JPS5912395A - 沸騰水型原子炉の再循環流量制御方法 - Google Patents
沸騰水型原子炉の再循環流量制御方法Info
- Publication number
- JPS5912395A JPS5912395A JP57121805A JP12180582A JPS5912395A JP S5912395 A JPS5912395 A JP S5912395A JP 57121805 A JP57121805 A JP 57121805A JP 12180582 A JP12180582 A JP 12180582A JP S5912395 A JPS5912395 A JP S5912395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recirculation
- turbine
- groups
- flow rate
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、沸騰水型軽水炉の出力運転中において、ター
ビン発電機負荷遮断発生時に、原子炉を安全に制御する
再循環流1制御装置に関する。
ビン発電機負荷遮断発生時に、原子炉を安全に制御する
再循環流1制御装置に関する。
既に提案されているこの種の原子炉の運転は、第1図に
示されるように、原子炉(圧力容器)/で発生した蒸気
を蒸気加減弁コを備えた主蒸気管3を通して蒸気タービ
ン≠へ供給し、この蒸気によって蒸気タービンμを回転
して、これに直結している゛発電機」で電気エネルギー
に変換して送電系統へ供給するようにしている。他方、
上記蒸気タービンVで仕事を了えた蒸気又IJ−、バイ
パス弁/9aを備えたバイパス/9からの蒸気は、冷却
管tを備えた復水器7の熱交換器によって冷却しで復水
を生成する。しかして、この復水tま、復水管rに配設
された低圧KM水ボンブタによって復水脱塩装置10へ
圧送し、こ\で復水を脱塩処理し、さらにこの脱塩した
復水は高圧復水ポンプ//によって給水加熱器/ユヘ圧
送し、こ\で復水はタービン系から抽出された蒸気(図
示せず)の熱交換によって加熱される。さらに、この加
熱された給水は前記原子炉/に接続された給水管/3の
給水ポンプ/ダによって上記原子炉/に還流されるよう
に々っでいる。
示されるように、原子炉(圧力容器)/で発生した蒸気
を蒸気加減弁コを備えた主蒸気管3を通して蒸気タービ
ン≠へ供給し、この蒸気によって蒸気タービンμを回転
して、これに直結している゛発電機」で電気エネルギー
に変換して送電系統へ供給するようにしている。他方、
上記蒸気タービンVで仕事を了えた蒸気又IJ−、バイ
パス弁/9aを備えたバイパス/9からの蒸気は、冷却
管tを備えた復水器7の熱交換器によって冷却しで復水
を生成する。しかして、この復水tま、復水管rに配設
された低圧KM水ボンブタによって復水脱塩装置10へ
圧送し、こ\で復水を脱塩処理し、さらにこの脱塩した
復水は高圧復水ポンプ//によって給水加熱器/ユヘ圧
送し、こ\で復水はタービン系から抽出された蒸気(図
示せず)の熱交換によって加熱される。さらに、この加
熱された給水は前記原子炉/に接続された給水管/3の
給水ポンプ/ダによって上記原子炉/に還流されるよう
に々っでいる。
一方、原子炉の出力制御手段は、第1図に示されるよう
に1通常運転時、タービン入口圧力を一定圧力に保持す
るように圧力制御装置/Sによって蒸気加減弁!および
バイパス弁/98の開度を制御(−でおり、この圧力制
御装置Pij/、!tが消費電力の要求出力/Saによ
る負荷(負荷要求)変動を生じると、これを出力制御装
置/6に発信して、これを作動し。
に1通常運転時、タービン入口圧力を一定圧力に保持す
るように圧力制御装置/Sによって蒸気加減弁!および
バイパス弁/98の開度を制御(−でおり、この圧力制
御装置Pij/、!tが消費電力の要求出力/Saによ
る負荷(負荷要求)変動を生じると、これを出力制御装
置/6に発信して、これを作動し。
さらに、この出力制御装@/乙は、再循環制御装置/7
を介して原子炉/の再循環ポンプ/gを制御し、これに
よって、上記負荷変動によって要求された原子炉出力を
維持するのに必要な原子炉/の炉心流量を加減制徒1す
るようになっている。
を介して原子炉/の再循環ポンプ/gを制御し、これに
よって、上記負荷変動によって要求された原子炉出力を
維持するのに必要な原子炉/の炉心流量を加減制徒1す
るようになっている。
かかる沸騰水型原子カプラントにおいて、プラントが出
力運転中に発電機負荷遮断が生じた場合には、タービン
発電機は過熱状態になるので以下のような保設動作がと
られる。
力運転中に発電機負荷遮断が生じた場合には、タービン
発電機は過熱状態になるので以下のような保設動作がと
られる。
発′FIf、機負荷遮断c以下負荷遮断と称す)は、落
雷や電力系統事故により発電機の負荷が大幅に急減され
る事象であるが、この負荷遮断が発生すると、パワーロ
ードアンバランスリレーによジタービン出力と発電機負
荷との間の偏差が設定値を超えたことを検出し、タービ
ン主蒸気加減弁(以下加減弁と称す)を急閉鎖させる。
雷や電力系統事故により発電機の負荷が大幅に急減され
る事象であるが、この負荷遮断が発生すると、パワーロ
ードアンバランスリレーによジタービン出力と発電機負
荷との間の偏差が設定値を超えたことを検出し、タービ
ン主蒸気加減弁(以下加減弁と称す)を急閉鎖させる。
これと同時にタービン、バイパス弁(以下バイパス弁と
称す)を急開させる。このとき、加減弁の急開により主
蒸気は遮断され、バイパス弁は象、聞するが過渡的には
圧力が上昇するので、炉内のボイドか潰れ、正の反応度
が印加芒れ中性子束は一時的に増加する。
称す)を急開させる。このとき、加減弁の急開により主
蒸気は遮断され、バイパス弁は象、聞するが過渡的には
圧力が上昇するので、炉内のボイドか潰れ、正の反応度
が印加芒れ中性子束は一時的に増加する。
この出力増加を抑制するための手段として1.1制御棒
を挿入したわ、あるいは再循珀炉心流駄を低減するとい
った措置がとられる。町循が炉心流計を低減させると過
渡的に炉内ボイドが増加するつこのときボイドのもつ負
の反応度係数の効果により炉心に負の反応度が印加され
ることとなり、上述の負荷遮断直後の過渡的出力上列を
抑制する効果がある。
を挿入したわ、あるいは再循珀炉心流駄を低減するとい
った措置がとられる。町循が炉心流計を低減させると過
渡的に炉内ボイドが増加するつこのときボイドのもつ負
の反応度係数の効果により炉心に負の反応度が印加され
ることとなり、上述の負荷遮断直後の過渡的出力上列を
抑制する効果がある。
この再循環炉心流撒を低減畑せる月、体重手段としでは
再循環ポンプ速度ランバック(以下PLRランバックと
称す、 P L R: Primary Loop R
e−circulation )ないしは再循狛ポン
プトリップ(以下RP T : Eecirculat
ion Pump Trip と称す)′4があげら
れる。このうちPLRランバックは再循環流駄制御系に
再循環炉心流降を絞り込む信号を与えるもので、EFT
は再循環ポンプ駆動モーフを停止さぜ、ポンプモータの
慣性に従って流量を低減させるものである。
再循環ポンプ速度ランバック(以下PLRランバックと
称す、 P L R: Primary Loop R
e−circulation )ないしは再循狛ポン
プトリップ(以下RP T : Eecirculat
ion Pump Trip と称す)′4があげら
れる。このうちPLRランバックは再循環流駄制御系に
再循環炉心流降を絞り込む信号を与えるもので、EFT
は再循環ポンプ駆動モーフを停止さぜ、ポンプモータの
慣性に従って流量を低減させるものである。
ところが、このうちRPTの効果についてはポンプモー
タの慣性が重要な意味をもっている。即ち、ポンプモー
タの慣性が大きすぎる場合には前述の負の反応度による
出力抑制効果が少なくなる。
タの慣性が重要な意味をもっている。即ち、ポンプモー
タの慣性が大きすぎる場合には前述の負の反応度による
出力抑制効果が少なくなる。
一方、慣性が逆に小さすぎる場合にはボイドの発生路は
過渡的に大きくなるが燃料棒からの熱除去が不十分にな
るおそれがある。これは、再循環炉心流計は熔料棒から
熱を伝達され炉内を流れているが、炉心流量があまシ急
激に減少すると燃料棒の熱発生の時定数とこの間に不整
合が生じて熱除去が不十分になシ、燃料棒の熱的健全性
が脅やかされるおそれがあるからである。特に、原子炉
内に小型の再循環ポンプを複数個備えたようなりWBに
おいては、ポンプの小型化のため応答がはやく、その制
御性能Cま改善されるもののその反面慣件が小さいため
、負荷遮断時にRPTf:(iFiIJかせることは必
ずしも良い手段とはいえ々い。
過渡的に大きくなるが燃料棒からの熱除去が不十分にな
るおそれがある。これは、再循環炉心流計は熔料棒から
熱を伝達され炉内を流れているが、炉心流量があまシ急
激に減少すると燃料棒の熱発生の時定数とこの間に不整
合が生じて熱除去が不十分になシ、燃料棒の熱的健全性
が脅やかされるおそれがあるからである。特に、原子炉
内に小型の再循環ポンプを複数個備えたようなりWBに
おいては、ポンプの小型化のため応答がはやく、その制
御性能Cま改善されるもののその反面慣件が小さいため
、負荷遮断時にRPTf:(iFiIJかせることは必
ずしも良い手段とはいえ々い。
たとえば10台の小型の再循環ポンプをもつプラントで
負荷遮断時にRPTをさぜたときのΔMCPRについて
のhイ析結果を第2図に示す。ここでMCPRとは燃料
棒の熱的健全性を表わす7つの指標であり限界出力/″
発生出7Jの比を意味1−1この値が小さいほど余裕が
少く厳しい。そして、ΔMOPRとは、初期運転状態M
OP Rと過渡時の最小MCPRとの差分てあり、こ
のΔMOPRが大きいほど過渡時のが一小MOPRが小
さく・燃イ」棒にとって厳しい状態にある。したがって
、it p T特に小型の再循環ポンプを全台叡トリッ
プさせることは燃料棒の健全性にとって必ずしも良いこ
ととは云えないことがわかる。
負荷遮断時にRPTをさぜたときのΔMCPRについて
のhイ析結果を第2図に示す。ここでMCPRとは燃料
棒の熱的健全性を表わす7つの指標であり限界出力/″
発生出7Jの比を意味1−1この値が小さいほど余裕が
少く厳しい。そして、ΔMOPRとは、初期運転状態M
OP Rと過渡時の最小MCPRとの差分てあり、こ
のΔMOPRが大きいほど過渡時のが一小MOPRが小
さく・燃イ」棒にとって厳しい状態にある。したがって
、it p T特に小型の再循環ポンプを全台叡トリッ
プさせることは燃料棒の健全性にとって必ずしも良いこ
ととは云えないことがわかる。
本発明は、かかる点に鑑み、流駐減少速I8−が速い再
循環ポンプにおいても、心性に応じて適ロノな再循環流
計減少特性が得られる再循環流i1’、 flill
fit方法を提供することを目的とする。
循環ポンプにおいても、心性に応じて適ロノな再循環流
計減少特性が得られる再循環流i1’、 flill
fit方法を提供することを目的とする。
かかる目的は、原子炉から発生した蒸気を力ロ減弁を備
えた主蒸気管を介してタービンに送り、このタービンに
゛より駆動されるタービン発電6機と、前i1;タービ
ン発′中4機と加減弁とを主蒸気管からバイパスさせ1
通すためのバイパス回路と、炉心流歇を制御する籾数の
再循環ポンプとを有する沸騰水型原子炉において、前記
再循環ポンプを複数の群に区分し、タービン発電機負荷
遮断時に、前記加減、弁の閉部およびバイパス弁の開放
のうち、少なくても加減弁を閉部し、前記再循環ポンプ
の回転を群ごとに制御して町循現流耽を減少させること
によって達成さノする。
えた主蒸気管を介してタービンに送り、このタービンに
゛より駆動されるタービン発電6機と、前i1;タービ
ン発′中4機と加減弁とを主蒸気管からバイパスさせ1
通すためのバイパス回路と、炉心流歇を制御する籾数の
再循環ポンプとを有する沸騰水型原子炉において、前記
再循環ポンプを複数の群に区分し、タービン発電機負荷
遮断時に、前記加減、弁の閉部およびバイパス弁の開放
のうち、少なくても加減弁を閉部し、前記再循環ポンプ
の回転を群ごとに制御して町循現流耽を減少させること
によって達成さノする。
以下、本発明を第3図乃至第V図を参照して説明する。
汗、3図において、たとえば再循環ポンプ/gが70台
設けられているプラントにおいては、各ポンプ/g(I
′iΔMOP1(が小さな値をとるj台のととるで2つ
の群/ga、/gbに区分され、これらコ群の再循環ポ
ンプ/Ha、/gbが個hK制御される。すなわち、第
V図において発電1機負荷遮toi2θの発生によりパ
ワーロードアンバランスリレー、7/(図示せず)が動
作すると、この検出信号が加減弁2を急閉させ(ブロッ
ク、22)るとともにノ々・イノくス弁/9aを急開(
ブロック、23)させる、これとともにそσ)検出信号
が再循環流猷制rtq:装置/7に入力される。
設けられているプラントにおいては、各ポンプ/g(I
′iΔMOP1(が小さな値をとるj台のととるで2つ
の群/ga、/gbに区分され、これらコ群の再循環ポ
ンプ/Ha、/gbが個hK制御される。すなわち、第
V図において発電1機負荷遮toi2θの発生によりパ
ワーロードアンバランスリレー、7/(図示せず)が動
作すると、この検出信号が加減弁2を急閉させ(ブロッ
ク、22)るとともにノ々・イノくス弁/9aを急開(
ブロック、23)させる、これとともにそσ)検出信号
が再循環流猷制rtq:装置/7に入力される。
この信号を受けて再循小流訃制釧1装置/7は複級個あ
る1■シ循珍ポンプモータの各群旬に対して制御’l>
1号を出力する。この出力信号の例として(・」、以下
σ)ものが考えられる。
る1■シ循珍ポンプモータの各群旬に対して制御’l>
1号を出力する。この出力信号の例として(・」、以下
σ)ものが考えられる。
■第1群を直ちにトリップさせ、第2 j!YII’
+の1咬の速度にjMf:持する。
+の1咬の速度にjMf:持する。
■第1群を直ちにトリップでせ、第2(11′針時間遅
れをもたせてランバック壊せる。
れをもたせてランバック壊せる。
■第1群を亘ちにトリップさせ、第2群r時間遅れをも
たせてトリップさせる。
たせてトリップさせる。
発電機負荷遮断が生じた場合にfib実に)くイノくス
回路が動作すれば、2M CP R抑制上および所内単
独運転への移行上、再循環旅情の減少特性には必安以」
二に急速かつ太1−な変化は不要であり、この場合げの
の方法が適切である。74751回路が不動作す力わち
バイパス弁/9aが不動作の場合には、再循環泥壁を急
速に減少させねば寿らず、そのため、バイパス弁/9a
の急開成否の検出信号および再循環流計制御装置/7の
作III信号により、第λ群ポンプ/gbがランバック
されるかトリップされるQ、)■の方法が適切である。
回路が動作すれば、2M CP R抑制上および所内単
独運転への移行上、再循環旅情の減少特性には必安以」
二に急速かつ太1−な変化は不要であり、この場合げの
の方法が適切である。74751回路が不動作す力わち
バイパス弁/9aが不動作の場合には、再循環泥壁を急
速に減少させねば寿らず、そのため、バイパス弁/9a
の急開成否の検出信号および再循環流計制御装置/7の
作III信号により、第λ群ポンプ/gbがランバック
されるかトリップされるQ、)■の方法が適切である。
なお、バイパス弁/qaの急開成否の検出時間が第2群
ポンプのランバックあるいはトリップの時間遅れとなる
。
ポンプのランバックあるいはトリップの時間遅れとなる
。
このように、構成することによって、不要なポンプ)
IJツブの回避とプラントの系統復帰への速応および燃
料の健全性維持を同時に実現できる。
IJツブの回避とプラントの系統復帰への速応および燃
料の健全性維持を同時に実現できる。
ここに示した実施例のほかに、以下の組み合わせで多様
な再循環ポンプの群制御が可能である。
な再循環ポンプの群制御が可能である。
すなわち、
の複数個のポンプモータを2群のみでなく、適切なる群
数に区分する。
数に区分する。
@各群に属するポンプモータの数を適宜設定するり
■各群にランバックを使うかRPTを使うかを定める。
0時間遅れをもたせる場合、遅れ時間を何秒にするか定
める。
める。
0以上の組み合わせを初期運転出力によって変化させる
(たとえば低出力時の負荷遮断ではランバック、高出力
ではRPT等)。
(たとえば低出力時の負荷遮断ではランバック、高出力
ではRPT等)。
ことが考えられる。
これらの多種の組み合わせは、マイクロコンピュータな
どを使えばコンパクトに実現が可能であり、試験や保守
も容易にできるというメリツトがあり、プラント全体の
稼動率の向上に役立つ。
どを使えばコンパクトに実現が可能であり、試験や保守
も容易にできるというメリツトがあり、プラント全体の
稼動率の向上に役立つ。
本発明は、原子炉から発生した蒸気を加減弁を備えた主
蒸気管を介してタービンに送り、このタービンによυ駆
動されるタービン発電機と、前記タービン発電機と加減
弁とを主蒸気管からバイパスさせ通すためのバイパス回
路と、発t ++jtの負荷変動が生じると炉心流量を
制御する複数の再循環ポンプとを有する沸騰水型原子炉
において、前記再循環ポンプを複数の群に区分し、クー
ビン発電機負荷遮断時に、前記加減弁の閉部およびバイ
パス弁の開放のうち、少なくても加減弁を閉鎖し、前記
再循環ポンプの回転を群ごとに制御して再循場流叶を減
少させるように構成したので、ポンプの慣性モーメント
の大小にかかわらず、負荷遮断時の過渡現象緩和手段と
して再循環流針の減少特性をかなりの自由度をもって最
適なものに制御するととが可能であり、燃料棒の健全性
の維持に寄与するところが大きく、とりわけ慣性モーメ
ントの小さい再循環ポンプを任用したプラントにおいて
、通常の制御の速応特性と、負荷遮断時の再循シ流隈減
少特性とを両立させることができるという効果を奏する
。
蒸気管を介してタービンに送り、このタービンによυ駆
動されるタービン発電機と、前記タービン発電機と加減
弁とを主蒸気管からバイパスさせ通すためのバイパス回
路と、発t ++jtの負荷変動が生じると炉心流量を
制御する複数の再循環ポンプとを有する沸騰水型原子炉
において、前記再循環ポンプを複数の群に区分し、クー
ビン発電機負荷遮断時に、前記加減弁の閉部およびバイ
パス弁の開放のうち、少なくても加減弁を閉鎖し、前記
再循環ポンプの回転を群ごとに制御して再循場流叶を減
少させるように構成したので、ポンプの慣性モーメント
の大小にかかわらず、負荷遮断時の過渡現象緩和手段と
して再循環流針の減少特性をかなりの自由度をもって最
適なものに制御するととが可能であり、燃料棒の健全性
の維持に寄与するところが大きく、とりわけ慣性モーメ
ントの小さい再循環ポンプを任用したプラントにおいて
、通常の制御の速応特性と、負荷遮断時の再循シ流隈減
少特性とを両立させることができるという効果を奏する
。
第1図は沸騰水型原子炉の概略図、第2図は負荷遮断時
の低慣性モーメント再循環ポンプトリップ台数とΔMO
PRの対比グラフ、第3図はポンプの群分はグラフ、第
弘図は本発明の作用説明ブロックダイヤグラムである。 ハ・・原子炉、3・・・主蒸気管、4t・・・蒸気クー
ピン。 7・・・復水器、 10・・復水脱塩装置、7.2・・
・給水加熱器。 /l・・・給水ポンプ、/7・・・再循環制御装置、/
g a 、 /gb・・・再循環ポンプ、■・・・復水
管系、■・・・給水管系。 出願人代理人 猪 股 清壓1図 壓2閃 ト リップ
の低慣性モーメント再循環ポンプトリップ台数とΔMO
PRの対比グラフ、第3図はポンプの群分はグラフ、第
弘図は本発明の作用説明ブロックダイヤグラムである。 ハ・・原子炉、3・・・主蒸気管、4t・・・蒸気クー
ピン。 7・・・復水器、 10・・復水脱塩装置、7.2・・
・給水加熱器。 /l・・・給水ポンプ、/7・・・再循環制御装置、/
g a 、 /gb・・・再循環ポンプ、■・・・復水
管系、■・・・給水管系。 出願人代理人 猪 股 清壓1図 壓2閃 ト リップ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 /、原子炉から発生した蒸気を、加減弁を備えた主蒸気
管を介してタービンに送シ、このタービンによシ駆動さ
れるタービン発電機と、前記タービン発電機と加減弁と
を主蒸気管からバイパスさせて通すためのバイパス回路
と、炉心流tを制御する複数の再循環ポンプとを有する
沸騰水型原子炉において、前記再循環ポンプを複数の群
に区分し、タービン発電機負荷遮断時に、前記加減弁の
閉鎖およびバイパス弁の開放のうち、少なくても加減弁
を閉鎖し、前記再循環ポンプの回転を群ごとに制御して
再循環流喰を減少させることを特徴とする沸騰水型原子
炉の再循環流量制御方法。 λ、メタ−ン発電機負荷遮断時に前記再循環ポンプの一
部の群をトリップさせ、他の群をそのままの速度で維持
せしめることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
沸騰水型原子炉の再循環流量制御方法。 3、タービン発電機負荷遮断時に、前記再循環ポンプの
一部の群をトリップさせ、残余の群は時間遅れをもたせ
てランバックするかトリップさせることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の沸騰水型原子炉の再循環流量
制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57121805A JPS5912395A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 沸騰水型原子炉の再循環流量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57121805A JPS5912395A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 沸騰水型原子炉の再循環流量制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5912395A true JPS5912395A (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=14820358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57121805A Pending JPS5912395A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 沸騰水型原子炉の再循環流量制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912395A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5460216A (en) * | 1993-08-05 | 1995-10-24 | Sanwa Shutter Corporation | Device for moving a winding shaft in a building shutter |
JP2007056495A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置の戻しばねのばね力調整装置 |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP57121805A patent/JPS5912395A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5460216A (en) * | 1993-08-05 | 1995-10-24 | Sanwa Shutter Corporation | Device for moving a winding shaft in a building shutter |
JP2007056495A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置の戻しばねのばね力調整装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4818475A (en) | Turbine-generator shaft-coupled auxiliary generators supplying short-duration electrical loads for an emergency coolant injection system | |
JPS5912395A (ja) | 沸騰水型原子炉の再循環流量制御方法 | |
CN109098788B (zh) | 压水堆核电机组超速保护控制优化系统及优化控制方法 | |
Chaudhary et al. | Thermal-Hydraulic Analysis of Partial Loss of Forced Reactor Coolant Flow with Non-Uniform and Asymmetric Loop Flow Mixing in VVER-1000 | |
KR20190023342A (ko) | 발전소의 정전 사고 발생시 대처 시간을 연장하기 위한 방법 및 시스템 | |
JPH09257980A (ja) | インターナルポンプシステム | |
Kaliatka et al. | Development and evaluation of additional shutdown system at the Ignalina NPP by employing RELAP5 code | |
JPS61160088A (ja) | スクラム回避総合制御システム | |
Liu | Safety Analysis About Combined Heat and Power Generation of Nuclear Power Plant | |
Rodriguez et al. | HTGR performance under adverse network conditions | |
Kaliatka et al. | Development of RBMK-1500 Relap5 model by employing main circulation pump trip events at Ignalina NPP date base | |
Takizuka et al. | Responses of ADS plant to accelerator beam transients | |
Bittermann et al. | Reliability Analysis of the Decay Heat Removal System of a 1000-MW (e) Gas-Cooled Fast Breeder Reactor | |
JPS6050318B2 (ja) | 原子炉制御装置 | |
CN116838440A (zh) | 双轴汽轮发电机组的减负荷控制方法、系统、设备及介质 | |
JPS6217121B2 (ja) | ||
Uspuras et al. | Benchmark analysis of three main circulation pump sequential trip event at Ignalina NPP | |
George et al. | Controlling nuclear reactors | |
JPS597289A (ja) | 原子炉制御装置 | |
JPS59180486A (ja) | 原子炉保護装置 | |
JPS588905A (ja) | 蒸気発生装置の給水制御方法 | |
JPS6045397B2 (ja) | 原子炉発電設備 | |
Taniguchi et al. | Reliability assessment of main loop residual heat removal options in the GCFR | |
Carvalho et al. | Performance of Nuclear Unit Controls in Grid Emergency Situations | |
Kaliatka et al. | Safety analysis of Ignalina NPP during shutdown conditions |