JPS59124312A - 画像観察装置 - Google Patents

画像観察装置

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Publication number
JPS59124312A
JPS59124312A JP57232458A JP23245882A JPS59124312A JP S59124312 A JPS59124312 A JP S59124312A JP 57232458 A JP57232458 A JP 57232458A JP 23245882 A JP23245882 A JP 23245882A JP S59124312 A JPS59124312 A JP S59124312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bellows
image
imaging
observation device
lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP57232458A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tsuno
浩一 津野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to CA000443368A priority patent/CA1249462A/en
Priority to DE8383307726T priority patent/DE3379982D1/de
Priority to EP83307726A priority patent/EP0113225B1/en
Priority to AU22751/83A priority patent/AU555624B2/en
Priority to US06/564,928 priority patent/US4620769A/en
Publication of JPS59124312A publication Critical patent/JPS59124312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/2407Optical details
    • G02B23/2423Optical details of the distal end

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ア) 技術分野 この発明はイメージファイバを画像伝送に使用した画像
観察装置に関する。
イメージファイバを用いた画像観察装置は医療用、工業
用に広い用途を持っている。
工業用ファイバスコープは、パイプの内面検査や機械の
内部検査などに使用される。
医療用ファイバスコープは、胃カメラ、気管支鏡などに
用いられる。
この発明は、ファイバスコープの先端に設けられる撮像
アダプタに於て、撮像レンズや撮像方向を変位させる装
置に関する。
(イ)要約 画像観察装置の撮像アダプタ内に、膨張、収縮可能なベ
ローズを設ける。イメージファイバぐに平行して流体チ
ューブを設け、直視アダプタにつながるようベローズを
内蔵する駆動部を設けである。
撮像アダプタ内に放て、ベローズの運動側が撮像レンズ
、三’y−1撮像アダプタ等に結合される。
手元の駆動部に於て、ベローズを膨縮させる事により、
イメージ7アイパ先端の撮像アダプタ内のレンズ、ミラ
ーなどの位置、方向などを制御子る。
(り) 従来技術(ワイヤ方式) ファイバスコープは、撮像レンズによって対象物の象を
イメージファイバ端面に結像させ、この画像をイメージ
ファイバによって伝送する。撮像レンズが撮像アダプタ
に対して固定されているものは、レンズとイメージファ
イバの距離を調節できないので、撮像アダプタと対象物
との距離を一定値にするように、撮像アダプタの位置を
決めなければならない。まだ、対象物の像の大きさは一
定で、拡大、縮少することができない。
そこで、レンズを前後に動かして、ピント調整できるフ
ァイバスコープが考案されている。
たとえば、長いワイヤを用いて、レンズを運動させるも
のがある。
第12図〜第14図1dワイヤを用いるピント調整様構
付ファイノくスコープを示す。
第12図は全体斜視図である。ファイバスコープは、対
象物に向けられるべき撮像部Aと、画像を直接伝送する
イメージファイバより々る、長くて可撓性のある伝送部
日と、観察者が画像を直接観察するだめの受像部Cとよ
りなる。
撮像部Aには、画像結像用の撮像レンズが設けられる。
受像部Cには、画像拡大用の受像レンズがある。
第13図は撮像部への一部切欠き斜視図である。
円筒形の撮像アダプタ51には、イメージファイバ52
の先端が挿入される。イメージファイバ52を被覆する
フレキシブルパイプ53の前iK、撮像アダプタ51が
固着される。
撮像アダプタ51の中で、イメージファイバ520前端
には、円筒形のイメージファイバ用スリーブ54が装置
される。イメージファイバスリーブ54のさらにifI
方には、レンズホルダ55によって支持された撮像レン
ズ56が設けられる。
撮像レンズ56を前後方向に移動させ、ピント調整を行
うだめ、ワイヤ57を用いる。ワイヤ57ば、フレキシ
ブルパイプ53の中で、ワイヤチューブ58の中を通り
抜けるよう設けられる。ワイヤ570萌端はレンズホル
ダ55に固着してあり、後端は受像部Cのピント調整ネ
ジ61のプーリ62に巻回しである。
第14図は受像部Cの一部切欠き斜視図である。
フレキシブルパイプ53の後端に固着される円筒形の受
像アダプタ59には、イメージファイバ52及びツイヤ
57、ワイヤチューブ58の後端が挿入される。受像ア
ダプタ59の後端には、受像レンズホルダ60を設は像
拡大用の受像レンズ(図示せず)を固定する。
ツイヤ57の後端は、ピント調整ネジ61のプーリ62
に巻回しである。
ピント調整ネジ61を手元側で回すと、ワイヤ57が前
後に動く。ワイヤ57が動くと、レンズホルダ55が前
後に動くが、ワイヤチューブ58は不動である。従って
、ピント調整ネジ61を左、右に廻すと、撮像レンズ5
6の位置を調節できる。
受像部Cに於て、画像を観察しながら、ピントを調整す
ることができ、便利である。
一般に、ファイバスコープが用いられるのは、配管内、
機械の内部、人間の胃腸の中などである。
いずれも、人間の手の届かないような所である。
それで、手元側でピントを合わせなければならなかった
が、手元側のピント調整ネジ61を回して、ピント調整
することができる。
このように、ワイヤを用いるピント調整機構に捷ず、ワ
イヤと、ワイヤを収納するワイヤチューブの間に摩擦が
ある、という事である。長尺もののファイバスコープの
場合など、摩擦力が大きくて、容易にワイヤを動かすこ
とができない。このため、ピント調整が困難である。
まだ、伝送部及び、フレキシブルパイプ53は彎曲して
いる事が多いが、曲げ半径が小さい場合、ワイヤとワイ
ヤチューブの間の摩擦力はさらに大きくなる。
摩擦力が大きいと、ワイヤが前後方向に動き難いたけで
なく、°ワイヤが伸びる事もある。
ワイヤが伸びると、ピント調整ネジ610回転量と、レ
ンズの前後方向の変位量との間に、線型関係からのズレ
が現われる。
捷だ、伝送部已に放て彎曲していると、やはり、ピント
調整ネジ61の回転量と、レンズの変位量との間の、線
型関係からのズレが生ずる。
このため、ワイヤ方式は、特に伝送部Bが短くて、強く
彎曲することのないファイバスコープにしか採用できな
い。数mの長さのものに使われるだけである。
(1) 従来技術(ピストン方式) そこで、本発明者は、ワイヤに代えて、油圧を用いる事
を考えた。油圧を用(/1hば、ワイヤのような摩擦が
ないし、彎曲部の曲率半径が小さくても差支えない。ま
だ、手元での操作量と、撮像アダプタでのレンズ変位量
により厳密な線型関係が成立する。これは、既に、特願
昭56−84479に於て開示した。
第15図〜第17図はこのような油圧方式の撮像アダプ
タを示す。第15図1!ま断面図、第16図は正面図、
第17図は第15図中のY−Y断面図である。
撮像アダプタ63は、外筒64と内筒65を組合せ、中
間の空間を密封し、円筒の後方からイメージファイバ6
6を挿入しである。内筒65の前端には撮像レンズ67
が固着しである。
内筒65と外筒64の間には、摺動自在に、円板状のピ
ストン68が設けられる。0リング69はピストン68
と外筒64の間をシールする。
外筒64と内筒65の間で、ピストン68の前方は、オ
イルが充填されたオイル室70となっている。後方の受
像部Cから連続するオイルチューブ71は、ピストン6
8の通し穴を経て、オイル室70に連通ずる。スプリン
グ72は、ピストン68の後1′方に装填されており、
撮像アダプタ63を後方へ押す作用がある。
オイルの圧力とスプリング72の押圧力がつり合った位
置で撮像レンズ67Iri停止する。後方の受像部Cに
近接して油圧駆動機構を設け、オイルを送給制御し、撮
像レンズ67を動かすことができる。
このような、オイル ピストン方式は、01jングがオ
イルにより、腐蝕したり、シール性に問題がある。才だ
、シールを完全にしようとすると、ピストンの動きが重
くなり、必ずしも滑かでない、という欠点があった。
(オ) 本発明の画像観察装置 本発明は、レンズやミラーなどの光学素子を撮像アダプ
タ内で変位させるため、ピストンを用いるのではなく、
膨張、収縮自在のベローズを使用する。
以下、実施例を示す図面によって説明する。
第1図は本発明の実施例に係る画像観察装置の分解斜視
図である。第2図は撮像アダプタの部分の組合せた状態
の縦断面図、第3図(は油圧1.枢動部のFfjf:’
!fT而図で面る。第4図は画像伝送部と、油圧系統部
の全体略図である。
撮像部Aの構造を説明する。
撮像アダプタは、アダプタ本体1と、キャップ2とより
なる。アダプタ本体1の後端には、フレキシブルパイプ
3が接続される。フレキシブルパイプ3の中には、画像
を直接伝送するだめのイメージファイバ4と、油圧を送
給するだめのオイルチューブ5が設けられる。
キャップ2は、観察すべき対象物に接近して置かれ、像
を伝達するイメージファイバ、レンズを保護するため、
前方にガラス窓6を有する。
アダプタ本体1の前端ばは、レンズホルダ1が、第1ベ
ローズ8により進退自在に設けられる。レンズホルダ7
の中には撮像レンズ9が固定されている。
レンズホルダ7を前端に保持するレンズホルダ支持筒1
0は、軸方向に摺動自在に設けられる。
撮像アダプタのキャップ2は、ガラス窓6を前後から挾
持するガラス支持蓋11、と窓支持筒体12とを含む。
ガラス窓6は、前後にガラス押え輪13を嵌込み、ガラ
ス支持蓋11を窓支持筒体12に蝶着することによって
固定する。
アダプタ本体1は、オイル溜め筒体14とイメージファ
イバボルダ15、及びパイプ支持輪16より成る。
ギャップ2の窓支持筒体12とオイル溜め筒体14とは
幌型17によって螺着される。
オイル溜め筒体14とパイプ支持輪16は、間にイメー
ジファイバホルダ15の円板部を挾み、幌型18に於て
螺合している。
イメージファイバホルダ15け、円板部と前方へ延長す
る細長い筒部よりなり、被覆32を剥離したイメージフ
ァイバ4をその中に支持する。
イメージファイバホルダ15は、アダプタ本体1に固定
されており不動である。
金属製の第2ベローズ19が、イメージファイバホルダ
15の筒部後半の外側に設けられる。
第1ベローズ8、第2ベローズ19、オイル溜め筒体1
4、及びレンズホルダ支持筒10で囲まれる密封空間は
オイル室29となる。オイル室29にオイルを送込むた
めに、オイル溜め筒体14に通し穴20が、イメージフ
ァイバホルダ15に通し穴21が穿たれ、ここへオイル
室に連通ずるオイル管23が設けられる。
金属製のオイル管23の後端には、チコ−−)抜止めl
Fm24があり、ここへオイルチューブ5の端部を嵌込
んである。
第2ベローズ19の前端は、レンズホルダ支持筒10の
後端のリング25に溶接される。第2ベローズ19の後
端はベローズ受26に溶接される。
第2ベローズ19とリング25及びベローズ受け26は
、予め一体のものとして製作され、組立の時に、レンズ
ホルダ支持筒10、オイル溜め筒体140段邪に嵌込む
ようになっている。
第1ベローズ8も同様で、ジヨイント27と、Vンズホ
ルグ支持筒10の鍔部28に、その前後端が溶接されて
いる。
ベローズ8.19は、いずれも、圧延金属の円環状板材
を、断面(半径方向の)がS形成はY形にhるようプレ
スして、この成形板材を重ね合せ、内周、外周を溶接し
、隣接板材を順次結合したものである。
第1ベローズ8の内側、第2ベローズ19の外側及びレ
ンズホルダ支持筒10の外側、オイル溜め筒体14の内
側に、オイル室29が形成さね、る。
ノヨイント27とレンズホルダ支持筒10の間からオイ
ルは前後に流通できる。また、ジヨイント27にオイル
通し穴を穿って、オイルの流通を容易にしてもよい。
オイル室29にオイルを新しく送給すると、レンズホル
ダ支持筒10が前進し、ベローズ8.19は膨張する。
逆に、オイルが吸い出されると、ベローズ8.19は収
縮し、レンズホルダ支持筒10は後退する。
レンズホルダ7に於てレンズ9は、レンズ押え30によ
って固定される。レンズホルダ7は外周の幌型31によ
って、レンズホルダ支持筒10の前端に固着される。
第2図の状態は、レンズホルダ7が、イメージファイバ
ホルダ15の前端に接触しており、後退位置にある例を
示す。
以上の撮像部Aに対応して、ファイ)<スコープの手元
側には、油圧駆動部りが設けられる。第3図は油圧駆動
部りの縦断面図である。
油圧駆動部りは、オイル−チューブの他端に設けたベロ
ーズを膨縮させるものである。
7oントパネル34と、底ff1351.l#7.<−
36によって囲1れるボックスの中に、支持板37.3
8が平行に固着しである。
フロントパネル34の開口に差込まれだ回転円板39が
、支持板38によって回転可能に支持される。回転円板
39の外側には、駆動ツマミ40が取付けられる。
支持板38と回転円板39の間には、摩擦係数の低めス
ペーサ41が挿入されている。
オイルチューブ5に連続し、膨縮自在のベローズ42が
支持板37と38の間に設けられる。ベローズ42の後
方に固着したベローズ軸43には雄螺条44が刻んであ
る。回転円板39の前方には対応する雌螺孔45が穿っ
である。雄螺条44と雌螺孔45が螺合してbる。
1駆動ツマミ40を旋回すると、幌型に於て、ベローズ
軸43が軸方向に変位するから、ベローズ42が膨張或
は収縮する。ベローズ42の中のオイル48は、とれに
応じてオイルチューブ5の中へ進入し、或は退出する。
ベローズ42の;10端は、チューブジヨイント47に
於て、支持板37に固定しである。駆動ツマミ40とベ
ローズ軸43の間のスプリング46は、ネジ部のガタを
抑え、ベローズの動きを滑かにするものである。
第4図は撮像部Aと受像部C及び油圧駆動部りを連絡す
る油圧系、イメージファイバの系統を略示する。伝送部
Bは、本発明に於て、油圧チューブと、イメージファイ
バをフレキシブルパイプ内に収納したものとなAc 駆動部りのベローズ42を膨縮させると、オイルチュー
ブを伝わって油圧か均等に伝達されるので、撮像部Aの
第1ベローズ8、第2ベローズ19が膨張、収縮する。
駆動部ベローズ42の変位をXとし、これに伴う撮像部
Aの変位をyとする。
第1ベローズ8、第2ベローズ19に撮像レンズ9が固
着されているから、イメージファイバ流(面と撮像レン
ズの距離dは、ベローズの変位yと同じ変化をする。
第5図は本発明の画像観察装置の全体斜視図である。
撮像部A、伝送部B、受像部Cよりなる点は、第12図
の従来例と同様である。しかし、受像部Cから油圧駆動
部りが、)し/キシプルパイプ49によって連結されて
いる。この中には先述したオイルチューブ5が収納され
ている。
受像部Cに観察者の眼を近づけて、対象物の拡大像を観
察し、手で駆動ツマミ40を回してピント調節をするこ
とができる。
第6図は発明者が試作した画像観察装置について、駆動
ベローズの移動距離Xと、撮像レンズの変位yとの関係
を実測した結果を示すグラフである。
横軸は駆動ベローズの移動距離X(賭)、縦軸は撮像レ
ンズの変位y (my )を示す。オイルチューブの長
さは10mである。
図から明らかなように、Xとyの間には良好な線型関係
かある。
また、動作時間の遅れも殆どなく、撮像レンズの動きは
滑かであった。寸だ100mのオイルチューブで動作す
ることも確認している。
第2図に示す例に於て、第1ベローズ8と、第2ベロー
ズ19が前後方向にずれているのは、撮像アダプタの直
径を小さくするためである。内外のベローズを同一位置
に(同心円状に)重ねると、撮像アダプタの直径が大き
くなってし甘う。
(力) 他の実施例(ライトガイド) 既に説明したものは、照明光を導く機構を欠いていた。
対象物が暗い場合、照明光を導くライトガイド付のファ
イバスコープが使用される。
本発明は、ライトガイド付のファイバスコープにも適用
できる。
第7図はライトガイド付画像観察装置の撮像部の縦断面
図である。第8図は第7図中の■−vn+断面図、第9
図は正面図である。
撮像部Aに放て、イメージファイバ4と平行に、ライト
ガイド80が、アダプタ本体81、キャップ82の中に
設けられている。ライトガイドは円VIMAなどの透明
プラスチックが用いられる。
アダプタの後方には、フレキシブルパイプ3が取付けら
れ、イメージファイバ、ライトガイドを保護している。
ライトガイド80は、ライトガイドホルダ83によって
、アダプタ内に固定しである。
イメージファイバの直前の撮像レンズ84(4゜第1ベ
ローズ85、第2ベローズ86、第3ベローズ87によ
って、前後方向に動くようになっている。
ライトガイドとイメージファイバの2木の部材を通す必
要があるので3つのベローズを用いるが、作用は変らな
い。ベローズで囲捷れる空間にオイルを充填してオイル
室88とし、油圧によって、ベローズを膨張、収縮させ
ている。
ライトガイド80、撮像レンズ84の前方には、透明の
窓89.90が取付けられる。
手元側に照明光を生ずる装置、光強度を調節する装置な
どを設けておき、照明光の強度を調節して、対象物に無
射する。対象物が見えるようになり、対象物の像が撮像
レンズにより、イメージファイバ端面に結像されるよう
、レンズの位置を調節する。
(キ) 視野回転機構を持つ実施例 本発明は、撮像レンズだけでなく、ミラーを回転させた
り、撮像アダプタの方向を変位させたりするのにも用い
ることができる。
第10図はミラーを回転する事により、視野を回転する
機構を例示する斜視図である。簡単のだめ、撮像アダプ
タのケースの部分の図示を省略した。
オイルチューブ5に連通してベローズ91を設ける。前
面が固定部92となっており、後面は進退可能である。
進退可能な面にラック93を固着しである。
ラック93には斜めに歯が切設しである。はすば歯車9
4がラック93に噛合し、ピニオン95がさらに、歯車
94に噛合する。ピニオン95には、ミラー96が固着
しである。
ベローズ91が膨張、収縮すると、歯車機構によってピ
ニオン95が順逆に回転するから、ミラー96の反射面
97の方向が変わる。入射光線98の方向を変えること
ができるので、視野を回転することができる。
(り)撮像アダプタ屈曲機構をもつ実施例本発明によっ
て撮像アダプタの先端を任意に屈曲させることもできる
第11図は撮像アダプタ屈曲機構をもつ実施例の斜視図
を示す。
撮像アダプダは、撮像アダプタ固定筒99と、これに対
し屈曲可能々撮像アダプタ先端筒100とに分れている
。その間には、膨縮可能なベローズ101が設けられる
。ゴムカバー102が中間部を被覆している。撮像アダ
プタ固定筒99の前方に延長する固定ブラケット103
は、撮像アダプタ先端筒100の支持部104に、ピン
105で枢結される。
ベローズ101に固着した可動ブラケット106は、撮
像アダプタ先端筒100の支持部107にビン108で
枢結される。
ベローズ1′01が膨縮すると、可動ブラケット106
が進退する。従って撮像アダプタ先端筒100が左右に
屈曲する。これにより、観察方向を変えることができる
(ケ) 本発明のその他の応用 本発明は、撮像アダプタ内にベローズを設け、撮像アダ
プタ伺屈光学素子をベローズの運動によって変位させる
ものである。
(11以上に説明したものの他に、組合せレンズ内の特
定のレンズ間隔を動かして、撮像レンズの焦点距離を変
化させるズーム機構 (2)絞り機構 (3)保護キャップ部分の蓋の開閉機構(じんあいの侵
入を防止するだめ) などに本発明を応用する事ができる。
(コ〕 本発明の効果 本発明は、ベローズに、油などの液体又は気体を充填し
、流体圧によってベローズを膨縮させ、撮像アダプタの
光学素子を変位させるようにしたので次の効果がある。
!1)  u反物のファイバスコープにおいて、撮像部
の機構の遠隔駆動に適している。
(2)  曲げ半径の小さい状態で用いられるファイバ
スコープにおける撮像部の機構の遠隔駆動に適している
(3)  撮像部のピント調整機構などに放て、微調整
が容易である。ベローズのもつ弾性力と油圧のつりあい
で位置決めするからである。
(4)非圧縮性の流体を用いる時は、応答時間が速い。
(5)動きが円滑である。ワイヤ方式のような摩擦がな
いからである。
(6)  耐久性に優れる。ベローズを使用しており、
流体はベローズの中に閉じ込められているから、シール
性の劣化などの問題はない。
(7)入出力(Xとyの関係)の線型性が良い。動きが
円滑で、ヒステリシスがなく、応答が速いからである。
これもベローズを使用しているからである。
(す)  用  途 本発明の用途(ri以下のようである。
(1)  工業用ファイバスコープ パイプ内面検査、機械の内部検査など (2)  医療用ファイバスコープ 胃カメラ、気管支鏡など
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る画像観察装置の撮像部の
分解斜視図。 第2図は組立状態にある撮像部の縦断面図。 第3図は油圧駆動部の縦断面図。 第4図は画像観察装置全体における撮像部、伝送部、受
像部、油圧駆動部にわたるオイル系統、イメージファイ
バ系統図。 第5図は本発明の画像観察装置の全体図。 第6図は本発明の実施例について、駆動ベローズの移動
距離Xと、撮像レンズの変位yとの関係を実測した結果
を示すグラフ。オイルチューブの長さは10mである。 第7図は本発明の他の実施例を示す撮像部の縦断面図。 第8図は第7図の■−■断面図。 第9図は同じ撮像部の正面図。 第10図は視野回転機構を有する本発明の実施例のケー
スを除いた斜視図。 第11図は撮像アダプタの屈曲機構を有する本発明の実
施例の斜視図。 第12図は従来例に係るファイバスコープの斜視図。 第13図1は従来例に係るファイバスコープの撮像部の
斜視図。 第14図は同じものの受像部の斜視図。 第15図は本発明者が過去に発明したピストンと油圧と
を組合せた撮像部の縦断面図。 第16図は撮像部の正面図。 第17図はY−Y断面図。 A ・・・・・・・・・・・・撮 像 部B・・・・・
・・・・・・・・・−伝 送 部C・・・・・・・・・
・・・・・・受 像 部D−・・・・・・−・・・−・
・・・油圧駆動部1−−030.=−1撮像アダプタ本
体2′・・・   ・・・・ −キ  ャ  ッ  プ
314.14.フレキシブルパイプ 4・・−−・・・・・・イメージファイバ5  ・・・
・・・オイルチューブ 6  ・・・・ ・  −カ゛  ラ  ス  窓7・
・・・・・・−・・・−・・・−レンズホルダ8・−・
・・・・・・・・第1ベローズ9・・・・・・・・・・
−・・撮像レンズ10・・−・・・・・・・・・・レン
ズホルダ支持筒11    ・・・ガラス支持蓋 12・・・・・・・・・窓支持筒体 13・・・・・・・・・・・・ガラス押え輪14  ・
・・−・オイル溜め筒体 15・・・・・・・・・・・ イメージファイバホルダ
16  ・・・ −・−パイプ支持輪 17.18−  ・螺    部 19・・  ・・・第2ベローズ 20.21・・・・・・・・・通 し 穴23・・・・
・・−・・・−オイル管 24・・・−・・・・−チューブ抜止め輸25− ・・
・−・・ リ    ン    グ26・・ −ベロー
ズ受け 27−・・・ ・・ジヨイント 28・・・・・・・・・・鍔   部 29・・・・・・−・・オ イ ル 室30・・・−・
・・・・レンズ押え 31・・・・・−・・・幌型 34・・・・・・・・・・・・フロントパネル35・・
・・・・・・・・・・・底   板37.38・・・・
・・・・支 持 板39・・・・・・・・・・・・・・
・・回転円板40・・・・・・・・・・・・・・・・・
・駆動ツマミ41・・・・・・・・・・・・・・スペー
サ42・・・・・・・・・・・・・・・ベ ロー ズ4
3・・・・・・ ベローズ軸 44・・・・・・・・・・雄 螺 条 45・・・・・・・・・・・・・・雌 螺 孔46・・
・・・・・−・スプリング 47−・ ・・−・・・−チューブジヨイント4B−、
−、−、、、、、、、、オ イ  ル49− 、、 、
 、、、、、、、、、フレキシブルパイプ81 ・・−
・・・  撮像アダプタ本体82−−、、、、−、、、
、、、キ ャ ッ プ83 ・ ・−・ ライトガイド
ホルダ84、−、、、、、、、、、、、、、、、撮像レ
ンズ85・・・・・・・・第160−ズ 86  ・・・・・・・・・第2 /< l″−ズ −
81・・・・・・・・・・・・・・・第360−ズ88
 ・・・・・曲・・・オ イ ル 室89.90・・・
・・窓 91・・・・・ ・・・ベ ロ − ズ92−  ・・
・ ・固 定 部 93  ・−・・・・・・ラ  ッ  り94・・・−
・・   歯      車95  ・・・・・・・・
ビニ オ ン96・・・   ・・・ −−ミ    
 ラ    −91・・・・・・・−・・・反 射 面
98・・・・・−・・・入射光線 99−、、、、、、、、、、、、撮像アダプタ固定筒1
00”、、、  、、、、、撮像アダプタ先端筒101
・・・・・・・・・・ベ ロ −ズ102・・・・・−
ゴムカバー 103・・・・・・・曲固定ブラケット104・・・−
・−・−支 持 部 105.108・曲ピ    ン 106  ・−・・・・・曲可動ブラケット107・・
・−・・・ ・・・支  持  部発明者  津野浩− 第5図 第6図 駆動ヘローズ移動距離(mm)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11観察対象を撮像するため、少なくともレンズを含
    む光学素子と、流体圧によって膨縮し光学素子を変位さ
    せるためのベローズを有し、光ファイバの端部を固定す
    る撮像部Aと、画像を伝送するだめの光ファイバと該ベ
    ローズに連通し流体を導くための流体チューブ≠を含む
    伝送部Bと、光ファイバの終端に設けられ画像を観察す
    るだめの受像部Cと、流体チューブの終端に設けられ流
    体チューブに連通ずるベローズと、該ベローズを膨縮さ
    せる機構を有する流体圧駆動部りとよりなる事を特徴と
    する画像観察装置。 (2)  光ファイバが、画像直接伝送可能なイメージ
    ファイバである特許請求の範囲第(1)項記載の画像観
    察装置。 (3)撮像部のベローズが、外径の大きい第1ベローズ
    8と、外径の小さい第2ベローズ19とよりなり、両ベ
    ローズ8.19によって、密封された空間を形成し、第
    2ベローズ19には光ファイバを通すようにした特許請
    求の範囲第+1)項記載の画像観察装置。 (4)撮像部から照明光を対象物に照射するだめのライ
    トガイド80を有し、ライトガイド80とイメージファ
    イバを通すために、3個のベローズ85.86.87を
    用いている特許請求の範囲第(2)項記載の画像観察装
    置。 (5)  撮像部のベローズによって、撮像レンズ9を
    前後に゛変位させる事とした特許請求の範囲第f+)項
    記載の画像観察装置。 (6)第1ベローズ8と第2ベローズ19が軸方向にず
    れている特許請求の範囲第(3)項記載の画像観察装置
    。 (7)撮像部に回転するミラー96を設け、ベローズの
    運動によってミラーを回転させて視野を回転させるよう
    にした特許請求の範囲第+11項記載の画像観察装置。 (8)ベローズの可動面にラック93を、回転ミラー9
    6の回転軸にピニオン95を設け、ラック93、ピニオ
    ン95に噛合するはすは歯車94を設けることにより、
    ベローズの前後運動をミラーの回転変位に変換した特許
    請求の範囲第(7)項記載の画像観察装置。 (9)  撮像部が撮像アダプタ固定筒99と、これに
    対し屈曲可能に取付けられだ撮像アダプタ先端筒100
    とを含み、ベローズ101によって、撮像アダプタ先端
    筒100の方向を変位させる事とした特許請求の範囲第
    (1)項記載の画像観察装置。
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