JPS59119630A - タツチスイツチ装置 - Google Patents

タツチスイツチ装置

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JPS59119630A
JPS59119630A JP23256082A JP23256082A JPS59119630A JP S59119630 A JPS59119630 A JP S59119630A JP 23256082 A JP23256082 A JP 23256082A JP 23256082 A JP23256082 A JP 23256082A JP S59119630 A JPS59119630 A JP S59119630A
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弘之 末高
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、電子腕時計、小型電子式計算機などの外部
入力手段として用いられているタッチスイッチ装gtに
関する。
〔従来技術〕
最近、電子腕時計、小型電子式計算機のデータ入力手段
としてタッチスイッチを用いることが考えられている。
すなわち、第1図は、5個のタッチスイッチを備えた電
子腕時計を示し、この種のものは、時計ガラスなどの絶
縁基板1の表面に複数個のタッチスイッチを構成するの
に必要な個数分のタッチ電極2〜6を配設し、これらの
タッチ電極2〜6のうち、何れかの1つのタッチ電極に
人体(指等)が触れたかによって当該タッチ電極に対応
するスイッチTh0Nするようになっている。
この場合、タッチ電極へのタッチ有無の判定には、人体
がタッチ電極に触れることによって生ずる接触容量成分
全検出することによって行なっている。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、この種のものけ、複数個のタッチスイッ
チを構成するのに必要な個数分のタッチ電極を配設する
ものであるため、スイッチ数を多くするには、それだけ
タッチ電極数も増やさなければならない。従って、例え
ば、腕時計のように、時計ガラスの極〈限られたスペー
スに、多数のタッチ電極を配設するものとすると、タッ
チ電極を必然的に小さくしなければならない。この結果
、タッチ電極への配線が複雑となり、!た、タッチ時に
、所望するタッチ電極と共に、その他のタッチ電極にも
触れてしまう誤タッチを招くおそれが増大し、また、接
触容量成分CYは、人体とタッチ電極との接触面積に略
比例するために、その値が小さくなってスイッチ入力の
誤動作を招き、更に、静電気対策用抵抗などのようにL
SI(大規模集積回路)に対する外付部品点数が増大す
る等の欠点があつ念。
〔発明の目的〕
この発明は、上述した事情を背景になされたもので、そ
の目的とするところは、単−或いは少数のタッチ電極で
あっても多数個のタッチスイッチを構成することができ
るようにしたタッチスイッチ装fItを提供することに
ある。
〔発明の安息〕 この発明は、人体とタッチ電極との接触面積をタッチ電
極の接触位置に応じて異ならしめることにより、タッチ
電極の各接触位置に対応する複数個のタッチスイッチを
設けることができるようにした点を要旨とするものであ
る。
〔第1実施例〕 以下、この発明を第2図乃至第8図に示す一実施例に基
づいて具体的に説明する。なお、本実施例は、電子腕時
計に適用したものである。まず、・・第2図および第3
図を参照して本実施例の基本原理について説明する。第
2図は、接触容量検出型のタッチスイッチ装#を示し、
図中、符号llは、裏蓋(図示せず)を介して、腕に装
着される腕時計ケースであり、その前面に形成された表
面ガラス12の上面には、透明なタッチ電極Txが取り
付けられている。そして、時計ケース1l−It、電源
電圧の高電位■DD(@理値″″l#)側に接続され、
他方のタッチを極に併用されている。すなわち、腕時計
を腕に装着している状態において、タッチ電&Txに人
体が触れることによってタッチスイッチ’)rON動作
させるようになっている。
また、符号Cxは、浮遊容量成分であり、これはタッチ
電極Txの配線によって生ずる電極配線容量および本実
施例で使用されている0MO8ICff−)の入力イン
ピーダンスが高いために生ずるダート容量等によるもの
である。また、符号cyは、指がタッチ電極Txに触れ
たときに、時計ケース11とタッチ電極Txとの間に生
ずる人体の接触容量成分である。従って、前記浮遊容量
成分Cxは、常に存在しているものであるが、接触容量
成分cyは、人為的に生ずるものである。
また、符号Aは、所定周期(例えば、64&)の矩形波
信号で、この矩形波信号Aは、抵抗13およびNチャン
ネルモストランジスタ14、Pチャンネルモストランジ
スタ15からなるCMOSインバータ16の各f−)に
入力され、これら各トランジスタ14,15のスイッチ
ング動作を制御する。なお、Nチャンネルモストランジ
スタは、以降、単にNトランジスタ、Pチャンネルモス
トランジスタは、4Pトランジスタと略称する。Nトラ
ンジスタ14のソース側には、電源電圧の低電位vss
(論理値″0#)が供給され、また、Pトランジスタ1
5のソース側には、時計ケース16− 1を介して高電位VDDが供給されている。そして、C
MOSインバータ16の出力側は、タッチ電iTXに接
続されていると共に、CMOSインバータ17の入力側
に接続されている。
前記CMOSインバータ17の出力信号は、タッチ電i
TXに人体が接触しているか否か、っまシ、タッチ有無
の判定に供せられる核判定信号Bとして取シ出される。
而して、タッチ電極Txに人体が触れていない状態にお
いて、第3図(1)に示す矩形波信−MAが高電位レベ
ルとなってCMOSインノ々−夕16に入力されると、
CMOSインバータ16の出力信号は低電位レベルとな
シ、インバータ17の出力信号は高電位レベルとなる。
このとき、CMOSインバータ16の出力信号は浮遊容
量成分CXの影響を受けるので、インバータ17の出力
信号は第3図(2)に示すように、その立ち上がりが矩
形波信号Aに対して時間(To)だけ遅れる。
次に、タッチ電極’fxに人体が触れた場合には、タッ
チ電極TXと時計ケース11との間に接触容6一 量成分CYが形成され、そして、この接触容量成分CY
は浮遊容量成分CXに対して部列接続された状態となる
ので、インノぐ一メ17の出力信号Bは、矩形波信号A
に対して接触容量成分CYと浮遊容量成分CXとの合成
容量に対応する時間だけ遅れて出力される。ところで、
接触容量成分CYの大きさは、人体とタッチ電極TXと
の接触面積あるいは押圧力等の接触状態等によっても異
なるが、略前記接触面積に比例している。而して、接触
容量成分CYが小さいときのインバータ17の出力信号
Bは、タッチ電極TXを触れていないときの出力信号(
第3図(2)参照)と比例して、第3図(3)に示すよ
うに、その立ち上がりが時間(T、)だけさらに遅れて
出力される。まだ、接触容量成分CYが大きいときのイ
ンバータ17の出力信号Bは、第3図(4)に示すよう
に、その立ち上がシが時間(Tt + Tt )だけさ
らに遅れて出力される。
このように、インバータ17の出力信号Bの遅れ時間は
、タッチ電iTXに人体が触れることによシ大きくな、
5ので、これによってタッチ有シと判定し、描該タッチ
電極のスイッチをONさせることができる。この場合、
信号Bの遅れ時間、すなわち、袢触容景成分CYの大き
さは、人体とタッチ電極との接触面積に略比例するとい
う理由から、前置e接触面積をタッチ電極の接触位置に
応じて異にらしめるととにより、それに応じた接触容量
成分を夫々検出し1、各接触容量成分に応じたスイッチ
ング信号を夫々出力するようにすれば、タッチ電極の各
接触位置に対応する複数個のタッチスイッチを設けるこ
とができる。
このような理由から本実施例に係るタッチスイッチ装置
の具体的構成は、第4図乃至第6図に示すように構成さ
れている。なお、第4図および第51において、第2図
に示した構成と同一の構成部については、同一符号を付
して示し、その説明を省略する。時計ガラス12の上面
下端部には、透明な一対のタッチ電極A、Bが夫々配設
されている。タッチ電極A、Bは、長方形の透明電極を
その一対角紳で切断して2分割したような形状を成すも
ので、夫々横長の直角三角形を成している。
そして、これら各タッチ電極A%Bは、その余1面部を
対向させ、その上部にタッチ電’Wthが、またその下
部にタッチ電極Bが夫々配設されている。
なお、タッチ電極A、Hの斜面部間を僅かに離間せしめ
て各タッチ電極A、B間の電気的絶縁を図っている。而
して、タッチ電iA、Hのタッチ位置は、印刷等の手段
で固定表示されている(1)〜(5)の数字表示倖(第
5図(A)参照)によって指示されるようになっている
。この場合、第5図(B)K示すように、タッチ位置に
指を接触させた場合には、指に対するタッチ電1?A%
Bの接触面積は夫々異なシ、例えば、第5図(C)に示
す如くとなる。ところで、各タッチ位置に応じてタッチ
電極Aの接触面積DAとタッチM*Bの接触面@DBと
の比率は、次の如くとなっている。
タッチ位置(1)   D A /D B≧4/1タッ
チ位置(2)   4 / 1 > D A / D 
n≧3/2タッチ位置(313/ 2 ) D A /
 D B≧2/3メツチ位M(412/ 3 > D 
A / D B≧1/49− 次に、タッチスイッチ装置の回路構成を第6図を参照し
て説明する。図中18はパルス発生器で、所定周波数の
各種クロック信号ψ1〜ψ4を出力する。このクロック
信号ψ、はタッチ電wIA%Bを時分割に順次指示する
ために、タッチ電mAにgMされているトランスミッシ
ョングー)GAに対してはインバータ19を介して、ま
た、タッチ電*Bに接続されているトランスミッション
グー)QBには直接、ダート制御信号として夫々久方さ
れる信号である。この場合、各トランスミッショングー
)GA%GBは、接合されたP、N)ランジスメと、イ
ンバータとを組み合わせたもので、上記ダート制御信号
が高電位レベルのときにはON、また、低電位レベルの
ときにはOFFされる。
而して、タッチ電極A%Bは、対応するトランスミッシ
ョンゲートGA%Qnを介してCMOSインバータ16
の出力側に一括接続されている。したがって、トランス
ミッショングー)GA%QBOON、OFF動作によp
l’)f電極A%B111.CMOSインバータ16の
出力側に順次接続される。
10− また、本実施例ではCMOSインバータ16は信号ψ1
の1/2同期のクロック信号ψ3が入力されることによ
多動作し、また、インバータ17の出力はインバータ2
0によって反転され、このインバータ20からタッチ有
無の判定に供せられる被判定信号Xとして出力される。
この被判定信号Xは、クロック信号ψ、およびψ4が入
力されているアンドゲート21に与えられる。この信号
ψ4は、例えば2048 I(zの信号で、アンドダー
ト21から信号Yとして出力され、アップカウンタ22
のクロック端子ckに入力される。アップカウンタ22
は信号Yを計数し、その計数値データをタッチ入力回路
23の入力ポート24に供給する。なお、アップカウン
タ23は、信号ψ2に同期してリセットされるようにな
っている。
タッチ入力回路23は、入力ポート24のほか、パルス
発生回路18から出力されるタイミング信号にしたがっ
て各種の動作を制御するCPU(中央処理装置)25、
各種のマイクロ命令等を記憶するROM(リードφオン
リ・メモリ)26、入力ポート24からのデータ等を記
憶するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)27、出
力ポート28を有し、アップカウンタ22からの計数値
データに応じてタッチ有無を判別すると共に、タッチ有
シと判断した場合には、第5図(A)で示したタッチ位
置(1)〜(5)のうち何処の位置に接触したかを検出
し、尚該タッチ位置に対応するスイッチング信号を出力
ポート28から夫々出力し、図示しないスイッチ動作回
路に送るようになっている。なお、上記スイッチ動作回
路には、上田ピタッチ位置(1)〜(5)に対応する5
つのスイッチが設けられておシ、以降、スイッチ(1)
〜(5)と称呼するものとする。
次に、上記実施例の動作について説明する。まず、第7
図のタイミングチャートを参押して説明する。クロック
イ渉号ψ、が高電位レベルとなると、トランスミッショ
ンゲートGBが開成されるので、タッチ電極BがCMO
Sインバータ16の出力側に接続され、また、低電位レ
ベルとなると、トランスミッションダートGAが開成さ
れるので、タッチ電極AがCMOSインパーク16の出
力側に接続される。すなわち、信号ψ1が高電位レベル
の間はタッチ電極Bが指定され、また、低電位レベルの
間はタッチ電極Aが指定されるようになる。
また、タッチ電極A、Bが指定されると同時に、信号ψ
、が立ち上がり、高電位レベルとなるので、CMOSイ
ンバータ16の出力は低電位レベル、したがって、イン
バー720の出力Xは、低電位レベルとなる。この場合
、信号Xはタッチを極A1Bに人体が触れたかどうかに
よシその立ち下がシが、第7図に示すように、時間TB
o 、TAo、TBl、TA、 だけ遅れるようになる
。この場合、TBe 、TAoはタッチ電eiA%Bに
人体が触れなかった場合の遅れ時間、TB、、TA、は
人体が触れた場合の遅れ時間である。この結果、アンド
f−)20は、上記各遅れ時間だけ開成され、その間、
クロック信号ψ4を出力する。これによシ、アップカウ
ンタ22に入力される信号Yは、各遅れ時間TBo 、
TAo 、TBt 、TAs に対応して、第7図に示
す如くとなる。この場合、ア 13− ッゾカウンタ22は信号ψ、に同期してクリアされるの
で、その計数値データは、各遅れ時間TBo、T Ao
−T B 1、T Atに相当するものとなり、タッチ
入力回路23に送られる。
タッチ入力回路23は、第8図のフローにしたがった動
作を実行する。まず、ステラfS、において、出力ポー
ト28から出力されるスイッチング信号が論理値″′1
″のときにはスイッチON、02のときにはスイッチO
FFと決めておけば、各スイッチング信号をオールIO
”、すなわち、全てのスイッチ(1)〜(5)をOFF
する処理が実行される。続いて、ステップS、ではタッ
チ電極Aをセンスし、更に次のステラfS3ではタッチ
電1iBをセンスする。すなわち、タッチ電極A%Bが
クロック信号ψ3に同期して指定されるタイミングで、
タッチ電極A%Bに対応するRAM27の記憶エリアを
アドレス指定し、当該アドレス領域にアップカウンタ2
2からの計数値データを書き込み可能な状態とする。そ
して、次のステップS4では、RAM27に書き込まれ
たデー1a− タにしたがってタッチ有無の判断が実行される。
この場合、アップカウンタ22の計数値データけ、タッ
チ電極A、Bを人体で触れた場合には、その浮遊容量成
分に相当し、また、人体で触れなかった場合には浮遊容
量成分と接触容量成分との合成容量成分に相当するもの
であるため、その計数値データが浮遊容量成分を越えた
値であるか否かに応じてタッチ有無の判断が実行可能と
なる。而して、タッチ無しと判断された場合には、ステ
ップSfに戻シ、タッチ有シが検出されるまでステップ
S、〜S4が繰シ返し実行される。
而して、タッチ電極A、Bの倒れかに人体が触れた場合
には、ステップS、に進む。このステラ7’Smからス
テップS、までは、アップカウンタ22からRAM27
にタッチ電極A、Bに対応して書き込まれた計数値デー
タ(換言すれば、第5図(C)で示したタッチ電極Aの
接触面積DAとメッチ電徽Bの接触面積1)n)の比率
D(DA/DB)K応じて、第5図(A)で示したタッ
チ位置(1)〜(5)のうち何処の位置に触れたかを検
出する処理である。す表ゎち、ステップS、ではD≧a
(DA/DB≧4/1)であるかどうかを調べ、Dが8
以上である場合には、ステラ7°s9に進み、スイッチ
(1)をONさせる。また、Dが8未満である場合には
、次のステップS、に進み、a)D≧3/2 (4/1
>D≧372)の範囲内にあるかどうかを調べ、その範
囲内であれば、ステップS1゜に進み、スイッチ(2)
をONさせる。また、その範囲外であれば、次のステッ
プS、に進み、lb>D≧C(3/2>DA/DB≧2
/3)の範囲内にあるかどうかを調べ、その範囲内にあ
れば、次のステップs3.に進み、スイッチ(3)をO
Nさせる。また、その範囲外であれば、次のステラfS
、に進み、C>D≧d(2/ 3 > D A / D
 n≧174)の範囲内にあるかどうかを調べ、その範
囲内にあれば、次のステップSllに進み、スイッチ(
4)をONさせる。更に、その範囲外であれば、ステッ
プStSに進み。
スイッチ(5)をONさせる。このようにタッチ位置(
1)〜(5)に応じて対応するスイッチ(1)〜(5)
を択一的にONさせると、ステップSI4%S15%S
I6が順次実行される。このステラ7’S、 4〜S1
6は上1ステップS、〜s4と同様の処理を実行するも
のであるが、この場合には、ステップStSでタッチ有
シと判断された場合には、ステップ814 に戻り、タ
ッチ無しと判断された場合にはステラfS、に復帰する
。すカわち、ステップ814〜SI6はタッチ電&A。
Bから指が離れたかどうかを評べる処理を実行するもの
である。
実施例 第9図および第10図は、この発明の第2実施例を示す
ものである。本実施例が上記実施例と異ガると23は、
上記史施例のように、上下に対向配置した一対のタッチ
電極のうちその上方のタッチ電極を除去したもの、すな
わち、下方のタッチ電WIBだけで構成した点である。
とのように、学−のタッチ電極Bで構成しても、そのタ
ッチ位置(1)′〜(5)′に応じて接触面積が異なる
ので、上記実施例と同様に、各タッチ電極(1)′〜(
517− )′に応じて複数個のスイッチを設けることができる。
なお、!lO図は第8図のフローと同様の処理を実行す
るフローチャートを示したものであるが、本実施例では
、単一のタッチ電極で構成されているので、タッチ電極
をセンスする処理を少々くしただけで、他の処理は、第
8図のフローと全く同様であるので、その説明は省略す
る。
なお、この発明は、上記各実施例に限定されず、種々変
形応用可能であシ、例えば、単一のタッチ電極を縦長の
長方形で形成し、そしてこのタッチ電極のタッチ位置を
、複数本の平行なm紛で指定するようにしてもよく、タ
ッチ電極の形状は、特に限定されない。
また、上記各実施例は、時計ケースをタッチ電極の一方
としたが、この発明はこれに限らず、例えば、第4図で
示したように、一対のタッチ電極を形成し、これらのタ
ッチI!ftを同時に触れるように構成してもよい。
更に、この発明は、電子腕時計に限らず、小型電子式計
算機等にも適用可能であることは勿論で−1?− ある。
〔発明の効果〕
この発明は、以上詳細に説明したように、人体とタッチ
%!椿との接触面積をタッチ電極の接触位置に応じて異
ならしめることによシ、タッチ電極の各接触位置に対応
する複数個のスイッチを設けることができる。このため
、複数個のスイッチに応じた個数分のタッチ電極を設け
る必要がないので、タッチ電極への配線が容易とガリ、
また、静電気対策用抵抗などが不用となって部品点数を
減少させることができるので、機器の小型薄形化が可能
となる。更に、少ないタッチ電極で多くのスイッチを構
成することができるので、タッチ電極を大きく形成する
ことができ、それだけ誤タッチの防止が図れると共に、
スイッチ入力の誤動作をも防止できるという優れた効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図社、従来例を示し、電子腕時計に配設したタッチ
電極の構成図、第2図はこの発明の基本原理を説明する
回路構成図、第3図はそのタイミングチャート、第4図
乃至第8図はこの発明を電子腕時計に適用した一実施例
を示し、第4図はタッチ電極の構成図、第5[g(A)
はタッチ位置を示す図、第5図(B)はタッチ電極を指
でタッチした状態を示す図、第5図(C)はその場合に
、指がタッチ電極に接触する面積を示す図、第6図はタ
ッチスイッチ装置の具体的な回路構成図、第7図はタイ
ミングチャート、第8図はフローチャート、第9図、第
10Mはこの発明の第2実施例を示し、第9図はタッチ
t′#1の構成図、第10図はフローチャートである。 A%B・旧・・タッチ電極、16・・・・・・CMOS
インバータ、18・旧・すfルス発生回路、22・・・
・・・アッゾカウンメ、25・・・・・・CPU、26
・・・・・・ROM、27・・・・・・RAM0 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タッチ電極と、このタッチ電極に人体が接触し食除の接
    触容量成分を検出する第1の検出手段と、この第1の検
    出手段で検出された接触容量成分の大小に応じて予め定
    められているタッチ電極の接触位置のうち何処の位置に
    接触したかを検出する第2の検出手段と、この第2の検
    出手段で検出された接触位置に応じてタッチ電極の各位
    置に対応するスイッチング信号全夫々出力する手段とを
    具備したことを特徴とするタッチスイッチ装置。
JP23256082A 1982-12-27 1982-12-27 タツチスイツチ装置 Granted JPS59119630A (ja)

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