JPS59106655A - 擬木柱体およびその製造方法 - Google Patents
擬木柱体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS59106655A JPS59106655A JP21653582A JP21653582A JPS59106655A JP S59106655 A JPS59106655 A JP S59106655A JP 21653582 A JP21653582 A JP 21653582A JP 21653582 A JP21653582 A JP 21653582A JP S59106655 A JPS59106655 A JP S59106655A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- concrete
- wood
- pseudo
- ball
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- Pending
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、周囲の環境に調和するようコンクリ− １−
ボールの表面を擬木化した擬木柱体と、その製造方法に
関するものである。
ボールの表面を擬木化した擬木柱体と、その製造方法に
関するものである。
従来より鉄筋鉄網コンクリートによる損、案内板、藤棚
或いはあずまや等があったが、例えば電柱のような長い
擬木柱体はなかった。また従来の擬木柱体は鉄筋コンク
リートで短体をつくり、鉄網で被覆した上でモルタル塗
装或いは、擬木型に鉄網モルタル張りして成形されてい
たので、鉄網の被覆が薄いとさびが発生する危険があっ
た。本発明の目的は上記の如き従来の欠点を改善した実
用上有益な電柱の如き長い擬木柱体およびその製造方法
を提供することにある。
或いはあずまや等があったが、例えば電柱のような長い
擬木柱体はなかった。また従来の擬木柱体は鉄筋コンク
リートで短体をつくり、鉄網で被覆した上でモルタル塗
装或いは、擬木型に鉄網モルタル張りして成形されてい
たので、鉄網の被覆が薄いとさびが発生する危険があっ
た。本発明の目的は上記の如き従来の欠点を改善した実
用上有益な電柱の如き長い擬木柱体およびその製造方法
を提供することにある。
以下、本発明を図面を参照しつつ詳細に説明する。第１
図は、本発明を擬木電柱ｌに適用した場合の実施例を示
ず。この擬木電柱１は、地中に入る部分の如きコンクリ
− １−ボール１′に、耐アルカリガラス繊維の網４を
巻きつげ、ボール１′の貫通孔２′、足場ボルト受口３
′に、それぞれ足場ボルト５、貫通棒６を挿入してねじ
こみ、予めセメント、砂、色素及び繊維等を水で練って
調製したモルタル７を樹皮楔状にコテ塗りして成ってい
乙。モルタル７が硬化したところで足場ボルト５、貫通
棒６のねじを緩めて抜き取り、予め耐アルカリガラス繊
維の網４を巻いた小枝用ボルト８′、核用パイプ９′及
びコブ用キャンプ１０’な、足場ボルト受口３′、貫通
孔２′に挿入し、堅固にねじ留めして、モルタル７を塗
り、小枝８、枝９、木コブ１０等に擬木化したものであ
る。
図は、本発明を擬木電柱ｌに適用した場合の実施例を示
ず。この擬木電柱１は、地中に入る部分の如きコンクリ
− １−ボール１′に、耐アルカリガラス繊維の網４を
巻きつげ、ボール１′の貫通孔２′、足場ボルト受口３
′に、それぞれ足場ボルト５、貫通棒６を挿入してねじ
こみ、予めセメント、砂、色素及び繊維等を水で練って
調製したモルタル７を樹皮楔状にコテ塗りして成ってい
乙。モルタル７が硬化したところで足場ボルト５、貫通
棒６のねじを緩めて抜き取り、予め耐アルカリガラス繊
維の網４を巻いた小枝用ボルト８′、核用パイプ９′及
びコブ用キャンプ１０’な、足場ボルト受口３′、貫通
孔２′に挿入し、堅固にねじ留めして、モルタル７を塗
り、小枝８、枝９、木コブ１０等に擬木化したものであ
る。
次に、本発明の製造工程について、第２図を参照へして
説明する。擬木化するコンクリートボール１′は貫通孔
２′、足場ボルト受口３′及び地気線用出入口等を有す
る。このコンクリートボールｌ’に耐アルカリ性ガラス
繊維４を巻きつけるのが第１工程である。次に第２工程
としてコンクリート−ボール１′の貫通孔２′、足場ボ
ルト受口３′及び地気線入口等に、貫通ボルト６、足場
ボルト５及びゴム栓等を嵌合挿入する。次に第３工程と
してセメント、砂、色素などを充分混合し、水で練り合
せたモルタル７を樹皮様にコテ塗りする。次に第４工程
としてモルタル７が硬化しｔｚ後、足場ボルト５、貫通
ボルト６及びゴム栓を取り去り、予め１制アルカリガラ
ス製の網を巻いた小枝用ボルト８′、核用パイプ付ボル
ト９′及びコブ用キャップ付ボルト１０′を、足場ボル
ト受口３′及び貫通孔２′に挿入し、堅固にねじ止めす
ることによろ擬木アクセサリ−用心材を取り付ける。
説明する。擬木化するコンクリートボール１′は貫通孔
２′、足場ボルト受口３′及び地気線用出入口等を有す
る。このコンクリートボールｌ’に耐アルカリ性ガラス
繊維４を巻きつけるのが第１工程である。次に第２工程
としてコンクリート−ボール１′の貫通孔２′、足場ボ
ルト受口３′及び地気線入口等に、貫通ボルト６、足場
ボルト５及びゴム栓等を嵌合挿入する。次に第３工程と
してセメント、砂、色素などを充分混合し、水で練り合
せたモルタル７を樹皮様にコテ塗りする。次に第４工程
としてモルタル７が硬化しｔｚ後、足場ボルト５、貫通
ボルト６及びゴム栓を取り去り、予め１制アルカリガラ
ス製の網を巻いた小枝用ボルト８′、核用パイプ付ボル
ト９′及びコブ用キャップ付ボルト１０′を、足場ボル
ト受口３′及び貫通孔２′に挿入し、堅固にねじ止めす
ることによろ擬木アクセサリ−用心材を取り付ける。
次いで第５工程はこのアクセザリー用心材に前記同様の
モルタルをコテ塗りして仕上げする。但し、予め第４工
程に於いて取り伺けるアクセザリー心材を第２工程にお
いて取り付ければ、第３工程のモルタル塗りの際に、枝
等のアクセサリ−も塗装するので、この場合は４工程で
済み第５工程は不用となる。またモルタル７をコテ塗り
するものとしたが、予めスプレー塗布の上でコテ仕上し
てもよい。コテをボール軸心に沿って動かせば、檜、杉
等の凹凸の少ない樹皮模様が容易に出し得るものである
。またモルタルに耐アルカリ性のガラス或いは有機物の
短繊維を入れたり、醋酸ビニル塩化ビニル或いはラテッ
クスを適計混ぜたり、違う色素のモルタルをつくって二
度塗りにより樹皮の色感を出したり、コテのみでなく模
様付は用ｏ −ラーを用いて、凹凸の大きな樹皮模様を
出したりするのは、本発明の応用である。
モルタルをコテ塗りして仕上げする。但し、予め第４工
程に於いて取り伺けるアクセザリー心材を第２工程にお
いて取り付ければ、第３工程のモルタル塗りの際に、枝
等のアクセサリ−も塗装するので、この場合は４工程で
済み第５工程は不用となる。またモルタル７をコテ塗り
するものとしたが、予めスプレー塗布の上でコテ仕上し
てもよい。コテをボール軸心に沿って動かせば、檜、杉
等の凹凸の少ない樹皮模様が容易に出し得るものである
。またモルタルに耐アルカリ性のガラス或いは有機物の
短繊維を入れたり、醋酸ビニル塩化ビニル或いはラテッ
クスを適計混ぜたり、違う色素のモルタルをつくって二
度塗りにより樹皮の色感を出したり、コテのみでなく模
様付は用ｏ −ラーを用いて、凹凸の大きな樹皮模様を
出したりするのは、本発明の応用である。
本発明によれば、コンクリートポールそのものを用いて
いるので、１５ｍを超える長い擬木柱の製作も可能であ
り、且つまた、鉄網のように腐蝕することがない酬アル
カリ性ガラス繊維の網を巻いてモルタルを樹皮状被覆し
ているので、モルタル層を薄くなし得ろ。従って、さび
の発生がないのは勿論のことモルタル層の剥離の恐れも
なく、上部にボール本来の装柱をしても、ノ（ンドの締
め付けによるモルタルのひびわれ、剥離などの灸陥が発
生しない効果がある。又、残存足場ボルト受口に足場ボ
ルトを嵌合すれば、足場ボルト、枝、小枝、コブ等を足
場として容易に昇って修理等が可能である。
いるので、１５ｍを超える長い擬木柱の製作も可能であ
り、且つまた、鉄網のように腐蝕することがない酬アル
カリ性ガラス繊維の網を巻いてモルタルを樹皮状被覆し
ているので、モルタル層を薄くなし得ろ。従って、さび
の発生がないのは勿論のことモルタル層の剥離の恐れも
なく、上部にボール本来の装柱をしても、ノ（ンドの締
め付けによるモルタルのひびわれ、剥離などの灸陥が発
生しない効果がある。又、残存足場ボルト受口に足場ボ
ルトを嵌合すれば、足場ボルト、枝、小枝、コブ等を足
場として容易に昇って修理等が可能である。
第１図は本発明に係る擬木柱体の正面図、第２図（イ）
〜（へ）はその製造工程を示す要部の側面図である。 １・・・擬木電柱 ４・・・ 網７・・・モル
タル 第１図 第２図
〜（へ）はその製造工程を示す要部の側面図である。 １・・・擬木電柱 ４・・・ 網７・・・モル
タル 第１図 第２図
Claims (2)
- （１） コンクリートポールルと、該コンクリートボ
ールの表面に巻きつけられた耐アルカリ性ガラス繊維製
の網と、該網の表面に設けられた擬木形状のモルタルと
から成る擬木柱体。 - （２） コンクリートボールに、面゛１アルカリ性ガ
ラス繊維製の網を巻き付ける第１工程と、コンクリート
ボールの附属品をコンクリートボール取付ける第２工程
と、モルタルを前記網の表面に樹皮状に塗布する第３工
程と、擬木アクセサリ−心材をコンクリートボールに取
ト１ける第４工程と、該擬木アクセザリー心材に、前記
モルタルを塗布する第５工程とから助る擬木柱体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21653582A JPS59106655A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 擬木柱体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21653582A JPS59106655A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 擬木柱体およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106655A true JPS59106655A (ja) | 1984-06-20 |
Family
ID=16689955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21653582A Pending JPS59106655A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 擬木柱体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106655A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03199561A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | Ohbayashi Corp | 中空筒体状プレキャストコンクリート体 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP21653582A patent/JPS59106655A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03199561A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | Ohbayashi Corp | 中空筒体状プレキャストコンクリート体 |
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