JPS59115483A - 可変容量ベ−ンポンプ - Google Patents
可変容量ベ−ンポンプInfo
- Publication number
- JPS59115483A JPS59115483A JP22438882A JP22438882A JPS59115483A JP S59115483 A JPS59115483 A JP S59115483A JP 22438882 A JP22438882 A JP 22438882A JP 22438882 A JP22438882 A JP 22438882A JP S59115483 A JPS59115483 A JP S59115483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam ring
- suction port
- drain
- housing
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C14/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
- F04C14/18—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber
- F04C14/22—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members
- F04C14/223—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members using a movable cam
- F04C14/226—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations characterised by varying the volume of the working chamber by changing the eccentricity between cooperating members using a movable cam by pivoting the cam around an eccentric axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等に搭載される自１ｌＩＩＩ変速機や、
パワーステアリング用高田オイルボンデに用いられる可
変容量ベーンボンデに関する。
パワーステアリング用高田オイルボンデに用いられる可
変容量ベーンボンデに関する。
従来の可変容量ベーンポンプとしては、例えば第１図に
示すようなものが知られているもので、その構成は、１
はカムリング、２はロータで、カムリン１１の中心とロ
ー々２の中心は偏心しており、ロータ２は駆動軸（図示
せず）で駆動され、ロータ２に取付けられたベーン３が
カムリング１の内面を押付けながら回転する。吸入口４
からの油５はベーン３で仕切られ、ロータ２とカムリン
〃゛１の間で回転しつつ吐出口６から送油される。
示すようなものが知られているもので、その構成は、１
はカムリング、２はロータで、カムリン１１の中心とロ
ー々２の中心は偏心しており、ロータ２は駆動軸（図示
せず）で駆動され、ロータ２に取付けられたベーン３が
カムリング１の内面を押付けながら回転する。吸入口４
からの油５はベーン３で仕切られ、ロータ２とカムリン
〃゛１の間で回転しつつ吐出口６から送油される。
容量の可変は、ＩＥ力調整バルブ（図示せず）からのプ
ライミングスプリング７に対抗したコントロール田Ｖを
カムリン〃″′１上部に導き、カムリング１を偏心させ
て、駆動馬力を変化させる構成である。即ち、容量２小
さくする場合にはカムリング１上部にコントロール田Ｖ
の油田をかけ、ピボット８を回動中心としてカムリング
１ 、！： ０− 夕２ ノ偏心量を小さい方向にカム
リング１を変位させて、駆動馬力を低減させる構成であ
った。
ライミングスプリング７に対抗したコントロール田Ｖを
カムリン〃″′１上部に導き、カムリング１を偏心させ
て、駆動馬力を変化させる構成である。即ち、容量２小
さくする場合にはカムリング１上部にコントロール田Ｖ
の油田をかけ、ピボット８を回動中心としてカムリング
１ 、！： ０− 夕２ ノ偏心量を小さい方向にカム
リング１を変位させて、駆動馬力を低減させる構成であ
った。
しかしながら、かかる従来の可変容量ポンプにあっては
、カムリング１をコントロールピストンとしても使用し
ており、カムリング１外（Ｉｌｌ全体を密閉することが
できず、カムリング１外側の一部は大気に連通ずる構造
となっていたために、長時間の使用により部品相互が摩
耗してサイＶクリアランスが大きくなると、吸入部４よ
りカムリング１外側より空気を吸込み所定の子方に工縮
することができないという問題点を有していた。
、カムリング１をコントロールピストンとしても使用し
ており、カムリング１外（Ｉｌｌ全体を密閉することが
できず、カムリング１外側の一部は大気に連通ずる構造
となっていたために、長時間の使用により部品相互が摩
耗してサイＶクリアランスが大きくなると、吸入部４よ
りカムリング１外側より空気を吸込み所定の子方に工縮
することができないという問題点を有していた。
本発明は、上述のような問題点を解消せんとなされたも
ので、本発明の目的とするところは、長時間の使用によ
り部品相互が摩耗した場合において、空気の吸込みによ
る吐出■の低下を起こさず、耐久性ある可変容量ベーン
ボンデを提供することに存する。
ので、本発明の目的とするところは、長時間の使用によ
り部品相互が摩耗した場合において、空気の吸込みによ
る吐出■の低下を起こさず、耐久性ある可変容量ベーン
ボンデを提供することに存する。
即ち、この目的を達成するために本発明は、ロータとカ
ムリングの偏心ｆｎＦ制御することにより吐出量を可変
する可変容量ベーンボンデにおいて、カムリングとハウ
ジングとの間を油溜構造とし、かつ吸入口より上部位置
にドレーンを設ける構成とした。
ムリングの偏心ｆｎＦ制御することにより吐出量を可変
する可変容量ベーンボンデにおいて、カムリングとハウ
ジングとの間を油溜構造とし、かつ吸入口より上部位置
にドレーンを設ける構成とした。
従って、かかる本発明の可変容量ポンプにあっては、カ
ムリングの外側が直接外気と抵触することなく油溜構造
であるために、長時間の使用により部品相互が摩耗して
も吸入口からの空気の吸込みＧごよる吐出量の低下を防
止すると共に耐久性が向上するという効果を奏する。
ムリングの外側が直接外気と抵触することなく油溜構造
であるために、長時間の使用により部品相互が摩耗して
も吸入口からの空気の吸込みＧごよる吐出量の低下を防
止すると共に耐久性が向上するという効果を奏する。
以下、本発明の一″＃施例を図により詳述する。
尚、この実施例２述べるにあたって、ベーム型可変容量
ボンデＯこ例をとり、従来の構成と同一部分Ｇこ同一符
号を付して説明する。
ボンデＯこ例をとり、従来の構成と同一部分Ｇこ同一符
号を付して説明する。
第２図は一実施例のベーム型可変容＆ｉベーンボンデ分
含む自動変速機の断面図であり、１はカムリング、２は
ロータで、カムリン／ｊ″１の中心トロータ２の中心は
偏心しており、ロータ２は駆動軸（図示せず）で駆動さ
れ、ロータ２に放射伏に配設されたベーン３がカムリン
グ１内面を押付けながら回転する。吸入口４がらの油は
ベーン３で仕切られロータ２とカムリング１０間で加用
されつつ吐出口６から送油される。なお９はベーンリン
グである。
含む自動変速機の断面図であり、１はカムリング、２は
ロータで、カムリン／ｊ″１の中心トロータ２の中心は
偏心しており、ロータ２は駆動軸（図示せず）で駆動さ
れ、ロータ２に放射伏に配設されたベーン３がカムリン
グ１内面を押付けながら回転する。吸入口４がらの油は
ベーン３で仕切られロータ２とカムリング１０間で加用
されつつ吐出口６から送油される。なお９はベーンリン
グである。
また、１０はハウジング、１１はカムリング回りチャバ
、１２はドレーンであり、カムリング１とハウジング１
０間にはカムリング回りチャバＩＪが形成され、カムリ
ング回りチャバ１１は潤滑油の油溜構造となっており、
カムリング回りチャバ１１の最上部にはげレーン１２が
設けられ、ドレーン１２は吸入口４より上部に位置する
ことになる。
、１２はドレーンであり、カムリング１とハウジング１
０間にはカムリング回りチャバＩＪが形成され、カムリ
ング回りチャバ１１は潤滑油の油溜構造となっており、
カムリング回りチャバ１１の最上部にはげレーン１２が
設けられ、ドレーン１２は吸入口４より上部に位置する
ことになる。
マタ、１３はコントロールピストン、１４はコントロー
ルロツｒであり、子方調整パルプ（図示せず）からのコ
ントロール王Ｖでコントロール−ストン１３、フントロ
ールロツｖ１４を介してカムリング１の一端をカムリン
グスデリンゲ１５に対抗して押圧し、ノックぎン１６を
中心にカムリング１が回動できる構成であり、カムリン
グ１とロータ２の偏心量を調整できる。
ルロツｒであり、子方調整パルプ（図示せず）からのコ
ントロール王Ｖでコントロール−ストン１３、フントロ
ールロツｖ１４を介してカムリング１の一端をカムリン
グスデリンゲ１５に対抗して押圧し、ノックぎン１６を
中心にカムリング１が回動できる構成であり、カムリン
グ１とロータ２の偏心量を調整できる。
第６図は、第２図のＡ−１断面図であり、カムリング１
の外側はハウジング１０で覆われており、カムリング１
、ロータ２、ベーン３等の両側はサイＶプレート１７
、１８で覆われ、サイｒ７°レート１７、ボンデカバー
１９は取付ざル）２０と他の取付ボルト（図示しない）
でハウジング１０に固定されている。
の外側はハウジング１０で覆われており、カムリング１
、ロータ２、ベーン３等の両側はサイＶプレート１７
、１８で覆われ、サイｒ７°レート１７、ボンデカバー
１９は取付ざル）２０と他の取付ボルト（図示しない）
でハウジング１０に固定されている。
ドレーン１２はカムリング回りチャバ１１の最上部にあ
り、吸入口（図示しない）より上部に位置する。
り、吸入口（図示しない）より上部に位置する。
２１は駆動軸であり、ロータ２に回転を伝達し、ベーン
３に回転を与える。カムリング１は偏心の如何を問わず
、直接外気と接触しない構造である。
３に回転を与える。カムリング１は偏心の如何を問わず
、直接外気と接触しない構造である。
従って、長時間の使用により、部品相互が摩耗しサイＰ
クリアランスが大きくなった場合にも、カムリング回り
チャバ１１に潤滑油が満されているためにカムリング１
は直接外気と接触しないために、吸入口４からの空気吸
込みによって生じる吐出量の低下や、異音の発生を防止
することができる。また、カムリング回りチャバ１１に
空気が混入した場合にもＶレーン１２から排出できるた
めに、カムリング回りチャバ１】の油溜構造は保たれる
。
クリアランスが大きくなった場合にも、カムリング回り
チャバ１１に潤滑油が満されているためにカムリング１
は直接外気と接触しないために、吸入口４からの空気吸
込みによって生じる吐出量の低下や、異音の発生を防止
することができる。また、カムリング回りチャバ１１に
空気が混入した場合にもＶレーン１２から排出できるた
めに、カムリング回りチャバ１】の油溜構造は保たれる
。
さらに、千力調整パルプ（図示しない）からのコントロ
ール田でコントロールピストン１３、コントロールロッ
ｖ１４を介してカムリング１を偏心させた場合でもカム
リング回りチャバ１１０油溜構造に変化はない。
ール田でコントロールピストン１３、コントロールロッ
ｖ１４を介してカムリング１を偏心させた場合でもカム
リング回りチャバ１１０油溜構造に変化はない。
以上、本発明の一実施例を図により詳述してきたが、具
体的構造はこの実施例に限られるものではなく、例えば
実施例においてＰレーンを最上部に設けたが、吸入口よ
り上部に設けたものであればその位置は限定されない。
体的構造はこの実施例に限られるものではなく、例えば
実施例においてＰレーンを最上部に設けたが、吸入口よ
り上部に設けたものであればその位置は限定されない。
従って、カムリング外側とハウジングの間は全体にわた
って油溜構造である必Ｂはなく、吸入口周辺が油溜構造
であればよい。
って油溜構造である必Ｂはなく、吸入口周辺が油溜構造
であればよい。
第１図は従来のベームポンプの断面図、第２図は本発明
の一実施例であるベームボンデ歪含む自動変速機の部分
断面図、第６図は第２図のＡ −Ａ／断面図である。 １・・・カムリング、２・・・ロータ、３・・・ベーン
、４・・・吸入口、６・・・吐出［１，１０・・・ハウ
ジン／Ｆ’、１２・・・Ｖレーン、１４・・・コントロ
ールロッド。 特許出願人 日産自動車株式会社 、第１図 ■ 第２面
の一実施例であるベームボンデ歪含む自動変速機の部分
断面図、第６図は第２図のＡ −Ａ／断面図である。 １・・・カムリング、２・・・ロータ、３・・・ベーン
、４・・・吸入口、６・・・吐出［１，１０・・・ハウ
ジン／Ｆ’、１２・・・Ｖレーン、１４・・・コントロ
ールロッド。 特許出願人 日産自動車株式会社 、第１図 ■ 第２面
Claims (1)
- １）カムリングの偏心量を制御するコントロールロツＶ
と、ロータに放射状に配設された複数のベーンと、該カ
ムリングの回動を軸支するハウジングとを備え、該カム
リングの偏心量肇可変にすることにより吸入口から吐出
口への吐出部を可変できる可変容量ベーンポン−７°に
おいて、前記カムリングとハウジングとの間を油溜構造
とし、かつ前記吸入口より上部位置にＶレーンを設けた
ことを特徴とする可変容量ベーンポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22438882A JPS59115483A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 可変容量ベ−ンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22438882A JPS59115483A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 可変容量ベ−ンポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115483A true JPS59115483A (ja) | 1984-07-03 |
Family
ID=16812959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22438882A Pending JPS59115483A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 可変容量ベ−ンポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115483A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5178525A (en) * | 1990-01-09 | 1993-01-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Variable volume type vane pump with lubricating oil reservoir |
| EP1820935A1 (en) | 2006-02-15 | 2007-08-22 | Magna Powertrain Inc. | Vane pump housing |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP22438882A patent/JPS59115483A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5178525A (en) * | 1990-01-09 | 1993-01-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Variable volume type vane pump with lubricating oil reservoir |
| EP1820935A1 (en) | 2006-02-15 | 2007-08-22 | Magna Powertrain Inc. | Vane pump housing |
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