JPS59103616A - 加熱飲料の収集、保存および分配用容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は熱い飲料を配分するための手づかみの容器に関
するもので、さらに詳細には飲料および他の注入可能の
食料品を収集し、保存し、かつ注ぐため手でつかめ、か
つ浮遊するふた付きの容器に関するものである。

ホットチョコレート、コーヒーおよび茶の如き飲料また
はブイヨンおよびスープの如き食品の調製、保存および
分配（注ぐ）場合には特異な問題があり、そのため最も
良く利用されろ容器は上記の目的に対し不十分である。

何処にもあるコーヒーポットまたは伝統的な設計のコー
ヒー沸しの如き周知の容器は注入性の食料品を加熱し分
配するのに効率的に使用される。最も重要な問題は上記
の容器がか匁る製品を長時間維持するのに使用さ」する
時に生じる。例えば、在来のふた付きの容器中に保存さ
れたコーヒーは周囲の空気に対する露出および空気との
相互作用により酸化する。この相互作用は脱−フレーバ
ーを高め、製品を消費者の味覚に受は入れな（する。液
体の露出した表面から芳香および望ましい揮発物の消失
もまた好ましくない要因である。食料品の上部レベルと
固定したいずれかのカバーとの間の空間が増加するにつ
れ外部の大気汚染へ露出する危険性が内生的揮発物の消
失に対する危険性と同様に増加する。

長時間加熱状態に保持されねばならぬ流動性食料品から
揮発物が酸化及び消失するという問題は技術上周知であ
る。実際に、酸化または汚染を防止するため液体食品を
密封部材の下に封入する特定の実施態様を開示している
多数の先行技術文献がある。米国特許第５５１，５４０
号は容器内に液体を封入する浮遊するふたのある装置を
開示している。

米国特許第１．．９４８，３５３号は米国特許第３，８
０４，６３５と同様の事項を示している。

プレンシング（Ｂｌｅｓｓｉｎｇ）に付与された米国特
許第３，９８７，９４１号は円筒形の容器が液体の上部
レベルにより支持され、かつ容器の内容物がその下部に
置かれたスピゴットを通して分配される時下降する従動
部のふたを備えた液体または他の液体食品を保存する容
器を開示している。この引例は可撓性のシールを使用し
て適応するふたを開示し、前記のシールは液体食品に相
対的に木質的に気密な関係を生するように丸いふたの周
囲に取り付けられる。ふたはプレツシング設計の容器の
内径に少なくとも等しい直径をもつ。さらに、上記に挙
げた設計は非注入性の静的ゝゝコーヒー沸し型“の分配
装置に包含される。これらの設計の制限下ではふたは容
器から転落するため、内容物は決して容器から注ぐこと
はできない。タンクの底部の穴に沿って置かれたスピゴ
ットは受器から加熱された飲料を取り除くための単なる
取出し手段である。

事実、ふたは重心が出来るだけ低く、ふたの中心点に位
置するような重量とさハた。即ちそれは装置とふたが傾
かぬようにして、それにより注入に影響１−るようＶこ
その通路が上下運動に制限されるように設計された。

先行技術文献の実施態様は前記の引用した装置の方法論
または構造にも拘わらず包含された基礎的原理は密封ふ
たを不動の非・傾斜性円筒タンクの境界内に配置するこ
とを示している。従って、密封ふたは上下の走行路内を
運動し、食品または飲料製品のレベルに垂直にかつそれ
により支持される。故に、９手で注入できろ“容器によ
る使用に適し、かつ注入の間包含する液体が該要素への
露出を防ぎながら飲料のレベルを進む支持体ふたが長年
望まれていた。

本発明の要約 従って、本発明はコーヒー、茶、スープ等の如き加熱液
体飲料から揮発物の酸化および消失を防止させ、かつ液
体が注入により分配さＪする手でつかめる容器と組合せ
て使用できる従動性ふたを提供する。従動性ふたは容器
の内径より小なる直径をもち、かつ加熱液体上に浮かぶ
ように設計されたふたを備えた本質的に円筒の容器内に
配置される。浮遊状態で保持さｈるふたは簡単な上方お
よび下方の走行路に限定されることなく、角度および液
体の表面のレベルにＩＮ応させることができ、同時に前
記の容器内にふたを維持しながら前記の飲料を容器から
注入できる。さらに従動性ふたは液体食料品を加熱され
た状態に維持することに役立つ内部に形成された絶縁中
空空間を有するのが好ましい。従動性ふたの内側に形成
された中空絶縁空間は熱の障壁の作用をし、絶ｉ材料に
より充填でき、空気の中空空間とし、または真空または
ガスを充填できる。さらに、容器は多くのドリップコー
ヒーメーカーのいずれの装置にも装置の機械的変更なし
に配置できる。一定の高温度に液体を維持するため底部
加熱板またはその他からの熱の入力必要量は液体表面か
らの熱の喪失を減少するため著しく減少される。

本発明は優れた熱の障壁を提供する上記に挙げた長所を
有するのみならず、下部に置かれた液体食品または飲料
製品を本質的に被覆する浮遊性のふたは食料製品を外因
性汚染源から保護、防止しかつ液悸内に含有された望ま
しい芳香成分の喪失を非常に減少する。本容器および支
描体ふたの組合せは液体食料品（例えばコーヒーまたは
茶）の使用または販売に対して非汚染状態に維持し、か
つ高温および空気に対する不断の露出の組合せにより通
常促進される前記の食料品の酸化を防止する。

液体食料品の表面に浮かびかつ前記の液体を殆んど全体
的に覆うふたは蒸発または汚染を妨止する環境を提供す
る。浮遊して保持された従動性ふたの独特の構造上の設
計は液体製品を注ぎまた保存することを可能にする。然
しなから、認識されるようＫ、本発明の従動性ふたは液
体がコーヒーわかしの底部に置かれたスピゴットから分
配される旧線状の壁のあるコーヒーわがし中に利用する
のが効果的である。

本発明が確立した更に一つの全く予期されぬ長所はコー
ヒーの浸出した香味が向上することである。従って本発
明の保護的浮遊するふたは浮遊するふたなしに同様時間
同一ポット中に維持さＪまた同様に浸出したコーヒーよ
り優れているばかりでなく、ふたを使用して数時間保存
されたコーヒーは新しく浸出したコーヒーより優Ｊ１て
いる。コーヒーの香味の向上または改良は、もしふたの
存在がなければ浸出したコーヒーの表面から逸散１−る
かまたは表面上に絶えず還流するであろう揮発物間の相
互作用によるかおよび／または浸出コーヒーの非酸化成
分による反応によると推定される。

浸出したコーヒーに関して、本発明の浮遊するふたの下
で数時間維持されたコーヒー浸出物に牛乳またはクリー
ムが添加された時、牛乳またはクリームが新しく浸出し
たコーヒーに添加される時に得られた色に匹敵する望ま
しい全褐色が得られろ事が更に発見された。数時間大気
に露出したコーヒーに牛乳またはコーヒーに牛乳または
クリームを添加イろと望ましくない灰色の色を発する浸
せき物を生ずる。

好まし℃・実施態様の詳細な説明 同様の数字が全体を通して同様の部分を示して℃・る更
に詳し℃・図面を参照して本発明を説明する。

第１図は本発明を包括する容器とふたから液体食料品を
注ぐ人を示し、前記の容器とふたの組合せは総括的に数
字ＩＯで示される。第１図に充満した状態の飲料容器の
図が与えられ、飲料およびふた１０の間の全体の関係お
よびその下部に位置し前記の液体内容物を受けろように
置かれた受器３４を示す。説明した如（、本発明のこの
好ましい実施態様の最も優れた特徴は浮遊して保持され
た従動性ふた２０の保持に影響せず食料または飲料が片
手で注ぐことができる事実である。

第１図は前記の飲料を非酸化状態に、かつ汚染か無く保
持しつ、加熱液体例えばコーヒーを注ぐことのできる本
発明の能力を最もよく説明している。見られる如く、ふ
たは液体食料品の最上部に、かつ通常の注ぎ角度の限度
内で浮揚し、前記液体食料品が容器１２からひ口１６を
通り待ち受は受器３４中に注がれるように前記液体の最
上部境界内に付着して保持される。

ふた付き容器１０ゝゝ容易に充填する〃ために設計さＪ
ｌ、前記の容器はどのような１、電気ドリンプ型コーヒ
ーメーカーの下に設置するのに適している。

ふた２０は空の容器中に電気ドリップメーカーが活動す
る以前に置くことができ−そり、ＶＣより前記のコーヒ
ーを外方に凸状の上部のふた表面上を流下させる。ふた
２０のこの上部弓状の表面２４は上部表面の上から滴下
するコーヒーを前記ふたの下部に誘博する水路として作
用する。容器１２が充満さＪまた時、ふた２０は飲料製
品３６の上部に浮かび、ふたは前記飲料のレベルにより
上昇する。

別の方法では容器１２を充填し、次につまみをつかんで
手でふた２０を内部に保持された内容物上または最上部
に位置させる。第１図に見られる如く加熱飲料をふた付
き容器ｌＯからコツプの中に注ぐことのできるのには内
部に包含された食品の水位と角度を調節する浮遊ふたな
必要とする。

また、コーヒーバスケットがコーヒー製造循環の開始以
前にコーヒーポットの底部に置かれる浮遊するふたの上
部に直接置かれるドリップ型のコーヒーメーカーを作る
ことは本発明の範囲内にある。この実施態様によってふ
たとバスケットはポットがコーヒーで充満する時ポット
内を上に移動する。このように作動する時、浸出したコ
ーヒーがバスケットの底部と浮遊するふたの下に与えら
Ｊまた保護物との間を横切る距離は最小となるため浸出
したコーヒーの空気に対する露出は更に減少される。典
型的には、バスケットはコーヒーバスケットを通して液
体の流動が妨害されなし・ためふたの上部表面の中央部
分だけでふたと直接接触するようにする。

第２図は浮遊して保持された従動性ふた２ｏによってそ
れがふた付き容器ＩＯの内部に保持された液体食料品レ
ベルの角度に順応する場合の関係を明確に示している。

好ましい実施態様として、ふたｌＯは本質的に中空であ
り、ふたを飲料の上部表面に保持するため十分な力を常
時下方に作用する浮力の線と重力の点とを有効に使用し
ている。

この配位において以下に説明されまたは十分に解明され
ふた２０に対して相互作用する刊着力が液体または食料
品３６の表面にふた２０を本ｐ的に保持する。

第１図と第２図とは本発明の最も独特な特徴を明確に説
明している。容器１２は液体を注ぐために利用される時
、独特の現象が前記の使用と同時に観、察できる。ふた
付き容器１０を取手手段１８でつかみ液体食料品３６を
それから容器３４に注ぐ時、前記の容器は示されたコー
ヒーカップに類似し、支持体ふた２０は前記の容器中に
静止して残留する。従って容器１２は静止する表面に関
して垂直の配置に置かれ、前記の表面は電気コーヒーメ
ーカーの加熱装置と同様であり−ふた２０は前記の飲料
を外部の汚染物から有効に密封するため前記飲料を追跡
し、それによって前記の飲料を熱損失から保護する。浮
遊１−るふた２０は直接前記のふたの設計に関連する多
数の理由のため保持さ」また表面内に保持される。ふた
はその底部表面かや又凸状の形態であるように設計され
るのか好よし℃・。２重凸面形態のふたはより高いレベ
ルに浮遊し、従って消費者の指が加熱液体と接触するこ
となく直立Ｉ−るつまみを掴み易くする。

浮遊して保持されたふたは前記の中空のふたの内部に拐
料の重量分布が均等であるように設計さＪ１２、その結
果重心と浮力が同一垂直線上にあることである。従って
頭部により用いら」また力はそれが前記の製品に関して
放射状に外方及び下方に向けろことのできるものである
。従って、内容物を前記の容器から注入のためふた付き
容器ｌＯのとつ手１８を掴む時、浮遊″ｉｌ−る支持体
ふた２０は前記の注入できる食料品３６の内部および上
部に保持されろ。更に、少量の注ぎ出しを考慮する固有
の設計により浮遊する従動性ふた２０を液体食料品３６
の上部境界層内部に保持できろ。

つまみ２２は容器１２からふた２０の取出す手段を与え
ろ。前記のつまみ部材は上部凸状表面２４に一体的に取
付けられることが好ましいが、別法としては−ふたに固
定することもできる。

第３図はふた２０の好ましい実施態様が容器１２内に配
置さ灼ろ方法を最も明白に示している。

ふた２０は見られるように本ｐ的に中空構造であり、上
部弓状表面壁２４と゛下部外方に弓状の壁２６との内部
に中空空間を有する。得らＪｌだ２重凸面状形態は空気
を含む多数の絶縁月料または他の不活性絶縁材料あるい
は恐ら（真空によっても満だ′１−ろことのできろ中空
空間を有寸ろ。前記の空間は容器内に保存された熱を保
持するため障壁を与える優Ｊまた熱保持絶縁領域を生成
し、それにより望ましい温度を維持するためのエネルギ
ー必要性を減少させる。

％に、ふた２０がガラスまたはガラス類似材料製である
時、疎水性の食品に対して許容さ」１．る重合体材料が
ふたのコーティングとして望ましい。

コーティングは最小限ふたの周辺部表面に及んでおり、
第３図の引用数字３０に示されるようにふた全体を包む
ようにすることができろ。重合体は耐熱性で酸性食料品
または高温に反覆露出しても劣化してはならない。更に
、乗合体は容易に芳香と混合したり香気を吸収せぬ型で
なけｈはならぬ。

例えば、下記重合体が有効的に代替できる。多数の利料
の中の２−３をあけろとポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレンテレフタールＷ−ポリカーボネートお
よびナイロンである。疎水性重合体はそれらが高温およ
び／ある℃・は酸性またはアルカリ性還境に露出しても
劣化しないため、上記の操作に特に適して℃・ろ。代わ
りに−ふた全体を重合体で造ることか可能である。容器
はガラス、セラミックまたは金属材料で造ることが、手
でつかむ形態ではガラス製が好まし℃・。

浮遊する従動部ふた２０は第３図に示した内壁表面３２
ｆｌおよび３２ｂの間の距離として画かれた容器の内径
の９０％−１００％の直径である。ふたの直径は容器の
内径の通常少なくとも９５％、好ましく少なくとも９９
％が最も好ましい。第３図によると２凸面形態の従動性
ふたは更にゆるやかに曲線を画く端２８に沿い相互に一
体となり、その中に中壁空間を限定する上部弓状表面２
４、下部表面２６より構成される。ふたの上部表面の曲
率半径はふたの下部表面の曲率半径より著しく少ない。

ふた２０の外方に弓形の底部表面２６は前記の液体の境
界内に前記のふたの付着を容易にするのみならず、つま
み２２に対して作用する上方への引抜きによりふたが液
体から取上げら」する時、生じる吸引力の生成を防止す
ることによりふたが取出しやすくなる。

第２図に示した如き本発明の別の実施態様とじて−ふた
はそれにより本漬的に平坦な底部表面を持つよ５１Ｃ設
計できる。ふたの平坦な底部構造により複雑でない製造
方法を使用することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は熱い飲料を保存し、分配を目的とした本発明の
従動性ふたと組合せた手でつかむ容器の斜視図を示す。 第２図はふたか液体食料品の上部表面内に静止゛する時
作動する動力学を示す第１図の２−２線に沿って描いた
断面図である。 第３図は充填した容器と組合せた浮遊する従動性ふたの
今一つの実施態様の断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １゜（ａ）　　垂直の側壁を持つ円筒状容器および（ｂ
   ）　　上部表面と下部表面とを有する浮遊して保持され
   る従動性ふた、から成り、 前記の上部および下部表面は中窒空間を限定するよう一
   体となっており、かつ前記のふたは前記の容器の内部直
   径の９０％−１００％である直径を有することを特徴と
   する液体飲料の収集、保存および注ぐためのふた付き容
   器。 ２、特許請求の範囲第１項記載の従動性ふたがさらに （ａｌ　　本儀的に凸状面である上部表面−（ｂ）　　
   前記の容器から前記のふたを取るために一体に配置さｈ
   たつまみまたは持ち上げ手段、および （Ｃ）　　ゆるやかに曲線を画く周辺部表面に沿い前記
   の上部表面と一体になる外側に弧形の面を持つ像部表面 よりなること髪特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   ふた付き容器。 ３、従動性ふたが （ａｊ　　本質的に凸状面の上部表面、（ｂ）　　前記
   の容器から前記のふたを取るための一体に配置されたつ
   まみまたは持ち上げ手段、および （Ｃ）ゆるやかに曲線を画く周辺部表面に沿い、かつ周
   辺部表面を限定する前記上部表面と一体になる本９的に
   平坦な低部表面、 よりなることを特徴とする特許請求の霞１）間第１項記
   載のふた付き容器。 ４、ふたの上部表面の曲率半径が低部表面の曲率半径よ
   り小さい特許請求の範囲第２項記載のふた付き容器。 ５、ふたが重合体相斜設である特許請求の範囲第１項記
   載のふた付き容器。 ６、ふたがガラス製であり、かつ重合体材料の層が周辺
   部表面に固定されている特許請求の範囲第１項記載のふ
   た付き容器。 ７　ふたがガラス製であり重合体材料の層により被覆さ
   刺る特許請求の範囲第１項記載のふた付き容器。 ８、ふたの内部の空間が不活性ガス、真空、重合体材料
   および空気からなる群より選択された絶縁媒体により占
   められる特許請求の範囲第１項記載のふた付き容器。 ９、容器がその最上部縁に設置さ牙また注ぎ口を有する
   特許請求の範囲第１項記載のふた付き容器。 １０、前記の注ぎ口に正反対に向い合った位置において
   垂直の側壁に取付けら」また垂面に配置されたとつ手部
   材がある特許請求の範囲第９項記載のふた付き容器。 Ｉｌ、加熱水を焙炒したコーヒー含有抽出バスケットに
   通過させ、得られる浸出されたコーヒーか少なくとも前
   記のバスケットの低部を囲む容器中に収集されるドリッ
   プ型の電気コーヒーメーカー中で浸出したコーヒーを調
   整する方法において、浸出されたコーヒーが収集さ」１
   ろ前に円筒形収集容器の底部に円形の浮遊するふたを置
   き、前記の容器は垂直の側壁を有し、かつ前記のふたは
   上部凸状の表面および前記の容器の内部直径の９０％−
   １００％以下である直径とを有し、その後に浮遊するふ
   たが浸出されたコーヒーの最上部表面により支持される
   ように浸出したコーヒーを収集容器に充填させることを
   特徴とする浸出コーヒーの調製方法。 １２、浮遊オろふたが上部の凸状表面と中空空間を限定
   するように上部表面に一体化する低部表面とを有する特
   許請求の範囲第１１項記載の方法。 １３、中空空間が不活性ガス、真空、重合体材料および
   空気からなる群より選択さ」また絶縁媒体により占めら
   れる特許請求の範囲第１２項記載の方法。 １４、浮遊するふたは形態が凸状である低い表面を有し
   、上部凸状ふた表面の曲率半径はより下部凸状表面の曲
   率半径より少ない特許請求の範囲第１１項記載の方法。 １５′コーヒーを含有した抽出バスケットは加熱された
   水かバスケットを通過オろ以前に浮遊するふたの最上部
   に置かれ、かつバスケットと浮遊するふたとが互に浸出
   されたコーヒーが前記の容器に充満１−る時収集容器中
   を上昇する特許請求の範囲第１１項記載の方法。 １６、浮遊するふたが重合体材料である特許請求の範囲
   第１１項記載の方法。 １７、浮遊するふたがガラス製であり、かつ少なくとも
   一部分が重合体材料の層により被覆される特許請求の範
   囲第１１項記載の方法。 １８、収集容器がその最上縁に設置された注ぎ口を有す
   る特許請求の範囲第１Ｉ項記載の方法。 １９、前記の注ぎ口に正反対に向い合った位置で垂直の
   側壁に取付けられた垂直に配置されたとつ手部材がある
   特許請求の範囲第１８項記載の方法。