JPS5910893A - 建物断熱構造 - Google Patents
建物断熱構造Info
- Publication number
- JPS5910893A JPS5910893A JP57119812A JP11981282A JPS5910893A JP S5910893 A JPS5910893 A JP S5910893A JP 57119812 A JP57119812 A JP 57119812A JP 11981282 A JP11981282 A JP 11981282A JP S5910893 A JPS5910893 A JP S5910893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- building
- liner
- liner plate
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高速増殖炉のライニング設備に係り、特に建
物保護の観点より設けられる断熱材に対して、その断熱
性能を保持するに好適な建物断熱構造に関するものであ
る。
物保護の観点より設けられる断熱材に対して、その断熱
性能を保持するに好適な建物断熱構造に関するものであ
る。
第１図に従来の高速炉におけるライニング設備の一部を
示し、第２図に本発明に係わる、従来方式の断熱構造を
示す。
示し、第２図に本発明に係わる、従来方式の断熱構造を
示す。
従来のライニング設備においては、冷却材である液体金
属ナトリウム１の漏洩を想定した場合に、ナトリウム１
と建物コンクリート３との反応を防止するために鋼製の
ライナ板２を設け、ライナ板支持金物４により支持され
る構造となっている。
属ナトリウム１の漏洩を想定した場合に、ナトリウム１
と建物コンクリート３との反応を防止するために鋼製の
ライナ板２を設け、ライナ板支持金物４により支持され
る構造となっている。
特に、漏洩ナトリウム温度が建物健全性をおびやかすと
想定される箇所においては、ライナ板２と建物構造コン
クリート３との間に、断熱コンクリート５を設ける構造
となっている。また、建物温度上昇により建物コンクリ
ート３内部の水分蒸発による圧力の昇圧を防ぐ目的とし
てベント管６を設置している。
想定される箇所においては、ライナ板２と建物構造コン
クリート３との間に、断熱コンクリート５を設ける構造
となっている。また、建物温度上昇により建物コンクリ
ート３内部の水分蒸発による圧力の昇圧を防ぐ目的とし
てベント管６を設置している。
断熱コンクリート５は、その断熱性能を高める上におい
て、断熱コンクリート５内部の結晶水等の含有水分をと
りのぞくために乾燥処理金ブロック等に加工して実施す
る方法がとられる。
て、断熱コンクリート５内部の結晶水等の含有水分をと
りのぞくために乾燥処理金ブロック等に加工して実施す
る方法がとられる。
通常、これらの断熱コンクリート５のブロックを′建物
の床、壁、天井にライナ板２の背側（コンクリート側）
に設ける。この設置方法として、建物コンクリート３の
打設後に断熱フンクリート５を設置してライナ板２をラ
イナ支持金物４に溶接するライナ板後付は方式、断熱コ
ンクリート５、ライナ板２及びライナ支持金物４、建物
コンクリート３の打設前に設置するライナ板先付は方式
とがめる。
の床、壁、天井にライナ板２の背側（コンクリート側）
に設ける。この設置方法として、建物コンクリート３の
打設後に断熱フンクリート５を設置してライナ板２をラ
イナ支持金物４に溶接するライナ板後付は方式、断熱コ
ンクリート５、ライナ板２及びライナ支持金物４、建物
コンクリート３の打設前に設置するライナ板先付は方式
とがめる。
この従来断熱コンクリート構造においては、下記に示す
欠点を有する。
欠点を有する。
（１） ライチ根先づけ方法による場合、建物コンク
リート３打設時の打設水が、断熱コンクリ−ト５に吸水
されて、その断熱性能が低下する恐れがある。
リート３打設時の打設水が、断熱コンクリ−ト５に吸水
されて、その断熱性能が低下する恐れがある。
（２）上記（１）の問題点を解消する方法として、モル
タル等でゾールする場合、施工に多くの時間をとられる
ことが予想される。
タル等でゾールする場合、施工に多くの時間をとられる
ことが予想される。
以上の欠点は、ライニング設備の施工性及び建設工程に
も関係する。
も関係する。
本発明の目的は、前記欠点を改良すべく断熱コンクリー
トと建物コンクリートとの間に、建物コンクリートスラ
ブを設け、本来の断熱コンクリートのもつ断熱性能を、
効果的に発揮させるに好適な、建物断熱構造を提供する
ことにある。
トと建物コンクリートとの間に、建物コンクリートスラ
ブを設け、本来の断熱コンクリートのもつ断熱性能を、
効果的に発揮させるに好適な、建物断熱構造を提供する
ことにある。
上記目的に対し、特に建物コンクＩＪ −ト打設水の吸
収をさける手段として、建物コンクリートと同じものを
スラブ状にしたものを断熱コンクリートと建ｍコンクリ
ートとの間に設置したもので、打設後初期における水分
吸収を防ぐ様にしたものである。
収をさける手段として、建物コンクリートと同じものを
スラブ状にしたものを断熱コンクリートと建ｍコンクリ
ートとの間に設置したもので、打設後初期における水分
吸収を防ぐ様にしたものである。
以下、本発明の一実施例を第３図に示す。
本実施例は、ライナ根先づけ方法における問題点を解消
するもので、従来のライニングの構成部材であるライナ
板２．ライナ支持金物４及び断熱コンクリート５に、図
に示す如く、建物コンクリート３と同じ物をスラブ状に
加工乾燥したものを設けるもので、断熱コンクリート３
と一体物（ボルトナツトあるいは接着等で一体化する）
にした建物断熱構造としたものである。
するもので、従来のライニングの構成部材であるライナ
板２．ライナ支持金物４及び断熱コンクリート５に、図
に示す如く、建物コンクリート３と同じ物をスラブ状に
加工乾燥したものを設けるもので、断熱コンクリート３
と一体物（ボルトナツトあるいは接着等で一体化する）
にした建物断熱構造としたものである。
本発明の一実施例によれば、ライナ先づけ方法において
問題となる、建物コンクリート３の打設初期における断
熱コンクリート５の打設水吸収をコンクリートスラブ７
により防止でき、断熱コンクリート５の断熱性能ケ低下
させることがない、また、コンクリートスラブ７を建物
コンクリートと同じものを使用してい′ることで、鋼板
等でしきりｆｆ：設けた場合に比べて、建物コンクリー
ト５からの発生蒸気のベントパス（発生蒸気のベント管
までの通路）を確保でき、建物コンクリート３がかたま
った状態においては、従来の断熱構造と同じ構造になる
特徴を有している。
問題となる、建物コンクリート３の打設初期における断
熱コンクリート５の打設水吸収をコンクリートスラブ７
により防止でき、断熱コンクリート５の断熱性能ケ低下
させることがない、また、コンクリートスラブ７を建物
コンクリートと同じものを使用してい′ることで、鋼板
等でしきりｆｆ：設けた場合に比べて、建物コンクリー
ト５からの発生蒸気のベントパス（発生蒸気のベント管
までの通路）を確保でき、建物コンクリート３がかたま
った状態においては、従来の断熱構造と同じ構造になる
特徴を有している。
本発明の別の効果として従来構造の問題点を解決できる
ため、ライナ根先づけ方法において、ライナ板２．ライ
ナ支持金物４．断熱コンクリート５及びコンクリートス
ラブ７を一体化したライナパネル一体化工法が採用でき
、ライナ据付工程の短縮化及び施工性の容易性が得られ
る。
ため、ライナ根先づけ方法において、ライナ板２．ライ
ナ支持金物４．断熱コンクリート５及びコンクリートス
ラブ７を一体化したライナパネル一体化工法が採用でき
、ライナ据付工程の短縮化及び施工性の容易性が得られ
る。
本発明によれば、建物コンクリート打設時の打設水が、
コンクリートスラブにより断熱コンクリートの侵入を防
止することが可能となり、断熱コンクリートの本体へ断
熱性能を発揮できる効果がある。
コンクリートスラブにより断熱コンクリートの侵入を防
止することが可能となり、断熱コンクリートの本体へ断
熱性能を発揮できる効果がある。
第１図は、従来のライニング構造の鳥かん図、第２図は
、従来のライニング構造の断面図、第３図は、本発明の
一実施例を示す断面図である。 １・・・液体金属ナトリウム、２・・・ライナ板、４・
・・ライナ支持金物、３・・・建物コンクリート、５・
・・断熱材（断熱コンクリート）、７・・・コンクリー
トスラネ１ 図 寥 ２図
、従来のライニング構造の断面図、第３図は、本発明の
一実施例を示す断面図である。 １・・・液体金属ナトリウム、２・・・ライナ板、４・
・・ライナ支持金物、３・・・建物コンクリート、５・
・・断熱材（断熱コンクリート）、７・・・コンクリー
トスラネ１ 図 寥 ２図
Claims (1)
- １、 液体金属ナトリウムを冷却材として使用する高速
増殖炉において、鋼製のライナ板と、それを支持するラ
イチ支持金物及び、ライナ板と構造コンクリートの間に
設けられｆｃ、１８？熱材よシ成るライニング設備で、
前記断熱材と構造コンクリートとの間に更に、構造コン
クリートをスラブ状にしたコンクリートスラブを設けた
ことを％徴とする建物断熱構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57119812A JPS5910893A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 建物断熱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57119812A JPS5910893A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 建物断熱構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910893A true JPS5910893A (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=14770840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57119812A Pending JPS5910893A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 建物断熱構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910893A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5354595A (en) * | 1991-07-02 | 1994-10-11 | Unitika, Ltd. | Surface-roughened polyester film |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP57119812A patent/JPS5910893A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5354595A (en) * | 1991-07-02 | 1994-10-11 | Unitika, Ltd. | Surface-roughened polyester film |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5829135Y2 (ja) | 耐火性／断熱性モジュ−ル | |
| JPS5910893A (ja) | 建物断熱構造 | |
| US5584147A (en) | Freeze-resistant downspout system | |
| US2142165A (en) | Fireproof structural member of buildings or other structures | |
| CN106437065B (zh) | 一种用于建筑外墙外保温系统的保模一体化板 | |
| CN115387502B (zh) | 一种装配式隔墙与主体结构同层施工体系及施工方法 | |
| JP4036731B2 (ja) | トンネル耐火構造及びその構築方法 | |
| KR102145613B1 (ko) | 단열도료를 사용한 개량형 갱폼 구조 | |
| CN220686520U (zh) | 一种屋面炉渣层排气管免穿防水结构 | |
| JP5987515B2 (ja) | 耐火被覆構造及び構造部材の耐火被覆方法 | |
| JP2001040659A (ja) | コンクリート打設方法 | |
| JPS6099890A (ja) | ライニング構造およびその製造方法 | |
| JPH0336515Y2 (ja) | ||
| FI105590B (fi) | Pystysuuntaisen liikuntasauman toteutus tulenkestävässä vuorauksessa | |
| SU1090798A1 (ru) | Способ строительства подземного напорного водовода | |
| JP2965728B2 (ja) | 岩石破砕器を用いたコンクリート構造物 | |
| KR20020028166A (ko) | 물의 기화열을 이용한 형강부재의 내화방법 | |
| JPS5846396Y2 (ja) | 工業炉内張用複合耐火物 | |
| JPH05171803A (ja) | コンクリート打設方法 | |
| JPS61117356A (ja) | 建物コンクリ−トのライニング構造及び方法 | |
| JPS59118966A (ja) | ライニング構造 | |
| JPS62121275A (ja) | せき板部材 | |
| JPH01271580A (ja) | コンクリート柱の冷却方法 | |
| KR840000902Y1 (ko) | 온수파이프 배관패널 | |
| JPS58102195A (ja) | 原子炉用ライナ構造及び該ライナ構造を得るための施工方法 |