JPS591157B2 - 金属部材の配材取付装置 - Google Patents
金属部材の配材取付装置Info
- Publication number
- JPS591157B2 JPS591157B2 JP12646476A JP12646476A JPS591157B2 JP S591157 B2 JPS591157 B2 JP S591157B2 JP 12646476 A JP12646476 A JP 12646476A JP 12646476 A JP12646476 A JP 12646476A JP S591157 B2 JPS591157 B2 JP S591157B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- base material
- distributing machine
- magnet
- suction cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は曲わ母材に小物部材である取付部材(金属部材
)を部材し取り付ける金属部材の配材取付装置に関する
ものである。
)を部材し取り付ける金属部材の配材取付装置に関する
ものである。
従来、水平状態に送られる母材の上面に、母材の長手方
向に直交し且つ母材上面に直角な取付部材を部材し、取
わ付けるようにした機械化装置はある。
向に直交し且つ母材上面に直角な取付部材を部材し、取
わ付けるようにした機械化装置はある。
しかし、母材の中心線が水平方向に曲つている曲υ母材
の如く取付部材が斜行し且つ取付角度があるものに対し
ては、構造的にむずかしいということで機械化されてお
らず、そのため従来でぱ曲わ母材の組立を作業環境の悪
いところで多くの作業員により行つており、作業の能率
性、安全性に問題があつだ。
の如く取付部材が斜行し且つ取付角度があるものに対し
ては、構造的にむずかしいということで機械化されてお
らず、そのため従来でぱ曲わ母材の組立を作業環境の悪
いところで多くの作業員により行つており、作業の能率
性、安全性に問題があつだ。
本発明は、従来むずかしいとされていた曲シ母材への取
付部材の部材、取付けを簡単な構造で自動的に行えるよ
うにして作業環境の向上、省力化、省人化を図ることを
目的としてなしたもので、走行台車上に配材機本体を旋
回自在に載置させ、該配材機本体の側面に、移動台を、
上記配材機本体の先端側と中間部との間で往復移動でき
るよう装着し、且つ上記移動台に上下方向へスライド自
在に回転軸受を取わ付け、更に、母材に部材するために
組立場に送られて来る部材を1枚ずつ母材に部材し取り
付けるため当該部材を吸着させる吸着装置を、上記回転
軸受に支持させたことを特徴とするものである。
付部材の部材、取付けを簡単な構造で自動的に行えるよ
うにして作業環境の向上、省力化、省人化を図ることを
目的としてなしたもので、走行台車上に配材機本体を旋
回自在に載置させ、該配材機本体の側面に、移動台を、
上記配材機本体の先端側と中間部との間で往復移動でき
るよう装着し、且つ上記移動台に上下方向へスライド自
在に回転軸受を取わ付け、更に、母材に部材するために
組立場に送られて来る部材を1枚ずつ母材に部材し取り
付けるため当該部材を吸着させる吸着装置を、上記回転
軸受に支持させたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
曲わ母材17を移送させるための移送コンベヤ18と平
行状態に設置したレール1上に、モータ3の駆動によレ
走行できるようにした配材機台車2を載置せしめ、該配
材機台車2上には、旋回軸4を垂直に備えて図示しない
駆動装置により回転できるようにすると共に配材機本体
5を載置せしめて上記旋回軸4により該配材機本体5が
360度自在に旋回できるようにする。
行状態に設置したレール1上に、モータ3の駆動によレ
走行できるようにした配材機台車2を載置せしめ、該配
材機台車2上には、旋回軸4を垂直に備えて図示しない
駆動装置により回転できるようにすると共に配材機本体
5を載置せしめて上記旋回軸4により該配材機本体5が
360度自在に旋回できるようにする。
上記配材機本体5には、その一端側の一側面に移動ラッ
ク6を所要の長さに亘D取り付けて該移動ラック6に、
上下方向へのスライドガイド8を備えた移動台Tを移動
可能に組み付け、且つ小物の取付部材19を吸着するマ
グネット又は吸着盤9を取り付けると共に該マグネット
又は吸着盤9とバランスさせるためのバランサー10を
取わ付けた(伺バランサー10は必要に応じて設ければ
よい)回転軸11を、上記移動台7のスライドガイド8
に沿い上下方向にスライドできるようにした回転軸受1
2に支承せしめ、回転軸受12に設置したブレーキ付低
速モータ13の動力を機械的に上記回転軸12に伝える
ことにより(第2図参照)マグネツト又は吸着盤9が回
転でき、又流体圧シリンダ等で回転軸受12をスライド
ガイド8に沿い上下にスライドさせることによりマグネ
ツト又は吸着盤9が上下に移動でき、又移動台7を移動
ラツク6に沿い移動させることによりマグネツト又は吸
着盤9が配材機本体5の長手方向(母材17の幅方向、
即ち左右方向)に移動でき、更に配材機台車2をレール
1に沿い走行させることにより上記マグネツト又は吸着
盤9が配材機本体5と共に前後方向(母材17の長手方
向)に移動できるようにする。又上記配材機本体5には
、その両端に例えばガイドシーブ14を設けて該シーブ
14にかけたワイヤロープ15の両端を上記移動台7に
結着せしめると共に、配材機本体5の他端側の他側面に
位置させたバランサー16を上記ワイヤロープ15の途
中に介在させ、図示しない1駆動装置にてワイヤロープ
15を移動させることによりマグネツト又は吸着盤9の
移動に対してバランサー16が逆移動し配材機本体5の
バランスを保ち得るようにする。向、20は取付部材1
9を組立ノ願に整えて載せ搬送するための搬送台車で、
組立場まで導かれたレール21土を走行して取付部材1
9を組立場に搬入させるようにしてある。
ク6を所要の長さに亘D取り付けて該移動ラック6に、
上下方向へのスライドガイド8を備えた移動台Tを移動
可能に組み付け、且つ小物の取付部材19を吸着するマ
グネット又は吸着盤9を取り付けると共に該マグネット
又は吸着盤9とバランスさせるためのバランサー10を
取わ付けた(伺バランサー10は必要に応じて設ければ
よい)回転軸11を、上記移動台7のスライドガイド8
に沿い上下方向にスライドできるようにした回転軸受1
2に支承せしめ、回転軸受12に設置したブレーキ付低
速モータ13の動力を機械的に上記回転軸12に伝える
ことにより(第2図参照)マグネツト又は吸着盤9が回
転でき、又流体圧シリンダ等で回転軸受12をスライド
ガイド8に沿い上下にスライドさせることによりマグネ
ツト又は吸着盤9が上下に移動でき、又移動台7を移動
ラツク6に沿い移動させることによりマグネツト又は吸
着盤9が配材機本体5の長手方向(母材17の幅方向、
即ち左右方向)に移動でき、更に配材機台車2をレール
1に沿い走行させることにより上記マグネツト又は吸着
盤9が配材機本体5と共に前後方向(母材17の長手方
向)に移動できるようにする。又上記配材機本体5には
、その両端に例えばガイドシーブ14を設けて該シーブ
14にかけたワイヤロープ15の両端を上記移動台7に
結着せしめると共に、配材機本体5の他端側の他側面に
位置させたバランサー16を上記ワイヤロープ15の途
中に介在させ、図示しない1駆動装置にてワイヤロープ
15を移動させることによりマグネツト又は吸着盤9の
移動に対してバランサー16が逆移動し配材機本体5の
バランスを保ち得るようにする。向、20は取付部材1
9を組立ノ願に整えて載せ搬送するための搬送台車で、
組立場まで導かれたレール21土を走行して取付部材1
9を組立場に搬入させるようにしてある。
22は移送コンベヤ18の1駆動用モータ、23は該駆
動用モータ22の動力を移送用コンベヤ18に伝えるチ
エン、24はオペレートパネルで、配材機台車2のモー
タ3、移送コンベヤモータ22、搬送台車20と電線ケ
ーブル25で接続しオペレートパネルのボタン操作によ
つて所定の位置を設定できるよう遠隔操作可能にしてあ
る。
動用モータ22の動力を移送用コンベヤ18に伝えるチ
エン、24はオペレートパネルで、配材機台車2のモー
タ3、移送コンベヤモータ22、搬送台車20と電線ケ
ーブル25で接続しオペレートパネルのボタン操作によ
つて所定の位置を設定できるよう遠隔操作可能にしてあ
る。
今、移送コンベヤ18上の母材17に小物の取付部材1
9を配材し取り付ける部材組立に際しては、先ず移送コ
ンベヤ18上に母材17を載せて組立場に搬入し、次い
で搬送台車20で搬入される取付部材19をマグネツト
又は吸着盤9で吸着させるために配材機本体5を旋回さ
せてマグネツト又は吸着盤9を取付部材19の搬入側に
向けると同時に搬送台車20をマグネツト又は吸着盤9
の近くまで搬入させる。
9を配材し取り付ける部材組立に際しては、先ず移送コ
ンベヤ18上に母材17を載せて組立場に搬入し、次い
で搬送台車20で搬入される取付部材19をマグネツト
又は吸着盤9で吸着させるために配材機本体5を旋回さ
せてマグネツト又は吸着盤9を取付部材19の搬入側に
向けると同時に搬送台車20をマグネツト又は吸着盤9
の近くまで搬入させる。
次に、取付部材19をマグネツト又は吸着盤9で1枚1
枚吸着するが、この場合は取付部材19の角度に合せて
ブレーキ付低速モータ13により回転軸11を回転しマ
グネツト又は吸着盤9の角度を取付部材19の角度に合
せた後吸着する。吸着と同時に上記ブレーキ付低速モー
タ13を停止すればモータのブレーキが作動してそのま
まの姿勢を維持することができる。マグネツト又は吸着
盤9で取付部材19を吸着し終ると、搬送台車20を後
退させると共に配材機本体5を旋回させ、取付部材19
を母材17側に持つて行き、適宜移動台7の微移動、配
材機台車2による配材機本体5の微走行、回転軸受12
の上下スライド等を行つて予め母材17にマーキングさ
れた位置に取付部材19を合せ且つ所定の取付角度が得
られるよう操作して取付部材19の′配材位置決めを行
い、しかる後人力あるいは自動で母材17に仮付けする
。
枚吸着するが、この場合は取付部材19の角度に合せて
ブレーキ付低速モータ13により回転軸11を回転しマ
グネツト又は吸着盤9の角度を取付部材19の角度に合
せた後吸着する。吸着と同時に上記ブレーキ付低速モー
タ13を停止すればモータのブレーキが作動してそのま
まの姿勢を維持することができる。マグネツト又は吸着
盤9で取付部材19を吸着し終ると、搬送台車20を後
退させると共に配材機本体5を旋回させ、取付部材19
を母材17側に持つて行き、適宜移動台7の微移動、配
材機台車2による配材機本体5の微走行、回転軸受12
の上下スライド等を行つて予め母材17にマーキングさ
れた位置に取付部材19を合せ且つ所定の取付角度が得
られるよう操作して取付部材19の′配材位置決めを行
い、しかる後人力あるいは自動で母材17に仮付けする
。
以後順次上記要領で取付部材19を配材し取り付けを行
い、第1図に示す如く組み立てて行く。周、移動台7は
第1図では分割した型式のものを示したが、第2図に示
す如く一体型とし、これに合せてスライドガイド8も一
体化する構造としてもよい。
い、第1図に示す如く組み立てて行く。周、移動台7は
第1図では分割した型式のものを示したが、第2図に示
す如く一体型とし、これに合せてスライドガイド8も一
体化する構造としてもよい。
以上述べた如く本発明の装置によれば、
(1)従来むずかしいとされた曲げ母材に取付部材を配
材し取り付ける組立を簡単な機構で自動的に行うことが
でき、作業環境の改善が図れると共に安全作業を確立で
きる。
材し取り付ける組立を簡単な機構で自動的に行うことが
でき、作業環境の改善が図れると共に安全作業を確立で
きる。
(11)吸着装置が左右動、上下動、回転できて取付部
材の配材位置決めが容易にでき、省力、省人化が図れる
。
材の配材位置決めが容易にでき、省力、省人化が図れる
。
01:)機械的に取付部材の配材、取り付けを行うので
、品質を向上させることができる。
、品質を向上させることができる。
等の優れた効果を奏し得られる。
第1図は本発明の装置の一例を示す説明用斜視図、第2
図は本発明の装置に}ける吸着装置部分の他の例を示す
平面図である。 1・・・レール、2・・・配材機台車、4・・・旋回軸
、5・・・配材機本体、6・・・移動ラツク、7・・・
移動台、9・・・マグネツト又は吸着盤、11・・・回
転軸、16・・・バランサー、17・・・曲り母材、1
8・・・移送コンベヤ、19・・・取付部材。
図は本発明の装置に}ける吸着装置部分の他の例を示す
平面図である。 1・・・レール、2・・・配材機台車、4・・・旋回軸
、5・・・配材機本体、6・・・移動ラツク、7・・・
移動台、9・・・マグネツト又は吸着盤、11・・・回
転軸、16・・・バランサー、17・・・曲り母材、1
8・・・移送コンベヤ、19・・・取付部材。
Claims (1)
- 1 走行台車上に配材機本体を旋回自在に載置させ、該
配材機本体の側面に、移動台を、上記配材機本体の先端
側と中間部との間で往復移動できるよう装着し、且つ上
記移動台に上下方向ヘスライト自在に回転軸受を取り付
け、更に、母材に部材するために組立場に送られて来る
部材を1枚ずつ母材に部材し取り付けるため当該部材を
吸着させる吸着装置を、上記回転軸受に回転自在に支持
させたことを特徴とする金属部材の配材取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12646476A JPS591157B2 (ja) | 1976-10-21 | 1976-10-21 | 金属部材の配材取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12646476A JPS591157B2 (ja) | 1976-10-21 | 1976-10-21 | 金属部材の配材取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5351155A JPS5351155A (en) | 1978-05-10 |
JPS591157B2 true JPS591157B2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14935857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12646476A Expired JPS591157B2 (ja) | 1976-10-21 | 1976-10-21 | 金属部材の配材取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591157B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60214448A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録・再生装置 |
-
1976
- 1976-10-21 JP JP12646476A patent/JPS591157B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60214448A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録・再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5351155A (en) | 1978-05-10 |
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