JPS59108230A - サ−マル・リレ− - Google Patents

サ−マル・リレ−

Info

Publication number
JPS59108230A
JPS59108230A JP58221949A JP22194983A JPS59108230A JP S59108230 A JPS59108230 A JP S59108230A JP 58221949 A JP58221949 A JP 58221949A JP 22194983 A JP22194983 A JP 22194983A JP S59108230 A JPS59108230 A JP S59108230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
thermal relay
link
movement
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58221949A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0367294B2 (ja
Inventor
ルブラン・ジョセフ
ランドロン・ジャック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telemecanique SA
Original Assignee
Telemecanique Electrique SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Telemecanique Electrique SA filed Critical Telemecanique Electrique SA
Publication of JPS59108230A publication Critical patent/JPS59108230A/ja
Publication of JPH0367294B2 publication Critical patent/JPH0367294B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H83/00Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
    • H01H83/20Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition
    • H01H83/22Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages
    • H01H83/223Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages with bimetal elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H2071/109Operating or release mechanisms with provisions for selecting between automatic or manual reset
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/02Housings; Casings; Bases; Mountings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、運動がリンクに伝達されるようにした電流監
視用バイメタル片が設(プられた第1り“−スと、この
第1ケースに組合される取りはずし可能な第2ケースと
を具え、リンクが、第2ケース内に設番プられた、作動
位置にあるときに開く常閉安全スイッチに運動を伝達す
るサーマル・リレーに関するものである。
このようなリレーは、モーターと電源回路網との間に設
(プられた接触器と組合せてモーターを保護する電気分
野で広く用いられている。
これらのV−マル・リレーが、取りはずし可能な2個の
組合せ部材、すなわちバイメタル片を有づる第1ケース
と安全スイッチを有する第2ケースとで形成される場合
には同様のスイッチ・ケースをリレーが設りられるモー
ターの出力によって種々のバイメタル片ケースと組合せ
ることは非常に容易である。
このような組合せは、モーターの出力が高くなればなる
ほどさらに容易となり、同時にケースの容積が大きくな
るので、バイメタル片の変形を伝達するリンクと安全ス
イッチとの間に設番プられる種々の機械的部材の個々の
配置が容易となる。
一方、サーマル・リレーをできるだけコンパクトにして
、それらの容積をサーマル・リレーに用い°られる最近
の接触器の容積に適合さUることが必要な場合には、困
難な点が生じる。最近の接触器の容積は、今日では、約
2〜3KWのモーターに対しては100cm3近くにな
っている。
この困難性は、本質的に、ケースが小さい容積を有する
場合の取付は性の乏しさと、関連部材の容積が小さくな
る場合にも通常の製造交差を採用するという相対的重要
性と、電流監視バイメタル片と温度補償バイメタル片と
の間の熱交換の可能性とに基づくものである。
この困難性は、補償バイメタル片が収容されているスイ
ッチ・ケースから分離された監視バイメタル片ケースを
用いることによってかなり回避することができるが、コ
ンパクト性および取付は性を改善するためには、電流動
作、外部要因に対する保護および良好な電気絶縁性と両
立する手段を採用することが必要となる。
本発明の目的は、関連する接触器の容積に近いあるいは
この容積よりも小さい容積が必要となるような手段が採
られる2個の取りはずし可能なケースを用い、連続的な
取イ」けと両立する取(=lけ竹、装置の可動部材間の
優れた協調性、接触器の電気絶縁性に相当する電気絶縁
性および周囲環境に対する十分な保護を維持することの
できるサーマル・リレーを提供することにある。
例えば、アメリノj合衆国特許第3315054号明細
書によって、次のようなサーマル・リレーが既に知られ
ている。一般的な構造は、上述した構造と同じであるが
、可動部材の配置は可動部材自体の寸法をあまり軽減せ
ず、これら可動部材を尋人づるための1つの窓がスイッ
チ・ケースの内部への可動部材の取付【)を困難にして
いる。さらに、サーマル・リレーのすべての調整部材が
同じ上側面に設(プられておらず、このことが、リレー
とリレーに近接する装置との間に調整部材を取付けるた
めの空間を残さなければならない程度に空間を間接的に
増大させることとなる。
本発明サーマル・リレーは、安全スイッチと運動伝達装
置と熱補償装置とを、第2クース内に設(プ、この第2
ケースが、リンクの運動方向にδ1つて小さな幅“q″
を有し、かつ、第1ケースの有する仕切壁よって閉じら
れる取イ」け窓を数個の面に有することを特徴とするも
のである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。本発明す=マ
ル・リレー1は、第7図に示す回路において、R3T回
路網との接続を形成するだめの電力スイッチ96.97
.98の開閉を制御する電磁コイル93を有する接触器
90により、モーターMに対し保護機能を与える。補助
接点95は、また、この電磁石によって作動される。こ
のサーマル・リレーは、接触器の対応端子に接続された
電ツノ入力端子100,101,102と、モーターに
接続された電力端子103,104.105とを有して
いる。これら入力端子と出力端子との間には、ヒーター
3’、4’、5’が設けられており、これらヒーターは
その近辺に配置されたバイメタル片3,4.5に変形を
生じさせる。これらヒーターは、また、バイメタル片の
一部を形成している。通常は閉じている安全スイッチ5
7は、バイメタル片が一定温度に達したとぎに、バイメ
タル片の動作によって聞かれる。この一定温度は、バイ
メタル片の以前の温度とヒーターを流れる電流の大きさ
とに依存する時間後に達Jる。
第7図に示す回路において、電磁石のコイル93は、端
子92.91,70.71を経て、安全スイッチ57に
直列に結合され、および電源の十極と一極との間に結合
されている。スイッチ94に並列に結合された補助接点
95は、スイッチ94が作動を停止したときに電磁石を
付勢する。
モーターの加熱のような異常状態で、バイメタル片が非
常に高い温度に達したときには、スイッチ57が聞き、
電磁石は付勢が不足して電力スイッチ96,97.98
を開き、モーターへの電源を遮断J−る。
サーマル・リレー1の動作、一定動作モードの選択、エ
ータ−の公称電流の調整および工場内でのリレーの設定
は、第1b図に示す複数の部材によっ°C与えられる。
この図によれば、このリレーは外部にケース2を有して
おり、このケースは2個の連結されたケース2′および
2″を用いていることがわかる。
ウーース2″内には、バイメタル片3.4.5と、それ
らのヒーターと、対応端子ioo、 1oi。
102.103,104.105と、これらバイメタル
片の変形をブツシュ・ロンドロ、7.8に受ける連動伝
達リンク9とを具えている。
容器2′内には、安全スイッチ57と、関連端子70.
71と、後述する構成部材とを具えている。ケース2″
の開口部11およびり゛−ス2″の開口部12を通り、
ケース2′内へ挿入されたリンクの一端10は、レバー
17の一端17′の点15に回動自在に取(jGプられ
たレバー14の端部13に対置されており、レバー17
の他端17″は、ケース2′上の点18で回動自在に取
付けられている。
これら2つのレバー14と17とは、リンクの運動を死
点交差装置ご30に伝達する運動伝達機構77を形成覆
る。この運動の伝達には、レバー14の員24が周囲渇
度補償装謬19の接触点23に接触づることを必要とづ
る。接触点23は、ビボッ1〜21の周りに回動(るフ
レーム20に固定されたバイメタル片22の端部によっ
て形成される。
フレーム20とクース2′上の点26との間で、フレー
ム20に固定されたばね25は、このフレームに時閉方
向のトルクを伝える。このトルクは、バイメタル片22
の固定端27を、電流調整装置65のカム28に作用さ
せる。この電流調整装置(ま、ざらに、前記カムに連結
された調整部材2つを具え、電流スケール62を駆動す
る。
死点交差装置30【ま、ロッキング・レバー31を貝え
ている。このレバーは、ヒン32の周りを、領域33に
ある第1接触而5つがケース2′のスi〜ツバ58に接
触づる安定静止位置Rと、後述リ−る2つの作動位置−
「lまたはT2との間を揺動する。
レバー31の第1係]に7点3/1′とレバー14の一
端16に位置する第2係止点34″との間に張られてい
るばね34は、ばねの軸34′と34″とがピボット3
2の軸を通過づるとぎに死点作用を働かせる。
領域33の第2接触面35は、各位置−「1.T2につ
いて、ばね34の作用のもとで、動作モード選択装置3
6の端部37によって与えられるストッパに接触づ−る
ことができる。動作モード選択装置36は、たとえば、
円筒1」ラド38にJ、って形成される。この円筒ロン
ドは、その表面を軸方向かつ接線方向に延在する溝42
の端部の1つにケース2′のスタッド/43を置りるJ
、うに、ケース2′の開口部内を滑りかつ回転すること
ができる。円筒ロンドは、さらに、もどしばね41の作
用を受ける。ばね41は、端部37を位置Mに戻す。使
用者がこの円筒ロッド38の種部4oを押しかつ回転す
ることによって端部37を位置Aにもっていくことがで
きる。
レバー31は、ハンマー44を有している。このハンマ
ーは、各位置T+、T2に対して、安全スイッチ57の
可動接点48と固定接点49とを分−1りる。このため
、ハンマー7I4を、レバー4Gの一端46′にス・1
置づる。レバー46は、可動接点48を具えてJ3す、
このレバーの他端46″は、ケース2′の点/17に回
動可能に設()られている。したがって、以上に説明す
るように、レバー/16と接点48.49とは、45で
示す可変抵抗1〜ルクスインチを形成する。レバー71
6 tJ、実際に(J、引張ばね50の第1端部50″
と一体と4fっでいる。この引張ばねは、位置調整装置
78の可動部51に固定された第2端部を有している。
円筒ロッド38の端部37が位置Δにある1つの動作t
−ドで、バイメタル片3,4.,5の運動がリンク9に
伝えられると、伝動装置77が左側に押されて、移動路
りにわたって移動した後、バイメタルに 22の端部2
3に接触する。点24付近でのレバー14の振れは、点
34’ 、32.34″の直線状配列を形成する。この
直線状配列は、直後に、レバー31の時泪方向への急激
な回転を生じさせる。レバーのこの回転によって、ハン
マー44がレバー46に衝突し、スイッチ57を聞く。
位置調整装置78は ケース2′と一体の固定脚55ど
、可動部51を持つ可動脚52とを右づる弾性的に変形
し得るし)形部月53を具えている。
可動脚52の位置は、脚52に螺右され脚55に接触す
る調整ねじによって調整りることかできる。
可動部51の運動は、ばね50によってレバー46に加
えられるトルクを変更する、。
この調整装置78の目的は、ス1〜ツバ37が位置Aに
ありレバー31が位置T2にあるとぎに(これは、スイ
ッチの再開の自動的動作に相当している)、ばね50に
よってレバー46に加えられるトルクを、スイッチの開
に不安定な特性を与えるために、ばね34によってハン
マー44に加えられる反対方向のトルクよりもわずかに
大きくすることである。この場合、バイメタル片が冷I
JJするとづぐに、レバー31はその静止位置1くに戻
リ、スイッチ57が閉じる。
バイメタル片が十分に加熱され、かつ、予め端部37を
位置Mに設定した場合には、伝動装置77によって引き
起こされるレバー31の時計方向の回転は、接触表面3
5が端部37に接触するときに終了する。
位置T1にあるレバー31は、スイッチ57を開き、こ
の位置を安定に保持する。これは、ばね34に与えられ
るトルクかばね50によって与えられるトルクJ、りも
大きいという事実による。1〜ルクの値のこの調節は、
2個のばねの傾きの変化に基づいている。バイメタル片
が十分に冷却した後に、サーマル・リレーのリセットを
行って、スイッチ57を手動的に再び開しるようにしな
(プればならない。別個の手動リセット部材によって行
うことのできるこのリセットを、第1b図において、ボ
タン40を左側に軸方向に押すことによって行うことも
できる。
サーマル・リレーは、レバー46の作用を経て、スイッ
チ57を任意に開くための部材73をさらに具えること
ができる。使用者によるB方向の運動が部材73に伝え
られるときに、スイッチが開かれる。
上述した複数の種々の動作および相互作用は、第1a図
の基本動作図に示されている。第1a図において、第1
b図と同じ部材および同じ装置には同一の番号を用いて
いる。
サーマル・リレー1は、第1ケース2″を用いている。
第8a図によれば、この第1ケース2″は隣接づる隔室
3a 、4a 、5aに分かれており、各隔室にはバイ
メタル片3.4.5がそれぞれ配置されている。これら
バイメタル片は、面RR’を動くリンク9と協働する。
隔室に対して横方向、−に設(〕られた2つの平行な壁
部74.76と、底部72と、外部仕切壁86との間に
、小さな幅11qI+(約11mm>を有するハウジン
グ87を設ける。このハウジングは、前記壁部に平行で
且っ而RR′に垂直な中央面Pp′を有している。壁部
76は、幅11qI+の方向に弾性的に変形可能である
第8b図の平面図かられかるように、隔室に接覆るケー
ス2″の外面88は、蓋89によって閉じられる。この
蓋は、また、ハウジング87の横方向入口部99を閉じ
る。
この絶縁蓋は、蓋を貫通する接続端子100゜101.
102を右している。これら接続端子は。
グロメット101a 、102a 、103aによって
案内されており、他の接続端子103,104゜105
に対して対置されている。
後述の目的のために、2個の開口部106,107を、
外部仕切壁86に設り、はぼ面PP’内に位置するく第
8a図および18b図参照)。ハウジング87は、仕切
壁74.76の2つの平行な対向面63と108との間
に、第2ケース2′を収容する。第2ケース2′の機能
については前述している。面P1〕′の断面として示さ
れている第2a図によれば、ケース2′の内部は、内部
仕切壁75によって、2個の別個の空間66.67に分
りられていることがわかる。これら各空間は、上部空間
68に通じており、リンク9が移1動する而RR’に隣
接する領域り内に設(プられている。
空間66は、一方では、り゛−ス2′の底部80の下側
開口部85を経て外部に通じており、他方では、壁部7
4の面63てと協働させるために接触面61と同じ面に
開かれた横窓83を経て外部に通じている(第4図およ
び第8b図参照)。
空間67は、一方では、側面110と同じ面に聞かれて
いる横窓109を経て外部に通じており、他方では、ケ
ース2′の而61に開き且つ空間68の全幅を占める窓
84を経て外部に通じている(第2a図、第4図および
第5図参照)。さらに、面64に聞いている窓116と
反対側の窓83とは、回動フレーム60の運動を可能に
する。
これらの窓および開口部は、第1b図において説明した
部材を設置ノるための空間66.67.68に接してい
る。
空間66は伝導装置77の部材および熱補4!1装置1
9の部材を主に収容し、空間67はスイッチ装置45の
部材およびその調整装置78の一部を主に収容し、空間
68は死点交差装置30の部材および電流調整装置65
の部材を主に収容する。
第2a図、不随的に第3図、第4図および第5図によれ
ば、用いられているレバーのすべてのピボットあるいは
ヒンジの回転軸あるいは回動軸は、面PP’にほぼ配置
されていることがわかる。軸xX′にはピボット18の
軸が、軸YY’には関節部15の軸が、軸TT’にはピ
ボット21の軸が、@VV’ 1.ILL:ホット47
(7)軸が、ll1lIIZZ′にはピボット32の軸
があることがわかる。
ピボット18.32.47は、U状凹部18a。
18b ;32a 、32b ;47a 、47bにに
ツて好適に形成される。これら凹部は、対応する可動部
の刃部を支持する(特に第3図参照)。一方、フレーム
20は、スタッド21a 、2Ib上にそのチーク部2
0’によって回動可能に取付ける。
刃回動のこの方法は、摩擦を非常に低くし、取f」けを
容易にする。一方、@T T ’のスタッド21aおよ
び21bに発生するより大きな摩擦は、手動電流調整時
にカム28に加えられるトルクによって容易に克服され
る。関節15の軸YY’は、また、他の軸に平行である
空間67内に設けられていないスイッチ45の調整装置
78の部分は、窓109を通り抜けて。
ケース2′の外側に出ている。これらの部分は、ケース
2′に固定され且つ固定接点49に接続するための端子
70を有する第1導通部材70aとU状部材53と一体
であり且つ端子71に接続するための可動接点48のレ
バー46と接触する第2導通部材71aとである。
ケース2′の外側に出る調整装置の部分は、ねじ54が
係合するU状部材53であり、したがって取りはずし可
能なケース2′がまだケース2″と組合されていない場
合には、前述のトルクの調整を工上内で行うことは極め
て簡単である。
底部80に平行に延在する導体70aおよび71aは、
2個のケースが組合されたときには、仕切壁86の各開
口部’106.107を通り抜ける。
電流設定用部材29、動作モード(MまたはΔ)選択部
材40、スイッチを任意に開くための部材73は、ケー
ス2′の上側壁113を通り抜けることによっC1それ
ぞれ平行な軸11’、JJ’KK’に沿っであるいはこ
れら軸の周りを動く。
上側壁113は、底部80の反対側にあり、例えば電流
スケール62が設()られている上側調整面79を有し
ている。これら軸1.J、には、面PP′内にほぼ位置
している。ケース2′がケース2″のハウジング87内
にF方向に係合されると、底部80に平行に延在する面
61内の凹部114は、突出するリンク9の端部が、第
1b図の開口部12をも形成する窓83の反対側に位置
するのを可能に丈る(第3図、第5図および第8b図参
照)。2個のケースを組合わせるためには、導体70a
および71.aの端子70および71からねじを取除く
ケース2′の面63へのケース2″の接触面61の接触
は、壁76に弾力性があるために可能となる。壁76の
面108は、り゛−ス2′の而6/lの方に偏向してい
る(第8a図矢印C参照)。
に方向に配置される蓋89は、ハウジング87および隔
室を閉じながら、面112に接触することによって正し
い位置に保持される・(第8b図参照)。
ケース2′の容積の軽減は、主に、種々の空間内での部
材のそれぞれの配置と、取付けを容易にもする多数の窓
および開口部によって壁を軒昂にしたことによる。
バイメタル片ケース2″の1以上の仕切壁86にJ:つ
て2個のケースが組合わされるときに形成あるいは完成
される端子70.71の電気的絶縁は、壁86.’76
.74、ハウジング87の底部115、ザベての開口部
を閉じる蓋89のようなケース2″の池の部材にJ:つ
てりえられる周囲部に対ターる保護によって行うことも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は、装置の秒々の’IM 01=おにびそれら
の協働の仕方を図式的に示づり一ンル・リレーの図、第
1b図は、第1a図のサーマル・リレーの一実施例を示
す図であって、動作を明瞭にするために種々の部材を1
つの同一面に簡単に示す図、第2a図は、中央面PP’
の断面において、スイッチを収容する取りはずし可能な
ケースを示づ図であつC1各空間の配置をわかりやずく
示すために可動部を除去した図、第2b図は第2a図の
正面から見たスイッチ・ケースの外部を示す図、第2C
図は、第2a図の背面から見たスイッチ・ケースの外部
を承り図、第3図は、第2a図に類似するが可動部を示
したスイッチ・ケースの断面図、第4図は、第3図のS
S′面における断面図、第5図は、第3図のlJi曲り
而QQ’にa3ける断面図、第6図は、引立てられたサ
ーマル・リレーの2個のケースの簡略化した斜視図、第
7図は、モーターおよび接触器に対重るサーマル・リレ
ーの配線図、第8a図は、電流監視用バイメタル片を設
【ノたサーマル・リレーのケースの側面図、第8b図は
、第8a図のサーマル・リレーの平面図である。 主要部分の符号の説明 2′・・・・・・第2ケース 2″・・・・・・第1ケース 3.4.5・・・・・・バイメタル片 3a、4a、5a・・・・・・隔室 9・・・・・・リンク 14.17,20,30.46・・・・・・レバー19
・・・・・・熱補償装置 29.40.73・・・・・・調整部材30・・・・・
・死点、交差装置 45.57・・・・・・安全スイッチ 54・・・・・・調整ねじ 61.64,80.110・・・・・・而63.72,
76.86・・・・・・仕切壁66.67.68・・・
・・・空間 70.71・・・・・・接続端子 76・・・・・・弾性仕切壁 77・・・・・・運転伝達装置 79・・・・・・調整面 83.84,85,109,116・・・・・・窓87
・・・・・・ハウジング 89・・・・・・蓋 99・・・・・・入口部 代理人   弁理士 藤村元彦 FIG、 2C 36 FIG、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 運動がリンクに伝達されるようにした電流監視
    用バイメタル片が設けられた第1ケースと、この第1ケ
    ースに組合される取りはずし可能な第2ケースとを具え
    、前記リンクが、前記第2ケース内に設()られた、作
    動位置にあるときに開く常閉賞金スイッチに運動を伝達
    するサーマル・リレーであって、前記安全スイッチ(4
    5)と運動伝達装置(77)と熱補償装置−(19)と
    を、前記第2ケース(2′)内に設け、この第2ケース
    が、前記リンク(9)の運動方向に計って小さな幅+1
    qIIを有し、かつ、前記第1ケース(2″)の有する
    仕切壁(72,63,86,76)によって閉じられる
    取付は窓(85,84,83,109,116)を数個
    の面(80,61,64゜110)に有することを特徴
    とするサーマル・リレー。 (2) 前記第1ケース(2”)の弾性付切壁(76)
    によって、前記第2ケース(2′)を、前記第1ケース
    (2”)の面(63)に且つ前記リンク(9)の方向C
    に押付けることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のサーマル・リレー 〇 (3) 前記運動伝達装@(77)、前記熱補償装置(
    19)、死点交差装置(30)および前記安全スイッチ
    (45)がそれぞれ右するレバー(14,17>、(2
    0>、(30)J5J:び(46)の回動軸(YY’ 
    、XX’ 、1 T’ 、ZZ’ 。 vv’ >の平行配置によって前記小さな幅“q″を得
    、これらすべての回動軸を、前記リンク(9)の運動方
    向に垂直な前記第2ケース(2′)の中央面(f)P’
    )にほぼ配置し、前記回動軸(XX’、zz’およびV
    V’ )のピボットが、刃部と四部とを用いることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載のサ
    ーマル・リレー(4) 前記リンク(9)の運動面RR
    ’に近接する前記第2ケース(2′)の第1領域(L)
    が、2個の近接する空間(66,67)を具え、一方の
    空間内に前記運動伝達装置(77)および前記熱補償装
    置(19)をそれぞれ設け、他方の空間内に前記安全ス
    イッチ(45)を設置ノ、前記死点交差装置(30)を
    、前記2個の空間に通じ且つ前記運動面からさらに離れ
    た第3空間内に設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第3項のいずれかに記載のサーマル・リレー
    。 (5) 前記第3空間を仕切り且つ前記運動面(RR’
    )とは反対側にする調整面く79)が、それぞれトリッ
    プ電流を調整し、前記安全スイッチ(45)のリセット
    の2つのモード(A、M)の一方を選択し、前記安全ス
    イッチ(45)の任意作動を行うための3個の調整部材
    (29,40゜73)を有し、それらの運動軸(1,J
    、K)を、はぼ前記中央面(PP’ )に且つ互いに平
    行に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第4項に
    記載のサーマル・リレー。 (6) 前記安全スイッチ(45,57)を、はぼ前記
    中央面(PP’ )内であって、この中央面と前記リン
    ク〈9)の運動面(RR’)とに垂直な接続面(110
    )に設けられた2個の接続端子(70,71)に接続し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項の
    いずれかに記載のサーマル・リレー。 (7) 前記安全スイッチ(45)の調整ねじ(54)
    を、前記外面(110)に取付は得るようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のサーマル・リ
    レー。 (8)の前記リンク(9)を作動させるバイメタル片(
    3,4,5)が設けられている第1ケース(2”)の隔
    室(3a 、 4a 、 5a )を、取りはずし可能
    な蓋(89)によっC閉じ、この蓋が前記第2ケースく
    2′)を収容するようにされた前記第1ケースのハウジ
    ング(87)の入口部(99)を形成し、このハウジン
    グを特に弾性仕切壁(76)で仕切ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第7項のいずれかに記載のサ
    ーマル・リレー。
JP58221949A 1982-11-25 1983-11-25 サ−マル・リレ− Granted JPS59108230A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8219731 1982-11-25
FR8219731A FR2536905A1 (fr) 1982-11-25 1982-11-25 Relais thermique

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59108230A true JPS59108230A (ja) 1984-06-22
JPH0367294B2 JPH0367294B2 (ja) 1991-10-22

Family

ID=9279496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58221949A Granted JPS59108230A (ja) 1982-11-25 1983-11-25 サ−マル・リレ−

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0110758B1 (ja)
JP (1) JPS59108230A (ja)
AT (1) ATE19324T1 (ja)
DE (2) DE110758T1 (ja)
FR (1) FR2536905A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2618019B1 (fr) * 1987-07-08 1989-11-17 Telemecanique Electrique Relais thermique
DE3840063A1 (de) * 1988-11-28 1990-05-31 Kloeckner Moeller Elektrizit Thermisches relais
DE102009043780B4 (de) * 2008-11-12 2011-01-27 Abb Ag Elektrisches Überlastrelais mit einer schwenkbar gelagerten Wippe

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3315054A (en) * 1965-06-28 1967-04-18 Fed Pacific Electric Co Overload relay with snap-acting condition responsive switch
US3454917A (en) * 1966-12-28 1969-07-08 Gen Electric Canada Overcurrent protective device for electrical apparatus
GB1399401A (en) * 1972-01-11 1975-07-02 Cutler Hammer Inc Electric switches
GB2096397A (en) * 1981-04-04 1982-10-13 Crabtee Electrical Ind Ltd Electric overload device

Also Published As

Publication number Publication date
DE110758T1 (de) 1984-10-25
EP0110758B1 (fr) 1986-04-16
FR2536905A1 (fr) 1984-06-01
DE3363092D1 (en) 1986-05-22
ATE19324T1 (de) 1986-05-15
FR2536905B1 (ja) 1985-03-22
EP0110758A1 (fr) 1984-06-13
JPH0367294B2 (ja) 1991-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4206344A (en) Electric power controllers
US4123737A (en) Bimetallic circuit breaker
KR970007774B1 (ko) 조절가능한 열 트립장치를 갖는 회로차단기
EP0164690B1 (en) Thermal-type overcurrent relay
JPS6254226B2 (ja)
US4422120A (en) Combination starter-protector device
GB1563026A (en) Controllers for controlling the supply of electrical power to a load
CA1273038A (en) Circuit breaker with fast trip unit
US4142553A (en) Electrothermally operated valve
US3015007A (en) Thermal device
US3792401A (en) Thermally responsive electrical device
JPS59108230A (ja) サ−マル・リレ−
US4209760A (en) Circuit breaker and accessory devices therefor
KR920001940B1 (ko) 열동 계전기
USRE31597E (en) Electric power controllers
US3265831A (en) Thermally responsive electrical control device
US3260822A (en) Circuit breaker with improved armature adjustment means and armature pivot means
US3309637A (en) Circuit breaker with improved trip adjustment
US2516501A (en) Thermostatic electrical switch
US3562688A (en) Quick trip overload relay heaters
US3914722A (en) Three phase remote control circuit breaker
US4157523A (en) Bimetal overload relay
US3386064A (en) Electrical switching device and parts therefor or the like
US3534314A (en) Thermal relay with two heated bimetallic strips
US4047140A (en) Thermal overload relay