JPS59113223A - 内燃機関のバルブタイミング制御装置 - Google Patents
内燃機関のバルブタイミング制御装置Info
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- JPS59113223A JPS59113223A JP57222086A JP22208682A JPS59113223A JP S59113223 A JPS59113223 A JP S59113223A JP 57222086 A JP57222086 A JP 57222086A JP 22208682 A JP22208682 A JP 22208682A JP S59113223 A JPS59113223 A JP S59113223A
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- Japan
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- step motor
- timing
- valve timing
- camshaft
- engine
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/34403—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft
- F01L1/34406—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft the helically teethed sleeve being located in the camshaft driving pulley
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジン運転条件に応じた多段階のパルプタ
イミング制御を行うことができる装置に関する。
イミング制御を行うことができる装置に関する。
パルプタイミング制御装置として本出願人の提案に係る
カム軸側のインナスリーブとタイミンググーリ側のアウ
タスリーブとに近接する一対のスリットを設けたものが
ある。その一対のスリ、トは相互に傾斜する方向に延び
そのスリ、ト内にはローラベアリングが設置される。ロ
ーラベアリングはカム軸方向に移動可能な筒状移動体に
より担持される。回転駆動モータは、その出力軸上のね
じ部及びこれに係合するす、トよシ成る回転運動−直線
運動変換手段を介し前記移動体に連結される。モータの
回転方向に応じて交差スリット内をローラベアリングは
カム軸方向に移動しこれが一対のスリーブの相対回転を
惹起させる。その結果パルプタイミングが、モータの一
方向への同転極限位置と他方向への回転極限位置との間
で2段階に変化する。
カム軸側のインナスリーブとタイミンググーリ側のアウ
タスリーブとに近接する一対のスリットを設けたものが
ある。その一対のスリ、トは相互に傾斜する方向に延び
そのスリ、ト内にはローラベアリングが設置される。ロ
ーラベアリングはカム軸方向に移動可能な筒状移動体に
より担持される。回転駆動モータは、その出力軸上のね
じ部及びこれに係合するす、トよシ成る回転運動−直線
運動変換手段を介し前記移動体に連結される。モータの
回転方向に応じて交差スリット内をローラベアリングは
カム軸方向に移動しこれが一対のスリーブの相対回転を
惹起させる。その結果パルプタイミングが、モータの一
方向への同転極限位置と他方向への回転極限位置との間
で2段階に変化する。
本発明はかかる本出願人提案のパルプタイミング装置を
改善し、より精密にパルプタイミングの制御を誤作動な
く行うことを可能とする技術を提案することを目的とす
る。この目的を達成するため、本発明にあっては、回転
駆動モータとしてステップモータを採用し、運転条件に
応じてステップモータを駆動している。また、始動時に
スタータを回すと、それに食われる電流が大きくなシ脱
調や動作不良が発生することがあるので、ステップモー
タの作動時にスタータの作動を禁止するような制御を行
っている。
改善し、より精密にパルプタイミングの制御を誤作動な
く行うことを可能とする技術を提案することを目的とす
る。この目的を達成するため、本発明にあっては、回転
駆動モータとしてステップモータを採用し、運転条件に
応じてステップモータを駆動している。また、始動時に
スタータを回すと、それに食われる電流が大きくなシ脱
調や動作不良が発生することがあるので、ステップモー
タの作動時にスタータの作動を禁止するような制御を行
っている。
以下添付図面によって説明すると、1はシリンダブロッ
ク、2はシリンダヘッド、3はシリンダヘッドカバー、
4は吸気管、6はスロットル弁、8は排気管である。1
0はクランク軸でコネクティングロッド12を介してピ
ストン14に連結される。カム軸18上にカム20が形
成され、カム20はロッカアーム22.23を介して吸
気弁24、排気弁25にパルプスプリング26に抗して
作用する。カム軸18の一端にタイミンググーリ28が
相対回転可能に位置し、タイミングベルト30を介して
クランク軸10上のゾーリ32に巻掛けられている。タ
イミンググーリ28とカム軸18とは本発明に係るパル
プタイミング制御装置34によって連結される。
ク、2はシリンダヘッド、3はシリンダヘッドカバー、
4は吸気管、6はスロットル弁、8は排気管である。1
0はクランク軸でコネクティングロッド12を介してピ
ストン14に連結される。カム軸18上にカム20が形
成され、カム20はロッカアーム22.23を介して吸
気弁24、排気弁25にパルプスプリング26に抗して
作用する。カム軸18の一端にタイミンググーリ28が
相対回転可能に位置し、タイミングベルト30を介して
クランク軸10上のゾーリ32に巻掛けられている。タ
イミンググーリ28とカム軸18とは本発明に係るパル
プタイミング制御装置34によって連結される。
パルプタイミング制御装置34は第2図にその構成が示
される。カム軸18の一端にインナスリープ36ががル
)37によって固設される。前記のタイミンダグーリ2
8はこのインナスリーブ36上に軸受39によって取付
けられる。タイミングベルト28のボス部からはインナ
スリーブ36と同軸となるようにアウタスリーブ38が
一体に延びている。インナスリープ36とアウタスリー
ブ38とは近接するスリット40及び42を備える。第
3図の如くその一方40は真直ぐであるが他方42は傾
斜しておシ、その結果相互に交差する関係にある。スリ
ット40及び42内には夫々ベアリング44及び46が
位置している。ベアリング44及び46は、カム軸の方
向に沿って往復する筒状の移動体48から半径方向に一
体に延びる軸部48′上に軸支されている。
される。カム軸18の一端にインナスリープ36ががル
)37によって固設される。前記のタイミンダグーリ2
8はこのインナスリーブ36上に軸受39によって取付
けられる。タイミングベルト28のボス部からはインナ
スリーブ36と同軸となるようにアウタスリーブ38が
一体に延びている。インナスリープ36とアウタスリー
ブ38とは近接するスリット40及び42を備える。第
3図の如くその一方40は真直ぐであるが他方42は傾
斜しておシ、その結果相互に交差する関係にある。スリ
ット40及び42内には夫々ベアリング44及び46が
位置している。ベアリング44及び46は、カム軸の方
向に沿って往復する筒状の移動体48から半径方向に一
体に延びる軸部48′上に軸支されている。
50はステップモータであり、回転運動−直線運動変換
手段を介して移動体48に連結される。
手段を介して移動体48に連結される。
この手段はいわゆるリサーキ二レーティングが一ルねじ
として構成される。即ち、モータ50の出力軸50′上
に外ねじが切られ、ナラ)52には無端の内ねじが切ら
れ、ポール54がこれらのねじ条間に位置している。モ
ータ50のハウジングから延びるガイド棒51はナツト
52に形成されるカム軸方向ガイド溝52′と嵌合して
いる。かかる構造よりして、モータ50の出力軸50′
の回転運動がす、ト52の直線運動に変換されることは
明らかであろう。ナツト52はベアリング60を介して
移動体48に連結され、ベアリング44及び46がカム
軸方向に駆動される。
として構成される。即ち、モータ50の出力軸50′上
に外ねじが切られ、ナラ)52には無端の内ねじが切ら
れ、ポール54がこれらのねじ条間に位置している。モ
ータ50のハウジングから延びるガイド棒51はナツト
52に形成されるカム軸方向ガイド溝52′と嵌合して
いる。かかる構造よりして、モータ50の出力軸50′
の回転運動がす、ト52の直線運動に変換されることは
明らかであろう。ナツト52はベアリング60を介して
移動体48に連結され、ベアリング44及び46がカム
軸方向に駆動される。
62はケースであり一端でがルト64によってタイきン
ググーリ28のノ1f部に固定され、他端はベアリング
66によってモータハウジングに回転自在に連結される
。68はタイミングベルトヵパーテアシ、本発明のパル
プタイミング制御装置をも含めてタイミングペル)30
を収納している。
ググーリ28のノ1f部に固定され、他端はベアリング
66によってモータハウジングに回転自在に連結される
。68はタイミングベルトヵパーテアシ、本発明のパル
プタイミング制御装置をも含めてタイミングペル)30
を収納している。
クランク軸100回転はタイミンググーリ32、タイミ
ングベルト3oを介してタイミンググーリ28に伝えら
れる。タイミンダグーリ28の回転は、これに一体なア
ウタスリーブ3Bのスリット42内に位置するローラベ
アリング46を介して、軸部48′に伝えられる。軸部
48′の回転は、スリ、ト40内に位置するローラベア
リング44よジインナスリープ36に伝わシ、カム軸1
Bは回転駆動される。カム軸18上のカム20が山のと
ころに来るとロッカアーム22.23を介してパルプ2
4.25のステムラ押し、パルプスゲリング26に抗し
てパルプ24.25の開弁を行う。
ングベルト3oを介してタイミンググーリ28に伝えら
れる。タイミンダグーリ28の回転は、これに一体なア
ウタスリーブ3Bのスリット42内に位置するローラベ
アリング46を介して、軸部48′に伝えられる。軸部
48′の回転は、スリ、ト40内に位置するローラベア
リング44よジインナスリープ36に伝わシ、カム軸1
Bは回転駆動される。カム軸18上のカム20が山のと
ころに来るとロッカアーム22.23を介してパルプ2
4.25のステムラ押し、パルプスゲリング26に抗し
てパルプ24.25の開弁を行う。
ステップモータ50が駆動されると、その出力軸50’
が回シナ、ト52は第2図のA又はB方向に動く。その
ため、ナツト52と一緒に動く移動体48の軸部上に設
けたローラベアリング44及び46も同方向に夫々のス
リット40及び42内を動く。スリット40及び42は
第3図の如く相互に交差しているためベアリング44及
び46のカム軸方向における直線運動はインナスリープ
36とアウタスリーブ38との、第3図のC又はD方向
における相対回転に変換される。従りて、被駆動側であ
るインナスリープ36に連結されたカム軸18の、駆動
側であるアウタスリーブ38即ちタイミングプーリ28
更にはクランク軸10に対する位相は変化する。そのた
め、パルプ24゜25にカム20が作用するときのクラ
ンク角度位置であるパルプタイミングが可変となる。そ
のパルプタイミングはカム軸方向における移動体48の
位置、換言すれば基準位置からのステップモータ50の
回転角度に応じて定められる。
が回シナ、ト52は第2図のA又はB方向に動く。その
ため、ナツト52と一緒に動く移動体48の軸部上に設
けたローラベアリング44及び46も同方向に夫々のス
リット40及び42内を動く。スリット40及び42は
第3図の如く相互に交差しているためベアリング44及
び46のカム軸方向における直線運動はインナスリープ
36とアウタスリーブ38との、第3図のC又はD方向
における相対回転に変換される。従りて、被駆動側であ
るインナスリープ36に連結されたカム軸18の、駆動
側であるアウタスリーブ38即ちタイミングプーリ28
更にはクランク軸10に対する位相は変化する。そのた
め、パルプ24゜25にカム20が作用するときのクラ
ンク角度位置であるパルプタイミングが可変となる。そ
のパルプタイミングはカム軸方向における移動体48の
位置、換言すれば基準位置からのステップモータ50の
回転角度に応じて定められる。
上述の構造によシモータ50の回転に応じて連続的に変
化したパルプタイミングが取シ得ることが明らかである
が、本発明ではこのことに着目しエンジン運転条件に応
じてステップモータの回転角度を換え、多段階でパルプ
タイミングを制御しようとしておシ、その原理は次の通
電である。即ち、パルプタイミングは、エンジンの運転
条件、例えば水温TT(W等で定まシ、ステップモータ
50はこれらの運転条件に応じてパルプタイミングとな
るように制御される。しかし、始動時スタータを回すと
きもこの制御を行うとスタータで食われる電流が大きい
ため税調が生ずる可能性がある。そこで本発明ではステ
ップモータのオンオフを検知し、ステップモータの作動
中はスタータの作動を禁止するような仕組みとしている
。以下、このような本発明の作動を実現する構成につい
て説明する。
化したパルプタイミングが取シ得ることが明らかである
が、本発明ではこのことに着目しエンジン運転条件に応
じてステップモータの回転角度を換え、多段階でパルプ
タイミングを制御しようとしておシ、その原理は次の通
電である。即ち、パルプタイミングは、エンジンの運転
条件、例えば水温TT(W等で定まシ、ステップモータ
50はこれらの運転条件に応じてパルプタイミングとな
るように制御される。しかし、始動時スタータを回すと
きもこの制御を行うとスタータで食われる電流が大きい
ため税調が生ずる可能性がある。そこで本発明ではステ
ップモータのオンオフを検知し、ステップモータの作動
中はスタータの作動を禁止するような仕組みとしている
。以下、このような本発明の作動を実現する構成につい
て説明する。
60は本発明に係るパルプタイミング制御を行う制御回
路でsbマイクロコンピュータトシての機能を持つ。制
御回路60には種々の運転条件検知センサ群からの信号
が入力している。吸気管圧力センサ62は吸気管4に設
けられ吸気管圧力pbを検知する。回転数センサ64は
クランク軸上に設けた検知片64′の位置に応じた)々
ルス信号を発生する。また水温センサ66はシリン/f
ロック1のところに設けられ冷却水温を検知する。
路でsbマイクロコンピュータトシての機能を持つ。制
御回路60には種々の運転条件検知センサ群からの信号
が入力している。吸気管圧力センサ62は吸気管4に設
けられ吸気管圧力pbを検知する。回転数センサ64は
クランク軸上に設けた検知片64′の位置に応じた)々
ルス信号を発生する。また水温センサ66はシリン/f
ロック1のところに設けられ冷却水温を検知する。
制御回路60はこれらのセンサ群62,64゜66から
の信号を処理しステップモータ50の駆動信号を形成す
る。
の信号を処理しステップモータ50の駆動信号を形成す
る。
第4図は制御回路60の大略をブロック図として示すも
のである。入出カポ−トロ8は吸気管圧力センサ62、
回転数センサ64及び水温センサ66からの信号を受け
る。出カポ−)70は、う、チ回路72、ゲート74を
介してステ、グモータ50のステータコイルに結線され
る。ステップモータ50は、複数の励磁コイルを持ち、
磁化すべき励磁コイルを順次選択することによシ、所定
方向に1ステツ!毎に回転する。f−)74は、そのよ
うな複数の励磁コイルのうちの磁化すべき一部の励磁コ
イルを選択する役目を持つ。また、ラッチ回路72は、
ステ、グモータの回転すべき方向および回転すべきステ
ツブ数をマイクロコンピュータよシ指令を受け、それを
実行するようダート74の開閉命令を所定シーケンスに
従って出力する役目を負う。尚、ステップモータ50の
詳細構造については、本発明の特徴と無関係であるから
、ここでは詳しく述べないが、もし必要であれば本出願
人の出願に係る特願昭56−8147号の願書に添附し
た明細書及び図面の記載を参照されたい。
のである。入出カポ−トロ8は吸気管圧力センサ62、
回転数センサ64及び水温センサ66からの信号を受け
る。出カポ−)70は、う、チ回路72、ゲート74を
介してステ、グモータ50のステータコイルに結線され
る。ステップモータ50は、複数の励磁コイルを持ち、
磁化すべき励磁コイルを順次選択することによシ、所定
方向に1ステツ!毎に回転する。f−)74は、そのよ
うな複数の励磁コイルのうちの磁化すべき一部の励磁コ
イルを選択する役目を持つ。また、ラッチ回路72は、
ステ、グモータの回転すべき方向および回転すべきステ
ツブ数をマイクロコンピュータよシ指令を受け、それを
実行するようダート74の開閉命令を所定シーケンスに
従って出力する役目を負う。尚、ステップモータ50の
詳細構造については、本発明の特徴と無関係であるから
、ここでは詳しく述べないが、もし必要であれば本出願
人の出願に係る特願昭56−8147号の願書に添附し
た明細書及び図面の記載を参照されたい。
90はイグニッションスイッチであシ、始動接点90−
1とスタータ接点9o−2とを持つ。始動接点90−1
は入力ポートロ8に結線され、スタータ接点90−2は
リレー92の接点92−1を介しスタータ94に結線さ
れる。リレー92のコイル92−2は一端で出力ポード
ア0に結線され、他端はバッテリBに至っている。
1とスタータ接点9o−2とを持つ。始動接点90−1
は入力ポートロ8に結線され、スタータ接点90−2は
リレー92の接点92−1を介しスタータ94に結線さ
れる。リレー92のコイル92−2は一端で出力ポード
ア0に結線され、他端はバッテリBに至っている。
94は制御回路の作動コントロール用のリレーであり、
その接点94−1は入力ポートロ8に結線され、その作
動コイル94−2は出力ポードア0に結線される。
その接点94−1は入力ポートロ8に結線され、その作
動コイル94−2は出力ポードア0に結線される。
入出力yj?−)68及び70はパス80によってマイ
クロコンピュータシステムの構成要素である、マイクロ
グロセシングユニッ)82(MPU)、+7−ドオンリ
メモリ84(ROM)、ランダムアクセスメモリ86
(RAM )に結線される。88はクロック信号発生器
(CLOCK )である。ROM 84には、前に概観
したような本発明のバルブタイミング切替制御を実現す
るルーチンがプログラムの形で格納されている。MPU
82は、ROM84のかかる記憶内容に従って、バルブ
タイミング制御を行う。とのプログラムは第5図にフロ
ーチャートとして示されておシ、以下このフローチャー
トについて順を追って説明する。
クロコンピュータシステムの構成要素である、マイクロ
グロセシングユニッ)82(MPU)、+7−ドオンリ
メモリ84(ROM)、ランダムアクセスメモリ86
(RAM )に結線される。88はクロック信号発生器
(CLOCK )である。ROM 84には、前に概観
したような本発明のバルブタイミング切替制御を実現す
るルーチンがプログラムの形で格納されている。MPU
82は、ROM84のかかる記憶内容に従って、バルブ
タイミング制御を行う。とのプログラムは第5図にフロ
ーチャートとして示されておシ、以下このフローチャー
トについて順を追って説明する。
第5図において100はこのルーチンの開始を示し、所
定時間毎に実行される割込ルーチンである。MPU 8
2にこの時間割込要求が入ると、この割込ルーチンが実
行に移り、101ではMPtlはRAM86の所定エリ
ヤを見てイダニツシlンスイッチ90の接点90−1が
ONか否かを判定する。
定時間毎に実行される割込ルーチンである。MPU 8
2にこの時間割込要求が入ると、この割込ルーチンが実
行に移り、101ではMPtlはRAM86の所定エリ
ヤを見てイダニツシlンスイッチ90の接点90−1が
ONか否かを判定する。
Yl!Il!でちれば102に行き、同じ(RAM86
の所定エリヤに格納されている、ステップモータ50が
オンか否かのデータを判定する。Y68、即ち、ステッ
プモータの作動中と認識すれば、104に行き、エンジ
ン回転数センサ64によシ検知される回転数NoがOか
どうか判定する。Yesであれば、エンジン停止中と判
断し106に行く。MPU82はリレー92のコイル9
2−2に至る出力ポートをOFFとしそのためコイル9
2−2に通電されず、接点92−1は開き、スタータ接
点90−2まで廻してもスタータ94は駆動されない。
の所定エリヤに格納されている、ステップモータ50が
オンか否かのデータを判定する。Y68、即ち、ステッ
プモータの作動中と認識すれば、104に行き、エンジ
ン回転数センサ64によシ検知される回転数NoがOか
どうか判定する。Yesであれば、エンジン停止中と判
断し106に行く。MPU82はリレー92のコイル9
2−2に至る出力ポートをOFFとしそのためコイル9
2−2に通電されず、接点92−1は開き、スタータ接
点90−2まで廻してもスタータ94は駆動されない。
102でステップモータがオンでないと判定すればNo
に分岐し、回転数Neが0かどうかの判定をする。Ne
=O(Yes )であれば、スタータを駆動しても良い
と考え、108に行く。MPU 82はリレー92のコ
イル92−2に至る出力ポートをONとし、コイル92
−2に通電され、接点92−1を閉じ、スタータ94を
駆動することができる0スタータ94が回され、機関が
始動すると、106の判定はNOとなシ、110に来る
と、前述したように、各センサからの信号に応じ/?ル
プタイミングを制御するという通常のステップモータ制
御が行われる。
に分岐し、回転数Neが0かどうかの判定をする。Ne
=O(Yes )であれば、スタータを駆動しても良い
と考え、108に行く。MPU 82はリレー92のコ
イル92−2に至る出力ポートをONとし、コイル92
−2に通電され、接点92−1を閉じ、スタータ94を
駆動することができる0スタータ94が回され、機関が
始動すると、106の判定はNOとなシ、110に来る
と、前述したように、各センサからの信号に応じ/?ル
プタイミングを制御するという通常のステップモータ制
御が行われる。
その後機関の停止時に、イグニッションスイッチはOF
Fとなる。そのため、NOへの分岐が101で生じ、1
20ではイニシャライズ処理が行われる。その処理の内
容としては、最も遅れ側のバルブタイミングに設定する
。イニシャライズ処理の終了後、出力ポードア0よシ、
制御リレーのオフ命令が出される。このときリレー94
のコイル94−2は消磁され、接点94−1は開く。
Fとなる。そのため、NOへの分岐が101で生じ、1
20ではイニシャライズ処理が行われる。その処理の内
容としては、最も遅れ側のバルブタイミングに設定する
。イニシャライズ処理の終了後、出力ポードア0よシ、
制御リレーのオフ命令が出される。このときリレー94
のコイル94−2は消磁され、接点94−1は開く。
以上述べたように本発明ではステップモータ駆動時にス
タータの作動を禁止することによシパルブタイミング制
御装置の誤作動を防止することができる。
タータの作動を禁止することによシパルブタイミング制
御装置の誤作動を防止することができる。
第1図は本発明に係る内燃機関の全体概略図、第2図は
可変バルブタイミング機構のカム軸方向断面詳細図、 第3図は第2図の■方向矢視図、 第4図は制御回路のブロック図、 第5図は本発明のソフトウェア構成を示すフローチャー
ト図、 10・・・クランク軸、18・・・カム軸、24.25
・・・バルブ、34・・・可変パルプタイミング機構、
36・・・アウタスリーブ、38・・・インナスリープ
、40.42・・・スリッ)、44.46・・・ローラ
ヘアリング、50・・・ステップモータ、60・・・制
御回路、62・・・圧力センサ、64・・・回転数セン
サ、66・・・水温センサ。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 第1図 第3図
可変バルブタイミング機構のカム軸方向断面詳細図、 第3図は第2図の■方向矢視図、 第4図は制御回路のブロック図、 第5図は本発明のソフトウェア構成を示すフローチャー
ト図、 10・・・クランク軸、18・・・カム軸、24.25
・・・バルブ、34・・・可変パルプタイミング機構、
36・・・アウタスリーブ、38・・・インナスリープ
、40.42・・・スリッ)、44.46・・・ローラ
ヘアリング、50・・・ステップモータ、60・・・制
御回路、62・・・圧力センサ、64・・・回転数セン
サ、66・・・水温センサ。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カム軸と同軸に設けられかつクランク軸に連結される回
転被駆動部材とカム軸とに夫々連結される相互に同軸の
内側及び外側のスリーブ部材1該スリーブに相互に交差
するように形成される一対のスリット、 該スリット内に位置するベアリング、 カム軸の方向に沿って往復移動可能にベアリングを担持
する移動部材、 ステップモータとしての回転駆動部材、ステップモータ
からの回転運動を移動部材の直線運動に変換する回転運
動−直線運動変換手段、ステップモータをエンジンの運
転条件に応じたパルプタイミングが得られるように駆動
する手段、ステップモータが回転しているか否かを検知
する手段、 エンジンが回転しているか否かを検知する手段、ステッ
プモータが回転中でかつエンジンが回転していないとき
はスタータの作動を禁止する手段、よシ成る内燃機関の
パルプタイミング制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57222086A JPS59113223A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57222086A JPS59113223A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113223A true JPS59113223A (ja) | 1984-06-29 |
JPH0472968B2 JPH0472968B2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=16776903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57222086A Granted JPS59113223A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113223A (ja) |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP57222086A patent/JPS59113223A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0472968B2 (ja) | 1992-11-19 |
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