JPS59118749A - 3−アシルアミノアニリンの製法 - Google Patents
3−アシルアミノアニリンの製法Info
- Publication number
- JPS59118749A JPS59118749A JP58234433A JP23443383A JPS59118749A JP S59118749 A JPS59118749 A JP S59118749A JP 58234433 A JP58234433 A JP 58234433A JP 23443383 A JP23443383 A JP 23443383A JP S59118749 A JPS59118749 A JP S59118749A
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- Japan
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- diaminobenzene
- mol
- reaction
- acid
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- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C231/00—Preparation of carboxylic acid amides
- C07C231/02—Preparation of carboxylic acid amides from carboxylic acids or from esters, anhydrides, or halides thereof by reaction with ammonia or amines
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
既に知られているようK、3−アシルアミノアニリン類
は、1,6−ジアミノベンゼン類の部分アシル化によっ
て製造することができる。かように例えばヨーロッパ特
許第0.011.048号明細書には一般式 %式% (式中R及び2はそれぞれアルキル基を意味する) で示される化合物を、対応する1、3−ジアミノベンゼ
ン化合物の部分アシル化によって製造する方法が記載さ
れている。しかしこの方法は、無置換3−アシルアミノ
アニリン類の場合にはうまくいかない;なぜならこの既
知の方法による部分アシル化の可能性は、2,4−ジア
ミノフェノール中に含まれている2個のアミン基の反応
性が著しく相違することに基づいているか・らである。
は、1,6−ジアミノベンゼン類の部分アシル化によっ
て製造することができる。かように例えばヨーロッパ特
許第0.011.048号明細書には一般式 %式% (式中R及び2はそれぞれアルキル基を意味する) で示される化合物を、対応する1、3−ジアミノベンゼ
ン化合物の部分アシル化によって製造する方法が記載さ
れている。しかしこの方法は、無置換3−アシルアミノ
アニリン類の場合にはうまくいかない;なぜならこの既
知の方法による部分アシル化の可能性は、2,4−ジア
ミノフェノール中に含まれている2個のアミン基の反応
性が著しく相違することに基づいているか・らである。
スルホン酸基を含まない第一ジアミンをモノアシル化す
るためのドイツ特許出願公開第2、455.212号明
細書に記載されている方法は、モノアシル化合物がジア
シル化合物にアシル化されない式 (式中Rはアルキル基を意味する) で示されるヒドロクロリドとして事実上完全に存在する
のに対して、1,3−ジアミノベンゼンの塩酸溶液では
、アシル化可能な式 %式% で示される1個のプロトンを与えた化合物が一存在する
陽電荷が第二のプロトンを与えることを困難にするので
一十分な濃度でまだ存在するという事に基づいている。
るためのドイツ特許出願公開第2、455.212号明
細書に記載されている方法は、モノアシル化合物がジア
シル化合物にアシル化されない式 (式中Rはアルキル基を意味する) で示されるヒドロクロリドとして事実上完全に存在する
のに対して、1,3−ジアミノベンゼンの塩酸溶液では
、アシル化可能な式 %式% で示される1個のプロトンを与えた化合物が一存在する
陽電荷が第二のプロトンを与えることを困難にするので
一十分な濃度でまだ存在するという事に基づいている。
上記の既知の方法ではアシル化にカルボン酸塩化物捷た
はカルボン酸熱水物が過剰に使用され、得られた反応生
成物は塩析及び戸取によって単離され、その際非常に汚
染した< 10aaθd)排水が生じる。6−アシルア
ミノアニリン類はこの方法では湿ったヒドロクロリドと
して得られ、これから遊離塩基を中和によって得ること
ができ、その際再び排水(effluent )が生じ
る。
はカルボン酸熱水物が過剰に使用され、得られた反応生
成物は塩析及び戸取によって単離され、その際非常に汚
染した< 10aaθd)排水が生じる。6−アシルア
ミノアニリン類はこの方法では湿ったヒドロクロリドと
して得られ、これから遊離塩基を中和によって得ること
ができ、その際再び排水(effluent )が生じ
る。
ところで一般式(1)
%式%
(式中Rは、炭素原子を1〜7個含む分岐もしくは非分
岐アルキル基を意味するか又はフェニル基を意味し、該
フェニル基は1〜2個のメチル基によってまたは1〜2
個の塩素原子によって置換されていることができる)テ
示すれる3−アシルアミノアニリン類を、一般式(2) %式%(2) (式中Rは前記の意味をもつ) で示されるカルボン酸を過剰の1,5−ジアミノベンゼ
ンと反応させそして反応混合物を蒸留によって分離する
ことによって、排水を生じることなく且つ良いないし非
常に良い収率で製造することができるということを見い
だした。好都合に、反応で生じる水を反応中に部用させ
ることができる。
岐アルキル基を意味するか又はフェニル基を意味し、該
フェニル基は1〜2個のメチル基によってまたは1〜2
個の塩素原子によって置換されていることができる)テ
示すれる3−アシルアミノアニリン類を、一般式(2) %式%(2) (式中Rは前記の意味をもつ) で示されるカルボン酸を過剰の1,5−ジアミノベンゼ
ンと反応させそして反応混合物を蒸留によって分離する
ことによって、排水を生じることなく且つ良いないし非
常に良い収率で製造することができるということを見い
だした。好都合に、反応で生じる水を反応中に部用させ
ることができる。
適当なカルボン酸は、1ないし8個の炭素原子を含む飽
和脂肪酸、並びに安息香酸及びそれの、ベンゼン核が1
もしくは2個のメチル基または1もしくは2個の塩素原
子によって置換された誘導体である。特に、酢酸、プロ
ピオy酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸及び安息香酸が適す
る。
和脂肪酸、並びに安息香酸及びそれの、ベンゼン核が1
もしくは2個のメチル基または1もしくは2個の塩素原
子によって置換された誘導体である。特に、酢酸、プロ
ピオy酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸及び安息香酸が適す
る。
1.3−ジアミノベンゼンは、カルボン酸に対して2−
ないし1〇−倍、殊に3−ないし4−倍モル過剰に使用
する。
ないし1〇−倍、殊に3−ないし4−倍モル過剰に使用
する。
反応は120〜240℃、殊に155〜210℃で行わ
れる。
れる。
生じた反応混合物の蒸留による後処理は、0.1ないし
50トルの減圧で行うのが好ましい。
50トルの減圧で行うのが好ましい。
本方法は、ジアシル化が1,6−ジアミノベンゼンの過
剰によって統計的に抑制されるということ、及び蒸留に
よる後処理中に、望ましくない副反応、例えばアシル基
転移が起こらないということ、即ち NHOOR”2 ハエしunな
る反応が起こらないというとと−これは、蒸留での大き
な熱の負荷を考慮すると驚くべきことと思わなければな
らない−に基づいている。
剰によって統計的に抑制されるということ、及び蒸留に
よる後処理中に、望ましくない副反応、例えばアシル基
転移が起こらないということ、即ち NHOOR”2 ハエしunな
る反応が起こらないというとと−これは、蒸留での大き
な熱の負荷を考慮すると驚くべきことと思わなければな
らない−に基づいている。
反応混合物中に存在するすべてのアミノ基が同じ確率で
反応すると仮定すると、反応混合物の組成について次の
方程式が得られる゛これらの方程式において Aoは、使用したジアミンのモル数を表わし;Aは、反
応混合物中のジアミンのモル数を表わし; Bは、反応したカルボン酸のモル数を表わし;Cは、反
応混合物中のモノアシル化合物のモル数を表わし: Dは、反応混合物中のジアシル化合物のモル数を表わす
。
反応すると仮定すると、反応混合物の組成について次の
方程式が得られる゛これらの方程式において Aoは、使用したジアミンのモル数を表わし;Aは、反
応混合物中のジアミンのモル数を表わし; Bは、反応したカルボン酸のモル数を表わし;Cは、反
応混合物中のモノアシル化合物のモル数を表わし: Dは、反応混合物中のジアシル化合物のモル数を表わす
。
しかし、1,3−ジアミノベンゼンのアミノ基はる一ア
シルアミノアニリンのアミノ基よシも1.19倍はど早
く反応するということが明らかになった;これは驚くべ
きことと考えなければならない。前記のドイツ特許出願
公開第2.455.212号明細書に記載されている方
法と比較して本ゝ発明による方法は次の長所をもつ: 1、 排水を生じない。
シルアミノアニリンのアミノ基よシも1.19倍はど早
く反応するということが明らかになった;これは驚くべ
きことと考えなければならない。前記のドイツ特許出願
公開第2.455.212号明細書に記載されている方
法と比較して本ゝ発明による方法は次の長所をもつ: 1、 排水を生じない。
2.3−アシルアミノアニリンが、塩酸塩として生じず
に、遊離の乾燥した塩基として生じる;このことは、更
に処理して商業染料を製造するのに有利である。
に、遊離の乾燥した塩基として生じる;このことは、更
に処理して商業染料を製造するのに有利である。
3 酸塩化物または酸無水物を使用せずに、酸そのもの
を使用することができる。
を使用することができる。
環境を保護する厳格な法規を考えると、上記最新は、エ
ネルギー使用量がより多いという欠点にまさる。
ネルギー使用量がより多いという欠点にまさる。
本方法により得られる前記一般式(1)の3−アシルア
ミノアニリン類は、アゾ染料を製造する重要な中間体で
ある。
ミノアニリン類は、アゾ染料を製造する重要な中間体で
ある。
例1
長さが30c!T1.の塔(column ) 、冷却
器及び受器を備えた撹拌フラスコに75−69 (7,
0モル)の溶融しだ1,6−ジアミノベンゼン及び22
29 (3,0モル)のプロピオン、酸を導入する。フ
ラスコの内部の温度を1時間でゆっくり170℃に高め
る;その除水が部用する。次に170〜180℃に1時
間保つ。次に反応混合物を蒸留によって三つのフラクシ
ョンに分ける:第1イ=ぜ久巳イ (100’C/1)
ルまで)72.59 第2イー礼ムど一人イ (160’C/1トルまで)5
17gの1,3−ジアミ ノベンゼン 第37−;y p y−二ご 残渣、362.7 pの
3=プロピオニルアミノアニ リン及び1,3−ジブロピ オニルアミノベンゼン。
器及び受器を備えた撹拌フラスコに75−69 (7,
0モル)の溶融しだ1,6−ジアミノベンゼン及び22
29 (3,0モル)のプロピオン、酸を導入する。フ
ラスコの内部の温度を1時間でゆっくり170℃に高め
る;その除水が部用する。次に170〜180℃に1時
間保つ。次に反応混合物を蒸留によって三つのフラクシ
ョンに分ける:第1イ=ぜ久巳イ (100’C/1)
ルまで)72.59 第2イー礼ムど一人イ (160’C/1トルまで)5
17gの1,3−ジアミ ノベンゼン 第37−;y p y−二ご 残渣、362.7 pの
3=プロピオニルアミノアニ リン及び1,3−ジブロピ オニルアミノベンゼン。
残渣は1,3−ジアミノベンゼン無しでなければならな
い;これは頂部の温度計に6−プロピオニルアミノアニ
リンが現われた場合である;又、これはクロマトグラフ
ィーによって証明することかできる。
い;これは頂部の温度計に6−プロピオニルアミノアニ
リンが現われた場合である;又、これはクロマトグラフ
ィーによって証明することかできる。
上記第1フラクシヨンは、1N水酸化ナトリウム溶構で
滴定し、次に酸性にしそして1N亜硝酸ナトリウム溶液
で滴定する。
滴定し、次に酸性にしそして1N亜硝酸ナトリウム溶液
で滴定する。
上記第2フラクシヨ・ンは目方をはかり、上記残渣は目
方をはかつて亜硝酸ナトリウム溶液で滴定する。
方をはかつて亜硝酸ナトリウム溶液で滴定する。
結果:
第1フラクション: 0.532モルのプロピオン酸及
び0.04モルの1,6− ジアミノベンゼン。
び0.04モルの1,6− ジアミノベンゼン。
第シフラクション°4.787モルの1,3−ジアミノ
ベンゼン。
ベンゼン。
第3フラクション:1.99モルの3−プロピオニルア
ミノアニリン及び 0.165モルの1,3−ジブ ロヒオニルアミノベンゼン。
ミノアニリン及び 0.165モルの1,3−ジブ ロヒオニルアミノベンゼン。
使用した1、3−ジアミノベンゼンの6.98モルが回
収された。使用したプロピオン酸の2.85モルが回収
された。消費された1、3−ジアミノベンゼンに基づく
3−プロピオニルアミノアニリンの収率は理論の91.
5%である。
収された。使用したプロピオン酸の2.85モルが回収
された。消費された1、3−ジアミノベンゼンに基づく
3−プロピオニルアミノアニリンの収率は理論の91.
5%である。
得られだろ−プロピオニルアミノアニリンは式
%式%
で示される商業染料に加工された:これは満足に得られ
た。
た。
例2
長さが30cmの塔、冷却器及び受器を備えだ撹拌フラ
スコに7.56 fj (7,0モル)の1,5−ジア
ミノベンゼン及び1’20g(2,0モル)の酢酸を導
入する。例1に記載したように続ける。
スコに7.56 fj (7,0モル)の1,5−ジア
ミノベンゼン及び1’20g(2,0モル)の酢酸を導
入する。例1に記載したように続ける。
蒸留による後処理で次のものが生じる:第1フラクショ
ン (100℃/1トル)50.59 (0,395モ
ル)の酢 酸を含む。
ン (100℃/1トル)50.59 (0,395モ
ル)の酢 酸を含む。
第2フラクシヨン (160℃/1トルまで)579
jj (5,56モル) の1,3−ジアミノベンゼ ンを含む。
jj (5,56モル) の1,3−ジアミノベンゼ ンを含む。
の中の1.56モル(264
9)が3−アセチルアミ
ノアニリンそして0.025
モル(4,5g)が1,3−
ジアセチルアミノベンゼ
ン。
消費された1、3−ジアミノベンゼンに基づく収率は理
論の95.1%である。
論の95.1%である。
例6
長さが30cIILの塔、冷却器及び受器を備えた撹拌
フラスコに75 (S g(7,0モル)の1,3−ジ
アミノベンゼン及び264.lit (3,0%ル)(
り酪酸を導入する。次に、例1に記載したように行う。
フラスコに75 (S g(7,0モル)の1,3−ジ
アミノベンゼン及び264.lit (3,0%ル)(
り酪酸を導入する。次に、例1に記載したように行う。
蒸留による後処理で次のものが生じる:第1フラクショ
ン (100℃71トルまで)1089 (0,719
モル) の酪酸及び0.05モルの 1.3−ジアミノベンゼン を含む。
ン (100℃71トルまで)1089 (0,719
モル) の酪酸及び0.05モルの 1.3−ジアミノベンゼン を含む。
第2フラクシヨン (160℃/1)ルー!f)524
9 (4,852モル) の1,3−ジアミノベンゼ ン 第3フラクシヨン (残渣)379g;これは1.95
4モル(347,8 g)の6−ブチリルアミ ノアニリンと51.29 (’ 0.125モル)の1,6 −ジブチリルアミノベン ゼンとを含む。
9 (4,852モル) の1,3−ジアミノベンゼ ン 第3フラクシヨン (残渣)379g;これは1.95
4モル(347,8 g)の6−ブチリルアミ ノアニリンと51.29 (’ 0.125モル)の1,6 −ジブチリルアミノベン ゼンとを含む。
消費された1、3−ジアミノベンゼンに基づく収率は理
論の96%である。
論の96%である。
例4
酪酸の代シにイソ酪酸を使用し、その他の点は例ろに記
載したように行うと1.465モルの3−イソブチリル
アミノアニリンが得られる;これは、消費された1、′
5−ジアミノベンゼンに対して、理論の92%の収率に
相当する。
載したように行うと1.465モルの3−イソブチリル
アミノアニリンが得られる;これは、消費された1、′
5−ジアミノベンゼンに対して、理論の92%の収率に
相当する。
例5
例1で記載した装置に7569 (7,0モル)の1,
3−ジアミノベンゼン及び306gのn−吉草酸を導入
する。次に、例1に記載したように行うと、次のものが
得られる: 第1フラクション: 0.672モルの吉草酸と0.3
7モルの1,6−ジア ミツベンゼンとを含む 164.9゜ 第2フラクション: 4.40モルの1,3−ジアミノ
ベンゼン 第3フラクション:(残渣) 2.00モルの3〜バレ
リルアミノアニリ ンと0.12モルの1,6− ジバレリルアミノベンゼ ンとを含む4179゜ 消費された1、6−ジアミノベンゼンに基づく収率は、
理論の89.7%である。
3−ジアミノベンゼン及び306gのn−吉草酸を導入
する。次に、例1に記載したように行うと、次のものが
得られる: 第1フラクション: 0.672モルの吉草酸と0.3
7モルの1,6−ジア ミツベンゼンとを含む 164.9゜ 第2フラクション: 4.40モルの1,3−ジアミノ
ベンゼン 第3フラクション:(残渣) 2.00モルの3〜バレ
リルアミノアニリ ンと0.12モルの1,6− ジバレリルアミノベンゼ ンとを含む4179゜ 消費された1、6−ジアミノベンゼンに基づく収率は、
理論の89.7%である。
例6
例1で記載した装置に7569 (7,0モル)の1.
ロージアミノベンゼン及び14 B 9 (2,0モル
)のプロピオン酸を導入する。次に、温度を速かに12
0℃に高めそして次に5時間かかつて200℃に高める
。温度を徐々に高めることは、塔を通過する蒸気が塔頂
で120℃の温度を越えないように行う。次に、例1に
記載したように後処理する: 第1フジクション: 0.15モルのプロピオン酸と0
.051モルの1,6 一ジアミツベンゼンとを 含む489゜ 第2フラクション: 5539 (5,12モル)の1
,3−ジアミノベンゼ ンウ 第3フジクション:1.712モル(28o、ag)の
6−プロピオニル アミノアニリンと17.7 gの1,3−ジプロピオニ ルアミノベンゼントラ含 む298.59 。
ロージアミノベンゼン及び14 B 9 (2,0モル
)のプロピオン酸を導入する。次に、温度を速かに12
0℃に高めそして次に5時間かかつて200℃に高める
。温度を徐々に高めることは、塔を通過する蒸気が塔頂
で120℃の温度を越えないように行う。次に、例1に
記載したように後処理する: 第1フジクション: 0.15モルのプロピオン酸と0
.051モルの1,6 一ジアミツベンゼンとを 含む489゜ 第2フラクション: 5539 (5,12モル)の1
,3−ジアミノベンゼ ンウ 第3フジクション:1.712モル(28o、ag)の
6−プロピオニル アミノアニリンと17.7 gの1,3−ジプロピオニ ルアミノベンゼントラ含 む298.59 。
消費されだ1,3−ジアミノベンゼンに基づく3−プロ
ピオニルアミノアニリンの収率は、理論の93.6%で
ある。
ピオニルアミノアニリンの収率は、理論の93.6%で
ある。
例7
例1に記載した装置で7569 (7,0モル)の1,
3−ジアミノベンゼンと244 fJ (2,0モル)
の安息香酸とを4時間200〜210℃に加熱する。蒸
留によって得られた蒸留残渣は、目方が442gあり、
1.945モル(412g)の6−ベンゾイルアミノア
ニリンを含む。
3−ジアミノベンゼンと244 fJ (2,0モル)
の安息香酸とを4時間200〜210℃に加熱する。蒸
留によって得られた蒸留残渣は、目方が442gあり、
1.945モル(412g)の6−ベンゾイルアミノア
ニリンを含む。
代理人江崎光好
代理人江崎光史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般式(1) %式% (式中Rは、炭素原子を1〜7個含む分岐もしくは非分
岐アルキル基を意味するか又はフェニル基を意味し、該
フェニル基は1〜2個のメチル基によってまたは1〜2
個の塩素原子によって置換されていることができる) で示される6−アシルアミノアニリンを製造する方法に
して、一般式(2) %式%(2) (式中Rは前記の意味をもつ) で示されるカルボン酸を過剰の1,3−ジアミノベンゼ
ンと反応させそして反応混合物を蒸留によって分離する
ことを特徴とする方法。 21.3−ジアミノベンゼンを2−ないし10−倍モル
過剰に使用する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、 反応を120ないし240℃で行う、特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、 反応で生じる水を反応中に溜出させる、特許請求
の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の方法。 5、 反応後に蒸留を0.1ないし50トルの減圧で行
う、特許請求の範囲第1@から第4項までのいずれかに
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823246367 DE3246367A1 (de) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | Verfahren zur herstellung von 3-acylaminoanilinen |
DE3246367.7 | 1982-12-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118749A true JPS59118749A (ja) | 1984-07-09 |
JPH0376301B2 JPH0376301B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=6180695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58234433A Granted JPS59118749A (ja) | 1982-12-15 | 1983-12-14 | 3−アシルアミノアニリンの製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4552699A (ja) |
EP (1) | EP0111844B1 (ja) |
JP (1) | JPS59118749A (ja) |
DE (2) | DE3246367A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8096448B2 (en) | 2005-01-06 | 2012-01-17 | Aisapack Holding S.A. | Oval cross-section tube, method for the production and device for the use thereof |
WO2013071221A1 (en) | 2011-11-11 | 2013-05-16 | Ampac Holdings Llc | Tube with gussets |
JP5624249B1 (ja) * | 2013-08-07 | 2014-11-12 | ウーハーウーゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー | 流動性物質分注用容器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19525098A1 (de) * | 1995-07-10 | 1997-01-16 | Hoechst Ag | Verfahren zur Herstellung von Hydroxycarbonsäureaniliden |
CN114181103A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-03-15 | 浙江工业大学 | 一种以间苯二胺为原料合成间氨基乙酰苯胺的方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2694072A (en) * | 1954-11-09 | Continuous process for the | ||
DE2455212C2 (de) * | 1973-11-27 | 1984-09-13 | Imperial Chemical Industries Ltd., London | Verfahren zur Monoacylierung eines aromatischen Diamins |
-
1982
- 1982-12-15 DE DE19823246367 patent/DE3246367A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-12-09 EP EP83112386A patent/EP0111844B1/de not_active Expired
- 1983-12-09 DE DE8383112386T patent/DE3361356D1/de not_active Expired
- 1983-12-13 US US06/560,919 patent/US4552699A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-12-14 JP JP58234433A patent/JPS59118749A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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