JPS5911008B2 - 押上げ型沖合プラツトホ−ム装置 - Google Patents

押上げ型沖合プラツトホ−ム装置

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JPS5911008B2
JPS5911008B2 JP48100788A JP10078873A JPS5911008B2 JP S5911008 B2 JPS5911008 B2 JP S5911008B2 JP 48100788 A JP48100788 A JP 48100788A JP 10078873 A JP10078873 A JP 10078873A JP S5911008 B2 JPS5911008 B2 JP S5911008B2
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legs
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JP48100788A
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ピ− ギブロン ロバ−ト
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JOOJI JII SHAAPU Inc
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    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
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    • B63B35/44Floating buildings, stores, drilling platforms, or workshops, e.g. carrying water-oil separating devices
    • B63B35/4413Floating drilling platforms, e.g. carrying water-oil separating devices
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B17/00Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
    • E02B17/02Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor placed by lowering the supporting construction to the bottom, e.g. with subsequent fixing thereto
    • E02B17/021Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor placed by lowering the supporting construction to the bottom, e.g. with subsequent fixing thereto with relative movement between supporting construction and platform
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B17/00Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
    • E02B2017/0056Platforms with supporting legs
    • E02B2017/006Platforms with supporting legs with lattice style supporting legs
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    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B17/00Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
    • E02B2017/0056Platforms with supporting legs
    • E02B2017/0073Details of sea bottom engaging footing
    • E02B2017/0082Spudcans, skirts or extended feet

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、近海水域およびその他の海域で油井穿孔操
業等の操業を行なう形式の沖合プラットホーム構造に関
する。
さらに詳しく言えば、この発明は、沖合地点に浮−トし
、かつプラットホームの支持脚を下げて海底に静止させ
た後、操業プラットホーノ・を水位の上方の高さに引き
揚げてセットされる、自己架設の所謂「押上げ」 (ジ
ャッキ・アップ)型プラットホーム装置に関する。
現在信じられているところによれば、このような押上げ
型堀り井機械を設置して使用しつる水深は約9177?
( 300フィート)に制限され、また、特にメギシコ
湾等ハリケーン(暴風)の起こりやすい所やその他北海
等風波のはげしい所で穿孔を行なう場合には、所謂(「
半没水」型プラットホームまたはドリル船またははしけ
等浮上型プラットホームを使用しなげればならない。
しかし、押−トげ型プラットホームは、深水で押上げ装
置が安全に設置され使用されるならば利用できるから、
半没水型または船型プラットホームよりも有利である。
たとえば、押上げ型堀り井機械により行なわれる穿孔操
業は半没水型または浮上型ブラットホ一ムによるものと
比較して事実上連続的に行なわれる。
半没水型および浮上型プラットホームは共に嵐等による
はげしい波風を受けやすいからである。
それで押上げ型プラットホームでは、時間損失が少なく
、穿孔操業の平均コストが安くなる。
さらに、押上げ型プラットホームの初期費用は、その次
の最良型プラットホームで深水操業を行なうのにもつと
も費用がかかるどされている半没水型堀り井機械の初期
費用よりもかなり少ない。
半没水型プラットホームは水深約305m( 1000
フィート)まで用いることができ、またドリル船は深水
域でも使用できるが、穿孔個所において、半没水型プラ
ットホームおよびドリル船はかなりの横揺れや縦揺れを
受けやすく、また風、潮、流れ等による横流れを受けや
すい。
これら2つは穿孔される穴の−ヒ方に正確に位置付けさ
れる状態を保持するため、重い錨および(または)電子
制御スラスタに頼らねばな瞥ない。
海−L条件のため穿孔ができないときの時間損失は平均
12バーセントないし25パーセントである。
さらに半没水型では、設備や消耗品の変更にもとずく排
水差によりバラストをしばしば調製することが必要で、
また、ドリル船や押上げ型ブラットボームに比べて積載
消耗品量がかなり制限される。
構造体を架設して、使用プラットホームを水上約157
72(50フイー1暑または18??Z(60フィート
)に設置した場合を考えると、水深約91??Z(30
0フィート)で使用可能な従来の移動押−トげ堀り井機
械は海底から高架プラットホームまでの延長長さが約+
22m(400フィート)におよぶ支持脚を有すること
になる。
この長さは最長のものと考えられる。
すなわち、海底に構造体が支持されたとき、最大長さに
よって生ずる曲げモーメントが大きくなるためと、約1
06m(350フィート)の昇り脚の上向き突出と、堀
り井機械が海で横揺れしたとき生ずる動力とに起因する
堀り井機械の浮上時の安定性の問題とのためである。
さらに、自己架設型プラットホームは浅い海では永久プ
ラットホームとして据付けられていたが、このような浮
上押上げ型装置は、91???(300フィート)また
はこれ以上の深海に用いる自己架設永久プラットホーム
または梁受けとしては、移動押上げ型堀り井機械がこの
ような深度では使用できない等の理由で好ましい状態で
使用できないものとされていた。
そこで、組立梁またはその極めて長い支持脚等分割要素
のいずれかを浮上させて穿孔地点へ水平に、その後、適
当に安定させて梁すなわち脚を垂直位置に傾げ、これを
海床に沈下{7て構造体を所定位置に組立てることが必
要とされていた。
現地に運ばれた特別の機械を用いて通常のくい打ちを行
ない、適当な海水位上方の支持体に使用プラットホーム
を組立てる。
深海に永久プラットホームを架設するこのような従来技
術は極めて費用を要し、時間のかかる操作であることは
明らかである。
従来の押−ヒげ型沖合プラットホームおよび支持用脚組
立体は、種々の理由で約91m(300フィート)より
深い水域において海中穿孔操業を行ない得る移動型また
は永久型沖合プラットホームを得るには適当でない。
今までわかっている主たる理由は、このような状況で押
上げ型堀り井機械は現在用いられていないということで
ある。
従来の押上げ堀り井機械の中には、堀り井機械を架設す
るとき控え(プレース)を有するものがあるが、この控
えは、海底に近接する付加的な同様な横控えを設け、あ
るいは設けないで、長さの中間点にほぼ相当する深さの
所で支持脚間を横に延長している。
この点に関しては、スデロウ( Sudercw )
.の米国特許第3013396号、レヒテン( Rec
htin )の米国特許第2771747号およびサミ
ュエルソン( Sumuelson )の米国%許第2
58914−6号に詳述されている。
しかし,通常非固定横控えによって緊張されている支持
脚は、上方または使用プラットホームから海底まで延長
しており、そのため上述の長さ制限をうけるかまたは伸
縮脚またはくい配置となり、917?Z(300フィー
ト)より深い水深での操業では所要の安定性を得るには
適していない。
たとえば、上記スデロウの特許によれば、そこに設けた
没水横控え構造体は上方プラットホームの下に事実上「
懸架」されており、それ自身全構造体の重量を支持する
ようにはなっていない。
この点または従来の概念からは、横控え構造体の、その
上下に延長する脚構造体にたいする再配置によって、控
えが従来型構造体の重量の少なくとも2倍となる架設体
全体の重量支持の主要点となり得るということは明らか
でない。
また、このような支持控え構造体列を付加することによ
り、高さを大きくできるということも明らかでない。
さらに、たとえば、スデロウの米国特許第398044
6号およびリビツキ( Ribicki )の米国特許
第3367119号に記載された構造体の支持脚に浮力
タンクを配設することは公知であるが、このような特徴
または再配置された横控え構造体自身に浮力タンクを付
設することがどのように、水深91??Z(300フィ
ート)以上に設置されたこれら構造体の性能や、浮上し
ている堀り井機械の安定性に奇与1一つるかは評価され
ていない。
これら引用のスデロウおよびリビツキの特許はまた一般
に、ここに説明する装置の特徴でもある、支持脚用の所
謂「波透過性」(扁ve transpa−rent
)構造について開示している。
同様に、かかる押上げ構造体の脚組立体は伸縮柱として
従来から作られていたもので、これは伸縮柱はたとえば
スデロウの米国特許第2984075号および第296
1 837号に記載されたような内外ジャッキ装置によ
って伸縮されるものであるが、各脚によって得られる支
持を均等化し、その結果使用プラットホームの水平配置
を行なうため、また海底に脚を設置した後、使用プラツ
1・ホームを含む全構造体をつり上げるため、複雑でな
い方法で空気ジャッキとして作用するかなり細長い1対
の伸縮シリンダを前記の支持脚にそれらの全長の一部分
として組み入れることができるということは明らかでな
し・0 したがって、本発明は、それぞれ長さが約122772
(4.00フィート)の前述最大制限内にある複数個の
脚を有し、穿孔地点まで海上を安全に引いて行き、また
は自己推進することができ、また9177Z(300フ
ィート)よりもかなり深い水深、たとえば所謂100年
嵐条件等極端な風や海上条件で、水深182?7Z(6
00フィート)以上でも海底にセットされ、かつ安全に
操業し5る浮上押上げ型沖合プラットホーム装置を提供
する。
本発明は、かなり短時間、たとえば数ケ月一時的に設置
され、その後他の地点に浮上移動させる移動型沖合プラ
ットホームを改良して作られたものであるが、変形とし
て本発明はまた、特定地点にかなり長期間たとえば、1
0年以上も設置されかつ自己架設型とした、永久型沖合
プラットホーム構造体としての使用にも極めて適してい
る。
このような永久型沖合プラットホームは、移動押上げ型
または浮上型プラットホームで行なわれた探査穿孔操業
の前の個所にあったガス井または油井用穿孔生産プラッ
トホームとして利用される。
これら永久型穿孔生産プラットホームは梁と呼ばれ、通
常、重構造である。
それは、これらプラットホームがかなり長期間現地に留
まり、かつ普通、くい打ちによって海床に固定されてい
るからである。
このような永久型プラットホームの建設に要する費用が
高額にならないようにし、かつ架設期間を短縮するため
、本発明は自己架設型であり、しかも長期間深海に安全
に設置され得る永久型沖合プラットホームを提供する。
そこで、自己架設永久型プラットホームは、燃料、穿孔
泥、穿孔管、ケーシング等およびユニット自己架設に必
要とされる装具を含むすべての装具を積荷して現地へ引
かれて、数ケ月を要した組立構造に比べて、1週間程度
の比較的短期間で完全に架設することができる。
より詳しく説明すれば、押上げ型装置は、移動型または
永久型の如何にかかわらず、その架設状態において北海
やメキシコ湾で経験するようなもつともはげしい風、波
および海流条件に耐えることができ、かつ耐波性を備え
ている。
すなわち、本発明による装置は,120ノットまでの風
、307?Z(1.00フィート)の高さの波、また北
海で起こるような120ノットの風で生ずる表面4ノッ
トを超える海流にたいしても安全に対処できる。
ハリケーン状態は、はげしさが少ないので、本装置はま
た、メキシコ湾においての操業は安全である。
さらに、本発明による押上げ型沖合プラットホームは、
少ない動力でプラットホーム支持脚、横控え、また使用
プラットホーム自身をも上下させることができる特徴を
有する。
それで、従来のもので高価な油圧ジャッキまたは機械的
ジャッキよりはウィンチ・ケーブル装置を使用すること
ができ、または大きさに従って従来型ジャッキの費用を
減少することができる。
さらに、進歩的特徴のいくつかを利用することにより、
通常の風および海上条件で約9 1m(300フィート
)から1377?Z(450フィート)までの範囲の中
間水深、およびはげしい嵐のともなわない比較的静かな
水域では152?7Z(500フイ一ト)の水深での使
用に、特に適した押上げ型沖合プラットホームを提供す
ることができる。
これらプラットホーム構造体もまた、移動型または永久
プラットホーム型である。
本発明による浮動押上げ型沖合プラットホーム装置を簡
単に説明すると、本装置は、複数個の「「足場」 (ス
テージ)を垂直タンデム状に配置し、各々の足場は、堀
り井機械を海底に完全に架設したときに他方の足場に支
持され、堀り井機械が浮上状態のときに他の足場に伸縮
折りたたまれるように配設されることを特徴とする。
架設状態において、最上端の足場は、油井穿孔操業等の
操業が行なわれる水位の上方約157?Z(50フィー
ト)または18?71(60フィート)の面で上方プラ
ットホームを支持している。
上方プラットホームは浮力を有し、装置全体を浮上させ
ている。
浮動上方または使用プラットホームに加えて、本装置に
は1つまたはそれ以上の所謂下方支持プラットホームを
備え、このプラットホームの各々にはトラス状構造のみ
を有することが好ましく、これによって装置が架設され
たとき、構造支持と横控え構造との2つの機能を有す。
3つまたはそれ以上の複数個の所謂上方支持脚の下端は
、下方支持プラットホームの各々から上向きに突出する
ように永久に取り付けられ、前記支持脚の上端は摺動可
能であるがその上方の次のプラットホームに取り付け可
能になっている。
さらに、海底で構造体を直接支持する3つまたはそれ以
上の複数個の独立可動な所謂下方支持脚がプラットホー
ムの最下端に取り付けられており、それらの上端は摺動
可能であるがプラットホームに取り付け可能とされ、下
端は構造体が架設されたとき海底に静屯するかまたは貫
通する。
足場は互いに伸縮運動するように配置され、それで下方
プラットホームは互いに重なり合い、また堀り井機械が
浮上しているとき、上方プラットホームの下側と重なる
ようになっており、そのため支持脚すべては水位上方に
突出している。
上方支持脚の各段および下方支持脚群における各々の支
持脚は少なくとも76m<250フィート)の長さ、ま
たは浮動堀り井機械で現在許容されている程度の長さと
し、それで、堀り井機械は多様の長さに相当する深さに
設置することができる。
支持脚は下方支持プラットホームと共に、すべて開放格
子構造であることが必要で、それで「波透過性」である
ことを特徴とし、加わる波力を最少限にする。
支持脚を取り付けた下方支持プラットホームのそれぞれ
は全体が剛的構造となっているが、一実症例によれば、
プラットホーム自身にたいするプラットホームの各隅に
おける脚構造体の上下運動が、脚構遣体を取り付けたプ
ラットホームの上下摺動部分によって制限される。
この運動の制限により、プラットホームの水漁調節がで
き、1つまたはそれ以上の脚が予定面より高い面あるい
は低い面に配置された個所に見られるように、プラット
ホームが下り水準面から傾斜してしまうような海底平面
の不同を補償する。
各々可動部分の運動は他の部分の運動とは独立的に行な
われ、可動部分とプラットホームのメインボデーとの間
に配設され、上方または使用プラットホームから制御さ
れる油圧ジャッキ動作体によって付勢される。
実施例において、下方支持プラットホーム各々には浮力
タンクを備えているので、プラッ1・ホームはいつも部
分的に浮いており、その有効重、したがってプラットホ
、一ムを没水させ、また引き上げるため必要な力を減ず
る。
これら浮力タンクはプラットホームに永久固定した前記
上方支持脚の下端に効果的に設置されている。
浮力タンクをさらに付設して各下方支持プラットホーム
を浮上させ、堀り井機械が浮いているとき浮動上方プラ
ットホームの排水条件を減ずることができる。
これら付設の浮力タンクを溢水させてプラットホームの
没水を助けることができる。
また、浮力タンクを下方支持脚の下端に、さらに好まし
くは上端にも設けて、各脚が部分的に浮くようにし、そ
れによって脚の没入および引き上げのための動力条件を
減ずる。
このように、独立的に可動な下方支持脚それぞれを上げ
下げするため安価、かつ信頼性のあるウインチ・ケーブ
ルを用いることができる。
二者択一的に、遠隔制御され動力の少ない水中型ジャッ
キを用いることもでき、これらジャッキは下方支持脚が
取り付けてある下方支持プラットホーム上に設けてある
下方支持脚を上げ下げするため下方支持プラットホーム
にジャッキを取り付けると、その代りジャッキは強い力
を付与されるので、下方支持脚が海底にセットされた後
、ジャッキ各々は一致して作動され、下方支持脚上の下
方支持プラットホームを引き上げることができ、それで
上方支持脚に取り付けた上方プラットホームを水面上方
の所望面まで引き上げる。
変形実施例において、下方支持脚の各々の一部に、好ま
しくは下端に脚の伸縮シリンダ部分による空気または圧
縮ガス作動ジャッキが形成されている。
これら脚ジャッキは同様に下方支持脚をセットし、構造
体全体を押上げるために用いて、上方プラットホームを
水位の上方に位置させる。
伸縮シリンダを一体にいくつかの相対位置に締め付ける
装置が設けてあり、また、圧縮空気またはガス流入装置
および適宜シリンダを溢水させる弁開[]が設けてある
締付け装置の1つには、内側シリンダに環状に間隔を置
いて半径方向外方に突出する複数個の爪歯1トを備え、
これらが外側シリンダの内壁にあるラチェット・ピンと
係合し、下方内側シリンダが外側シリンダにたいして上
向きに移動することを防ぎ、かつ爪歯市の各々と連動す
る内側シリンダに設けた半径方向外方に摺動可能なくさ
びが外側シリンダにあるそれぞれ市め部材と係合して、
反対方向へのシリンダの運動を同時に防止する。
このような細長いエア・ジャッキ型支持脚を全構造体に
異なる配置で設けることも可能である。
この発明は永久設置型プラットホーム構造体として使用
されるようになっているが、これを事前に完全に組み立
て装具を積載して現地へ引いて行き、そこで移動型押上
げ堀り井機械と同じ仕方で容易に架設することができる
このような実症例では、構成要素すべてはよりぶこつな
又は耐久性の構造であり、そして言及した下方脚は開放
格子構造よりはむしろ中空円筒状であって、自蔵くいを
下端から海底に打ち込むようになっている。
前述の実症例で述べたように、これら下方支持脚の下端
には浮力タンクを備えて装置の浮−ヒを助けるが、これ
らタンクは溢水して、脚が海底に下げられた後、永久椎
設の安定性を向−トさせている。
各中空円筒状脚にはまた、少なくとも部分的にコンクリ
ート打ちされ、安定性をさらに増大し、かつ海底に固定
される打ち込みくいを永久にセッl・せしめている。
本発明の上記およびその他の目的、特徴ならびに利点は
図面を参照して記載する下記の詳細な説明からさらに完
全に明らかとなる。
まず、第1図ないし第10図に示されている本発明の実
症例を参照すると、符号50は本発明による2段移動押
上げ型沖合プラットホーム装置(以下に「沖合プラット
ホーム構造体」又は「堀り井機械」とし2て言及される
ことがある)でその上に油井穿孔装置(全体として符号
52で示す)を設置した浮動の作動または上方プラット
ホーム51を有する。
第3図に、沖合穿孔の現地において堀り井機械50が架
設状態にある場合の海水位Sの上方約1 57n( 5
0’7f一ト)から187??(60フィート)地点に
配設された上方プラットホーム51が示されている。
このプラットホームの寸法は約64772(210フィ
ート)x5 1m(170フィート)で符号53で示す
ように、約22.5mC757イー1−’)X18?7
?.(60フィート)の寸法を有するヘリコプタ着地用
デッキな有する。
その他図示せざる従来型式の装具が穿孔操業を行なうた
め、プラットホーム上に配設されている。
(ここで同じく「上方」プラットホームと呼ば+1る)
プラットホーム51に加えて、本装置50は符号54で
示す4本の横に間隔を置いて垂直に延長する上方支持脚
と、55で示す水平下方支持ブラツ1・ホーム構造体(
以下に「下方支持プラットホーノ・」又は「横控え構造
体」として言及されることあり)と、56で示す4本の
横に間隔を置いて垂直に延長する下方支持脚を有する。
ここに示す装置50は、4本の上方支持脚54、4本の
下方支持脚56および1つだけの下方支持プラットホー
ム55を有しているが、本装置に3本だけまたは4本以
トの上方支持脚と、3本またげ4本以上の下方支持脚と
を設けてもよく、また上方支持脚と下方支持脚の数は等
しくする必要はない。
さらに、一般に第35図で示すように、各々付加的足場
(スデージ)が下方支持ブラット1;−ム構造体55の
ようなもう1つの下方支持プラットホームに取り付けら
れた第1図から第10図に示す脚54のように複数個の
上方支持脚から成ることを考慮して、本装置は第1図か
ら第10図に示す2段より以上の段の足場を備えること
ができる。
もちろん、ブラツl・ホーム51と55の形状は矩形で
なくてもよく、正方形または多角形の場合、隅は垂直で
なくてもよい。
第2図に示すように、下方支持プラットホーム55の長
さと幅は上方プラットホーム51よりも大きいことが好
ましい。
装置すなわち堀り井機械が浮上状態にあるとき、下方支
持プラットホーム構造体55は上方プラットホーム51
の下方で重なることができ、下方支持プラツl・ホーム
構造体の一部分は符号55aで示す上方プラットホーム
の適宜な凹み構造部分又は凹所に嵌合している。
(第35図に示すように)下方支持プラットホーム55
の下方の他の下方支持プラットホームも同様にプラット
ホーム55の下側で重なることが出来る。
また、重なり配置を考慮すると、漸進的に大ぎくなる寸
法を有しかつ浮動の下方支持プラットホーム構造体は、
堀り井機械が浮いているとき、−ト方プラッl・ホーム
と同心的に包囲関係にある。
いずれにしても、堀り井機械の上方プラットホームと1
つまたはそれ以上の下方支持プラットホーム構造体との
間の重なり関係により浮上堀り井機械全体の吃水は浅く
なり、自己推進または水中引き船されるため移動特性が
向上する。
第1図および第3図と比較して第4図を簡単に参照する
と、下方支持脚56各々は他の脚56とは別に、下方支
持プラットホーム55にだいし−{二下方向に可動とな
っている。
それぞれが下方支持プラットホーム55の垂直案内構造
体57内を摺動可能になっており、図示例では、垂直案
内構造体5Tの1つは下方支持プラットホーノ、構造体
55の4隅の各々に配設されている。
これが下方支持プラットホー・ム構造体55にだいし完
全に引き上げられた位置または下った位置にあると、各
々下方支持脚56は、第2、第5および第9図において
符号57aで略示されている締付装置によって所定位置
に剛的に締付けられる。
これら締付装置は垂直案内構造体57に取り付けてある
しかし、上方支持脚54の各々の下端54aは下方支持
プラットホーム55に剛的、かつ永久的に固定され、そ
の上端は上方プラットホーム51内な摺動可能となって
いろ。
それぞれは上方プラットホーム51から脚を引き上げお
よび下げるため用いる連結ジャッキ58に通常組み込ま
れて(・る締付装置58aによって、垂直位置に確実に
固定される。
このように、上方支持脚54は構造的に下方支持プラッ
トポーム55とは固定関係にあり、本装置が穿孔現地で
完全に架設されると、上方支持脚も構造的に作動又は上
方プラットホーム51と固定関係になり、そのため作動
プラットホームとは固定関係ではあっても、脚が海底に
ピン固定された場合よりもかなり小さい曲げモーメント
を受ける。
したがって、本発明の沖合プラットホーム構造体に、断
面な小さくして波および水中の流れの作用から、より小
さい力を吸収するようにした軽量支持脚を組み入れるこ
とができる。
それぞれ支持脚54.56の長さは約76772(25
0フィート)から、技術的に許容される最大長、すなわ
ち現在では約122m(400フィート)にすることが
できる。
土方支持プラットホーム55は、支持脚およびその十の
プラットホーム構造体の重量を直接支持するだけでなく
、かつまた架設状態にあるとき本装置の−}二下支持脚
の横控え構造体としての機能も果す。
前述したように、上方支持脚54を取り付けた下方支持
プラットホームまたは横控え構造体55は、その区域全
体が剛的になっているが、とくに第6図ないし第10図
から明らかなように、上下脚を結合した隅部分の各々は
制限された上下摺動運動ができるようになっている。
これら上下摺動可能な隅部分は符号59で示され、構造
体の中央区域フレーノ、60にたいする横向き配置個所
の上方約4.577Z(15フイー1・)からその下方
約45m、(15.フイー1暑までの範囲内で可動とさ
れ、それで海底への下方支持脚560貫通差が得らJし
る。
第1図に示すように浮−ト状態のとき、堀り井機械に浮
力を与えると共に没水したとき効果的に軽重量を得るた
めに、下方グラットホームまたは横控え構造体55は、
第5図および第9図に明示するように、隅部分それぞれ
に対をなす浮力タンク61と62を備えている。
各々浮力タンク61は上方支持脚54の下端に取り付け
てあり、各々浮力タンク62は下方支持脚56を摺動さ
せる前記垂直案内構造体5701つと包囲関係をなして
形成されている。
とくに第9図を参照すると、浮力タンク61ど62の各
セットは下方支持プラットホーム構造体55の上下動隅
部分59の一部をなし、隅部分59は接続手段である4
つの垂直スライド63によってトラス状の中央区域また
はフレーム部分60にだいし上下垂直可能になっている
さらに、下方支持プラットホーム55を没水および引き
一トげるとき浮カタンク62を交互に溢水および空にす
るためと、セッティング操作中構造体に予荷重するため
浮力タンク61を溢水および空にするための(図示せざ
る)装置が設けてある。
(図示せざる)他の配置では、浮力タンク62だけが中
央区域フt/−ム60にたいし土下摺動可能とされ、一
方、浮力タンク61と上方支持脚54は中央区域フ1/
−ム60にI?lilliに固定されている。
もちろん、さらに他の配置では、設計上の条件によりタ
ンク61またはタンク62のいずれかを、またはタンク
両セットを除し・でもよい。
各々−L下可動隅部分59の押−トげは、その側方に設
けた従来の油圧ジャッキ動作体65によって制御され、
これらは垂直案内63と−一体どなって、各可動隅部分
59と下方支持ブラツ1・ポーム構造体55の中央区域
フレーム60間を接続している。
次に、第1図、第3図および第4図に戻ると、各々下方
支持脚56の下端に浮力タンク70を、その上端に第2
浮力タンク71を有する。
第3図に示すように、上方浮力タンク71は、下方支持
脚をその部分に沿い強化する機能を有し,、前記部分は
脚が下げられた位置にあるとき下方支持プラットホーム
または構造体55に接合される。
浮力タンクT1と共に下方浮力タンクを設けた場合、そ
れらの大きさは第3図および第4図に示すように没水し
たとき、各々の脚が事実上重量がなくなるようになって
いる。
そこで、上方支持脚54の頂上に設置され、−ト方プラ
ットホーム51−Lのウインチ(72a’)によって制
御される通常のウインナ・ケーブル装置72を用いて、
独立的に町動な下方支持脚56の引き+げおよび降下を
行ない、それによって、その代りに必要とされる各脚に
設ける高価な油圧または機械的ジャッキを排除している
なお、ウインチ・ケーブル装置により作業は早くできる
が、小型動力ジャッキを用いてもよい。
さらに、もちろん浮力タンク構造体61と62を除き、
下方支持プラットホームまたは横控え構造体55には開
放格子構造によるトラスが形成されている。
同様に、上下支持脚54と56は開放格子構造によって
形成されることが好ましい。
このように、沖合プラットポーム構造体の没水部分すべ
ては、「波透過性」構造を有し波の慣性効果および水中
流れ抵抗効果を最小にすることを特徴とする。
その結果、海底に直立するときまたは下方支持脚および
上方支持脚も下方に延長する状聾で浮上しているときも
、構造体に加わる力が減少される。
このような構造体に加わる力の減少により、浮上構造体
から下方に延長しているとき、それぞれ支持脚の曲げモ
ーメントは減少し、また海底に直立しているときは、全
体として構造体に加わる転覆モーメントは減少する。
そのため支持脚は、一定長さに必要とされる場合よりも
軽い構造とすることができる。
沖合プラットホーム装置50は第1図に示す状態で、沖
合穿孔現地で浮上しており、その下方支持脚56は図示
のそれらの上方位置で締付装置57aによってピン1L
めまたは締付けられ、その下方プラットホーム構造体5
5は浮上状態で浮上上方プラットホーム51の下側に重
なっている。
この状態で、浮カタンク62は浮カタンク61と共に空
になり、それで構造体55は全体として本沖合プラット
ホーム装置50から浮力怖じるのではなく浮力を加える
ことができる。
また、必要な浮力は下方支持脚56の下端の浮力タンク
70によっても得られる。
下方支持脚56をそれらの上方位置で締付けないで、そ
れらをウインチ・ケーブル装置72によって支持するこ
とができる。
次に第4図を参照すると、浮上装置が現地に到着すると
、下方支持脚が静置される硬質海底80の一般的外形は
まず公知のソナー装置(水中電波探知機)等によって測
定される。
普通の状態では、脚もまた、硬質海底80に達する前に
比較的柔質な沈泥底81内を通る。
下方支持脚56は次にウィンテ・ケーブル装置を用いて
引き上げられている下方支持プラットホーム構造体55
かも下げられる。
支持脚56それぞれは互いに別個に、それらの下端が硬
質海底80の外形と一致するまで下げられ、ここで脚は
締付装置57aによって構造体55にピン止めまたは締
付けられる。
脚56が下がると、浮力タンク70は部分的または完全
に溢水する。
また、浮力タンクはウインテ・ケーブル装置72が使用
できないで脚を浮動させるような大きさでない限り、空
の状態を維持する。
前述のように、上方支持脚54の下端54aは下方支持
プラットホーム構造体55に剛的に固定されているので
、構造体55は上方支持脚54と一緒に上方プラットホ
ーム51に設置された公知の油圧またはラック・ピニオ
ン型ジャッキ58によって、浮上している上方プラット
ホーム51にだいし,て下げることができる。
このとき、浮力タンク62と70は少なくとも部分的に
溢水され、没水したとき下方支持プラットホーム構造体
55と下方支持脚56を事実上無重量にする。
かくて、下方支持脚56、下方支持プラットホーム構造
体55、および上方支持脚54は1つのユニットとビで
下げられ、下方支持脚56が海底に接する。
ジャッキ58の作動を続け、それによって、下方支持脚
56を下方に5駆動して沈泥底81を通って硬質底80
に達せしめ、その後上方支持脚54の上方プラットホー
ム51を水中から押上げ、海水位上方の所望の高さにす
る。
各々脚に海底への貫通差をもたせ、かつ下方支持プラッ
トホーム構造体55を水平位置に維持するため、押上(
ジャッキ)動作体65(第9図および第10図)それぞ
れを一緒に、上方プラットホーム51に設置した公知の
油圧ジャッキと同じ距離だけ作動して、構造体55の連
接隅部分59を、そこに取り付けた上下脚と一緒に上下
に移動させ、脚の貫通について予定量と差があればこれ
を修正する。
もちろん、この作業中上方支持脚54は上方プラットホ
ーム51から離れて摺動する。
したがって、それぞれ支持脚ユニットのこのような修正
運動は他の同様なユニットとは別個に行なわれなければ
ならな見・。
次に、第6図、第7図および第8図を参照すると、硬質
海底80の外形を測定することにより、脚間の貫通につ
いて予定量との差があれば、構造体55の上下摺動隅部
分59すべては第6図に示すように横向き位置で中央区
域フレーム60にたいし所定位置に維持され締付けられ
るが、1つの脚の予定貫通量は脚を1駆動するに要する
量よりも少ない。
第7図に示すように、下方支持プラットホーム構造体5
5の可動隅部分59aは次に下降して、支持脚の貫通を
適当に調節し所定の荷重を支持する。
下降調節最大距離は4. 5 m (1 5フィート)
である。
また第8図左側部分に示すように、1つの支持脚が予定
貫通深さの前に達すれば、摺動隅部分59bは、下方支
持プラットホーム構造体55の中央区域フレーム60に
だいし、最大距離の4.5m(15フィート)引き上げ
られて予定貫通よりも小さくされ、それで中央区域フレ
ーム60を水準状態にさせる。
予定貫通との上下両差を得る必要がある場合には、第8
図と第3図の両図で示すように、上方プラットホーム5
1に設置されたジャッキ装置58を用い、その他の下方
支持脚56を4.5772(15フィート)の修正距離
だけ下方に下げる。
このような水準決め作業完了後、ジャッキ装置58の一
部をなす締付け装置58aを用いるかまたは別の締付装
置を用いて、−ヒ方支持脚54を上方プラットホーム5
1にだいし所定位置に締付ける。
操業開始前の通常操作である脚に予荷重を与えるため、
または嵐によるプラットホームの転覆に対処するため、
上方プラットホーム51から作動される(図示せざる)
公知の張水弁を用いて浮力タンク?0.71.61およ
び62すべてを完全に溢水させる。
もちろん、堀り井機械を引き−トげるとき、(図示せざ
る)公知の排水器手段によってこれらタンクを空にする
ことができる。
さらに、下方支持脚56のそれぞれに皿形状基部56a
を備えて吸込を避け、下方支持脚が海底から上がらない
ようにし、(図示せざる)公知の水管およびポンプによ
って、基部54aの底部の下およびその頂部の回りから
ポンプで水を揚げる。
もちろん、沖合プラットホーム装置50を浮上状態に戻
すときは、下方支持プラットホーム構造体55の可動隅
部分59を、下方支持プラットホーム構造体55が浮上
上方プラットホーム51の下側に重なる直前に第6図に
示すように、横位置に復帰させればよい。
上方プラットホーl・51上で作動される公知のジャツ
ギまたはウインチによって、−ヒ方支持脚54および下
方支持脚56に所要の運動が与えられ、また、浮力タン
クを溢水および空にして底脚部の吸込を軽減するため用
いる他の装置も上方プラットホーム51から操作される
脚54の頂部の滑車72bは取外しできる。
しかし、前述のように、沖合プラットホーム装置50は
下方支持プラットホーム構造体55の可動隅部分59を
排除して変形し、上方支持脚54を取りつげ、かつ下方
支持脚56を上下摺動させるようにした単一構造体とす
ることができる。
下方支持脚は下方支持プラットホーム構造体55に設置
した(図示せざる)水中作動型油圧ジャッキまたは、上
方プラットホーム51に設置したウインチ゜ケーブル装
置によって引き上げまたは下げられる。
タンク61の有する浮力および下方支持脚56の浮力の
ため、上方支持脚と一緒に下方支持プラットホームは上
方プラットホーム上のウインナ・ケーブル装置によって
、または、好ましくは、上方プラットホーム51上に設
置した比較的小型の油圧ジャッキによって引き上げまた
は下げることができる。
この変型装置を位置決めするには、下方支持プラットホ
ーム55上に設置した前述の油圧ジャッキによって、下
方支持脚56をまず下方支持プラツl・ホームにだいし
支持脚の.ぼ中間長さ位置に下げる。
次に、上下支持脚と一緒に下方支持プラットホーム55
を−ト方プラットホームに設置した前記油圧ジャッキに
よって引き下げるが、この押下げ操作は上方支持脚が完
全に延長されるまで続けて行なう。
上方支持脚は次に、第1図に示した実施例におけるジャ
ッキ58と一体をなす任意の締付装置によって上方プラ
ットホームにビン止めまたは締付けられる。
下方支持プラッI・ホームに設置した油圧ジャッキを用
いて、下方支持脚は次に引き下げられて硬質海底80と
係合する。
このとき、これらジャッキは互いに別個に操作して4つ
の下方支持脚が等しい荷重をうけるようにし、それで−
ヒ方及び下方支持プラットホームの水準が保たれるよう
にする。
しかし、同じ油圧ジャッキを次に一致して操作して下方
支持プラットホームを今セツl・された下方支持脚上に
押上げても、上方プラットホームを水中から海水位−1
二方の所望の高さまで引き上げろことができる。
つぎに、上方支持脚の基台にある浮力タジクを下方支持
脚の基台にある浮力タンクと共に溢水させ、安定性を増
大し、嵐状態にあるとき構造体の転覆を防ぐようにする
海底からプラットホームを除去するには、まず下方支持
プラットホームに設置した油圧ジャッキを一致して操作
し、上方プラットホームを水面上の浮上状態となるよう
に引き下げその後、互いに別個に操作して下方支持脚を
海底から引き上げる。
この引き−ヒげ作業中、任意の水ジJ[ット装置を福作
して下方支持脚の底部におげる沈泥吸込を軽減する。
次に、−1二方支持脚を浮動上方プラットホームから外
し、上方プラットホーム七の油圧ジャッキを操作し上方
支持脚と、下方支持プラットホームと、下方支持脚をユ
ニットとして引き上げ、下方プラットホームを浮動上方
プラットホームの下側に重なるようにさせる。
次に、下方支持脚それぞ−hを別個に引き上げ、各支持
脚の下端が重なった下方支持プラットホームの下側と横
に並置される。
次に、第11図と第12図を参照すると、本発明による
変移動押上げ型沖合プラットホーム装置(又(.・づ一
堀り井機械として言及ざれろ)が符号100で示され、
かつ沖合地点で浮上位置(第11図)にある場合と。
自己架設状態にある場合(第12図)の両方が示されて
いる。
この装置100は浮力−ト一方ブラットホー1.101
と部分的浮力または浮動下方支持プラツl・ホームまた
は構造体102とを有し、この構造体は、堀り井機械が
浮−ヒ状態のどき第11図Qτ示すように、上カプラツ
l・ホーム101の下イ則で重なり得るようになつ−(
いる。
装置100けまた4本の−1二方支持脚103を治し、
この支持脚各々はその下端で−ト方支持プラットホーム
102に剛的に固定V《上1,、か一つ上方プラツl・
ポーム101におげる垂直案内104内に摺動可能とさ
」′1,ている。
符号106で示す下方支持脚が下方支持プラツ1・ボー
ム102における垂直案内105内に十F摺動し25る
よう例取り付けら牙′シ、4本の下方支持脚を備えてい
る。
前述の実施例′ひ説明し2た−15に、、下方支持プラ
ットホーム102は、開放格子状l・ラス型構造に形成
され、この場合、第1の浮力は剛的に固定された浮力タ
ンク101によって−与えられ、この浮力タン,クは−
上方支持脚の下鑞部が固定されている。
第11図および第12図に承した実症例においで,各々
下方支持脚106の下力半分は符号106aで示す細長
い空気または庄縮ガス作動ジャツギによって形成され、
支持脚の−L方長手部分106bは図示のように開放格
子構造を有する6,ジャッキ106aは、一方が他方内
で上下に摺動す4〕よりにした1対の伸縮する上方およ
び下方シリンダ109と110から成る。
シリンダ10・9と110の各々は本質的に空であるが
、各シリンダ110はその下端に浮力本ンク110aを
支持し、浮力タンクの底部に逆皿状基台110bを備え
ている。
上方シリンダ109の上端109aは閉鎖され図示のよ
うにドーム形状であることが好ましく、一方、下方シリ
ンダ110の上端は開口しているので、両シリンダは同
時に溢水可能である。
シリンダ109はその上端で下方支持脚106の残りの
上方長手部分106bに取力付けられている。
両シリンダ間の摺動嵌め109bは防水性である必要は
なく、防水性でないことが好ましく、それでタンク内の
空圧と外部水圧との間の過犬な圧力差は起こらない。
前述の実症例のように、下方支持脚106は互いに別個
に案内105内に摺動可能である。
図示のように、上方支持脚103の各々は格子構造のた
め、前述した理由により波透過性である。
各上方支持脚103の上端に符号111で示す着脱可能
なウインチ・ケーブル装置が取り付けてあり、下力支持
脚IQ6の昇降に用いる。
下方支持プラットホーム102上には、第12図におい
て符号112で略示した機械的締付装置を設け、下方支
持脚106をそれぞれ第11図および第12図で示すよ
うに、それらの下向き延長位置および引き−hげ位置に
ピン止めする。
伸縮ジャッキ1 0 6 a.け土方プラットホーム1
01上に設置した空気川縮機Aによって空気作動される
ことが好ましく、空気は空気管113によって上方シリ
ンダ109に出入りするようになっている。
なお、これも記MAで示した二酸化炭素等の圧縮カスを
含むタンクを用いて、管路113を介してシリンダを膨
張させ、作業を早めることもできる。
ジャッキは海水を用いて水圧操作としてもよいが、この
場合は、伸縮部分間の摺動嵌め109bは防水性となる
図示の実捲例において、支持脚106の全長は9177
Z(300フィート)で、シリンダ109の長さは約4
3.577?、(145フイー1暑である。
ジャツギ゛i06aの伸縮運動範囲は約31.5m(1
05フイー1・)であり、それで支持脚106の最大長
さは約122m(400フィート)となる。
外側シリンダ109の直径は約7.9m( 267イ−
1iで内側シリンダの外径は約7.5m<24フイー1
・8インチ)である。
もちろん、ジャッキ106aの長さ4′約12、2?7
Z(40フイー1・)程度に短かくして伸縮運動範囲を
約9.1772(30フィート)までとするかまたは支
持脚106自身の長さにして伸縮運動範囲を広げ゜〔も
よい。
第13図ないし第1T図に明示するように、浮力タンク
110aの真上には、各々下方シリンダ110に海水流
入口と、遠隔制御遮断弁116付きの排水開口115と
を有し、弁116の開閉は上方グラツ1・ホーム101
から制御されるようになっている。
さらに、第13図に示すように、上方および下方シリン
ダ109,110が伸縮関係にあるとき、それらな−緒
に締付ける締付装置117が設けてある。
次に、第19図および第20図を参照すると、下方シリ
ンダ110の頂部に符号120で示され,かつ複数個の
ラチェツl−要素121を支持した蹄付装置が固定され
、上下シリンダ109,110を〃いの上下伸縮位置の
いずれか処締付ける。
爪歯市121aは水平ビボット軸120aにビボットし
、その外端または自由端で半円形端部分121bによっ
て複数個の垂直に間隔を置いた水平ラテエット・ピン1
22の1一つと係合するようになっている。
これらビンは溶接によって上方シリンダ109の内部側
壁に近接して固定されている。
これらラナエット・ピン122は対をなす垂直補強材1
23間K延長している。
これら補強材もまた、爪歯+F.121a.を横向きに
案内1〜で上下シリンダ109,110を環状に配設維
持し、シリンダ相互の回転を防止するものである。
垂直に間隔な置いた円筒形補強材124もまたシリンダ
109内に設けてあり、ごれらは垂直補強材123間に
正確に延長しで、内側、、下方シリンダ110の垂直運
動の案内と1〜ての機能な有する。
下方シリンダ110もまた第19図において符号119
で示すように補強構造となっている。
第20図に明示するように、ラy−Jツ1121を取り
付けた固定十字形箱型ガーダ構造体126の中心に設置
されたカム板125の平面ピボット作用に応答して爪爾
上121aは半径力向に前後進する。
箱型ガーダ構造126により剛性は加わり、なお、後述
する操作ができるように−ヒ方シリンダ110を開[1
111させて水を通過ぜしめる。
爪歯1−L121aは引張ばね(第20図)によって、
第19図に示す外方延長位置に通常保持されており、張
力ばね127は箱型カーダ構造体126に取ト1げられ
て、通常カム板125を図示のように反時計方向に付勢
し、ラナエット制御棒128を押圧している。
制御棒128は爪歯止121aとカム板125との間に
延長t−7,、図示のようにカム板中心に偏心してビボ
ット付けされ、爪歯tl−1 2 1 aを外方延長位
置に保持し、4つの角間隔を置し・たラテエットに近接
して設けられている上方シリンダのピン122と係合す
る。
箱型ガーダ構造体126と、時折爪歯市121aを外ず
カム板125の外周との間に水圧シリンダ129が設置
されている。
これら水圧シリンダは−ヒ方プラツ{・ホーム101に
設置した(図示せざる)制御袈置によって作動さ+1,
、制御棒130なイi″1〜て働き、カム板125を図
示のように時計力向、、すなわち、ばね127のバイア
スとは反対の方向にビポットする6,後述のように、ラ
テエットは同時に作動寸るようになっている。
次に第19図および第21図を参照すると、第19図と
第21図を比較し,て理解できるように、締付装置12
0もまた、対をなすラテエットの十一方で摺動可能に設
:tifl〜だ1対のくさび形状締付棒131を備えて
いる。
こね、ら締付棒131は.第19図に示すように、カー
ダ構造体126に形成された案内132内で半径方向に
摺動できる。
同時に締付けた位置にあると、締付棒131は−ト方シ
リンダ110の外周を超えー〔突出し、こハ7も第19
図に示すように、ラチェット121との係合個所の士方
にある1対のビン122の上面に設げたIトめ部材と係
合ずる。
ピン122と締付俸との締付係合は、箱型ガーダ構造体
126の中央に設置された水平腕133をビボットする
ごとにより行なわh.、係合保持される,、この目的の
ため、第21図に示すように、制御枠134の端部は締
付棒131および水平腕133の外端にピボット付けさ
れている。
それぞれ制御俸134の一部をなすばね134aは半径
方向外方に付勢して、締付棒131はその全長を外方に
押圧されてビン122を締めろようにしてある。
摺動締付棒の締付位貿への移動および後退は二方水圧シ
リンダ135の動作によって行なわれる。
これらシリンダは図示のようにカーダ構造体126と、
水平腕133の外端との間で延長しており、土方プラッ
トホーム101から遠隔制御される。
下方支持脚106の最下方半分をなす空気ジャッキ10
6aを用いて、上方プラツ1・ホーム101を水位−1
一方約15m.(50フィート)の上方支持脚103上
に所望の高さに引き上げることと、下方支持脚106の
突出長さを個々に調節して貫通作業も含み硬質海底に確
実に据付けることの両操作を行なう。
すなわち、堀り井機械がはじめの第11図に示すように
、穿孔現地で浮上状態にあれば、このとき、下方シリン
ダ110は完全に引ぎ下がって締付ピン117によって
上方シリンダ109内に締付けられ、下方支持脚106
は締付装置112によって引き七げ位置に締付けられる
沖合プラットホーム装置100の自己架設操作は次の通
りである。
第13図に示す特定の下方支持脚を参照し、かつ下方支
持脚106すべ−Cが同じ仕方で作動しているものと考
えると、機械的締付装置112なまず開けて下方支持I
PI]106と上方支持プラットホーム102との結合
を解放させ、弁116を開弁して下方シリンダ110に
海水を導入する。
海水は摺動嵌め109bを通り、ついで海水流入間口1
15を通ってシリンダ間を上向きに流れる。
このとぎ、締付装置117は解放されるので、沖縮シ+
) ンタハI−Lイニ膨r3!=自由となる。
しかし、浮カタ7ク1 1 0 a+!十分な浮力を有
し下方シリンダ110を上方シリンダ109内で浮−ト
状態に保持さ才シるが・その浮力は水が入ってきたとき
下方支持脚106全体が没水ずることを防欠゛ほど十分
な力はない0シリンダ内部から押しのけられた空気は空
気管113を通って逃がされ、支持脚106の個hの下
降運動はウインテ・ケーブル装置11101つによって
制御される。
もちろん、支持脚の引キ下げは脚106と係合する下方
支持プラットホーム102に設置した油圧または機械的
ジャッキニヨっても行なわれる。
いずれにしても、引き下げ位置にあると、脚106は機
械的締付装置112によって下方支持プラットホーム1
02に剛的に固定され、下方支持プラッl・ホーム又は
構造体102はなお浮」二または引き上げ位置にある。
このとき、上方支持脚103それぞれと係合する−ヒ方
プラットホーム101上の油圧その他の形式のジA′ツ
キ140は解放されて上方支持脚103スヘてを浮ヒ上
方プラットホーム101にたい1一押下げ、この押下げ
を続けて行ない、下方支持プラットホーム102を上方
支持脚103の全長に相当する深さ、すなわち約91?
7Z(300フィート)マで、浮動上方プラットホーム
101の下に降下させる。
このとき、収縮しているシリンダの内部は第14図に示
すように水を満たされている。
つぎに遠隔制倒弁116は閉弁される。
下方支持脚106と上方支持脚103がともに引き下が
ると、収縮している下方支持脚の下端は海底80または
その近くで約198777.(650フイート)の深さ
にあるものと推定され、さらに、プラットホーム101
,102それぞれの高さは15m(50フィート)、海
水位S上方のプラットホーム101の下側高さは15m
(50フィート)となり、脚103,104の長さは1
22m(400フィート)と推定される。
次に空気管113を介して圧縮空気またはガスを入れて
下方シリンダ110を海底80に圧下させ、次いで上方
プラットホーム101を第16図に示す所望の高さまで
水中から引き上げ、下方シリンダ110それぞれが海底
80に確実にセットされた後、ジャッキ106aすべて
を同時に操作する。
もちろん、このとき上方プラットホーム101上のジャ
ッキ装置140の内側締付装置は上方支持脚103すべ
てにだいし、締付状態にあるが、空気ジャッキ106a
の上向き押上げ運動によって、上方プラットホーム10
2、下方支持脚106の上端106bを同時に引き−ト
げる。
下方シリンダの上端110cと上方シリンダの下端10
9bとの間の高さの差が十分あるので、シリンダ内の空
気を密封し、かつ所要の力を加えて構造体を引き上げる
ことができる。
シリンダが伸縮して延びると、シリンダ締付装置120
の爪歯止121aはピン122と係合し下方シリンダ1
10にだ(・する上方シリンダ109の下向き運動を防
ぐ。
上方プラットホーム101が適当な高さにセットされる
と、上方シリンダ109内の圧縮空気が空気管112を
通って逃がされるので、シリンダには、シリンダと開口
115との間の摺動嵌め109bから導入される海水が
充填され、それで各脚は第17図に示す状態になる。
沖合プラットホーム装置100の全重量はつぎにラテエ
ット締付装置120を介して海底に伝達される。
しかし、いずれのシリンダ109においても、海水によ
る空気の押しのけにより支持脚を或る程度据えるが、す
べての支持岬の据えイ」ゆは不ぞろいである。
このような場合、1つ又はそれ以上のタンクに空気をテ
ヤージし、プラットホームを水平にすることが必要であ
る。
沖合ゾラツ1・ホーム装置100を海底に第12図で示
すように適当にセットした後,締付装置120(第19
図)の摺動可能な締付棒131を前述したように腕13
3をピボットすることによつて半径方向に延長し、それ
で締付棒131の各各が対をなす外側シリンダの連結ラ
テエットビン122の上面と係合し、かくてシリンダ1
09,110を一体に確実に締め付けて、下方シリンダ
110に対する上方シリンダ109の上向き運動を防い
でいる。
プラットホームが再び浮上すると、上方プラットホーム
101から制御される水Vtシリンダ135(第21図
)によって、締付棒131は、先ずラチェットピン12
2を越えて、棒のくさび止め状態位置から収縮される。
つぎに、圧縮空気管113を介して圧縮空気を上方シリ
ンダ109内に導入し、ラテエット締付装置120から
重量荷重を軽減させる。
つぎに、第20図について図示説明した水圧シリンダ1
29を用いて爪歯tH21aを引込まず。
シリンダ締付装置120が解放された後、空気を上方(
空気)シリンダ109から釈放して、下方支持脚106
の脚部分とシリンダ109を下方に据え付け、その上方
の構造体すべてを降下させ、上方ブラツl・ホーム10
1を再び浮上させる。
つぎに、空気ジセアキ106aを伸縮して水を入れる。
上方プラットホーム101上のジャツギ140それぞれ
を同時に動作させて上方支持脚103、下方支持プラッ
トホームホーム構造体102およびその下の下方支持脚
106すべてを引き上げる。
第18図を参照すると、空気ジャッキ106aそれぞれ
に符号141で示す吸入軽減装置を備え、基台110b
の下方および周辺の吸込を軽減せしめている。
この吸込軽減装置140は水ジェット装置であり、上方
シリンダ109の上端109aを介し、上方プラットホ
ーム101から延長する給水管142と、図示のように
下方シリンダ110内に取付けた給水管143へ水路を
連続させるコイルばね支持のホース142aとから成る
給水管143は浮カタンク110aを介して下方に延長
し、下端に横向き枝管143aを有し、これら枝管から
ジェット水を複数個のジェット・オリフイス143bへ
分配し、これらオリフイスから水が皿形状基台110b
の下方に噴出する。
もう1つの水ジェット・オリフイス143Cもまた、海
底80内に静置されたシリンダ110の外側に水ジェッ
ト作用を及ぼす。
このようにして、自然吸込を軽減し、下方支持脚106
の上昇を防ぐことができる。
下方支持プラットホーム構造体102が浮]ユ上方プラ
ットホーム101の下側に達したとき、または達する頃
、下方支持脚の弁116は開弁し、それで空気ジャッキ
106aは排水される。
上方支持脚103および下方支持プラツ1・ホーム10
2が完全に引き上げられるまでジャッキ140を操作す
る。
つぎに、下方支持プラットホーム102−Lの締め付け
装置112を開放し、ウインテ111を下方支持脚10
6に接続し、そこで脚106を第11図で示す最上端位
置まで引き七げる。
締め付け装置117を係合させてシリンダ109,11
0を一体に締め付け、締め付け装置112も係合させて
、沖合プラットホーム装置100を他の地点へ引き船ま
たは自己推進させる準備を整える。
第11図に示した実施例のように空気または圧縮空気ジ
ャッキ106aを用も・ると上方支持脚103の引き上
げに用いる上方プラットホーム101上のジャツギ14
0は小形になり、したがって費用が安くなる。
空気作動ジャッキ106aもまた本装置を他よりも深海
で操作させることができ,従来の油圧ジャッキに要する
費用に比し、かなり安くなる。
図示してないが、伸縮ジャッキ106aを、空気または
圧縮カスによらないで海水を用いて水圧作動にすること
が考えられる。
しかし、2つのシリンダ部分間からの洩れ水を抑制する
ため、シリンダ109と110との間の摺動嵌め109
bに、浮上ラビリンス型等のシールを設ける。
重量、浮力および圧力条件は異なるが、水圧ジャッキは
前述のものと実質的に同じ方法で操作できる。
もちろん、上方プラットホーム・ジャッキ140を用い
て、下方支持脚106が海底80−Lに安定され、且つ
上方プラットホーム101が伸縮空気ジャッキ106a
の操作によって水平にされた後、上方支持脚103上の
上方プラットホーム101を押し上げてもよい。
このような配置にお℃゛て、空気ジャッキ1=06aの
調節可能または伸び高さは約9.1.?71(3’0フ
ィート)Kすぎなゝ゛ゝ・前述のものは31.57?Z
(105フィート)であ9た0第23図ないし第25図
によれば、第11図に示した実症例について説明したよ
ウナ細長℃゛流体作動沖縮ジャッキを、符号1501示
ス幾分変形した押上げ形沖合プラットホーム袈置に用い
ている。
この沖合プラットホーム装置又は堀り井機械は、ハリケ
ーン・シーズン中メキシコ湾での操業時、106m.か
ら1− 3 7m( 3 5 07イートから450フ
ィート)までの中間水深、およびハリケーン・シーズン
でない時、152772(500フイ−+暑までの水深
での使用に特に適している。
この装置は余り複雑でないため、第1図および第11図
に示した装置50および100に比較して初期費用が安
いという特徴がある。
第23図と第24図を比較すると、沖合プラットホーム
装置」50には最大許容長さ1.2277Z((400
フイー1・)の複数個(3つ以上)の支持脚151を有
し、それらの上端152それぞれは、前述した理由によ
り、開口格子、または波透過性構造となっている。
支持脚151の下端長手は、第11図について前述した
伸縮円筒型の細長の空気または圧縮ガス・ジャッキ15
3により形成されている。
また堀り井機械は浮動上方プラットホーム154と、没
水下方支持プラットホームまたは下方支持プラツl・ホ
ーム構造体または横控え構造体155とを有し、この構
造体はトラス状で、堀り井機械が第23図に示すように
浮上状態のとぎ、十方プラットホ−A154の下側と重
なるようになっている。
脚151は上方または作動プラットホーム154に対し
昇降可能で、脚151は−ヒ方プラツ1・ホームの垂直
案内156内で摺動可能である。
また、支持脚それだれに近接して上方プラツI・ホーム
154に従来型の水圧ジャッキ157が設置されている
第24図および第25図に明示するように、ジャッキ1
53の外側、上方シリンダ158間に横控え構造体15
5が取り付けてあり、この構造体155は波透過性構造
である。
それぞれ空気ジャッキ153には内側、下方シリンダ1
59を有し、このシリンダは浮力タンク159aと、そ
の下端に逆皿形状基台160とを有する(第11図に示
す実施例参照)。
内側(上方)および外側(下方)シリンダ158,15
9は互いに伸縮摺動可能となっており、第11図ないし
第22図について説明したすべての装置と特徴を有する
第23図ないし第25図に示す実症例において、空気ジ
ャッキ153の長さは約4 3.57n(145フィー
ト)で、伸び長さ約31。
5?7Z((105フィート)を有する。
第23図に示す浮上状態から第25図に示す押上げ状態
に堀り井機械を自己架設するには、第11一22図につ
いて説明した方法と同じ方法で伸縮空気ジャッキ153
を操作して行なう。
すなわち、従来の水圧昇降ジャツギ157の1部をなす
一体ロックを解放して内側と外側シリンダ158.15
9間を接続(図示せず)し、そこで第11図の実症例に
おける弁116と開口115と同様な(図示せざる)人
口弁と開口を介して海水を下方シリンダ159内に流入
せしめる。
ついで、支持脚151のすべてを水圧ジャッキ15γに
よって下方に引と下げる。
トラス状横控え構造体155を介して取り付けた支持脚
151を第24図に示す位置まで同時に下降させ、そこ
で支持脚をジャッキ157の締め付け装置を用いて上方
プラットホーム154に再び締め付ける。
このとき、空気ジャッキ153に海水が入れられ、内部
の空気は第11図の実施例における空気管113のよう
な(図示せざる)任意の空気管を介して放出せしめる。
つぎに、圧縮空気をジャッキ153すべてに入れて下方
シリンダ159を下方に押しズ海底80に係合させる。
第11−22図に示す実施例について説明したように水
圧ジャッキ153を継続操作するか、またはL方プラッ
トホームに設置した従来の水圧ジャツギ157を用いる
ことにより上方プラットホーム154を水中から、約1
2.2772(40フィート)の所望高さまで押し上げ
る。
後者の場合、ジャツギ153の運動が終り、基台160
が海底80に確実に係合すると直ぐに、シリンダ158
と159は一体に締め付けられる。
もちろん、前述のように、作動プラットホームを揚げる
ための水圧ジャッキを用いる場合は、空気ジャッキ15
3の長さはかなり短かくすることができる。
第19図ないし第22図について詳述した締め付け装置
120のような(図示せざる)締め付け装笛を用いて,
ジャッキ・シリンダ1 58 , 1 59ヲ一体に締
メ付けることができる。
このように伸長した伸縮空気ジャッキ153に水を入れ
、圧縮空気からの重量荷重を両シリンダ間の機械的締め
付け装置へ伝達し、且つ構造体の安定性を増大して風や
海上の転覆力に耐見るようにしてある。
沖合プラットホーム装置150は、第11図の実施例に
ついて説明した方法と実質的に同じ方法で、浮上状態に
回復させる。
すなわち、まず、空気ジャッキ153かろ水を抜き、空
気を入れて両シリンダ間の(図示せざる)機械的締め付
け装置の荷重を軽減し、そこで締め付け装置を解放する
つぎに、ジャツギ153内の空気を逃がして、沖合プラ
ツ1・ホーム装置150全体をその下方シリンダ159
に対して降下させる。
ついで、浮上している上方プラットホーム154−上の
水圧ジャツギ157を作動して支持脚151すべてを同
時に引き−トげる。
この引き上げ操作中、下方シリンダ159内の(図示せ
ざる)弁を開弁してシリンダから水を排水せしめ、支持
脚151は第23図に示す引き七げ位置に達する。
つぎに、ジャッキ157の締め付け装置により脚を−L
方プラットポーム154に締め付け、シリンダ158,
159は図示せざる締め付け装置によって再び一体に締
め付けられる。
次に、第2 6−2 9図および第30−34図の詳細
な図示を参照すると、符号200は本発明による浮動、
自己架設形式の永久形沖合プラットホーム装置(父は沖
合プラン1〜ホーム構造体又は掘り井機械として言及さ
れる)である。
これは二段プラットホーム装置を特徴とし、安全に設備
することができ、且つ永久油井穿孔生産形プラットホー
ノ、として、北海およびメキシコ湾等、水深13777
Z(450フィート)マたはそれ以−トの水域で用いら
れる。
すなわち、穿孔設備を支持する他、大型の上方または作
動プラットホーム201はまた、海中油井からの油生産
に用いられる、タンク、ポンプ、分離器、圧縮機その他
の設備を支持している。
この固定構造体は、一般に「梁受け」と呼ばれ、10年
間またはそれ以−ヒ、海域の現地に留まるようにされ、
通常、荷重を支持脚から海底へ伝達するくいによーって
海床にピン+}−めされている。
第26図に示すように、沖合プラットホーム装置200
は、油井穿孔生産設備とともに、その永久地点に構造体
を架設するため必要な設備を沈み、すべての設備を積載
して現地に引かれる。
もちろん、支持脚下降用ポータブルジャッキ、ポンプ、
くい打ち機、圧縮機、コンクリート・ミキサ、および(
第27図に示すクレーン202等)ポータブル・クレー
ン等、構造体の架設に用いる設備は除かれ、同じような
施設に再度使用される。
上方プラットホーム201に加え、沖合プラツl・ホー
ム装置200は長方形状に配置した6本の上方支持脚2
03と、第26図および第27図を比較して理解できる
ような同様に配置し2た複数個(6本)の下方支持脚2
06とを有する。
七万支持脚203は、浮力タンク204を介して、−ド
方支持プラットホーム205に取り付けられており、プ
ラットホーム205もまた横控え構造としての機能を有
し、その長さと幅は、図示のように、下方支持脚206
間の横間隔がヒ方支持脚2 0 3[j:tの横間隔よ
りも大きくなるように定めてある。
そこで、第27図に示すような架設状態では、間隔の広
い下方支持脚206は構造体に対しより大きな安定性を
付与する。
第1図および第11図に示す実施例で前述したように、
下方支持脚206各々は下方支持プラットホーム205
の垂直案内207内に取り付けられて案内内に制ザされ
て−ヒ下摺動できるようになっている。
支持脚203 ,206の長さは917?Z(300フ
ィート)またはそれ以−ヒで、直径または幅は7.97
7Z(26フィート)またはそれ以ヒである。
下方支持脚206は安定性を大きくするため円筒状構造
となっているが、−ト方支持脚203は特に浅い海域に
多い波浪や流れの抵抗を少なくするため三角形の開[]
惰子構造として示されている。
しかし,構造体をより耐久性のある永久的にしたい場合
には、上方支持脚203も円笥状構造としてもよい。
上方支持脚203は同様に、支持脚203を永久的に取
り付ける上方プラットホーム201の任意の垂直案内2
08内を上下に摺動可能に取り付けられている。
永久形沖合プラットホーl、構潰体200をセットする
とき一度だけ用いるにすぎないから、本装置は下方支持
I4 2 0 6および上方支持IF=tl 2 0
3それぞれを降下させるためポータブル・ジャッキ20
9,210を支持しているにすぎず、堀り井機械の架設
(第27図)後これらジャッキは除去される。
第27図で示す架設状熊において、本装置200は、後
述するポータブル、空気式くい打ち機212によってく
い打ちされるくい211により海底80にピン市めされ
る。
第31図および第32図を参照すると、下方支持脚20
6の内部は同ら壁206aによって補強されており、こ
の同心壁は少なくともその下端から長手に沿って離れて
延長し、半径方向に延長する垂直補強材206bによっ
て外壁から内方に間隔をおき、この補強材は空間215
を有し、空間内にくい211が最初配設され、第33図
および第34図に示すように・′、くい打ちされている
下方支持脚206の下端には浮力タンク213を備え、
ポータブル・ジャッキ2090所要動力を減少し,且つ
前述のように脚の降下を容易にする。
第29図を参照すると、下方支持プラツl・ホームまた
は控え構造体205はトラス状開口格子構遺で、前述の
理由により波透過性にしてある。
第26図に示す浮上堀り井機械200が現地に達すると
、下方支持脚206を引き上げ位置(図示)に保持した
ポータブル・ジャッキ209は解放作動され、第28図
に示すように下方支持脚206を下端位置に降下させる
ついで、下方支持脚206は下方支持プラットホー会ま
たは下方支持プラツ1・ホーム構造体205に溶接され
るか、または永久的に固定されて、ポータブル・ジャッ
キ209をはずす。
つぎに、浮上上方プラットホーム201上のポータブル
・ジャッキ210は解放作動され、上方支持脚203の
すべてと下方支持プラットホーム205とを同時に降下
し、固定された下方支持脚206を硬質海底80に接せ
しめ貫通させる。
ジャッキ210を操作し続け、上方プラットホームを水
中から引と上げ、その重量を上方支持脚203、下方支
持プラットホーム205、および下方支持脚206に転
換する。
もちろん、このような転換により、それぞれ、脚を沈下
せしめるので、それら長さは、特定の架設箇所で海底8
0の形状や支持能力をまず設定することにより、操作開
始前に調節することが必要である。
つぎに上方プラツ}・ホーノ、201を上方支持町20
3の上端に溶接するか、または永久的に固定して、ポー
タブル・ジャツギ210をはずす。
浮力タンク204と213に水またはコンクリー1・を
入れて構造体の安定性を増大させる。
つぎに第30−34図を参照すると、下方支持脚206
の空間215をくい打ちする個所には、(図示せざる)
任意の溶接した控え構造体により取り付けた漏斗形状く
い打ち機案内216を備え、従来型のくい211は、堀
り井機械200が穿孔現地に浮上しているとき、第30
図に示す方法でくい打ち機案内216内に位置している
くい211の下端を案内するもう1つのくい案内218
は第30図に示すように、脚206の各々浮力タンク2
13内に垂直に延長している。
第31図に示すように、ポータブル空気式くい打ち機2
12はケーブル219に懸架されている。
ケーブル,219は浮動−ト方プラットホーム201か
ら下方に延長し、下方支持脚20601つ内に位置し下
げられている。
任意の空気供給ホースおよび(図示せざる)排出部材も
前にくい打ち機212に取り付けられ下げられている。
下方支持脚206が最大限海底80に圧下されると、く
い打ち機212は移動し、くい打ち機案内216の1つ
内に下げられてくい211の1つをくい打ちする。
くい211のくい打ちは連続して行ない、空間215内
のくい打ち機212及び案内216の位置換えは、符号
220で示し、且つ脚206内に上方プラットホーム2
01からケーブル221によって懸架された水中テレビ
・カメラによって促進される。
第33図および第34図には、くい空間215内に配設
された垂直に間隔をおいた円周に延長する補強材222
と、くいが打ち込まれた後、くい空間215内に注入さ
れるコンクリート224内のくいの支持力を増大するた
めく(・の上端に配設された垂直に間隔をおいた複数個
の支持リング223とを示している。
理解できるように補強材222により、くい211を所
定位置に保持するコンクリート224の有効性を増大さ
せる。
もちろん、所望により安定性を増大するため、脚206
全体にコンクリートを注入してもよい。
第33図はまた、くい打ち前にくい211を空間215
内に支持するため、くい案内218の各各下端にかなり
狭い開口したくい支持リング225を設げて示してある
これら支持リング225はかなり薄い材料で作られ、そ
の直径はくいより小さく、それで第34図に示すように
、くい打ちされると、くい211は支持リング225内
に圧入される。
第35図は、移動型または永久型自己架設沖合プラット
ホーム装置250の他の変型を示し、この沖合プラット
ホーム装置又は堀り井機械は、2つの没水下方支持プラ
ットホーム又は下方支持プラットホーム構造体251
,252により構成された3段を有し、これら構造体は
前述の実施例のように,堀り井機械が浮上していると、
浮動上方または作動プラットホーム253の下側に重ね
るか、またはそれを包囲している二第1の下方支持プラ
ットホーム構造体251には3本またはそれ以上の剛的
に固定された上方支持脚254を有し、これら支持脚は
上方に突出し、前述の実施例のようにプラットホーム2
51に接続されたとき上方プラットホーム253を支持
する。
これら支持脚254の下端はそれぞれ浮力タンク255
に溶接され、浮力タンクはプラットホーム構造体に溶接
されている。
第2下方支持プラットホーム252は第1下方支持プラ
ットホーム251よりも幅が広く、同じように複数個の
剛的に固定した支持脚256を支持しており、該支持脚
の下端は固定浮カタンク257な介してプラットホーム
252に接合されている。
支持脚256ははじめ、その上方の第1下方支持プラッ
トホーム251内を摺動可能とされ、前述の実症例につ
いて説明された方法で、堀り井機械が架設されたとき、
プラットホーム251に取り付けられる。
第1下方支持プラットホーム251には、前述の実施例
のように次の第2下方支持プラットホーム252から突
出する上方支持脚256を包囲するように、もう1つの
溢水浮力タンク258を設げる。
プラットホーム252にも図示のように、同様なもう1
つの溢水浮力タンク259が設けてある。
それぞれが〃いに別個に摺動できるようにした同様な複
数個の下方支持脚260が最下端支持プラットホーム2
52によって支持され、理解されるように、下方に延長
する位置にあるときプラットホーム2へ2に剛的に固定
される。
前述の理由により、下方支持脚260の下端に浮力タン
ク261が設置されている。
前述の実症例のように、支持脚254,256および2
60それぞれの長さは122??Z(400フィート)
までで、波透過性構造となっている。
各々下方支持プラットホーム251,252がその上方
のすべての構造体を支持するようにした、第35図に示
すいわゆる「ウェディング・ケーキ」型配置は極めて安
定した構造である。
もちろん、実施例すべてにおいて、下方支持脚および(
または)下方支持プラットホーム構造体上の浮力タンク
は省いてもよく、この場合、支持脚およびプラットホー
ム構造体を昇降させる適当なジャッキは強力なものでな
げればならない。
さらに、これら浮力タンクを用いた場合,これらは本伎
置が海底に設置されたとき、燃料油、清水等、用品の貯
蔵用として用いることができる。
以上、本発明の諸目的すべてを達成する浮動押上型沖合
プラットホーム装置について説明した。
【図面の簡単な説明】
第1図は堀り井機械を浮上状態とした本発明による移動
押上げ型沖合プラットホーム装置を1部断面で示す正面
図、第2図は分り易くするため1部を省略して示す第1
図による装置の平面図、第3図は穿孔作業状態に海底で
支持され、分り易くするため穿孔設備を省略して示す「
押上げ」状態にある第1図による移動押上げ型沖合プラ
ットホーム装置の1部を断面で示す図、第4図は自己架
設操作の中間段階にある装置を示し、1部を断面にした
第1図による装置の正面図、第5図は第1図による装置
の下方支持プラットホーム構造体を示した第4図の線5
−5から見た平面断面図、第6図、第7図および第8図
は自己架設操作中町能な幾つかの状態を示した第5図の
下方支持プラットホーム構造体の線図的側面断面図、第
9図は第5図の下方支持プラットホーム構造体の1隅部
分のみを作動状態で示した1部断面拡大部分平面図、第
10図は第9図の線1 0−1 0から見た同様な拡大
部分正面図、第11図は堀り井機械を浮上状態で示した
本発明による変形移動押一ヒげ型沖合プラットホーム装
置を1部断面で表わす正面図、第12図は穿孔作業状態
に海底で支持され分り易くするため穿孔設備を省略して
示す「押上げ」状態にある第11図による移動押上げ型
沖合プラットホーム倭置を1部断面で示す図、第13図
から第1γ図は分り易くするため支持脚の1部を省略し
、自己架設浮上状態中の幾つかの状態を示した第11図
による装置の最下端支持脚を1部断面とした拡大正面部
分図、第18図は分り易くするため支持脚の1部を省略
し、浮上操作段階を示した第11図による装置の最下端
支持脚を1部断面としたもう1つの拡大正面部分図、第
19図から第22図は、可動部分を所定個所に位置づけ
る装置を示す第11図による装置の最下端支持脚のさら
にもう1つの拡大部分断面図で、第19図は正面図、第
20図は第19図の線2(]−20から見た平断面図、
第21図は第19図のm21−21から見た部分平断面
図、第22図は第19図の線2 2−2 2から見た部
分側断面図、第23図は堀り井機械を浮上状態で示した
変形移動押上型沖合プラットホーム装置を1部断面で示
す正面図、第24図及び第25図はいくつかの自己架設
操作段階を示す第23図による沖合プラットホーム装置
の正面図、第26図は堀り井機械を浮−ヒ状態で示し、
実質的に現地で永久施設となる本発明によるもう1つの
変形押上型沖合プラットホーム装置を1部断面で示す正
面図、第27図は海底に支持され、穿孔作業準備が部分
的にできて、分り易くするため穿孔設備等を省略して示
し、「押上げ」状態にある第26図の押−ヒげ型沖合プ
ラットホーム装置の1部断面図、第28図は自己架設操
作の中間段階に見られる装置を1部断面で示した第26
図による装置の部分図、第29図は第26図に示す装置
の下方支持プラットホーム構造体の構造および特徴を例
示した第27図の線29−29から見た拡大部分平断面
図、第30図は装置を浮上状態とし、その特徴の1部を
示した第26図による装置の1隅部分のみを断面とした
拡大部分側面図、第31図は自己架設位置決め操作が進
んだ段階における装置の前部隅部の第30図よりも縮小
した部分断面図、第32図は第31図の線3 2−3
2から見た拡大平断面図、第33図は第32図の線33
−33から見たさらに大きく拡大した部分断面図、第詞
図は装置が完全に海底に設置された状態を示す第33図
と同様な図、第35図は装置に3段階を設けた本発明に
よるもう1つの変形押上げ型沖合プラツ1・ホームの縮
小線図的側面図である。 主要部分の符号の説明 押上げ型沖合プラットホーム装
置・・・50,100,150,200、油井穿孔装置
゜・゜52、上方プラットホーム・・・51,101
,154,201 ,253、下方支持プラットホーム
・・・55,102,155,205,251,252
、支持脚・・・54,103,203,254(上方支
持脚)、56,106,206,260(下方支持脚)
、150,151,256(支持脚)、垂直案内・・・
57,104,105,156,207,208、締付
装置・・・57a,58a,112,117,120、
ジャッキ・・・58,106a,140,153,15
7、上下動隅部分(可動隅部分)・・・59、凹み構造
部分父は凹所・・・55a、空気圧縮機;・・゜A、空
気管・・・113、トラス状フレーム・・・60、浮力
タンク・・・61,62.70,71,107.110
a,159a,255,257,258,259,26
1,213,204、垂直スライド・・・63、海底(
硬質)・・・80,海底(沈泥)・・・81、伸縮シリ
ンダ・・・109,158(上方シリンダ)、110,
159(下方シリンダ)、基台・・・110b、排水開
口・・・115、遮断弁・・・116o

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 押上げ型沖合プラットホーム装置50であって、浮
    動式上方プラットホーム51と、前記上方プラットホー
    ムの少くとも一部分に就いてほyとり囲む関係で重なる
    ように配置され、且つ、前記沖合プラットホーム装置が
    架設状態にあるときに前記の上方プラットホームの下方
    に垂直に間隔を置いて上下関係に配置される少なくとも
    1個の水平下方支持プラツl・ホーム55とを包含し、
    前記下方支持プラットホーム55の各々が開放格子構造
    でありそれにより波透過性であり、そして上方のプラッ
    トホームに対して上下運動するようにそれぞれ取り付け
    られ且つ相互に横方向に離間した関係の上方に突き出す
    細長い付設の複数個の支持脚54を担持するものであり
    、上下運動の目的でプラットホーム51に対し組み合わ
    さり、前記上方支持脚54の各々をそれらのそれぞれの
    長手に沿う位置で前記プラットホーム51に固定するた
    めの締付装置58aを包含し、上方プラットホーム25
    1は前記沖合プラットホーム装置50が架設状態にある
    とき、上方プラットホームのすぐ下に配置される下方支
    持プラットホーム252に対し上下運動するように取り
    付けられており、且つ上方プラットホーム251をその
    下方支持プラットホーム252上の上方支持脚256に
    固定するための締付装置を有し、前記沖合プラットホー
    ム装置が架設状便にあるとき、下方支持プラットホーム
    55,252の最下端のものの上に、相互に横方向に離
    間する関係でそれぞれ取り付けられ、該プラットホーム
    55,252から下方に突出する相互に独立した上下運
    動をする複数個の細長い下方支持脚と56.256、お
    よび前記下方支持脚56,256の各々をそれらのそれ
    ぞれの長手に沿う位置で前記の最下端の支持プラットホ
    ーム55,252に固定するための締付装置57aを包
    含し、それによって、前記沖合プラットホーム装置が前
    記の架設状態にあるときに下方支持プラツ1・ホーム5
    5の各々がその下方の支持脚56を支持することを特徴
    とする押上げ型沖合プラットホーム装置。 2 特許請求の範囲第1項に於て、前記複数個の各々の
    上方及び下方支持脚54.56の前記横方向の離間は前
    記の沖合プラットホーム装置50が゛前記の架設状態に
    あるとき、その上方にある前記複数個の支持脚のいずれ
    の離間よりも大であり、少くとも1個の前記下方支持プ
    ラットホーム55は前記付設の上方支持脚54の各々に
    関連する上下に可動の部分を有し、前記上方支持脚54
    はそれぞれ前記の可動部分59に固定され、父前記各各
    の可動部分と前記1個のプラットホームの残部分との間
    にはそれぞれ結合装置65.63があり、前記沖合プラ
    ットホーム装置が前記架設状熊にあるときに該プラット
    ホーム55の前記残部分の高度より上方の位置からそれ
    より下方の位置へと該可動部分59の限定された上下運
    動をもたらすようにすることを特徴とする押−ヒげ型沖
    合プラットホーム装置。 3 特許請求の範囲第1項に於で、前記下方支持脚10
    6の各々は、他の支持脚と独立にその長さを調節するた
    めの別個に作動される流体動力ジャッキ106aを備え
    、前記流体動力ジャッキ106aの各々は、相互に伸縮
    摺動可能に同心的に配置され、前記関連する支持脚の長
    千部分の少くとも一部分を共に構成する一対の細長で実
    質的に空の上方および下方シリンダ109,110を包
    含し、前記上方シリンダ109は閉鎖上端部と開放下端
    部とを有し、前記下方シリンダ110は閉鎖下端部と開
    放上端部とを有し、さらに互いの前記伸縮摺動運動を行
    わせるため前記シリンダ内部に圧力流体を導入し又排出
    するための装置A,113と、前記シリンダ内部に海水
    を導入し又排出するための装置115,116と、前記
    の上方および下方シリンダをそれらの前記相互運動の長
    手に沿う位置で共に締め付ける装置117とを包含する
    ことv特徴とする押上げ型沖合プラットホーム装置。
JP48100788A 1972-09-08 1973-09-08 押上げ型沖合プラツトホ−ム装置 Expired JPS5911008B2 (ja)

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ES (1) ES418566A1 (ja)
FR (1) FR2199038B1 (ja)
GB (1) GB1446751A (ja)
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