JPS59115244A - クランプを備えた折りたたみ式パレツトコンテナ - Google Patents

クランプを備えた折りたたみ式パレツトコンテナ

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JPS59115244A
JPS59115244A JP21535982A JP21535982A JPS59115244A JP S59115244 A JPS59115244 A JP S59115244A JP 21535982 A JP21535982 A JP 21535982A JP 21535982 A JP21535982 A JP 21535982A JP S59115244 A JPS59115244 A JP S59115244A
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panel
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legs
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JP21535982A
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ジエームス・バーノン・ハリントン
エドワード・ジヨージ・ミツチエル・ボールドウイン
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ETSUCHI BII KURITSUPU ROTSUKU
ETSUCHI BII KURITSUPU ROTSUKU IND Ltd
Original Assignee
ETSUCHI BII KURITSUPU ROTSUKU
ETSUCHI BII KURITSUPU ROTSUKU IND Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は再使用可能な輸送コンテナに関し、更に詳しく
はパネル保持クランプ装置でそれによってベニヤ又は類
似の材料の5枚又はそれ以上の矩形パネルを組立てた箱
状コンテナに又はこの組立てだコンテナを完成するため
に必要なりランプ装置の全数と共に貯蔵又は輸送するだ
めのコンパクトな折シたたんだ状態に保持することがで
きる装置に関する。
広範囲の商品の輸送及び貯蔵に於いて、積み卸し作業の
ときフォークリフト、クレーン又はその他のそのような
装置によ、る取扱いを容易にするため輸送パレット及び
パレットコンテナが広く使われている。フォークリフト
装置の又を収容するため床又はデツキパネルがスキッド
又は枕の上に支持されている単純なパレットは過去も現
在も多くの種゛類の品物及び材料を輸送及び貯蔵するだ
めの取扱いニーズを充しているが、取扱い物品が部分的
又は完全に囲われたパレットコンテナは、単純平面支持
とは異った囲いの保護及び封じ込みの特徴は言うまでも
なく、所定の空間寸法に対する積み重ね及び収容能力の
増大といったような明白な利点を有する。
これまで利用できるパレットコンテナの主な欠点は特に
コンテナが商品の輸送又は貯蔵に便りつれていないとき
のそれ自身の取扱い、貯蔵及び輸送の継続に於けるコス
トの増加である。ノ々レットコンテナ製造の初期コスト
もかなり大きいが、少くとも輸送及び倉庫産業へのその
ような初期コストは予測でき且つ輸送及び保管業務の値
段に容易に含められる。他方、空のパレットコンテナは
そのような産業に対しそして結局は大部分は火攻に対し
継続的且つ広範囲に変動する出費を意味する。
パレットコンテナに関連するこれらの問題は空のコンテ
ナのだめの貯蔵及び輸送スペースの要求をかなシ減らす
再使用可能な折シたたみ式コンテナを使うことによって
部分的に解決されている。
しかし、そのような再使用可能な折りたたみ式パレット
コンテナの従来の設計は、輸送できる物品の性質の制限
、コンテナの大きさの変化の限定、及び多段支持のため
収容された物品に損傷を与えることなく又は確実に積み
重ねるだめの能力の減少を生ずる結果となる製造及び運
搬コストの低減に対して、重い又は繊細な物品及び製品
の輸送のために必要な強度、椋々のコンテナの大きさへ
の適応、折りたたみ及び組立状態間の容易な転換、並び
に荒い取扱いに耐えるに必要な耐久性′ガどのような特
質を満足させると生じやすい比較的鳥コストの間でトレ
ードオフがなされている。大ていの折りたたみ式輸送コ
ンテナは前者の規準に賛成しがちで再使用可能パレット
コンテナは限定された採用だけ従って特別の種類の積荷
だけを享受している結果となっている。
従って、有意差ある付加出費なしに、がん丈さと強度の
増大、広範囲の積荷への適応性、並びに組立及び折りた
たみ状態間の転換性の容易さの増大を与えるため折シた
たみ式パレットコンテナの分野での改善の必要性がある
本発明によれば、−組の独特のクランプ装置が5枚又は
それ以上の矩形パネルを組立てた箱状状態か又はこのパ
ネルを使用しないとき運搬及び貯蔵のためにコンパクト
に積み重ねる折シたたみ状態に保持する機能をするがん
丈で単純なパレットコンデナシステムが得られる。各ク
ランプ装置はパネルの溝穴状くほみ又は開口部で受けら
れるべき一対のクランプ突起が90°又はそれ以下で突
き出る沖央河曲部を形成するように形造られた焼戻し鋼
又は類似の材料の単独の目板状部材の形をとる。このク
ランプ装置は主としてL型形状に具体化され、そこでは
中央湾曲部は2つの脚によって定められその脚は各クラ
ンプ突起から両脚の縦寸法に垂直な線上に横たわる共通
接合点又は曲げまで内方に延びる。このクランプ突起は
その自由端で曲げられたフランジ状構成をとシ丸いリッ
プを呈するのが好ましい。代って、この突起はクランプ
が作られている目板状材料から突き出る円筒形プラグ状
構成の性質をもっていてもよい。加えて、このクランプ
装置は湾曲部がパネルを逆接触関係に接合するのに適応
した直線である形をとってもよい。この後者の形で、ク
ランプ突起はその各ノぐネルのくほみの中での保持を保
証するため中央分岐係留部を持つフランジとして作られ
る。
このパレットコンテナシステムに使われる5枚又はそれ
以上のパネルはベニヤ板又はベニヤ板の強度特性をもつ
材料で作られるのが好ましく且つクランプ装置の適当な
寸法修整によって異なる厚さであってもよい。1つのパ
レットコンテナに使われる5枚又はそれ以上のパネルの
うち、床又はデツキとして使われるパネルはフォークリ
フトの又等を収容するため単純パレットに従来性われて
いる方法で2つ又はそれ以上のスキッドがつけられる。
残りの全てのパネルはパネルの縁から同じ周辺距離だけ
離れた溝穴状くぼみ又は溝を備えて同じに作られ、その
共通周辺距離はこのパレットコンテナに使われる各パネ
ルの厚さの5倍に対応するのが爵ましい。クランプ装置
のL形に於いて、中央湾曲部の脚の1つは溝穴に対する
共通周辺距離に対応する長さであシ、一方他の脚には1
枚のパネルの厚さ分だけ長さが長い。このようにして、
1つのパネルの緑を他のパネルの面に接触させ、そして
このパネルの組立体を保持するために使われるL形りラ
ンゾの長い方の脚をこの他のパネルの厚さ及びこの1つ
のパネルの接触縁7Jhらの溝穴状構成の周辺距離を横
切って延ばすことによって直角に接合できる。このパネ
ルを折シたたみ状態に保持するため、L形りランプの脚
の1つが床パネルの下側の周に係合し、一方他の脚はフ
ランジ突起がl:ltみ重ねた最上パネルの上面に乗る
ように少くとも5枚のパネルの厚さをまたぐ。この組の
全てのクランプ装置は積み重ねられたパネルの両側に配
列されそれらを貯蔵又は運搬のためにこの状態に保持す
る。ふたパネル(5枚のパネルを要する配列)があるか
ないかわからないパレットコンテナに適応するため床パ
ネルはクランプ装置の短脚又は長脚のぞちらかを収容し
他方を5枚又は6枚のパネルの厚さをまたがせるように
交互の溝穴状構成を備える。
本発明の主な目的は矩形パネルの組立体が組立てた箱状
コンテナとこのパレットコンテナに必要な全ての部品が
運搬及び貯蔵の容易のために保持されるパネルを折シた
たんだ又は積み重ねた組立体との間を容易に変換できる
がん丈で単純な、再使用可能なパレットコンテナを提供
することにある。本発明の他の目的及びこれ以上の適用
範囲は添付の図面に関連する以下の詳細な説明から明白
になろう。この図面に於いて類似の部品は類似の参照番
号で表示されている。
第1図から第6図に、本発明の好ましい実施例ヲMl°
成する部品が全体を参照番号10で指すパレットコンテ
ナ組立体に示されている。この組立体の組立てた及び折
りたたんだ状態はそれぞれ第1図及び第2図に示され、
第2図には2つのそのような組立体10a及び10bが
示されている。
各組立体10はそれぞれ側及び端縁14及び16を有す
る矩形の床パネル12を含むように図示さ才1ている。
1通の狗役パレット法によってこのパレット10が支持
されている面から床パネル12を上けるためにフォーク
リフト装置のフォークを収容するため、この床パネル1
2は例えはボルト(図示せず)によってこの床パネルの
側縁14の長さ全体にわたって且つ平行に延びる少くと
も2つのスキッド18に永久的に固定されている。一対
の側パネル20及び一対の端パネル22が、後に更に詳
しく述べるように、床12上に立てられ且つ第1図に示
すその立℃られた状態で同じ、全体がL形47.“1成
の一絹のクランプ24によって固定されるようになって
いる。
パネル12.20及び22の各々はパネルの厚さ又は第
1図で寸法Dtだけ隔たった対向する平面をもつものと
して特徴づけられてもよい。この厚さ寸法Dtはパネル
に適当な強度を与えるように選はiするが、厚さ15.
88ym又は19.05鶏の普通のベニヤ板パネルが使
われることを意図している。しかしベニヤ板以外の材料
であるが同じ特性をもったパネルが使われることも意図
している。
又、パネル20及び22の各々の長さ及び高さはどんな
希望の寸法の矩形平行六面体にも適応させるために変え
られてもよい。パネル20及び22の高さは床パネル1
20大きさとは独立ではあるが、パネル20及び22の
長さは床パネルの幅及び長さに関係する。特に、パネル
20の長さは床パネル20の縁14の長さ引く共通パネ
ル厚さDtに等しい。端パネル22の長さは同様に床パ
ネル縁16の長さにこれも共通パネル厚さDtたけ少い
ものに等しくされている。それで、第1図に奉賀的に示
すような立方体状コンテナが必要なとき、パネル20及
び22は床パネル120幅及び長さに等しい高さであり
且つ前述のようにパネル厚さたけ少い長さである。
このパレットコンテナ10に使われる全てのパネルは長
手方向中心線が各直線外周縁から共通周辺距離Dlnた
け内側に除れた溝穴状構成26を少くとも1つ1iti
える。第1図に示す実施例に於いて、この溝穴わ□成2
6はパネルの厚さを通して開口部として延び且つクラン
プ装置240幅をわずかに超える長さである。又、側及
び端パネル20及び22の各々が俗縁に沿って溝穴構成
26を3つ又は全部で12のそのような開口部を備える
ことに気づくだろう。
床パネル12はその側縁14に沿い且つ、図には示され
てい1よいが、溝穴26と同じ1つの溝穴4!^成を備
える。第6図から第5図に最もはっきり示すように、2
つの長溝穴開口部28は溝穴26と同様に床パネル12
の端縁16から距離Dmだけ内側1に離れている。長溝
穴30の第2の対は床パネル12に婦縁16から距MD
ffILl−D、たけ又は距離D0プラス1枚のパネル
の厚さだけ内側に離4るように作られている。この理由
は以下の説明から明らかになろう。
クランプ24の各々はり、さ約1.65’wtbでその
長さ全体にわたって約5Qgiの均一な幅の焼戻し、低
炭素鋼で作られ、側縁が曲けの線に垂直な離れた平行平
面にある横に曲がった目板状構成をなすのが好ましい。
これらの寸法をもつそのような相料の特性がこのクラン
プ240大ていの用途に対し適当な強度を備えるのが好
ましいが、クランプ24の厚さと幅の両方がこのクラン
プが使われるパレットコンテナの大きさによって変わっ
てもよいことを意図している。第6図に示すように、こ
のクランプ24は、この場合一対の脚34及び36を形
成するL形格成を与えるため横に曲けられた中火湾曲部
32を含む。この湾曲部32の両端、この場合脚34及
び36の自由端に、一対のクランプ突起38及び40が
、それらの自由端に、それぞれ曲りリップ42及び44
を形成する逆向けを有するフランジとして突き出されて
いる。この脚34及び36並びにフランジ38及び40
は平行横曲け46,48及び50によって結合された直
線目板部として特徴づけられてもよい。このように特徴
づけられた曲けの各々は、第6図に示すように、約85
Uの共通鋭角を形成1−るのが好ましい。父、曲け46
.48及び50の各々がこの曲りでのたわみを除き又は
最φにするため翔性化隆起52を備えることにも気づく
だろう。
第6図に於いて、脚34及び36並びに両クランプ突起
38及び40の長さはそれぞれ寸法L□。
L2及びL3によって示されている。これらの寸法は実
際には変わるかも知れないが、それらはパネル厚り、及
び溝穴26とパネルの周縁の間の周辺距離DIr]に1
ダ1係し、後渚の寸法は又パ°ネル厚り、にjり、1係
する。特に、2つの脚34及び36の短い力、この場合
脚36は寸法Dmに対応する内側長さL2であり、次に
この寸法Dmは共通パネル厚]〕1の約5倍に選はnて
いる。2つの脚の長い力、この場合脚34は長さL2と
共通パネル厚Dtの和に近似ずろ内11111長さL□
であるへ寸法L3又は中央湾曲部32の内面から突出す
るクランプ突起40の距離は共通パネル厚Dtより大き
くなく選はれている。
クランプ寸法とパネル厚寸法り、の間の関係の完全な理
解を等高にするため、特定の例を考える。
それで、共通パネル厚Dt 719.05 mm、に対
し、L1= 115.89ffll11L2−96.8
4鮎、及びL3=19.05 ma、である。溝穴26
の各パネル縁からの周辺距離又はDmはこの例では92
.25.vxであり、各活水260幅は7.94Mであ
るCL工及I+2はそれそi16枚及び5枚のパネルの
合成厚さを1.59跋超えろことに気が付くだろう。又
、溝穴26の中心への周辺距離D0は5枚のパネルの合
成厚さに等しい。しかし、この溝穴幅のため、パネル縁
と各溝穴のパネル縁と相対する縁との距離はり。
より6.97問少いか又は91.28隅で、5.56B
少い。
共通パネル厚Dtが15.88jlFMである場合、ク
ランプ寸法は次のように例示される、即ち、L□−96
,84課、L2’= 80.96原・、及びIJ3−1
5.88門である。この場合、溝穴26はDm= 79
.4 wl又はパネル厚り、の5倍であるようにパネル
に位置する。挙げられた両方の例で、クランプ構造24
は厚さ1.65m及び幅均一な50鵡の焼戻し低炭素銅
でできている。上に示したように、これら後者の寸法は
クランプに有意差のある弱い又は有意差の強い強度が要
求される十分な大きさのパレットコンテナ寸法の変動に
刻し修整されてもよいO このコンテナ組立体10を第1図に示すように組立てる
ために、パネル20及び22のいずれか2つが尿パネル
12上に互に直角に垂直方向に且つ2つのパネルのうち
の1つの縁が他のパネルの縁に隣接する内面に接触する
ように配列される。
クランプ2401つ又はそれ以上が次に過当な溝穴26
に挿入される。この後者の点で、脚36のクランプ突起
40、ff1lち図示した実施例に於ける2つの脚の短
い方が先づ2つの前述のパネルの他の方の穴26に置き
、長い方の脚34をそのパネルの縁を横切って越えて突
き出させてもよい。2つのパネルのうちの1つはそこで
クランプ突起38がそのパネルの適当な溝穴に入るよう
にパネルに対し直角な1係で外方向に動かされてもよい
これらのパネルは第1図に示すように組立てられ、各誓
ネルの対向する接合された縁は接触する閉縁と開いた又
は露出した縁を交互にくり返す。このようにしてパネル
が一時時に内側につぶれる傾向はいずれも避けられる。
側壁が相互に結合されてから、それらは長脚34が側パ
ネルの溝穴26に係合するように床パネルに再びクラン
プ24を挿入することによって結合される。これらのク
ランプを挿入するためそれらを側パネルと尿の間に作ら
れた角で内側に単に押してクランプ突起38及び40が
端及び側パネル20及び22の溝穴26の中並びに床パ
ネルの溝穴28の中にパチンとはまるまで脚36及び3
4をわずかにたわませる。
クランプ24をはめて、第1図に示すように組立てられ
たコンテナは、流動性の又は微粒状の材料を入れるため
プラスチック又は他の不浸透性フィルムでコンテナの内
部を下内張りしてあってもなくても、はyどんな材料を
入れてもよい。内容物による負荷が接合されたパネルを
分離しようとするどんな傾向も主として鋼クランプの引
張強度によって且つこの装填パレットコンテナの全体の
構造的結合度を高める方法で対抗されるだろう。
この後者に関しては、外向力又は圧力がクランプとパネ
ルをよりしつかりした堅い結合に引込もうとする。
第1図ではこの容器はその上部が開いているように図示
されている。床パネル12と正確に同じ寸法をもったふ
たパネルが単に4つ又はそれ以上のクランプ24を追加
すること罠よって加えられてもよい。
第2図から4図に、このパレットコンテナ10の折りた
たんだ状態が示されている。第1図に示した組立てた状
態からこの状態に達するためにクランプ24が自由にな
るまでクランプ突起38又は4001つをそれぞれの溝
穴26からほじり出すことによって単にそのクランプを
外す。この作業を全てのクランプを外すまで繰返す。次
にパネル20及び22を第6図に最もはっきり示すよう
に床パネル12の上に積み重ねる。一旦然るべき所に置
くと、このパネルを図示のような積み重ねられた又は折
りた\んだ状態に保持するためにクランプ24カー再び
使われる。特に、ふたなしコンテナ又は5枚だけのパネ
ルを含むコンテナを扱うときは、各クランプの長脚34
が床7々ネル12の最内溝穴30に挿入され且つクラン
プ突起40カー積み重ねられた最上パネルの上縁面に揚
力・るように短脚36は積み重ねられたノぐネルの縁に
沿って立ち上けられる。
第4図では、側及び端パネル20及び22力を床パネル
12の上に積み重ねられ、ふたパネル54を追加して全
部で6枚のパネルになるのが示されている。この場合、
各クランプ24の短脚36カー床パネルの最外溝穴28
に挿入され、クランプ突起38がふたパネル54の縁に
掛かるように長脚34が上に延びる。ふたパネルの追加
はより多数のクランプ、例えばふたを使わないときの1
4とは違って18のクランプを必要とするだろう力)ら
、床パネルの溝穴28及び30は各々5つの隣接するク
ランプを収容するに十分の長さがある。このようにして
、パレットコンテナ10の組立状態で必要な全てのクラ
ンプは第2図から4図に示すように折りた\んだコンテ
ナの一部として数句けられ且又このパネルを折りた\ん
だ又は積み重ねた状態に保持する機能をする。
第7及び8図に、前に参照番号38及び40で指示した
クランプ突起の修整実施例を示し、参照番号38′で指
示する。この場合、前述のフランジ38及び40と同じ
断面構成をもつ一対のフランジ56及び58が中子60
によって動されている。
この中子60は連続フランジを切断し次にこの中子をフ
ランジ56及び58の面からクランプ脚34′に関する
中子600角度が増える方向に変位させることによって
作られる。この中子600目的は第8図に示すように溝
穴26かものクランプ突起38′の取外しを阻止する保
持装置として作用することである。特に、この中子は溝
穴26の向こう佃に係合する逆刺のように機能するがこ
のクランプの堰外しのためにこの中子をその縁からほじ
り出すことによって取外すことができる。第7及び8図
に示す固定装置は第6図に示すクランプのクランプ突起
38及び4001つ又は両方に使ってもよい。2つの脚
の長い方34にこの装置を使用することはこのパレット
コンテナビ特に空のときその組立状態に保持することを
強化するだろう。
第9及び10図にクランプの他の実施例を示し、そこで
は前に参照番号38及び40で札定したクランプ突起が
クランプ脚36′の金属から打ち出された円筒形プラグ
状構成40′の形ンとる。この場合、いくつかのパネル
のくほみ形26′はこの円筒形プラグ40′の形を補足
する円形である。他の全ての点で、第9及び10図のこ
の修整クランプ24′は前述のクランプ24と同様に使
われる。
クランプ24のクランプ突起を受けるための溝穴はパネ
ルの厚さ全体にわたっては延びないくほみとして作られ
てもよい。この後者に関しては、クランプ突起38及び
40は、パネル厚さDtが19.05隅のとき、長さL
3が15.88難であるように縮めてもよい。
従って本発明は組立てたコンテナ状態と折りたたんだ蓄
積状態の両方に必要な全ての部品が極端に単純で丈夫で
且つ低コスト大量生産可能な万能パレットコンテナシス
テムに帰する。全てのパネルはよく確立された切断及び
溝付手順を使って大気に151定の寸法にプレカットし
、溝穴を作ることができる。クランプは連続目板状素材
を切断した長さから大量に曲けて作りその後熱処理して
塗装してもよい。全ての製造工程は予め定められた共通
寸法及び部品生産のための時間のか\る工具調整を避け
ることによって容易化される。
このようにして、本発明の結果として高度に有効なパネ
ル保持クランプ及び折りた\み式パレットコンテナシス
テムが得られ、七iによってなかんずく主目的が完全に
充されることが評価されよう。父、渦業者には前述の説
明から本発明から逸脱することなくこ\に図示し且つ説
明した実施例に1し整及び/又は変形をすることが可能
であることも明白であろう。従って、前記の説明は好ま
しい実施例の例丞にすぎず限定ではないこと、及び本発
明の真の精神及び範囲は添付の特許請求の範囲を参照し
て決められるべきであることをはっきりと意図している
【図面の簡単な説明】
第1図は組立状態にある本発明のパレットコンテナシス
テムの好ましい実施例を示す斜視図である。 第2図は〃7りた\み状態にあるパレットコンテナシス
テムを示す斜視図である。 第6図は5枚のパレットを使用するパレットコンテナの
指み重ねられた組立体を示す第2図の線3−6による拡
大破断断面図である。 第4図は第6図と同様な破断断面図であるが6枚パネル
を使用するパレットコンテナへの本発明の適用を示す。 第5図はこのパレットコンテナの床パネルを示す破断下
面斜視図である。 第6図は本発明のクランプ装置の好ましい実施例を示す
側面図である。 第7図は棺6図に示すクランプ構造の修整形を示す破断
斜視図である。 第8図は第7図の修整形の使用状態を示す破断断面図で
ある。 第9図は本発明の代替実施例を示す分解値断斜視図であ
る。 第10図は第9図の実施例を更に示す破助斜視図である
。 10川パレツトコンテナ 12・・・床パネル 20.22・・・l(ダパネル 26.28.30・・・溝穴状構成 24・・・クランプ装置 32・・・湾曲部 34.36・・・脚 38 、40 、40’・・・クランプ突起42.44
・・・リップ 60・・・中子 代理人浅村 皓 外4名 エル・ボールドウィン カナダ国アルバータ・カルギヤ リイ・ニス・ダブリュ・トウニ ンティエイトス・ストリート24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)共通厚さの少くとも5枚の一般的に矩形のパネル
    (12,20,22)を組立てだ箱状組立体に保持する
    だめのL形りランプ(24)であつ丁、共通端で接合さ
    れ且つ内方に向いたり2ンプ突起(38,40)を有す
    る自由端に延びる一対の脚(34,36)を形成する湾
    曲部(32)を有しこの湾曲部が組立てた箱状組立体の
    外側角を包むとき該クランプ突起がパネルくほみ(26
    ,28゜30)に係合するようにされたクランプに於い
    て、その脚の少くとも1つ(36)が該共通端とその自
    由端のクランプ突起(40)の間がパネルの共通厚さの
    少くとも5倍の単位倍数にほぼ等しい長さを有し、それ
    によって、パネルが積み重ね関係に配列されて全てのパ
    ネルが鉄脚の1つ(36)の自由端のフランツ0突起(
    40)と脚の対の他方(34)との間に取付けられた折
    りたたみ状態でもパネル(12,20,22)を保持す
    ることを特徴とするクランプ。 (2、特許請求の範囲第1央記載の装置に於いて、鉄脚
    の他方(34)が長さに於いて共通パネル厚さの寸法だ
    け大きいことを特徴とする装置。 (3)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、該ク
    ランプ突起(38,40)がその自由端に外曲げされた
    丸いリップ(42,44)を有するフランジ部を含むこ
    と全特徴とする装置。 (4)!特許請求の範囲第6項記載の装置に於いて、該
    フランジ部の少くとも1つが該フランジ部から切り出し
    且つ該フランジ部の面から外に変位させた固定中子(6
    0)’&含むことを特徴とする装置。 (5)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、該ク
    ランプ突起が円筒形プラグ状構M(40’)を含むこと
    を特徴とする装置。 (6)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、該ク
    ランプ突起が鉄脚(34、36)の端から該湾曲部(3
    2)に平行な線上に鉄脚の内側面と鋭角に曲げられたフ
    ランジ(38,40)を含むことを特徴とする装置。 (力 特許請求の範囲第6項記載の装置に於いて、・該
    湾曲部の角度及び該フランジと鉄脚の間の該鋭角が互に
    等しく且つハソ85°であることを特徴とする装置。 (8)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、該ク
    ランプ(24)が焼戻し鋼の特性を有する材料の目板状
    部材を含むことを特徴とする装置。 (9)%許請求の範囲第8項記載の装置に於いて、該ク
    ランプ(24)が幅約50朋、厚さ約1.65闘である
    ことを特徴とする装置。 (10)  再使用可能な折シたたみ式パレットコンテ
    ナ(10)であって、床パネル(12)及び4枚の側パ
    ネル(20,22)を形成するだめの共通パネル厚の少
    くとも5枚の矩形パネル、並びに該パネルを保持するた
    めの複数のクランプ装置(24)を含み、該パネルの各
    々がそこに作られ且つ各パネル縁から共通周辺距離だけ
    離れた少くとも1つのくばみ11り成(26,28,3
    0)を有し、該クランプ装置の各々が共通端から自由端
    へ延びる2つの脚(34,36)及び鉄脚の各々の自由
    端にあシ各脚の内側面から互の方向に近寄るように延び
    るクランプ突起(38,40)を有するL形溝曲部(3
    2)を含み、鉄脚の該共通端と該クランプ突起との間の
    長さ、該周辺距離及び該共通パネル厚は該パネルが、互
    に隣接する垂直関係に配向されて該湾曲部が2枚のその
    ような隣接するパネルによって形成された外角を包むよ
    うに該クランプが該くほみ構成に係合する組立状態か、
    又はパネルが積み重ね関係に配列されて全てのパネルが
    鉄脚の1つのクランプ突起(40)と鉄脚の他方(34
    )の間に取付けられた折シたたみ状態に保持されること
    ができるように関係づけられているパレットコンテナ。 OD  特許請求の範囲第10項記載の装置に於いて、
    各クランプの鉄脚(34,36)が該共通パネル厚の寸
    法だけ長さが異なることを特徴とする装置。 03  特許請求の範囲第11項記載の装置に於いて、
    該側パネル(20,22)の各々の長さが、該床パネル
    (12)の対応する縁よシ該共通パネル厚の寸法だけ短
    いこと?: 47徴とする装置。 −(131特許請求の範囲第12項記載の装置に於いて
    1、組立状態の該パネルの各2枚が鈑2枚のパネルの1
    つの縁を該2枚のパネルの他方の内側面に対し接触させ
    該他方のパネルの縁が外部角で露出されるようにするこ
    とによって直角に接合されることを特徴とする装置。 (14)特許請求の範囲第゛16項記載の装置に於いて
    、各クランプ装置(24)の該2つの脚の短い方(36
    )が該2枚のパネルの該他方にあるくぼみ41・f成(
    26)から延び且つ各クランプ装置の該2つの脚の長い
    方(34)が該他方のパネルの該露出された縁を横切っ
    て該1つのパネルにあるくほみイc4成(26)に延び
    ることを特徴とする装置。 (15)特許請求の範囲第11項記載の装置に於いて、
    該床パネル(12)が互に該共通パネル厚の寸法だけ離
    れた少くとも2つの平行な長い溝穴状<//1み(28
    ,30)を含み、該2つの長い6゛り穴状くぼみの最外
    部のもの(28)は該床パネルの対向する縁の各々から
    該共通周辺距離だけ内側に離t1−。 それによって折シたたみ状態で5枚又は6枚のパネルの
    どちらも該異なる長さの脚の位置を逆にすることによっ
    て数句けることができることを特徴とする装置。 (1,1特許請求の範囲第10項記載の装置に於いて、
    該くぼみ構成(26,28,30)が該パネルを貫通ず
    る溝穴状開口部であることを特徴とする装置。 (tη 特許請求の範囲第10項記載の装置に於いて、
    該くぼみ構成が該共通パネル厚よシ少い深さの溝穴状く
    ほみであることを特徴とする装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4725206U (ja) * 1971-04-02 1972-11-21
JPS493796U (ja) * 1972-04-17 1974-01-12
JPS5846024U (ja) * 1981-09-25 1983-03-28 三菱電機株式会社 空気調和機のドレン排出装置

Patent Citations (3)

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