JPS5912205A - 流量制御装置 - Google Patents

流量制御装置

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JPS5912205A
JPS5912205A JP7312583A JP7312583A JPS5912205A JP S5912205 A JPS5912205 A JP S5912205A JP 7312583 A JP7312583 A JP 7312583A JP 7312583 A JP7312583 A JP 7312583A JP S5912205 A JPS5912205 A JP S5912205A
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nozzle
flow
water
diffuser
diverging
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イングヴア−ル・カルル・エイナ−・ユング
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Westinghouse Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 気発生器のような管形熱交換器に関するものである。
この管形熱交換器に伴なう問題は、管が、その回りの液
体の流れの乱れと不安定性とにより生ずる激しい振動を
受けるという事実に由来している。ときどき、振動が非
常に強いため、管材料が急速に疲労し、この状態は例え
ば復水器の場合にしばしば生ずる。さらに、管が貫通す
る開口を備えた管支持板と管との間の間隙内で管がぶつ
かることも起こり得るため、これが、管と管支持板との
間の接触面において管の材料を摩耗するという結果にな
る。摩耗はひどい漏れが生ずるような程度まで進行し得
る。明らかに、こうした漏れは原子力発電所においては
許容できない。
本発明の主な目的は、この問題を解決するための実施可
能な装置を、特に、管の摩耗がすでに観測されている蒸
気発生器設備において、又はこうした摩耗が予期される
新しい設備において提供することである。
この目的を考慮して本発明は、蒸気発生器に向かう給水
の実質的に均一で且つ渦のない流入瀘と配分とを与える
ための流量制御装置であって、前記流量制御装置は、−
凍原体としての前記給水を加熱する7次流体用の管束を
構成するえ、前記入口ノズルはその中にディフューザ構
造体を有している流量制御装置において、前記入口ノズ
ルに接続され且つ該入口ノズル内に配るために取り付け
られた多数のディフューザ通路と、前記入口ノズルの回
りの半径方向に給水の流れを偏向させるため前記ディフ
ューザ構造体に連結され、そしてディフューザ通路の下
流端部及び殻により囲まれた管束−の間にあり入熱交換
器の管の振動に伴なう状態は、控えのない煙突に鋤(風
の作用に大体似゛Cいる。内側に向けられた渦、いわゆ
るカルマン渦は煙突のうしろの照影(Windshad
ow)に生じ、このような渦は横方向の脈動力を生じさ
せる。この脈動力は、煙突の直径り及び風の速度Uに依
存する振動数f。を有する。減衰の低い控え付き煙突に
対しては、煙突の共振振動数がf。−0゜λ〜θ。りX
 TJ/D  の範凹内にあるときには、振動が煙突を
損傷する程度の振幅をもつ危険がある。
ここで係数O2,2〜θ、りは無次元ストルーハル数S
である。従って、 foψD 熱交換器の管に関する広範囲な研究によると、7つ又は
それ以上の管列を有する管束の外側の流体及び該管束を
横に抜ける流体の高速度のために、管と管との間の横断
面内の流れ速度に基づき、S>−の範囲のストルーハル
数の場合に、又は9束の前の全く何もない区域が、控え
のない煙突の場合の状態と実質的に類似して、基になる
正常な管ピンチS> 0.7に対するストルーハル数に
対して、激しい振動が生ずることが示された。もし、こ
れに加えて、流れが方向及び強度に関して脈動している
ならば、管の振動に対する危険性が著しく増大する。普
通、振動は支持板に節を有する。しかし、支持板の間に
節を有する比較的高い振動数も存在し得る。
本発明は添付図面と関連して記載された以下の多数の好
適な実施例の説明からさらに明らかとなろう。
第1図には殻を有する従来の#気発生器が示されていて
、高温の加圧された水は熱源、例えば原子炉から、蒸気
発生器の7次流体入ロノズル/を通る7次流体系で前記
殻に供給される。
蒸気発生器の左半分内では、比較的小径、例えば−0m
m の直径を有するぎっしり詰まった複数の管内を水が
上方に貫流する。殻の上部内では、蒸気発生器の穀の右
半分内に管が下方に曲がっている。水が下方に貫流する
前記下方に曲がった管の部分は5本の管コにより表わさ
れている。管の回りを流れる2次水に熱を供給してしま
った後、1次水は出口ノズル3を通って再熱されるべく
原子炉に戻る。
1次流体系の圧力の約半分の圧力を有する一次流体系の
水は蒸気発生器の堅固な殻jに溶接された二次水入ロノ
ズルyを通って蒸気発生器に供給される。二次流体系の
給水供給ポンプからの給水の温度は、蒸気発生器の一次
流体系の大部分における通常の圧力に対応する水の蒸気
化温度よりかなり低い。蒸気発生器の右半分下方の管部
分を貫流する7次水の急激な冷却をもたらすために低温
の給水が使用され、従って前記tS分はエコノマイザの
ような機能を果す。
蒸気発生器の左半分と右半分上部とにおいては、高温の
1次水が一次流体系の水を蒸気化する。
蒸気は蒸気発生器の上部で図示しない蒸気出目ノズルを
通り該蒸気発生器を出て、湿分分顔器を通過してしまっ
た後蒸気タービンへ向かう。
入ロノズルクからの給水は管束の管の間の空間に入り、
これ等の管を横断し、管支持板乙と7との間に流れる。
流れの一部は下方に向かい、そして支持板g−//に沿
いそれらの各端部にある穴を通るジグザグ進路をとる。
流れの別の部分は支持板/、2−/Aに沿って上方に流
れる。
本発明により処理される諸問題を説明するために、第2
図は、流量制限部材を保持した従来の蒸気発生器入口ノ
ズルtを水平断面でさらに詳細に示している。給水供給
管コθは溶接により入口ノズルに接続されている。
該給水供給管で破裂する可能性のある管部分に対して、
蒸気発生器からの2次水だけの流出量を制限することを
確実にするため、流量制限部材21、即ち、以下で述べ
る末広ノズル装置が入ロノズルq内で給水管に密接して
配置されている。末広ノズル装置(ディフューザ構造体
)コ/は、滑らかに丸味を付けた入口表面2ダのうしろ
に一番小さいオリアイス23を有する多数(この場合に
はv個)の末広ノズル通路(ディフューザ通路)−コを
備える。ノズルの末広部分においては、最小のオリフィ
スコ3における高速度(これは30 m7s位の速さで
あり得る)で増した運動量の一部が元に戻される。末広
ノズル通路から依然として高速で噴射された水ジェツト
が管東上にまっすぐに当たるのを防止するため、一枚の
円形バッフル板、2sとコロが入口穴の前にそれからあ
る小さな距離隔置して配置されている。便利な方法では
、前記バッフル板が、例えば支持部−7,−gにより殻
に固定され、そして水の流れを配分する多数の開口u9
1 JOを備えている。これらの手段にもかかわらず、
支持板tと7との間の管Jに対する水の流れは、入口穴
に隣接した管列が振動に、ときどき非常に激しい振動に
さらされてしまうといった程度まで、いくつかの場合に
おいて不安定で且つ強力であるため、ひどい漏れを引き
起こす支持板に対する摩耗をもたらしていた。
蒸気発生器が運転のある時以後放射能汚染されるといっ
た、原子炉からの1次水の問題があるときには、蒸気発
生器の殻又はその内部部品の1 広範囲巻修理、及び特にノズル装置コノの除去後入ロノ
ズルダを通って近づきえないような賭部品についての広
範囲な修理を行なうのに、非常なコスト及び労力がかか
る。
本発明に従う流蓋制御装置によると、ノズルの最も小さ
いオリアイス断面で約3011L/Sの水速度を有する
ノズル装置、2/のうしろの水速度は、管束内に入ると
きの給水の流れが、摩耗又は疲労により管の機械的強度
を危(する大きさの強制振動に管をさらさないような低
速度を得る程度まで減ぜられる。
この目的のために、給水の流入速度が十分に低イス)#
−ハル散を得るため約λ、 ! m/s 又ハそれ以下
まで減ぜられるべきである。
本発明に従うと、これは特許請求の範囲から明らかなよ
うな特徴的な諸要点を有する装置により達成される。
以下では、本発明は第3〜/?lilと関連してL  
g ) さらに詳しく説明される。
円形横断面の末広ノズルの使用により蒸気発生器の入目
横断面を通る好ましい液体の流れを得るという可能性を
調べるため、以下の計算を行なう。−成木の速度は、ノ
ズルのスロート部での最大速度から、蒸気発生器の管束
へ向かう入口横断面全体に沿ってできるだけ低く且つ均
一−a速度まで減ぜられるべきであるという前提から出
発して、末広ノズルの数は比較的多数であるべきであり
、またノズル出口は入口区域のできるだけ大きい部分を
構成する区域をおおうべきである。ノズル角度はノズル
のディフューザ部分を通る安定且つ均一な流れを得るた
めコ×グ0 より太き(ないことが必要であり、これは
、ノズルの最小横断面のうしろの直径増大即ちテーパ角
度は単位長さ当りユ×7%より大きくてはいけないこと
を意味する。異なった数のノズルに対して、第2図に従
う円形横断面のためのノズル装置の出口横断向の最適形
状は多数あり、第3図にはノズル装置の直径Dy  と
各末広ノズルの出口直径dy  との間の比率が示され
ている。管破裂部分に対する流量の絞りに間する最大許
容可能面積をA11]1n、ノズルの数を2とすると、
スロート部でのノズルの直径はとなる。
テーパ角度をコ×7係に設定してあれば、ノズルのディ
フューザ部分の長さは となる。
そのとき、出口横断面の有効範囲は Z ’1112 y2 である。
一例として、直径Dy= J 6cmと、θ、コoas
xwの横断面積、即ち、1.lOA、/Cm’のノズル
の最小横断面における絞り面積とを有する一成木入ロノ
ズルを備えた蒸気発生器に対しては、以下の最小長さL
及び有効範囲が得られる。
この表から、ノズル装置の必要な長さを該装置の直径以
下に短かくするためにはノズルの数が少々くとも/lI
であるのが好適であることがわかる。ノズルの数はでき
るだけ少な(、できるだけ短かい長さとできるだけ高い
有効範囲とに達することには関心がある。表から、有効
範囲の増大は3個の末広ノズルから37個のノズルまで
比較的小さく、また入口面積の約3/りだけが使用され
るため、い(つかの目的に対して前記増大が満足できる
とは考銀られないかもしれないが、ディフューザ部分の
長さはノズル装置の直径の約ハS倍からO,S倍まで減
少するのがわかる。
以下でさらに詳しく説明される、本発明の好適な実施例
においては、100%に近い値に達することが可能とな
った。
表から明らかなように、7個の末広ノズルはかなり長い
長さにガるという犠牲を払って10チ以上大きい比較的
大きな有効範囲を得るが、供給管の直径より短かいノズ
ル装置の各通路〕末広部分の長さを得るには、円形横断
面の末広ノズル通路は少なくとも71個を有するべきで
ある。
従って、各*広通路の最小横断面からの流れの速度を管
横断面に対応する平均速度まで減するように末広ノズル
装置のディフューザ通路を配置することにより、水がノ
ズル装置を通過してしまった後実質的に均一な流れが得
られる。
また以下でさらに詳細に説明するように、流れを案内す
ると共に、管束に向かう流れの方向に選定された速度成
分を有する半径方向速度を前記流れに加える羽根を構成
する多数のディ7ユーザリングを配置することにより、
さらに良い改良が得られる。
管束に供給されたときの一次給水がその幅が高さに較べ
てずつと大きい管束に沿って広げられるべきである蒸気
発生器Gこ対しては、各管列に向かう受は入れ得る均一
な速度分布を得て局所的々高速度を回避するため鉛直方
向よりも水平方向により多くの水を案内するよう々方法
で、ノズルからの水の流れを半径方向に配分するべきで
ある。
本発明のさらに別の特徴に従うと、これは、ノズル装置
の出口の方向に半径方向に偏向して案内される選定され
た水の流れのための寸法を有し且つ円形の部分形状を有
する別個のディフューザノズルを配置することにより達
成される。
ある蒸気発生器構造のための他の一例として、本発明に
従う一実施例においては、実質的に半径方向に流れを偏
向するノズルの下流に配置された7組のリング状ディフ
ューザと組み合い、且つ中心に配置され流量を制限する
単一のノズルが備えられている。上述の実施例における
ように、流量は、鉛直方向よりも水平方向に流量の大部
分が配分されるよう外方法で配分される。
第7図は末広ノズル装置コ/を有する蒸気発生器入ロノ
ズルダの水平横断面を示しており、この末広ノズル装置
、2/は、本発明に従うと、37個の末広ノズルダクト
、2−を備えている。
この実施例は、管束の高さがその幅とほぼ同じ位大きい
蒸気発生器の一次水入口に特に適している。一つの板(
バッフル装置!b? / +7−から成る十字状の板部
材は末広ノズル装置−/と組み合っており、前記一つの
板?/、7コは、一つの互いに交差した案内板として末
広ノズル装置から管束に向かう方向に伸びている。
蒸気発生器殻内の空間中に伸びる板り/、りλの線は、
図示のように約llS° で切断され、それらの頂部で
、実質的に軸方向の又は若干末広の多数の穴り7を有す
る部材(バッフル装置)フ3を支持している。末広ノズ
ル装N2tから流出する流れと干渉する不都合がないよ
うにするため、該ノズル装置に面した板7/、りλの縁
(バッフル装置)りSは、ノズル装置からある距離離れ
て位置されるべきである。
十字状板部材t/、72は流れ横断面をおおい互いに隔
置して配置された多数のディフューザ羽根リング(パン
フル装ft)7gを支持する。
ディフューザ羽根リングクロは羽根状の横断面を有し、
蒸気発生器に入る水の流れを実質的に半径方向に分岐す
るように指向きlし、それにより水が管束の管7gに達
する前に流れ速度を減する。第6図に示されたリングは
ダつの部分から成り、各部分は板7/と7.2の間で互
いに半径方向に隔置して固定されている。好適には、リ
ング76は等しいピッチで配置され、羽根別状は、リン
グのうしろで軸方向に選定された成分を有する均一で実
質的な周速度を与え、且つ流れを偏向し、さらに管束に
向かう好ましい流入速度を与える流入角度及び流出角度
に選定される。
上述したように、有効範囲、即ち、ノズル装置、2/の
末広ノズルの下流面積の合計と入口ダクト面積との間の
比率は、いくつかの場合において、−凍原体管の3/4
Iだけが使用されている点で、円形の下流開口を有する
非常に多数のノズルに対してさえも満足できると考えら
れないかも知れない。
本発明の好適な実施例においては有効範囲の比率を向上
するため、全長に沿って円形横断面1 lり ) を有するノズル装置コlの末広ノズル通路は、該ノズル
装置の出目端部で、実質的に環状の部分を共同して形成
するいくつかのノズル部で置き替えられる。流れ中のキ
ャビテーションを回避するため、ディフューザ通路は、
り0 より大きくないだけの角度で流れ方向に関して傾
斜した壁により形成されるべきである。縁の半径は最小
部分の半径と同じ程度の寸法から成るべきである。これ
らの状況の下では、円形ノズル横□断面と比較したとき
の最小の長さを縁でキャビテーションを起こさないで最
適の流れを得るため4倍だけ増大せねばならない。中央
の円形ノズル通路の外側の通路の環状列にある6つの末
広ノズル通路に対しては、約ハロ×入口直径という外縁
間の隔たりを有する好ましくない流れ通路形状が得られ
る。中央ノズル通路の回りに6つでは彦くて3つの末広
ノズル通路を配置することにより、さらに好適カ装置が
得られる。
(lt ) つて1.2/個の末広ノズルを備えた末広ノズル装置、
2ノは最適な解決策と考えられ、この末広ノズル装置が
第6図に例示されており、そこでは、末広ノズル装置の
ノズル開口が蒸気発生器からの方向で示されている。ノ
ズル装置は中央の円形末広ノズル(ディフューザ通路)
30を備え、このノズル300回りに、8個の末広ノズ
ル(ディフューザ通路)3/と7.2個の末広ノズル(
ディフューザ通路)、?−との一つの円形列が夫々、円
形の最小部分33と環状扇形の形状をした出口とをすべ
て備えて配置されている。出口は、半径方向の側壁3’
l、3!rと、中央の末広ノズルの中心の回りの円に沿
って夫々が伸びた部分内壁3A 、J?とを有する大体
矩形の形状である。環状扇形の緑は、上で述べたように
、入口牛後とほぼ同じ半径を有して丸味がある。好適に
は、ノズル出口においテ隣接した末広ノズルの壁は、例
えば、第q、g、q図に例示されているように、第6図
の線A + B +Cに沿った壁の刃yo、so、t、
oで示すよう(/6) な鋭い刃で終わるよう斜め番こ切られる。好適には、末
広ノズル装置は目的に適合した材料から成る実質的に円
筒状の部材から成る。
管束の前にある給水入ロノズルダに隣接した空間が、パ
ンフル板としても役立つ第1図の管支持板6と7との間
の距離よりはるかに大きい幅を有している蒸気発生器に
対しては、大部分の水量が鉛直方向よりも水平方向に配
分されるような方法で、管束の水入口区域に渡って給水
が配分されるべきである。給水のこうした配分を与える
ための装置は第1θ〜lS図により例示されており、そ
こでは、選定された異なった水量をこの目的を達成する
異なった方向に案内する装置が示されている。末広ノズ
ルは、個別の環状扇形内の流れを、流入量を最適に向け
る寸法を有するノズルの口の回りの空間内に案内する。
第1O図は末広ノズル装置及び管束の水平通し断面図、
第1/図はそれらの通し縦断面図である。末広ノズル装
置のディフューザ部分が終わる位置における末広ノズル
装置、2/の横断面は第1/図に示されている。末広ノ
ズル装置U/のあとに来る偏向部分(パンフル装置)g
Oにおいては、末広ノズルダク)、2.2の環状扇形形
状の下流端部がバッフル板g/まで円周方向に伸びてい
る。第70図の縦横断面で見られるように、上下のノズ
ル出口の流量は側部ノズルの流量より少ないべきであり
、該側部ノズルの流れは管束の囲いのかどにまで遠くに
配分されるべきである。縦断面を流れる水の供給量は水
平断面を流れる水の供給量よりも多くの軸方向を有する
べきであり、これは、夫々部分A。
D、 E、 Fの入ロノズルクの軸方向における図を表
わしている第7.2図から第1j図により例示されたよ
うにノズル出口の口を配置することにより与えられる。
夫々の末広ノズルダクトココからの出口通路の流れ偏向
部分は、第73図の通路/、’I、Ar、gに関して牛
径方向且つ水平方向に水の流れを向げるバッフル板g/
により終わっており、一方、中央末広ノズル及び通路コ
、j、A、7からの流れは、第7ノ図かられかるように
、より軸方向に案内される。通路の流れ偏向部分におけ
る環状扇形形状の通路の実質的に半径方向の壁は、第1
.3. /4’。
75図かられかるように、管束の外の部分に向かう方向
に末広ノズルから出る流量を配分するけられることがで
きる末広ノズル装置、2/に溶接により取り付けられ、
前記入ロノズルダは管破裂の場合に末広ノズル装置2/
を所定位置に維持できるように配置されている。
第76図はさらに他の実施例を示していて、そこでは、
最小横断面区域に勇接した複数の環状ディフューザリン
グ(バッフル装置)テ/を有する単一ノズル?Oの使用
により管破裂の際の流量制限が与えられ、前記ディフュ
ーザリング9/内では、最小横断面において優勢な高速
度が、末広ノズル装置、2/の円筒状のディフューザ通
路?、2で受は入れ得る速度まで減ぜられる。末広ノズ
ル装置コ/は管状人口脚柱93内に装着される。流量制
限ノズル9θに向かう渦のない流入量を確保するため、
正方形横断面から成るまっすぐな通路をいくつか有する
血虚調整板部材91Iが流れの方向にノズルの前に配置
されている。ノズル90の最小部分の下流には、第16
図に示されているように、ディフューザ通路を形成でき
る形状を有する多数(例えば5個から7個)のディフュ
ーザリング9/が配置されている。ディフューザリング
9/の軸方向且つ半径方向のピンチは、水が管束7gに
入る際に実質的に均一な流れ速度を得ることができるよ
うに選定されている。第1り図により例示されているよ
うに、環状ディフューザ通路9コは実質的に半径方向の
案内1ll(パンフル装置)97により細分され、これ
ら案内壁は、管束の外の水平部分に向かって外向きに流
れを案内し且つ入口ノズルの上下の空間り6に向かう流
量をより少な(案内し得るように配置されている。
前記案内壁タフはディ7ユーザリングデlを支持し且つ
末広ノズル装置、2/を一緒に保持する。
ディ7ユーザリングは機械加工されたいくつかのリンゲ
タ/から成ってよく、これらリング9/の夫々凹凸面に
案内壁??が溶接により取り付けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は加熱されるべき流体、即ち一次流体が流入する
部分を有する蒸気発生器の下部の部分断面図、第二図は
公知タイプの従来の設備に存在するような一凍原体入ロ
ノズルを示す水平断面図、第3図は同一の末広ノズルを
異なった数有する末広ノズル装置として配置された、円
形断面を有するベンチュリノズルの多数の下流断面図、
第を図は本発明に従い、はぼ同じ高さ及び幅を備えたW
束を有する蒸気発生器に特に適した1次流体入口の第1
実施例を示した部分断面図、第S図は第1I図における
ような末広ノズル装置の末広ノズルの/構成例を示した
部分断面図、第を図は本発明に従う流量制御装置におけ
る末広ノズル装置の好適な実施例の下流端面図、第7図
、第3図及び第7図は第6図に夫々線A+B+cに沿っ
て示された末広ノズル装置の下流壁の部分断面図、第1
O図及び第1/図は、入口ノズルに隣接した管支持板の
間の高さより実質的に大きい幅を管束が有する蒸気発I
O図及び第1/図に従う末広ノズル装置からの流出量を
配分する装置の縦断面図、第76図は本発明に従う流量
制御装置のさらに別の実施例の縦断面図、第17@は第
76図に従う実施例の入口ノズルの軸方向における縦断
面図である。 /・・1次水入ロノズル、コ・−管束、3・・出口ノズ
ル、り@@コ次氷水入口ノズル3 @・殻、トq4・・
管支持板、ユ0・・コ次水供給管1.2/・・末広ノズ
ル装置(ディフューザ・構造体)1.2,209末広ノ
ズルダクト(ディフューザ通路)、23@・オリフィス
1.21I@・入口表面、23..21.−@バッフル
板1.29@Φ開口、30・−中央末広ノズル(ディフ
ューザ通路)、31,329・末広ノズル(ディフュー
ザ通路)、3/’ @ @管束、3’l、、3!i−・
・半径方向側壁、3A、3を骨・部分円虐、yo、so
、to−−刃、’7/、?、2@@板(バッフル装M)
、’/3−・部材(バッフル装置)、7S・・縁(バッ
フル装置)、?!・−ディフューザ羽根リング(パンフ
ル装置)、77・・穴、7g・・管束、goφ・偏向部
分(バッフに装N)、g/・・バッフル板、デθ・・流
量制限ノズル、q/―・ディフューザリング(パンフル
装置)、?u・・ディフューザa路、9p・・流蓋調整
板部材、?6・・空間、97・・案内壁(バッフル装置
)。 特許出願人  ウェスチングハウス・エレク第3図 y 五  l       2        ”+I  
      ++I乏°         3Z   
31      37 第4図 j15m! 第6図 第7図  第8図  第9図 第10図 1ull  図 1F 1311 1114図 ″′褐菌〈 / 1112図 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蒸気発生器に向かう給水の実質的に均一で且つ渦のない
    流入量と配分とを与えるだめの流量制御装置であって、
    前記流量制御装置は、−凍原体としての前記給水を加熱
    する/凍原体用の生器の殻とを備え、前記入口ノズルは
    その中にディフューザ構造体を有している流量制御装置
    において、前記入口ノズルに接続され且つ該入流出量を
    制限するために取り付けられた多数のディフューザ通路
    と、前記入口ノズルの回りの半径方向に給水の流れを偏
    向させるため前記ディフューザ構造体に連結され、そし
    てディフューザ通路の下流端部及び殻により囲まれた管
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