JPS59114490A - 原子炉炉心部の同一の燃料集合体内部において垂直移動可能な2つの制御棒のクラスタ−用の作動装置 - Google Patents

原子炉炉心部の同一の燃料集合体内部において垂直移動可能な2つの制御棒のクラスタ−用の作動装置

Info

Publication number
JPS59114490A
JPS59114490A JP58232192A JP23219283A JPS59114490A JP S59114490 A JPS59114490 A JP S59114490A JP 58232192 A JP58232192 A JP 58232192A JP 23219283 A JP23219283 A JP 23219283A JP S59114490 A JPS59114490 A JP S59114490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cluster
rod
actuating
actuating rod
rods
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58232192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0339597B2 (ja
Inventor
ジヤン−ポ−ル・ミロ−
ギユイ・デフオンテ−ヌ
ミツシエル・ババン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Areva NP SAS
Original Assignee
Framatome SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Framatome SA filed Critical Framatome SA
Publication of JPS59114490A publication Critical patent/JPS59114490A/ja
Publication of JPH0339597B2 publication Critical patent/JPH0339597B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C7/00Control of nuclear reaction
    • G21C7/06Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
    • G21C7/08Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
    • G21C7/12Means for moving control elements to desired position
    • G21C7/14Mechanical drive arrangements
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C7/00Control of nuclear reaction
    • G21C7/06Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
    • G21C7/08Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
    • G21C7/18Means for obtaining differential movement of control elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S294/00Handling: hand and hoist-line implements
    • Y10S294/906Atomic fuel handler
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/22Joints and connections with fluid pressure responsive component
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/59Manually releaseable latch type
    • Y10T403/591Manually releaseable latch type having operating mechanism
    • Y10T403/593Remotely actuated

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オイて垂匝に移動可能な制御棒の2つのクラスターのだ
めの作動装置に関する。
加圧水型原子炉の性能を特に燃料利用につaて改轡する
ために、原子炉の作動サイクルの間に炉心部の中性子の
エネルギー分布を変更することを含む原子炉の操業方法
が提案されている。例えば、フランス特許願ざコーlg
Oll号 (出願人ソシエテ・フラマトム、出願日/9
12年lθ月27日)に記載された方法によれば、原子
炉作動サイクルの第1部分の間に、中性子吸収材料製の
鈴のクラスタ−(複数)が炉心部内に導入される。この
上う忙、炉心内の減速材の容積を減少させると共に低エ
ネルギーの中性子を吸収することによって、中性子のエ
ネルギー分布即ち中性子スペクトルの硬化(harde
ning)が行なわれる。原子炉作動サイクルのM2・
部分においては、炉心部から、中性子吸収住棟のクラス
ターを引上け、第1相の間に生成した核分裂性物質を消
費させる。上記棒は、好ましくけ、中性子衝撃によって
核分裂性物質に変化し得る親物質とする。
フラyy、特許mt / −igoi、z号(出m日、
1912年70月27日)には、原子炉作動サイクル中
に中性子スペクトルを変化させるために親物質製の棒の
クラスター集合体を特に用いて、効率改善した原子炉が
記載されている。
この形式の原子炉においては、中性子吸収材料製の棒の
クラスターからなる制御棒が載物SIf、製の棒のクラ
スターと共に使用され、この場合中性子吸収材料製の棒
のクラスターは原子炉の炉心部を形成する燃料集合体内
にその稼動のために幾分挿入され、また親物質製の棒の
クラスターは、原子炉作動サイクルの第1部分間におい
て、原子炉の炉心部を形成する燃料集合体内に完全に挿
入される。特に、原子炉の稼動を行なう中性子吸収性の
棒のクラスターと親物質製の棒のクラスターとは、原子
炉の炉心部の同一の燃料集合体と組合せることができる
実際に1原子炉の炉心部を形成する燃料集合体は、加圧
水で満たされた原子炉容器内に並べて垂直に配設された
長い燃料棒の束により形成されている。
この束の成る燃料棒は、案内管によって代えられ、これ
らの案内管の内部には、制御棒を形成するその集合物又
は載物!1!製の棒の集合物が垂直に移動することがで
きる。炉心部内の2つの集合体のグちの一方には、中性
子吸収性制御棒のクラスターと親物質製の棒のクラスタ
ーとが同時に与えられる。他方の集合体には、中性子吸
収性の棒も初、物質製の棒も受入れられることはなく、
プラグのクラスターが入れられ、これにより炉心部にお
いて案内管でもってパイi!スされないようにされる。
中性子吸収性の棒は、集合体の第1群の案内管中に進入
し、親物質燃料棒は、この集合体の第2群の案内雪中に
進入する。
原子炉の稼動のために使用される中性子吸収性の棒のク
ラスターは、長い作動棒に連結されておシ、この作動棒
は上記クラスターの上方延長部分を形成しており、原子
炉の炉心部の内部空所に連通した密封囲いの内部におい
て移動する。この密封囲いの内部には、作iIh棒と、
中性子吸収性の棒のクラスター(下部に固着されている
)との保持のための、首たそれらの制御された垂直移動
のだめの機構が配設されている。この機構は、電磁コイ
ルによって作動する保持爪と移動爪との集合体として一
般に形成される。作動棒の外面には溝が切削形成され、
これらの溝には、作動棒を保持し又は移動するための上
記型の歯部が収容される。
中性子吸収性の捧の集合物の作動棒の下部には、作動棒
とクラスターとの間に解除可能な連結装置があシ、その
分離は、例えば、炉心部の燃料装架作業を行うだめの減
圧後に炉心部を開放した際紀行なわれる。
燃料集合体に2つのクラスターを組合せる場合には、第
2のクラスターも同様にこのクラスターの取外し可能な
作動棒によって、上方に延長させられる。
制御権のクラスターは、多数の互に平行な棒により形成
され、これら棒はその移動用の案内管の配列形式と同一
の配列形式に従って配列され、その上部は、上記作動棒
に連結するための単一のヘッドを備えた固定片に連結さ
れている。
2つのタイプのクラスターを備えた燃料集合体の場合、
一つのヘッドを同軸的に配置することができ、親物質製
の棒の固定片は中性子吸収性の棒の固定片の下方に配設
される。従って、原子炉作動サイクルの第1部分の間の
完全挿入時に親物質製の棒゛と係りなく中性子吸収性の
棒を移動させることができる。
作動棒とクラスターの固定片との間の解除可能な連結装
置は、従来の場合と同様に、クラスターのヘッド内部の
検数の溝中に嵌合される2個の突部を横方向に備えた可
膨張スリーブからなシ、このスリーブの膨張は、作動棒
に中心にしかも軸線方向に配設した操作棒によって行な
われ、操作棒の先端に形成した玉子形状の膨大部によっ
て可膨張スリーブを離開させる。
フランス特許第、2106373号に記載された別の公
知の原子炉制御装置は、7つの燃料集合体にっいて2つ
のクラスターを同軸的に備えており、一方のクラスター
は炉心部内において制御された仕方で移動可能な、制御
クラスターであシ、他方のクラスターは、原子炉を停止
させるために炉心部内に最大限度まで落下させ得る停止
クラスターである。
この制御装置は、停止クラスターの作用が親物質製の棒
のクラスターの作用と異々つているため、上述した構成
の改良された原子炉の場合に転置できないばかりでなく
、構造が初雑であり、停止棒を上方位置に保つために補
助的な電磁コイルを必要とする。
停止棒は、原子炉の操業中宮に上方位置にあシ、従って
制御棒の上方に位置しておシ、上述の改善された助出を
有する親物質製の棒は、原子炉作動サイクルの第7部分
の間は、燃料集合体内に完全に挿入された位置、即ち下
方位置にある〇従って、一方のクラスターを、燃料集合
体中に完全に挿入された位置にある他方のクラスターと
独立に移動させることができ、構造が簡単で、第1の制
御棒のクラスターの制御された移動にとって必要なもの
以外の駆動手段を必要としないようにした、同一の燃料
集合体に組合された制御棒の2つのクラスターの垂直方
向の位置を制御する装置は、これまでに知られていない
従って、本発明の目的は、炉容器内に封じ込めた加圧流
体に、原子炉の炉心部が浸漬され、該炉心部は、垂直に
配向された燃料棒の複数の束から成る複数の集合体によ
って形成され、原子炉の稼動中に上記束ないしはクラス
ターを挿入し、そのうち第1のクラスターはiν数の中
性子吸収性の棒を有し、これら棒はその挿入度を変える
垂直移動により原子炉の制御を確実にし、第2のクラス
ターは原子炉の作動サイクルの一部分の間においてのみ
上記第1のクラスターの移動と係シなく燃料集合体内に
完全に挿入されておシ、各々の上記クラスターは、互に
平行に配列され1つの固定片に一体化された複数の棒か
ら成る1つの集合物として形成され、機構部分として、
上記第1のクラスター及び第2のり2スターに各別に組
合され、原子炉の内部空所と連通ずる密封囲いの内部に
おいて可動な、長い2本の垂直作動棒と、上記第1のク
ラスターの作動棒を密封囲いの内部において保持し且つ
作動棒に制御された垂直移動を行わせる機構と、各々の
上記り2スターと対応の制御部とを解除可能に連結する
連結装置上を有する、原子炉炉心部の同一の燃料集合体
内部において垂直移動可能なコ個の制御棒のクラスター
の作動装置を提供することにある。
この目的のために、上記第7のクラスターの作動棒即ち
第7の作動棒は、その内部空所内に突入したりその反対
に該内部空所から後退したりするように横方向に可動な
係止用指状片を上部に備えた円筒形ジャケットと、作動
棒の上端部に軸方向に摺動自在に取付けられた、上記指
状片の作動装置とを有し、該作動装置は、それがばねに
より作動棒に対する上方位置に保持される指状片の閉合
位置と指状片の開放位置との間において摺動し、該開放
位置では該作動装置は下方位置に移動し、この移動は、
第1の作動棒の上方への移動の終了時に密封囲いの内面
の一部に支持面が突当ることによって行われ。
上記第2のクラスターの作動棒即ち第一の作動棒は、上
記第1の作動棒の内部にその全長に亘り同軸的に配置さ
れておシ、該第2の作動棒は、両作動棒間の環状スペー
ス内部の加圧流体の通過を制限し且つ第1の作動棒内に
おいてピストンとしての第一の作動棒を確実忙案内する
扇形のシール要素を備えた膨大部と、第7の作@棒によ
シ支持された指状片の係止用の溝と、第7の作動棒の内
部においての第2の作動棒の上行が終了した時に指状片
の係留位置に第2の作動棒を停止させるスtツバ−とし
て用いられる突出部分とを備えている。
次に、効率が改嵜された原子炉の同一の燃料集合体内に
おいて移動可能な、制御棒のクラスター及び中性子スペ
クトル変更用の載物Jx製の棒のクラスターの場合につ
いて本発明の作動装置の好ましい実施例を示す添付図面
を参照して説明する。
第7図に流体密包固体即ち密封囲い1の一部を示し、こ
の密封囲いの下端部(図示しない)は、加圧水を満たし
た原子炉容器の内部空所に密封囲い1の内部空所を連通
させるように1原子炉容器のふたに取付けられている。
制御クラスターの作動PJ2と中性子スペクトル変更ク
ラスターの作動tIJ3とは、警封囲い1の軸線に沿っ
て、同軸的に取付けられている。
内部の作動棒3の外径は、両作動糊2,30間に環状空
所4が存在するように定める。
作動棒2の下部に連結スリーブ5が固定してあり、この
連結スリーブは一つの可撓性ブレード5a、5bを下部
に備えている。ブレード5 a +5bは内面に突出部
分6を有し、これらの突出部分によシ、制御クラスター
のヘッド7の対応する溝中に係合する。ヘッド7は円筒
状ジャケット8によって横ヘッド(図示しない)に連結
され、この横ヘッドには、制御棒が第1図に示した機構
の下方に垂直に配設された集合体の第1案内管組立体内
に挿通可能とするような態様で取付けられている。
スリーブ5にはその外側に向う2個の突起10が取付け
られ、これら突起には、ロック用のジャケット12(第
1.1.図に示す)が取付けられている。
スリーブ5と同様に、図の紙面に対して直角な軸方向平
面に関して対称となったロック用のジャケット12は、
可撓性ブレー。ド5a、5bを横方向に離脱させるだめ
のコ個の同一の通し孔13と、突起10を通過させるだ
めの21(勾のU字形の側部通し孔14とを備えている
。ロック用のジャケット12はスリーブ5にゆる<触撓
取付けしてあり、作動棒2の下部とジャケット12との
間に介在されたばね15により下方位置(保持されてい
る。
ロック用のジャケット12には、ジャケット12の外方
にわずかに突出した操作用の突起17が固定されている
作動棒3の内部にはその全長に沿って操作棒18があシ
、操作棒18は下部にオリーブ形の膨大部19を有し、
この膨大部は、スリーブ20を形成する作動@3の下部
の内部空PJiK係合している。スリーブ20は、径方
向膨張を許容する複数の可撓性ブレード忙よって形成さ
れる。各々の可撓性ブレードは、中性子スペクトル変更
クラスターのヘッド23の内部に形成した溝に対応する
突出部分21を外面に備えている。ヘッド23は図示し
ない親物質製の棒を支持した横ヘッドに連結されている
。層物質製の棒の同定片は、作動$2に連結された中性
子吸収性の棒の同定片の下方に配設されている。
操作棒18は1部に連結片68を有し、連結片68は作
wJ棒3の内面の成る部分に支持されたばね69によシ
下方に付勢されている。膨大部19は、操作棒18が第
1図に示す上方位1kにある時にスリーブ20を膨張さ
せヘッド23を介して親物質製の棒のクラスターを係止
するに足シる直径を有している。スリーブ20のブレー
ドの離開けばね24によシ付勢されたローラ22によっ
ても同様に補助的に確実にされる。
第2図には、密封囲い1の内部の作動棒2,3の上部が
、その軸線に沿って図示されている。
作動棒2はその外面上に形成されだ溝25を有し7、こ
れらの溝は、クラスター”の長さく従って集合体の高さ
)に対応する作動棒の長さに亘って等間隔に形成されて
いる。
密封囲い10回りに3個の電気コイル27゜28.29
が配設されている。コイル27(保持コイルと呼ば扛る
)は、連接棒31を介して一組の保持爪30を作動させ
る。連接棒31の一端はこれらの保持爪に、他端は可動
磁気片32にそれぞれ枢支されている。コイル27を励
磁すると、可動磁気片32は、固定磁気片33(保持用
固定磁W1.)に接触した上方位置に吸引保持される。
複式の歯部を有する保持爪30は、第2図に閉止位置に
おいて図示され、この閉止位置において作動棒2を垂直
固定位置に保持する。
コイル28は、磁気片35上に揺動自在に取付けた移動
爪34を閉合させる。移動爪34の閉合は、磁気片35
に対して可動に取付けた磁気片37及び連接棒36によ
って行われる。
コイル29け、磁気吸引により固定片38に当接する上
方位置と、下方位置との間において、磁気片35を移動
させる。磁気片35はばね39の付勢下に上記下方位置
にもち来たされる。可動磁気片は一般にばねによって下
方位置にもち来たされる。
3個のコイル27.28.29及び固定可動磁気片の集
合体を含む作動棒移動機構組立体は、既知であり、現在
操業中の加圧水型原子炉に使用されている。
作動棒2の2個の溝を隔だでる距離に等しい運動振幅を
もつ次移動爪34により、上記溝隔だてる距+1#(溝
ピッチ)に尋しい振幅をもった垂直運動に従って、作動
棒2及びパイロットクラスターがこれに組合された制御
クラスターを上下に移動させることができる。作動棒2
け、各々のピッチの後に、保持爪30によって掴まれ、
移動爪34はそれによって、コイル28の作用下に開放
された後、その最初の位置にもち来たされる。作動棒2
は、コイル27,28.29の集合体が次々に励磁され
ることによってステップ状に移動する。
作動棒2は、第コ、2a図に示すように、その上部の、
爪−スロット継手40の内部に、指状片41を有し、こ
れらの指状片は、水平軸42上に回動自在に取付けられ
ている。指状片41は回動によシ作動棒2の内部スペー
スの内部により幾分突入することができる。第コ、コa
図にはコ個の指状片41のみ図示したが、実際にはダ個
の指状片41が、作動棒2を形成する長尺の円筒形ジャ
ケットの外套面の内部の、爪−スロット継手40内に、
9θ0宛の間隔に配設されているものである。
作動棒2は、わずかに外方に突出する突起44を指状片
41の上方に備えている。指状片41の作動装置を形成
する操作用のジャケット45は、作動棒2の上端に摺動
自在に取付けてあり、ジャケット45の上部と作動棒2
の成る部分との間には、ばね46が介在され、ジャケッ
ト45を作動棒2に関して上方位置に保持する。突起4
4は、作動棒2上において操作ジャケット45を回動不
可能にするように、ジャケット45の壁部の通し孔47
内に係合している。突起44は、作動棒2に対する操作
ジャケット45の上方への運動を制限するストッパーも
5ila図に示すように形成している(第23図ではジ
ャケット45はその下方位置において図示されている)
。操作用のジャケット45の下向き行程は、作動棒2の
上部に配設したストツノや−43によって制限される。
ジャケット45は、指状片41の操作カム48を下部に
有し、操作カム48は、ジャケット45の内面の環状の
厚み部分に゛よって形成される。第2a図に図示したジ
ャケット45の下方位置では、カム48は、指状片41
に対して作用せず、指状片41は、水平軸42に組合せ
たばね12より開放位置に保持されている。その反対に
、ジャケット45が、第2図に示すように、ばね46に
より上方位置に保持されていると、カム48は指状片4
1上に作用し、指状片41を閉止位置に保持する(この
閉止位置では指状片41は、作動棒2の内側スペース内
にわずかに突入する)。
作動棒3は、第1,2図に示すように、作動棒2の内部
にその全長に亘り同軸的に配設されている。作動棒2.
3の間に形成された可変直径の環状通路には、原子炉の
操業−中は与圧された流体が潤たされ、その場合に囲い
の内部中・所は、与圧された流体が満たされた原子炉容
器の内部空所と連通している。この環状空所は、作動棒
2,3の全長の一部に亘シ、その全周に連なっており、
作動棒2の内部空所内において作動棒3の案内レベル2
a−3aのところで不連続になった扇形部分により形成
されている。
また、中心部の作動棒3は、膨大部3bfr:有し、こ
の膨大部3bには、コ個の扇形のシール要素50が配設
してあり、これらのシール要素は、加圧された冷却流体
の作動棒2,3間の環状空所内の限定さnた通過を許容
する。シール要素50は作動棒2の内部に作動棒袋が軸
方向に案内されることを許容し、作動棒3の膨大部3b
は作動棒2の内部空所内の可動ピストンを形成している
中心部の作動棒3は、上方肩部55を有する突出部分5
4によって限定された溝53を上部に備えている。やは
り第28図かられかるように、上方肩部55は、第22
.28図に示した作動棒3の上方位置において、支持面
56(作動棒2の内面上に形成される)に当接する。内
側の作動棒3のこの位置において、溝53は、指状片4
1の係留端に向い合いに配置される。
操作用のジャケット45は、密封囲い1の内部に配した
支持面61と接触する上方肩部60も有し、これにより
操作用のジャケット45は、ジャケット45を支持する
作動棒2の上向き運動の終了時ばね作用に抗して、第U
a図に示す下方位置にもち来たされる。この位置では指
状片41は第23図に示すように離開される。
密封囲い1の上部は、減圧弁65を設けた配管64に連
結されている。こげ減圧弁を開弁すると、密封囲い1の
上部特にシール要素50の上方にある作動棒2,3間の
環状空所の部分の圧力が、非常にすみやかに減少する。
膨大部3bの内面は、シール要素500両側に存在する
流体の圧力差によるスラストを受ける。そのため作動棒
3は、肩部55が支持面56に当接するまで上方に移動
する。
操作棒18は、第2,25図に示すように、小径部分7
0を上部に有し、小径部分70は円錐台形の斜面に終端
し、こnらの斜面は、作動棒3により支持された揺動カ
ム72を作動させる。これらの揺動カムは、操作棒18
が第、2b図に示した上方位置にある時にカム72がわ
ずかに外方に突出し、操作棒18が第2図に示した下方
位置にある時ICカム72が後退位置1てなるような、
操作棒18に対する支持面を備えている。操作棒18が
下方位置にある時、即ち作動棒3をヘッド23内にロッ
クする位置にある時、カム72の突出内部は、操作棒1
8の小径部分70の高さに位置されるので、後退位置に
復帰することができ、この位置ではカム72の先端は、
作動棒3の外部に突出しない。
作動棒3は、その上方の側面壁部に、2個の短い溝73
及び−個の長い溝74を有し、これらの開ロア3.74
は、作動棒の上部に開口している。
溝73.74は90°の間隔に配置され、操作棒18は
2個の突起75を有し、これらの突起は、溝73ないし
は溝74に係合する。そのため、操作棒18を下方に付
勢するばねは、作動棒3に対する操作棒18の配向に従
って操作棒18を突起75を介し溝73の底部又は溝7
4の底部に当接させる。
操作棒18は、作動棒3の外面に形成した撃留溝78内
に、作動棒3上に固定し得る操作棒の作動工具の掴み要
素と係合するための溝77を備えている。
次に2回の燃料装荷の間に原子炉を稼動させるために必
要な操作を通じた本発明による作動装置の作用について
説明する。
原子炉の燃料交換がなさnた時、各々のクラスターは、
対応する燃料集合体に挿入された所定位tPt、にあり
、作動棒を制御棒のクラスターに再連結しなければなら
ない。作動棒は、原子炉容器の内部において炉心上部に
配置し7た原子炉の上部の内部機器のクラスターガイド
内に配置される。
作動棒2,3の連結スリーブ5.20はロック解除位置
にあり、ロック用のジャケット12は第1a図に示すよ
うに配向され、操作棒18は上方位置にあり、短い溝7
3内に突起75により保持されている。
最初に原子炉の制御棒のクラスターの作動棒2を再連結
する。このためには、上部の内部機器のクラスターガイ
ド内において作動棒2の上部にもって来た原子炉の装荷
クレーンのウィンチに吊下した工具が使用さ扛る。この
工具は、テレスコープ式の長い管を有し、この管によっ
て作動棒2をヘッド7の上方の所定位置まで下行させ、
行程終了時に作動棒及び工具の重量の下にスリーブ5を
クラスターのヘッド7に結合させる。可撓性ブレード5
a、5bの突出部分がヘッド7の溝に係合する時点まで
ブレード5a、5bをわずかに横向きに変形させること
によって、この結合を行わせる。
テレスコープ式の管の下部は、1字形の溝を有し、この
溝には突起17が係合し、工具のテレスコープ式の管と
ロック用のジャケット12とをペヨネット式に連結する
。工具を回動及び並進運動させることにより、ジャケッ
ト12を移動させ、U字形の通し孔14の一方の分岐部
分から他の分岐部分に突起10を移行させる。これによ
りロック用ジャケット12の中実部分をブレード5a。
5bの前方に位置させて、グレード5a、5bをロック
する。次に工具の1字形の溝から突起17を離脱させる
ようにテレスコープ式の管を操作する。次に工具を後退
させ、工具をもち上げる時に作動棒とそのクラスターと
が同時に作動していることを秤により確認して、連結ス
リーブのロックを確認する。
制御クラスターを含む各々の・集合体について操作を再
開する。
次ニ、中性子スペクトル変更クラスターのヘラP23に
ついて作動棒3を再結合する。このためKは、撃留溝7
8を用いて、作動棒3の上部に撃留した原子炉の装荷ク
レーンのウィンチに吊下された第2の工具を使用する。
作動棒3は実際には作動棒2の内部に係合しており、中
性子スペクトル変更クラスターのヘッド23にスリーブ
20が係合するまで工具を利用して作動s3を下行させ
るだけでよい。次に操作棒18を工具により上行させ、
半回転させて、突起75を長い溝74内に係合させるこ
とにより、スリーブ20を係止ないしはロックする。操
作棒18はその際にばね作用の下に下行するので、玉子
形の膨大部19は、第1図IC示すように、可膨張のス
リーブ20の離間位置に到達する。
制御クラスターと中性子スペクトル変更クラスターとの
両者を有する各々の集合体について操作を実行する。
各々の操作後に、工具の上動を制御し、両方の作動棒と
両方のクラスターとの組立体を上行させていることを、
秤によって確認する。
両方の作動棒の組立体が再連結されたら、原子炉の稼動
前に、作動棒2の移動機構を支持した密封囲い1を担持
している原子炉容器のふたを所定位置に取付ける。
原子炉の作動サイクルの第1部分の間に、親物質製の棒
により形成された中性子ス被りトル変更クラスターは、
集合体中に最大限度挿入した位置におかれ、制御クラス
ターは、原子炉の操業のために使用される。実際に、作
動棒2,3は、互に全く独立しており、作動棒2の移動
は、作動棒3及び中性子スペクトル変更クラスターの移
動をひき起こさない。他方では、原子炉の制御を確実に
する制御棒の落下時間は、中性子スペクトル変更クラス
ターを延長させる作動棒3が存在するにも拘らず、中性
子スペクトル変更クラスターを有さない原子炉において
記録される時間に等しい。
原子炉の作動サイクルの第1部分(原子炉の操業期間の
ほぼqりに相当する)の終了時に、中性子スペクトル変
更クラスターを徐々に引出すことが必要になり、そのた
めには、原子炉の制御を乱すことを回避するために、既
に上方位置にある制御棒に組合さ扛たクラスターから開
始する。この上方位置から、作動va2のわずかな過行
程があり、この過行程によってジャケット45の支持面
60が密封囲い1の支持面61上VCd接する。この過
行程Zてよって、ジャケット45と作動@12とが相対
的に移動し、ばね46けその時に圧縮され、指状片41
をカム48から引離す。指状片41はこの時に開放位置
になる。次に減圧弁65を開放する。そ、れにより、密
封囲いlの上部内及びシール要素50の上方の作動棒2
.3間の環状空所内に非常にすみやかにココ、ダに9/
 an2(,20パール)のオーダーの減圧が設定され
る。次に作動棒3が作動棒2の内部において上方に駆動
され、上方に向う運動の間に集合体から取出された中性
子スペクトル変更クラスターを駆動する。
作動棒3の上方に向う運動は、肩部55が支持面56に
突当るまで続けられる。その際に溝53は指状片41の
係止端と向い合いに位置される。
次に、作動棒2に制御された移動を行わせるための電磁
装置を利用して、2〜3ピッチ作動棒2を下行させる。
指状片41はこれにより厚み部分48と向い合いに位置
され、溝53中に収容される。作動棒2.3はこの時に
互に連結される。
そのため、作動棒2を移動させると、制御棒のクラスタ
ーと中性子スペクトル変更棒のクラスターとが共に駆動
される。従って、爪機構により移動する質量は、加圧水
型原子炉の実際の稼動の場合よりも大きく邊るため、爪
がより早期に摩耗する。しかし全サイクル時間の//S
に相当するこのサイクル部分の間l(原子炉は基底中心
l【おいて作動し、クラスターの運動は非常に制限され
ているため、爪の摩耗の増大はわずかである。
緊急停止の場合には、コイルの給電は遮断され、爪30
.34は開放される。そのため両方のクラスター全体は
自重により最大挿入位置に落下する。
原子炉の作動サイクルの終了時に、親物質製の棒のクラ
スターの作動棒3をひと先ず離脱させる。
そのために作動棒2を再び上方の過行程にもってゆき、
指状片41の操作用のジャケット45を下行させること
により、指状片41を開放させる。
作動棒3はこれによりクラスターと共に最大挿入位置に
落下する。作動棒3の落下の際に排除された加圧水が第
2a図に示すように作動棒2の上部と支持面61上方の
密封囲い1の内孔との間の非常に狭いスペース内におい
て圧縮されるため、この落下は非常にゆるやかに行われ
る。
原子炉制御用の制御棒に対する操作は、燃料交換前にお
いて、従来の加圧水型原子炉の場合と同様である。
原子炉容器の内部を減圧し、ふたを取外した後、制御棒
を対応のクラスターに連結しロックするために用いたも
のと同一の工具を用いて、作動棒のロック及び連結を解
除する。
操作棒18をロック解除位置にした時に、突起75は短
い溝73内に挿入されており、カム72の先端は、作動
棒3の外面に対しわずかに突出した位置にある。作動棒
全体のロックを解除してから、上方の内部装置を引上げ
、それと共に、その内部装置上に載置された作動棒2を
引上げ、それと同時に、カム72を介し作動棒2の上端
に載置された作動棒3を引上げる。
上述したように、本発明の作動装置によれば、従来の加
圧水型原子炉に使用されたもの以外に補助的な駆動装置
を使用する必要がなくなり、制御クラスター及び中性子
スペクトル変更クラスターの挿入及び取出し並びにこれ
らのクラスターの作動棒の取付は及び取外しに関連した
全ての問題が解決される。
特に原子炉作動サイクルの最終部分において、中性子ス
ペクトル変更クラスターの作動棒をその上方位置におい
て係止するための補助的な保持電磁コイルを使用する必
要はなくなり、また中性子スペクトル変更クラスターを
取出すための別の駆動装置も不要になる。
本発明は上述した特定の構成に制限されず、当業者にと
って自明なその全ての変更は、本発明の範囲(で包含さ
れる。
例えば制御クラスターの作動棒を移動させるために、電
磁コイル及び爪移動機構の代り1(、ねじ−ナット機構
又は磁気結合機構のような任意の機構を使用してもよい
また作動棒の下端部をクラスターのヘッドに固定するた
めの、他の形式の装着、又は作動棒2の上部に取付けた
指状片41の他の制御原理を使用してもよい。
更((、本発明による作動装置は、制御クラスターのほ
かに中性子スペクトル変更クラスターを使用した効率が
改善された加圧水型原子炉だけでなく、原子炉の作動サ
イクルの一部分の間完全に挿入されているクラスターを
制御された移tlbを行う制御クラスターのほかに使用
する全ての形式の原子炉にも適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による作動装置の内部を示す垂直断面図
、第1a図は第1図の矢印Fの方向に見た側面図、第2
図は第1図に示した作動装置の上部の垂直断面図、第、
2a図は特に揺動指状片及びその作動機構を示すための
第2図の一部の拡大図、第2b図は特に第2の作動棒の
上部を示すための第一図の一部の拡大図である。 符号の説明 1・・・・・・・・・密封囲い、 2,3・・・・・・
・・・作動棒、27〜29・・・・・・・・・コイル、
  30・・・・・・・・・保持爪、34・・・・・・
・・・移動爪、 41・・・・・・・・・指状片、45
・・・・・・・・・ ジャケット、 46・・・・・・
・・・ばね、50・・・・・・・・・シール要素、 5
3・・川・・・・溝、55・・・・・・・・・上方肩部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /)炉容器内に封じ込めた加圧流体に、原子炉の炉心部
    が浸漬され、該炉心部は、垂直に配向された燃料ピンの
    複数の束から成る検数の集合体によって形成され、原子
    炉の稼動中に上記束ないしはクラスターを挿入し、その
    うちi/のクラスターは中性子吸収性の複数の棒を有し
    、これら棒はその挿入度を変える垂直移動にょシ原子炉
    の稼動を確実にし、第2のクラスターは原子炉の作動サ
    イクルの一部分の間においてのみ上記第7のクラスター
    の移動と係シなく燃料集合体内に完全に挿入されておシ
    、各々の上記クラスターは、互に平行に配列され7つの
    固定片に−。体化された検数の棒から成る7つの集合物
    として形成され、機構部分として、上記第1のクラスタ
    ー及び第2のり2スターに各別に組合され、原子炉容器
    の内部空所と連通ずる密封囲い(1)の内部において可
    動な、長い2本の垂直作動棒(2,3)と、上記第1の
    クラスターの作動5(2)を密封囲い(1)の内部にお
    いて保持し且つ作動棒(2)K制御された垂直移動を行
    わせる機構(27,28、29,30,34)  と、
    各々の上記クラスターに対応する作動棒(2,3)とを
    解除可能に連結する連結装置とを有する、原子炉炉心部
    の同一の燃料集合体内部において垂直移動可能な一個の
    制御棒のクラスターの作動装置において、 上記第1のクラスターの作動棒(2)即ち第1の作動棒
    は、作動棒(2)の内部空所内に突入したりその反射は
    該内部空所から後退したシするように横方向に可動な係
    止用指状片(41)を上部に備えた、円筒形ソヤケット
    と、作動#(2)の上端部に軸方向に摺動自在に取付け
    られた、上記指状片の作動装置(45)とを有し、作動
    装置(45)は、作動装置(45)かばね(46)によ
    り作動棒(2)K対する上方位置に保持される指状片(
    41)の閉合位置と指状片(41)の開放位置との間に
    おいて摺動し、該開放位置では作動装置(45)は下方
    位置に移動し、この移動は、第7の作動棒(2)の上方
    への移動の終了時に密封囲い(1)の内面の一部(61
    )  K支持面(60)が突当ることによって行われ、 上記第一のクラスターの作動棒(3)即ち第一の作動棒
    は、上記第1.の作動@(2)の内部にその全長に亘シ
    同軸的に配置されておシ、該第2の作動棒は、制御軸(
    2,3)の間の環状スペース内部の加圧流体の通過を制
    限し且つ第1の作動棒(2)内においてピストンとして
    の第一の作動棒(3)を確実に案内する扇形のシール賛
    素(50)を備えた膨大部(3b)と、第1の作動棒(
    2)によシ支持された指状片(41)の係止用の溝(5
    3)と、第1の作動棒(2)の内部においての第一の作
    動棒(3)の上行が終了した時に指状片(41)の係留
    位置に第一の作動棒(3)を停止させるストン・や−と
    して用いられる突出部分(55)とを有して成ることを
    特徴とする作動装置。 コ)第1の作動棒(2)が、横方向に再膨張のスリーブ
    (5)を下方端に有し、スリーブ(5)は内面に係止用
    の突出部分(6)を有し、これらの突出部分は、第1の
    クラスターの固定片の外面は形成した溝(7)と共働す
    るようになっており、クラスター係止位置にあるスリー
    ブ(5)のロック用のジャケット(12)がスリーブ(
    5)の回υに、作動棒(2)の先端上に、回動及び軸方
    向並進運動するように取付けてあシ、第一のクラスター
    の作動棒(3)は、それ自体として既知のクラスター係
    止装置を備えており、該クラスター係止装置は、り°ラ
    スター固定用ピースの対応の開口中に仙人されるようK
    なった外向き突出部分(21)と、スリーブ(20)を
    係止するだめのオリーブ状の膨大部(19)を先端に備
    えた中心軸(3)とを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の作動装置。 3)第7の作動5(2)と一体の再膨張スリーブ(5)
    のロック用のスリーブ(12)  が、再膨張スリーブ
    (5)を形成する可撓性ブレード(5a、5b)を開放
    位置に移行させるための2個の通し孔(13)と、第1
    の作動棒(2)と一体のロック用指状片(10)の保合
    用の一個のU字状の通し孔(14)とを有し、ロック用
    ジャケット(12)は、作動棒(2)とロック用スリー
    ブ(12)との間に介在されたばね(15)によシ下方
    に付勢されることを特徴とする特許請求の範囲第コ項記
    載の作動装置。 リ 効率が改善された原子炉の燃料集合体の一部に制御
    クラスター及び中性子スペクトル変更クラスターを設け
    たものに対する特許請求の範囲第7〜3項のいずれか7
    項記載の作動装置の適用。
JP58232192A 1982-12-08 1983-12-08 原子炉炉心部の同一の燃料集合体内部において垂直移動可能な2つの制御棒のクラスタ−用の作動装置 Granted JPS59114490A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8220543 1982-12-08
FR8220543A FR2537764A1 (fr) 1982-12-08 1982-12-08 Dispositif de commande de deux grappes de crayons de reglage deplacables verticalement dans un meme assemblage combustible du coeur d'un reacteur nucleaire

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59114490A true JPS59114490A (ja) 1984-07-02
JPH0339597B2 JPH0339597B2 (ja) 1991-06-14

Family

ID=9279882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58232192A Granted JPS59114490A (ja) 1982-12-08 1983-12-08 原子炉炉心部の同一の燃料集合体内部において垂直移動可能な2つの制御棒のクラスタ−用の作動装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4544521A (ja)
EP (1) EP0111435B1 (ja)
JP (1) JPS59114490A (ja)
KR (1) KR910005137B1 (ja)
AT (1) ATE20694T1 (ja)
BR (1) BR8306699A (ja)
DE (1) DE3364446D1 (ja)
ES (1) ES8701409A1 (ja)
FI (1) FI77947C (ja)
FR (1) FR2537764A1 (ja)
YU (1) YU45580B (ja)
ZA (1) ZA838914B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170694A (ja) * 1985-01-24 1986-08-01 株式会社日立製作所 原子炉およびその運転方法
KR20180108573A (ko) * 2015-12-15 2018-10-04 후라마통 원자로용 흡수봉 집합체 및 흡수봉

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2547674B1 (fr) * 1983-06-17 1985-11-22 Framatome Sa Dispositif de manoeuvre d'une grappe de crayons absorbant les neutrons dans un reacteur nucleaire a eau sous pression
FR2558983B1 (fr) * 1984-01-30 1986-06-20 Framatome Sa Dispositif de pilotage du coeur d'un reacteur nucleaire
FR2562708B1 (fr) * 1984-04-10 1989-10-13 Fragema Framatome & Cogema Embout superieur pour assemblage de combustible nucleaire
FR2565396B1 (fr) * 1984-05-30 1989-06-30 Framatome Sa Procede d'exploitation d'un reacteur a eau legere et a variation de spectre
FR2575581B1 (fr) * 1984-12-27 1987-03-06 Framatome & Cie Dispositif de deplacement et d'accrochage d'une grappe de crayons de commande de reacteur nucleaire
FR2575583B1 (fr) * 1984-12-27 1987-03-06 Fragema Framatome & Cogema Dispositif de deplacement d'une grappe de crayons de commande de reacteur nucleaire
FR2575582B1 (fr) * 1984-12-28 1987-03-06 Framatome Sa Dispositif et procede d'accrochage pour tige de manoeuvre de grappe de commande dans un reacteur nucleaire
FR2576446B1 (fr) * 1985-01-24 1987-03-27 Framatome Sa Mecanisme de commande et d'accrochage pour barre de reglage de reacteur nucleaire a caloporteur liquide
FR2576705B1 (fr) * 1985-01-28 1990-06-08 Framatome Sa Dispositif d'accouplement de barre de commande et de mecanisme d'entrainement
FR2584226B1 (fr) * 1985-07-01 1989-09-08 Framatome Sa Reacteur nucleaire muni de grappes de commande a mise en action hydraulique.
US4778645A (en) * 1985-12-09 1988-10-18 Westinghouse Electric Corp. Pressurized water reactor having disconnectable two-piece drive rod assemblies, and related methods of assembly and maintenance operations
GB8900382D0 (en) * 1989-01-09 1989-03-08 Janssen Pharmaceutica Nv 2-aminopyrimidinone derivatives
FR2730338A1 (fr) * 1995-02-03 1996-08-09 Commissariat Energie Atomique Dispositif electromagnetique pour le deplacement d'un ensemble absorbant de reacteur nucleaire
ES2122881B1 (es) 1995-07-21 1999-07-01 Pedreno Lopez Miguel Perfeccionamientos en los sistemas de construccion de tabiques, muros y trasdosados.
SE506576C3 (sv) * 1996-05-06 1998-02-05 Asea Atom Ab Braenslepatron foer en kokarvattenreaktor
US6059336A (en) * 1997-12-22 2000-05-09 Kvaernet Oilfield Products Hydraulically actuated mechanical coupler
US11355252B2 (en) 2016-12-30 2022-06-07 Nuscale Power, Llc Control rod drive mechanism with heat pipe cooling
US11024433B2 (en) 2016-12-30 2021-06-01 Nuscale Power, Llc Control rod damping system
CA3046996A1 (en) 2016-12-30 2018-09-27 Nuscale Power, Llc Control rod drive mechanism (crdm) with remote disconnect mechanism
CN111081394A (zh) * 2019-12-31 2020-04-28 中国核动力研究设计院 一种小型核反应堆反应性控制装置
CN113838585B (zh) * 2021-09-22 2023-11-10 中国原子能科学研究院 一种控制棒驱动机构、对接分离装置及操作方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57124286A (en) * 1980-12-16 1982-08-03 Westinghouse Electric Corp Nuclear fuel assembly

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1454432A (fr) * 1964-07-10 1966-02-11 Atomic Energy Authority Uk Commande des réacteurs nucléaires
FR1475017A (fr) * 1966-02-18 1967-03-31 Commissariat Energie Atomique Barre de contrôle multiple pour réacteur nucléaire
DE2044303C3 (de) * 1970-09-08 1974-06-06 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Doppelsteuerelement für Druckwasserreaktoren
FR2320616A1 (fr) * 1975-08-05 1977-03-04 Commissariat Energie Atomique Dispositif d'extraction et d'introduction d'une capsule d'irradiation dans un assemblage combustible
FR2465911A1 (fr) * 1979-09-19 1981-03-27 Framatome Sa Dispositif d'accouplement et de desaccouplement a distance de deux elements de grande longueur disposes coaxialement et bout a bout
US4423002A (en) * 1979-12-19 1983-12-27 Framatome Apparatus for controlling a nuclear reactor by vertical displacement of a unit absorbing neutrons
US4382711A (en) * 1980-08-29 1983-05-10 Framatome Device for the remote coupling and uncoupling of two elements of great length disposed coaxially and end to end
US4439054A (en) * 1980-12-16 1984-03-27 Westinghouse Electric Corp. Latching mechanism

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57124286A (en) * 1980-12-16 1982-08-03 Westinghouse Electric Corp Nuclear fuel assembly

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170694A (ja) * 1985-01-24 1986-08-01 株式会社日立製作所 原子炉およびその運転方法
KR20180108573A (ko) * 2015-12-15 2018-10-04 후라마통 원자로용 흡수봉 집합체 및 흡수봉

Also Published As

Publication number Publication date
EP0111435A1 (fr) 1984-06-20
FI77947B (fi) 1989-01-31
ATE20694T1 (de) 1986-07-15
FI834497A0 (fi) 1983-12-08
ZA838914B (en) 1984-08-29
KR910005137B1 (ko) 1991-07-23
FR2537764A1 (fr) 1984-06-15
FI834497A (fi) 1984-06-09
KR840007049A (ko) 1984-12-04
BR8306699A (pt) 1984-07-17
YU239383A (en) 1987-12-31
EP0111435B1 (fr) 1986-07-09
ES527871A0 (es) 1986-11-16
YU45580B (sh) 1992-07-20
FI77947C (fi) 1989-05-10
JPH0339597B2 (ja) 1991-06-14
FR2537764B1 (ja) 1985-04-26
US4544521A (en) 1985-10-01
DE3364446D1 (en) 1986-08-14
ES8701409A1 (es) 1986-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59114490A (ja) 原子炉炉心部の同一の燃料集合体内部において垂直移動可能な2つの制御棒のクラスタ−用の作動装置
US5361279A (en) Internal control rod drive for a BWR
US4244616A (en) Tool for exchanging and transporting irradiation capsules of a nuclear reactor
CN103000237A (zh) 核反应堆换料方法和装置
EP2580762B1 (en) Control rod drive shaft unlatching tool
JPH0135314B2 (ja)
KR910005804B1 (ko) 원자로용 호울드-다운장치
US4711756A (en) Control rod displacement
CA2894402C (en) Nuclear fuel assembly handling apparatus
US4772446A (en) Gripper assembly for inserting and removing burnable absorber rods and thimble plugs in a nuclear reactor fuel assembly
US4550941A (en) Hydraulic drive mechanism
US4439054A (en) Latching mechanism
US5600685A (en) Tool for unlatching extended handle and standard handle control rods
JPS61120080A (ja) 燃料集合体端部ノズルの取外し・再設置装置
EP2481057B1 (en) Control rod drive outer filter removal tool
US4716008A (en) Device for control of the core of a nuclear reactor
JP2942591B2 (ja) 制御棒駆動機構の駆動方法
JPH05341079A (ja) ケーブル式制御棒駆動集成体
EP2674947B1 (en) A rotary actuator
JPH0464599B2 (ja)
JP2000292577A (ja) 原子炉制御棒の位置決め装置及び核反応炉
CN111816339B (zh) 核反应堆探测器组件拆除用可升降暂存容器组件及方法
WO1992001292A1 (en) Turbine-driven control rod drive
RU2217821C1 (ru) Привод регулирующего органа ядерного реактора
JPS61161489A (ja) 原子炉中の制御要素クラスターを直線的に移動させるための作動装置