理物を家庭用ミキサー(ナショナルMX−1
20)で1分づつ5回粉砕し粒度をliH+1定した。
」七り)交1シIJ 3
グリオキザール水i8 ’t&−に代えて同量の水を使
用した以外(」゛実施例4と同様に行った。
用した以外(」゛実施例4と同様に行った。
第1表の不発ipJの方法によると反応性高分子材料の
イ]中類を問わず良好な微粉末を得られることが明らか
である、1 実1m ’+りll 5〜9 グリオキザール水溶液又Cユグリオキザールと硬化促進
剤を溶解した水溶4ダのいづれ〃・300gにp紙2O
fを浸漬させ室6臂で24時間放置後、細断し加熱処理
を行い、これを家庭用ミキサーで30秒づつ5回粉ve
シイ′・7度をn1ll定した。
イ]中類を問わず良好な微粉末を得られることが明らか
である、1 実1m ’+りll 5〜9 グリオキザール水溶液又Cユグリオキザールと硬化促進
剤を溶解した水溶4ダのいづれ〃・300gにp紙2O
fを浸漬させ室6臂で24時間放置後、細断し加熱処理
を行い、これを家庭用ミキサーで30秒づつ5回粉ve
シイ′・7度をn1ll定した。
条件および結果は第2表に示す(以下の実力L!i’f
ylJ 。
ylJ 。
比較しlも仝じ)。
比較沙り4
グリオキザール水浴故に代えて水に1戸紙を浸漬させる
以外は実施ド15と同様に行った。
以外は実施ド15と同様に行った。
比較例5
グリオキザール水浴故に代えてスルフアミ71′技0.
2%水溶液に!’j”紙を浸漬させる以夕1ζ′↓失晦
例5と同様に試験を行った。この場合、YIy砕物に着
色がみられた。
2%水溶液に!’j”紙を浸漬させる以夕1ζ′↓失晦
例5と同様に試験を行った。この場合、YIy砕物に着
色がみられた。
第2表によれば、本発明方法の場合でも硬化促進剤全併
用した場合の力がグリオキザール単独の場合より粉砕効
果が大きいことが1ル」らがである。
用した場合の力がグリオキザール単独の場合より粉砕効
果が大きいことが1ル」らがである。
以上
Claims (4)
- (1)反応性官能基をイ1する高分子材料を該官能基と
反応する2以上の官能基を有する化合物で処理後加熱し
2て架橋反応させ該架橋反応物を粉砕することを特徴と
する高分子材料の微粉化方法。 - (2)2以」二の官能基を不する化合物が、 O )!11 一般式A−C−(、−B たソし、A若しくはB fd、それぞれH1炭′+、数
1=12のアルキル若しくは炭素舷7〜12のアラルキ
ルである特l?!Fii青求の範囲第(1)項に記載の
微粉化方法。 - (3)反応性官能基を有する高分子材料の処理をp)(
7以下で行う特if’t #7’5求の範囲第(1)項
に記載の微粉化方法。 - (4)反応性官能基金有する高分子材料の処理を触媒量
の強酸の金属塩、アンモニウム塩若しくはアミン塩の存
在下に行う特許請求の範囲第(1)項に記載の微粉化方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23329582A JPS59124934A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 高分子材料の微粉化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23329582A JPS59124934A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 高分子材料の微粉化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124934A true JPS59124934A (ja) | 1984-07-19 |
JPH0365373B2 JPH0365373B2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=16952860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23329582A Granted JPS59124934A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 高分子材料の微粉化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124934A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4835447A (en) * | 1986-03-26 | 1989-05-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Fluorescent display tube drive apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5630433A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Preparation of amino resin molding compound |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23329582A patent/JPS59124934A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5630433A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Preparation of amino resin molding compound |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4835447A (en) * | 1986-03-26 | 1989-05-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Fluorescent display tube drive apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0365373B2 (ja) | 1991-10-11 |
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