JPS5910631A - 防水パン - Google Patents
防水パンInfo
- Publication number
- JPS5910631A JPS5910631A JP12001682A JP12001682A JPS5910631A JP S5910631 A JPS5910631 A JP S5910631A JP 12001682 A JP12001682 A JP 12001682A JP 12001682 A JP12001682 A JP 12001682A JP S5910631 A JPS5910631 A JP S5910631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- divided
- pieces
- piece
- divided piece
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は浴室ユニットの床パン等として用いられる防
水パンに関するものである。
水パンに関するものである。
一般に、浴室ユニットの床パンは、防水の目的から一体
成形されており、その床面積は一定になっている。した
かって、家族数の増加や子供の成長等に合わせて洗い場
の面積を拡大したい(子供と一諸に入浴するため今まで
の洗い場では狭い)というような場合は、床パン一式を
交換しなければならず、その場合には壁バネ°ル等も交
換したりする必賛が生じるため、結局浴室ユニット全体
を太きいものに変える以外に方法がなかった。しかしな
がら、そのようにすると費用も高くなり、また前の浴室
ユニットがまだ使用できる段階で廃棄されることとなり
省資源の点でも問題がある。また、建築物の浴室スペー
スに応じて底面積の拡大。
成形されており、その床面積は一定になっている。した
かって、家族数の増加や子供の成長等に合わせて洗い場
の面積を拡大したい(子供と一諸に入浴するため今まで
の洗い場では狭い)というような場合は、床パン一式を
交換しなければならず、その場合には壁バネ°ル等も交
換したりする必賛が生じるため、結局浴室ユニット全体
を太きいものに変える以外に方法がなかった。しかしな
がら、そのようにすると費用も高くなり、また前の浴室
ユニットがまだ使用できる段階で廃棄されることとなり
省資源の点でも問題がある。また、建築物の浴室スペー
スに応じて底面積の拡大。
縮少かできれば、浴室スペースごとに浴室ユニットをつ
くる必要もなくなり、コストダウンも達成しうるように
なる。
くる必要もなくなり、コストダウンも達成しうるように
なる。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、端
面に嵌合用溝もしくは歌合用突部を有する複数個の分割
片が、それぞれ端面を突き合わせて嵌合用溝に嵌合用突
部を嵌合させることにより一体化されて構成されている
防水パンであって、上記分割片として、適宜寸法の分割
片の選択使用により底面積の拡大、縮少ができるように
なっていることを特徴とする防水パンをその要旨とする
ものである。
面に嵌合用溝もしくは歌合用突部を有する複数個の分割
片が、それぞれ端面を突き合わせて嵌合用溝に嵌合用突
部を嵌合させることにより一体化されて構成されている
防水パンであって、上記分割片として、適宜寸法の分割
片の選択使用により底面積の拡大、縮少ができるように
なっていることを特徴とする防水パンをその要旨とする
ものである。
第1図はこの発明の一実施例の部分的側断面図である。
すなわち、この防水パン1は、分割部の端部2,3に嵌
合用溝4゛または嵌合用突部5が形成されている第1お
よび第2の分割片6,7を、その端部2,3を突き合わ
せて嵌合用#1#4に嵌合用突部5を嵌ばすることによ
り一体化して構成されている。8は漏水防止用パツキン
であり、これにより分割片6,7の結合部が3重漏水防
止構造となっている。この防水パン1は、漏水防止性に
優れているとともに、第1および第2の分割片6゜7が
同一平面をつくる状態で結合されているため排水性にも
優れている。
合用溝4゛または嵌合用突部5が形成されている第1お
よび第2の分割片6,7を、その端部2,3を突き合わ
せて嵌合用#1#4に嵌合用突部5を嵌ばすることによ
り一体化して構成されている。8は漏水防止用パツキン
であり、これにより分割片6,7の結合部が3重漏水防
止構造となっている。この防水パン1は、漏水防止性に
優れているとともに、第1および第2の分割片6゜7が
同一平面をつくる状態で結合されているため排水性にも
優れている。
第1図の状態が防水パン1の標準状態であるが、底面積
の拡大の必要があるときには、第2の分割片7に代えて
、第2図番ζ−示すように、底面積の大きな第3の分割
片9を用い、その嵌合用突部JOを第1の分割ハロの嵌
合用溝4に1■合して一体化することが行われる。イの
結呆、第3図に示すよう番こ底面積の人き4「防水パン
が得られる1、第3図において、11は漏水防止用パツ
キンである。なお、内ひ底面積を縮少する必要かあると
きは、第3の分割片9と第2の分割片7を交換すればよ
い。
の拡大の必要があるときには、第2の分割片7に代えて
、第2図番ζ−示すように、底面積の大きな第3の分割
片9を用い、その嵌合用突部JOを第1の分割ハロの嵌
合用溝4に1■合して一体化することが行われる。イの
結呆、第3図に示すよう番こ底面積の人き4「防水パン
が得られる1、第3図において、11は漏水防止用パツ
キンである。なお、内ひ底面積を縮少する必要かあると
きは、第3の分割片9と第2の分割片7を交換すればよ
い。
上記のようにして、第1の分割片6に第2.第3の分割
片7.9を結合させる場合には、第4図に示すように、
第1の分割片6の裏面の分割部近傍部分に数個の滑車1
2を設けるとともに、それに対応する第2.第3の分割
片7,9の裏面の分割部近傍部分にも数個の滑車13を
設けてワイヤ14を掛は渡し、そのワイヤ14の一端を
第2゜第3の分割片7,9の裏面端部に設けた巻取機1
5に取付け、巻取機15の巻取り操作により第1の分割
片6に第2.第3の分割片7,9を結合させるようにし
てもよい。16は分割片7.9の支受脚である。巻取機
15を上記のように操作しやすい場所に設けることによ
り、容易に分割片6,7゜9の緊結かできるようになる
。
片7.9を結合させる場合には、第4図に示すように、
第1の分割片6の裏面の分割部近傍部分に数個の滑車1
2を設けるとともに、それに対応する第2.第3の分割
片7,9の裏面の分割部近傍部分にも数個の滑車13を
設けてワイヤ14を掛は渡し、そのワイヤ14の一端を
第2゜第3の分割片7,9の裏面端部に設けた巻取機1
5に取付け、巻取機15の巻取り操作により第1の分割
片6に第2.第3の分割片7,9を結合させるようにし
てもよい。16は分割片7.9の支受脚である。巻取機
15を上記のように操作しやすい場所に設けることによ
り、容易に分割片6,7゜9の緊結かできるようになる
。
また、第1の分割片6と第2.第3の分割ハフ。
9の結合は、第5図に示すように、第1の分割片6の裏
向の分割部近傍部分に四部17を設けるとともに、それ
に対応する第2.第3の分割片7゜9の裏面の分割部近
傍部分に凹部18を設け、その四部17.18に、略U
字状ジヨイント材19のU字状の縦片をそれぞれ嵌合す
ることにより行ってもよい。この略U字状ジヨイント材
19は、第6図に示すように、中央部20が乾燥すると
収縮する材Y1で構成されており、使用に先立ってこの
部分20を濡らして伸ばし、その状態でU字状の縦片を
分割片6,7.9の四部17.18に嵌合したのち中央
部分20を乾燥収縮させること匿より、第1の分割片6
と第2.第3の分割片7゜9を緊結するのである。第1
の分割片6と第2゜第3の分割片7,9との緊結の解除
は、ジヨイント材19の中央部20をナイフ等′で切断
することにより簡単に行うことができるため、分割片の
交換も容易に行うことかできる。
向の分割部近傍部分に四部17を設けるとともに、それ
に対応する第2.第3の分割片7゜9の裏面の分割部近
傍部分に凹部18を設け、その四部17.18に、略U
字状ジヨイント材19のU字状の縦片をそれぞれ嵌合す
ることにより行ってもよい。この略U字状ジヨイント材
19は、第6図に示すように、中央部20が乾燥すると
収縮する材Y1で構成されており、使用に先立ってこの
部分20を濡らして伸ばし、その状態でU字状の縦片を
分割片6,7.9の四部17.18に嵌合したのち中央
部分20を乾燥収縮させること匿より、第1の分割片6
と第2.第3の分割片7゜9を緊結するのである。第1
の分割片6と第2゜第3の分割片7,9との緊結の解除
は、ジヨイント材19の中央部20をナイフ等′で切断
することにより簡単に行うことができるため、分割片の
交換も容易に行うことかできる。
なお、上記四部t7.]8を溝状に長くするとともに、
ジヨイント材19を横方向に延ばして帯状にし、それに
よって第1の分割片6と第2.第3の分割ハフ、9とを
緊結するようにしてもよい。
ジヨイント材19を横方向に延ばして帯状にし、それに
よって第1の分割片6と第2.第3の分割ハフ、9とを
緊結するようにしてもよい。
また、第1の分割片6と第2.第3の分割片7゜9の結
合は、第7図1に示すように、第1の分割片6の裏面の
分割部近傍部分を盛り[げるとともに、第2.第3の分
割片7,9の裏面の分割部近傍部分をわん曲させ、その
盛り上げ部21とわん曲部22とに接合金具23を配設
しねじ24締めして行ってもよい。25は防水パツキン
、26は防水コーキングである。。
合は、第7図1に示すように、第1の分割片6の裏面の
分割部近傍部分を盛り[げるとともに、第2.第3の分
割片7,9の裏面の分割部近傍部分をわん曲させ、その
盛り上げ部21とわん曲部22とに接合金具23を配設
しねじ24締めして行ってもよい。25は防水パツキン
、26は防水コーキングである。。
さらに、第1の分割片6と第2.第3の分割片7.9の
結合は、第8図に示すように、第1の分割片6の裏面の
盛り上げ部21に、係合穴27付き係合具28を装漸す
るとともに、第2.第3の分割片7,9の裏面のわん曲
部に係合突起29付き係合具30を装着し、その係合突
起29を係合穴27に対面させた状態で第2.第3の分
割片7゜9を第1の分割片6方向へ押圧して係合突起2
9゜を係合穴27に係合させることにより行ってもよい
。この場合には、分割片6.7.9のt側にもぐり込ん
で手をのけして操作することなく第1の分割片6と第2
.$3の分割片7,9の緊結ができるため、作業が極め
て容易になる。
結合は、第8図に示すように、第1の分割片6の裏面の
盛り上げ部21に、係合穴27付き係合具28を装漸す
るとともに、第2.第3の分割片7,9の裏面のわん曲
部に係合突起29付き係合具30を装着し、その係合突
起29を係合穴27に対面させた状態で第2.第3の分
割片7゜9を第1の分割片6方向へ押圧して係合突起2
9゜を係合穴27に係合させることにより行ってもよい
。この場合には、分割片6.7.9のt側にもぐり込ん
で手をのけして操作することなく第1の分割片6と第2
.$3の分割片7,9の緊結ができるため、作業が極め
て容易になる。
以上のように、この発明の防水パンは、端部に嵌合用溝
もしくは嵌合用突部を有する複数個の分割片が、それぞ
れ端面を突き合わせて嵌合用溝に嵌合用突部を嵌合さぜ
ることにより一体化されて構成されている防水パンであ
って、上記分割片として、適宜寸法の分割片の選択使用
により底面積の拡大、縮少ができるようになっているた
め、設置後でも消印、かつ安価に底面積の拡大、縮少が
できる。また、酢室スペースごとに浴室ユニットをつく
らなくても、単−褌の製品をつくっておき、その分割片
をつけ換えて底面積を拡大、縮少するだりで異なる広さ
の浴室スペースに対応できるようになるため、コストタ
ウンも達成しうるようになる。
もしくは嵌合用突部を有する複数個の分割片が、それぞ
れ端面を突き合わせて嵌合用溝に嵌合用突部を嵌合さぜ
ることにより一体化されて構成されている防水パンであ
って、上記分割片として、適宜寸法の分割片の選択使用
により底面積の拡大、縮少ができるようになっているた
め、設置後でも消印、かつ安価に底面積の拡大、縮少が
できる。また、酢室スペースごとに浴室ユニットをつく
らなくても、単−褌の製品をつくっておき、その分割片
をつけ換えて底面積を拡大、縮少するだりで異なる広さ
の浴室スペースに対応できるようになるため、コストタ
ウンも達成しうるようになる。
第1図はこの発明の一実施例の部分的側断面図、第2図
は底面積の大きな分割片につけ換える場合の説明図、第
3図はつけ換え後の部分的側断面図、第4図は分割片の
結合方法の一例の説明図、第5図は曲の例の説明図、第
6図はそれに使用する部品の斜視図、第7図および第8
図は分割片の結合方法のさらに他の例の説明図である。 1・・・防水パ/ 2,3・・・分割部の端面 4・・
・嵌合用溝 5,1o・・・嵌合用突部 8・・・漏水
防止用パツキン 6,7.9・・・分割片 特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 松 本 武 彦第3図 第5図
は底面積の大きな分割片につけ換える場合の説明図、第
3図はつけ換え後の部分的側断面図、第4図は分割片の
結合方法の一例の説明図、第5図は曲の例の説明図、第
6図はそれに使用する部品の斜視図、第7図および第8
図は分割片の結合方法のさらに他の例の説明図である。 1・・・防水パ/ 2,3・・・分割部の端面 4・・
・嵌合用溝 5,1o・・・嵌合用突部 8・・・漏水
防止用パツキン 6,7.9・・・分割片 特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 松 本 武 彦第3図 第5図
Claims (1)
- (1)端面に嵌合用溝もしくは嵌合用突部を有する複数
個の分割片か、それぞれ端面を突き合わせて嵌合用溝ζ
こ嵌合用突部を嵌合させることにより一体化されて構成
されている防水パンであって、上dL2分割片として、
適(自呼法の分割片の選択使用により底面積の拡大、縮
少ができるようになっていることを特徴とする防水パン
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12001682A JPS5910631A (ja) | 1982-07-10 | 1982-07-10 | 防水パン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12001682A JPS5910631A (ja) | 1982-07-10 | 1982-07-10 | 防水パン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910631A true JPS5910631A (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=14775812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12001682A Pending JPS5910631A (ja) | 1982-07-10 | 1982-07-10 | 防水パン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910631A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437575U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 | ||
JPH0510561U (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-12 | 東陶機器株式会社 | 複合ユニツトルームの床の位置決め構造 |
JP2007120084A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Matsushita Denko Bath & Life Kk | 浴室床パンの接合構造 |
JP2007130321A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Okamura Corp | 昇降式テーブル |
-
1982
- 1982-07-10 JP JP12001682A patent/JPS5910631A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437575U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 | ||
JPH0415816Y2 (ja) * | 1987-08-28 | 1992-04-09 | ||
JPH0510561U (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-12 | 東陶機器株式会社 | 複合ユニツトルームの床の位置決め構造 |
JP2007120084A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Matsushita Denko Bath & Life Kk | 浴室床パンの接合構造 |
JP2007130321A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Okamura Corp | 昇降式テーブル |
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