JPS59100704A - 衣服類及び処置方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ｌ」些１」 この弁明は、核実験所や原子力発電所等Ｃ・使用される
使い捨て可能な防護者等の衣服類と処ｉへ方法に関づる
ものである。

核エネルギーを使用する数多くの設備が現在開発も進み
、使用の場所も広がっている。

就中、これ等の設備は、核研究所、実験所、発電所等を
含む。これ等の設備においては、敢０１能を含む防護用
の衣服（綿又はポリエステル製のカバーオール、フード
等）について放射能汚染物質を除去する相当量の漂白調
整剤、清浄剤、酸化剤等を使い、軽微に汚染された服は
洗うことににす、又、暫定的な核廃物貯蔵設備に大きく
シールしたドラムにより、ひどり）す染された服は詰め
込んで置いておくというのが実情である。更にｍ近は綿
又はポリエステル以外の素材でできたいわゆる使い捨Ｃ
防護服が、これ等の設備で使用されている。その使い捨
て式の服は、暫定的に核廃物貯蔵設備で処理するため、
−再使用して、大ぎくシールされたドラムに入れて捨て
られる。

核実験用や発電用の設備の増加に伴い、問題も多くなっ
てきている。ひどく放射能汚染され７ｊ　ｉＪｌ又はポ
リエステルの服や、−回しか使用しないで捨てられる服
等に必要な貯蔵にＪこって生じる廃物の量は劇的な増加
の一途をたどっている。そのことが核汚染による廃物を
処］！Ｉ’！　”ｌるため、永久用地の設立に圧力がが
かっている。これが順次、アメリカ国内の各地、世界の
他の国々のこの永久貯蔵設備設立の目標にされている地
域住民に重大な関心を生み出している。

この発明の目的はこの永久貯蔵の必要性を減らづ、又、
なくＪという方法で放射能汚染された衣服類を処理づる
方法を提供することである。

更に本発明の伯の目的は放射能汚染され１＝服を処１α
Ｊる費用を減らず方法を提供することで訴−る。

本発明の更に伯の目的は本発明の方法に使用できる簡単
に便利に使い捨てできる衣服類を提供Ｊることである。

免引列能り この発明においては、放射能を扱う地域又その他の放射
前汚染地域にＪ３いて、防護外積として使用する衣服つ
まりカバーオール、フード、ミツ１〜〈手袋）、靴カバ
ー、シーリング、デーゾ等の品物を取り扱うことを−ｂ
くるんでいる。これらの品物は、水溶性の素材（ビニー
ルアルコールが望ましい〉でできている。その方法によ
ると、放射能汚染された服等は容器内の水又は蒸気で処
理され、衣服を溶解づるため１スを拌される。溶解され
た残留物及び放射能汚染物を入れた水は、残留物を除去
づるフィルタ一手段で処理される。残留物除去水は、そ
の時、イオン交換枠又は他の手段で放射能分子を処理し
て水から除去する。

その結果、処理された水は充分に残留物ど放射前汚物が
除去されてｉＪ３す、閉（クローズド）ｈ式に再生処理
して、再使用、丙利用−ｃさる。

フィルタ一手段で採集された比較的少量の残留物は、放
射能廃物の処理のための許可された手続により処理づる
ことができる。

着−（具体例　炉−絹な百゛明 この発明によれば、水以外の溶剤（例えば、アルコール
類）で溶ける衣服や放射能汚染物以外の汚物がある環境
（例えば、病院のにうなところ）′ｃ使用される衣服に
も適用できるけれども、第１図〜第６図に図示されてい
る好ましい態様として、水溶性のポリビニルアルコール
素材（ＣＨ２ニーＣｌｌ０Ｉ−１）ｎ　ＦできＣいる放
射能汚染の衣服に使用される場合について説明する。

第１　、２　、　’Ｉ　、　５　、６図ニ示すｈテイル
ｉｌｌす、ｆｉ９．　ｎ４能分子て汚染された環境のも
とぐ使用するのに適した防護用の衣服の完全１？ツ＋に
は、着４いる人のＩＤバッチが透か（）て見えるよう４
ｆ透明部分１１のあるカバーΔ−ル１０が含まれ（いる
。防護ミツ１〜、手袋１２、防護用の靴カバー１３も含
まれる。フード１４（顔の周辺に引きひも１５があると
ぎと、ないときがある）で防護物品のレツ］〜が完成Ｊ
る。

ある場合には第３図に示されているような防護用の実験
服を着ることが好ましい。コー１−１６には引さひ−ｂ
の結び１７があり、簡単に素早く衣服を取り去る動作が
できるようにしである。袖の長さを適当に調整できるよ
うに余分の長さが取っである袖口１８もある。

第２図を参照してみると、防護カバーオール１０は着る
人の首元をきらんと締める引きひも１９がある。水溶性
のスナップ２０はカバーＡ−ル１０を前から着るのに使
用される。

（引きひもは使用されるけれども。） 靴カバー１３（第６図に示されている）は靴に使用され
る防護カバーの一例−Ｃある。図示された形は、いわゆ
るサックタイプの靴上着であり、便利なスリップ・Ａ２
式で引きひ（ｊ２１がついている。

特に図示していないけれども、約２インチ幅の防護テー
プの手段により、防護服の各種物品は各々、下着もしつ
かり止めることができるようになっている。このテープ
は本発明の処置方法用に水溶性の素材でできている。

第１図〜第６図に関連して、前記に説明されているよう
に水溶性の衣服類に適用される発明の方法においては、
衣服を溶解するだめの適当な容器を使って温水又は蒸気
で処理するのが望ましい。又、溶解に必要な時間を減ら
すため撹拌づることが望ましい。衣服の取り扱いに際し
ては、衣服類を水溶性の袋又は類似の素材でできたもの
に袋詰めし、その袋を本方法に従って処理するのがよい
。そう１れば同じことを繰り返さなくて済む。

本発明方法の次の工程は大型ドラム・フィルターのよう
なフィルタ一手段により残留物を水から除去づるために
、衣服の残留物を含む沈Ｆ！液をノイルタ一手段に晒り
ことである。

閉循環（クロースト・リサイクル）方式で（の液をフィ
ルターに通し、撹拌し、ポンプを使って迅速に処理する
。残留物は定期的にフィルターで集められ、それに含ま
れている汚染の度合により捨でることができ、残留物は
元の衣服の単なる破片に過ぎず、簡単に捨てることがで
きる。この方法では５００ボンドの衣服につき約ワンカ
ップの残留物が生じるものと予想される。

この方法の第３の手順として放射能又は他の汚染物を水
から除去するために樹脂柱のようなイオン交換手段を通
じ、フィルタ一工程で残留物除去液をポンプで送る。汚
染物、残留物除去水はこの工程で再使用のため撹拌Ｔ稈
まで帰る。

上記の最初の工程で溶解的間を減らずため蒸気を使うこ
ともできる。

ある情況では、例えば汚染量が低い場合、つまり２００
０　ｐｐｍ以下であれば、衣服を構成覆る素材をり→ノ
イクルＪるため汚染残留物の再生が望まれる。この場合
、別の工程が提案される。袋詰めされた衣服は液体窒素
とステンレスのボール（球）と−緒に六角形ドラムに入
れる。この工程で残留物として乾燥粉が作られ、その粉
は例えばヘパ・フィルター真空を使い、ドラムで真空状
態になり、その乾燥残留物は汚染地域で使用される衣服
類の再生のため、適当な製造設備（施設）まで袋詰めさ
れ移される。

次の例は、水、蒸気、窒素を使用Ｊる方法を図示するた
めに供するものである。

例１゜ 袋詰めされた１　０００ボンドの衣服は、３００ガロン
入り撹拌ドラムに貯蔵されている。

ドラムには最低１５０°Ｆの温水が入っている。素材が
溶Ｆ／ｉ’づるまでドラムを撹拌（）、その結果、液体
（、（一連の残留物フィルターを通し、同時に汚物を除
去覆るため３木の２立方フィー１−の樹脂柱の入ったゼ
調ライト樹脂タンクを通し、ポンプ移送される。残留物
フィルターは約６ケ月句に取り替える必要があるど思わ
れる。ゼオラ樹脂−樹脂栓は普通の使用安約５年間（３
１持つだろう。

例２゜ 例１Ｃ実行された方法と同じだが、３００ガロン入り六
角形ドラム中で威勢の良い蒸気が使用される。

」エ一 二重ＩＦＩ造（壁）ドラムを使う。ドラムの外側には液
体窒素を入れ、内側には袋結め衣服と１，５インチの鉄
球（スディールボール）を入れる。２５ポンド分の衣服
で５立方フイー１への窒素が必要である。その結果、乾
燥した粉状の残留物はドラムや、そのままの形でドラム
から粉状の残留物を採集する手段で真空状態にされる。

この発明の好ましい形態ついて図示しかつ説明してきた
が、この発明の範囲内には他の形や本質的に同等なもの
が含まれる。例えば、水溶性素材で作られた生物学上汚
染された衣服も含Ｊ：れる。

再使用のためリザイクルづることが好ましい１．また、
使い捨で水溶性素材から歩出の乾燥残留物を出すため汚
染されｔこ衣ｔ＋＋１を水の代わりに液体窒素ど撹拌す
ることで処理することもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は水溶性の素材でできＩζ衣服類の
好ましい形を示しており、第１図は防護用の衣服の斜視
図、第２図はカバーオールの立体図、第３図は実験性の
立体図、第４図は手袋の立体図、第５図はフードの立体
図、第６図は防護用の足置の立体図である。 １０・・・・カバーオール １２・・・・手袋 １３・・・・化カバー １／１・・・・フード Ｉ　Ｅ５・・・・引さ゛ひも １　Ｇ　・　・　・　・　］−１〜

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）溶かＪことのできるの素材でできている）り染さ
   れた衣服類を処理づるための方法で、次のモ１１工稈を
   含む処置方法。 （Ａ）上記汚染された衣服を水その他の溶剤にさらし、
   汚染された衣服を溶解するため充分な時間をか（）て容
   器等の中で撹拌し、その結果、上記衣服類からの少量の
   残留物や汚染物質を含んだ液体を出す工程。 （Ｂ）上記液体をフィルタ一方式でフィルターして前記
   残留物を除去し、その結果、残留物除去液にＪる工程。 （Ｃ）更にその残留物除去液をイオン交換手段にさらし
   、液体から上記汚染物質を除去する１稈。 （２）水温が最低１８０°Ｆである特許請求の範囲第１
   項に記載の処置方法。 （３）蒸気を水の代わりに使用する特許請求の範囲第１
   項に記載の処置方法。 （４）フィルタ一手段がヘパ・フィルターである特許請
   求の範囲第１項に記載の処置方法。 （５）イオン交換手段がゼオライト・イオン交換樹脂を
   含むイオン交換栓で構成されている特許請求の範囲第１
   項に記載の処置方法。 〈６）水を開方式でイオン交換樹脂手段からリザイクル
   し−Ｃ再使用するＱｈ　ｉｆ請求の範囲第１項に記載の
   処置方法。 （７）液体窒素が水の代わりに使用され、撹拌が？！２
   ｖＪ、の鉄球（ステイールボール）でなされ、乾燥した
   残留物が貯蔵地域で処理りるために本方法で再利用され
   る特許請求の範囲第　　′１項に記載の処置方法。 （８）水溶性の素材で作られた衣服類であって、汚染さ
   れｔｃ他地域の使用に供され、大気中の汚染物質に身体
   の表面をさらすことを最小限に止めるように構成したこ
   とを特徴とする衣服類。 （９）衣服類が放射能を浴びることを最小限に止めるよ
   うに衣服類を形成した特許請求の範囲第８項に記載の衣
   服類。 （１０）上記衣服類はカバーオール、フード、手袋、靴
   カバー、実験者である特６′［請求の範囲第８項に記載
   の衣服類。