JPS59116075A - 地中埋設管位置の調査方法 - Google Patents
地中埋設管位置の調査方法Info
- Publication number
- JPS59116075A JPS59116075A JP57231120A JP23112082A JPS59116075A JP S59116075 A JPS59116075 A JP S59116075A JP 57231120 A JP57231120 A JP 57231120A JP 23112082 A JP23112082 A JP 23112082A JP S59116075 A JPS59116075 A JP S59116075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- point
- needle
- ground
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V9/00—Prospecting or detecting by methods not provided for in groups G01V1/00 - G01V8/00
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は地中埋設管位置の調査方法に関する。
管路を地中に埋設した場合には、長年の間における地盤
性下等により４下左右に位置ずれが生じているおそれが
ある。また、相当古い時期に埋設された管路では、その
埋設個所が詳しく判らないことがある。このため、この
管路を改修等のため掘り起こしたり、この管路の近傍に
新たな別の管路を敷設しようとする場合に、既設管の位
置が不明確なことにもとづ（問題が発生するおそれがあ
る。
性下等により４下左右に位置ずれが生じているおそれが
ある。また、相当古い時期に埋設された管路では、その
埋設個所が詳しく判らないことがある。このため、この
管路を改修等のため掘り起こしたり、この管路の近傍に
新たな別の管路を敷設しようとする場合に、既設管の位
置が不明確なことにもとづ（問題が発生するおそれがあ
る。
そこで本発明は、簡単かつ確実に地中埋設管位置を調査
可能なようにすることを目的とするものである。
可能なようにすることを目的とするものである。
この目的を達成するため本発明は、外径が既知の地中埋
設管の管路に対し、鉛直方向に関する基準位置と、管路
の方向に垂直な水平方向に関する基準位置とを設定し、
前記埋設管に向けて地上から探査針を鉛直に差し込んで
管外面に当接させ、この当接点の前記両基準位置からの
距離をそれぞれ測定し、前記管路の長さ方向同一地点に
おける異なった複数個の当接点に関する測定データから
、この地点における管中心点の前記両基準位置からの距
離をそれぞれ算出するものである。
設管の管路に対し、鉛直方向に関する基準位置と、管路
の方向に垂直な水平方向に関する基準位置とを設定し、
前記埋設管に向けて地上から探査針を鉛直に差し込んで
管外面に当接させ、この当接点の前記両基準位置からの
距離をそれぞれ測定し、前記管路の長さ方向同一地点に
おける異なった複数個の当接点に関する測定データから
、この地点における管中心点の前記両基準位置からの距
離をそれぞれ算出するものである。
したがって、探査針を地中に差し込んでこの探前針と管
外面との当接点を複数求めるだけで、管中心点の位置を
簡単かつ確実に算出することができ、埋設管の位置を調
査できるものである。
外面との当接点を複数求めるだけで、管中心点の位置を
簡単かつ確実に算出することができ、埋設管の位置を調
査できるものである。
以下、本発明の実施例を第１図〜第４図にもとづいて説
明する。
明する。
第１図は本発明の原理を示す図である。すなわち、（１
）は地表（２）から適当深さの位置に埋設された口径既
知の管であり、この管（１）の中心点（３）の位置を求
めようというものである。まず、鉛直方向に関する基準
位置として、仮想の基準線（４）を地表（２）の上方に
設定し、かつ管路の方向に垂直な水平方向に関する基準
位置として、仮想の基準線（５）を設定する。両端準線
の交点は原点（６）となる。
）は地表（２）から適当深さの位置に埋設された口径既
知の管であり、この管（１）の中心点（３）の位置を求
めようというものである。まず、鉛直方向に関する基準
位置として、仮想の基準線（４）を地表（２）の上方に
設定し、かつ管路の方向に垂直な水平方向に関する基準
位置として、仮想の基準線（５）を設定する。両端準線
の交点は原点（６）となる。
次に基準線（５）から距ｅ（Ｌ、） だけ前記水平方
向に離れた調査点（７）を決め、探査針（８）を鉛直に
差し込む。するとこの探査針（８）は管（１）の外面に
当接し、基準線（４）から当接点（９）までの探査針（
８）の長さ、すなわち、基準線（４）から当接点（９）
までの深さくＨｌ）が求まる。その後、管（１）の長さ
方向同一地点（すなわち第１図の紙面内）における他の
調査点θ０を決め、上記と同様にして当接点θυの基準
線（５）からの距離（Ｌ＋）および基準線（４）からの
深さくＨ２）を求める。
向に離れた調査点（７）を決め、探査針（８）を鉛直に
差し込む。するとこの探査針（８）は管（１）の外面に
当接し、基準線（４）から当接点（９）までの探査針（
８）の長さ、すなわち、基準線（４）から当接点（９）
までの深さくＨｌ）が求まる。その後、管（１）の長さ
方向同一地点（すなわち第１図の紙面内）における他の
調査点θ０を決め、上記と同様にして当接点θυの基準
線（５）からの距離（Ｌ＋）および基準線（４）からの
深さくＨ２）を求める。
このようにして、原点（６）に対する周当接点（９）α
υの座標がそれぞれ求まることになる。ここで管（１）
の半径が判っていることから、上記周当接点（９）θＤ
の座標を円の方程式に代入すれば、中心点（３）の座標
、すなわち中心点（３）の基準線（５）からの距離（Ｓ
）および基準線（４）からの深さくＨ）が算出されるこ
とになる。なお、精度向上のため３個所以上の調査点を
決めてもよい。以上の調査を管路の長手方向に伺個所か
行なえば、この管路の埋設位置を全体にわたって確認す
ることができる。
υの座標がそれぞれ求まることになる。ここで管（１）
の半径が判っていることから、上記周当接点（９）θＤ
の座標を円の方程式に代入すれば、中心点（３）の座標
、すなわち中心点（３）の基準線（５）からの距離（Ｓ
）および基準線（４）からの深さくＨ）が算出されるこ
とになる。なお、精度向上のため３個所以上の調査点を
決めてもよい。以上の調査を管路の長手方向に伺個所か
行なえば、この管路の埋設位置を全体にわたって確認す
ることができる。
第２図は本発明方法を実施するための具体的な装置を示
すものである。ここでａつは地上を管（１）の長手方向
に走行可能な台車であり、パイブレーク式の検出端（ｉ
■を有する探査針（８）が鉛直方向に移動可能に支持さ
れている。台車ａ′４上には探査針（８）に沿ってスタ
ッフ（１４）が立設され、このスタッフ０４）上には前
記基準線（４）が設定されるとともに探査針（８）の差
し込み深さ読み取り用の目盛が記されている。
すものである。ここでａつは地上を管（１）の長手方向
に走行可能な台車であり、パイブレーク式の検出端（ｉ
■を有する探査針（８）が鉛直方向に移動可能に支持さ
れている。台車ａ′４上には探査針（８）に沿ってスタ
ッフ（１４）が立設され、このスタッフ０４）上には前
記基準線（４）が設定されるとともに探査針（８）の差
し込み深さ読み取り用の目盛が記されている。
ａ〜は検出端α樽を起振させるためのポータプルゼネレ
ータである。なお、台車α４を管（１）の長手方向と直
角な方向にも走行可能なようにすると、前記複数の調査
点（７） ＱＯを決める場合に便利である。
ータである。なお、台車α４を管（１）の長手方向と直
角な方向にも走行可能なようにすると、前記複数の調査
点（７） ＱＯを決める場合に便利である。
ＯＱはレーザターゲットであり、第３図に示すように、
管路αηの長手方向の基準位置（へ）にレーザ測長器（
ｌｌＩを置き、これでターゲット０１ｌｉｌを照射する
ことにより、調査個所の管路ａηの長手方向への位置を
特定する。
管路αηの長手方向の基準位置（へ）にレーザ測長器（
ｌｌＩを置き、これでターゲット０１ｌｉｌを照射する
ことにより、調査個所の管路ａηの長手方向への位置を
特定する。
第４図は検出端α枠の地中への差し込みの様子を示すも
のである。すなわち、たとえば舗装道路の場合にはアス
ファルトα）を円筒状に切り取り、検出端α枠を砂利ｍ
ａ］）に当てて起振させる。すると検出端（２）は振動
により地中（イ）に潜り、管（１）に当接することにな
る。なお、大きな石等に当たった場合は検出端α［相］
はそれ以上潜らなくなるが、前述のように複数個所調査
することにより、このような石等にもとづく測定ミスを
防止できる。
のである。すなわち、たとえば舗装道路の場合にはアス
ファルトα）を円筒状に切り取り、検出端α枠を砂利ｍ
ａ］）に当てて起振させる。すると検出端（２）は振動
により地中（イ）に潜り、管（１）に当接することにな
る。なお、大きな石等に当たった場合は検出端α［相］
はそれ以上潜らなくなるが、前述のように複数個所調査
することにより、このような石等にもとづく測定ミスを
防止できる。
以上述べたように本発明によると、探査針を地中に差し
込んでこの探査針と管外面との当接点を複数求めるだけ
で、管中心点の位置を簡単かつ確実に算出することがで
き、埋設管の位置を調査できる。
込んでこの探査針と管外面との当接点を複数求めるだけ
で、管中心点の位置を簡単かつ確実に算出することがで
き、埋設管の位置を調査できる。
第１図は本発明の原理を示す図、第２図は本発明を実施
するための装置を示す図、第３図は第２図の装置の管長
手方向位置を求める様子を示す図、第４図は検出端の動
作を示す図である。 （１）・・管、（３）・・・中心点、（４）・・・基準
線（鉛直方向に関する基準位置） 、 （５）・・・基
準線（水平方向に関する基準位置） 、 （８）・・・
探査針、（９）αυ・・・当接点、αη・・・管路 代理人 森本義弘 第を図 第２図
するための装置を示す図、第３図は第２図の装置の管長
手方向位置を求める様子を示す図、第４図は検出端の動
作を示す図である。 （１）・・管、（３）・・・中心点、（４）・・・基準
線（鉛直方向に関する基準位置） 、 （５）・・・基
準線（水平方向に関する基準位置） 、 （８）・・・
探査針、（９）αυ・・・当接点、αη・・・管路 代理人 森本義弘 第を図 第２図
Claims (1)
- １、外径が既知の地中埋設管の管路に対し、鉛直方向に
関する基準位置と、管路の方向に垂直な水平方向に関す
る基準位置とを設定し、前記埋設管に向けて地上から探
査針を鉛直に差し込んで管外面に当接させ、この当接点
の前記両基準位置からの距離をそれぞれ測定し、前記管
路の長さ方向同一地点における異なった複数個の当接点
に関する測定データから、この地点における管中心点の
前記両基準位置からの距離をそれぞれ算出することを特
徴とする地中埋設管位置の調査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57231120A JPS59116075A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 地中埋設管位置の調査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57231120A JPS59116075A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 地中埋設管位置の調査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59116075A true JPS59116075A (ja) | 1984-07-04 |
Family
ID=16918595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57231120A Pending JPS59116075A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 地中埋設管位置の調査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59116075A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63191045A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-08 | Onoda:Kk | コンクリ−ト層の中性化深度測定器及びコンクリ−ト層の中性化深度測定方法 |
| JP2013257196A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Takenaka Komuten Co Ltd | 地中埋設構造物の位置検出方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4738001U (ja) * | 1971-05-31 | 1972-12-27 | ||
| JPS5246914U (ja) * | 1975-09-29 | 1977-04-02 | ||
| JPS57182678A (en) * | 1981-05-07 | 1982-11-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Detecting device of underground buries object |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP57231120A patent/JPS59116075A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4738001U (ja) * | 1971-05-31 | 1972-12-27 | ||
| JPS5246914U (ja) * | 1975-09-29 | 1977-04-02 | ||
| JPS57182678A (en) * | 1981-05-07 | 1982-11-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Detecting device of underground buries object |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63191045A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-08 | Onoda:Kk | コンクリ−ト層の中性化深度測定器及びコンクリ−ト層の中性化深度測定方法 |
| JP2013257196A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Takenaka Komuten Co Ltd | 地中埋設構造物の位置検出方法 |
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