JPS59118901A - 懸垂型モノレ−ル用軌道桁 - Google Patents
懸垂型モノレ−ル用軌道桁Info
- Publication number
- JPS59118901A JPS59118901A JP22543882A JP22543882A JPS59118901A JP S59118901 A JPS59118901 A JP S59118901A JP 22543882 A JP22543882 A JP 22543882A JP 22543882 A JP22543882 A JP 22543882A JP S59118901 A JPS59118901 A JP S59118901A
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- JP
- Japan
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- plate
- supplementary
- cross
- view
- sectional
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ものである。
懸垂型モルレールの軌道桁は,25〜85m程度の間隔
で支柱に支持されているが,第1図(b)及び第2図(
b)の断面図に太い実線で示す連続部を断面とし,支柱
(図示せず)で支持される梁として機能し,その間に載
荷されるモルレールの車両荷重を支柱まで伝達するもの
である。
で支柱に支持されているが,第1図(b)及び第2図(
b)の断面図に太い実線で示す連続部を断面とし,支柱
(図示せず)で支持される梁として機能し,その間に載
荷されるモルレールの車両荷重を支柱まで伝達するもの
である。
第1図及び第2図に示す従来のものは,ともに2〜2.
5mのピッチで剛な補剤リング1を配置し,走行輪荷重
を走行レール2から補剤リング1へ,補剤リング1から
軌道桁へという経路をたどって支柱まで伝達させておシ
,補剤リング1にはそれぞれフランジプレート3が設け
られている。
5mのピッチで剛な補剤リング1を配置し,走行輪荷重
を走行レール2から補剤リング1へ,補剤リング1から
軌道桁へという経路をたどって支柱まで伝達させておシ
,補剤リング1にはそれぞれフランジプレート3が設け
られている。
従来の開断面の梁理論は,剛なダイヤフラム又は補剤リ
ングを有す°る断面剛理論から出発し。
ングを有す°る断面剛理論から出発し。
梁断面の解析を進めているので,ダイヤフラム又は補剤
リングは剛なものとならざるを得す。
リングは剛なものとならざるを得す。
このため走行輪の荷重は補剤リングの位置に集中せざる
を得ない。従って高頻度の走行輪からのくシ返し荷重に
よる疲労に基づく損傷が発生する危険性があるので,補
剤リング部の設計・材料・製作及び検査はコスト増大の
要因となっている。また、第1図に示すものでは連続部
断面の外枠が犬きくなυ,一方,第2図に示すものでも
外側にフランジ・プレート3を有する剛な補剤リングが
露出することになるので,マッシブな印象を与えて美観
をそこなうと共に重量増加の原因ともなっている。
を得ない。従って高頻度の走行輪からのくシ返し荷重に
よる疲労に基づく損傷が発生する危険性があるので,補
剤リング部の設計・材料・製作及び検査はコスト増大の
要因となっている。また、第1図に示すものでは連続部
断面の外枠が犬きくなυ,一方,第2図に示すものでも
外側にフランジ・プレート3を有する剛な補剤リングが
露出することになるので,マッシブな印象を与えて美観
をそこなうと共に重量増加の原因ともなっている。
本発明は、上記した点に鑑み提案されたもので、その目
的とするところは、構造の単純化。
的とするところは、構造の単純化。
鋼重の軽減化及び疲労損傷に対する信頼性の向上により
製造コストを節減できると共に美観を向上させることが
できる懸垂型モルレール用軌道桁を提供することにある
。
製造コストを節減できると共に美観を向上させることが
できる懸垂型モルレール用軌道桁を提供することにある
。
本発明は、外板フランジ及び外板腹板よシなる主桁外板
の腹板下部に連続した下方延長部及び側リブを設けると
共にこれらの外周に板形式の補剤板を密々間隔に配置し
てなることを特徴とする懸垂モルレール用軌道桁を要旨
とするもので板形式の補剤板を密に配置しているため断
面剛性が長手方向に均一化されることによシ走行輪荷重
が分散され、側リプを設けること及び下方延長部分を設
は断面開きに対して面外剛性を高めたことと相まって、
その分散効果が犬きくなシ応力集中の程度を大幅に減少
させることができ、疲労損傷に対する信頼性の向上、補
剤板構造の単純化、及びこれによる鋼重の軽減化等を計
シ、製造コストを減少することができると共に補剤板の
単純化によシ全体的なボリューム感を減少して美観を向
上させることができる。
の腹板下部に連続した下方延長部及び側リブを設けると
共にこれらの外周に板形式の補剤板を密々間隔に配置し
てなることを特徴とする懸垂モルレール用軌道桁を要旨
とするもので板形式の補剤板を密に配置しているため断
面剛性が長手方向に均一化されることによシ走行輪荷重
が分散され、側リプを設けること及び下方延長部分を設
は断面開きに対して面外剛性を高めたことと相まって、
その分散効果が犬きくなシ応力集中の程度を大幅に減少
させることができ、疲労損傷に対する信頼性の向上、補
剤板構造の単純化、及びこれによる鋼重の軽減化等を計
シ、製造コストを減少することができると共に補剤板の
単純化によシ全体的なボリューム感を減少して美観を向
上させることができる。
以下1本発明を実施例に基いて説明する。
第3図(、)、 (b)に軌道桁の斜視図と断面図を示
す。モルレール車両荷重を支柱捷で伝達させるための軌
道桁は主として主桁外板すなわち外板フランジ11及び
外板腹板12に囲まれた主桁から構成さ扛、その大きさ
は断面図(b)に1点鎖線で示す台車限界を侵さない形
状となっている。また13は外板腹板下部の下方延長部
分、14は側リプ、15は板形式の補剤板、16は走行
桁を示す。
す。モルレール車両荷重を支柱捷で伝達させるための軌
道桁は主として主桁外板すなわち外板フランジ11及び
外板腹板12に囲まれた主桁から構成さ扛、その大きさ
は断面図(b)に1点鎖線で示す台車限界を侵さない形
状となっている。また13は外板腹板下部の下方延長部
分、14は側リプ、15は板形式の補剤板、16は走行
桁を示す。
外板腹板12の下方延長部分13は、従来の構造に比べ
て、断面の開きの発生とともに、走行輪荷重を広範囲に
前後の補剤板15に分散する効果をもたらすものである
。すなわち第4図において、断面のX方向変形に対して
YY軸回りの剛性が大きくなり、近傍の補剤板15への
分散効果が大きくなる。また第5図(−)に示すように
、側リプ14は、第6図に示す従来のものの補剤リング
1に比べ隅角部応力αを分散させる効果が犬である。第
7図は隅角部応力αの分散状態を比較した線図で、実線
が本例のもの、破線が従来のものを示す。
て、断面の開きの発生とともに、走行輪荷重を広範囲に
前後の補剤板15に分散する効果をもたらすものである
。すなわち第4図において、断面のX方向変形に対して
YY軸回りの剛性が大きくなり、近傍の補剤板15への
分散効果が大きくなる。また第5図(−)に示すように
、側リプ14は、第6図に示す従来のものの補剤リング
1に比べ隅角部応力αを分散させる効果が犬である。第
7図は隅角部応力αの分散状態を比較した線図で、実線
が本例のもの、破線が従来のものを示す。
以上のように本実施例においては、補剤板をフランジの
ない板形式とし、密な間隔に配置。
ない板形式とし、密な間隔に配置。
云い換えれは柔らかいリングを分散配置しているため断
面剛性が長手方向に均一化されることになる。このよう
に断面剛性が均一化することによシ走行輪荷重が長手方
向に分散され、同時に腹板の下方延長部分及び走行面の
外面側に連続した側リプを設けることによシ、その効果
を増幅させることができる。この結果、走行輪荷重によ
る補剤板位置での応力集中程度を従来の形式に対して半
減することができ、疲労損傷に対する信頼性の向上を計
ることができる。
面剛性が長手方向に均一化されることになる。このよう
に断面剛性が均一化することによシ走行輪荷重が長手方
向に分散され、同時に腹板の下方延長部分及び走行面の
外面側に連続した側リプを設けることによシ、その効果
を増幅させることができる。この結果、走行輪荷重によ
る補剤板位置での応力集中程度を従来の形式に対して半
減することができ、疲労損傷に対する信頼性の向上を計
ることができる。
また、補剤板及び走行桁をフランジのない構造としてい
るため、構造の単純化を徹底し鋼重の軽減をねらい9品
質の向上ならびに建設コスト及び維持管理コストの減少
を計ることができる。さらに補剤扱高を小さくシ、フラ
ンジを除くことにより全体的なボリューム感を減少させ
マツシブな印象を排除して美観を向上させることができ
る。
るため、構造の単純化を徹底し鋼重の軽減をねらい9品
質の向上ならびに建設コスト及び維持管理コストの減少
を計ることができる。さらに補剤扱高を小さくシ、フラ
ンジを除くことにより全体的なボリューム感を減少させ
マツシブな印象を排除して美観を向上させることができ
る。
第1図及び第2図は、それぞれ異なる従来例を示す図で
第1図(、)及び第2図(、)は斜視図、第1図(b)
及び第2図(b)はそれの断面図、第8図は本発明の一
実施例を示す図で(−)は斜視図、(b)はその断面図
、第4図は軌道桁の断面の開き状態を示す図、第5図は
側リプによる作用状態を示す図で(、)は断面図、(b
)は(、)におけるA矢視図。 第6図は第5図に対応した従来のものの説明図で、(a
)は断面図、(b)は(、)におけるB矢視図、第7図
は第5図に示したものと第6図に示しだものとの隅角部
応力の分散状態を比較した線図である。 11:外板7ランジ、12:外板腹板、13:下方延長
部分、14:側リプ、15:補剤板、16:走行桁。 −1) 目 口
第1図(、)及び第2図(、)は斜視図、第1図(b)
及び第2図(b)はそれの断面図、第8図は本発明の一
実施例を示す図で(−)は斜視図、(b)はその断面図
、第4図は軌道桁の断面の開き状態を示す図、第5図は
側リプによる作用状態を示す図で(、)は断面図、(b
)は(、)におけるA矢視図。 第6図は第5図に対応した従来のものの説明図で、(a
)は断面図、(b)は(、)におけるB矢視図、第7図
は第5図に示したものと第6図に示しだものとの隅角部
応力の分散状態を比較した線図である。 11:外板7ランジ、12:外板腹板、13:下方延長
部分、14:側リプ、15:補剤板、16:走行桁。 −1) 目 口
Claims (1)
- 外板フランジ及び外板腹板よシなる主桁外板の腹板下部
に連続した下方延長部分及び側リフ゛を設けると共にこ
れらの外周に板形式の補剤板を密な間隔に配置してなる
ことを特徴とする懸垂型モルレール用軌道桁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22543882A JPS59118901A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 懸垂型モノレ−ル用軌道桁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22543882A JPS59118901A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 懸垂型モノレ−ル用軌道桁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118901A true JPS59118901A (ja) | 1984-07-09 |
JPS6361441B2 JPS6361441B2 (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=16829365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22543882A Granted JPS59118901A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 懸垂型モノレ−ル用軌道桁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59118901A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105603834A (zh) * | 2016-01-15 | 2016-05-25 | 西南交通大学 | 悬挂式单轨轨道及电车 |
CN107554534A (zh) * | 2017-09-20 | 2018-01-09 | 莱芜美澳冶金科技有限公司 | 一种新能源空地两用共享空中轨道交通系统及运行方法 |
CN107839696A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-03-27 | 莱芜美澳冶金科技有限公司 | 一种永磁轴式直驱空地共享立体快速轨道交通系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57119802U (ja) * | 1981-01-14 | 1982-07-26 |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP22543882A patent/JPS59118901A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57119802U (ja) * | 1981-01-14 | 1982-07-26 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105603834A (zh) * | 2016-01-15 | 2016-05-25 | 西南交通大学 | 悬挂式单轨轨道及电车 |
CN107554534A (zh) * | 2017-09-20 | 2018-01-09 | 莱芜美澳冶金科技有限公司 | 一种新能源空地两用共享空中轨道交通系统及运行方法 |
CN107839696A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-03-27 | 莱芜美澳冶金科技有限公司 | 一种永磁轴式直驱空地共享立体快速轨道交通系统 |
CN107839696B (zh) * | 2017-10-30 | 2020-11-10 | 莱芜美澳冶金科技有限公司 | 一种永磁轴式直驱空地共享立体快速轨道交通系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6361441B2 (ja) | 1988-11-29 |
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