JPS5911606Y2 - 運動ぐつ用足首保護パッド - Google Patents
運動ぐつ用足首保護パッドInfo
- Publication number
- JPS5911606Y2 JPS5911606Y2 JP3756081U JP3756081U JPS5911606Y2 JP S5911606 Y2 JPS5911606 Y2 JP S5911606Y2 JP 3756081 U JP3756081 U JP 3756081U JP 3756081 U JP3756081 U JP 3756081U JP S5911606 Y2 JPS5911606 Y2 JP S5911606Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pieces
- ankle
- pad
- protection pad
- foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、捻挫やアキレス鍵切断等の事故から足首部分
を保護するための運動ぐつ用足首保護パッドに関する。
を保護するための運動ぐつ用足首保護パッドに関する。
激しい足の動きが要求されるサツカーやバスケットボー
ル等の運動競技では、足首部分の捻挫とかアキレス胸を
切断するといった事故が発生し勝ちであり、その防止手
段としては、従来は足首部分にサポーターをまきつける
とか、くつの甲部を足首の上方部分まで延長して紐締め
できるようにした特殊ぐつを使用していた。
ル等の運動競技では、足首部分の捻挫とかアキレス胸を
切断するといった事故が発生し勝ちであり、その防止手
段としては、従来は足首部分にサポーターをまきつける
とか、くつの甲部を足首の上方部分まで延長して紐締め
できるようにした特殊ぐつを使用していた。
ところが、サポーターの場合は着脱操作が面倒であると
同時に違和感も強いし、また、甲部を延長した特殊ぐつ
の場合は、通気性や屈曲性の点で運動ぐつ本来の機能を
低下させるといった問題がある。
同時に違和感も強いし、また、甲部を延長した特殊ぐつ
の場合は、通気性や屈曲性の点で運動ぐつ本来の機能を
低下させるといった問題がある。
そこで、本考案は通常の運動ぐっと併用できると共に、
運動ぐつ側に保持されて着脱操作も非常に容易であって
、上記の問題を全面的に解消できる足首保護パッドの提
供を企画したものであって、その目的はくつの中底上に
装着でき、かつ足の踵から土踏まずのほぼ中間に至る大
きさに形或された底板を備え、この底板には該底板を跨
ぐようにして柔軟性の生地により形威した左右両側片の
下端を固着すると共に、該左右両側片の上部には足首回
りをほぼ包着できる大きさに形威したパッド部を一体的
に連設し、このパッド部の前部を開放してその開放によ
り形威されたパッド部の左右両止め片間には該左右両止
め片を締め付け自在とした締め具を設けて構威した運動
ぐつ用足首保護パッドにより達威される。
運動ぐつ側に保持されて着脱操作も非常に容易であって
、上記の問題を全面的に解消できる足首保護パッドの提
供を企画したものであって、その目的はくつの中底上に
装着でき、かつ足の踵から土踏まずのほぼ中間に至る大
きさに形或された底板を備え、この底板には該底板を跨
ぐようにして柔軟性の生地により形威した左右両側片の
下端を固着すると共に、該左右両側片の上部には足首回
りをほぼ包着できる大きさに形威したパッド部を一体的
に連設し、このパッド部の前部を開放してその開放によ
り形威されたパッド部の左右両止め片間には該左右両止
め片を締め付け自在とした締め具を設けて構威した運動
ぐつ用足首保護パッドにより達威される。
以下に、本考案の実施例を添付図面を参照しながら説明
すると、底板１はくつの中底上に装着できると共に、足
の踵から土踏まずのほぼ中間に至る大きさ、即ちくつの
半敷きにほぼ見合う大きさに形或されており、この底板
１には該底板１を跨がせて左右両側片２，２の下端を固
着してある。
すると、底板１はくつの中底上に装着できると共に、足
の踵から土踏まずのほぼ中間に至る大きさ、即ちくつの
半敷きにほぼ見合う大きさに形或されており、この底板
１には該底板１を跨がせて左右両側片２，２の下端を固
着してある。
左右両側片２，２の上部は一体に連なり、足首回りをほ
は゛包着できる大きさのパッド部３に形或され、このパ
ッド部３の前部は開放して左右両止め片４，４を形或し
ている。
は゛包着できる大きさのパッド部３に形或され、このパ
ッド部３の前部は開放して左右両止め片４，４を形或し
ている。
左右両側片２，２を含むパッド部３はナイロンや綿布等
を素材とした強靭かつ柔軟性のある生地により作られ、
左右両止め片４，４間には該止め片４，４を締めつけ自
在とした締め具を設けてある。
を素材とした強靭かつ柔軟性のある生地により作られ、
左右両止め片４，４間には該止め片４，４を締めつけ自
在とした締め具を設けてある。
この締め具は、図示の場合には締めつけベルト５が用い
られ、該締めつけベルト５の一端は左右両止め片４，４
のうちの何れか一方の止め片４に固定されており、他方
の止め片４側に設けた通し孔６に締めつけベルト５を通
し、これを反転させてその自由端を上記一方の止め片４
側に接着できる構造であるが、他の締め具を用いること
も可能である。
られ、該締めつけベルト５の一端は左右両止め片４，４
のうちの何れか一方の止め片４に固定されており、他方
の止め片４側に設けた通し孔６に締めつけベルト５を通
し、これを反転させてその自由端を上記一方の止め片４
側に接着できる構造であるが、他の締め具を用いること
も可能である。
なお、図中７，８は締めつけベルト５及び上記一方の止
め片４側に設けたマジックテープ（商標名）であって、
締めつけベルト５の止めつけに利用される。
め片４側に設けたマジックテープ（商標名）であって、
締めつけベルト５の止めつけに利用される。
９は通し孔６を設けてある止め片４側に取付けた締めつ
けベルト５の裏当て用舌片である。
けベルト５の裏当て用舌片である。
本考案は上記の如く構威されているから、第３図に示す
如く底板１をくつ１１の中敷き１２下面に位置させ、パ
ッド部３を足首に包着して締めつけると、足首はパッド
部３により保護され、捻挫やアキレス鍵切断といった事
故を防止できることは勿論のこと、足首部分より下方は
左右両側片２，２を除いた前後両面部分力吠きく開放し
ているので、通気性は十分に確保されて足むれ等の幣害
を解消できる。
如く底板１をくつ１１の中敷き１２下面に位置させ、パ
ッド部３を足首に包着して締めつけると、足首はパッド
部３により保護され、捻挫やアキレス鍵切断といった事
故を防止できることは勿論のこと、足首部分より下方は
左右両側片２，２を除いた前後両面部分力吠きく開放し
ているので、通気性は十分に確保されて足むれ等の幣害
を解消できる。
しかして、左右両側片２，２及びパッド部３は柔軟性が
あるため、屈撓自在であって運動機能を妨げることかな
いし、一方底板１は足の踵から土踏まずのほぼ中間に至
る大きさに形威されているから、これをくつ１１の中底
と中敷き１２との間に挾着させて本パッドを着用すると
、底板１はくつ１１側に固定された取付け状態となって
安定し、過激な運動時でもくつ１１と足とが不当にずれ
動く心配がなく、足首の保護効果を著しく増大できる。
あるため、屈撓自在であって運動機能を妨げることかな
いし、一方底板１は足の踵から土踏まずのほぼ中間に至
る大きさに形威されているから、これをくつ１１の中底
と中敷き１２との間に挾着させて本パッドを着用すると
、底板１はくつ１１側に固定された取付け状態となって
安定し、過激な運動時でもくつ１１と足とが不当にずれ
動く心配がなく、足首の保護効果を著しく増大できる。
また、着用時に底板１は足裏に触れないので、足裏を刺
激して着用心地を悪くするといったこともなく違和感を
完全に解消できるし、加えて、締め具を解けば本パッド
をくつ１１側に保持させた状態で足首から外すことが可
能であり、その着脱操作が便利にできる取扱い上の利点
もあって、実用的価値は極めて多大である。
激して着用心地を悪くするといったこともなく違和感を
完全に解消できるし、加えて、締め具を解けば本パッド
をくつ１１側に保持させた状態で足首から外すことが可
能であり、その着脱操作が便利にできる取扱い上の利点
もあって、実用的価値は極めて多大である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は解放状態
の斜視図、第２図は締めつけ状態の斜視図、第３図は着
用時の側面略図である。 図中、１は底板、２，２は左右両側片、３はパッド部、
４，４は左右両止め片、５は締めつけベルト（締め具）
である。
の斜視図、第２図は締めつけ状態の斜視図、第３図は着
用時の側面略図である。 図中、１は底板、２，２は左右両側片、３はパッド部、
４，４は左右両止め片、５は締めつけベルト（締め具）
である。
Claims (1)
- くつの中底上に装着でき、かつ、足の踵から土踏まずの
ほぼ中間に至る大きさに形或された底板を備え、この底
板には該底板を跨ぐようにして柔軟性の生地により形威
した左右両側片の下端を固着すると共に、該左右両側片
の上部には足首回りをほぼ包着できる大きさに形威した
パッド部を一体的に連設し、このパッド部の前部を開放
してその開放により形或されたパッド部の左右両止め片
間には該左右両止め片を締め付け自在とした締め具を設
けて戊ることを特徴とする運動ぐつ用足首保護パッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3756081U JPS5911606Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | 運動ぐつ用足首保護パッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3756081U JPS5911606Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | 運動ぐつ用足首保護パッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57152004U JPS57152004U (ja) | 1982-09-24 |
| JPS5911606Y2 true JPS5911606Y2 (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=29834748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3756081U Expired JPS5911606Y2 (ja) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | 運動ぐつ用足首保護パッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911606Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2005220688A1 (en) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Cerbio Co., Ltd. | Ankle support to be attached to footwear and footwear equipped with it |
-
1981
- 1981-03-19 JP JP3756081U patent/JPS5911606Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57152004U (ja) | 1982-09-24 |
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