JPS59118332A - 多軸冷却装置 - Google Patents
多軸冷却装置Info
- Publication number
- JPS59118332A JPS59118332A JP23171282A JP23171282A JPS59118332A JP S59118332 A JPS59118332 A JP S59118332A JP 23171282 A JP23171282 A JP 23171282A JP 23171282 A JP23171282 A JP 23171282A JP S59118332 A JPS59118332 A JP S59118332A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- hollow chamber
- liquid
- pipe
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/12—Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine
- B23Q11/126—Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine for cooling only
- B23Q11/127—Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine for cooling only for cooling motors or spindles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば工作機械の複数の主軸等の軸受部を冷
却する多軸冷却装置に関するものである。
却する多軸冷却装置に関するものである。
従来この種の装置としては第１図及び第２図に示すもの
があった。これら各図において、（１） 、 Ｑυは工
作機械の第１．第２の主軸装置であり、スパンＰの間隔
で配置さ２′シている。（２） 、 （２υは主軸、（
３）。
があった。これら各図において、（１） 、 Ｑυは工
作機械の第１．第２の主軸装置であり、スパンＰの間隔
で配置さ２′シている。（２） 、 （２υは主軸、（
３）。
すＶは軸受、（４） 、 （４υは軸受台、（５〕、（
５υはプーリ、（６）はベッドである。
５υはプーリ、（６）はベッドである。
次に動作について説明する。図示しない駆動用電動機に
よりＶベルトを介してブー’Ｊ （５） 、 Ｅυに伝
えら口た回転力によって主１１ｉ１１１（２） 、 （
２υを回転させる。
よりＶベルトを介してブー’Ｊ （５） 、 Ｅυに伝
えら口た回転力によって主１１ｉ１１１（２） 、 （
２υを回転させる。
この時、主軸（２） 、 （２］）と軸受台（４） 、
Ｉυとの間に位置する軸受（３） 、 ０］）は主軸
（２） 、 １２］）が円滑に回転することを助ける目
的をもっているが、回転とともに軸受（３） ’＋ ｃ
ｔυは摩擦により発熱し温度上昇する。軸受（３） 、
１３υに生じた熱量は軸受ｆｉ （４） 、 （４１
）に伝わり、ベッド（６）および周囲空気へ伝熱して放
熱する。この際に軸受台（４） 、 Ｈυは温度上昇し
、各部は熱膨張による種々の熱変形・歪を生じる。この
ため主４！１１１（２） 。
Ｉυとの間に位置する軸受（３） 、 ０］）は主軸
（２） 、 １２］）が円滑に回転することを助ける目
的をもっているが、回転とともに軸受（３） ’＋ ｃ
ｔυは摩擦により発熱し温度上昇する。軸受（３） 、
１３υに生じた熱量は軸受ｆｉ （４） 、 （４１
）に伝わり、ベッド（６）および周囲空気へ伝熱して放
熱する。この際に軸受台（４） 、 Ｈυは温度上昇し
、各部は熱膨張による種々の熱変形・歪を生じる。この
ため主４！１１１（２） 。
０Ｉ）の位置が変動し、被加工物を機械加工するときに
加工精度が低下するという欠点があった。さらに、相互
間の主軸（２） 、 （２υの位置の変動−に差を生じ
ると同時に複数の加工を行なう際に相互の加工精度に差
を生じるという欠点があつｔ二。
加工精度が低下するという欠点があった。さらに、相互
間の主軸（２） 、 （２υの位置の変動−に差を生じ
ると同時に複数の加工を行なう際に相互の加工精度に差
を生じるという欠点があつｔ二。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたものであり、第１．第２の主軸装置を有効
に且つ平均的に冷却することができる多軸冷却装置を提
供することを目的としている。
めになされたものであり、第１．第２の主軸装置を有効
に且つ平均的に冷却することができる多軸冷却装置を提
供することを目的としている。
以Ｆ、この発明の一実施例を第８図及び第４図に基づい
て説明する。第８図は機能系統を示すブロック図、第４
図は＋ｉ面側面図であり、こｎら各図において、（７）
、 （７υは軸受台（４）、≠υの内部に形成された
環状の中空室、（８）は放熱装置であり、冷却ファン（
９）により冷却さｎている。００は中空室（７）。
て説明する。第８図は機能系統を示すブロック図、第４
図は＋ｉ面側面図であり、こｎら各図において、（７）
、 （７υは軸受台（４）、≠υの内部に形成された
環状の中空室、（８）は放熱装置であり、冷却ファン（
９）により冷却さｎている。００は中空室（７）。
（７］）で気化するそ口ぞｎ作動液体の蒸気を放熱装置
（８）に合流させて案内すると共に例えばベローズ等の
伸縮可能なフレキシフル部（１０ｃＬ）を有する蒸気管
であシ、分流管（１０ａ）、 ｃｉｏｂ）と合流管（１
０ｃ）により構成されている。（２）、 （１２１）は
放熱装置（８）で凝縮液化する作動液体を軸受台（４）
、θυの中空室（７）。
（８）に合流させて案内すると共に例えばベローズ等の
伸縮可能なフレキシフル部（１０ｃＬ）を有する蒸気管
であシ、分流管（１０ａ）、 ｃｉｏｂ）と合流管（１
０ｃ）により構成されている。（２）、 （１２１）は
放熱装置（８）で凝縮液化する作動液体を軸受台（４）
、θυの中空室（７）。
（７１）にそれぞｎ案内すると共に例えばベローズ等の
伸縮可能なフレキシブル部（１２ａ）、 （１２１ａ）
を有する第１．第２の液管である。Ｑ３はこの第１の液
管（２）と第２の液管（１２１）とを連通ずると共に例
えばベローズ等の伸縮可能なフレキシブル部（１８ａ）
を有する連通管である。
伸縮可能なフレキシブル部（１２ａ）、 （１２１ａ）
を有する第１．第２の液管である。Ｑ３はこの第１の液
管（２）と第２の液管（１２１）とを連通ずると共に例
えばベローズ等の伸縮可能なフレキシブル部（１８ａ）
を有する連通管である。
尚、中空室（７） 、 （７］）および放熱装置（８）
、蒸気管ＧＯ。
、蒸気管ＧＯ。
第１．第２の液管（Ｊ２） 、 （１２１）の内部を真
空減圧後、アンモニア、フロン等の作動液体をその内部
に所定徂封入される。
空減圧後、アンモニア、フロン等の作動液体をその内部
に所定徂封入される。
次に動作について説明する。軸受台（４） 、 廻１）
で受熱した軸受（３） 、 ０υの熱量は中空室（７）
、 （７１）内のフロン等の作動液体を加熱して気化
させる際に蒸発潜熱として奪わｎ１気化しｔコツロン等
の蒸気は自身の蒸気圧を利用して蒸気管００の分流管（
１０８λ（１０ｂ）。
で受熱した軸受（３） 、 ０υの熱量は中空室（７）
、 （７１）内のフロン等の作動液体を加熱して気化
させる際に蒸発潜熱として奪わｎ１気化しｔコツロン等
の蒸気は自身の蒸気圧を利用して蒸気管００の分流管（
１０８λ（１０ｂ）。
合流管（ＩＯＣ）を経て放熱装置（８）へ移動し、冷却
ファン（９）により周囲空気によシ冷やされる。このと
き、フロン等の蒸気は凝縮して液体に戻るが、凝縮潜熱
を周囲空気に放出し、軸受（３） 、 ６υの熱＠を周
囲空気へ放熱する。凝縮した作動液体は第１゜第２の液
管（ＬＺ 、 （１２１）を経て重力を利−用して軸受
台（４） 、 ！４υの中空室（７） 、 （７１）へ
戻る。このような動作を〈シ返し行なうことによシ、軸
受台（４） 、 （４υの熱漬を放熱装置（８ンに熱輸
送して効率よく冷却するようにしている。
ファン（９）により周囲空気によシ冷やされる。このと
き、フロン等の蒸気は凝縮して液体に戻るが、凝縮潜熱
を周囲空気に放出し、軸受（３） 、 ６υの熱＠を周
囲空気へ放熱する。凝縮した作動液体は第１゜第２の液
管（ＬＺ 、 （１２１）を経て重力を利−用して軸受
台（４） 、 ！４υの中空室（７） 、 （７１）へ
戻る。このような動作を〈シ返し行なうことによシ、軸
受台（４） 、 （４υの熱漬を放熱装置（８ンに熱輸
送して効率よく冷却するようにしている。
ところで、軸受台（４）が他方の軸受台す］）に比べ温
度上昇（熱量）が大きくなると、軸受台（４）の中空室
（７）内の作動液体は気化する際に軸受台６ηの中空室
（ハ）内の作動液体に比べよｐ大きな蒸気量・蒸気圧・
蒸気温度となる。従って、よシ大きな蒸気量となる分だ
け蒸発潜熱を大きく奪い、よシ大きく冷却し、軸受台（
４）の温度上昇が軸受８（６）よシ犬きくなるのを抑制
するように働く。そして、軸受台（４）の中空室（７）
内にて気化した温度の誦い蒸気は蒸気管αｑの分流管（
１０ａ） 、合流管（１０ｃ）を経て放熱装置ｆｆ （
８）へ移動して凝縮液化する。−万、軸受台ｑυは軸受
８（４）に比べ温度上昇が小さく、軸受台Ｏ〃の中空室
συ内の作動液体は軸受台（４）の中空室（７）内の作
画液体に比べ気化する際の蒸気量・蒸気圧・蒸気温度が
低い。従って、軸受台（４１）の中空室συ内にて気化
した温度の低い蒸気は蒸気管００の分流管（１０１））
、合流管（１０ｃ）を経て放熱装置（８）へ移動して
凝縮液化する。
度上昇（熱量）が大きくなると、軸受台（４）の中空室
（７）内の作動液体は気化する際に軸受台６ηの中空室
（ハ）内の作動液体に比べよｐ大きな蒸気量・蒸気圧・
蒸気温度となる。従って、よシ大きな蒸気量となる分だ
け蒸発潜熱を大きく奪い、よシ大きく冷却し、軸受台（
４）の温度上昇が軸受８（６）よシ犬きくなるのを抑制
するように働く。そして、軸受台（４）の中空室（７）
内にて気化した温度の誦い蒸気は蒸気管αｑの分流管（
１０ａ） 、合流管（１０ｃ）を経て放熱装置ｆｆ （
８）へ移動して凝縮液化する。−万、軸受台ｑυは軸受
８（４）に比べ温度上昇が小さく、軸受台Ｏ〃の中空室
συ内の作動液体は軸受台（４）の中空室（７）内の作
画液体に比べ気化する際の蒸気量・蒸気圧・蒸気温度が
低い。従って、軸受台（４１）の中空室συ内にて気化
した温度の低い蒸気は蒸気管００の分流管（１０１））
、合流管（１０ｃ）を経て放熱装置（８）へ移動して
凝縮液化する。
しかるに、温度の傷い蒸気は凝縮液化した際の温度が高
く、温度の低い蒸気は凝縮液化した際の温度が低い。従
って、放熱袋を附（８）においては合流管（１０ｃ）に
よって温度の高い蒸気と温度の低い蒸気とが混合さｎｔ
二平均化した温度の蒸気となり、凝縮液化した作動液体
も平均化した温度の作動液体となる。この平均化された
温度の作動液体が第１、第２の液管Ｕ 、 （１２１）
によシそ口ぞ口軸受台（４）、（ト）の中空室（７）
、 （７１）に反る。即ち、軸受台（４）の中空室（７
）には低くなった温度の作動液体が戻シ、その低くなっ
た分だけ冷やさ口て軸受台（４）の温度上昇が減少し、
軸受台Ｑυの中空室ｎには高くなつＴこ温度の作動液体
が戻り、その高くなつｆ−分だけ暖めら口て軸受台（４
υの温度上昇が増大し、両軸受台（４） 、 ＋４１）
の温度上昇差が小さく抑えらｔ’する。
く、温度の低い蒸気は凝縮液化した際の温度が低い。従
って、放熱袋を附（８）においては合流管（１０ｃ）に
よって温度の高い蒸気と温度の低い蒸気とが混合さｎｔ
二平均化した温度の蒸気となり、凝縮液化した作動液体
も平均化した温度の作動液体となる。この平均化された
温度の作動液体が第１、第２の液管Ｕ 、 （１２１）
によシそ口ぞ口軸受台（４）、（ト）の中空室（７）
、 （７１）に反る。即ち、軸受台（４）の中空室（７
）には低くなった温度の作動液体が戻シ、その低くなっ
た分だけ冷やさ口て軸受台（４）の温度上昇が減少し、
軸受台Ｑυの中空室ｎには高くなつＴこ温度の作動液体
が戻り、その高くなつｆ−分だけ暖めら口て軸受台（４
υの温度上昇が増大し、両軸受台（４） 、 ＋４１）
の温度上昇差が小さく抑えらｔ’する。
このような動作がくシ返されると、だんだん軸受台（４
）側の中空室（７）内の作動液体の鍬が少なくなυ軸受
台１１）側の中空室（７］）内の作動液体の量が多くな
るが、連通管α■によシ放熱装置（８）から軸受台＋４
１１側の中空室（７１）内に戻る作動液体の一部を軸受
台（４）側の中空室（７）に戻すことができ、副作動液
体の量を所定量にするように働いている。このような動
作をくり返し行なうことにより、両軸受台（４）’、ｔ
４υの何口か一方の発熱量・温度上昇が増大しはじめる
と、両軸受台（４） 、 Ｈｌ＞の温度上昇差を小さく
抑えるように働き、両軸°受台（４） 、 Ｈｌ）が平
均的に有効に冷却さ０る。従って、工作機械においては
軸受部の熱変形・歪を最少限に抑えることができ、加工
精度を向上させることができる。
）側の中空室（７）内の作動液体の鍬が少なくなυ軸受
台１１）側の中空室（７］）内の作動液体の量が多くな
るが、連通管α■によシ放熱装置（８）から軸受台＋４
１１側の中空室（７１）内に戻る作動液体の一部を軸受
台（４）側の中空室（７）に戻すことができ、副作動液
体の量を所定量にするように働いている。このような動
作をくり返し行なうことにより、両軸受台（４）’、ｔ
４υの何口か一方の発熱量・温度上昇が増大しはじめる
と、両軸受台（４） 、 Ｈｌ＞の温度上昇差を小さく
抑えるように働き、両軸°受台（４） 、 Ｈｌ）が平
均的に有効に冷却さ０る。従って、工作機械においては
軸受部の熱変形・歪を最少限に抑えることができ、加工
精度を向上させることができる。
また、主＋１１１１］ （２）と主ｌｌｌ１ｌ］シυと
のスノマンＰを蒸気管００のフレキシブル部（１ｏａ）
、第１．第２の液管０２ 。
のスノマンＰを蒸気管００のフレキシブル部（１ｏａ）
、第１．第２の液管０２ 。
（１２１）のフレキシフル部（１２ａ）、（１２１ａ）
並びに連プ■管（Ｌ３のフレキシブルｍ（１８ａ）の伸
縮範囲内で可変とすることができる。
並びに連プ■管（Ｌ３のフレキシブルｍ（１８ａ）の伸
縮範囲内で可変とすることができる。
尚、上記実施例では冷却ファン（９）を用Ｌ）ｆ：場合
について述べたが、冷却ファン（９）を用し）ず自然風
冷してもよく、あるいは冷却源として冷却風以外の冷却
水・油などを用いても同様の効果が得らｎる。
について述べたが、冷却ファン（９）を用し）ず自然風
冷してもよく、あるいは冷却源として冷却風以外の冷却
水・油などを用いても同様の効果が得らｎる。
まｔコ、上記実施例ではフレキシブル部（１０ｄ）。
（１２ａ）、（１２１ａ）並びに（１３ａ）をベローズ
で構成する場合について述べたが、ベローズ以外で伸縮
可能なフレキシブル部を購成するようにしてもよＬ）。
で構成する場合について述べたが、ベローズ以外で伸縮
可能なフレキシブル部を購成するようにしてもよＬ）。
また、上記実施例では中空室（７） 、 （７υが軸受
台（４）。
台（４）。
（財）にそｎぞれ設けらｎｔ二場合について述べｔコが
、中空室（７） 、 （７υを軸受（３） 、 ０υあ
るいは軸受（３） 、 ０υと軸受台（４）、（６）と
の間に設けるようにしてもよし）。
、中空室（７） 、 （７υを軸受（３） 、 ０υあ
るいは軸受（３） 、 ０υと軸受台（４）、（６）と
の間に設けるようにしてもよし）。
ところで、上記説明では主軸装置が２個の場合について
述べたが、８個以上の主軸装置の場合についてもこの発
明を適用し得ることができ、上記実施例と同様な効果を
奏する。
述べたが、８個以上の主軸装置の場合についてもこの発
明を適用し得ることができ、上記実施例と同様な効果を
奏する。
この発明は以上説明した通り、軸受部内部に形成さｎ且
つ作動液体が封入される環状の中空室をそｎぞｎ有する
第１．第２の主軸装置、この第１゜第２の主軸装置の熱
量を放熱する放熱装置、第１゜第２の主軸装置の中空室
でそれぞれ気化する作動液体の蒸気を放熱装置に合流さ
せて案内すると共に伸縮可能なフレキシブル部を有する
一蒸気管、放熱装置で凝縮液化する作動液体を第１．第
２の主軸装置の中空室にそｎぞｎ案内すると共に伸縮可
能なフレキシブル部を有する第１．第２の液管、第１の
液管と第２の液管を連通ずると共に伸縮可能なフレキシ
ブル部を有する連通管を設け、軸受台の熱量を中空室か
ら放熱装置に熱輸送するようにしたことによυ、軸受部
の熱量を速やかに奪い効率よく且つ平均的に冷却できる
ので、軸受部の熱変形・歪を最少限に抑制し工作機械等
の加工精度を同上できるという実用上極めて大きな効果
がある。
つ作動液体が封入される環状の中空室をそｎぞｎ有する
第１．第２の主軸装置、この第１゜第２の主軸装置の熱
量を放熱する放熱装置、第１゜第２の主軸装置の中空室
でそれぞれ気化する作動液体の蒸気を放熱装置に合流さ
せて案内すると共に伸縮可能なフレキシブル部を有する
一蒸気管、放熱装置で凝縮液化する作動液体を第１．第
２の主軸装置の中空室にそｎぞｎ案内すると共に伸縮可
能なフレキシブル部を有する第１．第２の液管、第１の
液管と第２の液管を連通ずると共に伸縮可能なフレキシ
ブル部を有する連通管を設け、軸受台の熱量を中空室か
ら放熱装置に熱輸送するようにしたことによυ、軸受部
の熱量を速やかに奪い効率よく且つ平均的に冷却できる
ので、軸受部の熱変形・歪を最少限に抑制し工作機械等
の加工精度を同上できるという実用上極めて大きな効果
がある。
第１図及び第２図は従来の多軸冷却装置を示す断面側面
図及び正面図、第３図及び第４図はこの発明の一実施例
による多軸冷却装置を示すブロック図及び断面側面図で
ある。 図において、（１）、αυは第１．第２の主軸装置、（
４）、但は軸受台、（７）、συは中空室、（８）は放
熱装置、ＧＯは蒸気管、（１０ａ）、 （１０ｂ）は分
流管、（１０ｃ）は合流管、（１０ｄ）はフレキシブル
部、（２）、 （１２１）は液管、（１２ａ）、 （１
２１ａ）はフレキシブル部、αａは連通管、（１３ａ）
はフレキシブル部である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第１図 第２図 第３図 １１
図及び正面図、第３図及び第４図はこの発明の一実施例
による多軸冷却装置を示すブロック図及び断面側面図で
ある。 図において、（１）、αυは第１．第２の主軸装置、（
４）、但は軸受台、（７）、συは中空室、（８）は放
熱装置、ＧＯは蒸気管、（１０ａ）、 （１０ｂ）は分
流管、（１０ｃ）は合流管、（１０ｄ）はフレキシブル
部、（２）、 （１２１）は液管、（１２ａ）、 （１
２１ａ）はフレキシブル部、αａは連通管、（１３ａ）
はフレキシブル部である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第１図 第２図 第３図 １１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）軸受部内部に形成さｎ且つ作動液体が封入される
環状の中空室をそｎぞｎ有する第１．第２の主軸装置、
上記第１．第２の主軸装置の熱繊を放熱する放熱装置、
上記第１．第２の主軸装置の中空室でそｎぞれ気化する
作動液体の蒸気を上記放熱装置に合流させて案内すると
共に伸縮可能なフレキシブル部を有する蒸気管、上記放
熱装置で凝縮液化する作動液体を上記第１．第２の主軸
装置の中空室にそれぞれ案内すると共に伸縮可能なフレ
キシブル部を有する第１．第２の液管、この第１の液管
と第２の液管を連通ずると共に伸縮可能なフレキシブル
部を有する連通管を備えたことを特徴とする多軸冷却装
置。 （２）中空室は軸受台に形成さｎたことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の多軸冷却装置。 （３）中空室は軸受に形成されたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の多軸冷却装置４゜（４）中空室
は軸受と軸受台との間に形成さｎたことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の多軸冷却装置。 （５）フレキシブル部はベローズで構成さｎたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項ないし第４項の何口かに
記載の多軸冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23171282A JPS59118332A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 多軸冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23171282A JPS59118332A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 多軸冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118332A true JPS59118332A (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=16927825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23171282A Pending JPS59118332A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 多軸冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118332A (ja) |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP23171282A patent/JPS59118332A/ja active Pending
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