JPS59119683A - ラツプアラウンドスリ−ブ - Google Patents

ラツプアラウンドスリ−ブ

Info

Publication number
JPS59119683A
JPS59119683A JP23872483A JP23872483A JPS59119683A JP S59119683 A JPS59119683 A JP S59119683A JP 23872483 A JP23872483 A JP 23872483A JP 23872483 A JP23872483 A JP 23872483A JP S59119683 A JPS59119683 A JP S59119683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
fastening means
flap
edge
sleeve according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23872483A
Other languages
English (en)
Inventor
フランツ・マルテンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Commscope Connectivity Belgium BVBA
Original Assignee
Raychem NV SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Raychem NV SA filed Critical Raychem NV SA
Publication of JPS59119683A publication Critical patent/JPS59119683A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/18Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
    • H02G15/1806Heat shrinkable sleeves
    • H02G15/1813Wraparound or slotted sleeves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C61/00Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
    • B29C61/06Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory
    • B29C61/10Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory by bending plates or sheets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 更に詳しくは、長い基材、特((通信用ケーブルの接合
部周囲にクロージャ−を供給するアレンジメントに関す
る。
遠距離通信用ケーブルの接合部を包囲する為に回復性物
品を用いることは知られており、その様な物品は、たと
えば少くとも一部が熱回復性であり、適当な封止手段に
より閉じられたラップアラウンドスリーフ゛を有してい
てよい。
熱回復性物品とは、熱処理を受けると物品の寸法が実質
的に変化し得る物品である。通常、これらの物品は、加
熱時に、変形される前の最初の形に回復するが、本明細
書中で用いる「熱回復性」なる語句は、それ以前に変形
されていなかったとしても新らしい形状を採る物品も包
含する。
最も一般的な形状では、そのような物品は、たとえば米
国特許第2,027,962号、第3, 0 8 6。
242号および第3,957,372号に記載のごとき
弾性または可塑性記憶を示すポリマー材料から作られる
熱収縮性スリーブから構成される。たとえば米国特許第
2,027,962号に明確にされている様に、その最
初の寸法的に熱安定な形状は、たとえば押出されたチュ
ーブを熱いうちに寸法的に熱不安定な形状に拡大するよ
うな連続的な過程での一時的な形状で・うってよいが、
他の場合には、予め成形された寸法的に熱安定な物品は
・他の工程において寸法的に熱不安定な形状に変形され
る。
熱回復性物品を製造する場合、所望の寸法的な回復性を
強化しうるポリマー材料の架橋は、物品製造のどの段階
で行ってもよい。熱回復性物品を製造する一方法は、ポ
リマー材料を所望の熱安定形状に成形した後、ポリマー
材料を架橋し、該物品を、ポリマーの種類に応じて、結
晶融点または非結晶物質に関してはポリマーの軟化点以
上の温度に加熱I7、該物品を変形し、その状態のま\
冷却して物品の変形された状態を保持することがら吠る
。使用する場合、変形された状態の物品は熱的に不安定
であるから、熱をかけるとその最初の熱安定形状になろ
うとする。
たとえば、英国特許第1,4 4 0,5.2 4号に
記載されているような他の物品では、外部チューブ状部
材の如き弾性部材を内部チューブ状部材の如き第二部材
により伸びた状態で保持し、加熱して第二部材を軟化し
弾性部材を回復させる。
ラップアラウンドクロージヤーは英国特許第1。
155、470号に開示されている。この様なりロージ
ャ=では、ラツブアラウンドスリーフ゛は長いシートま
たはスプリットチューブとして成形され、ケーブルに巻
きつけられる。スリーブは、立し上がった2本のレール
を有し、該レールは、例えばステンレススチールから作
られた封止用チャンネルによって衝接して一体に固定さ
れてよい。レールの1つit、スリーブの一つの長手縁
に通常配置され、一方、他のレールはスリーブの他線か
ら離れて配置される。該池のレール七それに隣接したス
リーブ縁け、衝接したレールの下に延びる長いフラップ
を形成,する、。
いくつかのアレンジメントにおいて、最初に述べたレー
ルは、前述の1つの長手縁から離れていてよく(その縁
にあるよりも)、本明細書で用いられる「縁部の近隣」
という語句に2つの可能性を与える。またフラップは分
離していてよく、この場合、レールは好ましくはスリー
ブの縁に位置する。
それ故、フラップは衝接するレール間の封止に寄与し、
フラップをスリーブの重なった部分の内側に適切に封止
することを確実にすることは重要である。スリーブと一
体に形成、されずに、フラッグが分離対重部材として供
給されているラップアラウンドスリーブの別の形状にお
いて、上記のことば、更に重要である。
特にスプライスケースを一定圧力に保つ場合、2本のレ
ール間の封止を保持するためにフラップを供給する。も
ちろんチャンネルは、スリーブが回復し、かつ存在する
封止材料が溶融し流動する間、レールを一体((保持す
るだめの必要な把持力を供給する。装着が完全である場
合、フラップと関連して封止材料は、スプライスケース
内の圧に対する遮蔽を与え、漏れ径路を増加させる。フ
ラップは、役割を適切に果たすために、2本のレールの
基部でスリーブと緊密に接触し、それ故2本のレールを
ブリッジする必要がある。この緊密な接触は、収縮から
生じる外部スリーブの張力により確実に行うことができ
る。外部スリーブが収縮する場合、外部スリーブは、レ
ールの基部とワイヤ接合部のまわりに一般に供給される
剛直な内部支持部材との間でフラップを圧迫する。
この操作は、熱収縮または他の方法により、クロージヤ
ーの全長に沿って生じる張力を必要、(する。通信用ケ
ーブルスプライスケースにおいて、ケーブルに良好な封
止を与えるために張力が中に入るケーブルに伝わる場合
、張力は一般にケースの末端で必要であるが、ある場合
に収縮は好都合     ゛にスプライスケースの中央
では省かれる。収縮を省略すれば、スプライスケースの
中に、レールの基部へフラップ捷たは他の封止手段を押
しつける強要手段を与えるこ乏より、スリーブのデザイ
ンを更Vご自由にでき、捷た装着の時間ならびに価格を
減少させることができ、従ってスリーブにおける張力f
は不必要Vこなる。このアレンジメントは、イギリス特
許出願第8130392号に開示されており、フラップ
がスリーブと一体になつ−Cおらず、独立した部材であ
る場合に特に適切である。
フラップがスリーブさ一体であるか否かを問わず、・フ
ラップが基材」二に回復したスリーブの形状に適合でき
ることは必要である、一般に回復は収縮であり、フラッ
グは、上にろるスリーブの直径が小さくなるにつれて内
側((屈曲捷たは湾曲しなければならない。フラップは
、電話ケーブル接合におけるケーブルから接合束への移
行部のような基材長さ方向C(おける直径の変化に適合
しなければならない。不都合な指示により、または低い
装着技量によって、ねじれ(kink)がしばしば形成
されることがあり回復の間に上にあるスリーブにくい込
み、最悪の場合、裂けを生じる。スリーブの直径がケー
ブルの大きさに減少し始めなければ々らない移行の頂点
で、ねじれはフラップに形成される。裂けけスリーブの
他の部分で起こるが、記述した機構は主要な問題である
と信じられている。
裂けを起こすフラップの傾向を減少する既知の方法は、
フラップの末端を切りつめると七である−切りつめとは
、フラッグが長方形より台形を有するように、フラップ
の端を切ることを意味する7これに付随する問題は、フ
ラッグに十分な可読性が与えられるのならば、その封止
性質は減少し、この技術はある大きさのスリーブについ
てのみうまく適用できることである。それでもなお、こ
れは裂けを減少させるために許容できる方法である。
フラップを更に可読性にすることより、裂けを減少させ
ることが考えられる。フラップを更に可読性にする直接
的な方法は、フラップを薄くすることであり、これは、
フラップを十分に延伸する(例えばスリーブを回復性に
する工程の間)ことより、または薄いフラップとともに
スリーブを押出成形することよりなされる。しかし、こ
れら技術のいずれも問題を有する・フラップがスリーブ
の残部より大きい割合で延伸されていると、フラップは
広くなりすぎ、大きな幅に起因する曲げの問題が増す。
他方、薄いフラップを製造するために成形押し出しダイ
を使用する場合、弱いフラップがスリーブ延伸時に優先
的に延伸されないならば、製造技術範囲は狭くなる。
フラッグが狭いならば、裂けはは七んど起こらないが、
フラップが十分狭い吉確実な封止が行なわれない。
本発明者らは上にあるスリーブの裂けが実質的に減少す
る様に、フラップが、回復の間十分にかつ即座に湾曲す
るスリーブを設計した。
本発明の要旨C・ま、第一縁部の近隣(・て第一締結手
段、および第二縁部の近隣に第二締結手段を有し、かつ
スリーブがラップアラウンド形状である場合近隣の第一
および第二締結手段の下にあってこれらの間を封止する
フラップを有する回復性ラップアラウンド・スリーブで
あり、フラップはスリーブの回復前に長さ方向の波形を
有し、該波形はスリーブが回復すると消える傾向がある
ことを特徴とするスリーブに存する。
第一および第二締結手段それぞれは、好1しくに切れ目
のない連続したレールであり、2本のレールはえぐられ
た部分を有し、この部分を用いて、レールは、回復の間
レールを一つに保持するチャンネルを保持する。このよ
うなアレンジメントは、英国特許第1,155,470
号に開示されている。
しかし、締結手段は、連続レールとは異なり、不連続で
あってよい。チャンネルと呼ばれる様な第三部材により
2つの締結手段を一つに保持する以外+C,第一締結手
段が第二締結手段に係合する別の可能性がある。締結手
段は、普通機械的であるが、接着剤゛または他の結合系
を用いることができる。更に、締結手段はスリーブの一
部として形成されてよく、まt基材の寸わりでスリーブ
を組み立てる際に形成されてよい。
フラップの長さ方向の波形は、スリーブの回復の間、フ
ラッグを横方向の平面に湾曲させる。どんな理論にも限
定されはしないが、次の機構のうちの1つ捷たはそれ以
上を含んでいると確信する:第一に、フラップの可撓性
は、波形によりまたは波形を形成する変形してより増加
される。
第二の機構は、フラップが波形になっており、従ってよ
り小さい面積でスリーブと接触する結果、フラップとそ
の上c6るスリーブとの間の摩擦が減少することである
。摩擦の減少は、フラップとその上V?−あるスリーブ
の間【(′十分に低い溶融粘度を持つホットメルト接着
剤を供給することより、更に効果的になされる。所望な
ら、接着剤してより、レールに最も近い最初の1〜3個
、好ましくは2個の波形を充填してよい。このような場
合、波形は好゛ましくけレールの近隣ですぐに始まって
いる。
この接着剤はホットメルト材料のストリップとして供給
され得る。
第三の機構は、長さ方向の波形が長さ方向の曲げに対し
てフラップの剛直さを増加させることである。それ故、
第一にフラップは基材直径の変化に従うように曲がるこ
とができないが、回復が進行するとフラップは結局変化
に従わねばならない。
これは、回復の初期の段階において、移行の頂点で、フ
ラップ縁での鋭いねじれは形成されないことを意味する
。回復を行なうため加熱を続けると、゛ フラップの波
形は消え、フラップは軟化し、最後効果は・上i7iす
る7リー7°を裂くねじれを作るへができなくなる程度
にフラップを軟化する寸で、長さ方向の曲げを防止する
ことである。
波形が与えられるフラップの面積を次に検討する。前述
のように裂けが最も起こり易い場所は、接合束からケー
ブルへの移行の頂点であり、この場所でのフラップは波
形にしなければならない。
波形の長さはこの場所を十分にブリッジし、好都合には
スリーブの末端捷で伸びていてよく、この場合、波形の
全長は、普通の寸法の電話ケーブル接合についていえば
、50〜100717M、好ましくは約7Qmmである
。スリーブが連続工程により製造される場合、フラップ
を全長に沿って波形にすることは好都合である。
フラップの波形の数は重要ではないが、少なくとも2本
を供給することが好ましく、波形がフラップの全幅にわ
たり与えられ、かつその数が2〜6本であると最良の結
果が期待される。波形の全数を与える必要はないが、最
初の波形がレールから下降行程で始まり、最後が上昇行
程で終わることが好ましく、波長としてみなすと、好ま
しい数ば25〜5.5である。
スリーブが回復した時波形が消えるのを確実にするため
、フラップの波形は平面形状に回復するのが好ましい。
しかし、ある場合、スリーブのフープ応力は、波形が回
復性でなくても、下にある基材ヘフラップを平坦に圧迫
する。フラップがイ坦(/rcなるといった場合、波形
が存在したところで短範囲変形は実質的にないというこ
とを意味する。。
もちろんフラップは基材に合致するため長距離にわたっ
て湾曲してよい。最大の漏れ経路を有する良好な封止が
レールまたは他の締結手段の下に形成されるために、フ
ラップは回復後実質的に平坦でなければならない。波形
が熱不安定であることは望ましい。なぜなら、このこと
により、平坦な最終形状が確実にな9、前に仮定した第
三の機構に従って熱軟化し7たフラップが曲がるからで
るる1、本発明のスリーブを含んで構成される包囲体は
水蒸気また他のガスを望ましくは通さないので、中を通
るケーブル捷たけ他の基材とスリーブが接触する領域を
封止するために、スリーブの内側を一般にホットメルト
接着剤または反応性エポキシ系のような封止材料で被覆
する。一方、封IL材料のストリップを、スリーブ装着
前にケーブルのまわりに配置してもよい。前述の3つの
機構の第2番目を参照すると、フラップのレールに面す
る側を接着剤で被覆するのが望ましいことがわかる。
しかし、これに加えて、接着剤は回復の間フラップでの
スリーブの滑りの動きになめらかさを与える。このため
に、スリーブの回復温度において接着剤は十分に低い粘
度を有さねばならない。フラップの寸法および波形の形
状は、フラップ上の接着剤が回復の間にレール間に存在
するか形成されるいかなる間隙へも流動する様に選ばれ
る。このように接着剤を流動させるフラップの変形の考
えは、封止材料を通過させるフラップ上の手段に関して
おり、かつ長さ方向の波形を記載していない本出願人に
よる英国特許出願第8118362号に開示されている
。これは、レールおよび次いで包囲体の中央部を切り離
すことより封止材料が再入されかつ再封入されることを
可能にし、基材のまわりに包囲体の基部を残存させる。
新しいスリーブはこれらの残存基部上で収縮し、接着剤
の流れが古い残りのレールの間の長さ方向の間隙を封鎖
するという事実のため、新しいスリーブと基部の間で良
好な封止が確実に行われる。
スリーブが、通信用ケーブル接合部または同様の基材の
捷わりに包囲体を形成するのに用いられる場合、接合部
とスリーブの間に支持ライナーを用いるのが望ましい。
ライナーの機能は、機械的保護ならびに水、熱の遮蔽を
与えることより接合部への損害を防止すること、および
最終包囲体に望ましい形状を与えることである。ケーブ
ルと接合束の間の移行がそれ程大きくなく、かつそれ程
鋭くない様にする為、このよう〃ライナーは、接合部に
緩やかな輪郭を確実に与える。裂けか、ある接合寸法で
起こらないことを確実にするが技量に依存する操作が残
っているにもかかわらず、ライナーは裂けの問題を減少
させる。ライナーは、例えば金属ハーフシェル、積層厚
紙およびプラスチック材料から作られている。ライナー
のこれらのタイプは、各々、英国特許第1,431..
167号、第2,059,873号および第2.069
.773号に開示されている。
回復性波形を製造するのに適した方法は、次の通りでら
る。長さ方向の立ち上がった締結手段を有する架橋ポリ
マーシート材料は、熱い時に横方向に延伸され、その後
冷却され、熱回復性にされる。フラップを構成する領域
が延伸されてよいが、これは必須ではない。フラップは
、次いで冷却クランチングまたはローリングにより波形
にされる。
このような波形形成方法は、加熱するとフラップが平坦
な形状に回復するように、一般に山と谷の間で材料を伸
ばして、フラップを曲げる。低温形成、は過度の仕事量
を必要とし、高温では接着剤被覆は融解することがある
ので、圧力成形は好ましくは40〜100℃の温度で行
なわれる。約70°Cが最も好ましい。
次に添付図面を参照して、本発明を更に詳しく説明する
第1図および第2図は、ケーブル接合部のまわりで収縮
される標準のスリーブの断面図、第3図は、スリーブを
開いた斜視図、 第4図および第5図+4、波形((シたフラップを示す
図である。
第1〜3図は、種々の半径を冶する基材のまわりで標準
のスリーブを回復した場合 どの様になるかを示してい
る。締結手段として立ち上がったレール4を有するスリ
ーブ1は、ケーブル3を接続する接合束2のまわりを包
囲している。収縮前、フラップ7が、上にあるスリーブ
にくい込んでいない結果上して、スリーブ1と束2の間
にすき間がある。この状況は第1図に示されてる。次い
でレール4はチャンネル5により一体に固定され、スリ
ーブ1は加熱され、あるいは回復される。スリーブ1が
収縮すると、フラップ7は、第2図の9で示すようにス
リーブの下にくい込み始める。
スリーブが裂は始めるのは、位#9である。
第3図は、好捷しくない環境で裂けが接合束2からケー
ブル3への移行の頂点で始まる傾向にある理由を示して
いる。これは部分回復後の状況を示しているが、フラッ
プ7が見える様にスリーブ1は部分的に開いている。た
だし、図面の左側は完全ではなく、描き易い様にスリー
ブの末端が切り取っである。スリーブ1がケーブル3に
向かつて収縮すると、フラップ7は曲がり、位置9でね
じれる。熱回復の初期の間このねじれは非常eこ可撓性
がなく、スリーブでの上にある部分へくい込み、裂けを
起こす。フラップは、曲げを助長するために破線10に
沿って切りつめられるが、切りつめる量は、封止が減少
する様に曲げにおける実質的増加を達成するために十分
(で大きくなければならないということがわかる。
本発明は、フラップ7に波形8を与えることより、裂け
の問題を解決するが、第4図および第5図にこの為の2
つのアレンジメントが図示されている。前述のように、
波形はフラップ幅全体(でわたって伸びている必要はな
く、また全長にわたって伸びる必要もないが、位置9は
波形にされるべきである。位置9(または他の場所)で
生じるねじれの危険性は、フラップがスリーブ1の長さ
を横断する平面で湾曲でさるならば、減少することがわ
かる。この増加1〜た横断方向の可撓性は、長さ方向の
波形により行なわれる。前述の第3の機構は、図面を参
照して考察することができる。位置9でねじれを生じさ
せる長さ方向の曲げは、波形8により防市されることが
わかる。回復を起こすためにスリーブ1を加熱すると、
2つのことが起こる。第1に、回復すると、通常の半径
収縮に加えて波形が消え、第2にスリーブの材料が軟化
する。それ故、ねじれを生じる縦方向の曲げは材料が軟
化した時に起こるようになり、軟化後ねじれは裂けを起
こしにくくなる。
第5図は、ホットメルト接着剤6で被覆されたスリーブ
1、およびフラップ7の波形8を特徴づける種々の寸法
を示している。例示された単に好ましい波形として次の
寸法が典型的であると考えられる: A3〜lQmm、好ましくは3−6mm5特ニ4゜5m
m。
B  4〜3mm、好ましくけ5−5 mm、特に5.
5m1 0 20〜21111m%好ましくll−123mm。
R1〜2mm%好捷しくけ1..5mm58 1〜4.
5 mm、好ましく ld:2〜4 v+m、特許3m
m。
波の数 2〜6、好ましくは3゜ レールに直ちに近接する場所Aは好ましくは平坦であり
、波形はレールから3〜lQi1m離れて始まる。厚さ
Rを部分的に構成する接着剤被覆(は、好ましくは0.
2〜1.5朋、更に好ましくは0.8朋である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、ケーブル接合部のまわりで収縮
する標準のスリーブの断面図、第3図は、スリーブを開
いた斜視図、 第4図および第5図は、波形にしたフラップを示す図で
ある。 1・・スリーブ、2・・接合束、3・・・ケーブル、4
・・・レール、5・・・チャンネル、6・・・ホットメ
ルト接着剤、7・・・フラップ、8・・・波形。 特許出願人  エヌ・ヴ工・レイヶム・ソシエテ・アノ
ニム代理人弁理士 前出 葆 (外2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第一縁部の近隣に第一締結手段、および第二縁部の
    近隣ンこ第二締結手段を有し、かつスリーブがラップア
    ラウンド形状である場合、近隣の第一および第二締結手
    段の下1/C,3つてこれらの間を封止するフラップを
    有する回復性ラップアラウンドスリーブであり、フラッ
    プはスリーブの回復前に長さ方向の波形を有し、該波形
    はスリーブが回復すると消える傾向があることを特徴と
    するスリーブ。 2熱回復性である第1項((記載のスリーブ。 3第一および第二締結手段それぞれは切れ目のないレー
    ルである第1項または第2項に記載のスリーブ。 4フラツプの全長さにわたって伸びる波形を有する第1
    〜3項のいずれかに記載のスリーブ。 5波形は固有に回復性である第1〜4項のいずれかに記
    載のスリーブ。 6、波形は圧力成形により造られる第5項に記載のスリ
    ーブ。 7、スリーブがラップアラウンド形状にある場合内側に
    面する表向上に封止材料を有する第1〜6項のいずれか
    に記載のスリーブ。 8、封止材料はホットメルト接着剤である第7項1(記
    載のスリーブ。 9、スリーブがラップアラウンド形状にある場合フラッ
    プの外側Qて面する側にホットメルト接着剤を有する第
    1〜8項のいずれかに記載のスリーブ。 10、第一縁部近隣に第一締結手段、および第二縁部か
    ら離れて第二締結手段を有するラップアラウンドスリー
    ブであり、スリーブ゛がラップアラウンド形状にある場
    合、近隣の第一および第二締結手段の下になり、かつ第
    二締結手段と第二縁部の間にあるフラップを規定し、フ
    ラップは回復前にだけ長さ方向の剛直さを与える熱回復
    性手段を有することを特徴とするスリーブ。 比熱回復性手段は複数の長さ方向の波形である第10項
    に記載のスリーブ。 12フラツプは前記第−縁部捷たは前記第二縁部と一体
    である第1〜11項のいずれかに記載のスリーブ0 13前記第一および第二締結手段の1つは、第一または
    第二縁部から離れていて、前記のフラップを規定する第
    12項に記載のスリーブ。 14第1〜13項のいずれかに記載のスリーブ、および
    スリーブの回復の間第−および第二締結手段を互いの隣
    接して保持するクロージヤ一手段を含んで成る基材包囲
    用クロージヤーアセンブリ。 15、第1〜14項のいずれかに記載のスリーブ、およ
    びスリーブ内に基材を包囲するための支持ライナーを含
    んで成る基材包囲用クロージヤーアセンブリ0 16第14項または第15項に記載のクロージヤーアセ
    ンブリにより包囲されたケーブル接合部。
JP23872483A 1982-12-17 1983-12-17 ラツプアラウンドスリ−ブ Pending JPS59119683A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8236056 1982-12-17
GB8236056 1982-12-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59119683A true JPS59119683A (ja) 1984-07-10

Family

ID=10535073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23872483A Pending JPS59119683A (ja) 1982-12-17 1983-12-17 ラツプアラウンドスリ−ブ

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0112698A1 (ja)
JP (1) JPS59119683A (ja)
GB (1) GB2132039A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8604501D0 (en) * 1986-02-24 1986-04-03 Raychem Sa Nv Cable splice case
JPH02108253U (ja) * 1988-10-07 1990-08-28
DE19857437B4 (de) * 1998-12-12 2005-07-21 Cellpack Gmbh Verfahren zur Herstellung einer wärmeschrumpfbaren Verbundumhüllung und nach diesem Verfahren hergestellte Verbundumhüllung
US8292308B2 (en) 2009-11-16 2012-10-23 Brian Green Roller skate

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3455336A (en) * 1965-11-03 1969-07-15 Raychem Corp Heat recoverable article and process
ATE13713T1 (de) * 1980-06-12 1985-06-15 Raychem Sa Nv Gefaltetes rueckstellfaehiges material.
US4517234A (en) * 1981-05-18 1985-05-14 Amp Incorporated Heat recoverable sleeve forming wrap
ATE23817T1 (de) * 1981-06-15 1986-12-15 Raychem Sa Nv Wiederholt oeffnungsfaehige verschlussvorrichtung.

Also Published As

Publication number Publication date
EP0112698A1 (en) 1984-07-04
GB8333660D0 (en) 1984-01-25
GB2132039A (en) 1984-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0133337B1 (en) Heat shrinkable covering
US4472222A (en) Recoverable closure assembly
US4409426A (en) Splice case
EP0068705B1 (en) Re-enterable closure
US5300732A (en) Environmental seal
EP0074280A2 (en) Recoverable closure
GB2121246A (en) Wraparound sleeve for insulation
CA1195742A (en) Wraparound closure for electrical conductor
JPH0345612B2 (ja)
GB2069773A (en) Recoverable closure assembly
JPS59119683A (ja) ラツプアラウンドスリ−ブ
US4641402A (en) Branch-off clip and assembly
US4499129A (en) Partially recoverable closure
EP0041388B1 (en) Heat recoverable closure assembly
JP3943003B2 (ja) 複層被覆金属曲管の製造方法
US4767652A (en) Pressure retaining enclosure
GB2113925A (en) Heat-recoverable articles
CA1206427A (en) Heat shrinkable covering
JPH0318407B2 (ja)
JPS60167612A (ja) 圧力保持包囲体の形成方法およびアツセンブリ
WO1991014306A1 (en) Environmental sealing
GB2107939A (en) Heat-recoverable articles
GB1604380A (en) Heatrecoverable article with self-contained cutting means raychem sa nv
EP0186699A1 (en) SPLICE PROTECTION DEVICE FOR OPTICAL FIBERS.
NZ197250A (en) Recoverable sleeve and liner for covering cable joints