JPS6045397B2 - 原子炉発電設備 - Google Patents
原子炉発電設備Info
- Publication number
- JPS6045397B2 JPS6045397B2 JP52156517A JP15651777A JPS6045397B2 JP S6045397 B2 JPS6045397 B2 JP S6045397B2 JP 52156517 A JP52156517 A JP 52156517A JP 15651777 A JP15651777 A JP 15651777A JP S6045397 B2 JPS6045397 B2 JP S6045397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reactor
- pressure vessel
- control
- power generation
- control rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子力発電設備に係り、その特徴とするとこ
ろは原子炉に供給する給水温度が低の場合、原子炉スク
ラム、再循環ポンプをトリップさせることにより燃料の
建全性を高めるようにした原子炉発電設備である。
ろは原子炉に供給する給水温度が低の場合、原子炉スク
ラム、再循環ポンプをトリップさせることにより燃料の
建全性を高めるようにした原子炉発電設備である。
従来、原子炉に係る外乱により中性子束が、通常値に対
して115%に達すると制御棒スクラムするよう設計さ
れている。
して115%に達すると制御棒スクラムするよう設計さ
れている。
これはこの中性子束上昇により燃料の表面熱流速の上昇
が引き起こされるためでこのような燃料表面熱流速の上
昇は、燃料の熱的設計上の一つの制御条件となつている
。現設計においても、このような表示熱流速の上昇を考
慮してあるが、これが燃料の熱的設計の制限条件となら
ないようにすると共にその応答をより早くし、燃料の建
全性を確保することは必要なことである。つまり、従来
においては、例えば給水温度が低いとボード率の低下を
きたし、中性子束を上昇させていた。この中性子束上昇
(通常値の115%以上)を検知し、制御棒のスクラム
を行なつていたため、その応答には長時間を要していた
。本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、給
水温度低下による中性子束の過度な上昇を速やかに抑制
し、燃料の建全性をさらに高めた原子炉発電設備を得る
ことを目的とする。
が引き起こされるためでこのような燃料表面熱流速の上
昇は、燃料の熱的設計上の一つの制御条件となつている
。現設計においても、このような表示熱流速の上昇を考
慮してあるが、これが燃料の熱的設計の制限条件となら
ないようにすると共にその応答をより早くし、燃料の建
全性を確保することは必要なことである。つまり、従来
においては、例えば給水温度が低いとボード率の低下を
きたし、中性子束を上昇させていた。この中性子束上昇
(通常値の115%以上)を検知し、制御棒のスクラム
を行なつていたため、その応答には長時間を要していた
。本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、給
水温度低下による中性子束の過度な上昇を速やかに抑制
し、燃料の建全性をさらに高めた原子炉発電設備を得る
ことを目的とする。
その特徴とする所は、給水加熱器の機能喪失等により給
水温度が低となつた場合に、原子炉給水装置に設置され
た給水温度検出器によりそれを検知し、かつ再循環ポン
プトリツク場合によつては制御棒スクラムさせることに
より中性子束の温度上昇を極力抑えるようにし、より安
全性を向上さ1せた原子炉発電設備である。
水温度が低となつた場合に、原子炉給水装置に設置され
た給水温度検出器によりそれを検知し、かつ再循環ポン
プトリツク場合によつては制御棒スクラムさせることに
より中性子束の温度上昇を極力抑えるようにし、より安
全性を向上さ1せた原子炉発電設備である。
以下に本発明の一実施例を示す。
第1図は本発明による原子炉発電設備の概略を示す系統
構成図である。原子炉炉心2を内蔵して、原子炉圧力容
器1が設けられ、該原子炉圧力容器1底部には前・記原
子炉炉心2内を移動し、反応度を制御する制御棒4を駆
動する為の制御棒駆動装置(CRD)4aが設けられて
いる。前記原子炉圧力容器2には、炉心流量を制御する
ため再循環ライン3aによつて再循環ポンプ3が接続さ
れている。さらに原子炉圧力容器2は、主蒸気ライン8
によつてタービン9と接続され、該タービン9は復水器
10および給水過熱器5を介して、前記原子炉圧力容器
2と給水配管11で接続されている。この給水配管11
には給水温度検出器6が設けられ、該給水温度検出器6
は制御装置7を介して、再循環ポンプ3及び制御棒駆動
装置4aに接続されている。次にその作用を説明する。
構成図である。原子炉炉心2を内蔵して、原子炉圧力容
器1が設けられ、該原子炉圧力容器1底部には前・記原
子炉炉心2内を移動し、反応度を制御する制御棒4を駆
動する為の制御棒駆動装置(CRD)4aが設けられて
いる。前記原子炉圧力容器2には、炉心流量を制御する
ため再循環ライン3aによつて再循環ポンプ3が接続さ
れている。さらに原子炉圧力容器2は、主蒸気ライン8
によつてタービン9と接続され、該タービン9は復水器
10および給水過熱器5を介して、前記原子炉圧力容器
2と給水配管11で接続されている。この給水配管11
には給水温度検出器6が設けられ、該給水温度検出器6
は制御装置7を介して、再循環ポンプ3及び制御棒駆動
装置4aに接続されている。次にその作用を説明する。
原子炉圧力容器1で発生した蒸気は、主蒸気ライン8を
通り、タービン9に送られ、タービン9を回転させる。
通り、タービン9に送られ、タービン9を回転させる。
タービン9から出た排蒸気は復水器10で凝縮された後
、給水加熱器5で加熱され、通常運転時は約25rC〜
220℃で前記原子炉圧力容器1に戻される。一方、再
循環ポンプ3によつて原子炉圧力容器1内の冷却材は強
制循環され、炉出力の調整が行なわれている。
、給水加熱器5で加熱され、通常運転時は約25rC〜
220℃で前記原子炉圧力容器1に戻される。一方、再
循環ポンプ3によつて原子炉圧力容器1内の冷却材は強
制循環され、炉出力の調整が行なわれている。
又、原子炉圧力容器1底部に設けられたCRD4aによ
り、原子炉通常運転中は制御捧4は引抜かれ、又、原子
炉停止時には挿入されるようになつている。原子炉給水
温度検出器6によつて検出された温度が通常運転温度よ
り約55℃圧低下した場合には、制御装置7を介し制御
棒駆動装置4aにより再循環ポンプ3をランバックさせ
るか、トリップさせるか、もしくは制御棒4をスクラム
させる。この時の状態を第2図に示す。
り、原子炉通常運転中は制御捧4は引抜かれ、又、原子
炉停止時には挿入されるようになつている。原子炉給水
温度検出器6によつて検出された温度が通常運転温度よ
り約55℃圧低下した場合には、制御装置7を介し制御
棒駆動装置4aにより再循環ポンプ3をランバックさせ
るか、トリップさせるか、もしくは制御棒4をスクラム
させる。この時の状態を第2図に示す。
図中曲線B,bは各々従来の中性子束および表面熱流速
の挙動を示す特性図である。
の挙動を示す特性図である。
中性子束、表面熱流束とも、115%になるまで漸増す
るとすると給水温度か低下し始めてから約100秒経過
する。その後スクラムにより両者共減少する。これに対
し曲線Al,A2は本発明の場合の再循環ポンプ3のト
リップもしくはランバックと、制御棒スクラム時の挙動
、曲線aは表面熱流束の挙動を各々示す。給水温度検出
器6により検出温度の通常運転温度より約55゜C低下
すると、制御棒をスクラムさせて、原子炉燃料の中性子
束を低下させるか、あるいは、再循環ポンプ3をトリッ
プさせるかランバックさせることにより、減速材であ)
る原子炉水のボイド率を上昇させ、中性子束低下させる
ことが出来、これによつて燃料の表面熱流速の上昇を速
やかに防ぐ。このように表面熱流速の上昇を防ぐことに
より燃料の熱的建全性を従来より多く保つことが本発明
、により行うことが出・来る。又、その応答も、給水温
度低下時より30〜4醗と、従来に比べ約113に短縮
され、より速やかにその健全性を確保することが可能と
なる。
るとすると給水温度か低下し始めてから約100秒経過
する。その後スクラムにより両者共減少する。これに対
し曲線Al,A2は本発明の場合の再循環ポンプ3のト
リップもしくはランバックと、制御棒スクラム時の挙動
、曲線aは表面熱流束の挙動を各々示す。給水温度検出
器6により検出温度の通常運転温度より約55゜C低下
すると、制御棒をスクラムさせて、原子炉燃料の中性子
束を低下させるか、あるいは、再循環ポンプ3をトリッ
プさせるかランバックさせることにより、減速材であ)
る原子炉水のボイド率を上昇させ、中性子束低下させる
ことが出来、これによつて燃料の表面熱流速の上昇を速
やかに防ぐ。このように表面熱流速の上昇を防ぐことに
より燃料の熱的建全性を従来より多く保つことが本発明
、により行うことが出・来る。又、その応答も、給水温
度低下時より30〜4醗と、従来に比べ約113に短縮
され、より速やかにその健全性を確保することが可能と
なる。
以上説明のように原子炉給水ライン温度検出計を設けて
給水温度低の時に制御棒をスクラムさせるか、再循環ポ
ンプトリップもしくはランバックさせることによリポイ
ド率を増加せしめ、中性子来の過度上昇を未然にかつ速
やかに防止することが可能で燃料の熱的設計の健全性の
みならず、原子炉全体の健全性確保に対し極めて有効で
ある。
給水温度低の時に制御棒をスクラムさせるか、再循環ポ
ンプトリップもしくはランバックさせることによリポイ
ド率を増加せしめ、中性子来の過度上昇を未然にかつ速
やかに防止することが可能で燃料の熱的設計の健全性の
みならず、原子炉全体の健全性確保に対し極めて有効で
ある。
第1図は本発明による原子炉発電設備の一実施例を示す
概略の系統図、第2図は従来と本発明の場合との給水温
度低下に伴なう中性子束、および表面熱流束の特性を定
性を定性的に示した説明図てある。 3・・・・・・再循環ポンプ、4・・・・・・制御棒、
4a・・制御棒駆動装置、5・・・・・・給水加熱器、
6・・・・・・給水温度検出器、7・・・・・・制御装
置。
概略の系統図、第2図は従来と本発明の場合との給水温
度低下に伴なう中性子束、および表面熱流束の特性を定
性を定性的に示した説明図てある。 3・・・・・・再循環ポンプ、4・・・・・・制御棒、
4a・・制御棒駆動装置、5・・・・・・給水加熱器、
6・・・・・・給水温度検出器、7・・・・・・制御装
置。
Claims (1)
- 1 原子炉炉心を囲撓して設けられた原子炉圧力容器と
、該原子炉圧力容器に接続された再循環ポンプ及び配官
よりなる再循環装置と、前記原子炉圧力容器に取りつけ
られ、前記炉心内を移動して反応度を制御する制御棒と
、該制御棒を駆動する制御棒駆動装置と、前記圧力容器
に冷却材を提供するため、加熱器を介して復水器と接続
された給水配管を有する設備において、前記給水配管に
温度検出器を設け、該温度検出器によつて検出された温
度が通常時より一定値低い場合、前記再循環ポンプをト
リップもしくはランバックさせるか、あるいは前記制御
棒をスクラムせしめるよう制御装置を設けたことを特徴
とする原子炉発電設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52156517A JPS6045397B2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 原子炉発電設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52156517A JPS6045397B2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 原子炉発電設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5490484A JPS5490484A (en) | 1979-07-18 |
| JPS6045397B2 true JPS6045397B2 (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=15629502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52156517A Expired JPS6045397B2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 原子炉発電設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045397B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4850536B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2012-01-11 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 自然循環型原子炉の出力制御装置及び自然循環型原子炉の出力制御方法 |
-
1977
- 1977-12-27 JP JP52156517A patent/JPS6045397B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5490484A (en) | 1979-07-18 |
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