JPS59124040A - 磁気テ−プ再生装置 - Google Patents

磁気テ−プ再生装置

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Publication number
JPS59124040A
JPS59124040A JP57231490A JP23149082A JPS59124040A JP S59124040 A JPS59124040 A JP S59124040A JP 57231490 A JP57231490 A JP 57231490A JP 23149082 A JP23149082 A JP 23149082A JP S59124040 A JPS59124040 A JP S59124040A
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JP
Japan
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tape
magnetic tape
bin
magnetic
air
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Pending
Application number
JP57231490A
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English (en)
Inventor
Michinori Ogura
小倉 道詔
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP57231490A priority Critical patent/JPS59124040A/ja
Publication of JPS59124040A publication Critical patent/JPS59124040A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/70Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function the record carrier being an endless loop record carrier

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気テープ再生装置に関し、音楽信号が記録さ
れたマスターテープを高速で再生するマスター再生機と
このマスター再生機によって再生された音楽信号を高速
で録音するスレーブ録音機よりなるデユーブリケータシ
ステムの内、特にマスター再生機に最適な装置を提供す
るものである。
従来例の構成とその問題点 以下に従来の磁気テープ編集装置について説明する。従
来の磁気テープ再生機は、エンドレステープの磁気再生
手段と循環手段を同一平面に設け、そして磁気再生手段
から循環手段へ磁気テープを連続的に走行させて再生す
るようにしたものであるが、斯かる装置においては循環
手段の磁気テープ蓄積面積がその装置の最大蓄積量に設
定されているため、少量の磁気テープを蓄積する場合、
循環手段内に蓄積されtコ磁気テープが再び高速で再生
手段へ供給される取込口手前では循環手段の周縁に沿う
ことができず、比較的長い距離に亘って直線的に走行す
るため、その直線部において磁気テープが自重もしくは
外乱(空気抵抗等)によって倒れ、取込口でテープ折れ
やテープ切断等の事故を起こすという問題点を有してい
た。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、少ないテー
プ量のときでも磁気テープを高速かつ安定に走行させる
ことの可能な磁気テープ再生装置を提供することを目的
とする。
発明の構成 本発明の磁気テープ再生装置は、エンドレス状に接続さ
れた磁気テープを高速で走行させるためのテープ駆動部
と、このテープ駆動部により高速で走行された磁気テー
プを蓄積する平板状のビンと、このビンに蓄積された磁
気テープを移動させるためにそ、のビンの周縁に設けら
れた移送手段と、この移送手段の終端から前記テープ駆
動部にかけてビン周縁の一部を形成する壁面材とから成
り、この壁面材の始端が前記ビン周縁を移動することに
より前記ビンの磁気テープ蓄積面積を変更可能とし、少
ないテープ量のときでも磁気テープが壁面材に沿って走
行し磁気テープの倒れを防止できるように構成し、たも
のである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。(1)は磁気テープ(2)を巻入2巻出するリー
ルである。(3)は前記リール(1)から繰り出された
磁気テープ(2)の終端を、反射板(7)との間で検出
するテープ終端検出器であり、その磁気テープ(2)を
繰り出しているキャプスタン(4)、ピンチローラ(5
バ6)、ベルトモータ(6)を停止させるようになって
いる。なお、前記リール(1)からの磁気テープ(2)
の繰り出しは後述する。(8)は磁気テープ(2)の始
端と終端を接続した光を反射する銀箔状のスプライシン
グテープによる光の反射でその磁気テープ(2)の周回
数を検出するテープ走行検出器で、このテープ走行検出
器(8)とテープガイド0υとの間をスプライシングテ
ープが通過する毎にカウンタが通過回数をカウントし、
所定の通過回数に達すると、キャプスタン(4)、ピン
チローラ(5) (6) 、ベルトモータ〆 @に停止指令を与え、磁気テープ(2)の走行が停止さ
れるようになっている。Q3はキャプスタン(4)と2
つのピンチローラ(5) (6)で構成されたクローズ
トループ内の磁気テープ(2)を折り返すとともにその
磁気テープ速度を表示する回転ローラであり、外周に加
工された縞模様に光を当ててストロボ表示する。(14
) abは再生ヘッドで、スタガ構成されている。再生
ヘッド(lΦが磁気テープ(2)の4つの録音チャンネ
ルの内、1と8チヤンネル用、又再生ヘッド09が2と
4チヤンネル用であ−る。前記テープガイド0υはキャ
プスタン(4)とピンチローラ(5) (6)によって
高速で送出されてくる磁気テープ(2)を規制しながら
平板状のビンulの方向へ仕向けるものであり、磁気テ
ープ(2)の磁性面がこのテープガイドαすと高速で強
く摩擦しないように弧状の接触面αηに形成された孔か
ら空気ポンプ(図示せず)によって空気が噴出されるI
うになっている。(18)は前記テープガイドθ】)と
対向して設けられたテープガイドで、キャプスタン(4
)とピンチローラ(6)によって送出されるテープが両
テープガイド(II)0→間からビンG4方向に確実に
送出されるようになっている。
又QL3は前記両テープガイド(11) Qe間に送出
された磁気テープ(2)がさらにビンG119内に円滑
に供給されるようにテープガイドαυの上方に設けられ
た空気噴出部で、ビン0Q方向に空気を噴出する。(ホ
)はビンαQから取込んだ磁気テープ(2)を吸引して
エンドレス走行中の磁気テープ(2)にバックテンショ
ンを与える空気吸引部である。前記磁気テープ(2)の
駆動系を構成するリール(1)、キャプスタン(4)、
ピンチローラ(5) (6)及びテープガイド等は方形
状のテープ駆動基板のり上に設けられており、且つこの
テープ駆動基板■υはビンa→と同一平面上に配置され
、そしてこれらの平面は紙面において上方が高く形成さ
れた傾斜面に構成されている。この傾斜面の低位置の右
側にテープ駆動基板eυが配置され、磁気テープ(2)
はこのテープ駆動基板09部からこれよりも高位置にあ
るビン(IQ上に向って送出される。前記テープ駆動基
板&υ部から送出された磁気テープ(2)はこのテープ
駆動基板■◇とビン0Qの平面上と開閉蓋(イ)(イ)
が形成する平面の間のテープ幅よりも僅かに大きい空間
を走行する。開閉蓋(イ)は本体(2)の側壁において
、ビンGt9の高端側の側壁に蝶番(ハ)を支点として
回動可能に支持されており、開放時には第2図に示すよ
うにステー(ハ)によってその間放°状態が保持される
。又、開閉蓋(財)はテープ駆動基板(41)上のテー
プ駆動部が対向する開閉蓋(3)やで、テープ駆動基板
Q1)よりも僅かにビンa・の高位側で蝶番(ト)を支
点として開閉蓋(2)に対して回動可能に支持されてお
り、開放時には第3図に示すようにステー(イ)によっ
てその開放状態が保持されるようになっている。これに
より磁気テープのかけかえ等の作業が開閉蓋(ハ)を闘
けることなく、開閉蓋@のみを開けることにより行なえ
る。ビン0→の表面にはその傾斜方向と直角方向に第4
図に示すように無数の溝(ヘヤーライン加工)(ハ)が
形成されており、磁気テープ(2)が高位置から低位置
へ矢印C方向に滑り降りる際にビンO→に対する磁気テ
ープ(2)の側端面の接触抵抗が小さくなるようになっ
ており、これにより磁気テープ(2)はスムーズにビン
GQ上を滑り降りる。第5図に示すようにベルトモータ
α力のモータ軸(81)には主動プーリ翰がビス(7)
と、座(3)により固定されており、主動プーリい)の
外周には2つの■溝が形成されている。なお、ベルトモ
ータは功はモータ基板(83)にビス(ロ)により固定
されており、このモータ基板(83)は本体に)にビス
(86)により固定されている。ビン。・め周縁に設け
られた複数個の従動プーリ(37)はそれぞれ第5図に
その一部を示すように小径プーリ(財)・と大径プーリ
(39)を有し、且つこれらのプーリ(38X89)に
V溝が形成されており、主動プーリ四の両側に位置する
従動プーリ(8?)の■溝とその主動プーリ翰のV溝に
はそれぞれベルト(4Φがかけられており、そしてその
主動プーリ(ト)の両側の従動プーリ(財)からは順次
直列にその他の従動プーリ(8’i’)にベルト(4o
)がかけられ、テープ駆動基板Qυ上でテープガイド0
81の上方端部に対接して配置されたプーリ黒1〜ビン
qQの一端部に配置されたプーリ煮18は主動プーリt
n (A a )から−同に回転されるようになってい
る。前記従動プーリ(ロ)の小径プーリ(財)と大径プ
ーリ(39)の外径を変化させることによりプーリ、I
a 1 ” 篤18間にかけられたベルト(4Φの速度
を自由に設定できるようになっている。
本実施例では第6図に示すようにテープガイドa樽の上
方端部に対接状態で配置されたプーリ瓜1からビン顛の
高位置に配置された複数のプーリの内、テープ駆動部が
実質的に対向するプーリ黒9までのベルト(4Φの速度
は高速でほぼ一定の速度とされ、そしてプーリA9〜A
18間のベルト(4Φの速(は順次減速されて行くよう
に構成されている。これは傾斜面の低位置から高位置に
向って高速でビンG・に供給されて行く磁気テープ(2
)がプーリ應1〜部9間のベルト(4Φによって確実に
高位置まで移送され、途中で停滞することがないように
したものであり、そしてA9〜黒18間のベルト(4Φ
により磁気テープ(2)をビンGQの上部からビン(I
Qの下方へ向って順次蓄積させ、ビンGQ上の一部分に
ループ状になった磁気テープ(2)が片寄らないように
することで、ビンG・の面積を有効に使用するようにし
たものである。なお、従動プーリφηはビンGQにナツ
ト(4υによって固定された軸(4匂と座■の間にビス
(柳によって固定されたベアリング■に回転自在に嵌合
されている。又ビンqQと本体(ト)間には合成樹脂層
(46)が設けられている。テープ駆動基板Qυの左上
方部と対接するビン0時上にはそのビンα・上(こ蓄積
された磁気テープ(2)を再びテープ駆動部へ取込む取
込口が形成されており、この取込口は第7図及び第8図
に示すように磁気)(−プ(2)が通過できる僅かな隙
間をもって配した2つのローラ(4’/)(イ)導よっ
て構成されており、この2つのローラ(47)に)は対
向配置した状態でビス(54aX54b)によりビンH
に固定された隔壁(49)(50)に回転自在に支持さ
れている。前記ローラ(47X48)間の取込口から取
込まれた磁気テープ(2)はテープ駆動基板if)上に
回転自在に支持されたローラ(61)によって方向転換
されて右方へ供給されるようになっている。前記隔壁(
49)蜘の上面には規制片(5υ(5〕が接着等により
取付けられており、この2つの規制片(5υ(521間
には磁気テープ(2)が通過可能な間隙(2)が形成さ
れ、この間隙(財)は取込口からローラ(61)に向け
て走行される磁気テープ(2)に対してローラ(471
(へ)部で交叉するようになっている。これによって磁
気テープ(2)のローディングは手でその磁気テープ(
2)を間隙(財)からローラ(4乃(ト)間に挿入でき
、そして、この磁気テープ(2)が走行された場合その
磁気テープ(2)は規制片(51)(5@にょって高さ
が規制され、間隙(財)から飛び出すことがなくなるも
のである。
従って開閉蓋(至)を開いたままの状態でも磁気テープ
(2)を安定に高速走行させることができるため、再生
ヘッドaaa9の角度調整や磁気テープ(2)の走行高
さ調整等が容易に行なえるものである。ローラ(4ツ(
ト)と近接する隔壁<oxm”co前面にはビン(11
の中央部に向う方向の空気噴出口(59)(60)が設
けられており、この空気噴出口(59X6のは継手(へ
)(56)によって空気管(5す(2)に連通され、空
気ポンプからの空気が空気管(571(2)を通って空
気噴出口(59)(6Φから磁気テープ(2)の取入れ
方向とは逆方向に噴出され、ループ状になっている磁気
テープ(2)を取入れ方向に空気で修正するようになっ
ている。前記隔壁(49)とピン0Q下端間及び隔壁働
と空気噴出部0りとの間にそれぞれ隔壁(49a) (
50a)が設けられ、ビンGOに蓄積された磁気テープ
(2)がテープ駆動部に入り込まないようになっている
。なお、(62)〜(7Φは磁気テープ(2)の走行高
さを規制するテープガイドであり、この内、テープガイ
ド(68X69)は高さ調整が可能となっている。又隔
壁(49)の先端にはうす巻きばね(7◇により第7図
矢印S方向(巻取方向)に付勢された壁面材(7)が収
納されており、壁面材(7)の始端(7B)は本体(3
5)の左側W■に設けられた長大Cノを長手方向に自由
に移動できるスライド片(76)の下端にビス(旬によ
り固定されている。このスライド片(76)には板ばね
(78)ff9)がビス(イ)(81)により固定され
ており、左側壁■を挾むように対向側にも同じくスライ
ド片(76a) 、板ばね(78a) (79a)、ビ
ス(80a) (81a)が設けられている。
両スライド片(76)(76a)はノブ(8)にビス(
財)を介して組込まれている。又壁面材(7のが収納さ
れている円筒空間(財)にはビンαQにナツト幻で固定
された支柱(86)が中心部にあり、うす巻きばね(’
/1)の終端(イ)が支柱(財)に係止されて、始端(
89)がドラム(8′t)に係止されている。ドラム匈
には壁面材0のの終端(9のが同じく固定されている。
このようにうす巻き状に収納された壁面材(7〕は隔壁
(49)の先端側面に設けられた出入口(9υを通って
ビン(11上へ出て、始端(73)の固定されているス
ライド片(76)との間にフレキシブルな壁面を形成し
、ビンGQ上に蓄積されるテープ量に応じてスライド片
(76)を移動させること1こより磁気テープ(2)を
常に壁面材aのに沿って取込口に送れるように構成され
ている。なお、本実施例では壁面材(7)は磁気テープ
(2)と同材質のものを使用している。
以上のような構成からなり、つぎに動作について述べる
。まず、磁気テープ(2)のローディングは第12図に
示すように、リール(1)に巻回された磁気テープ(2
)の始端(2a)をテープガイド(財)、テープ終端検
出器(3)と反射板(7)との間、テープガイド(財)
(財)(671,ピンチローラ(5)とキャプスタン(
4)との間、テープガイド(財)2回転ローラa[有]
、テープガイド(69) 。
再生ヘッドO→Qd 、テープガイド(7Φ、ピンチロ
ーラ(6)とキャプスタン(4)との間、テープガイド
αυ、空気噴出部萌、ビンGQ、ローラ(4つと(48
)との間、ローラ(61)の順路でローディングし、そ
して始端(2a)を空気吸引部−に当接させる。このテ
ープローディング前又はローディング後において空気吸
引部(イ)で空気を吸引させ、この空気の吸引により前
記磁気テープ(2)の始端(2a)を吸引してその空気
吸引部(イ)に保持する。上記の状態で第1の操作を行
なうとキャプスタン(4)にピンチローラ(6) (5
)の順で圧接し、磁気テープ(2)を高速でビンOQの
方へ送る。この操作と同時にテープガイド01)及び空
気噴出部0りがら空気を噴出させ、且つベルトモータ(
6)を駆動してビンctlに供給されてくる磁気テープ
(2)をベルト(40)によってそのビンGQ上に無理
なく蓄積させる。
なお、このローディング時は隔壁(49X50)の空気
噴出口(59)(60)からは空気を噴出させない。な
ぜなら、空気噴出口(59)(6Φから空気を噴出させ
ると空気吸引部(イ)から磁気テープ(2)の始端(2
a)が外れてビン0傍の方へ入り込んでしまう恐れがあ
るためである。このようにしてリール(1)に巻回され
ている磁気テープ(2)が順次繰り出されて行き、その
磁気テープ(2)の終端(2b)がテープ終端検出器(
3)と反射板(7ンとの間を通過するとテープ終端検出
器(3)は反射板(7)で反射された光を検出し、これ
により停止指令がキャプスタン(4)、ピンチローラ(
5) (6) 、ベルトモータa4.空気ポンプに供給
されてキャプスタン(4)、ベルトモータ(6)は停止
し、又ピンチローラ(5) (6)はそのキャプスタン
(4)から離れ、又テープガイド(ロ)。
空気噴出部θ0の空気の噴出、空気吸引部(イ)による
空気の吸引は停止される。これにより第18図に示すよ
うに磁気テープ(2)の終端(2b)はビンct1に入
り込むことなくテープ駆動部で停止され、始端(2a)
と終端(2b)を銀箔状のスプライシングテープで接続
してエンドレステープ状とする。上記テープローディン
グ操作と接続操作は第12〜15図で鎖線で示した開閉
蓋(イ)の領域で行なえるものであう従って開閉蓋(イ
)を開けることなく、開閉蓋(ハ)を開放させるだけで
よい。つぎに、第2の操作を行なうと、第14図に示す
ようにキャプスタン(4)にピンチローラ(5) (6
)が圧接し、そのキャプスタン(4)が回転されるとと
もにベルトモータ(6)も回転され、さらにテープガイ
ドθυ、空気噴出部(11,隔壁(49)(至)の空気
噴出口(59)−から空気が噴出され、又空気吸引部(
ホ)で空気が吸引される。これによりキャプスタン(4
)とピンチローラ(5) (6)で磁気テープ(2)は
高速で送り出され、その送り出された磁気テープ(2)
はテープガイドQ◇及び空気噴出口0りからの噴出空気
を受けてほぼプーリ蟲4に向って走行し、ここからは蛇
行状となってベルト(4Φによりビンtieの左方へ順
次移動されて行き、ビンuQの上部から次第に下部に向
って蓄積されて行く。そしてこのビンaQの下部にある
壁面材(7〕に沿って移動するテープ(2)は隔壁(至
)(イ)の空気噴出口(至)(6Φから噴出された空気
によって修正されながら取込口に高速で取込まれて行き
、空気吸引部勾で適当なバックテンションがかけられて
キャプスタン(4)とピンチローラ(5)により引込ま
れる。この場合磁気テープ(2)は傾斜面の低位置から
高位置へ送り出されることにより、一旦高位置まで持ち
上げられた部分は数多くのループ状になって自ら広がろ
うとする力と無数の溝(ハ)が形成されたビンQQの傾
斜面を滑り降りようとする力により、ループ間に干渉を
起すこと7なくスムーズに移動されるものである。この
ようにしてエンドレスに高速走行される磁気テープ(2
)に予め記録されている信号は再生ヘッド04)α9で
再生され、その再生信号はスレーブ録音機に供給されて
ダビング録音が行なわれる。上記磁気テープ(2)の走
行においてスプライシングテープがテープ走行検出器(
8)とテープガイド(11)の間を通過する毎にテープ
走行検出器(8)がスプライシングテープを検出し、こ
れにより例えばカウンタが作動して磁気テープ(2)の
周回数がカウントされ、このカウント数が別途備えられ
たプリセットカウンタに予め記憶された数と一致すると
停止指令が出されて磁気テープ(2)は停止される。
なお、前記磁気テープ(2)をリール(υに巻取る操作
はつぎのようにして行なわれる。まず、磁気テープ(2
)をエンドレス状に接続しているスプライシングテープ
を取除き、終端(2b)をテープ終端検出器(3)と反
射板(7)との間に通してリールに巻付ける。
そして第3の操作を開始することにより空気吸引部(イ
)で磁気テープ(2)を吸引し、且つ隔壁(49)(5
Φの空気噴出口(59X60)から空気を噴出し、リー
ル(1)が回転されて磁気テープ(2)を巻取る。なお
この場合はキャプスタン(4)、ピンチローラ(5) 
(6) 、ベルトモータ(6)等は停止している。そし
て第15図の如く、前記磁気テープ(2)がリール(1
)に巻取られ、その始端(2a)がテープ終端検出器(
3)と反射板(7)の間を通過すると光の反射をテープ
終端検出器(3)が検出し、停止指令が発せられてリー
ル(1)の回転停止、空気吸引部−,空気噴出口φ9)
(財)による空気の吸引、噴出も停止される。
発明の効果 以上のように本発明によれば、循環手段(ビン)から再
生手段(テープ駆動部)へテープカニ供給される取込口
部分の側壁にコンベックス(巻尺)状に巻込まれて出入
自在な壁面材を設けたことをこより、取込口からビン移
送手段の終端部にかけて独立した壁面を形成する前記壁
面材の始端がビン周縁を上下方向に移動するとき、ビン
のテープ蓄積面積がテープ量に合わせて変更でき、ビン
に蓄積されたテープが再び高速で再生手段へ取込まれる
すなわちテープ走行が倒れに対して非常に不安定な部分
において、テープが必ず壁面材に沿し)な力5ら取込口
まで送られるという装置を実現でき、従来の問題であっ
た前記不安定部分のテープ倒れ、つまりビンの大きさに
対してテープが少量の場合においてビン上を蛇行しなが
ら蓄積されたテープが急に高速で送られると何にも沿う
ことなく比較的長い距離に亘って直線的に走行する部分
力;発生し、その直線部においてテープが自重もしくは
外乱(空気抵抗等)によって倒れ、取込口でテープ折れ
やテープ切断等の事故を起こ午といったことが防げる点
で大きな効果がある。又ビン周縁を移動する壁面材の始
端の位置を、「定められたテープ!」(、t5分用テー
プ、80分用テープ、45分用テープ、60分用テープ
等)に合わせてマーキングし、仮止めできるようにすれ
ば、作業性の向上もはかることができる磁気テープ再生
装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体上
面図、第2図及び第3図はそれぞれ同側面図、第4図は
第1図のA−A断面図、第5図は第1図のB−B断面図
、第6図はビンの周縁に配されたベルトの速度を示す説
明図、第7図は第1図のD部の拡大図、第8図は第7図
のE−E断面図、第9図は第1図のF部の拡大図、第1
0図は第1図のG−G断面図、第11図は第1図のH−
H矢視図、第12図は磁気テープのローディング開始状
態を示す上面図、第13図はローディング終了状態を示
す上面図、第14図は磁気テープの走行状態を示す上面
図、第15図は磁気テープの巻取り終了状態を示す上面
図である。 (1)・・・リール、(2)・・・磁気テープ、(3)
・・・テープ終端検出器、(4)・・・キャプスタン、
(5)(6)・・ピンチローラ、(7)・・・反射板、
(8)・・・テープ走行検出器、0す・・・テープガイ
ド、9埠・・・ベルトモータ、(L’9(,1e・・・
再生ヘッド、Gq・・・ビン、(1傍・・・空気噴出部
、(4)・・・空気吸引部、e2])・・・テープ駆動
基板、(イ)■・・・15ffl閉蓋、(ハ)・・・溝
、(ト)・・・主動プーリ、(3)・−・本体、C(’
i’)・・・従動プーリ、(4o)・・・ベルト、(4
′Q(碍・・・ローラ、に)(50)・・・隔壁、(5
υ(5が・・規制片、(財)・・・間隙、(59)(6
町・・を気噴出口、(70・・・うす巻きばね、(7■
・・・壁面材、(75)・・・長大、(76)’(76
a)・・・スライド片、(8)・・・ノブ、(財)・・
・円筒空間、(86)内支柱、(8′Q・・・ドラム、
(91)・・・出入口 代理人  森 本 義 弘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 エンドレス状に接続された磁気テープを高速で走
    行させるためのテープ駆動部と、このテープ駆動部によ
    り高速で走行された磁気テープを蓄積する平板状のビン
    と、このビンにに!された磁気テープを移動させるため
    にそのビンの周縁に設けられた移送手段と、この移送手
    段の終端から前記テープ駆動部にかけてビン周縁の一部
    を形成する壁面材とから成り、この壁面材の始端が前記
    ビン周縁を移動することにより前記ビンの磁気テープ蓄
    積面積を変更できるようにした磁気テープ再生装置。
JP57231490A 1982-12-29 1982-12-29 磁気テ−プ再生装置 Pending JPS59124040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57231490A JPS59124040A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 磁気テ−プ再生装置

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JP57231490A JPS59124040A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 磁気テ−プ再生装置

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JPS59124040A true JPS59124040A (ja) 1984-07-18

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JP57231490A Pending JPS59124040A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 磁気テ−プ再生装置

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JP (1) JPS59124040A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0288319A2 (en) * 1987-04-24 1988-10-26 E.I. Du Pont De Nemours And Company A loop bin
US5508871A (en) * 1993-08-30 1996-04-16 Ng; Tat O. Continuous audio and video tape

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