JPS591152Y2 - 屋外用装置収容室 - Google Patents

屋外用装置収容室

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Publication number
JPS591152Y2
JPS591152Y2 JP1283878U JP1283878U JPS591152Y2 JP S591152 Y2 JPS591152 Y2 JP S591152Y2 JP 1283878 U JP1283878 U JP 1283878U JP 1283878 U JP1283878 U JP 1283878U JP S591152 Y2 JPS591152 Y2 JP S591152Y2
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JP
Japan
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wall
air filter
cavity
room
storage room
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Expired
Application number
JP1283878U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54116936U (ja
Inventor
孝夫 秋山
Original Assignee
日本電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気株式会社 filed Critical 日本電気株式会社
Priority to JP1283878U priority Critical patent/JPS591152Y2/ja
Publication of JPS54116936U publication Critical patent/JPS54116936U/ja
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Publication of JPS591152Y2 publication Critical patent/JPS591152Y2/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M7/00Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
    • F02M7/12Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
    • F02M7/14Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle
    • F02M7/16Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis
    • F02M7/17Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis by a pneumatically adjustable piston-like element, e.g. constant depression carburettors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、屋外に設置して通信装置等の機器を収容す
る装置収容室に関するものである。
通信装置等を収容する屋外用装置収容室は、収容してい
る精密機器を塵埃や雨水から保護するため密閉型構造と
しており、又収容機器の発熱による収容室内温度の上昇
がもたらす精密機器への温度上昇を規定の温度以下に保
つため、換気扇により強制換気を行なっている。
一方、冬期のように外気温が低温の場合は、収容機器の
発熱で収容室内の温度を上昇させ機密機器を規定の温度
以上に保つように外壁に断熱材を入れて保温している。
この様な収容室において、一般に外気取入口としての給
気口部には雨水の浸入を防ぐためのフードが取りつけら
れ、山岳地帯の強風による吹き込みを防ぐため比較的大
型のフードとなっている。
このフードの取付ける制約等にまり給気口は比較的収容
室の上方に設けられており、このため外気は収容室の上
方より浸入し、同じく収容室の上方に設けた排気口に向
って流れ収容室の上方を通過するから収容室内部の下方
には熱が淀んでしまっている。
特に通信装置等は機器を過密実装しているため、室内下
部に設置した電源部の発熱により下方に熱がこもって、
温度を上昇させており、この温度」−昇が電気特性に与
える影響は大であり又電気部品の寿命の点からも好まし
くなかった。
このため外気を室の下方より取り入れ上方に排出して熱
の排出をスムースにする必要があり、又夏季以外の中間
季には換気扇を使わずに自然界の温度差や風圧による自
然換気を行い、自然対流に従って下方より吸入し上方に
排出することが望まれる。
そこで吸気口を可能な限り室内下方に設置し、フードの
先端と地上との距離が接近したのも試みられているが、
フードの大きさの制約から余り下がらず、またフードの
先端が地上に近づくため、換気扇により大量の外気を吸
入する時に地上の塵埃も大量に吸入してしまう。
通常、収容室の周囲に塵埃の吹溜りとなっている時には
、特に著しい。
この塵埃を除くため給気口部に設けると、集塵用のエア
ーフィルターの塵埃による目づまりが著しく、この汚染
による塵埃の吸入も防ぎがたい。
又エアーフィルターの目づまりによりエアーフィルター
の内部圧力が上がり、このため風量が減ってしまう支障
がある。
塵埃の浸入を防ぐためエアーフィルターを厚くすれば、
風圧が上がるので風量減となり、又エアーフィルターの
清掃を頻繁に行なう必要もある。
したがって無人運転の中継局などではこのフィルターの
清掃周期の早いものは好ましくない。
更に、通信網の設置場所も従来の山間部がら都市部へ進
み、塵埃地帯や住宅地へも設置されており、より高い防
塵、換気扇の騒音、特に住宅地において夜間の騒音に対
する防音の必要がある。
さらに通信量の少ない段階では機器の台数を少なくシ、
通信量の増大につれて通信機の台数量を増大させる場合
もあるが、このような場合の初期の熱量保温から最終で
の換気までの諸条件を満す熱設計を行なう必要がある。
この考案は、この様な問題点を解決し、換気性能と保温
性能とを、外観、内観を悪化することなく、効果的に行
なえる装置収容室を提供することを目的にするものであ
る。
以下図面により本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の実施例の部分断面図であって収容室1
の側壁2は、外壁3とガラスウール等の断熱材4を介し
た内壁5とからなり、防雨用フード7が外壁3の上方に
設けた外気取入れ用の給気口8を覆う様に側壁2の上方
に取り付けられる。
断熱材4には外壁3に設けた給気口8に対向し、しかも
下方に長い長穴9を設は内壁5には断熱材4に設けた長
穴9に対向する長穴10を設ける。
仕切枠11は断熱材4の長穴9の端面を保護すると同時
に外壁3ど内壁5とを結ぶものであり、プラスチックや
木材等の断熱材から構成される。
この様に、側壁2の内部に形成された空洞13に、内壁
5の長穴10の下端部14を除いた他の部分を覆う内壁
5と同材質又は同色彩よりなる内壁片12をネジ等で着
脱可能にして装備することにより、内部が点検できる風
洞15が形成され、長穴10の下端部14と内壁片]2
とで極端に下方に外気の吐出し口16が形成される。
また、19は換気扇であす、2′は側壁2に対向する側
壁で20は排気口、21は排気口に設けたフードである
22は通信機器である。
さらに、第2図に示す如く、風洞15には空洞13内に
傾斜したエアーフィルター17とセル型アブソーバ−等
の消音器18が装備され、内壁5に設けた長穴10から
着脱される。
25は消音器取付用のベロ、26はエアーフィルター取
付用のベロで共に仕切枠11に設けられる。
第3図に示す如く、前記エアーフィルター17と消音器
18の挿入されていた個所に、吐出し口16を含めた空
洞内一杯の大きさを持ち取扱いの便利な様にするため袋
等につめ込んだ保温材24を必要に応じて複数個に分割
された状態で挿入され、エアーフィルター17、消音器
18と同様内壁5に設けた長穴10から着脱される。
第4図に示すように、排気口側の側壁2′に、内壁片1
2を内壁5′の長穴10′の下方に取付は長穴10′の
上方に排気口23を形成している。
本考案は、以上の説明の如く、収容室1の上方に設けた
フード7から新鮮な外気を吸入し、風洞15の断面積に
対する比率の大きい面積を有するエアーフィルター17
により清浄化できる。
この場合、吸気ダクトの面積が太きいがら浄化に対して
は荒いエアーフィルターでよいので風圧を下げることな
く外気を導入できる。
また、消音器により消音させることもできる。
さらに冬季において、壁内に保温材をつめ込み保温性を
高めることができ、熱設計が容易となる。
又、保温材を挿入する時エアーフィルターを取り外すか
ら、この場合に汚れたエアーフィルターの清掃ができる
尚、上記実施例では、エアーフィルター・消音器を保温
材の挿入用長穴内壁に設けたが、外壁に設けて室内を更
に広く使うこともできる。
また、防塵、防音の不充分な時は、フードの中にエアー
フィルター、消音器を装備させ、更に換気扇もフードの
中に装備、即ち収容室の上部に設けることもできる。
以上述べたように、本考案によれば、エアーフィルター
で浄化した外気を騒音を発することもなく収容室の下方
から給気でき、しかも簡単に完全な保温ができる。
さらに、室内を狭くしたり、室内外に凹凸を設けること
がなく、又塵埃の少ない方や日影側から吸気するなどの
対策が容易であるがら経済性を備えた合理的な換気シス
テムである収容室である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部切断した側面図、第2
図は第1図にエアーフィルター・消音器を挿入した拡大
図、第3図は第1図に保温材を挿入した図、第4図は本
考案の他の実施例の一部切断側面図である。 図において、1・・・・・・収容室、2,2′・・・・
・・側壁、3・・・・・・外壁、4・・・・・・断熱材
、5,5・・・・・・内壁、7・・・・・・防滴フード
、8・・・・・・給気口、9.10・・・・・・長穴、
11・・・・・・仕切枠、12・・・・・・内壁片、1
3・・・・・・空洞、14・・・・・・下端部、15・
・・・・・風洞、16・・・・・・吐出口、17・・・
・・・エアーフィルタ−118・・・・・・消音器、1
9・・・・・・換気扇、20.23・曲・排気口、21
・・・・・・フード、22・・・・・・通信機器、24
・・曲保温材、25、26・・・・・・取付ロベロであ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 屋根、床、外壁および内壁から構成される装置を収容す
    る屋外用装置収容室において、前記外壁上部に形成した
    給気口と、この給気口に接協しこの外壁上部から下部に
    向って、前記外壁あるいは内壁の一部で側面を形成し、
    この側面に対向する内壁あるいは外壁に設けた長穴を覆
    う取外し可能な内壁片で他の側面を形成する空洞と、こ
    の空洞の下部の内壁に設けられかつ室内に外気を導入す
    る換気扇を設けた吐出口と、前記空洞の内部に挿入可能
    な保温材とから構成される屋外用装置収容室。
JP1283878U 1978-02-03 1978-02-03 屋外用装置収容室 Expired JPS591152Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1283878U JPS591152Y2 (ja) 1978-02-03 1978-02-03 屋外用装置収容室

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JP1283878U JPS591152Y2 (ja) 1978-02-03 1978-02-03 屋外用装置収容室

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Publication Number Publication Date
JPS54116936U JPS54116936U (ja) 1979-08-16
JPS591152Y2 true JPS591152Y2 (ja) 1984-01-13

Family

ID=11816513

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JP1283878U Expired JPS591152Y2 (ja) 1978-02-03 1978-02-03 屋外用装置収容室

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