JPS59109102A - ロ−タリ耕耘機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 耕耘砕土されたｌ１１１１．ｌＩ！に播種や移植をする
場合。

種子の発芽や根の生育に最も好ましい土壌の構造とは、
下層部はＳ気性を良くする目的から土塊の径を粗くシ１
表層部は種子の発芽や根の生育に逸するように土塊の径
を微細にすることである。しかし、従来のロータリ耕耘
機においては、耕耘刃列で耕起された土塊の一部はロー
タカバーや地均し板又は回転する耕耘刃列等に１亘衝突
し微細に打鈴されるものもあるが、所詮これらの祖い土
塊と微細な土は回転するＭ耘刃列によって混相されてし
まい、剖述した如き理想的な土壌荷造を得ることはなか
なか困難であった。

本願はこれらの問題点を解決すべく、下層部は土塊の径
を租くさせ１表層邪に対しては微細な上が堆積される工
５４想的な土壌構造のｉｆＬ放を具現ならしめ、かつ、
従来から慣行されている荒起し作業をも行いうるよう構
成したロータリ耕耘機Ｃ以下本機と称す）を提供するも
のであり、以下本願の構成を図面に示す一実施例に基き
説明する。

本機は公知の如く三点フレーム１−トラクタＰＴＯ軸か
ら自在伝動軸Ｊを経てミッションＭから駆動されてイ方
向に回転する耕耘刃列２及び後媚部の地均し板６により
大略ａｉされている。そこで、上記耕耘刃列２の上方は
公知の如くカバーｔで覆設され、かつ、左右両端部は側
根５Ｉ５を張設する。６は本機の略中央部に横設せる主
７レームである。以上の如きロータリ耕耘機に対し本願
では次のような４放を施したものである。即ち、主フレ
ーム６にブラケット７１７を固層し、これに支持腕８１
８基部を軸例えば支持腕８−８間に横架せる回動軸９に
設けたナツト１０にＢ４整スクリュー１１を螺合し。

その上方はこの上方に設けた部体１０ムにて叉持し、ル
場贅スクリュー１１０回動にエリ支持腕８が昇降目在な
る１うにする。そして、この叉付属８の後１４ｉ！部に
は横杆１２を角度調歪目在忙横役する。即ち１例えば支
持腕８の端部を横杆１２の軸４１２ムを軸支するボス１
６に形成し。

上記ボス１６には４叙の固定ボルト１６ムを突役し、上
Ｉａ軸１４１２ムの外端部に対してはＭＵ記ボルト１６
ムが仲人されるべき弧状穴１４ムを穿設せるカラー１４
を係合し、ナツト１６Ｂで締付は固定し、横杆１２の角
度は必要に応じて弧状穴１４ムの長さ分だけ調整できう
る工５楕成しである。而して、上記横杆１２に対しては
左１１１１１面視で緩やかに後方にわん曲させ後退角を
もたせたスプリングタイン１５を１＠方向に通敏植役す
る。

これらスプリングタイン１５は前述のように上下昇降自
在でかつ、取付角／ｆａｌｉＮ自在なものであり、即ち
、播種床追放の場合（細砕上作業）Ｋはスプリングタイ
ン１５は下方に位置させ。

耕耘刃列２と地均し板３の間に配設するものであり、ま
た、単なる荒起し作業の場合にはスプリングタイン１５
は上方に位置するものであり。

これらスプリングタイン１５の通過ができり遣る工５．
上記カバー４０後端部には通数の長穴４ムを穿設する。

以上の構成による本願の作用を説明すると１例えば水田
地等で秋’Ｐ春先に殺桿の残稈のすき込み等を目的とし
て行う単なる荒起し作業の場合には、スプリングタイン
１５は上方位置（第１図の鎖線位置）に設定しておき、
耕耘作業を行えば耕耘刃列２はイ方向（ダウンカット方
向）に回転し、未耕地１６を耕起して前述した如き従来
から慣行されている耕耘作業が為される。また、移植や
移植の為の移植床を造成する場合の細砕土作業において
は、夫夫のナラ）１５Ｂを緩めて横杆１２を回動自在と
して１次にｖａ贅ススクリユー１１回動させてスプリン
グタイン１５を下方に降し、所望の高さに設定すると共
に、耕耘刃列２の外周とスプリングタイン１５との間隙
りを横杆１２を回動させることにより、所望の間隙に設
定して夫々のナツト１．ｉＳＢを締付けてスプリングメ
イン１５の姿勢を固定する。而して耕耘刃列２をイ方向
（ダウンカット方向）に回転させることにより。

耕耘刃列２は未耕地１６を耕起しながら前進し。

耕起された土塊の一部はロータカバー４やＩｇｌ転刃 する耕ｉ”ｙｕ　２等に４互衝突し、微細に打鈴される
と共に、スプリングタイン１５１１ＩＩＩＫ放てきされ
、かつ、耕耘刃列２の後方に隣接せるスプリングタイン
１５はばね効果を有しているので。

作業時に発生する本機の振動によりスプリングタイン１
５の取付基部を起点として前後に激しい振動を起すこと
となり、耕耘刃列２で耕起された土塊はｆＲ動するスプ
リングタイン１５にも衝突し微細に打鈴され、微細な土
粒はスプリングタイン１５の間隙Ｃを通過して地均し板
６方向に放てきされ、地均し叛３にて地均しされ一播種
や移植に通した微細な土粒の表層土が造成される。−万
、打鈴されなかった径の大きな土塊はスプリングタイン
１５の間隙Ｏを通過することができず、振動せるスプリ
ングタイン１５のわん曲面に清って下層に送り込まれ、
そのまま土塊の径の大きい下層部を形成するものである
。本願においてはスプリングタイン１５がばね効果にエ
リ振動するので、微細な土粒が間隙Ｃにおいて目詰りす
ることなく篩効果を発渾する。また１本願に関し夾験の
結果、スプリングタイン１５を耕耘刃列２に接近させれ
ば、土塊が微細になる童が多くなり、逆にスプリングタ
イン１５を耕耘刃列２から遠ざければ、土塊が微細化さ
れる電は少なくなるが、前者の場合は後者よりもトラク
タの馬力を多く必要とするので、作業速度を遅くするの
が望ましいことが分った。更に、スジ１１ングタイン１
５の土中への買入深さＨを深くすれば、細土層が厚くな
るものである。即ち、スプリングタイン１５の耕耘刃列
２外周との間隙り及び貫入深さＨは土質や植付の条件に
応じて適宜調節するものである。

以上による本発明の効果は 仏）　タインはばね効果を有しているので１本機の作業
時の振動に工す、前後に漱しい振動を起すので、土塊を
微細に打鈴することができ、かつ、目の荒い土と微細な
土との篩わけを目詰りすることなく確実に行える。

ＣＢ］　　タインを昇降自在としたので、荒起しと細砕
土の両作業が選択的に行える。

（０１タインの耕耘刃列に対する距離を土質や植付条件
に応じて自由に行える。

の）　タインは後方に緩やかにわん曲させ後退角を形成
しであるので、目の荒い土は確実に下層部へＳ動し、ま
た、作業抵抗も＠減される。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の１実態例を示すもので、第１図は断面図
、第２図はカバー類の１部を破断した状態の平面図、第
３図は第１図の要部拡大図。 第４図は同上のＸ矢尻図である。 ２１０．耕耘刃列、　６．、、地均し板、１Ｓ、、、　
　スプリングタイン。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 正転（ダウンカット方向）する耕耘刃列２と地均し＆乙
   の間に１１やかに後方にわん曲させ後退角を有して形成
   してなるばね効ＪＪ：を有するスプリングタイン１５を
   輪方向に４数配設し。 スプリングタイン１５を適宜な装置を以って昇降自在と
   成し、かつ、スプリングタイン１５の耕耘刃列２外周と
   の距離をａｌ１１節自在に構成したことを特徴とするロ
   ータリＳ耘模。