JPS5910390Y2 - 風水力原動機用翼車 - Google Patents
風水力原動機用翼車Info
- Publication number
- JPS5910390Y2 JPS5910390Y2 JP1979171649U JP17164979U JPS5910390Y2 JP S5910390 Y2 JPS5910390 Y2 JP S5910390Y2 JP 1979171649 U JP1979171649 U JP 1979171649U JP 17164979 U JP17164979 U JP 17164979U JP S5910390 Y2 JPS5910390 Y2 JP S5910390Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical shaft
- horizontal rod
- horizontal
- shaft
- prime mover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/74—Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/50—Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
- Y02T70/5218—Less carbon-intensive fuels, e.g. natural gas, biofuels
- Y02T70/5236—Renewable or hybrid-electric solutions
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、風力、水力原動機用翼車に関するものであ
って、各翼板を取付部に対じ回動可能として戻り側の流
体抵抗を減少させるとともに、不使用時は翼板を折たた
めるようにしたものである。
って、各翼板を取付部に対じ回動可能として戻り側の流
体抵抗を減少させるとともに、不使用時は翼板を折たた
めるようにしたものである。
上記、戻り側の翼板に対する流体抵抗をできるだけ少く
する目的で、第1図に示すように立軸丁に放射状に突出
する横杆2′・・・を複数段に設け、これら横杆2′・
・・に、方形の翼板3′を下縁が下方の横杆前面に重合
するようにして回動自在に垂下取付し、戻し側の翼板3
’aが流れに逆らうことなく自由に回動するようにした
翼車が開発され、このものは第2図Aのように船上に数
個を立設し、相互を歯車、チェーンなどで結んで風車を
形或し、この回転力を歯車を介して船尾の推進器に伝達
することにより、風向に関係なく航行できるようにした
風力推進船、あるいは第2図Bのように上下に円板4’
, 4’を固着し円板間に翼板3′・・・を介して各ポ
ケットが形威されるようにして水中に立設することによ
り、常時一定方向に流れる海流等を利用した発電用水車
に応用できる等、種々の用途があるが、この風車、水車
は自然の風水流中で常に回転し、停止しておくことがで
きない不便がある。
する目的で、第1図に示すように立軸丁に放射状に突出
する横杆2′・・・を複数段に設け、これら横杆2′・
・・に、方形の翼板3′を下縁が下方の横杆前面に重合
するようにして回動自在に垂下取付し、戻し側の翼板3
’aが流れに逆らうことなく自由に回動するようにした
翼車が開発され、このものは第2図Aのように船上に数
個を立設し、相互を歯車、チェーンなどで結んで風車を
形或し、この回転力を歯車を介して船尾の推進器に伝達
することにより、風向に関係なく航行できるようにした
風力推進船、あるいは第2図Bのように上下に円板4’
, 4’を固着し円板間に翼板3′・・・を介して各ポ
ケットが形威されるようにして水中に立設することによ
り、常時一定方向に流れる海流等を利用した発電用水車
に応用できる等、種々の用途があるが、この風車、水車
は自然の風水流中で常に回転し、停止しておくことがで
きない不便がある。
この考案は、前記したように翼板を折りたたんで停止状
態にできるようにし、しかもその操作を回転中に自由に
行えるようにしたもので゛あって、この考案の実施例を
第3図について説明すると、図は前述の船体に設けた風
車の例を示す。
態にできるようにし、しかもその操作を回転中に自由に
行えるようにしたもので゛あって、この考案の実施例を
第3図について説明すると、図は前述の船体に設けた風
車の例を示す。
1は立軸、2は横杆、3は翼板であって、横杆2・・・
は、最下段のものを除いて他は各段ごとに基端をlつの
枠輪4に固着し、この枠輪4・・・を角筒よりなる立軸
1に嵌装して、立軸に沿って上下に摺動可能で回動は不
能に形或されている。
は、最下段のものを除いて他は各段ごとに基端をlつの
枠輪4に固着し、この枠輪4・・・を角筒よりなる立軸
1に嵌装して、立軸に沿って上下に摺動可能で回動は不
能に形或されている。
この角軸1の下半部は通常の円軸であって軸受5により
船体に支持され、固定した歯車6を介して回転を船尾の
推進器に伝達するようになっている。
船体に支持され、固定した歯車6を介して回転を船尾の
推進器に伝達するようになっている。
これら横杆2・・・は、枢着取付された翼板3の背面を
通って連繋索7・・・が結びつけられ、この連繋索を介
してそれぞれ所定高さに保持されている。
通って連繋索7・・・が結びつけられ、この連繋索を介
してそれぞれ所定高さに保持されている。
そして連繋索7・・・の各先端は滑車8を介して立軸1
の立孔9内に引き込まれ、立孔9内に摺動は可能で回動
は不能に嵌合した摺動ブロック10に接続されている。
の立孔9内に引き込まれ、立孔9内に摺動は可能で回動
は不能に嵌合した摺動ブロック10に接続されている。
この摺動ブロック10にはボールベヤリング11を介し
て回転可能の短軸12が嵌挿取付され、その下端にはチ
ェーン、ワイヤロープなどの曳索13が接続され、この
曳索13は巻取器14を介して自由に移行させることが
できる。
て回転可能の短軸12が嵌挿取付され、その下端にはチ
ェーン、ワイヤロープなどの曳索13が接続され、この
曳索13は巻取器14を介して自由に移行させることが
できる。
この構造により、第3図の状態では最下段の横杆を除き
各翼杆はすべて上昇しており、翼板3・・・は前記第1
図の原理により前後に回動して風力を無駄なく利用しつ
つ立軸1を回転している。
各翼杆はすべて上昇しており、翼板3・・・は前記第1
図の原理により前後に回動して風力を無駄なく利用しつ
つ立軸1を回転している。
この場合、曳索13はボールベヤリング11が介設され
ているためねじられる心配はない。
ているためねじられる心配はない。
この状態で、いま巻取器14を回転して曳索13をゆる
めると、各横杆2・・・は自重により下行し、各翼板3
・・・は前方に回動されて共に最下段の横杆上に折り重
ねられる。
めると、各横杆2・・・は自重により下行し、各翼板3
・・・は前方に回動されて共に最下段の横杆上に折り重
ねられる。
このようにして翼車の回転は自然に停止され、船上には
立軸1・・・のみが残るため強風時でも安全である。
立軸1・・・のみが残るため強風時でも安全である。
前記第2図Bに示した水車の場合は、逆に最上゛段の横
杆2′を立軸1′に固定して作り、折たたみ時は曳索な
らびに連繋索を介して各横杆を上方に引き上げる構造と
すればよく、その他の部分は第3図の実施例と同様に作
ればよい。
杆2′を立軸1′に固定して作り、折たたみ時は曳索な
らびに連繋索を介して各横杆を上方に引き上げる構造と
すればよく、その他の部分は第3図の実施例と同様に作
ればよい。
この考案は以上述べたように、構造簡単で、その操作は
回転中に容易に行うことができ、かつ折たたみ用の補助
モーター等を特に必要としないから、小規模の装置にも
広く応用できる等多くの利点がある。
回転中に容易に行うことができ、かつ折たたみ用の補助
モーター等を特に必要としないから、小規模の装置にも
広く応用できる等多くの利点がある。
第1図はこの考案に用いる翼車の説明斜面図、第2図A
は第1図の翼車を用いた船舶の正面断面図、第2図Bは
同じく発電装置の正面図、第3図はこの考案の正面断面
図である。 図中符号、1は立軸、2は横杆、3は翼板、4は枠輪、
7は連繋索、10は摺動ブロック、11はボールベヤリ
ング、12は短軸、13は曳索、14は巻取器、を示す
。
は第1図の翼車を用いた船舶の正面断面図、第2図Bは
同じく発電装置の正面図、第3図はこの考案の正面断面
図である。 図中符号、1は立軸、2は横杆、3は翼板、4は枠輪、
7は連繋索、10は摺動ブロック、11はボールベヤリ
ング、12は短軸、13は曳索、14は巻取器、を示す
。
Claims (1)
- 立軸に放射状に突出する横杆を上下数段に設け、それぞ
れ翼板をその下端縁を下方の横杆の前面に重合して回動
可能に吊下取付したものにおいて、上記立軸1を内部中
空の筒軸に形戊するとともに、横杆2・・・は最上下段
のいずれが一方を除いて他の各組を立軸1に上下摺動の
み可能として嵌装した枠輪4・・・に固着し、かつ各段
の横杆2・・・を連ねて連繋索7を張設し、その先端を
立軸1内で立軸1と共に回動して昇降可能の摺動ブロッ
ク10に接続し、さらに摺動ブロック10にボールベヤ
リング11を介して短軸12を挿通取付し、その下端に
連なる曳索13の他端を別に設けた巻取器14に接続し
てなる風水力原動機用翼車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979171649U JPS5910390Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 風水力原動機用翼車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979171649U JPS5910390Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 風水力原動機用翼車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5688970U JPS5688970U (ja) | 1981-07-16 |
JPS5910390Y2 true JPS5910390Y2 (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=29682475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979171649U Expired JPS5910390Y2 (ja) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | 風水力原動機用翼車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910390Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5135486B1 (ja) * | 2012-06-07 | 2013-02-06 | 株式会社センリョウ | 垂直軸型風力発電装置 |
-
1979
- 1979-12-13 JP JP1979171649U patent/JPS5910390Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5688970U (ja) | 1981-07-16 |
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