JPS59102290A - 電子鍵盤楽器 - Google Patents
電子鍵盤楽器Info
- Publication number
- JPS59102290A JPS59102290A JP57213628A JP21362882A JPS59102290A JP S59102290 A JPS59102290 A JP S59102290A JP 57213628 A JP57213628 A JP 57213628A JP 21362882 A JP21362882 A JP 21362882A JP S59102290 A JPS59102290 A JP S59102290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperament
- card
- intonation
- frequency
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子鍵盤楽器に係シ、カードを挿入するだけの
簡単な操作で、ユーザ側において所望の音律信号を得る
ことができる電子鍵盤楽器を提供することを目的とする
。
簡単な操作で、ユーザ側において所望の音律信号を得る
ことができる電子鍵盤楽器を提供することを目的とする
。
音楽に用いられる音律を理論的に定善付けすることは古
くから行なわれておシ、紀元前６世紀にハ既ニピュタゴ
ラスによってピュタゴラス音律が作られている。以後、
アリストクセノス音律、純正律、中全晋律、平均律の基
礎となったヴエルクマイスター音律、キルンベルガー晋
律、平均律等の音律かあシ、更には各民族音楽固有の音
律が存在しておシ、夫々の時代の音楽、各民族の音楽史
には楽典等はその時代に使用されだ音律を前提として作
られている。又、近代音楽等では既成の音律に拘束され
ない音律による作曲もなされている。
くから行なわれておシ、紀元前６世紀にハ既ニピュタゴ
ラスによってピュタゴラス音律が作られている。以後、
アリストクセノス音律、純正律、中全晋律、平均律の基
礎となったヴエルクマイスター音律、キルンベルガー晋
律、平均律等の音律かあシ、更には各民族音楽固有の音
律が存在しておシ、夫々の時代の音楽、各民族の音楽史
には楽典等はその時代に使用されだ音律を前提として作
られている。又、近代音楽等では既成の音律に拘束され
ない音律による作曲もなされている。
このように音律にはその時代に応じた夫々の音律がある
にも拘らず、今日の特に音楽教育等で用いられているピ
アノは平均律で調律されているために上記各音律に即応
した音楽を演奏することはできず、適正なる教育を行な
い得ない。そこで、上記のある音律に調律された電子鍵
盤楽器が近年開発されているが、このものは、音律の設
定はメーカ側で既に行なわれており、ユーザ側では演奏
者の使用する音律を自由に選定することはできず、使い
勝手が悪い欠点があった。
にも拘らず、今日の特に音楽教育等で用いられているピ
アノは平均律で調律されているために上記各音律に即応
した音楽を演奏することはできず、適正なる教育を行な
い得ない。そこで、上記のある音律に調律された電子鍵
盤楽器が近年開発されているが、このものは、音律の設
定はメーカ側で既に行なわれており、ユーザ側では演奏
者の使用する音律を自由に選定することはできず、使い
勝手が悪い欠点があった。
本発明は上記欠点を除去したものであり、以下、図面と
共にその一実施例について説明する。
共にその一実施例について説明する。
第１図は本発明になる電子鍵盤楽器の一実施例のブロッ
ク系統図を示す。同図中、王はカードリ−ダ部で、第２
図に示す如き音律指定カード（以下、カードという）２
を挿入されてカード２に記録された信号を読取り央生す
る。３はメモリで、ＲＯＩ＼・１或いはＩｔ Ａ Ｍに
て構成されており、各種音律に夫々対応したプロクラム
、特にグロクラマプル分周回路部（以下、分周回路部と
いう）４の各音律における分周比データ等を夫々メモリ
されている。分周回路部４ば、主発振８１を回路５から
の出力発振周波数を入来される所定の分周比テークに応
じて夫々分周して出力する。
ク系統図を示す。同図中、王はカードリ−ダ部で、第２
図に示す如き音律指定カード（以下、カードという）２
を挿入されてカード２に記録された信号を読取り央生す
る。３はメモリで、ＲＯＩ＼・１或いはＩｔ Ａ Ｍに
て構成されており、各種音律に夫々対応したプロクラム
、特にグロクラマプル分周回路部（以下、分周回路部と
いう）４の各音律における分周比データ等を夫々メモリ
されている。分周回路部４ば、主発振８１を回路５から
の出力発振周波数を入来される所定の分周比テークに応
じて夫々分周して出力する。
一方、カード２は第２図に示す如く、信号記録帯２ａ１
表示部２ｂより構成されている（同図では、ト長調廿階
の純正律に調律するカードを示す）０信号記録帯２ａに
は例えばト長調の純正律指定信号が例えば磁気的に記録
されておシ（このような音律指定信号に限定されるもの
ではなく、分周回路部４の分周比データ指定信号、自動
演奏させるための音符指定信号等でもよい）、表示部２
ｂには例えば「純正律」、「ト長調」、その個性の記号
及び主音等が表示されている。
表示部２ｂより構成されている（同図では、ト長調廿階
の純正律に調律するカードを示す）０信号記録帯２ａに
は例えばト長調の純正律指定信号が例えば磁気的に記録
されておシ（このような音律指定信号に限定されるもの
ではなく、分周回路部４の分周比データ指定信号、自動
演奏させるための音符指定信号等でもよい）、表示部２
ｂには例えば「純正律」、「ト長調」、その個性の記号
及び主音等が表示されている。
カード２をカードリーダ部１に挿入すると、カードリー
ダ部１はカード２の信号訃゛録帯２ａに記録されている
音律指定信号を読取り、これを出力し、入出カポ−トロ
、データバスを介してＣＰＵ７に供給する。ｃｐｕ７は
この音律指定信号に対応したアドレス制御信号を出力し
、アドレスバスを介してメモリ３に供給する。
ダ部１はカード２の信号訃゛録帯２ａに記録されている
音律指定信号を読取り、これを出力し、入出カポ−トロ
、データバスを介してＣＰＵ７に供給する。ｃｐｕ７は
この音律指定信号に対応したアドレス制御信号を出力し
、アドレスバスを介してメモリ３に供給する。
メモリ３は予めメモリされている各音律の分周比データ
の中から入来されたアドレス制御信号に基いてト長調の
純正律の分周比データを選択して出力し、入出カポ−ト
ロを介して分周回路部４に供給する。分周回路部４は分
周比テークを入来されて夫々の音名において分周比を設
定され、主発振器回路５からの単一の出力発掘周波数信
号を夫々の分周比、に応じて分周してト長調純正律の各
音を夫々並列に出力する。
の中から入来されたアドレス制御信号に基いてト長調の
純正律の分周比データを選択して出力し、入出カポ−ト
ロを介して分周回路部４に供給する。分周回路部４は分
周比テークを入来されて夫々の音名において分周比を設
定され、主発振器回路５からの単一の出力発掘周波数信
号を夫々の分周比、に応じて分周してト長調純正律の各
音を夫々並列に出力する。
ここで、鍵盤部９の所定の謎を押すと、その鍵に対応し
た制御信号が入出カポ−トロ、データバスを介してＣＰ
Ｕ７に供給され、ＣＰＵ７からはその謎に対応したキー
イング制御信号が取出され、入出カポ−トロを介してキ
ーイング回路部８に供給される。これにより、分周回路
部４から並列に出力されているト長調純正律の各音はキ
ーイング回路部８にて操作された鍵に対応してゲートさ
れ′Ｃ取出宴れ、スピーカ１０により発音される。
た制御信号が入出カポ−トロ、データバスを介してＣＰ
Ｕ７に供給され、ＣＰＵ７からはその謎に対応したキー
イング制御信号が取出され、入出カポ−トロを介してキ
ーイング回路部８に供給される。これにより、分周回路
部４から並列に出力されているト長調純正律の各音はキ
ーイング回路部８にて操作された鍵に対応してゲートさ
れ′Ｃ取出宴れ、スピーカ１０により発音される。
この他、例えばハ長調の純正律を奏したい場合、ハ長調
の純正律に対応した音律指定信号を記録されたカードを
カードリーダ部１に挿入すればよく、同様に、平均律を
得たい場合は平均律の音律指定信号を記録されたカード
を用いればよい。
の純正律に対応した音律指定信号を記録されたカードを
カードリーダ部１に挿入すればよく、同様に、平均律を
得たい場合は平均律の音律指定信号を記録されたカード
を用いればよい。
なお、カード２の信号記録帯２ａに音律指定信号ではな
く、分周回路部４０分周比データ指定信号を記録した」
ノ待合、メモリ３には分周比テークをメモリするメモリ
回路を省略できる。この場合、入出カポ−トロからの分
周比データ指定信号はデータバスを介してＣＰ Ｕ ７
に供給され、ここからその音律に対応した分周比データ
が出力−される。
く、分周回路部４０分周比データ指定信号を記録した」
ノ待合、メモリ３には分周比テークをメモリするメモリ
回路を省略できる。この場合、入出カポ−トロからの分
周比データ指定信号はデータバスを介してＣＰ Ｕ ７
に供給され、ここからその音律に対応した分周比データ
が出力−される。
又、カード２の信号記録帯２ａに指定された調のカテン
ツ、或いはある有名な曲或いは民族的な音律を指定した
時はその民族の曲例えばジブシー音楽等を自動演奏させ
るための音符指定信号を記録してもよい。
ツ、或いはある有名な曲或いは民族的な音律を指定した
時はその民族の曲例えばジブシー音楽等を自動演奏させ
るための音符指定信号を記録してもよい。
又、上述したように純正律、平均律、各民族音楽固有の
音律の他、上記ビュタゴラス音律、アリストクセノス音
律、中全音律、ヴエルクマイスター廿律、キルンベルガ
ー音律、或いは雅楽で用いられる音律等を夫々の用途に
応じて用いるようにすればよい。
音律の他、上記ビュタゴラス音律、アリストクセノス音
律、中全音律、ヴエルクマイスター廿律、キルンベルガ
ー音律、或いは雅楽で用いられる音律等を夫々の用途に
応じて用いるようにすればよい。
上述の如く、本発明になる電子鍵盤楽器は、純正律、平
均律等の各種音律を夫々得るだめの信号を憬気的或いは
光学的手段等により記録されたカードを挿入されて該信
号を読取り、該信号に応じて周波数を夫々可変して該挿
入されたカードの音律の各音に対応した周波数の信号を
夫々得る構成としたため、所望の音律に対応したカード
をカードリーダ部に挿入するだけでその音律の各音を得
ることができ、例えは平均律にメーカ側で予め設定され
ていた従来の電子が盤楽器と異なり、ユーザ側で自由に
例えば所望の調の純正律を得ることができ、特に、調性
理論、和声学、或いは固有の音律を用いる民族音楽を教
育する際の教育装置として有用であり、しかも、単にカ
ードを挿入するだけで所定の音律を得ることができるの
で、数多くの音律に夫々対応して設けられたスイッチを
選択して音律を得るよシもスイッチの設置スペースを省
略でき、又、操作が簡単である等の特長を有する。
均律等の各種音律を夫々得るだめの信号を憬気的或いは
光学的手段等により記録されたカードを挿入されて該信
号を読取り、該信号に応じて周波数を夫々可変して該挿
入されたカードの音律の各音に対応した周波数の信号を
夫々得る構成としたため、所望の音律に対応したカード
をカードリーダ部に挿入するだけでその音律の各音を得
ることができ、例えは平均律にメーカ側で予め設定され
ていた従来の電子が盤楽器と異なり、ユーザ側で自由に
例えば所望の調の純正律を得ることができ、特に、調性
理論、和声学、或いは固有の音律を用いる民族音楽を教
育する際の教育装置として有用であり、しかも、単にカ
ードを挿入するだけで所定の音律を得ることができるの
で、数多くの音律に夫々対応して設けられたスイッチを
選択して音律を得るよシもスイッチの設置スペースを省
略でき、又、操作が簡単である等の特長を有する。
第１図は本発明になる電子鍵盤楽器の一実施例のブロッ
ク系統図、第２図は本発明系器に用いる音律指定カード
の概略図である。 １・・・カードリーグ部、２・・・音律指定カード、２
ａ・・・信号記録帯、２ｂ・・・表示部、３・・・メモ
リ、４・・・プログラマブル分周回路部、５・・・主発
振器回路、７・°・ＣＰＵ、８・・・キーイング回路部
、９・・・鍵盤部、１０・・・スピーカ。
ク系統図、第２図は本発明系器に用いる音律指定カード
の概略図である。 １・・・カードリーグ部、２・・・音律指定カード、２
ａ・・・信号記録帯、２ｂ・・・表示部、３・・・メモ
リ、４・・・プログラマブル分周回路部、５・・・主発
振器回路、７・°・ＣＰＵ、８・・・キーイング回路部
、９・・・鍵盤部、１０・・・スピーカ。
Claims (1)
- 純正律、平均律等の各種音律を夫々得るための信号を但
気的或いは光学的手段等により記録されたカードを挿入
されて該信号を読取り、該信号に応じて周波数を夫々可
変して該挿入されたカードの音律の各音に対応した周波
数の信号を夫々得るよう構成してなることを特徴とする
電子鍵盤楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57213628A JPS59102290A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電子鍵盤楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57213628A JPS59102290A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電子鍵盤楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102290A true JPS59102290A (ja) | 1984-06-13 |
Family
ID=16642299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57213628A Pending JPS59102290A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 電子鍵盤楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59102290A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60125892A (ja) * | 1983-12-10 | 1985-07-05 | 株式会社河合楽器製作所 | 電子楽器 |
| JPS61194497A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-28 | 株式会社河合楽器製作所 | 電子楽器 |
| JPH04251295A (ja) * | 1991-01-09 | 1992-09-07 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP57213628A patent/JPS59102290A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60125892A (ja) * | 1983-12-10 | 1985-07-05 | 株式会社河合楽器製作所 | 電子楽器 |
| JPH0428316B2 (ja) * | 1983-12-10 | 1992-05-14 | Kawai Musical Instr Mfg Co | |
| JPS61194497A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-28 | 株式会社河合楽器製作所 | 電子楽器 |
| JPH04251295A (ja) * | 1991-01-09 | 1992-09-07 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
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