JPS59102179A - 温度測定機能付電子時計 - Google Patents
温度測定機能付電子時計Info
- Publication number
- JPS59102179A JPS59102179A JP57212479A JP21247982A JPS59102179A JP S59102179 A JPS59102179 A JP S59102179A JP 57212479 A JP57212479 A JP 57212479A JP 21247982 A JP21247982 A JP 21247982A JP S59102179 A JPS59102179 A JP S59102179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- signal
- circuit
- display section
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G21/00—Input or output devices integrated in time-pieces
- G04G21/02—Detectors of external physical values, e.g. temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
のである。
近年、電子腕時計はただ時刻を表示するだけではなく各
種の機能を持つようになった。その中の１つに温度測定
機能付電子時計がある。この時計は温度センサーを備え
、気温などを測定することが可能である。
種の機能を持つようになった。その中の１つに温度測定
機能付電子時計がある。この時計は温度センサーを備え
、気温などを測定することが可能である。
温度の測定方法としては、数秒あるいは数分間隔で温度
を検出し表示するわけであるが、時計を腕に装着したま
までは腕の温度の影響を受けてしまう。
を検出し表示するわけであるが、時計を腕に装着したま
までは腕の温度の影響を受けてしまう。
従って正確な気温を測定する場合は腕から時刻をはずし
、しばらく放置する必要がある。気温を測定するために
時計を腕からはずした後の表示温度の変化量は、表示温
度が気温に近づくに従って小さくなる。そして遂には気
温と一致し変化しなくなるので、この時の表示温度を気
温と考えればよい。
、しばらく放置する必要がある。気温を測定するために
時計を腕からはずした後の表示温度の変化量は、表示温
度が気温に近づくに従って小さくなる。そして遂には気
温と一致し変化しなくなるので、この時の表示温度を気
温と考えればよい。
このため従来は温度表示部の値を観察し続けることによ
ってその変化量を把握する方式がとられていたが、しか
しこの方法では表示温度の変化量がどの程度ｌ」＼さく
なったかを観察するために少なくとも前回の表示温度は
記憶していなければならないなど、非常に面倒である。
ってその変化量を把握する方式がとられていたが、しか
しこの方法では表示温度の変化量がどの程度ｌ」＼さく
なったかを観察するために少なくとも前回の表示温度は
記憶していなければならないなど、非常に面倒である。
本発明の目的は、時計の表示温度の変化量を把握するた
めの上述のような欠点を解消し、もっとわかりやすく温
度を検出する構造を実現することにある。
めの上述のような欠点を解消し、もっとわかりやすく温
度を検出する構造を実現することにある。
上記目的を達成するための本発明に於ける要旨は、温度
センサーによる測定値を表示するための表示部に温度変
化信号により駆動される温度変化量表示手段を備えるこ
とにある。
センサーによる測定値を表示するための表示部に温度変
化信号により駆動される温度変化量表示手段を備えるこ
とにある。
以下図面により本発明の一実施例を説明する。
第１図は、本発明に於ける温度測定機能付電子時計の正
面図である。１は電子時計、２は指針によって時刻表示
を行うアナログ表示部、６は温度検出部で温度センサー
を内蔵している。４は電子光学的表示装置であり、数字
パターンによって測定温度を表示するための温度表示部
４ａと、マークパターンをサークル状に配置した温度変
化量表示部４ｂが設けられている。そして上記構成を有
する電子時計１はアナログ表示部２によって時刻を表示
し、温度検出部乙によって検出した温度を温度表示部４
ａに表示する。
面図である。１は電子時計、２は指針によって時刻表示
を行うアナログ表示部、６は温度検出部で温度センサー
を内蔵している。４は電子光学的表示装置であり、数字
パターンによって測定温度を表示するための温度表示部
４ａと、マークパターンをサークル状に配置した温度変
化量表示部４ｂが設けられている。そして上記構成を有
する電子時計１はアナログ表示部２によって時刻を表示
し、温度検出部乙によって検出した温度を温度表示部４
ａに表示する。
第２図は、第１図に於ける電子時計１の回路構成を示す
ブロック線図である。６は水晶発振回路、７は分周回路
、８は駆動パルス発生回路、９は変換器である。
ブロック線図である。６は水晶発振回路、７は分周回路
、８は駆動パルス発生回路、９は変換器である。
また１０は温度センサーであり、第１図に示す温度検出
部乙の位置に配設されている。（Ａ）は温度測定回路で
あり、１１はサンプリング信号発生回路、１２は温度検
出回路、１６は温度表示回路、１４は温度差演算回路、
１５は温度信号記憶回路、１６は温度変化量表示回路で
ある。
部乙の位置に配設されている。（Ａ）は温度測定回路で
あり、１１はサンプリング信号発生回路、１２は温度検
出回路、１６は温度表示回路、１４は温度差演算回路、
１５は温度信号記憶回路、１６は温度変化量表示回路で
ある。
又２及び４は、第１図に示すアナログ表示部及び電子光
学的表示装置である。次に温度測定回路（Ａ）の動作を
説明する。分周回路７より得られる信号を利用してサン
プリング信号発生回路１１でサンプリング信号ＰＳを出
力する。
学的表示装置である。次に温度測定回路（Ａ）の動作を
説明する。分周回路７より得られる信号を利用してサン
プリング信号発生回路１１でサンプリング信号ＰＳを出
力する。
この信号ＰＳが温度検出回路１２に入力されると温度セ
ンサー１０より入力された測定値を温度検出回路１２が
温度信号ＰＴとして出力する。このようにサンプリング
信号発生回路１１は温度検出回路１２を間欠的に動作さ
せる。温度表示回路１３は温度信号ＰＴを入力し検出温
度値として温度表示部４ａに表示する温度差演算回路１
４は温度信号記憶回路１５に記憶されていた温度記憶信
号ＰＴ、つまり一回前のサンプリング信号によって検出
された信号と新しい温度信号ＰＴとの温度差を計算し、
温度変化信号ＰΔＴを出力する。
ンサー１０より入力された測定値を温度検出回路１２が
温度信号ＰＴとして出力する。このようにサンプリング
信号発生回路１１は温度検出回路１２を間欠的に動作さ
せる。温度表示回路１３は温度信号ＰＴを入力し検出温
度値として温度表示部４ａに表示する温度差演算回路１
４は温度信号記憶回路１５に記憶されていた温度記憶信
号ＰＴ、つまり一回前のサンプリング信号によって検出
された信号と新しい温度信号ＰＴとの温度差を計算し、
温度変化信号ＰΔＴを出力する。
温度差演算回路１４より温度変化信号ＰΔＴが出力され
ると、温度信号記憶回路１５に記憶されていた温度記憶
信号ＰＴはクリアされ、新しい温度信号ＰＴが入力され
次の温度記憶信号ＰＴとして記憶される。
ると、温度信号記憶回路１５に記憶されていた温度記憶
信号ＰＴはクリアされ、新しい温度信号ＰＴが入力され
次の温度記憶信号ＰＴとして記憶される。
温度変化量表示回路１６は温度変化信号ＰΔＴを入力し
温度変化量として温度変化量表示部４ｂに表示する。
温度変化量として温度変化量表示部４ｂに表示する。
すなわち前記説明の通り、サンプリング信号発生回路１
１より出力されたサンプリング信号ＰＳによって温度検
出回路１２が作動し、温度検出回路１２より出力された
温度信号ＰＴにより新しい温度が、温度表示部４ａに表
示されるとともに次の温度記憶信号ＰＴとして温度信号
記憶回路１５に記憶され、さらに温度変化信号ＰΔＴに
より温度表示部４ｂに温度変化量が表示される。
１より出力されたサンプリング信号ＰＳによって温度検
出回路１２が作動し、温度検出回路１２より出力された
温度信号ＰＴにより新しい温度が、温度表示部４ａに表
示されるとともに次の温度記憶信号ＰＴとして温度信号
記憶回路１５に記憶され、さらに温度変化信号ＰΔＴに
より温度表示部４ｂに温度変化量が表示される。
第３図（イ）（ロ）（ハ）（ニ）は電子光学的表示装置
４に設けられた温度変化量表示部４ｂの点燈部分（黒色
のマークパターン）の移動を示す状態図である。温度変
化信号ＰΔＴにおいて温度変化量が大きい時は点燈部分
は矢印■の方向に速く移動し、温度変化量か小さくなる
に従って移動速度も遅くなる。そして、温度変化がなく
なれば移動は止まる。
４に設けられた温度変化量表示部４ｂの点燈部分（黒色
のマークパターン）の移動を示す状態図である。温度変
化信号ＰΔＴにおいて温度変化量が大きい時は点燈部分
は矢印■の方向に速く移動し、温度変化量か小さくなる
に従って移動速度も遅くなる。そして、温度変化がなく
なれば移動は止まる。
上述のように本実施例によれば、検出温度の変化状態が
温度変化量表示部の動作によって明瞭に把握でき、温度
の測定が非常にわかりやすいという表示上の効果を有す
る。
温度変化量表示部の動作によって明瞭に把握でき、温度
の測定が非常にわかりやすいという表示上の効果を有す
る。
また、本実施例に於いては特別に温度変化量表示部を設
けたが他の実施例として温度変化量表示部を特に設けず
温度表示部を温度変化信号ＰΔＴに従ってフラッシング
させ、温度変化量表示部の代りとする方法もある。
けたが他の実施例として温度変化量表示部を特に設けず
温度表示部を温度変化信号ＰΔＴに従ってフラッシング
させ、温度変化量表示部の代りとする方法もある。
つまり、温度変化量が大きいほど温度表示部のフラッシ
ング速度を速くし、温度が変化しなくなればフラッシン
グも止まるような手段で温度変化を把握させる方法であ
る。
ング速度を速くし、温度が変化しなくなればフラッシン
グも止まるような手段で温度変化を把握させる方法であ
る。
以上述べたように本発明によれば、温度表示部の値を観
察し続けて、検出した温度の変化を把握して温度を測定
するという従来のような面倒で、かつ間違う可能性の大
きい方法ではなく、１目で温度の変化を把握でき、とて
もわかりやすく温度を測定できる構造が実現される。
察し続けて、検出した温度の変化を把握して温度を測定
するという従来のような面倒で、かつ間違う可能性の大
きい方法ではなく、１目で温度の変化を把握でき、とて
もわかりやすく温度を測定できる構造が実現される。
また電子光学的表示装置の点燈部分が移動したり、フラ
ッシングしたりするので見た目にも楽しいなど効果は太
きい。
ッシングしたりするので見た目にも楽しいなど効果は太
きい。
第１図は１本発明に於ける温度測定機能付電子時計の正
面図、第２図は第１図の電子時計の回路の構成を示すブ
ロンク線図、第３図は第１図の温度変化量表示部の点燈
部分の移動を示す状態図である。 １・・・・・・電子時計、 ４ａ・・・・・温度表示部、 ４ｂ・・・・・温度変化量表示部、 １０・・・・・温度センサー、 １１・・・・・サンプリング信号発生回路、１２・・・
・・温度検出回路、 １４・・・・・温度差演算回路、 １５・・・・温度信号記憶回路。 第１図 ＋４ ４５１− 第３図
面図、第２図は第１図の電子時計の回路の構成を示すブ
ロンク線図、第３図は第１図の温度変化量表示部の点燈
部分の移動を示す状態図である。 １・・・・・・電子時計、 ４ａ・・・・・温度表示部、 ４ｂ・・・・・温度変化量表示部、 １０・・・・・温度センサー、 １１・・・・・サンプリング信号発生回路、１２・・・
・・温度検出回路、 １４・・・・・温度差演算回路、 １５・・・・温度信号記憶回路。 第１図 ＋４ ４５１− 第３図
Claims (1)
- 温度センサーと、該温度センサーによる測定値を表示す
るための表示部を備えた電子時計に於いて、前記温度セ
ンサーを入力として温度信号を発生する温度検出回路、
該温度検出回路を間欠的に動作させるためのサンプリン
グ信号発生回路、前記温度信号を記憶する温度信号記憶
回路、該温度信号記憶回路に記憶された温度記憶信号と
、新しい温度信号とを比較して温度変化信号を出力する
温度差演算回路を設け、かつ前記表示部には、前記温度
変化係号により駆動される温度変化量表示手段を備えた
ことを特徴とする温度測定機能付電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57212479A JPS59102179A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 温度測定機能付電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57212479A JPS59102179A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 温度測定機能付電子時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102179A true JPS59102179A (ja) | 1984-06-13 |
Family
ID=16623322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57212479A Pending JPS59102179A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 温度測定機能付電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59102179A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5251190A (en) * | 1991-02-22 | 1993-10-05 | Citizen Watch Co., Ltd. | Electronic timepiece having functional hands |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP57212479A patent/JPS59102179A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5251190A (en) * | 1991-02-22 | 1993-10-05 | Citizen Watch Co., Ltd. | Electronic timepiece having functional hands |
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