JPS59107196A - 管分配装置及びその製法 - Google Patents

管分配装置及びその製法

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JPS59107196A
JPS59107196A JP21512583A JP21512583A JPS59107196A JP S59107196 A JPS59107196 A JP S59107196A JP 21512583 A JP21512583 A JP 21512583A JP 21512583 A JP21512583 A JP 21512583A JP S59107196 A JPS59107196 A JP S59107196A
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tube
preformed
pipe
tight
cross
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JP21512583A
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クラウス・ハ−ゲマイスタ−
アルフレ−ト・ヒユ−バ−
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MTU Aero Engines AG
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MTU Motoren und Turbinen Union Muenchen GmbH
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  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、管分配装置、特に接続管を有する熱交換器集
合容器の製法に関する。更に、本発明は該方法に基づい
て製作された管分配装置に関する。
公知技術水準によれば、中央集合容器又は集合管を有す
る管分配系は、管を開口を有する集合容器又は管の壁に
嵌合させ、引続き材料結合的に、例えばろう接により接
合させ、管の内部に対して集合容器を貫通させる形式で
製造される。集合容器内での貫通は管の挿入前に穿孔又
は腐食によシ形成され、これらは費用のかかる穿孔法で
ある。管の個別取付け、特に挿入は、特に管と壁内の貫
通口との間の遊びが狭いため比較的めんどうである。し
かも、孔と管の狭い許容範囲は申し分の無いろう接のた
めに厳守されねばならない。
本発明の課題は、前記の欠点を排除しかつ特に集合容器
又は集合管に接続された接続管の簡単な、問題のないか
つ迅速な取付けを可能にする、冒頭に述べた形式の管分
配装置の製法を提供することであった。
この課題は本発明に基づき、各々が実質的に1つの面内
に配置された多数の管から成る多数の管群を夫々層状に
所定の位置に相互に間隔を置いて配置し、1つの管群の
配置の終了毎に前成形した直線状、アーチ状もしくは環
状部材を一万〇管端の領域で該管端に対して垂直に又は
一定の角度で実質的に形状結合的に嵌合せかつ該部材を
管端とかつ相互に液密に結合させることにより解決され
る。
本発明方法の1実施態様によれば、1つの管群をセット
し、引続き1つの前成形した部材を嵌合させた後、接合
個所を液密に、有利には材料結合的にシールするのが有
利である。これにより層状に集合容器もしくは管の壁の
安定な構造が生じる。
本発明のもう1つの実施態様によれば、全ての管群及び
前成形した部材を配置し、その後初めて全ての接合個所
を液密にシールすることもできる。この方法によれば、
まず管分配装置の構造を組立てかつ場合によシ再度の位
置の修正を行なうことができる。そうした後初めて通孔
な結合法によシ個々の部分の解離不能な接合を液密にか
つ不動に行なうことができる。従って、ただ1つ管分配
系を製造する際には1回だけの接置工程が必要であるこ
とは明らかであり、このことは製造を一層簡単にする。
個々の直線状、アーチ状もしくは環状部材に、有利には
適当な方法で、2つの部材を重ねて配置した場合、個々
の管のための貫通口が生じるように前成形する。従って
、夫々の個々の成形部は管の外径形状に一致する切欠き
又は凹所を有する開放横断面を有する。適当な精確な成
形法は例えばコイニング、型打ち、圧延である。
選択的に1部材の前成形のためには別の方法、特に機械
的加工法例えば平削り、フライス削り、研削を使用する
こともできる。腐食法も本発明に包含される。
部材の前成形部には、有利にウェブ、突起、位置決めも
しくは整列表面構造を設けることができる。また、接合
技術上好ましい表面構造が形成されていてもよい。
部材に・lよ、特に成形表面の外部にある後方切欠きを
設けることができる。このような切欠きは部材の接合後
に剛性及び/又は熱膨張率の調和した領域を形成する。
このような切欠は、部材から形成された集合容器の構造
上の剛性を運転負荷の要求に全体的に又は局所的に適合
させるために、部材の管群を包囲する領域或はまた部材
のこの領域外の部分に設けることができる。
構造群を構成する際の前成形された部材の接合及び材料
接合は多種多様な形式で実施することができる。特に部
材の液密結合は溶加材を用いるか又は用いない圧接によ
り行なわれる。このためには表面成形部が位置決めのた
めに有効なこともあシ、該成形部は電気抵抗溶接の際に
も溶接の進行に好ましく作用する。個々の管はまた前成
形部材によって個々の部材の液密結合前に締付は作用に
よシ適当な位置に保持することができる。
接合 他の結合法は特に拡散啼奪又はろう接である。。
個々の管群を所望の安定な形式で配置するためには、管
群の一方の端部の領域又はそこから間隔を置いて付加的
なスペーサを使用するのが有利なこともある。そのため
にスペーサは2つの並列した管群が一定の距離を置くよ
うに構成すべきである、 個々の管群、前成形した部材及び場合によりスペーサの
配置は自動的に実施することができ並びにまた個々の管
群と前成形した部分との液密結合処理も自動化すること
ができる。それにより管分配系の製造工程は一層簡凰化
されかつ廉価になる。
本発明方法に基づいて製作された管分配装置、特に熱交
換器集合装置は、集合容器又は管の壁が管群の管端横断
面及び管端を包囲し、開放前成形部を有する直線状、ア
ーチ状もしくは環状部材によって形成されており、この
際結合個所が液密にシールされていることを特徴とする
従って5本発明によれば、管の配列端は集合容器又は管
の底に、構造が層状に条片又はリング状部材全接合する
ことによシ完全なものになるように嵌合され、この際夫
々の層に属する管はその都度の次の工程で同時嵌合され
る。それによシ実質的に閉じた壁容器が生じる。結合個
所は区切り毎に又は金管分配系を組立てた後に液密にか
つ不動に固定される。本発明によれば、公知技術水準に
おけるようなめんどうな個々の組立て及び管の嵌込みを
克服することができる、それというのも各部材の前成形
部が管群を嵌合する開放切欠き又は凹所を有しており、
一方法に来る部材の前成形部が先に配置された管群を初
めて包囲するからである。層は集合容器の延長線に対し
て垂直であってもよく或はまた傾斜角度を成していても
よい。内部圧及び温度からの力の吸収は層の延長方向で
行な゛うのが有利である。その都度の形状、すなわち集
合管のわん曲した外壁面が平坦であるか又はわん曲して
いるかに基づき、条片又は部材は曲げ負荷及び/又は接
線方向力を吸収することができる。
次に図示の実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図に略示した集合容器壁はほぼ水平に延びる接続条
片10を有し、該条片10は第2図の実施例に示すよう
に円形であるか、又は第3図の実施例に示すようにほぼ
矩形に構成されていてもよい。
接続条片10にはその上側に沿って切欠きを前成形して
おき、該切欠きにほぼ水平に延びる第1の管群1の管端
を同時に上から嵌合する。
第1の管群1の嵌合後、第1の前成形した、同様に接続
片10の直径Vこ一致して円形である部材5を被せ嵌め
る。
引続き、同じようにして管群2,2’、3.3’及び4
を挿入し、その際その都度管群2.2’。
3.3′及び4の嵌合前に前成形した円形状部材5.6
,7.8及び9を配置する。それにより実質的に閉じた
集合容器内壁が生じることは明らかである。管と部材と
の間の接合個所は同様に例えば溶加材を用いるか又は用
いない圧接、拡散接合又はろう接によって液密にかつ不
動に固定接合する。
従って、構造群の接合は包装形式で行なわれかつ自動化
可能である、この場合必要であればスペーサを類似した
形式で層間に挿入することができる。
第2図及び第3図には、製造途中の集合容器又は管21
が略示平面図で示されている。集合容器21の壁20は
第2図の実施例では円形に、第3図の実施例の場合には
矩形に形成されている。
第4図の実施例に示した集会容器内壁はほぼ第1図の壁
の構造に一致する。しかしながら、付加的に部材の当初
の前成形部の外側に管群の個々の管を受容するために背
面切欠き11が設けられており、それにより適度め剛性
の領域が生じかつそれにもかかわらず閉じた集合容器内
壁が生じる。後方切欠き11は最も詳細には第5図に示
されている。
個々の前成形した部材は、取付は部分間に最適な接合位
置を形成するために横断面が異なるように配置されてい
てもよい。
第6図に示すように、接合個所は個々には位置決め表面
構造12.13ffよって補助されていてもよい。
第7図に示した管2′と前成形した部材6との接合のた
めには、鼻状に部材6の部分継手26を越えて突出した
案内条片16を1膚え、該条片により管群2′の管は部
材6の前成形された切欠きに確実に位置決めされ、その
後止から部材7が被せ嵌メラ顛のようにして部分継手2
6間での圧搾により成形管2′の損傷が避けられる。部
材7の鼻状案内条片16又は相応する案内条片17の輪
郭は第8図及び第9図の横断面図から明らかで、ろる。
鼻状案内条片16の端面縁36は、成形管2′ヲ通過後
のスナップ作用によって部材6の前)1父形した切欠き
に嵌合させることができるように球形もしくは円錐形に
形成されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は接続管片を有する層構造の集合容器壁を集会容
器の内部から見た側面図、第2図は直径方向で向かい会
うように配置された接続管片を有する、半分完成したほ
ぼ円形状集合容器の略示平面図、第3図は半分完成した
、横断面がほぼ矩形の集合容器の第2図に相応する図、
第4図は装置の剛性特性を調和させるために、個々の前
成形部材がその前成形部の外側に付加的な切欠きを有す
る、第1図に相当する側面図、第5図は第4図の部材の
平面図、第6図は良好に接合しかつ位置決めするために
連続した前成形部材の横断面成形の実施例を示す図、第
7図は管群の管を部材の液密不動接合前に適当な位置に
保持するために、管と部材との間の選択的接合及び位置
決め装置を有する2つめ組合される部材の断面図、第8
図は第7図−の■−■線に沿った断面図及び第9図は第
7図の■−IX線に沿った断面図である。 1.2,3.4・・・管群、5,6,7,8.9・・・
前成形部材、11・・・後方切欠き、12,1.3゜1
6.17・・・表面構造、20・・集会容器又は管、の
壁、21・・集合容器又は管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 集合容器もしくは管(21)の壁(20)が管群(
    1,2,,3,4)の管端横断面及び管端を包囲する、
    前成形開放口を有する直線状、アーチ状もしくは環状部
    材(5,6,7,8,9)により形成されており、接合
    個所が液密にシールされていることを特徴とする管分配
    装置。 2 集合容器もしくは管(21)の壁(20)が管群(
    1,2,3,4)の管端横断面及び管端を包囲する、前
    成形開放口を有する直線状、アーチ状もしくは環状部材
    (5,6,7,8,9)により形成されており、接合個
    所が液密にシールされている管分配装置を製造する方法
    におい7、夫々が実質的に1つの面内に配置された多数
    の管から成る多数の管群(1、、2、3、41を夫々層
    状に所定の位置に相互に藺隔を置いの て配置し、管群(1,2,3,4rその都度の配置後に
    前成形した直線状、アーチ状もしくは環状部材(5,6
    ,7,8,9)を−万〇管端の領域で該管端に対して垂
    直に又は一定の角度で実質的に形状結合的に嵌合せ、か
    つ該部材(5,6,7,8,9)金管端とかつ相互に液
    密に結合させることを特徴とする、管分配装置の製法。 3 管群(1,2,3,4)と後からの前成形した部材
    (5,6,7,8,9)の嵌合後結合個所を液密にシー
    ルする、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 全ての管群と前成形した部材を配置しかつ引続き全
    ての結合個所を液密にシールする。 特許請求の範囲第2項記載の方法。 5 部材を二次成形法により所属の管半体横断面形状に
    相応して前成形する、特許請求の範囲第2項〜第4項の
    いずれか1項に記載の方法。 6 部材を応力排除法により所属の管半体横断面形状に
    相応して前成形する、特許請求の範囲第2項〜第4項の
    いずれが1項に記載の方法。 7 部材を腐食法により所属の管半体横断面形状に相応
    して前成形する、特許請求の範囲第2項〜第7項のいず
    れが1項に記載の方法。 8 部材の前成形工程にウェブ、突起、位置決めもしく
    は整列用の表面構造(12,13)’e導入する、特許
    請求の範囲第2項〜第7項のいずれか1項に記載の方法
    。 9、 部材に、各部分の接合後に領域に適合した剛度及
    び/又は熱膨張率をもたらす背面切欠き(11)を成形
    表面の外側に設ける、特許請求の範囲第2項〜第8項の
    いずれか1項に記載の方法。 10  各部分の液密接合を溶加材を用いるか又は用い
    ない圧接、拡散接合又はろう接によって行なう、特許請
    求の範囲第2項〜第9項のいずれか1項に記載の方法。 11  スペーサを一万〇管端の領域又は−万〇管端か
    ら間隔を置いて2つの管群の間に配置する、特許請求の
    範囲第1項〜第10項のいずれか1項に記載の方法。
JP21512583A 1982-11-19 1983-11-17 管分配装置及びその製法 Granted JPS59107196A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3242844 1982-11-19
DE32428448 1982-11-19
DE33100616 1983-03-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59107196A true JPS59107196A (ja) 1984-06-21
JPH0323840B2 JPH0323840B2 (ja) 1991-03-29

Family

ID=6178523

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JP21512583A Granted JPS59107196A (ja) 1982-11-19 1983-11-17 管分配装置及びその製法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0346779U (ja) * 1989-09-14 1991-04-30
JPH0410271U (ja) * 1990-04-28 1992-01-29
JP2006138495A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換器及びその製造方法

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JP4569267B2 (ja) * 2004-11-10 2010-10-27 パナソニック株式会社 熱交換器及びその製造方法

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