JPS59113684A - 回路基板の品種識別装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、多種類の多数個取りする回路基板に対して、
その品種識別マークとその識別手段とから回路基板の品
種を識別する装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来例を第１図に示す。従来、一枚の回路基板に部品マ
ウンター装置等で部品を装着完成後、複数個の子回路基
板に分割して使用する様な回路基板をパレットレスで搬
送し、各ステーションでその回路基板の品種を識別し、
所定の作業をする場合、第１図の様に、品種１ａ、１ｂ
、１ｃを識別するために、２ａ、２ｂ、’２ｃの様に穴
又は、印等の品種識別マークを付け、第２図の様に、光
電管等の識別手段で回路基板品種を識別していた。

第２図において、１は対象回路基板、２は１上の穴、３
は光電管である。

この様な方法だと、対象回路基板に品種識別マークを付
与する余分なスペースが必要で、基板材料が高価な場合
、材料損失が大きいという問題点があった。

発明の目的 本発明は、上記従来の欠・点を解消し、回路基板材料を
無駄なくａ効に利用するものである。

発明の構成 本発明は、多数個に分割する回路基板におじで、多数個
に分割するプレイクラインのクロス位置のマークと、そ
のマークの位置配列のパターン処より品種識別する品種
識別手段とからなる回路基板の品種識別装置で、回路基
板を無駄なく有効に利用出来、材料コスト上、きわめて
有利である。

実施例の説明 以下に本発明の一実施例を第３〜５図ｒ（もとづいて説
明する。

第３図において、１ｄ、１ｅ、１ｆは品種の異なる回路
基板品種で、基板１ｄ、１ｅは６分割、基板１ｆは９分
割の例である。７は本発明の品種識別用の穴、８，９は
同様の切欠きである。１０は回路基板を多数個に分割す
るためのプレイクラインである。第３図に）はプレイク
ラインの断面形状を示す。さらに、７は、上記分割を容
易にする穴を兼ねている。

第４図は回路基板品種識別装置の構成りすで、１２は回
路基板上の穴又は切欠きの配列パターンを人力するテレ
ビカメラである。１３は対象の回路基板、１４はテレビ
カメラ１２で人力したデータを処理する処理装置である
。

第５図は処理装置１４の処理内容を示す。

従って、第３図の様な対象回路基板に対して、第４図の
様な装置δで、第６図の様な処理により、回路基板上の
所定の穴、切欠きの位置配列・くターンを認識し、回路
基板の品種を識別するものである。回路基板の品種識別
の穴、切欠きの位置配列パターンにおいて、配列パター
ンは主にプレイクラインのクロス点の穴（第３図、７）
で行い、それが同一の回路基板に対しては、基板外形の
切欠き（第３図、８）で行い、さらに同一の場合は、基
板コーナーのり欠き（第３図、９）で行うものである。

第３図の７．８．９の穴、切欠きの形状例を、第６図の
１０７〜１０９．１５に示す。

発明の効果 この様に、本発明は回路゛基板の品種を識別するために
、基板に余分なスペースを確保し７全くでも、回路基板
分割上のブレイクラインクロス点に穴をさらに必要に応
じて、基板外形にも切欠きを設けることにより、その大
切欠きの基板上の配列パターンを回路基板の品種識別に
利用し、基板材料を無駄なく有効に活用する利点を有す
る。

又、その穴により、分割が容易、確実に出来る利点も有
する。

【図面の簡単な説明】

第１図（イ）、（ロ）、Ｈは従来の回路基板の識別方法
を示す説明図、第２図は同従来クリにおける識別手段の
説明図、第３図（イ）　、　（ｏ）　、　（））は本発
明の一実施例における回路基板の識別装置に用いられる
回路基板の説明図、第３図（ニ）は同回路基板のブレイ
クライン部の断面図、第４図は回路基板品種識別装置の
説明図、第６図は処理装置の処理内容を示す説明図、第
６図は回路基板の穴、切欠きの例を示す説明図である。 １　ｄ　、　１　ｅ　、　１　ｆ−−−−−回路基板、
１２．１４・−・・・品種識別手段。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図 第３図 ３イ・１　　　　　　　　　　　　　　　（ロ）（ニ）
　［とｄ≦］／ Ｃハ） （ハ） ｆ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 多数個に分別する回路基板において、多数個に分割する
   プレイクラインのクロス位置のマークと、そのマークの
   位置配列のパターンにより品種識別する品種識別手段と
   からなる回路基板の品種識別装置。