JPS59102078A - 自動修正機能付きバツチコントロ−ル装置 - Google Patents
自動修正機能付きバツチコントロ−ル装置Info
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- JPS59102078A JPS59102078A JP21086682A JP21086682A JPS59102078A JP S59102078 A JPS59102078 A JP S59102078A JP 21086682 A JP21086682 A JP 21086682A JP 21086682 A JP21086682 A JP 21086682A JP S59102078 A JPS59102078 A JP S59102078A
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- propelled frame
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動修正機能付きバッチコントロール装置に関
し、さらに具体的には、メイン坑道に直交する方向に切
羽を形成し、該切羽に沿って切羽コンベヤを設置し、ま
た該切羽コンベヤに沿って多数の自走枠を1列に並列設
置し、各自走枠をそれぞれ油圧により伸縮駆動されるシ
フターにょシ切羽コンベヤに連結し、切羽の切削にした
がって各シフターを適宜伸縮駆動して、切羽コンベヤ及
び各自走枠を順次自動的に前進移動させながら採炭する
自動修正機能付きバッチコントロール装置に関する。
し、さらに具体的には、メイン坑道に直交する方向に切
羽を形成し、該切羽に沿って切羽コンベヤを設置し、ま
た該切羽コンベヤに沿って多数の自走枠を1列に並列設
置し、各自走枠をそれぞれ油圧により伸縮駆動されるシ
フターにょシ切羽コンベヤに連結し、切羽の切削にした
がって各シフターを適宜伸縮駆動して、切羽コンベヤ及
び各自走枠を順次自動的に前進移動させながら採炭する
自動修正機能付きバッチコントロール装置に関する。
元来この種の長壁式採炭現場における自走枠のバッチコ
ントロールシステムには、抜柱、s設。
ントロールシステムには、抜柱、s設。
架台修正・枠倒れ修正・立柱の如くあらかじめ設定され
た順序でシーケンス制御する方式と、各自走枠の状態を
把握して必要な修正動作を行う方式とが考えられる。前
者が基本的なコントロールシステムで、既に特願昭57
−153684号として特許出願を行った。これによれ
ば一定の手順で動作するだけであるので、作業環境によ
っては人手による修正作業が必要である。後者はとれを
基本として更に高精度のコントロールを行うのを目的と
するシステムであシ、本発明はそれを実現しょううとす
るものである。
た順序でシーケンス制御する方式と、各自走枠の状態を
把握して必要な修正動作を行う方式とが考えられる。前
者が基本的なコントロールシステムで、既に特願昭57
−153684号として特許出願を行った。これによれ
ば一定の手順で動作するだけであるので、作業環境によ
っては人手による修正作業が必要である。後者はとれを
基本として更に高精度のコントロールを行うのを目的と
するシステムであシ、本発明はそれを実現しょううとす
るものである。
図面において、第1図は長壁式採炭現場の概略平面図で
′ある。図中、1は切羽コンベヤ、2はステージローf
+、3はベルトコンベヤ、4は自走枠、5はシアラー、
6は炭層′である。シアラー5は切羽コンベヤ10枠上
に乗架し、矢示のように左行又はその逆に右行しながら
炭層6を順次切削する。シアラー5の炭層切削に従って
、自走枠4は切羽コンベヤ1に向けて順次移設される。
′ある。図中、1は切羽コンベヤ、2はステージローf
+、3はベルトコンベヤ、4は自走枠、5はシアラー、
6は炭層′である。シアラー5は切羽コンベヤ10枠上
に乗架し、矢示のように左行又はその逆に右行しながら
炭層6を順次切削する。シアラー5の炭層切削に従って
、自走枠4は切羽コンベヤ1に向けて順次移設される。
以下、本発明の一実施例について説明する。
第3図は本発明に係る。自走枠4の側方からみた説明図
、第4図は第3図の右方向すなわち切羽方向からみた自
走枠4の!32明図である。図中、11は自走枠4の架
台、12はカツベ、13は先端カッペ、14はカツペ1
2を天盤に圧接または天盤から離隔するところの架台1
1上に立設された液圧支柱、15は先端カッペ13を上
下動させるチッピング、ジヤツキ、17は一端を架台1
1に他端を切羽コンベヤ1の機枠に取付けたテンション
(3) ロッド、18は枠倒れ修正ジヤツキ、19a。
、第4図は第3図の右方向すなわち切羽方向からみた自
走枠4の!32明図である。図中、11は自走枠4の架
台、12はカツベ、13は先端カッペ、14はカツペ1
2を天盤に圧接または天盤から離隔するところの架台1
1上に立設された液圧支柱、15は先端カッペ13を上
下動させるチッピング、ジヤツキ、17は一端を架台1
1に他端を切羽コンベヤ1の機枠に取付けたテンション
(3) ロッド、18は枠倒れ修正ジヤツキ、19a。
19bは架台修正ジヤツキ、20は枠倒れ検出器、22
はシフター角度検出器、23はシフター(ストロークセ
ンサー内蔵の)、25は自走枠前進停止スイッチ、26
は架台傾斜検出器、27は液圧支柱14の液圧センサー
、28は電磁弁ユニットである。
はシフター角度検出器、23はシフター(ストロークセ
ンサー内蔵の)、25は自走枠前進停止スイッチ、26
は架台傾斜検出器、27は液圧支柱14の液圧センサー
、28は電磁弁ユニットである。
シフター23のストローク、センサーは、流量針穴スト
ローク、センサーで、シフター油圧回路中にディジタル
式流量計を挿入し、その流量に比例して発生するパルス
を可逆カウントして、その流量よシシフターのストロー
ク長を検出する。枠倒れ検出器20は重錘を用い、その
鉛直からの傾斜を電圧変換するところの無接触の角度セ
ンサー(磁電変換素子)を用いた傾斜検出器である。圧
力センサー27は、ブルドン管を受圧部とし、その先端
の動きをレバーで拡大して円弧状抵抗素子を摺動させて
いるような圧力式ポテンショメーターで、油圧回路の圧
力を連続変化量として検出することができる。シフター
角度検出器22はユニ(4) バーサル、コントローラ、タイプである。
ローク、センサーで、シフター油圧回路中にディジタル
式流量計を挿入し、その流量に比例して発生するパルス
を可逆カウントして、その流量よシシフターのストロー
ク長を検出する。枠倒れ検出器20は重錘を用い、その
鉛直からの傾斜を電圧変換するところの無接触の角度セ
ンサー(磁電変換素子)を用いた傾斜検出器である。圧
力センサー27は、ブルドン管を受圧部とし、その先端
の動きをレバーで拡大して円弧状抵抗素子を摺動させて
いるような圧力式ポテンショメーターで、油圧回路の圧
力を連続変化量として検出することができる。シフター
角度検出器22はユニ(4) バーサル、コントローラ、タイプである。
第3図、第4図を参照して図示説明した自走枠4は、切
羽において切羽コンベヤに沿って多数並列配置されて使
用される。自走枠4は、数枠、例えば5〜6枠を1バツ
チ(1グループ)として自動制御される。すなわち、各
バッチの第1の自走枠に設置しである始動スイッチの操
作によシ、各バッチ内の各自走枠4は、順に抜柱、前進
、架台修正・枠倒れ修正、立柱の動作をなし、順次自動
的に移設される。
羽において切羽コンベヤに沿って多数並列配置されて使
用される。自走枠4は、数枠、例えば5〜6枠を1バツ
チ(1グループ)として自動制御される。すなわち、各
バッチの第1の自走枠に設置しである始動スイッチの操
作によシ、各バッチ内の各自走枠4は、順に抜柱、前進
、架台修正・枠倒れ修正、立柱の動作をなし、順次自動
的に移設される。
第5図は、自走枠4の移設状況を示す平面図である。図
中、1は切羽コンベヤ、29はコンベヤガイド、22は
シフター角度センサーである。自走枠4aは移設を完了
し、自走枠4bは抜柱、前進しまだ立柱前の状態にある
ところを示す。城槃の傾斜その他によシ自走枠4bが切
羽コンベヤ1に対し角度α傾斜しているところを示す。
中、1は切羽コンベヤ、29はコンベヤガイド、22は
シフター角度センサーである。自走枠4aは移設を完了
し、自走枠4bは抜柱、前進しまだ立柱前の状態にある
ところを示す。城槃の傾斜その他によシ自走枠4bが切
羽コンベヤ1に対し角度α傾斜しているところを示す。
自走枠4cは旧位置にあってまだ移設作動開始前の状態
にあるところを示す。
にあるところを示す。
自走枠4の抜柱は電磁弁ユニット28のうちの所定の電
磁弁が付勢開弁され、液圧支柱14の油圧が開放される
ことにより行なわれる(第3図、第4図参照)0次いで
、シフター23の作用によシ自走枠4の移動が行なわれ
る。この時の移動量は、シフター23のシフター・スト
四−り、センサーからの信号によ多制御される電磁弁ユ
ニット28中の電磁弁によシ決定される。
磁弁が付勢開弁され、液圧支柱14の油圧が開放される
ことにより行なわれる(第3図、第4図参照)0次いで
、シフター23の作用によシ自走枠4の移動が行なわれ
る。この時の移動量は、シフター23のシフター・スト
四−り、センサーからの信号によ多制御される電磁弁ユ
ニット28中の電磁弁によシ決定される。
自走枠の移動が完了すると、シフター23と切羽コンベ
ヤ1との連結部に設けたシフター角度検出器220作用
によシテンションロッド17が切羽コンベヤ1の直角方
向に対してなす角度αが検出され、その検出信号によシ
ミ磁弁を開閉制御して、架台修正ジヤツキ19a、19
bを伸縮調節し、切羽コンベヤ1に対する自走枠の架台
11の修正がなされる。
ヤ1との連結部に設けたシフター角度検出器220作用
によシテンションロッド17が切羽コンベヤ1の直角方
向に対してなす角度αが検出され、その検出信号によシ
ミ磁弁を開閉制御して、架台修正ジヤツキ19a、19
bを伸縮調節し、切羽コンベヤ1に対する自走枠の架台
11の修正がなされる。
第6図は、傾斜底盤上に並置された自走枠4a。
4b、4eをその前方すなわち切羽方向からみた自走枠
の枠倒れ状態を示す説明図である。枠倒れ修正は、その
枠倒れ角がその両隣の自走枠の枠倒れ角の和の1/2に
なるように修正される。両隣の自走枠4&、4Cに設け
られている枠倒れ角センサー20.20からの信号が自
走枠4bの制御装置40bに入)、そこで自走枠4bの
枠倒れ角度目標値βb=(βa+βC)/2が演算され
る。そして、自走枠4bに設けた枠倒れ角センサー20
から送られてくる信号が制御装置40bにおいて前記枠
倒れ角度目標値βbと比較され、両者が同一値になるま
で自走枠4bに設けた枠倒れ修正ジヤツキ18によシ枠
倒れ修正が行なわれる0架台修正および枠倒れ角度修正
の動作が終了すると、油圧支柱14のシリンダーへ圧油
が圧送され、カツペ12を天盤に圧接する。油圧支柱1
4の油圧回路の圧力が所定圧に達すると、該回路に設け
た油圧センサー27からの信号によシ、油圧支柱14へ
の圧油の供給が停止され、第1番自走枠の移設が完了す
る0ついでそれに隣接する第2番自走枠の移設動作が自
動制御装置の作用により自動的に開始される0このよう
にして1バツチ内の全自走枠の移設が順次自動的に行な
われる。次のバッチの自走枠の移設には、あらためて次
のバッチ内の第1番自走枠に設けた始動スイッチが操作
される。
の枠倒れ状態を示す説明図である。枠倒れ修正は、その
枠倒れ角がその両隣の自走枠の枠倒れ角の和の1/2に
なるように修正される。両隣の自走枠4&、4Cに設け
られている枠倒れ角センサー20.20からの信号が自
走枠4bの制御装置40bに入)、そこで自走枠4bの
枠倒れ角度目標値βb=(βa+βC)/2が演算され
る。そして、自走枠4bに設けた枠倒れ角センサー20
から送られてくる信号が制御装置40bにおいて前記枠
倒れ角度目標値βbと比較され、両者が同一値になるま
で自走枠4bに設けた枠倒れ修正ジヤツキ18によシ枠
倒れ修正が行なわれる0架台修正および枠倒れ角度修正
の動作が終了すると、油圧支柱14のシリンダーへ圧油
が圧送され、カツペ12を天盤に圧接する。油圧支柱1
4の油圧回路の圧力が所定圧に達すると、該回路に設け
た油圧センサー27からの信号によシ、油圧支柱14へ
の圧油の供給が停止され、第1番自走枠の移設が完了す
る0ついでそれに隣接する第2番自走枠の移設動作が自
動制御装置の作用により自動的に開始される0このよう
にして1バツチ内の全自走枠の移設が順次自動的に行な
われる。次のバッチの自走枠の移設には、あらためて次
のバッチ内の第1番自走枠に設けた始動スイッチが操作
される。
第7図は各自走枠4に設けられている制御装置のブロッ
ク線図である。図中、20は枠倒れ検出器、22はシフ
ター角度検出器、24はシフター。
ク線図である。図中、20は枠倒れ検出器、22はシフ
ター角度検出器、24はシフター。
ストローク、センサー、27は油圧センサー、41は始
動スイッチである。
動スイッチである。
第8図は油圧支柱14、シフター23、チッピング・ジ
ヤツキ15の油圧制御回路を示す0各自走粋のバッチ毎
に1個設けられている始動スイッチ41を操作すると、
電磁切換弁4zが切替わ)、それによシパイロット式切
替弁43が付勢されて、圧油がシーケンス弁44、管路
45を通って油圧支柱14.14のシリンダ461,4
6の王室に流入スる。この時、シリンダ46.46の下
室の油は、管路45からのパイロット圧に↓シ開かれて
いる逆止弁47を通って流出するので、油圧支柱14.
14は短縮し、油圧支柱14.14の抜柱が行なわれる
。パイロット式切替弁43の付勢と同時にパイロット式
切替弁48が付勢され、シフター23のシリンダ49の
左室に圧油が流入し、シフター23を伸長して自走枠が
前進移動する。
ヤツキ15の油圧制御回路を示す0各自走粋のバッチ毎
に1個設けられている始動スイッチ41を操作すると、
電磁切換弁4zが切替わ)、それによシパイロット式切
替弁43が付勢されて、圧油がシーケンス弁44、管路
45を通って油圧支柱14.14のシリンダ461,4
6の王室に流入スる。この時、シリンダ46.46の下
室の油は、管路45からのパイロット圧に↓シ開かれて
いる逆止弁47を通って流出するので、油圧支柱14.
14は短縮し、油圧支柱14.14の抜柱が行なわれる
。パイロット式切替弁43の付勢と同時にパイロット式
切替弁48が付勢され、シフター23のシリンダ49の
左室に圧油が流入し、シフター23を伸長して自走枠が
前進移動する。
シフター23のシリンダ49の右室の油は、パイロット
式切替弁51を通って流出する。シフター23の伸長に
よる自走枠4の前進移動はシフター23に内蔵のストロ
ーク・センサーからの信号によ探停止する。
式切替弁51を通って流出する。シフター23の伸長に
よる自走枠4の前進移動はシフター23に内蔵のストロ
ーク・センサーからの信号によ探停止する。
自走枠4の前進移動が停止すると、シフター角度検出器
22からの信号によシミ磁切替弁52.53がそれぞれ
切替制御される(第9図、第10図参照)。電磁切替弁
52の切替えにより、パイロット式切替弁54.55の
いずれか一方が付勢され付勢された弁を通して、架台修
正ジヤツキ19aのシリンダ56のいずれかの室に圧油
が流入し、鮪ジヤツキ19&が伸縮して架台の修正が行
なわれる。同様にして、電磁切替弁53の切替えにより
、パイロット式切替弁57.5Bのいずれか一方が付勢
され、架台修正ジヤツキ19bのシリンダ59のいずれ
かの室に圧油が送入され、架台修正ジヤツキ19bが伸
縮制御される0架台修正が終了すると、電磁切替弁52
.53が図示の位置に戻シ、制御装置40bから送られ
てくる枠倒れ修正信号による電磁切替弁60の付勢によ
)(第11図参照)、パイロット式切替弁61.62の
いずれかが付勢され、枠倒れ修正ジヤツキ18.18の
シリンダ63.63のいずれか一方の室に圧油が送入さ
れて枠倒れ修正ジヤツキ18.18が伸縮し、所定の枠
倒れ角になるように自走枠の枠倒れが修正される。
22からの信号によシミ磁切替弁52.53がそれぞれ
切替制御される(第9図、第10図参照)。電磁切替弁
52の切替えにより、パイロット式切替弁54.55の
いずれか一方が付勢され付勢された弁を通して、架台修
正ジヤツキ19aのシリンダ56のいずれかの室に圧油
が流入し、鮪ジヤツキ19&が伸縮して架台の修正が行
なわれる。同様にして、電磁切替弁53の切替えにより
、パイロット式切替弁57.5Bのいずれか一方が付勢
され、架台修正ジヤツキ19bのシリンダ59のいずれ
かの室に圧油が送入され、架台修正ジヤツキ19bが伸
縮制御される0架台修正が終了すると、電磁切替弁52
.53が図示の位置に戻シ、制御装置40bから送られ
てくる枠倒れ修正信号による電磁切替弁60の付勢によ
)(第11図参照)、パイロット式切替弁61.62の
いずれかが付勢され、枠倒れ修正ジヤツキ18.18の
シリンダ63.63のいずれか一方の室に圧油が送入さ
れて枠倒れ修正ジヤツキ18.18が伸縮し、所定の枠
倒れ角になるように自走枠の枠倒れが修正される。
架台修正及び枠倒れ修正が完了すると、電磁切替弁64
(第8図)に信号が送られて電磁切替弁64が切替制御
され、それによりパイロット式切替弁70が付勢され、
管路71、逆止弁69を通してチッピング・ジヤツキ1
5のシリンダ68の下室に圧油が送入され、チッピング
、ジヤツキ15を伸長して先端カツベ13が天盤に押圧
される。管路71の油圧が上昇し、7−ケンス弁72の
設定圧を越えると、パイロット式切替弁73が切替わシ
、圧油が逆止弁47を通ってシリンダ46.46の下室
に流入し、液圧支柱14.14が伸長して立柱が行なわ
れる。
(第8図)に信号が送られて電磁切替弁64が切替制御
され、それによりパイロット式切替弁70が付勢され、
管路71、逆止弁69を通してチッピング・ジヤツキ1
5のシリンダ68の下室に圧油が送入され、チッピング
、ジヤツキ15を伸長して先端カツベ13が天盤に押圧
される。管路71の油圧が上昇し、7−ケンス弁72の
設定圧を越えると、パイロット式切替弁73が切替わシ
、圧油が逆止弁47を通ってシリンダ46.46の下室
に流入し、液圧支柱14.14が伸長して立柱が行なわ
れる。
架台修正銀及び枠倒れ修正の必要のない場合には、自走
枠は前進後ただちに立柱を開始すること、もちろんであ
る。
枠は前進後ただちに立柱を開始すること、もちろんであ
る。
長壁式自動採炭装置による採炭は、シアラーによる炭層
の切削、切羽コンベヤの前進移設、各自走枠の前進移設
を繰返して行なわれる。
の切削、切羽コンベヤの前進移設、各自走枠の前進移設
を繰返して行なわれる。
切羽コンベヤの前進移設は、全自走枠を数グループに区
分し、各グループ毎に各自走枠のシフターを同時に伸長
して行なうか、または全自走枠のシフターを同時に伸長
することによシ行なわれる。
分し、各グループ毎に各自走枠のシフターを同時に伸長
して行なうか、または全自走枠のシフターを同時に伸長
することによシ行なわれる。
切羽の切削採炭に応じて切羽コンベヤと各自走枠の交互
的な前進移設を繰返すと、はどなく、当初−線上に並列
していた各自走枠がその前進方向に相互にずれたシ、自
走枠の列がメイン坑道に直交する線からずれて斜めに々
つたシして、その修正を必要とする状態となる。
的な前進移設を繰返すと、はどなく、当初−線上に並列
していた各自走枠がその前進方向に相互にずれたシ、自
走枠の列がメイン坑道に直交する線からずれて斜めに々
つたシして、その修正を必要とする状態となる。
次に、この自走枠列の直線化修正とメイン坑道に対する
直交化修正について説明する。第2図は、切羽側からみ
た採炭現場の説明図である。図中、7は底盤、8は天盤
、81はメイン坑道、82はテール坑道、4は切羽コン
ベヤに沿って並列設置した自走枠(切羽コンベヤは図示
を省略)、83はテール坑道側最端の自走枠上のクラン
プ84に一端を固定したワイヤロープである0ワイヤロ
ープ83の他端部はメイン坑道81の側壁に取付けた支
持環に挿通し、その端部にはワイヤロープ緊張用の重錘
85が取付けられている。86はメイン坑道に対するワ
イヤロープ83の角度を検出するロープ角度センサーで
ある0 自走枠4の列の直線化修正および直交化修正は、次のよ
うにして行なわれる。最初にテール坑道82側最端の第
1番自走枠4−1を起動し、その前進移設を行なう。こ
の第1番自走枠4−1は、四−プ角度センサー86の作
用によシ、ワイヤロープ83がメイン坑道81に直交す
る位置まで前進移動され、その位置に移設される。残余
の第2番以降の各自走枠は、各自走枠上に設置した自走
枠前進停止スイッチ25がワイヤロープ83に接触する
位置までJl[次自動的に前進移動され、その(11) 位置において立柱を行ない移設を完了する。したがって
、全自走枠は、ワイヤロープ83によシ規制された一線
上に整列する。ワイヤロープ86はメイン坑道81に対
し直交状に張設されているので、自走枠の列もメイン坑
道に対し直交状に整列されることになる。
直交化修正について説明する。第2図は、切羽側からみ
た採炭現場の説明図である。図中、7は底盤、8は天盤
、81はメイン坑道、82はテール坑道、4は切羽コン
ベヤに沿って並列設置した自走枠(切羽コンベヤは図示
を省略)、83はテール坑道側最端の自走枠上のクラン
プ84に一端を固定したワイヤロープである0ワイヤロ
ープ83の他端部はメイン坑道81の側壁に取付けた支
持環に挿通し、その端部にはワイヤロープ緊張用の重錘
85が取付けられている。86はメイン坑道に対するワ
イヤロープ83の角度を検出するロープ角度センサーで
ある0 自走枠4の列の直線化修正および直交化修正は、次のよ
うにして行なわれる。最初にテール坑道82側最端の第
1番自走枠4−1を起動し、その前進移設を行なう。こ
の第1番自走枠4−1は、四−プ角度センサー86の作
用によシ、ワイヤロープ83がメイン坑道81に直交す
る位置まで前進移動され、その位置に移設される。残余
の第2番以降の各自走枠は、各自走枠上に設置した自走
枠前進停止スイッチ25がワイヤロープ83に接触する
位置までJl[次自動的に前進移動され、その(11) 位置において立柱を行ない移設を完了する。したがって
、全自走枠は、ワイヤロープ83によシ規制された一線
上に整列する。ワイヤロープ86はメイン坑道81に対
し直交状に張設されているので、自走枠の列もメイン坑
道に対し直交状に整列されることになる。
ついで、全自走枠の各シフターを同時に伸長することに
よシ、切羽コンベヤ1もメイン坑道81に直交状に直状
に移設される0 前記の自走枠の列の直線化修正および直交化修正は、採
炭装置の運転中、時々、例えば5m毎に行なわれる。
よシ、切羽コンベヤ1もメイン坑道81に直交状に直状
に移設される0 前記の自走枠の列の直線化修正および直交化修正は、採
炭装置の運転中、時々、例えば5m毎に行なわれる。
第1図は長壁式採炭現場の概略平面図、第2図は切羽側
からみた自走枠列の直線化修正および直交化修正の説明
図、第3図は本発明自走枠の側面図、第4図は第3図の
右方向からみた正面図、第5図は自走枠の移設状況を示
す平面図、第6図は切羽側からみた自走枠の枠倒れ状態
を示す説明図第7図は各自走枠に設けられている制御装
置のブロック線図、第8図は液圧支柱、シフター、チッ
ピング、ジヤツキの油圧回路図、第9図および第10図
は架台修正ジヤツキの油圧回路図、第11図は枠倒れ修
正ジヤツキの油圧回路図である。 161.切羽コンベヤ 460.自走枠56、・シ
アラー 11・・・架台12 、、、カッペ
14 、、、液圧支柱18 、、、枠倒れ
修正ジヤツキ 19a、 19b・・・架台修正ジヤツキ23・・・シ
フター 25 、、、自走枠前進停止スイッチ 81 、、、メイン坑道 82・・・テール坑道
83・・・ロープ 84 、、、クランプ8
5、・0重錘 代理人荒垣恒輝
からみた自走枠列の直線化修正および直交化修正の説明
図、第3図は本発明自走枠の側面図、第4図は第3図の
右方向からみた正面図、第5図は自走枠の移設状況を示
す平面図、第6図は切羽側からみた自走枠の枠倒れ状態
を示す説明図第7図は各自走枠に設けられている制御装
置のブロック線図、第8図は液圧支柱、シフター、チッ
ピング、ジヤツキの油圧回路図、第9図および第10図
は架台修正ジヤツキの油圧回路図、第11図は枠倒れ修
正ジヤツキの油圧回路図である。 161.切羽コンベヤ 460.自走枠56、・シ
アラー 11・・・架台12 、、、カッペ
14 、、、液圧支柱18 、、、枠倒れ
修正ジヤツキ 19a、 19b・・・架台修正ジヤツキ23・・・シ
フター 25 、、、自走枠前進停止スイッチ 81 、、、メイン坑道 82・・・テール坑道
83・・・ロープ 84 、、、クランプ8
5、・0重錘 代理人荒垣恒輝
Claims (1)
- 切羽コンベヤに沿って多数の自走枠が1列に並列設置さ
れ、各自走枠はそれぞれ各自走枠の架台と切羽コンベヤ
を連結するシフターによシ切羽コンベヤに結合され、全
シフターまたは適宜数のシフターの同時伸長による切羽
コンベヤの前進移動と、それに続く各シフターの順次的
短縮による各自走枠の順次的前進移動とを繰返して採炭
を行なう自動採炭装置において、切羽に沿って横方向の
所要の位置に張設されたロープに接触して作動する自走
枠前進停止スイッチが、テールゲート側最端部の自走枠
を除く各自走枠に設けられていることを特徴とする自動
修正機能付きバッチコントロール装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21086682A JPS59102078A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 自動修正機能付きバツチコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21086682A JPS59102078A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 自動修正機能付きバツチコントロ−ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102078A true JPS59102078A (ja) | 1984-06-12 |
JPS6240518B2 JPS6240518B2 (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=16596394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21086682A Granted JPS59102078A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 自動修正機能付きバツチコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102078A (ja) |
-
1982
- 1982-12-01 JP JP21086682A patent/JPS59102078A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6240518B2 (ja) | 1987-08-28 |
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