JPS59113995A - ガウジング用ワイヤ− - Google Patents
ガウジング用ワイヤ−Info
- Publication number
- JPS59113995A JPS59113995A JP22231182A JP22231182A JPS59113995A JP S59113995 A JPS59113995 A JP S59113995A JP 22231182 A JP22231182 A JP 22231182A JP 22231182 A JP22231182 A JP 22231182A JP S59113995 A JPS59113995 A JP S59113995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- gouging
- binder
- electrode material
- coated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/02—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape
- B23K35/0205—Non-consumable electrodes; C-electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は造船１石油備蓄タンク等の建設等に際して使用
される連続作業に適するガウジング用ワイヤーの改良に
関するものである。
される連続作業に適するガウジング用ワイヤーの改良に
関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のガウジング用ワイヤーの構成例を第１図および第
２図に示す。図において、１は金属フープで材質は通常
鉄やステンレス鋼である。２は金属フープ中に巻き込ま
れた充填物で、電極材料となるものである。前記充填物
２の組成はカーボン粉末が主で、これにバインダーやア
ーク安定剤を２１・−ジ 適量配合するのが通常である。
２図に示す。図において、１は金属フープで材質は通常
鉄やステンレス鋼である。２は金属フープ中に巻き込ま
れた充填物で、電極材料となるものである。前記充填物
２の組成はカーボン粉末が主で、これにバインダーやア
ーク安定剤を２１・−ジ 適量配合するのが通常である。
第３図は従来例のガウジング用ワイヤーを放電した後の
状態を示す外観図で、放電時のアーク熱で硬化したバイ
ンダーがカーボン部を結着させ保持しているだめ、金属
フープ１の先端溶融部１′よりも充填部の先端部２′が
突き出していることを示している。この状態は現在一般
に使用されているガウジング用炭素電極棒を放電した時
の状態と近似しており好ましい状態である。ところがこ
のような従来のガウジング用ワイヤーには次のような問
題点がある。
状態を示す外観図で、放電時のアーク熱で硬化したバイ
ンダーがカーボン部を結着させ保持しているだめ、金属
フープ１の先端溶融部１′よりも充填部の先端部２′が
突き出していることを示している。この状態は現在一般
に使用されているガウジング用炭素電極棒を放電した時
の状態と近似しており好ましい状態である。ところがこ
のような従来のガウジング用ワイヤーには次のような問
題点がある。
（１）充填物２の密度が低いために放電時の消耗が早い
。
。
（２）放電後の先端部２′の強度が弱いだめ、放電中に
この部分が折れて飛ぶことが多く、アークの安定性を欠
き、均一なガウジング溝が得られない。
この部分が折れて飛ぶことが多く、アークの安定性を欠
き、均一なガウジング溝が得られない。
（３）金属フープの重ね目があるため、ワイヤー全体が
均一といえず、重ね目と施工母材との位置関係によって
溝形状が変化する。
均一といえず、重ね目と施工母材との位置関係によって
溝形状が変化する。
３１−ン
発明の目的
本発明は、以上のような問題点を解決し、従来のガウジ
ング用炭素電極棒とほぼ同等の性能で、しかも連続的に
使用できるガウジング用ワイヤーを１昇ることを目的と
する。
ング用炭素電極棒とほぼ同等の性能で、しかも連続的に
使用できるガウジング用ワイヤーを１昇ることを目的と
する。
発明の構成
本発明のガウジング用ワイヤーは、カーボン粉末とバイ
ンダーを混練した電極材料を片面に塗布又は薄く圧着さ
せた金属フープをこより状に巻いたことを特徴とする。
ンダーを混練した電極材料を片面に塗布又は薄く圧着さ
せた金属フープをこより状に巻いたことを特徴とする。
実施例の説明
第４図はワイヤーに加工する前の状態を示す。
３は金属フープで、材質は鉄又はステンレス鋼等である
。肉厚は最終組ようとするワイヤーの径に応じて選択す
べきであるが、および０．１〜１．０闘が適当である０
４は前記金属フープ３の片面に塗布又は圧着されたカー
ボン粉末とバインダーが混練された電極材料で、組成は
カーボン粉末６０〜９５重量部と熱硬化性樹脂バインダ
ー６〜４０重量部からなる。必要ならばアーク安定剤を
１ｏ重量部程度以下加えてもよい。上記組成の中でバイ
ンダー量が３ｏ〜４ｏ重量部の時はハケ等による塗布が
適当で、バインダー量が３０重量部以下の時は、ローラ
ー等で前記金属フープ３に圧着するのが適当である。バ
インダーの量や電極材料部の厚みは、最終必要とするワ
イヤーの性能に応じて任意に選択すべきものである。
。肉厚は最終組ようとするワイヤーの径に応じて選択す
べきであるが、および０．１〜１．０闘が適当である０
４は前記金属フープ３の片面に塗布又は圧着されたカー
ボン粉末とバインダーが混練された電極材料で、組成は
カーボン粉末６０〜９５重量部と熱硬化性樹脂バインダ
ー６〜４０重量部からなる。必要ならばアーク安定剤を
１ｏ重量部程度以下加えてもよい。上記組成の中でバイ
ンダー量が３ｏ〜４ｏ重量部の時はハケ等による塗布が
適当で、バインダー量が３０重量部以下の時は、ローラ
ー等で前記金属フープ３に圧着するのが適当である。バ
インダーの量や電極材料部の厚みは、最終必要とするワ
イヤーの性能に応じて任意に選択すべきものである。
第６図はガウジング用ワイヤーが完成したときの外観を
示すもので、第４図で示した途中過程のものをこよりの
ように巻いたものである。第５図に示すものは、厚さ０
．２ｉ１１ｆｆ、巾２０闘の鉄フープに電極材料（カー
ボン８０重量部、バインダー２０重量部）を０．３間の
厚さで圧着したものを巻いて外径４πｍのワイヤーとし
たものである。巻きピッチを変えることにより、ワイヤ
ーの外径は、かなりの１１で変えることが可能である。
示すもので、第４図で示した途中過程のものをこよりの
ように巻いたものである。第５図に示すものは、厚さ０
．２ｉ１１ｆｆ、巾２０闘の鉄フープに電極材料（カー
ボン８０重量部、バインダー２０重量部）を０．３間の
厚さで圧着したものを巻いて外径４πｍのワイヤーとし
たものである。巻きピッチを変えることにより、ワイヤ
ーの外径は、かなりの１１で変えることが可能である。
中心部は少し中空となるが、放電後の溝形状がＵ形状と
なりむしろ好都合である。
なりむしろ好都合である。
上記のようにして得られたガウジング用ワイヤーの電極
材料部の密度は１．７〜１．ａ ｙｌｏＡとなり、５ペ
ージ 従来のガウジングワイヤー充填部の密度１．４〜１．６
ｙ、／ｃｙＡに対し約２０％犬となるため、放電時の消
耗がそれだけ遅く彦る。又、放電した後の形状は第６図
のようになり、先端突き出し部６の内部には金属フープ
３′が残って計り、強度を補強するため放電中に折れて
飛ぶことか々く、均一なガウジング溝が得られる。しか
も、ワイヤー全体における金属部と電極材料部とが従来
ワイヤーと比べて均一と々るため、溝の形状寸法が変化
することが少なくなる。
材料部の密度は１．７〜１．ａ ｙｌｏＡとなり、５ペ
ージ 従来のガウジングワイヤー充填部の密度１．４〜１．６
ｙ、／ｃｙＡに対し約２０％犬となるため、放電時の消
耗がそれだけ遅く彦る。又、放電した後の形状は第６図
のようになり、先端突き出し部６の内部には金属フープ
３′が残って計り、強度を補強するため放電中に折れて
飛ぶことか々く、均一なガウジング溝が得られる。しか
も、ワイヤー全体における金属部と電極材料部とが従来
ワイヤーと比べて均一と々るため、溝の形状寸法が変化
することが少なくなる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、消耗が遅く、アークが
安定で、溝形状の変化のないガウジング用ワイヤーが得
られる。
安定で、溝形状の変化のないガウジング用ワイヤーが得
られる。
第１図は従来のガウジング用ワイヤーの横断面図、第２
図はその縦断面図、第３図は従来のガウジング用ワイヤ
ーを放電した後の外観図、第４図は本発明のガウジング
用ワイヤーの製造途中の状態を示す側面図、第６図ａは
完成されたガラジン６ ベージ グ用ワイヤーの正面図、ｂはその側面図、第６図はガウ
ジング用ワイヤーを放電した後の外観図を示す。 ３・・・・・・金属フープ、４・山・・電極材料。 代坦人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ４２図 第３図 ？ ／ 第４図 第５図 第６図 、５
図はその縦断面図、第３図は従来のガウジング用ワイヤ
ーを放電した後の外観図、第４図は本発明のガウジング
用ワイヤーの製造途中の状態を示す側面図、第６図ａは
完成されたガラジン６ ベージ グ用ワイヤーの正面図、ｂはその側面図、第６図はガウ
ジング用ワイヤーを放電した後の外観図を示す。 ３・・・・・・金属フープ、４・山・・電極材料。 代坦人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ４２図 第３図 ？ ／ 第４図 第５図 第６図 、５
Claims (1)
- カーボン粉末とバインダーを含む電極材料を片面に塗布
もしくは薄く圧着させた金属フープをこより状に巻いた
ことを特徴とするガウジング用ワイヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22231182A JPS59113995A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | ガウジング用ワイヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22231182A JPS59113995A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | ガウジング用ワイヤ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113995A true JPS59113995A (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=16780368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22231182A Pending JPS59113995A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | ガウジング用ワイヤ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113995A (ja) |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22231182A patent/JPS59113995A/ja active Pending
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