JPS59110017A - 磁気記録方式 - Google Patents

磁気記録方式

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Publication number
JPS59110017A
JPS59110017A JP21803182A JP21803182A JPS59110017A JP S59110017 A JPS59110017 A JP S59110017A JP 21803182 A JP21803182 A JP 21803182A JP 21803182 A JP21803182 A JP 21803182A JP S59110017 A JPS59110017 A JP S59110017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
write
current
magnetic recording
tape
write current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21803182A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Arai
紳一 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP21803182A priority Critical patent/JPS59110017A/ja
Publication of JPS59110017A publication Critical patent/JPS59110017A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気テープ装置における磁気記録方式に関し、
特に記録電流を最適値に自動調整可能とした磁気記録方
式に関するものである。
(従来技術) 磁気テープ装置においては、高速の磁気テープ(以下、
単に「テープ」という)走行により該テープと接触する
磁気ヘッドの先端部が摩耗するため、長期間使用してい
る内に性能が低下して、書込み・読取りエラーが多発す
るようになる。これ   ″に対処するには、前記エラ
ーが多発する前に磁気ヘッドを交換すれば良いが、磁気
ヘッドは高価なものであるため、交換周期はできるだけ
長くすることが望ましい。その対策の1つとして、磁気
ヘッドの記録電流(書込み電流)を調整するという方法
がある。この方法は、磁気ヘッドの摩耗による性能低下
を補うように前記書込み電流を増減するもので、かなり
有効な方法である。
しかしながら、上記書込み電流の調整は、オシロスコー
プで波形を観測しながら、可変抵抗器等により前記書込
み電流を変化させて最適値を探すという操作が必要であ
るため、磁気テープ装置が顧客に設置された状態で保守
員がこれを行うことは困鄭であった。また、使用テープ
銘柄の違いにより、前記最適値が異なるため、顧客が複
数の銘柄のテープを使用している場合には、そのうちか
ら標準的なテープを選定して調整に使用しなければなら
ないという煩わしさもあった。
上述の、オシロスコープで波形を観測しつつ書込み電流
を変化させて、予め設定された基準に従い書込み電流を
最適点に設定するという作業を、電子回路に代行させる
こと自体は、それ程PA難なことではない。問題は、上
記作業を行うためには、テープを走行させ、書込み動作
を実際に行わなければならないため、これを、装置性能
を低下させず、既記縁情報を破壊することなく、また、
他社装置との間の記録されたテープの互換性を損なうこ
となしに実施することが必要な点にある。
(発明の目的) 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、磁気ヘッドの特性の経時的変化に対応し
て磁気ヘッドの書込み電流を、装置性能を低下させず、
既記縁情報を破壊することなく、また、他社装置との間
の記録されたテープの互換性を損なうことなしに、自動
調整可能とする磁気記録方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の要点は、書込み電流が変更可能な書込み回路と
、読出しヘッド出力のエンベロープを検出するエンベロ
ープ検出回路と、前記書込み回路に電流値を指示し、こ
れに基づく前記エンベロープ検出回路出力から畜込み電
流の最適値を判定する制御回路とを有する磁気記録回路
において、上位装置からの指令に基づく1キ込み動作完
了直後に、書込み電流最適化のための磁気記録動作を行
い、これによって検出された最適1L(5込み電流を用
いて、上位装置からの次の書込み指令に対する磁気記録
を行うようにした点にある。
〔発明の実五i例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例である磁気テープ装置の構成
を示す図である。本実施例は、本発明をいわゆるストリ
ーマ−に適用した例な示すものである。ス) IJ−マ
ーは、図からも明らかな如く、テープ駆動をテープリー
ルからテープリールへ直接行うもので、装置の小型化、
低コスト化に有利な点から、近年大いに利用されている
装置である。
但し、ストリーマ−においては、テープリールの慣性の
ため、アクセスタイムが遅<、K(rlomsから数L
oomsの時間がかかるという苛性があり、このためス
トリーマ−を効果的に使うには、データが途切れること
のないよう読取り動作・准込み動作を連続させる必要が
ある。データが途切れると停止動作に入るが、前記テー
プリールの慣性のため、停止するまでには数10m5か
ら数:toomsの時間がかかる。本実施例においては
、後述する如く、この時間を使用して古込み電流調整動
作を実施することで装置性能に殆んど影響を与えないよ
うにしている。
また、ストリーマ−に限らず磁気テープ装置は、可変長
のレコードをテープの物理的位置とは無関係に連続して
書込むことができるという特性を有している。そして、
前記連続して書込まれた最後のレコードの後にあるレコ
ードは、記録状態を保証できないため読取りを行うこと
を禁止している。
本実施例においては、この部分を利用して書込み電流調
整動作を実施することにより、既記縁情報の破壊を防止
するとともに、テープの互換性に影響を与えないように
している。
以下、本実施側を具体的に説明する。第1図において、
1は巻取り側テープリールでありモータ2で駆動されて
テープ5を巻取るものである。前記巻取りモータ2は装
置の内部の各種制御を行うマイクロプロセッサ4からの
信号でモータ駆動回路3が動作することにより駆動され
るものである。
また、このとき、送り出し側テープリール6からテープ
5が送り出されるよう、マイクロプロセッサ4はモータ
駆動回路8を動作させてモータ7を駆動する。なお、9
は読出しヘッド、10は書込みヘッド、11は書込み回
路、12は該書込み回路11用の電流源であり、該電流
源12の電流値は、マイクロプロセッサ4からレジスタ
13にデータを送り任意に設定することができる。14
は読出し増幅器、15はエンベ四−プ検ffi回路、1
6はん重度換器である。
第2図に本実施例における各部の波形等を示す。
第2図において、(イ)はテープ15上の記録を、[F
])はテープ動作を示すものであり、また(Qは書込み
ヘッド10の電流波形エンベループを、0は読出しヘッ
ド9の電圧波形エンベロープを、(ト)はエンベロープ
検出回路15の出力をそれぞれ示している。
従来の磁気テープ装置でルコード書込み停止が行われた
場合には、テープが駆動されレコード101が書込まれ
て(r3)に点線で示される如くテープが停止する。本
実施例の場合には、レコード101の直後に書込み電流
調整信号102を書込んでから、但)に実線で示される
如くテープが停止する。
本実施例装置の動作について以下説明する。書込みヘッ
ド10は書込み回路11に駆動され、前記レコード10
1に対応する書込みデータ信号りの書込み完了後、書込
み電流調整信号102の書込みを行う。書込みヘッド1
0に流す書込み電流の電流源12の電流値は、前述の如
く、マイクロプロセッサ4からレジスタ13にデータを
送り、所望の値に設定することができる。本実施例にお
いては、書込みヘッド10に流す電流を第2図0に示す
如く、階段状に変化させて、テープ5上に第2図(3)
に示すνy込み↑11流調整信号102を記録する。該
書込み↑じ流調整信号102としてはすべてのビットが
“1′′の如く特殊な信号を用いる。テープ5上の前記
1J込ろ調整信)]02け、読出しヘッド9により読取
られる。該続出しヘッド9の出力波形は第2図0に示す
如く、第2図(0に示した8込み電流の波形とは異なっ
てくるのが一般的である。上記出力波形を、前記読出し
増幅器14で増幅した後、エンベロープ検出回路15を
通すことにより、第2図[F]に示すエンベロープ検出
回路出力が得られる。マイクロプロセッサ4は、ル巾変
換器16をjr17 して、III記レジスタ13への
データ設定値(書込み電流☆のに対応する読出しヘッド
9の出力電圧を得ることができる。マイクロプロセッサ
4(jlこれに基づき、例えば、読出しへラド9の出力
が最大となる電流値を最適値とするものとすれば、第2
図0の出力波形から第2図0において4番目に設定した
電流値を採用し、調整完了後、レジスタ13にこの値を
セットする。
この最適値の選択の基準は、袋口あるいはテープの銘柄
等に応じて決定される。
なお、上記実施例においては、本発明をいわゆるストリ
ーマ−に適用した例を説[カしたが、本発明はこれに限
定されるべきものではない。しかし、高速高密度磁気テ
ープ装置がストリーマ−型になり、また書込みヘッド/
読出しヘッド間隔が短くなることは本発明を実施する上
では望ましいことである。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、書込み電流が変更可
能な欝込み回路と、読出しヘッド出力のエンベロープを
検出するエンベロープ抄出回路と、前記書込み回路に電
流値を指示しこれに基づく前記エンベロープ検出回路出
力から書込み電流の最適伝を判定する制f!!1回路と
を有する磁気記録回路において、上位装置からの指令に
基づく書込み動作完T直後に、書込み電流最適化のため
の磁気記録動作を行い、これによって検/11された最
適書込み電流を用いて、上位装置■からの次の書込み指
令に対する磁気記録を行うようにしたので、磁気ヘッド
の特性の経時変化のみならず、テープの銘柄の差による
特性の変化に対応して磁気ヘッドの書込み電流を、装置
性能を低下させず、既記録情報を破壊することなく、ま
た他社装置dとの間の記録されたテープの互換性を損な
うことなしに自動調整可能な磁気記録方式を実現できる
という顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はその
各部の出力波形等を示す図である。 1.6:テープリール、2,7:モータ、3゜8:モー
タ駆動回路、4:マイクロプロセッサ、5=テープ、9
:続出しヘッド、lO:書込みヘッド、11:書込み回
路、12 :%!電流源13:レジスタ、14:続出し
増幅器、15:エンベループ検出回路、101ニレコー
ド、102;書込み電流調整信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 書込み電流が変更可能な書込み回路に電流値を指示し、
    これに基づく読出しヘッドのエンベロープ出力から書込
    み電流の最適値を判定する制御回路を有する磁気記録回
    路において、上位装置からの指令に基づく書込み動作完
    了直後に、書込み電流最適化のための磁気記録を行い、
    これによって検出された最適書込み電流を用いて、上位
    装置からの次の書込み指令に対する磁気記録を行うこと
    を特徴とする磁気記録方式。
JP21803182A 1982-12-13 1982-12-13 磁気記録方式 Pending JPS59110017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21803182A JPS59110017A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 磁気記録方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21803182A JPS59110017A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 磁気記録方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59110017A true JPS59110017A (ja) 1984-06-25

Family

ID=16713548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21803182A Pending JPS59110017A (ja) 1982-12-13 1982-12-13 磁気記録方式

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JP (1) JPS59110017A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07147002A (ja) * 1993-05-24 1995-06-06 Trace Mountain Prod Inc 非対称記録信号を調節するための方法および装置
US5592341A (en) * 1994-02-03 1997-01-07 U.S. Philips Corporation Method of optimizing a write current for at least one rotatable magnetic head and arrangement for carrying out such a method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07147002A (ja) * 1993-05-24 1995-06-06 Trace Mountain Prod Inc 非対称記録信号を調節するための方法および装置
US5592341A (en) * 1994-02-03 1997-01-07 U.S. Philips Corporation Method of optimizing a write current for at least one rotatable magnetic head and arrangement for carrying out such a method

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