JPS59113736A - 回転電機の通風冷却装置 - Google Patents
回転電機の通風冷却装置Info
- Publication number
- JPS59113736A JPS59113736A JP22323982A JP22323982A JPS59113736A JP S59113736 A JPS59113736 A JP S59113736A JP 22323982 A JP22323982 A JP 22323982A JP 22323982 A JP22323982 A JP 22323982A JP S59113736 A JPS59113736 A JP S59113736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling fan
- fan
- coil end
- ventilation
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/10—Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転電機の通風冷却装置に係り、特に回転子の
コイルエンドを主冷却ファンおよびコイルエンド冷却フ
ァンによって通風冷却する回転電機の通風冷却装置に関
するものである。
コイルエンドを主冷却ファンおよびコイルエンド冷却フ
ァンによって通風冷却する回転電機の通風冷却装置に関
するものである。
第1図には回転電機の通風冷却装置の従来例が示されて
いる。同図に示されているように大容量水素ガス冷却タ
ービン発電機のコイルエンドの通風冷却装置は回転子1
に設けられ、かつ仕切壁2によって仕切られた出口側A
および吸込側Bを有する主冷却ファン3の出口側Aに吐
出された高圧ガスを、図中に実線の矢印で示されている
ように吸込口である通風溝1aおよび排気口Cを有する
コイルエンド冷却ファン4によって吸込み冷却するよう
に構成されていた。すなわち通風冷却装置は主として主
冷却ファン3およびコイルエンド冷却ファン4で構成さ
れ、コイルエンド冷却ファン4によシ主冷却ファン3の
出口側Aの高圧ガス帯域aから回転子1に設けた通風溝
1aを介して冷却ガスを吸込み、コイルエンド5を冷却
した後に同じ高圧ガス帯域aに吐出していた。
いる。同図に示されているように大容量水素ガス冷却タ
ービン発電機のコイルエンドの通風冷却装置は回転子1
に設けられ、かつ仕切壁2によって仕切られた出口側A
および吸込側Bを有する主冷却ファン3の出口側Aに吐
出された高圧ガスを、図中に実線の矢印で示されている
ように吸込口である通風溝1aおよび排気口Cを有する
コイルエンド冷却ファン4によって吸込み冷却するよう
に構成されていた。すなわち通風冷却装置は主として主
冷却ファン3およびコイルエンド冷却ファン4で構成さ
れ、コイルエンド冷却ファン4によシ主冷却ファン3の
出口側Aの高圧ガス帯域aから回転子1に設けた通風溝
1aを介して冷却ガスを吸込み、コイルエンド5を冷却
した後に同じ高圧ガス帯域aに吐出していた。
しかしこのように構成された通風冷却装置では発電機の
大容量化に伴いコイルエンド5の温度が増加し、コイル
エンド冷却ファン4のファン作用だけではその目的を達
成することが不可能になってきた。
大容量化に伴いコイルエンド5の温度が増加し、コイル
エンド冷却ファン4のファン作用だけではその目的を達
成することが不可能になってきた。
なお同図において6は固定子ケーシング、7はケーシン
グ端壁、8はガス冷却器、9は固定子コイル、10は保
持環である。
グ端壁、8はガス冷却器、9は固定子コイル、10は保
持環である。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
さするところは、回転子のコイルエンドの冷却効率の向
上を可能としだ回転電機の通風冷却装置を提供するにあ
る。
さするところは、回転子のコイルエンドの冷却効率の向
上を可能としだ回転電機の通風冷却装置を提供するにあ
る。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は、コイルエンド冷却ファンに、その排
気口と主冷却ファンの吸込側とを連通ずる風胴を設けた
ことを特徴とするものである。
気口と主冷却ファンの吸込側とを連通ずる風胴を設けた
ことを特徴とするものである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
2図、第4図および第5図には本発明の一実施例が示さ
れている。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したの
で説明は省略する。本実雄側fidコイルエンド冷却フ
ァン4に、その排気口Cと主冷却ファン3の吸込側Bと
を連通ずる風胴11を設けた。このようにすることによ
り回転子1のコイルエンド5への冷却ガス量が多くなっ
て、回転子lのコイルエンド5の冷却効率の向上を可能
゛とした回転電機の通風冷却装置を得ることができる。
2図、第4図および第5図には本発明の一実施例が示さ
れている。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したの
で説明は省略する。本実雄側fidコイルエンド冷却フ
ァン4に、その排気口Cと主冷却ファン3の吸込側Bと
を連通ずる風胴11を設けた。このようにすることによ
り回転子1のコイルエンド5への冷却ガス量が多くなっ
て、回転子lのコイルエンド5の冷却効率の向上を可能
゛とした回転電機の通風冷却装置を得ることができる。
すなわち−刃端をコイルエンド冷却ファン4の排気口C
外周に、他方端を主冷却ファン3の吸込側Bで、ガス冷
却器8のガス入口側に夫々開口した風胴11を仕切壁2
に取り付けだ。そしてこの風胴11をコイルエンド冷却
ファン4の排気口C外周に開口したラビリンス付リング
状風胴11aと、このリング状風胴11aと主冷却ファ
ン3の吸込側Bとを連通ずる風道11bと、リング状風
胴1121を仕切壁2に固定するリプIICとて構成し
た。このようにすることにより、コイルエンド冷却ファ
ン4によシ吐出された冷却ガスは図中に実線および点線
の矢印で示されているように、静圧の低い主冷却ファン
3の吸込側Bへ導かれるので、この低い静圧と主冷却フ
ァン3の出口側Aにおける高い静圧との差がコイルエン
ド冷却ファン4に付加されるようになって、コイルエン
ド冷却ファン4のファン作用が増加したのと同様な効果
が得られ、回転子1のコイルエンド5への冷却ガスの量
が増加するようになり、コイルエンド5の冷却効率の向
上を図ることができる。
外周に、他方端を主冷却ファン3の吸込側Bで、ガス冷
却器8のガス入口側に夫々開口した風胴11を仕切壁2
に取り付けだ。そしてこの風胴11をコイルエンド冷却
ファン4の排気口C外周に開口したラビリンス付リング
状風胴11aと、このリング状風胴11aと主冷却ファ
ン3の吸込側Bとを連通ずる風道11bと、リング状風
胴1121を仕切壁2に固定するリプIICとて構成し
た。このようにすることにより、コイルエンド冷却ファ
ン4によシ吐出された冷却ガスは図中に実線および点線
の矢印で示されているように、静圧の低い主冷却ファン
3の吸込側Bへ導かれるので、この低い静圧と主冷却フ
ァン3の出口側Aにおける高い静圧との差がコイルエン
ド冷却ファン4に付加されるようになって、コイルエン
ド冷却ファン4のファン作用が増加したのと同様な効果
が得られ、回転子1のコイルエンド5への冷却ガスの量
が増加するようになり、コイルエンド5の冷却効率の向
上を図ることができる。
第3図には本発明の他の実施例が示されている。
本実施例では風胴11を主冷却ファン3のできるたけ近
い吸込側位置に開口するようにした。このようにするこ
とにより主冷却ファン3の出口側Aとの距離が小さくな
って前述の場合よりも大きな静圧差をコイルエンド冷却
ファン4に付加することができ、回転子1のコイルエン
ド5\の冷却ガス量を前述の場合より大きくすることが
できる。
い吸込側位置に開口するようにした。このようにするこ
とにより主冷却ファン3の出口側Aとの距離が小さくな
って前述の場合よりも大きな静圧差をコイルエンド冷却
ファン4に付加することができ、回転子1のコイルエン
ド5\の冷却ガス量を前述の場合より大きくすることが
できる。
上述のように本発明はコイルエンド冷却ファンに主冷却
ファンの静圧差を付加するようにしだので、静圧差が付
加されるようになって、回転子のコイルエンドへの冷却
ガスの量が多くなり、回転子のコイルエンドの冷却効率
の向上を可能とした回転電機の通風冷却装置を得ること
ができる。
ファンの静圧差を付加するようにしだので、静圧差が付
加されるようになって、回転子のコイルエンドへの冷却
ガスの量が多くなり、回転子のコイルエンドの冷却効率
の向上を可能とした回転電機の通風冷却装置を得ること
ができる。
第1図は従来の回転電機の通風冷却装置の縦断側面図、
第2図は本発明の回転電機の通風冷却装置の一実施例の
縦断側面図、第3図は本発明の回転電機の通風冷却装置
の他の実施例の縦断側面図、第4図は本発明の回転電機
の通風冷却装置の一実施例の風胴の正面図、第5図は第
4図のK −K線に沿う断面図である。 1・・・回転子、1a・・・通風溝(吸込口)、2・・
・仕切壁、3・・・主冷却ファン、4・・・コイルエン
ド冷却ファン、5・・・コイルエンド、11・・・J]
’lJI、11 a・・・リング状風胴、11b・・・
風道、11C・・・リブ、A・・・出口側、B・・・吸
込側、C・・排気口。
第2図は本発明の回転電機の通風冷却装置の一実施例の
縦断側面図、第3図は本発明の回転電機の通風冷却装置
の他の実施例の縦断側面図、第4図は本発明の回転電機
の通風冷却装置の一実施例の風胴の正面図、第5図は第
4図のK −K線に沿う断面図である。 1・・・回転子、1a・・・通風溝(吸込口)、2・・
・仕切壁、3・・・主冷却ファン、4・・・コイルエン
ド冷却ファン、5・・・コイルエンド、11・・・J]
’lJI、11 a・・・リング状風胴、11b・・・
風道、11C・・・リブ、A・・・出口側、B・・・吸
込側、C・・排気口。
Claims (1)
- 1、回転子に設けられ、かつ仕切壁によって仕切られた
出口側および吸込側を有する主冷却ファンの前記出口側
に吐出された高圧ガスを、前記回転子のコイルエンドの
端部側に設けられ、かつ吸込口および排気口を有するコ
イルエンド冷却ファンによって吸込み、前記コイルエン
ドを冷却する回転電機の通風冷却装置において、前記コ
イルエンド冷却ファンに、その前記排気口と前記主冷却
ファンの前記吸込側とを連通ずる風胴を設けたことを特
徴とする回転電機の通風冷却装置。−2、前記風胴が、
前記コイルエンド冷却ファンの前記排気口外周に開口し
だラビリンス付リング状風胴と、このリング状−風胴と
前記主冷却ファンの前記吸込側とを連通ずる風道と、前
記リング状風胴を前記仕切壁に固定するリプとで構成さ
れたものである特許請求の範囲第1項記載の回転電機の
通風冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22323982A JPS59113736A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 回転電機の通風冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22323982A JPS59113736A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 回転電機の通風冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113736A true JPS59113736A (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=16794974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22323982A Pending JPS59113736A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 回転電機の通風冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113736A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7071586B2 (en) * | 2001-03-07 | 2006-07-04 | Hitachi, Ltd. | Dynamo-electric machine |
US7294943B2 (en) | 2001-03-07 | 2007-11-13 | Hitachi, Ltd. | Electric rotating machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216610A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Hitachi Ltd | Rotors for rotary electric machines |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22323982A patent/JPS59113736A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216610A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Hitachi Ltd | Rotors for rotary electric machines |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7071586B2 (en) * | 2001-03-07 | 2006-07-04 | Hitachi, Ltd. | Dynamo-electric machine |
US7294943B2 (en) | 2001-03-07 | 2007-11-13 | Hitachi, Ltd. | Electric rotating machine |
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