JPS59112131A - 温風式スト−ブ - Google Patents
温風式スト−ブInfo
- Publication number
- JPS59112131A JPS59112131A JP22154682A JP22154682A JPS59112131A JP S59112131 A JPS59112131 A JP S59112131A JP 22154682 A JP22154682 A JP 22154682A JP 22154682 A JP22154682 A JP 22154682A JP S59112131 A JPS59112131 A JP S59112131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- parts
- heated
- radiator
- cooled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C1/00—Stoves or ranges in which the fuel or energy supply is not restricted to solid fuel or to a type covered by a single one of the following groups F24C3/00 - F24C9/00; Stoves or ranges in which the type of fuel or energy supply is not specified
- F24C1/14—Radiation heating stoves and ranges, with additional provision for convection heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は室内の暖房に使用する温風式ス） −プに関す
る。
る。
従来から簡易形のストーブにファンを組込み、このファ
ンによル温風を送出してその温風にょシ燃焼部の輻射熱
等と併せて室内を暖房するようにしたものが提供されて
ｈるが、そのいずれにおいても上記ファンを商用電源を
用すて駆動しておシ、このためストーブの本体から電源
コードが導出し、この電源コードにより本体の設置場所
や設置範囲が制約されてしまうという問題があった。そ
こで近時、熱発電素子を用い、この熱発電素子の熱起電
力でファンを駆動するようにしたものが開発されている
（実開昭５７−１０５５０１号）。すなわち熱発電素子
の先端加熱部を燃焼部の熱で加熱して熱起電力を発生さ
せ、この起電力でファンを駆動し、商用電源を不用とす
るようだしたものである。
ンによル温風を送出してその温風にょシ燃焼部の輻射熱
等と併せて室内を暖房するようにしたものが提供されて
ｈるが、そのいずれにおいても上記ファンを商用電源を
用すて駆動しておシ、このためストーブの本体から電源
コードが導出し、この電源コードにより本体の設置場所
や設置範囲が制約されてしまうという問題があった。そ
こで近時、熱発電素子を用い、この熱発電素子の熱起電
力でファンを駆動するようにしたものが開発されている
（実開昭５７−１０５５０１号）。すなわち熱発電素子
の先端加熱部を燃焼部の熱で加熱して熱起電力を発生さ
せ、この起電力でファンを駆動し、商用電源を不用とす
るようだしたものである。
ところで熱発電素子を使用する場合、その先端の加熱部
と基端の冷却部との温度差を大きく引き離すことが重要
で、これが満たされなければ、充分な熱起電力を得られ
ない。とζろが上述のものにおいては、その配慮がなく
、シたがってファンを駆動する効率性が低い難点があっ
たＯ 〔発明の目的〕 本発明はこのような点九着目してなされたもので、その
目的とするところは、熱発電素子の先端加熱部と基端冷
却部との間の温度格差を大きく保って効率よくファンを
駆動することができるよりにした温風式ス）−ｆ’を提
供するととＫある。
と基端の冷却部との温度差を大きく引き離すことが重要
で、これが満たされなければ、充分な熱起電力を得られ
ない。とζろが上述のものにおいては、その配慮がなく
、シたがってファンを駆動する効率性が低い難点があっ
たＯ 〔発明の目的〕 本発明はこのような点九着目してなされたもので、その
目的とするところは、熱発電素子の先端加熱部と基端冷
却部との間の温度格差を大きく保って効率よくファンを
駆動することができるよりにした温風式ス）−ｆ’を提
供するととＫある。
本発明は、熱発電素子の先端の加熱部を燃焼部に臨ませ
るとともに、その基端の冷却部をラジエタの一端で支持
し、このラジエタの他端をストーブ本体の外部の低温域
部処導出して配置させたことを特徴とするものである。
るとともに、その基端の冷却部をラジエタの一端で支持
し、このラジエタの他端をストーブ本体の外部の低温域
部処導出して配置させたことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例について図面全参照して説明す
る。図中１は石油ストーブの本体で、この本体ｌは前面
が開放し、その開放部２の背部に円弧状に彎曲する反射
板３が、底部に基板４がそれぞれ設けられている。そし
て基板４の中央部に石油を燃焼させる燃焼部すなわち燃
焼筒５が設置されている。また本体１の内部一端寄にフ
ァン６が設けられ、このファン６と対向して本体１の前
面に吹出ロアが、さらにファン６の反対側における本体
１の側面に吸込口８がそれぞれ形成されている。反射板
３および本体１の背面板９にはそれぞれその上部におい
て横長のスリット１０． Ｊ Ｊが相対向して形成され
、これらスリットＩＯ，１１’？：良熱伝導性金属板か
らなるラソエタ１２が挿通してその一端が開放部２に、
他端が本体１の背面側外部にそれぞれ臨んでいる。そし
てこのラゾエタ１２の一端には上方に直角に折曲しかつ
円弧状に彎曲する支持部１３が一体に形成され、この支
持部１３に例えば７つの熱発電素子１４・・・が均等的
に取付けられている。本体１の背面側外部に導出したラ
ジエタ１２の他端は、下方に直角に折曲し、その先端縁
がビス１５．１５を介して背面板９に固着されている。
る。図中１は石油ストーブの本体で、この本体ｌは前面
が開放し、その開放部２の背部に円弧状に彎曲する反射
板３が、底部に基板４がそれぞれ設けられている。そし
て基板４の中央部に石油を燃焼させる燃焼部すなわち燃
焼筒５が設置されている。また本体１の内部一端寄にフ
ァン６が設けられ、このファン６と対向して本体１の前
面に吹出ロアが、さらにファン６の反対側における本体
１の側面に吸込口８がそれぞれ形成されている。反射板
３および本体１の背面板９にはそれぞれその上部におい
て横長のスリット１０． Ｊ Ｊが相対向して形成され
、これらスリットＩＯ，１１’？：良熱伝導性金属板か
らなるラソエタ１２が挿通してその一端が開放部２に、
他端が本体１の背面側外部にそれぞれ臨んでいる。そし
てこのラゾエタ１２の一端には上方に直角に折曲しかつ
円弧状に彎曲する支持部１３が一体に形成され、この支
持部１３に例えば７つの熱発電素子１４・・・が均等的
に取付けられている。本体１の背面側外部に導出したラ
ジエタ１２の他端は、下方に直角に折曲し、その先端縁
がビス１５．１５を介して背面板９に固着されている。
なお、ラジエタ１２はビス１５．１５による固着部分を
除いて、反射板３および背面板９とは直接接触すること
のない状態で支持されている。
除いて、反射板３および背面板９とは直接接触すること
のない状態で支持されている。
熱発電素子１４は第３図に示すように、マンがン添加鉄
は騒化物などのＰ型半導体１６の一端と、コバルト添加
鉄けい化物などのＮ型半導体１７の一端とをＰＮ接合に
よ多接合してほぼＵ字状に構成してなる。そしてその先
端の接合部が加熱部１８、その反端側の基端が冷却部１
９．１９となっていて、各冷却部１９．１９に端子２０
．２０が取付けられている。このように構成された熱発
電素子１４は、その冷却部１９．１９が第４図および第
５図に示すようにラゾエタ１２の支持部１３に形成され
た透孔２１．２１に挿入され、かつアロンセラミック等
の耐熱および電気絶縁性を有する接着剤２２゜２２によ
シその透孔２１．２１に固着され、これによフ加熱部１
８が燃焼筒５に立ち昇る灸と直接接触するように支持さ
れている。
は騒化物などのＰ型半導体１６の一端と、コバルト添加
鉄けい化物などのＮ型半導体１７の一端とをＰＮ接合に
よ多接合してほぼＵ字状に構成してなる。そしてその先
端の接合部が加熱部１８、その反端側の基端が冷却部１
９．１９となっていて、各冷却部１９．１９に端子２０
．２０が取付けられている。このように構成された熱発
電素子１４は、その冷却部１９．１９が第４図および第
５図に示すようにラゾエタ１２の支持部１３に形成され
た透孔２１．２１に挿入され、かつアロンセラミック等
の耐熱および電気絶縁性を有する接着剤２２゜２２によ
シその透孔２１．２１に固着され、これによフ加熱部１
８が燃焼筒５に立ち昇る灸と直接接触するように支持さ
れている。
とのような支持構造によシ各熱発電素子１４・・・は支
持部１３に均等的に配列し、そして第６図に示すように
各熱発電素子１４・・・が各端子２０・・・を介して直
列に接続し、その両端がファン６のモータ２３に接続さ
れている。
持部１３に均等的に配列し、そして第６図に示すように
各熱発電素子１４・・・が各端子２０・・・を介して直
列に接続し、その両端がファン６のモータ２３に接続さ
れている。
次に作用について説明する。燃焼筒５において燃焼が開
始すると、その燃焼熱で各熱発電素子１４・・・の加熱
部１８・・・が加熱され、これに伴い加熱部１８・・・
と冷却部１９・・・との温度差で熱起電力が発生し、こ
れに応じてモータ２３が起動し、ファン６が回転する。
始すると、その燃焼熱で各熱発電素子１４・・・の加熱
部１８・・・が加熱され、これに伴い加熱部１８・・・
と冷却部１９・・・との温度差で熱起電力が発生し、こ
れに応じてモータ２３が起動し、ファン６が回転する。
そしてファン６０回転によシ吸込口８から本体１内に空
気が吸い込まれ、それが反射板３の背面と接触すること
によ）温風となシ、この温風が吹田ロアから順次吹き出
す。
気が吸い込まれ、それが反射板３の背面と接触すること
によ）温風となシ、この温風が吹田ロアから順次吹き出
す。
熱発電素子１４・・・はその冷却部１９・・・がラゾエ
タ１２の一端で支持され、そしてこのラジエタ１２はそ
の他端側か本体１の背面側外部つまり低温域部に導出さ
れておシ、このため各冷却部１９・・・の熱はラジエタ
１２を通して活発に放散され、したがって各冷却部１９
・・・の温度上昇が抑制され、加熱部１８・・・との間
に大きな温度差が生じ、これによル大きな起電力が発生
してファン６が効率的に駆動される。本実施例の実測値
を挙げれば次のようである。
タ１２の一端で支持され、そしてこのラジエタ１２はそ
の他端側か本体１の背面側外部つまり低温域部に導出さ
れておシ、このため各冷却部１９・・・の熱はラジエタ
１２を通して活発に放散され、したがって各冷却部１９
・・・の温度上昇が抑制され、加熱部１８・・・との間
に大きな温度差が生じ、これによル大きな起電力が発生
してファン６が効率的に駆動される。本実施例の実測値
を挙げれば次のようである。
室温 ：３０℃
熱発電素子数 ＝７個（直列）
素子の加熱部温度 ニア００℃
素子の冷却部温度 ：１４４℃
発生電圧 ：１．ＳＶ
発生電流 ：０．４８Ａ
モータ ：整流子型２ｖ用
ファン回転数 ：２０６０ＲＰＭ
第７図は本発明の他の実施例を示し、ラソエタ１２の支
持部１３に各熱発電素子１４・・・Ｋ対応してフィン１
２ａ・・・をそれぞれ一体に突出し、これらフィン１２
ａ・・・の先端をストーブ本体の背面側などの低温域部
に露出させるようにしたもので、このような手段を併用
すれば、各冷却部１９・・・の温度上昇抑制効果を一層
向上させることができる。
持部１３に各熱発電素子１４・・・Ｋ対応してフィン１
２ａ・・・をそれぞれ一体に突出し、これらフィン１２
ａ・・・の先端をストーブ本体の背面側などの低温域部
に露出させるようにしたもので、このような手段を併用
すれば、各冷却部１９・・・の温度上昇抑制効果を一層
向上させることができる。
なお、本発明は石油ストーブに適用する場合に限らず、
ガスストーブにも同様に適用することが可能である。
ガスストーブにも同様に適用することが可能である。
以上説明したように本発明によれば、熱発電素子の加熱
部と冷却部との間の温度格差を大きな値に設定でき、し
たがってファンを効率よく駆動させることができるとい
う効果を奏する。
部と冷却部との間の温度格差を大きな値に設定でき、し
たがってファンを効率よく駆動させることができるとい
う効果を奏する。
第１図ないし第６図は本発明の一実施例を示し、、第１
図はストーブの前面斜視図、第２図は同じく背面斜視図
、第３図は熱発電素子の斜視図、第４図はその素子の支
持構造を示す斜視図、第５図は同じく断面図、第６図は
熱発電素子の電気回路図、第７図は本発明の他の実施例
を示す斜視図である。 １・・・ストーブ本体、５・・・燃焼筒（燃焼部）、６
・・・ファン、１２・・・ラジエタ、１４・・・熱発電
素子。
図はストーブの前面斜視図、第２図は同じく背面斜視図
、第３図は熱発電素子の斜視図、第４図はその素子の支
持構造を示す斜視図、第５図は同じく断面図、第６図は
熱発電素子の電気回路図、第７図は本発明の他の実施例
を示す斜視図である。 １・・・ストーブ本体、５・・・燃焼筒（燃焼部）、６
・・・ファン、１２・・・ラジエタ、１４・・・熱発電
素子。
Claims (1)
- 熱発電素子の先端の加熱部をストーブ本体の燃焼部に臨
ませて加熱し、その熱起電力でファンを駆動し、温風を
送出するようにしたものにお−て、上記熱発電素子の基
端の冷却部をラソエタの一端で支持し、このラジェタの
他端をストーブ本体外の低温域部に導出配置させたこと
を特徴とする温風式ストーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22154682A JPS59112131A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 温風式スト−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22154682A JPS59112131A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 温風式スト−ブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59112131A true JPS59112131A (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=16768411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22154682A Pending JPS59112131A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 温風式スト−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59112131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62258915A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-11 | Rinnai Corp | 燃焼器 |
| JPH06346470A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-20 | Yoshihiro Nishimoto | 擁壁の構築方法 |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22154682A patent/JPS59112131A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62258915A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-11 | Rinnai Corp | 燃焼器 |
| JPH0561522B2 (ja) * | 1986-05-01 | 1993-09-06 | Rinnai Kk | |
| JPH06346470A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-20 | Yoshihiro Nishimoto | 擁壁の構築方法 |
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