JPS59111406A - アレ−アンテナ - Google Patents
アレ−アンテナInfo
- Publication number
- JPS59111406A JPS59111406A JP22119382A JP22119382A JPS59111406A JP S59111406 A JPS59111406 A JP S59111406A JP 22119382 A JP22119382 A JP 22119382A JP 22119382 A JP22119382 A JP 22119382A JP S59111406 A JPS59111406 A JP S59111406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- array
- antenna
- sub
- elements
- gain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/06—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
- H01Q21/20—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart the units being spaced along or adjacent to a curvilinear path
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、比較的狭い範囲(±10°程度)のビーム
方向を制御するフェーズドアレーアンテナまたはマルチ
ビームアレーアンテナに用いる素子アンテナに関するも
のである。比較的狭い範囲のビーム方向を、アレー素子
の位相を変えて制御するには、グレーティングローブが
発生しても、それが規定された角度範囲外であれは問題
とならない。このようなシステムにおいては、アンテナ
素子への給電位相を変える移相器数の低減およびシステ
ムの簡略化のために、アンテナ素子に比較的高い利得の
素子を用い、素子間隔も1波長よシ大きくして素子数の
低減を図っている。このようなシステムには静止衛星を
用いて、船、航空機または低軌道衛星を追尾し通信を行
なうフェーズドアレーアンテナまたはマルチビームアレ
ーアンテナがある。
方向を制御するフェーズドアレーアンテナまたはマルチ
ビームアレーアンテナに用いる素子アンテナに関するも
のである。比較的狭い範囲のビーム方向を、アレー素子
の位相を変えて制御するには、グレーティングローブが
発生しても、それが規定された角度範囲外であれは問題
とならない。このようなシステムにおいては、アンテナ
素子への給電位相を変える移相器数の低減およびシステ
ムの簡略化のために、アンテナ素子に比較的高い利得の
素子を用い、素子間隔も1波長よシ大きくして素子数の
低減を図っている。このようなシステムには静止衛星を
用いて、船、航空機または低軌道衛星を追尾し通信を行
なうフェーズドアレーアンテナまたはマルチビームアレ
ーアンテナがある。
一例として、このシステムのアンテナは素子間隔が約2
−2波長、素子利得が15dBi程度要求され。
−2波長、素子利得が15dBi程度要求され。
従来は素子としてヘリカルアンテナまたはショートバツ
クファイアアンテナが用いられていた。しかしながら、
ヘリカルアンテナは、全長が4波長程度、ショートバツ
クファイアアンテナでも全長が1/2波長程度必要であ
シ、これらアンテナは寸法2重量が大きく2人工衛星搭
載用の場合は。
クファイアアンテナが用いられていた。しかしながら、
ヘリカルアンテナは、全長が4波長程度、ショートバツ
クファイアアンテナでも全長が1/2波長程度必要であ
シ、これらアンテナは寸法2重量が大きく2人工衛星搭
載用の場合は。
他の機器の搭載に制限を与えるため非常に好ましくない
。
。
この発明は、上記欠点を除くために、アレーアンテナの
アンテナ素子を6個のマイクロストリップアンテナによ
るサブアレーで構成し、サブアレ−の素子をアレーアン
テナのアンテナ素子の専有する円形開口の直径の1/3
の長さを一辺とする正六角形の頂点に位置するように配
列したアレーアンテナに関するもので、以下図によって
説明する。
アンテナ素子を6個のマイクロストリップアンテナによ
るサブアレーで構成し、サブアレ−の素子をアレーアン
テナのアンテナ素子の専有する円形開口の直径の1/3
の長さを一辺とする正六角形の頂点に位置するように配
列したアレーアンテナに関するもので、以下図によって
説明する。
第1図は、アレーアンテナの一配列方法である三角配列
であシ2円円形口を有する1B素子を密着配列しれ例で
ある。図において2円(1)は、アレーアンテナ素子の
専有する仮想的な円の最外形を示すもので、この円形の
中に入る素子であれば。
であシ2円円形口を有する1B素子を密着配列しれ例で
ある。図において2円(1)は、アレーアンテナ素子の
専有する仮想的な円の最外形を示すもので、この円形の
中に入る素子であれば。
どのようなアンテナでもアレーアンテナは構成でき、従
来は素子としてヘリカルアンテナまたはショートパック
ファイアアンテナが用いられていた。
来は素子としてヘリカルアンテナまたはショートパック
ファイアアンテナが用いられていた。
第2図は、この発明によるサブアレー素子によるアレー
アンテナの部分拡大図である。図において円(1)は、
第1図と同様2円形ア・レー素子の仮想的最外形であフ
、その直径をDとするこの3個の円は、正三角(3)の
頂点に配置され、互いに接して込る。円(2)はサブア
レー素子であり、この場合は円形マイクロストリップ素
子である。各サブアレーは、−辺の長さをdとする正六
角形(4)の頂点にd=D/3となる関係で配置されて
いる。ここで正六角形の2つの頂点と中心を結んででき
る三角形は正三角形であるため、正六角形の頂点と円(
1)の最外周の距離はd/2である。従って近接する2
つの円(11の近接する2つのサブアレー素子((2b
) 、(2k) ) 、 C(2c) 、 (2r)
)および[: (2j) 、(2m) )間の距離もd
となる。従ってサブアレー素子(21))。
アンテナの部分拡大図である。図において円(1)は、
第1図と同様2円形ア・レー素子の仮想的最外形であフ
、その直径をDとするこの3個の円は、正三角(3)の
頂点に配置され、互いに接して込る。円(2)はサブア
レー素子であり、この場合は円形マイクロストリップ素
子である。各サブアレーは、−辺の長さをdとする正六
角形(4)の頂点にd=D/3となる関係で配置されて
いる。ここで正六角形の2つの頂点と中心を結んででき
る三角形は正三角形であるため、正六角形の頂点と円(
1)の最外周の距離はd/2である。従って近接する2
つの円(11の近接する2つのサブアレー素子((2b
) 、(2k) ) 、 C(2c) 、 (2r)
)および[: (2j) 、(2m) )間の距離もd
となる。従ってサブアレー素子(21))。
(2(り 、 (2r) l (2m) 、 (2j)
v (2k)の中心を結ぶと正六角形(4)と同じ正
六角形ができる。
v (2k)の中心を結ぶと正六角形(4)と同じ正
六角形ができる。
以上のような配列において、サブアレー素子(2)は、
アンテナ素子(1)内で、構造的に対称であるばかりで
なく、近接するアンテナ素子内のサブアレー素子とも構
造的に対称となるため、サブアレー素子間の結合量はす
べて同一である。
アンテナ素子(1)内で、構造的に対称であるばかりで
なく、近接するアンテナ素子内のサブアレー素子とも構
造的に対称となるため、サブアレー素子間の結合量はす
べて同一である。
従って、サブアレー素子の能動インピーダンスはほとん
ど等しくな凱 (ただし、アンテナ全体を考えた場合、
中央付近と外周部では若干具なる)一般的に整合回路は
同−設計となり給電回路は非常に簡略化される。また、
このアンテナ素子の設計例として、アレー素子の直径D
=42波長の円を考えた場合、この円の開口利得Gは G = 10Jog(πD)2= 16.8dBiであ
る。一方すプアレー素子として2円形マイクロストリッ
プアンテナを比誘電率1.14 の基板上に共振条件で
配列したときの放射パターンを積分によシ計算すると1
6、5 tlBiとな)、サブアレーの開口利得に近い
理想的な利得が得られる。しかも開口利得よりわずかに
低いためアレーアンテナとして給電した場合でも、この
素子利得はほとんど変化しない。また。
ど等しくな凱 (ただし、アンテナ全体を考えた場合、
中央付近と外周部では若干具なる)一般的に整合回路は
同−設計となり給電回路は非常に簡略化される。また、
このアンテナ素子の設計例として、アレー素子の直径D
=42波長の円を考えた場合、この円の開口利得Gは G = 10Jog(πD)2= 16.8dBiであ
る。一方すプアレー素子として2円形マイクロストリッ
プアンテナを比誘電率1.14 の基板上に共振条件で
配列したときの放射パターンを積分によシ計算すると1
6、5 tlBiとな)、サブアレーの開口利得に近い
理想的な利得が得られる。しかも開口利得よりわずかに
低いためアレーアンテナとして給電した場合でも、この
素子利得はほとんど変化しない。また。
サブアレーの素子給電回路の損失を1dBとすれば。
素子利得として15.5 clBiが得られ、先に述べ
た素子利得の要求値である15(IBiが得られ、先に
述べた素子利得の要求値である15dBiを満足する。
た素子利得の要求値である15(IBiが得られ、先に
述べた素子利得の要求値である15dBiを満足する。
またサブアレーとしてマイクロストリップ素子を用いて
いるためその厚みは厚くても0.1波長程度であり、小
型軽量化を要求される人工衛星用アンテナには最適であ
る。
いるためその厚みは厚くても0.1波長程度であり、小
型軽量化を要求される人工衛星用アンテナには最適であ
る。
以上のように、この発明によるアンテナ素子は。
−辺が円形開口直径の1/3の正六角形の頂点に。
マイクロストリップアンテナを配置したサブアレーとす
ることによシ、サブアレー素子の配列の対称性を有する
ばかシでなく、その指向性利得と円形開口の開口利得は
ほぼ同一となり理想的な、小型軽量アンテナが実現でき
る。
ることによシ、サブアレー素子の配列の対称性を有する
ばかシでなく、その指向性利得と円形開口の開口利得は
ほぼ同一となり理想的な、小型軽量アンテナが実現でき
る。
また、サブアレーを構成する素子として2円形素子につ
いて説明したが、正方形マイクロストリップアンテナで
も素子利得が、はぼ同じであるため同様の効果が得られ
ることは言うまでもない。
いて説明したが、正方形マイクロストリップアンテナで
も素子利得が、はぼ同じであるため同様の効果が得られ
ることは言うまでもない。
更に、アンテナ素子の配列は、ここでは三角配列で説明
したが第3図に示す、リング配列にしても、アレー素子
間は2波長程度離れているため。
したが第3図に示す、リング配列にしても、アレー素子
間は2波長程度離れているため。
アレー素子間の結合はほとんど無視でき三角配列同様、
高利得のアレーアンテナが実現出来ることは言うまでも
ない。
高利得のアレーアンテナが実現出来ることは言うまでも
ない。
第1図は三角配列による19素子アレーの例を示す図、
第2図は第1図の部分拡大図であシ、アレー素子を6素
子の円形マイクロストリップアンテナで構成した例を示
す図、第3図はリング配列による19素子アレーの例を
示す図であ11図中。 (1)はアレー素子、(2)はサブアレー素子、(3)
は近接する3個のアレー素子の中心を結んだ正三角形。 (4)は各サブアレー素子の中心を結んだ正六角形であ
る。 なお2図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人 葛野信− 第1図 第2図 第3図 h
第2図は第1図の部分拡大図であシ、アレー素子を6素
子の円形マイクロストリップアンテナで構成した例を示
す図、第3図はリング配列による19素子アレーの例を
示す図であ11図中。 (1)はアレー素子、(2)はサブアレー素子、(3)
は近接する3個のアレー素子の中心を結んだ正三角形。 (4)は各サブアレー素子の中心を結んだ正六角形であ
る。 なお2図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人 葛野信− 第1図 第2図 第3図 h
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円形開口を有するアンテナ素子を数波長の素子間隔で密
着して配列したアレーアンテナにおいて。 アンテナ素子を、−辺が上記円形開口直径の1/3とな
る正六角形の頂点に配置した6個の円形または正方形マ
イクロストリップサブアレーアンテナで構成したことを
特徴とするアレーアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22119382A JPS59111406A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | アレ−アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22119382A JPS59111406A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | アレ−アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59111406A true JPS59111406A (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=16762923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22119382A Pending JPS59111406A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | アレ−アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59111406A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105762534A (zh) * | 2014-12-18 | 2016-07-13 | 南京理工大学 | 宽角度高增益北斗导航系统星载低剖面天线阵列 |
GB2611307A (en) * | 2021-09-29 | 2023-04-05 | All Space Networks Ltd | Multi-beam antenna array |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22119382A patent/JPS59111406A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105762534A (zh) * | 2014-12-18 | 2016-07-13 | 南京理工大学 | 宽角度高增益北斗导航系统星载低剖面天线阵列 |
GB2611307A (en) * | 2021-09-29 | 2023-04-05 | All Space Networks Ltd | Multi-beam antenna array |
WO2023052743A1 (en) * | 2021-09-29 | 2023-04-06 | All.Space Networks Limited | Multi-beam antenna array |
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