JPS59115056A - カテ−テルアセンブリおよびその使用方法 - Google Patents
カテ−テルアセンブリおよびその使用方法Info
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- JPS59115056A JPS59115056A JP58227798A JP22779883A JPS59115056A JP S59115056 A JPS59115056 A JP S59115056A JP 58227798 A JP58227798 A JP 58227798A JP 22779883 A JP22779883 A JP 22779883A JP S59115056 A JPS59115056 A JP S59115056A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/18—Applying electric currents by contact electrodes
- A61N1/32—Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
- A61N1/36—Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
- A61N1/362—Heart stimulators
- A61N1/365—Heart stimulators controlled by a physiological parameter, e.g. heart potential
- A61N1/368—Heart stimulators controlled by a physiological parameter, e.g. heart potential comprising more than one electrode co-operating with different heart regions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61N1/02—Details
- A61N1/04—Electrodes
- A61N1/05—Electrodes for implantation or insertion into the body, e.g. heart electrode
- A61N1/056—Transvascular endocardial electrode systems
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気的なパルスを心臓に与えて心臓の鼓動を整
調しこれによって患者の心臓の活動をコントロールする
ために用いられる型の心臓カテーテルに関する。このよ
うなカテーテルの使用は心臓の鼓動が不全になっだ場合
によく必要とされる。
調しこれによって患者の心臓の活動をコントロールする
ために用いられる型の心臓カテーテルに関する。このよ
うなカテーテルの使用は心臓の鼓動が不全になっだ場合
によく必要とされる。
電気的なパルスを心臓に直接与えることによって鼓動不
全は少くとも一時的に調整されて再びより規則的な心臓
活動を回復し患者をその状態に安定させることができる
。このような整調技術は術後処置の間の非常状態におい
てまた術後の処置と同様に手術前の処置に対する集中治
療ユニットにおいて極めて一般的に用いられる。
全は少くとも一時的に調整されて再びより規則的な心臓
活動を回復し患者をその状態に安定させることができる
。このような整調技術は術後処置の間の非常状態におい
てまた術後の処置と同様に手術前の処置に対する集中治
療ユニットにおいて極めて一般的に用いられる。
整調電極すなわちベーシング電極を有する種々のカテー
テルが商業的に入手可能であってかつ通常の手術に用い
ることができるがこれらのカテーテルは難点を有してい
る。例えば、緊急状態において患者の心臓機能を回復し
ようとする時等にあっては極力迅速に電気的な接触を行
う必要がある。
テルが商業的に入手可能であってかつ通常の手術に用い
ることができるがこれらのカテーテルは難点を有してい
る。例えば、緊急状態において患者の心臓機能を回復し
ようとする時等にあっては極力迅速に電気的な接触を行
う必要がある。
しかしながら従来技術の装置は電極を迅速にかつ正確に
位置決めすることに関して役に立たない。
位置決めすることに関して役に立たない。
ある技術においては、独立した電極が別々の血管を通し
て心房および心室に接触して設けられる。
て心房および心室に接触して設けられる。
他の装置は長い方の電極が右心室に達し一方短い方の電
極が右心房に達するようになされた異った長さを有する
多数の電極を一緒に束ねたものである。
極が右心房に達するようになされた異った長さを有する
多数の電極を一緒に束ねたものである。
米国特許第3.94.9,757号明細書に示される如
き更に他の装置が提案されており、このような装置にお
いては心房用および心室用リードが1つの鎧装の中に収
容されていて、心房用のl −fci鎧装に関して摺動
自在に設けられており、したがって心房用リードは心室
用リード線が置かれた後に突出して心房の壁と面接触す
ることができる。
き更に他の装置が提案されており、このような装置にお
いては心房用および心室用リードが1つの鎧装の中に収
容されていて、心房用のl −fci鎧装に関して摺動
自在に設けられており、したがって心房用リードは心室
用リード線が置かれた後に突出して心房の壁と面接触す
ることができる。
この米国特許明細書に記載される装置は従来技術の装置
よりもより使用に便利であるように思われるがこれも多
数の問題点を克服していない。例えば上記米国特許明細
書に記載される装置も含めて従来技術の装置は種々の患
者の心臓の大きさにおける幅広い変化に適合するような
提案を何等行っていない。この点に関して種々の理由か
ら電極を心筋と直接接触させるのが望ましい。更に電気
的な刺激に非常に敏感な心室および心房のある領域(例
えば洞房結節)は電極によって直接接触されるのが望ま
しい。しかしながら患者によって1blli&の大きさ
が幅広く変化するために患者の心j臓の大きさに関係な
く迅速かつ容易に設置して心筋の特定の部分に直接接触
するように調節することのできる実用的な装置は提案さ
れなかった。
よりもより使用に便利であるように思われるがこれも多
数の問題点を克服していない。例えば上記米国特許明細
書に記載される装置も含めて従来技術の装置は種々の患
者の心臓の大きさにおける幅広い変化に適合するような
提案を何等行っていない。この点に関して種々の理由か
ら電極を心筋と直接接触させるのが望ましい。更に電気
的な刺激に非常に敏感な心室および心房のある領域(例
えば洞房結節)は電極によって直接接触されるのが望ま
しい。しかしながら患者によって1blli&の大きさ
が幅広く変化するために患者の心j臓の大きさに関係な
く迅速かつ容易に設置して心筋の特定の部分に直接接触
するように調節することのできる実用的な装置は提案さ
れなかった。
心臓の整調を行う場合には、より少いパルスエネルギー
を用いることができるので、電気的に最も敏感な領域(
例えば洞房結節)に接触するのが望ましい。より少ない
パルスエネルギーを用いることは心臓の他の電気的にコ
ントロールされる機能に対してより少い干渉および混乱
を起こすので望ましいことである。本発明以前には心臓
の任意の部分に対して正確にかつ確実にリードを直接接
触させることができなかった。したがって往々にして比
較的大きなパルスエネルギーを与える必要があった。往
々にしてリードは全く心臓の壁と直接接触せずましてや
心臓の壁の特に敏感P部分に接触することはなかった。
を用いることができるので、電気的に最も敏感な領域(
例えば洞房結節)に接触するのが望ましい。より少ない
パルスエネルギーを用いることは心臓の他の電気的にコ
ントロールされる機能に対してより少い干渉および混乱
を起こすので望ましいことである。本発明以前には心臓
の任意の部分に対して正確にかつ確実にリードを直接接
触させることができなかった。したがって往々にして比
較的大きなパルスエネルギーを与える必要があった。往
々にしてリードは全く心臓の壁と直接接触せずましてや
心臓の壁の特に敏感P部分に接触することはなかった。
この結果、血液のインピーダンスおよび電極と心臓壁の
間の距離に打ち勝つだめにより大きなパルスエネルギー
を必要としていた。さらに、大きなパルスエネルギーを
与えることによって整調する時にしげしげ必要とされる
検知機能を阻害していた。整調装置は往々にして検知回
路を包含しており、この検知回路によって心臓の電気的
な活動および状態が整調パルスの間で電極で監視される
。検知された状態は患者に与えられるパルスの性状およ
びタイミングをコントロールするのに用いられる。前述
の従来技術の装置と同様に大きなパルスエネルギーを与
える必要があればに一スメー力(整調装置)の検知機能
を阻害乃至は干渉する。
間の距離に打ち勝つだめにより大きなパルスエネルギー
を必要としていた。さらに、大きなパルスエネルギーを
与えることによって整調する時にしげしげ必要とされる
検知機能を阻害していた。整調装置は往々にして検知回
路を包含しており、この検知回路によって心臓の電気的
な活動および状態が整調パルスの間で電極で監視される
。検知された状態は患者に与えられるパルスの性状およ
びタイミングをコントロールするのに用いられる。前述
の従来技術の装置と同様に大きなパルスエネルギーを与
える必要があればに一スメー力(整調装置)の検知機能
を阻害乃至は干渉する。
心、臓整調における他の車装な事項は心房および心室機
能の適正な同調である。心房および心室を適宜な順序で
整調し出来る限り通常の心臓の機能を達成することが望
ましい。このことは心室および心房のそれぞれに電極を
設置して心室および心房が正常な順序で作動するように
適宜にかつ正確にパルスをコントロールすることを必要
とする。
能の適正な同調である。心房および心室を適宜な順序で
整調し出来る限り通常の心臓の機能を達成することが望
ましい。このことは心室および心房のそれぞれに電極を
設置して心室および心房が正常な順序で作動するように
適宜にかつ正確にパルスをコントロールすることを必要
とする。
心不全のあるタイプ例えば心臓閉塞においては心房およ
び心室の両方を順序正しく整調することが必須である。
び心室の両方を順序正しく整調することが必須である。
従来技術の装置における他の問題点は電極IJ−ドが、
圧送作用を行う心臓の繰り返し行われる収縮および膨張
によって、心臓の中の適正な位置から移動することであ
る。電極が所望の位置から離脱すなわち移動するこ吉は
整調および検知機能を阻害し重大な結果を引き起こすこ
とがある。
圧送作用を行う心臓の繰り返し行われる収縮および膨張
によって、心臓の中の適正な位置から移動することであ
る。電極が所望の位置から離脱すなわち移動するこ吉は
整調および検知機能を阻害し重大な結果を引き起こすこ
とがある。
本発明の第1の目的は前述のおよび他の問題点を克服す
る房室系整調カテーテルを提供することにある。
る房室系整調カテーテルを提供することにある。
本発明は心室用および心房用リードを収容しかつこれ等
のガイドを提供する主カテーテル体を有゛するカテーテ
ルアセンブリを包含する。心室用および心房用リードの
各々はカテーテルの中に独立して形成される内腔の中で
摺動可能でありしだがって心室用および心房用リードは
カテーテルおよび互に関して独立して摺動することがで
きる。
のガイドを提供する主カテーテル体を有゛するカテーテ
ルアセンブリを包含する。心室用および心房用リードの
各々はカテーテルの中に独立して形成される内腔の中で
摺動可能でありしだがって心室用および心房用リードは
カテーテルおよび互に関して独立して摺動することがで
きる。
心室用リードの内腔は主カテーテルの最先端部に設けら
れる出口口孔を有している。心房用IJ−ドの内腔はカ
テーテルの最先端部よりも基部方向側に設けられる出口
口孔を有している。
れる出口口孔を有している。心房用IJ−ドの内腔はカ
テーテルの最先端部よりも基部方向側に設けられる出口
口孔を有している。
本発明の1つの目的によれば、装置は心室用リードは進
入して心室尖と接触し談心房用リードは進入して心房副
型と接触するようになされる。
入して心室尖と接触し談心房用リードは進入して心房副
型と接触するようになされる。
心室尖および心房副型の各々は心臓の中で幾分凹所状の
面を画成しておりしたがって弱いばね状の圧力の作用下
でその面に偏圧される電極に対して安定度の高い凹所状
面を提供する。心房副型は電気的に敏感な洞房結節に接
近して心房の天井領域に位置している。心房副型と同様
洞房結節は心房の天井領域に位置しているためにここへ
到達することは困難である。しだがって本発明の1つの
目的は心房の天井領域と直接電気的に接触することので
きる改善された装置を提供することである。
面を画成しておりしたがって弱いばね状の圧力の作用下
でその面に偏圧される電極に対して安定度の高い凹所状
面を提供する。心房副型は電気的に敏感な洞房結節に接
近して心房の天井領域に位置している。心房副型と同様
洞房結節は心房の天井領域に位置しているためにここへ
到達することは困難である。しだがって本発明の1つの
目的は心房の天井領域と直接電気的に接触することので
きる改善された装置を提供することである。
使用に際してリードはその先端を各々の出口口孔のすぐ
内側に位置した状態で主カテーテルの中に設けられアセ
ンブリはその形態のままで患者の静脈(上大静脈)を通
してカテーテルの先端が右心房の入口に到達するまで進
入される。カテーテルはこの位置で固定される。ついで
心室用リードがその先端が心臓の右側の3尖弁を通過し
右心室へ入るまでカテーテルを通して進入される。心室
用リードの先端部にはバルーンが設けられており、血液
の流れが存在する場合には、挿入する手順の間に膨張さ
れて心室用リードが3尖弁を通って右上・室へ進入する
ことを血液の流れによって補助する。一旦右心室へ入る
とバルーンは収縮されしだがって心室用リードの先端に
設けられる電極が心室尖と接触する安定した位置に位置
することができる。心室用リードの先端に設けられる電
極が心室の表面と接触すると直ちに心室の整調が行われ
る。
内側に位置した状態で主カテーテルの中に設けられアセ
ンブリはその形態のままで患者の静脈(上大静脈)を通
してカテーテルの先端が右心房の入口に到達するまで進
入される。カテーテルはこの位置で固定される。ついで
心室用リードがその先端が心臓の右側の3尖弁を通過し
右心室へ入るまでカテーテルを通して進入される。心室
用リードの先端部にはバルーンが設けられており、血液
の流れが存在する場合には、挿入する手順の間に膨張さ
れて心室用リードが3尖弁を通って右上・室へ進入する
ことを血液の流れによって補助する。一旦右心室へ入る
とバルーンは収縮されしだがって心室用リードの先端に
設けられる電極が心室尖と接触する安定した位置に位置
することができる。心室用リードの先端に設けられる電
極が心室の表面と接触すると直ちに心室の整調が行われ
る。
−H心室用リードが適所に固定されて氾者の心室の整調
を行い始めると心房用リードが設置される。この心房用
リードの設置は単に心房用リードの基部方向端部を操作
してノb房用リードを進入し【 その先端が心房用リードの内腔の出口口孔から突出させ
るだけで達成される。本発明においては心房用リードの
内腔の出口口孔は心室用リードの出口口孔より基部方向
側に設けられかつ心房用IJ−ドの内腔は王カテーテル
の中心から外れて設けられる。心房用リードがその出口
口孔から出ると先端部は1字型形状となう心房の天井領
域および心房副型の凹所状面に到達して接触する。本発
明の装置は心房用リードがその基部方向端部から長手方
向にかつ回転方向にコントロールして操作することがで
きるようになされている。しだがって本発明は心房用リ
ードの設置に関して高い制御性を有している。心房用リ
ードの基部方向端部には位置決めを容易にするだめの適
宜な標識を設けることができる。リードをカテーテルに
関してそれぞれの適所に固定するだめの装置(トウエヒ
イーボルストアダプタ)が設けられる。
を行い始めると心房用リードが設置される。この心房用
リードの設置は単に心房用リードの基部方向端部を操作
してノb房用リードを進入し【 その先端が心房用リードの内腔の出口口孔から突出させ
るだけで達成される。本発明においては心房用リードの
内腔の出口口孔は心室用リードの出口口孔より基部方向
側に設けられかつ心房用IJ−ドの内腔は王カテーテル
の中心から外れて設けられる。心房用リードがその出口
口孔から出ると先端部は1字型形状となう心房の天井領
域および心房副型の凹所状面に到達して接触する。本発
明の装置は心房用リードがその基部方向端部から長手方
向にかつ回転方向にコントロールして操作することがで
きるようになされている。しだがって本発明は心房用リ
ードの設置に関して高い制御性を有している。心房用リ
ードの基部方向端部には位置決めを容易にするだめの適
宜な標識を設けることができる。リードをカテーテルに
関してそれぞれの適所に固定するだめの装置(トウエヒ
イーボルストアダプタ)が設けられる。
本発明の1つの目的は改善された房室系整調用カテーテ
ル装置を提供することである。
ル装置を提供することである。
本発明の他の目的は迅速に設置することのできる房室系
整調用カテーテルを提供することである。
整調用カテーテルを提供することである。
本発明の更に別の目的は心室および心房の各々において
安定した位置に電極リードを設置することのできる房室
系カテーテルを提供することである。
安定した位置に電極リードを設置することのできる房室
系カテーテルを提供することである。
本発明の他の目的は心臓の表面と直接接触しかつ低レベ
ルの信号で整調を行うことのできる房室系整調用カテー
テルを提供することである。
ルの信号で整調を行うことのできる房室系整調用カテー
テルを提供することである。
本発明の他の目的は心臓の大きさに対して広し)範囲で
同等の効果をもって使用し得る型の装置を提供すること
である。
同等の効果をもって使用し得る型の装置を提供すること
である。
本発明の他の目的は従来の装置よりもより容易に使用す
ることのできる型の装量を提供することである。
ることのできる型の装量を提供することである。
本発明の更に別の目的は最小限の調整で済み、調整を必
要とする場合にも迅速にかつ容易に調整を行うことので
きる型の装置を提供するこ吉である。
要とする場合にも迅速にかつ容易に調整を行うことので
きる型の装置を提供するこ吉である。
本発明の更に別の目的は単一の案内部を通して2つの別
々の71)つ独立した縁作町iPな心、にJfJ ?τ
極を導入ししたがって患者の脈管構造に損傷を与える可
能性が減少された装置を提供することである。
々の71)つ独立した縁作町iPな心、にJfJ ?τ
極を導入ししたがって患者の脈管構造に損傷を与える可
能性が減少された装置を提供することである。
第1図に示すように、カテーテルアセンブリは主カテー
テル10を含んでおり、この主カテーテルはフルオロエ
チレン重合体の如き適宜な可塑性材料から押出し成形す
ることができる。主カテーテル10には心室用リード内
腔12および心房用リード内゛腔14を包含する1対の
内腔が形成されている。心室用リード内腔12は心房用
リード内腔14よりも大きな直径を有しており比較的大
径の心室用リード16を収容するようになされている。
テル10を含んでおり、この主カテーテルはフルオロエ
チレン重合体の如き適宜な可塑性材料から押出し成形す
ることができる。主カテーテル10には心室用リード内
腔12および心房用リード内゛腔14を包含する1対の
内腔が形成されている。心室用リード内腔12は心房用
リード内腔14よりも大きな直径を有しており比較的大
径の心室用リード16を収容するようになされている。
小径の内腔14は符号18によって示される心房用リー
ドを摺動自在に収容している。内腔12および14は並
んで配置されており少くとも心房用内腔14は主カテー
テル10の中心軸線から隔っている。
ドを摺動自在に収容している。内腔12および14は並
んで配置されており少くとも心房用内腔14は主カテー
テル10の中心軸線から隔っている。
心室用内腔12は主カテーテルの全長に沿って伸長して
おり主カテーテル10の先端の出口口孔20で終端して
いる。心房用リード内腔14は主カテーテル10の先端
から基部方向へ間隔を置いて設けられる出口口孔22で
終端している。本発明の好ましい実施態様において心房
用リード18のための出口口孔22は心室用リードの出
口口孔20から約1c+++基部方向に設けられる。心
房用1j−電線18が内腔14を通して前進させられる
と主カテーテル10の先端に到達する前に出口口孔22
から出る。後述するように出口口孔22力)ら出るとり
一ド18は1字型形状とISる。
おり主カテーテル10の先端の出口口孔20で終端して
いる。心房用リード内腔14は主カテーテル10の先端
から基部方向へ間隔を置いて設けられる出口口孔22で
終端している。本発明の好ましい実施態様において心房
用リード18のための出口口孔22は心室用リードの出
口口孔20から約1c+++基部方向に設けられる。心
房用1j−電線18が内腔14を通して前進させられる
と主カテーテル10の先端に到達する前に出口口孔22
から出る。後述するように出口口孔22力)ら出るとり
一ド18は1字型形状とISる。
主カテーテル100基部方向側は2股に別れていて心房
用リードガイドチューブ24および心室用リードガイド
チューブ26を形成してし)る。心室用リードガイドチ
ューブ26は王カテーテル10の連続体によって形成さ
れていて心房用IJ−ド内腔14を妨げている。心房用
リードガイドチューブ24は主カテーテル10に接合き
れる独立した管から形成されしだがってガイドチューブ
。
用リードガイドチューブ24および心室用リードガイド
チューブ26を形成してし)る。心室用リードガイドチ
ューブ26は王カテーテル10の連続体によって形成さ
れていて心房用IJ−ド内腔14を妨げている。心房用
リードガイドチューブ24は主カテーテル10に接合き
れる独立した管から形成されしだがってガイドチューブ
。
24は第1A図に示すように心房用リード内腔14との
み連通している。この接合された部分は型成形されるプ
ラスチック製継手28の中に閉じ込められている。型成
形された継手28の先端側の部分29にはテーパーが形
成されるのが好寸しく、したがって以下に詳細に述べる
ように先端側の部分29をカテーテル導入部の対応する
継手に着脱可能に係止することができる。
み連通している。この接合された部分は型成形されるプ
ラスチック製継手28の中に閉じ込められている。型成
形された継手28の先端側の部分29にはテーパーが形
成されるのが好寸しく、したがって以下に詳細に述べる
ように先端側の部分29をカテーテル導入部の対応する
継手に着脱可能に係止することができる。
心房用および心室用のガイドチューブ24および26の
各々の基部方向端部にはルーエル継手30を設けるのが
好ましい。各々の継手30にはトウエヒー・ポルスト(
Tuehy −Borst )継手の如き係止可能な密
封性継手34を設けるのが好捷しい。継手34は、以下
に詳述するように、心房用又は心室用リードの如きエレ
メントを継手を通して通過させてリード線16.18を
適所に係止しさらにリードの周りを密封する。
各々の基部方向端部にはルーエル継手30を設けるのが
好ましい。各々の継手30にはトウエヒー・ポルスト(
Tuehy −Borst )継手の如き係止可能な密
封性継手34を設けるのが好捷しい。継手34は、以下
に詳述するように、心房用又は心室用リードの如きエレ
メントを継手を通して通過させてリード線16.18を
適所に係止しさらにリードの周りを密封する。
+1?室用リード16は第5および6図に更に詳細に示
されてい・る。リード16は主ガイドカテーテル10よ
りも実質的に長く、−例を挙げればり−ド16の長さは
約50cInである。リード16は押出し成形されるプ
ラスチック製の細い管48から形成することができこの
細い管48の中には絶縁された電線40.42が支持さ
れる。第6図に更に詳細に示すように本発明の心室用リ
ード16は双極式であってその先端部には互に隔置され
た1対のリング電極36および38が一碌けられている
。
されてい・る。リード16は主ガイドカテーテル10よ
りも実質的に長く、−例を挙げればり−ド16の長さは
約50cInである。リード16は押出し成形されるプ
ラスチック製の細い管48から形成することができこの
細い管48の中には絶縁された電線40.42が支持さ
れる。第6図に更に詳細に示すように本発明の心室用リ
ード16は双極式であってその先端部には互に隔置され
た1対のリング電極36および38が一碌けられている
。
各々の電極36.38はリードの基部方向端から現れコ
ネクタ44および46(第5図)で終端している絶縁さ
れた電線40および42に電気的に接続されている。細
い管48は心室用リード16の基部方向端部で現れてお
りストップコック52に連結されている。管48はこの
ようにリング電極36および38の間にありリードの先
端部に取伺けられているバルーン54に対する膨張内腔
53を形成する。心室用リードには管48と電線40お
よび42の3股に1.1っている領域に型成形されたプ
ラスチック部材56が設けられる。後述するように、バ
ルーン54は心室用リードを適所に位置決めし右心室の
3尖弁を通して進入せしめ心室尖と係合するように案内
することを促進するために膨張させられる。
ネクタ44および46(第5図)で終端している絶縁さ
れた電線40および42に電気的に接続されている。細
い管48は心室用リード16の基部方向端部で現れてお
りストップコック52に連結されている。管48はこの
ようにリング電極36および38の間にありリードの先
端部に取伺けられているバルーン54に対する膨張内腔
53を形成する。心室用リードには管48と電線40お
よび42の3股に1.1っている領域に型成形されたプ
ラスチック部材56が設けられる。後述するように、バ
ルーン54は心室用リードを適所に位置決めし右心室の
3尖弁を通して進入せしめ心室尖と係合するように案内
することを促進するために膨張させられる。
心房用リード18は第7および8図に示されていて約4
06fnの長さを有している。リード18は単極であっ
てスプリングガイドに対する通常の構Gに類似した中央
のコアワイア21を有する巻きスプリングワイア19か
ら形成される。しかし戸からコアワイアはり一ドの先端
から約8mmのところで終端しておりしだがって先端領
域は柔軟でありかつ可撓性を有する。心房用リードの基
部方向端部はに一スメーカーへ取付けるだめのコネクタ
ープラグ58を有している。心房用リード18はその長
さ方向に沿って絶縁性のジャケット23に覆われている
。このジャケット23は収縮性のあるプラスチックによ
って形成することができスプリングで巻かれたリード上
へ防縮加工されている。
06fnの長さを有している。リード18は単極であっ
てスプリングガイドに対する通常の構Gに類似した中央
のコアワイア21を有する巻きスプリングワイア19か
ら形成される。しかし戸からコアワイアはり一ドの先端
から約8mmのところで終端しておりしだがって先端領
域は柔軟でありかつ可撓性を有する。心房用リードの基
部方向端部はに一スメーカーへ取付けるだめのコネクタ
ープラグ58を有している。心房用リード18はその長
さ方向に沿って絶縁性のジャケット23に覆われている
。このジャケット23は収縮性のあるプラスチックによ
って形成することができスプリングで巻かれたリード上
へ防縮加工されている。
ジャケット23は例えばTFEプラスチックから形成す
ることができ、心房用電極の役割を果す先端の5gの部
分を除いてリード全体を覆っている。
ることができ、心房用電極の役割を果す先端の5gの部
分を除いてリード全体を覆っている。
第7図に示すように心房用リード18の先端部は、ゆる
んだすなわち弛緩した状態において曲り部60および最
先端の直線部62を有する幾分1字型の形状を呈するよ
うに形成される。曲り部6゜は約150°の円弧にわた
って伸長している。心房用リード18の直径は約0.6
6 mmでありしたかって可撓性を有していて容易に直
線状に撓んで主力テーテルエ0の心房用リードの内腔1
4の中に全体が摺動式に収容される。
んだすなわち弛緩した状態において曲り部60および最
先端の直線部62を有する幾分1字型の形状を呈するよ
うに形成される。曲り部6゜は約150°の円弧にわた
って伸長している。心房用リード18の直径は約0.6
6 mmでありしたかって可撓性を有していて容易に直
線状に撓んで主力テーテルエ0の心房用リードの内腔1
4の中に全体が摺動式に収容される。
本発明が使用される様子は第9乃至第16図を参照して
説明することができる。第9乃至16図は人間の心臓と
主カテーテル10およびリード16.18の先端部分の
種々の位置を示している。
説明することができる。第9乃至16図は人間の心臓と
主カテーテル10およびリード16.18の先端部分の
種々の位置を示している。
第9図に模式的に示すように、正常に機能する心臓にお
いては、血液は上大静脈(図においてはSVCとして示
す)および上大静脈(図においてはIVCとして示す)
を通って静脈系統から屯・臓の右心房(RA)に友って
来る。右心房が収縮すると血液を1方向弁である3尖弁
(TCV)を通し血液を肺動脈を介して肺へ圧送する。
いては、血液は上大静脈(図においてはSVCとして示
す)および上大静脈(図においてはIVCとして示す)
を通って静脈系統から屯・臓の右心房(RA)に友って
来る。右心房が収縮すると血液を1方向弁である3尖弁
(TCV)を通し血液を肺動脈を介して肺へ圧送する。
肺において血液は酸素を供給される。酸素を供給された
血 l液は肺静脈を通って左心房へ更に左心室
の3尖弁を介して左心室CLV)へ流入する。左心室は
大動脈(,4)を介して血液を体内に圧送しその後静脈
系統を介して血液を心臓へ返送して次のサイクルを開始
する。
血 l液は肺静脈を通って左心房へ更に左心室
の3尖弁を介して左心室CLV)へ流入する。左心室は
大動脈(,4)を介して血液を体内に圧送しその後静脈
系統を介して血液を心臓へ返送して次のサイクルを開始
する。
以下に詳述するように、本発明の1態様は電極を安定な
位置に留めようとする心房および心室の凹所部分に設け
られしたがって心臓が圧縮および膨張をくり返しても電
極が移動しないようナリードに関する。この点に関して
本発明は心室用リードを第9図に符号64で示す右心室
の最下部の心室尖に係合するように意図されている。心
室尖64は凹所状であって心室用リードの端部の電極が
心臓の壁との接触から離れないように安定した位置を提
供する。lb室尖64はベーシングすなわち整調および
検知機能を行うだめの両方の心室用リード間の接続を行
うには満足すべき場所であると思われる。
位置に留めようとする心房および心室の凹所部分に設け
られしたがって心臓が圧縮および膨張をくり返しても電
極が移動しないようナリードに関する。この点に関して
本発明は心室用リードを第9図に符号64で示す右心室
の最下部の心室尖に係合するように意図されている。心
室尖64は凹所状であって心室用リードの端部の電極が
心臓の壁との接触から離れないように安定した位置を提
供する。lb室尖64はベーシングすなわち整調および
検知機能を行うだめの両方の心室用リード間の接続を行
うには満足すべき場所であると思われる。
本発明によれば、右心房において心房用リードで接触を
行うのに最も望ましい部分は、心房の内側に見られるよ
うな凹状面を形成する心房の天井領域に位置する心房側
器65である。心房側器65は洞房結節(第9図におい
て符号67で示されている)はど電気的に敏感ではない
が洞房結節に近接しているので、非常に効果的に整調お
よび信号検知を行うための実質的に低いインピーダンス
をもたらすには十分である。心房結節65は比較的繊細
な膜状の部分であるので心房用リードは非常にデリケー
トに接触するように構成ずろことが大変重要である。
行うのに最も望ましい部分は、心房の内側に見られるよ
うな凹状面を形成する心房の天井領域に位置する心房側
器65である。心房側器65は洞房結節(第9図におい
て符号67で示されている)はど電気的に敏感ではない
が洞房結節に近接しているので、非常に効果的に整調お
よび信号検知を行うための実質的に低いインピーダンス
をもたらすには十分である。心房結節65は比較的繊細
な膜状の部分であるので心房用リードは非常にデリケー
トに接触するように構成ずろことが大変重要である。
通常心臓の自己整調電気作用は右心房(RA )および
右心室(RV)を順に収縮させる。最初に右心房(RA
)を収縮させて血液を3尖弁(TVC)を介して右心室
(RV)に圧送する。少し遅れて右心室(RV)が収縮
する。右心房(R,4)および右心室(RV)の収縮に
おける遅れは心房が3尖弁<TCV>を介して右心室(
RV)へ血液を圧送するのに十分である。
右心室(RV)を順に収縮させる。最初に右心房(RA
)を収縮させて血液を3尖弁(TVC)を介して右心室
(RV)に圧送する。少し遅れて右心室(RV)が収縮
する。右心房(R,4)および右心室(RV)の収縮に
おける遅れは心房が3尖弁<TCV>を介して右心室(
RV)へ血液を圧送するのに十分である。
心臓機能の電気的コントロールに関して種々の混乱すな
わち不調が起り得る。代表的には、心臓の正常な電気的
作用に障害が起ると、右心室の正常な鼓動を回復させて
少°くとも最少限度の酸素を供給された血液を患者に供
給するために肺に対する所要の血液の流れを維持するこ
とが必須である。
わち不調が起り得る。代表的には、心臓の正常な電気的
作用に障害が起ると、右心室の正常な鼓動を回復させて
少°くとも最少限度の酸素を供給された血液を患者に供
給するために肺に対する所要の血液の流れを維持するこ
とが必須である。
また心臓の圧送効率を最大にするために心房の適正な連
続的な抜動を確立することが好ましくまたある場合にお
いては必要である。したがって心室用リードを設置して
整調を開始した後に極力迅速に心房用リードを設置して
心房の整調を開始することが望ましい。
続的な抜動を確立することが好ましくまたある場合にお
いては必要である。したがって心室用リードを設置して
整調を開始した後に極力迅速に心房用リードを設置して
心房の整調を開始することが望ましい。
本発明のカテーテル10は好ましくは上大静脈(SVC
)へ通じる鎖骨上静脈を通して静脈へ導入される。静脈
へ接近させるカテーテル導入装置を経皮的に挿入するよ
うな従来周知の技術を用いることができる。装置は、リ
ード16および18がそれぞれの内腔12および14の
中にありそれらの先端が進入し易いようにそれぞれの口
孔20および22のすぐ基部方向側に位置するようにな
される(第4図に示す)。このように配列されたリード
を有するアセンブリは、カテーテルの先端が上大静脈(
SVC)および右心房(RA)の間の接合領域(第10
図に示す)に達するまで、カテーテル導入装置を介して
進入される。この操作はX線等の透視装置で監視される
のが好ま1〜く、これによって種々のエレメントの位置
を確認することができる。アセンブリは心房用リードの
先端が現われるカテーテル10の出口口孔が心房に十分
近接するかあるいは丁度内側に位置し心房用リードが心
房の上側領域に適正に進入しかつ伸長することを確実に
するように位置決めされなければならない。カテーテル
10が適宜に位置決めされると、患者にカテーテルをテ
ープで止めるか又はカテーテル導入装置の基部方向端部
に設けられる通常の継手に継手28のテーパ一部29を
固定するかあるいはその両方の組み合せによって、カテ
ーテルを適所に固定する。ガイドカテーテル10ば1旦
設置されると再び取除かれるまで動くことはない。
)へ通じる鎖骨上静脈を通して静脈へ導入される。静脈
へ接近させるカテーテル導入装置を経皮的に挿入するよ
うな従来周知の技術を用いることができる。装置は、リ
ード16および18がそれぞれの内腔12および14の
中にありそれらの先端が進入し易いようにそれぞれの口
孔20および22のすぐ基部方向側に位置するようにな
される(第4図に示す)。このように配列されたリード
を有するアセンブリは、カテーテルの先端が上大静脈(
SVC)および右心房(RA)の間の接合領域(第10
図に示す)に達するまで、カテーテル導入装置を介して
進入される。この操作はX線等の透視装置で監視される
のが好ま1〜く、これによって種々のエレメントの位置
を確認することができる。アセンブリは心房用リードの
先端が現われるカテーテル10の出口口孔が心房に十分
近接するかあるいは丁度内側に位置し心房用リードが心
房の上側領域に適正に進入しかつ伸長することを確実に
するように位置決めされなければならない。カテーテル
10が適宜に位置決めされると、患者にカテーテルをテ
ープで止めるか又はカテーテル導入装置の基部方向端部
に設けられる通常の継手に継手28のテーパ一部29を
固定するかあるいはその両方の組み合せによって、カテ
ーテルを適所に固定する。ガイドカテーテル10ば1旦
設置されると再び取除かれるまで動くことはない。
密封グランド34がまずゆるめられて心室用リードを自
由にした後に心室用リード16が進入される。第11図
に示すように、もしバルーンが膨張させられるのであれ
ば心室用リードはバルーンの先端が先端の口孔20を越
えて外方へ突出するように進入される。バルーンはスト
ップコック52に連結された注射器によって二酸化炭素
ガスで膨張することができる。バルーンが膨張すると心
室用リードは主カテーテルを通して進入される。
由にした後に心室用リード16が進入される。第11図
に示すように、もしバルーンが膨張させられるのであれ
ば心室用リードはバルーンの先端が先端の口孔20を越
えて外方へ突出するように進入される。バルーンはスト
ップコック52に連結された注射器によって二酸化炭素
ガスで膨張することができる。バルーンが膨張すると心
室用リードは主カテーテルを通して進入される。
バルーンを用いるとバルーンは血流と共に流れ心室用リ
ード16は3尖弁(TCV)を経て右心室(RV)へ確
実に案内され下方の上大静脈(IVC)又は他の角度へ
流れない。心臓が幾分が圧送機能を有していて血液の流
れが存在する時にのみバルーンを用いて効果を高めるこ
とができる。心臓の圧送機能がな(血液の流れが存在し
ない時にはバルーンを膨張させずに装置を用いる。
ード16は3尖弁(TCV)を経て右心室(RV)へ確
実に案内され下方の上大静脈(IVC)又は他の角度へ
流れない。心臓が幾分が圧送機能を有していて血液の流
れが存在する時にのみバルーンを用いて効果を高めるこ
とができる。心臓の圧送機能がな(血液の流れが存在し
ない時にはバルーンを膨張させずに装置を用いる。
心室用リードの先端が一旦右心室(RV)の中に入ると
(第11図に破線で示す)バルーンが収縮されて(もし
あらかじめ膨張されている場合)心室用リードの先端が
ポケット状の心室尖64に進入される。心室用リードは
第12図に示す位置まで進められここにおいてその先端
が曲げられしたがって、第13図に拡大して示すように
、ノL、1室尖64の領域の心筋と両方のリング電極3
6および38が確実に接触する。リング電極86および
88との適正な電気的接触は電気的整調装置を監視しか
つ適宜な電気的接触を示すフィードバック信号を検知す
ることによって確認することができる。心室用リード1
6が適所に設けられ、心室尖によって画成されるポケッ
トの中に固定して収容されかつ心臓との良好な電気的接
触がなされたことを外科医が確認すると心室用リードは
テユーヒイ・ボ/l/スl−(Tue’hy−Bors
t)アダプター34を締めることによって適所に係止さ
れる。
(第11図に破線で示す)バルーンが収縮されて(もし
あらかじめ膨張されている場合)心室用リードの先端が
ポケット状の心室尖64に進入される。心室用リードは
第12図に示す位置まで進められここにおいてその先端
が曲げられしたがって、第13図に拡大して示すように
、ノL、1室尖64の領域の心筋と両方のリング電極3
6および38が確実に接触する。リング電極86および
88との適正な電気的接触は電気的整調装置を監視しか
つ適宜な電気的接触を示すフィードバック信号を検知す
ることによって確認することができる。心室用リード1
6が適所に設けられ、心室尖によって画成されるポケッ
トの中に固定して収容されかつ心臓との良好な電気的接
触がなされたことを外科医が確認すると心室用リードは
テユーヒイ・ボ/l/スl−(Tue’hy−Bors
t)アダプター34を締めることによって適所に係止さ
れる。
図示の実施例において、心室用リードの好ましい形状は
双極すなわち2つのリング電極36および38を有して
おり、これらの電極は心室尖におい゛(心筋の表面と電
気的に接触する。これ等2つの近接して隔置された電極
を通じてパルスを与えることによって心臓の電極の領域
にある部分のみがパルスの影響を受ける。心筋中の電気
的作用は非常に複雑であるので、一定の部位のみfてパ
ルスを与えしかもこのパルスエネルギーは心臓を整調す
るに十分であって心臓の他の電気的作用を阻害しないよ
うなレベルになされるのが望ましい。このように図示の
如き双極の心室用リードによって電気的エネルギは整調
に十分でありかつ右心室の機能を検出するに十分であっ
てしかも他の部分の心臓の電気的作用に影響を与えない
心臓の限定された小さな領域に与えられる。
双極すなわち2つのリング電極36および38を有して
おり、これらの電極は心室尖におい゛(心筋の表面と電
気的に接触する。これ等2つの近接して隔置された電極
を通じてパルスを与えることによって心臓の電極の領域
にある部分のみがパルスの影響を受ける。心筋中の電気
的作用は非常に複雑であるので、一定の部位のみfてパ
ルスを与えしかもこのパルスエネルギーは心臓を整調す
るに十分であって心臓の他の電気的作用を阻害しないよ
うなレベルになされるのが望ましい。このように図示の
如き双極の心室用リードによって電気的エネルギは整調
に十分でありかつ右心室の機能を検出するに十分であっ
てしかも他の部分の心臓の電気的作用に影響を与えない
心臓の限定された小さな領域に与えられる。
心室用り−M16を設置した後に心房用ワード18を設
置する。心房用リードと連携する密封グランド34が係
止を解かれ心房用リード18がその先端が出口口孔22
から出るように進入される。
置する。心房用リードと連携する密封グランド34が係
止を解かれ心房用リード18がその先端が出口口孔22
から出るように進入される。
心房用リードが出ると最先端の直線部分62が現れ第1
4図に示すようにカテーテル10と並ぶ。
4図に示すようにカテーテル10と並ぶ。
心房用リードの進入を続行すると曲り部6oが出口口孔
22から現れ始めてリードは第15図に示すように1字
型形状を呈し始める。心房用リードが完全な1字型形状
すなわち通常のゆるんだ状態になる前に先端部は第16
図に示すように右心房(RA)の最上刃の天井面と係合
するように押し付けられる。心房用リードを更に進入さ
せると、リードは出口口孔22から更に先端方向へ突出
し完全にゆるんだ1字型の形状となるまで心房の天井か
ら下方へ伸延する。外科医はリードをその基部方向端部
から長手方向および回転力向に操作することによって心
房用リードの位置をコントロールすることができる。こ
のような操作によって外科%は先端の電極を心房の天井
領域の所望の位置に正確に設定することができる。これ
は外科医が心房用電極を凹所状の心房制器に対して正確
に設定することができることを意味する。上述のように
心房制器は幾分凹所状の腔を画成しこれが電極の接触に
対する安定な位置を提供する。外科医は電気(8″+7
)7(−F”′<ylkM視ず60課1° (
て心房制器との接触を確認することができる。心房用リ
ードが適正に接触していることを外科医が確認するとト
ウエヒ〜・ポルスト(7’uehy−Bors t )
アダプターが心房用リードの周りで締め付けられてリー
ドを適所に固定する。
22から現れ始めてリードは第15図に示すように1字
型形状を呈し始める。心房用リードが完全な1字型形状
すなわち通常のゆるんだ状態になる前に先端部は第16
図に示すように右心房(RA)の最上刃の天井面と係合
するように押し付けられる。心房用リードを更に進入さ
せると、リードは出口口孔22から更に先端方向へ突出
し完全にゆるんだ1字型の形状となるまで心房の天井か
ら下方へ伸延する。外科医はリードをその基部方向端部
から長手方向および回転力向に操作することによって心
房用リードの位置をコントロールすることができる。こ
のような操作によって外科%は先端の電極を心房の天井
領域の所望の位置に正確に設定することができる。これ
は外科医が心房用電極を凹所状の心房制器に対して正確
に設定することができることを意味する。上述のように
心房制器は幾分凹所状の腔を画成しこれが電極の接触に
対する安定な位置を提供する。外科医は電気(8″+7
)7(−F”′<ylkM視ず60課1° (
て心房制器との接触を確認することができる。心房用リ
ードが適正に接触していることを外科医が確認するとト
ウエヒ〜・ポルスト(7’uehy−Bors t )
アダプターが心房用リードの周りで締め付けられてリー
ドを適所に固定する。
上述の心房用リードの記載はリードの最先端が単一の電
極を形成している単極形状に関するものである。単極電
極と共に用いられる接地電極は心電図の技法に通常用い
られているような外部がらイ」与されるパッチ電極の形
態のものであってよい。
極を形成している単極形状に関するものである。単極電
極と共に用いられる接地電極は心電図の技法に通常用い
られているような外部がらイ」与されるパッチ電極の形
態のものであってよい。
また、心房用リードは心室用リードの双極の形状と同様
にして双極型として形成されても良い。単極であろうと
双極であろうと心房用リードの先端は可撓性および柔軟
性を有していて心房の天井領域にある繊細な隔膜に外傷
を与えないものであることが重要である。
にして双極型として形成されても良い。単極であろうと
双極であろうと心房用リードの先端は可撓性および柔軟
性を有していて心房の天井領域にある繊細な隔膜に外傷
を与えないものであることが重要である。
主力5”−チル10と両方のリード16および18を適
所に固定し、特に心室用リードおよび心房用リードがそ
れぞれの心室尖および心房制器に係合すると、凹所状接
触領域が心臓の圧送作用の影響下であっても、リードの
移動の機会を著しく減少させる。
所に固定し、特に心室用リードおよび心房用リードがそ
れぞれの心室尖および心房制器に係合すると、凹所状接
触領域が心臓の圧送作用の影響下であっても、リードの
移動の機会を著しく減少させる。
前述の記載から、各々のリードは互に関して独立にかつ
カテーテルに関しても独立に設置されるので、本発明は
心臓の大きさに関係無く全ての患者に使用することがで
きることは理解されるであろう。
カテーテルに関しても独立に設置されるので、本発明は
心臓の大きさに関係無く全ての患者に使用することがで
きることは理解されるであろう。
カテーテル10と比較してリードの基部方向端部の相対
的位置を参照しながら心房用リードの位置決めおよび向
きの調整を容易にするための装置も設けられる。この点
に関して、心房用リードの基部方向端部には第7A図に
おいて符号66で示される標識を設けるのが好ましい。
的位置を参照しながら心房用リードの位置決めおよび向
きの調整を容易にするための装置も設けられる。この点
に関して、心房用リードの基部方向端部には第7A図に
おいて符号66で示される標識を設けるのが好ましい。
この標識は心房用リードの先端部60および62が突出
する径方向の平面を指示する。標識66の位置をカイト
チューブ24の位置と比較することにより、あるいは出
口口孔22が設けられるカイトカテーテル10の側部を
指示する他の標識によって、外科医は心房用リードの主
カテーテルしたがって患者の心臓に関する先ズ1□iの
相対的な角度方向すなわち回転方向の位置を決定するこ
とかてきる。このような参照点を用いることによって、
心Dj−副器と止血に接触しないまでも、迅速にかつ最
少の操作によつてノb・ルl用リードの先端を近接部に
導くことができる。
する径方向の平面を指示する。標識66の位置をカイト
チューブ24の位置と比較することにより、あるいは出
口口孔22が設けられるカイトカテーテル10の側部を
指示する他の標識によって、外科医は心房用リードの主
カテーテルしたがって患者の心臓に関する先ズ1□iの
相対的な角度方向すなわち回転方向の位置を決定するこ
とかてきる。このような参照点を用いることによって、
心Dj−副器と止血に接触しないまでも、迅速にかつ最
少の操作によつてノb・ルl用リードの先端を近接部に
導くことができる。
本発明の特徴の1つは出口口孔22のカテーテル先端に
対する相対的な位置関係1(ある。カテーテル10の先
端20が丁度上大静脈(SVC)および右心房(RA)
の接合部に位置するようにカテーテル10を位置決めす
ると、心房用リードの出口口孔22は上大静脈(SVC
)の幾分内側に位置する。しかしながら心房用リードは
出口口孔22から出るとカテーテル10とほぼ平行に進
入し心房用リードの電極先端が心房の上側部分に侵入す
ると曲り始める。このように、心房用リードは進入する
と心房の天井近傍に向って曲り完全に伸びた1字型形状
になる前に心房の天井と接触する。もし外科医が心房用
リードを心房用電極が心房制器と直接接触する回転位置
まで進入させると心房用リードは即座にその位置に固定
される。さもなげれば心房用リードを更に進入させて1
字型形状部を十分に伸長させかつ心房の壁から離す。
対する相対的な位置関係1(ある。カテーテル10の先
端20が丁度上大静脈(SVC)および右心房(RA)
の接合部に位置するようにカテーテル10を位置決めす
ると、心房用リードの出口口孔22は上大静脈(SVC
)の幾分内側に位置する。しかしながら心房用リードは
出口口孔22から出るとカテーテル10とほぼ平行に進
入し心房用リードの電極先端が心房の上側部分に侵入す
ると曲り始める。このように、心房用リードは進入する
と心房の天井近傍に向って曲り完全に伸びた1字型形状
になる前に心房の天井と接触する。もし外科医が心房用
リードを心房用電極が心房制器と直接接触する回転位置
まで進入させると心房用リードは即座にその位置に固定
される。さもなげれば心房用リードを更に進入させて1
字型形状部を十分に伸長させかつ心房の壁から離す。
これによって外科医は心房用リードを所望の角度位置ま
で回転させることができついでリードを基部方向に引い
て心房制器と接触させることができる。
で回転させることができついでリードを基部方向に引い
て心房制器と接触させることができる。
上述の記載から本発明が従来技術および現在使用されて
いる装置に較べて十分な利点を有していることが理解さ
れるであろう。本装置は患者の心臓の大きさに関係なく
どのような患者に対しても同等の効果をもって使用する
ことができる。本装置によれば心室用および心房用リー
ドを順に配置することができる。本装置によれば心室用
および心房用リードの両方を心室および心房のそれぞれ
の凹所状領域と接触させることができ、特に右心房の心
房制器との接触によって心室用および心房用リードの両
方の機械的な安定した位置決めを確実にししたがって心
臓の圧送作用によってもリードが移動しない。更にこれ
等の利点は電極が心内膜と直接接触する整調検出型カテ
ーテルにおいて達成される。したがってリードに与えな
げればならない電力を減少させかつ整調および検出機能
の正確なコントロールを可能とする。
いる装置に較べて十分な利点を有していることが理解さ
れるであろう。本装置は患者の心臓の大きさに関係なく
どのような患者に対しても同等の効果をもって使用する
ことができる。本装置によれば心室用および心房用リー
ドを順に配置することができる。本装置によれば心室用
および心房用リードの両方を心室および心房のそれぞれ
の凹所状領域と接触させることができ、特に右心房の心
房制器との接触によって心室用および心房用リードの両
方の機械的な安定した位置決めを確実にししたがって心
臓の圧送作用によってもリードが移動しない。更にこれ
等の利点は電極が心内膜と直接接触する整調検出型カテ
ーテルにおいて達成される。したがってリードに与えな
げればならない電力を減少させかつ整調および検出機能
の正確なコントロールを可能とする。
」二連の記載は単に本発明の実施態様を例示するだけで
あって他の実施態様および応用が本発明の範囲を逸脱す
ることなく可能であることは当業者に理解されるであろ
う。
あって他の実施態様および応用が本発明の範囲を逸脱す
ることなく可能であることは当業者に理解されるであろ
う。
第1図は心室用および心房用リードを有するカテーテル
を包含するカテーテルアセンブリの斜視図、第1A図は
カテーテルの2股部の断面図、第2図は第1図の線2−
2に沿ったカテーテルアセンブリの断面図、第3図は第
1図の線3−3に沿ったカテーテルの先端部の平面図、
第4図は第3図の線4−4に沿ったカテーテルの先端部
の拡大した断面図、第5図は膨張した状態のバルーンを
破線で示す心室用リードの斜視図、第6図は心室用リー
ドの先端部の拡大した部分断面図、第7図は心房用リー
ドの斜視図、第7A図は弛緩した曲り先端部および基部
方向端部の標識との整合を示す心房用リードの基部方向
端部および先端部の斜視図、第8図は心房用リードの先
端部の拡大部分断面図、第9乃至16図は患者の心臓お
よびこの中に用いられている本発明の装置7示ず概略断
面図。 10・・・カテーテル、12.14・・内腔、16.1
8・ リード、20.22・・・出口1」孔、24.2
6・・・管状ガイド、34・・・係上装置4.36.3
8・・・電極、54 バルーン、60・・・曲り部(弧
状部)、62・・直線部、66・・・標識、 特許出願人 シー・アール・ノζ−ド・インコーホレ
ーテッド (外4名)
を包含するカテーテルアセンブリの斜視図、第1A図は
カテーテルの2股部の断面図、第2図は第1図の線2−
2に沿ったカテーテルアセンブリの断面図、第3図は第
1図の線3−3に沿ったカテーテルの先端部の平面図、
第4図は第3図の線4−4に沿ったカテーテルの先端部
の拡大した断面図、第5図は膨張した状態のバルーンを
破線で示す心室用リードの斜視図、第6図は心室用リー
ドの先端部の拡大した部分断面図、第7図は心房用リー
ドの斜視図、第7A図は弛緩した曲り先端部および基部
方向端部の標識との整合を示す心房用リードの基部方向
端部および先端部の斜視図、第8図は心房用リードの先
端部の拡大部分断面図、第9乃至16図は患者の心臓お
よびこの中に用いられている本発明の装置7示ず概略断
面図。 10・・・カテーテル、12.14・・内腔、16.1
8・ リード、20.22・・・出口1」孔、24.2
6・・・管状ガイド、34・・・係上装置4.36.3
8・・・電極、54 バルーン、60・・・曲り部(弧
状部)、62・・直線部、66・・・標識、 特許出願人 シー・アール・ノζ−ド・インコーホレ
ーテッド (外4名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)基部方向端部および先端部を有するカテーテルで
あって、主カテーテルがカテーテルの先端部に設けられ
る出口口孔を有する第1の内腔と、カテーテルの先端領
域に設けられる出口口孔を有する第2の内腔を有してお
り、前記第2の内腔の出口口孔が前記第1の内腔の出口
口孔より基部方向側に設けられるカテーテルと; 前記カテーテルの第1の内腔の中に摺動自在に収容され
該第1の内腔よりも長い心室用リードと;前記第2の内
腔内に摺動自在に収容され弛緩した形状において所定の
曲線を呈するようになされた先端部を有する心房用リー
ドであって、第1の内腔の中にあっては心房用リードの
先端部が直線状となり第1の内腔から外方に突出すると
曲つだ形状に復帰するような寸法および可撓性を有する
心房用リードと;から成る房室系整調用カテーテルアセ
ンブリ。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルアセン
ブリ[おいて、前記第1の内腔がカテーテルの中心軸線
から外れていることを特徴とする房室系整調用カテーテ
ルアセンブリ。 (3)特許請求の範囲第1項に記載のアセンブリにおい
て、カテーテルの基部方向端部には二股部が形成されて
おり、該二股部は前記第1および第2の内腔とそれぞれ
連通する管状のガイド装置を包含し、さらに該各々のガ
イド装置と連携して設けられ前記リードを適所で把持し
かつ係止するだめの密封係止装置を備えている房室系整
調用カテーテルアセンブリ。 (4)特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルアセン
ブリにおいて、前記心房用リードの先端の曲り部が、心
房用リードから伸長し約150°の弧を描く第1の弧状
部と、該弧状部から伸長する第2の直線部と、を包含し
、前記第2の直線部の長さは約15+u+であって、ま
た前記第2の直線部の最先端部が露出された電極装置を
有する、ことを特徴とする房室系整調用カテーテルアセ
ンブリ。 (5)特許請求の範囲第4項に記載のカテーテルアセン
ブリにおいて、前記第2の直線部の最先端部はその基部
方向側の部分に較べてより可撓性および弾力性を有して
いることを特徴とする房室系整調用カテーテルアセンブ
リ。 (6)特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルアセン
ブリにおいて、前記心室用リードが先端部に隔置される
1対の電極を有する双極型電極を包含するこ吉を特徴と
する房室系整調用カテーテルアセンブリ。 (7)特許請求の範囲第5項に記載のカテーテルアセン
ブリにおいて、先端部に設けられ心臓の3尖弁を通る流
路に沿ってリードを案内するようにリードの流れを補助
する膨張可能なバルーンと;前記心室用リードの基部方
向端部と連通し前記バルーンを膨張および収縮するため
の装置と;を包含することを特徴とする房室系整調用カ
テーテルアセンブリ。 (8)特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルアセン
ブリにおいて、前記第2の内腔の出口口孔が前記第1の
内腔の出口口孔より約16fn基部方向に設けられるこ
とを特徴とする房室系整調用カテーテルアセンブリ。 (9)特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルアセン
ブリにおいて、前記心房用リードの先端部の曲り部が、
心房用リードの先端部の第1の弧状部と;該弧状部の先
端から伸長する第2の直線部と;を包含し、前記第2の
直線部の長さが前記第1の内腔の出口口孔および前記第
2の内腔の出口口孔の間の距離よりも短くないことを特
徴とする房室系整調用力テーテルアセンプI几 00)特許請求の範囲第1項に記載のカテーテルアセン
ブリにおいて、前記心房用リードはその先端部の所定の
曲り部がほぼ1千面上で延在し、さらに曲り部の回転方
向の配向に対応して指示し心房用リードの基部方向の端
部に設けられる標識装置を有していることを特徴とする
房室系整調用カテ j−テルアセンブリ。 …)先端部に設けられる電極装置および基部方向端部に
設けられるコネクタ装置を有する細長い可撓性のリード
から成り心臓の整調に用いられる心房用リードであって
、 前記リードの先端部は弛緩した状態において曲つだ形状
を画成するように形成され、この曲つだ形状が約150
°の円周にわたって延在する第1の弧状部と、該弧状部
より先端方向にあって約15mmの長さで伸長する直線
部と、を包含し、さらに電極装置が前記直線部に形成さ
れており;前記心房用リードはその先端部を含む全長に
わたって直線状となることが可能であってこれによりリ
ードがカテーテルを通って進入することができるように
なされており; 前記リードは前記直線部が出口口孔からほぼ直線状に突
出し前記向り部は出口口孔から外方へ進入するまでは曲
った形状を呈さPいようになされていることを特徴とす
る心房用リード。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/450,215 US4602645A (en) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | Atrio-ventricular pacing catheter |
US450215 | 1982-12-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115056A true JPS59115056A (ja) | 1984-07-03 |
Family
ID=23787232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58227798A Pending JPS59115056A (ja) | 1982-12-16 | 1983-12-01 | カテ−テルアセンブリおよびその使用方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4602645A (ja) |
JP (1) | JPS59115056A (ja) |
CA (1) | CA1230386A (ja) |
DE (1) | DE3338838A1 (ja) |
FR (1) | FR2537874B1 (ja) |
GB (1) | GB2132895B (ja) |
MX (1) | MX154473A (ja) |
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