JPS5912165A - 内燃エンジンの点火装置 - Google Patents
内燃エンジンの点火装置Info
- Publication number
- JPS5912165A JPS5912165A JP12088582A JP12088582A JPS5912165A JP S5912165 A JPS5912165 A JP S5912165A JP 12088582 A JP12088582 A JP 12088582A JP 12088582 A JP12088582 A JP 12088582A JP S5912165 A JPS5912165 A JP S5912165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- coil
- plug
- cap
- plug cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P13/00—Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃エンジンの点火装置に関し、特に高電圧
回路を改良した点火装置に関する。
回路を改良した点火装置に関する。
車輌特に自動二輪車においてはショートストローク、３
バルブ或は４バルブ方式のエンジンが搭載される傾向に
あり、このようなエンジンの点火装置としてはエンジン
の性能を十分に引き出すため、又点大系の故障や劣化を
防止するために無接点方式の容量放電点火装置が採用さ
れている。かかる方式の容量放電点火装置は第１図に示
すようにエンジンの回転と同期して回転する交流発電機
１の励磁コイル１ａの交流出力を点火回路２のダイオー
ドＤを通してコンデンサＣに印加し正の半周期の間コン
デンサＣを充電する一方、交流発明機Ｉのパルサ１ｂか
ら出力されるパルス信号を点火時期制御回路２ａに加え
、この点火時期制御回路２ａから前記パルス信号に同期
して出力される制御信号によりスイッチング素子ＳＣＲ
を導通させてコンデンサを放電し、この放電電流をイグ
ニッションコイル３の１次コイル３ａに供給して励磁し
、この時に２次コイル３ｂに発生される高電圧を高耐電
圧コード４及びプラグキャップ５を通して点火プラグ６
に印加し、火花を発生させるようにしたものである。イ
グニッションコイル３は図示しない車体側に、点火プラ
グ６は図示しないエンジンに夫々装着固定されており、
これら両者間は前述したように高耐電圧コード４及びプ
ラグキャップ５により接続されている。
バルブ或は４バルブ方式のエンジンが搭載される傾向に
あり、このようなエンジンの点火装置としてはエンジン
の性能を十分に引き出すため、又点大系の故障や劣化を
防止するために無接点方式の容量放電点火装置が採用さ
れている。かかる方式の容量放電点火装置は第１図に示
すようにエンジンの回転と同期して回転する交流発電機
１の励磁コイル１ａの交流出力を点火回路２のダイオー
ドＤを通してコンデンサＣに印加し正の半周期の間コン
デンサＣを充電する一方、交流発明機Ｉのパルサ１ｂか
ら出力されるパルス信号を点火時期制御回路２ａに加え
、この点火時期制御回路２ａから前記パルス信号に同期
して出力される制御信号によりスイッチング素子ＳＣＲ
を導通させてコンデンサを放電し、この放電電流をイグ
ニッションコイル３の１次コイル３ａに供給して励磁し
、この時に２次コイル３ｂに発生される高電圧を高耐電
圧コード４及びプラグキャップ５を通して点火プラグ６
に印加し、火花を発生させるようにしたものである。イ
グニッションコイル３は図示しない車体側に、点火プラ
グ６は図示しないエンジンに夫々装着固定されており、
これら両者間は前述したように高耐電圧コード４及びプ
ラグキャップ５により接続されている。
しかしながら、高耐電圧コードはその目的」二電圧リー
クに対して十分な構造にしているために必然的にコード
の外径が太くなると共にその重量が増大し、この結果コ
ードの屈曲の自由度が小さくなり配線が困難となると共
に車輌の重量が増加し、更にコードの配線距離が長くな
るために浮遊容量が大きくなり、これに伴ない電圧損失
が大きくなり、また、被覆部材の摩耗等によるコードの
外部劣化、或は被覆部材の損傷等に起因する電圧リーク
等の問題がある。
クに対して十分な構造にしているために必然的にコード
の外径が太くなると共にその重量が増大し、この結果コ
ードの屈曲の自由度が小さくなり配線が困難となると共
に車輌の重量が増加し、更にコードの配線距離が長くな
るために浮遊容量が大きくなり、これに伴ない電圧損失
が大きくなり、また、被覆部材の摩耗等によるコードの
外部劣化、或は被覆部材の損傷等に起因する電圧リーク
等の問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、イグニッシ
ョンコイルから点火プラグに至る２次高電圧回路におけ
る電圧リークを極めて少なくすると共に点火装置全体の
軽量化を図ることを目的とする。この目的を達成するた
めに本発明においては、点火回路からイグニッションコ
イルの１次コイルに供給される電流の変化により２次コ
イルに発生される高電圧をプラグキャップを通して点火
プラグに印加し火花を発生させる内燃エンジンの点火装
置において、前記イグニッションコイルと前記プラグキ
ャップとを一体に形成した内燃エンジンの点火装置を提
供するものである。
ョンコイルから点火プラグに至る２次高電圧回路におけ
る電圧リークを極めて少なくすると共に点火装置全体の
軽量化を図ることを目的とする。この目的を達成するた
めに本発明においては、点火回路からイグニッションコ
イルの１次コイルに供給される電流の変化により２次コ
イルに発生される高電圧をプラグキャップを通して点火
プラグに印加し火花を発生させる内燃エンジンの点火装
置において、前記イグニッションコイルと前記プラグキ
ャップとを一体に形成した内燃エンジンの点火装置を提
供するものである。
以下本発明の一実施例を添附図面に基づいて詳述する。
第２図においてエンジンの回転に同期して回転する交流
発電機ｌに巻装された励磁コイル１ａの一端は接続ケー
ブル１５を介して容量放電点火回路２のダイオードＤの
アノード側に接続され、他端は接地されている。ダイオ
ードＤのカソード側は充電用コンデンサＣの一端に接続
され、他端は接続ケーブル１７を介してプラグキャップ
１０の接続端子１０ａに接続されている。パルサ１ｂも
交流発電機１に巻装されておりその一端は接続ケーブル
１６を介して点火回路２の点火時期制御回路２ａに接続
され、他端は接地されている。スイッチング素子ＳＣＲ
のアノード側はダイオードＤとコンデンサＣとの接続点
に接続され、ゲート端子は点火時期制御回路２ａに接続
され、カソード側は接地されている。点火時期制御回路
２ａはパルサ１ｂからエンジンの回転に同期して入力さ
れるパルス信号に基づいて所定のタイミングでゲーｈ３
− 制御信号を出力してスイッチング素子ＳＣＲのゲートに
印加し、このスイッチング素子Ｓ、ＣＲを導通制御する
ものである。
発電機ｌに巻装された励磁コイル１ａの一端は接続ケー
ブル１５を介して容量放電点火回路２のダイオードＤの
アノード側に接続され、他端は接地されている。ダイオ
ードＤのカソード側は充電用コンデンサＣの一端に接続
され、他端は接続ケーブル１７を介してプラグキャップ
１０の接続端子１０ａに接続されている。パルサ１ｂも
交流発電機１に巻装されておりその一端は接続ケーブル
１６を介して点火回路２の点火時期制御回路２ａに接続
され、他端は接地されている。スイッチング素子ＳＣＲ
のアノード側はダイオードＤとコンデンサＣとの接続点
に接続され、ゲート端子は点火時期制御回路２ａに接続
され、カソード側は接地されている。点火時期制御回路
２ａはパルサ１ｂからエンジンの回転に同期して入力さ
れるパルス信号に基づいて所定のタイミングでゲーｈ３
− 制御信号を出力してスイッチング素子ＳＣＲのゲートに
印加し、このスイッチング素子Ｓ、ＣＲを導通制御する
ものである。
イグニッションコイル１１の１次コイル１１ ａの一端
はプラグキャップ１０の接続端子１０ａに、他端は接続
端子＋−Ｏｂに接続されており、２次コイルＩｌｂの一
端は電波雑音防止用の抵抗Ｒを介して点火プラグ接続用
のキャップ１２に、他端は接続端子１０ｂに接続されて
おり、この接続端子１０ｂは接地されている。これらの
イグニッションコイル１１．抵抗Ｒ及び接続用キャップ
１２は夫々高耐電圧絶縁部材１３で一体にモールドされ
、プラグキャップ１０が形成されている。このプラグキ
ャップ１０の一端部１０ｃの略中夫には軸方向に点火プ
ラグ装着用の孔１０ｄが形成されており、接続用キャッ
プ１２の開口部１２ａはこの孔１０ｄに臨んで開口して
いる。このようにしてプラグキャップ１０が形成されて
いる。
はプラグキャップ１０の接続端子１０ａに、他端は接続
端子＋−Ｏｂに接続されており、２次コイルＩｌｂの一
端は電波雑音防止用の抵抗Ｒを介して点火プラグ接続用
のキャップ１２に、他端は接続端子１０ｂに接続されて
おり、この接続端子１０ｂは接地されている。これらの
イグニッションコイル１１．抵抗Ｒ及び接続用キャップ
１２は夫々高耐電圧絶縁部材１３で一体にモールドされ
、プラグキャップ１０が形成されている。このプラグキ
ャップ１０の一端部１０ｃの略中夫には軸方向に点火プ
ラグ装着用の孔１０ｄが形成されており、接続用キャッ
プ１２の開口部１２ａはこの孔１０ｄに臨んで開口して
いる。このようにしてプラグキャップ１０が形成されて
いる。
第３図は第２図に示す点火装置の車輌への配置状態を示
し、点火回路２は自動二輪車の車体２０４− の所定装置に固設され、接続ケーブル１５．１６を介し
てエンジン２１に装着された交流発電機１の励磁コイル
Ｉａ、パルサ１ｂに接続されており、プラグキャップ１
０はエンジン２１に固着されたプラク６に挿着され、接
続ケーブル１７を介して点火回路２に接続されている。
し、点火回路２は自動二輪車の車体２０４− の所定装置に固設され、接続ケーブル１５．１６を介し
てエンジン２１に装着された交流発電機１の励磁コイル
Ｉａ、パルサ１ｂに接続されており、プラグキャップ１
０はエンジン２１に固着されたプラク６に挿着され、接
続ケーブル１７を介して点火回路２に接続されている。
プラグキャップ１０をプラグ６に挿着した状態において
、第２図に示すようにプラグ６の先端の接続端子部６ａ
が接続用キャップ１２に嵌装されて電気的に接続され、
孔１０ｄがプラグ６の軸部６ｂに嵌合されて当該プラグ
キャップ１０がプラグ６に固定される。尚、接続ケーブ
ル１５〜１７は従来と同様の低圧用のケーブルである。
、第２図に示すようにプラグ６の先端の接続端子部６ａ
が接続用キャップ１２に嵌装されて電気的に接続され、
孔１０ｄがプラグ６の軸部６ｂに嵌合されて当該プラグ
キャップ１０がプラグ６に固定される。尚、接続ケーブ
ル１５〜１７は従来と同様の低圧用のケーブルである。
尚、動作については第１図に示す従来の点火装置と同様
であり、その説明は省略する。
であり、その説明は省略する。
以上説明したように本発明によれば、点火回路からイグ
ニッションコイルの１次コイルに供給される電流の変化
により２次コイルに発生さｉｚる高電圧をプラグキャッ
プを通して点火プラグに印加し火花を発生させる内燃エ
ンジンの点火装置において、前記イグニッションコイル
と前記プラグキャップとを一体に形成したので、高耐電
圧コードを省略することができ、これにより２次高電圧
のリークを防止することができると共に、配線の引き回
しがなくなり点火装置の車体への組付性が向上する。更
に、高耐電圧コードの省略化に伴ない配線の浮遊容量に
よる電圧損失がなくなりイグニッションコイルで発生さ
れた２次高電圧を有効に利用することができると共に、
車輌重量の軽減化を図ることが可能となる。
ニッションコイルの１次コイルに供給される電流の変化
により２次コイルに発生さｉｚる高電圧をプラグキャッ
プを通して点火プラグに印加し火花を発生させる内燃エ
ンジンの点火装置において、前記イグニッションコイル
と前記プラグキャップとを一体に形成したので、高耐電
圧コードを省略することができ、これにより２次高電圧
のリークを防止することができると共に、配線の引き回
しがなくなり点火装置の車体への組付性が向上する。更
に、高耐電圧コードの省略化に伴ない配線の浮遊容量に
よる電圧損失がなくなりイグニッションコイルで発生さ
れた２次高電圧を有効に利用することができると共に、
車輌重量の軽減化を図ることが可能となる。
第１図は従来の容量放電点火装置の回路図、第２図は本
発明に係る内燃エンジンの点火装置の一実施例を示す図
、第３図は第２図に示す点火装置の車体への取付状態の
一実施例を示す要部説明図である。 １・・・交流発電機、２・・・点火回路、６・・・点火
プラグ、１０・・・プラグキャップ、１１・・・イグニ
ッションコイル、１２・・・接続用キャップ、１５〜１
７・・・接続用ケーブル、２０・・・車体、２１・・・
エンジン。 ７−
発明に係る内燃エンジンの点火装置の一実施例を示す図
、第３図は第２図に示す点火装置の車体への取付状態の
一実施例を示す要部説明図である。 １・・・交流発電機、２・・・点火回路、６・・・点火
プラグ、１０・・・プラグキャップ、１１・・・イグニ
ッションコイル、１２・・・接続用キャップ、１５〜１
７・・・接続用ケーブル、２０・・・車体、２１・・・
エンジン。 ７−
Claims (1)
- １、点火回路からイグニッションコイルの１次コイルに
供給される電流の変化により２次コイルに発生される高
電圧をプラグキャップを通して点火プラグに印加し火花
を発生させる内燃エンジンの点火装置において、前記イ
グニッションコイルと前記プラグキャップとを一体に形
成したことを特徴とする内燃エンジンの点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12088582A JPS5912165A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 内燃エンジンの点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12088582A JPS5912165A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 内燃エンジンの点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912165A true JPS5912165A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14797380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12088582A Pending JPS5912165A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 内燃エンジンの点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4841944A (en) * | 1987-06-30 | 1989-06-27 | Tsutomu Maeda | Ingition system |
| US5146906A (en) * | 1990-10-05 | 1992-09-15 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Ignition system for internal combustion engine |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12088582A patent/JPS5912165A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4841944A (en) * | 1987-06-30 | 1989-06-27 | Tsutomu Maeda | Ingition system |
| US5146906A (en) * | 1990-10-05 | 1992-09-15 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Ignition system for internal combustion engine |
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