JPS5899947A - 咳の発生回数計数装置 - Google Patents

咳の発生回数計数装置

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Publication number
JPS5899947A
JPS5899947A JP19955981A JP19955981A JPS5899947A JP S5899947 A JPS5899947 A JP S5899947A JP 19955981 A JP19955981 A JP 19955981A JP 19955981 A JP19955981 A JP 19955981A JP S5899947 A JPS5899947 A JP S5899947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cough
similarity
input signal
counting
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19955981A
Other languages
English (en)
Inventor
垣内 志津夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP19955981A priority Critical patent/JPS5899947A/ja
Publication of JPS5899947A publication Critical patent/JPS5899947A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、発声中に生じた咳を検出しつつ咳の発生回数
を計数する装置に関する。
例えば喘息の患者に投薬された薬品の有効性を調べるた
めに投薬がなされた前後において喘息の患者が所定の音
声を発したときに発生した咳の回数を計数することがあ
る。かかる場合に人間が喘息の患者の音声を聞き取りな
がら音声に伴って生じた咳を判別しつつ咳の発生回数を
計数すると調査対象患者の数が多いときにはこの咳の発
生回数の計数作業は極めて煩雑な作業となる。
そこで、本発明の目的は音声に伴って生じた咳の発生回
数を自動的に計数する咳の発生回数計数装置を提供する
ことである。
本発明による咳の発生回数計数装置は、咳を伴う音声に
応じた入力信号の咳に応じた変化を検出したときに前記
入力信号のエンベロープ波形における比較的小さい変化
のみを平滑して得た波形におけるピークの数を計数して
計数値を咳の発生回数値として出力する構成となってい
る。
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図において、咳を伴った音声に応じた入力信号がエ
ンベロープ検出器1及び核検出器2に供給されている。
エンベロープ検出器1は例えばW検波回路からなってお
り入力信号のエンベロープ波形とほぼ同一の波形を有す
る信号を出力する。
このエンベロープ検出器lの出力は平滑手段としての積
分器3に供給される。積分器3における積分定数はエン
ベロープ検出器lの出力の波形における比較的小さい変
化部分のみが平滑されるように設定されている。積分器
3の出力はバッファメモリ4に供給される。このバッフ
ァメモリ4は、積分器3の出力を所定標本化周波数をも
って標本化して得た標本値を符号化し標本値に応じた符
号を入力信号の継続長分記憶する構成となっている。
一方、核検出器2において入力信号はI(Iは2以上の
自然数)チャンネルの周波数分析回路5に供給される。
この周波数分析回路5は、音声帯域内に属する通過帯域
をそれぞれ有しかつそれら通過帯域が互いに重なり合う
ことがないようにされた1個の帯域フィルタF!と、こ
れら1個の帯域フィルタF1の各出力のエンベロープを
検出してそのエンベロープ波形とほぼ同一の波形を有す
る信号をそれぞれ出力する1個のエンベロープ検出回路
EIと、これら1個のエンベロープ検出回路E Iの各
出力をそれぞれA/l)(アナログ・ディジタル)変換
する1個のヤΦ変換回路C1と、この1個のA/D変換
変換回路C者出力に含まれるディジタル情報を入力信号
の継続長分それぞれ記憶する1個のバッファメモリMl
とで構成されている。そして、フィルタF夏によって互
いに分離形成された各周波数成分群の波形に応じたディ
ジタル信号がバックアメモリM1より1チヤンネルの周
波数分析回路5の各チャンネル出力として出力される。
この各チャンネル出力は類似度演算回路6に供給されて
各チャンネル出力間の類似度に応じた数値が計算される
。この類似度に応じた数値として例えば各チャンネル出
力間の相違を表わす数値である各チャンネル出力間の距
離の和Sd及び各チャンネル出力間の相関を表わす数値
である相関係数Cが次式の如き計算式によって得られる
ただし、i>jとする。
ここに、戸はiチャンネルのn番目のデータ、外 zJはjチャンネルのn番目のデータ、Nは入力データ
長、■はチャンネル数である。
類似度演算回路6は以上の如き演算をなして周波数分析
回路5の各チャンネル出力間の類似度に応じた信号を判
別回路7に供給する。判別回路7は、例えばディジタル
・コンパレータ回路がらなっており各チャンネル出力間
の類似度が所定値以上になったとき核検出器2の出力と
しての咳検出信号を出力する。この咳検出信号はピーク
数計数回路8に供給される。ピーク数計数回路8は、咳
検出信号が供給されたときバックアメモリ4に記憶され
ている符号によってその符号が表わす積分器3の出力の
波形におけるピークを検出しつつこのピークの数を計数
し計数値に応じた信号を累積回路9に供給する。累積回
路9において計数回路8より供給された計数値が累積さ
れたのち咳の発生回数値として出力される。
以上の構成において、入力信号が音声に応じた信号であ
った場合はフォルマントによって入力信号の周波数スベ
クートルにおける偏りが多くなるため周波数分析回路5
の各チャンネル出力間の類似度が低くなる。そうすると
、距離の和Sdが大きくなると共に相関係数Cが小さく
なる。次に、入力信号が咳に応じた信号であった場合は
入力信号の周波数スペクトルにおける偏りが少くなるた
め周波数分析回路5の各チャンネル出力間の類似度が高
くなる。そうすると、距離の和Sdが小さくなると共に
相関係数Cが大きくなる。従って、判別回路7において
距離の和Sd及び相関係数Cに応じたデータをそれぞれ
適当に設定された基準データと比較することによって咳
と音声との判別をなすことができることとなる。そして
、この判別結果によって発生した核検出信号に応じてピ
ーク数計数回路8においてバッファメモリ4に起憶され
た積分器3の出力波形におけるピークの数すなわち咳に
よって入力信号の振幅が大きくなった回数の計数動作が
開始され、発声−中に生じた咳の発生回数の計数がなさ
れることとなる。壕だ、バッファメモリ4に積分器3の
出力波形を表わす符号が入力信号の継続長分記憶される
ので一回毎の咳の始端及び終端が明確でない連続した咳
が発生した場合にも誤りなく咳の発生回数を計数するこ
とができることとなる。
以上詳述した如く本発明による咳の発生回数計数装置は
、咳を伴った音声に応じた入力信号の咳に応じた変化を
検出したときに前記人力信号のエンベロープ波形におけ
る比較的小さい変化のみを平滑して得た波形におけるピ
ークの数を計数して計数値を咳の発生回数値として出力
するので、発声中に生じた咳の発生回数を自動的に計数
することができて喘息患者に投薬された薬品の有効性の
調査等を容易になすことができることとなる。
尚、上記実施例において咳と音声との判別が距離の和S
d及び相関係数Cの双方によらてなされるとしたが、咳
と音声との判別はこれら距離の和Sd及び相関係数Cの
うちのいずれか一方のみによってなされるとしても良い
のは明らかである。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 l・・・エンペローフ検出器 2・・咳検出器    3・・・積分器4・・・バッフ
ァメモリ  8・・・ピーク数計数回路9・・・累積回
路 出願人 パイオニア株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)咳を伴った音声に応じた入力信号のエンベロープ
    を検出して前記入力信号のエンベロープ波形とほぼ同一
    の波形を有する信号を発生するエンベロープ検出手段と
    、前記エンベロープ検出手段の出力における比較的小さ
    い変化のみを平滑する平滑手段と、前記平滑手段の出力
    波形に応じた情報を記憶する記憶手段と、前記入力信号
    の前記咳に応じた変化を検出して咳検出信号を発生する
    咳、検出手段と、前記咳検出信号が発生したとき前記記
    憶手段に記憶された情報によって前記平滑手段の出力波
    形におけるピークを検出して前記ピークの数を計数し計
    数値を前記咳の発生回数値として、出力する計数手段と
    からなることを特徴とする咳の発生回数計数装置。
  2. (2)前記核検出手段は、前記入力信号に含まれる周波
    数成分間の相関を表わす数値及び相違を表わす数値のう
    ちのいずれか一方若しくは双方を類似度に応じた数値と
    して計算して求めて前記類似度に応じた信号を出力する
    類似度演算手段と、前記類似度に応じた信号によって前
    記類似度が所定値以上になったことを判別して前記咳検
    出信号を発生する判別手段とを−含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の咳の発生回数計数装置。
JP19955981A 1981-12-11 1981-12-11 咳の発生回数計数装置 Pending JPS5899947A (ja)

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JP19955981A JPS5899947A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 咳の発生回数計数装置

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JPS5899947A true JPS5899947A (ja) 1983-06-14

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ID=16409831

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JP19955981A Pending JPS5899947A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 咳の発生回数計数装置

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JP (1) JPS5899947A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63242228A (ja) * 1987-03-31 1988-10-07 チエスト株式会社 咳の出現しやすさを評価・測定する方法及びその装置
JPH07376A (ja) * 1993-06-15 1995-01-06 Chiesuto M I Kk 咳記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63242228A (ja) * 1987-03-31 1988-10-07 チエスト株式会社 咳の出現しやすさを評価・測定する方法及びその装置
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