JPS5899902A - 装身具等の物品保持枠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は衣装に鋏飾用アクセサリ−として或いはキーホ
ルダーなどのその他の品物にアクセサリ−として１個ず
つ着装されるコインや装身具のような物品を保持するた
めの保持装置の改善に関する。さらに詳しくは、本発明
は一保持装置にわずかに大きさの異る、例えば厚さ、幅
、長さ、周囲などの異る古銭やメダルのような類似の物
品を収容させる保持枠の改善に関する。

ノ胃ノに発行された米国特許第４，２８３，８３１号は
正確な寸法の１１の保持装置及び保持枠形状を開示して
いる。その特許の第１２図から第１８図に保持枠が開示
され、装身具又はコインが保持枠の上方部分に支持され
且つ枠壁内のコインやメダルが支持される部位より下方
に位置する１ｍ状溝に挿入され九１個又は被数の保持用
リングによってロックされる。その特許の発明の目的は
正確な寸法で製造された装身具やコインを保持枠内に固
持することができるような正確な寸法を持っ九保持枠を
創ることであった。従って、コインやメダルを４！シ囲
む保持枠の上方部分は特定の大きさのコインやメダルを
収容するように正確に形成された。さらに、保持枠内の
積状擲は全体として水平に対してはは９０度で、上部及
び下部壁がなだらかに傾斜するような４５度に形成され
る　この形状によって、保持用ワイヤの力の約半分がコ
インやメダルを保持する九めに上方に向けられ、力の約
半分が環状溝内に保持用ワイヤを支持するために外側に
向けられているという利点を有していた。

米１ｒｉ１％許第４，２８３，８３１号に開示されたよ
うな発明はクルーガルランドのような装着前にあまシ出
回ってｉなくて、従って、その種類内で祉正確で同一の
寸法を有するような金貨を保持するのに優れている。装
身具として出回った古銭を舟につけることが流行してい
る。１９世紀や２０世紀初−の米国金貨などがその例で
ある。多くの中断された古銭、特に金貨は多年に亘って
被数の鋳造地で鉤造されている。このためにコインに微
妙な変化が起シ、あるものは寸法が変化する。、基本的
なデデインや公称社同−であるけれども、コインのりム
端部の厚さの変動が典型的にあられれる。

出ｉ、是も。アないか或いは検査済み。ヨイ。

を使用したとしても、各コインの寸法が全く同一という
こと紘期待できな埴。貴金属（４１１ｉに金）のコイ１
０ＩＩｓ造の基本原理は各公用貨幣の発行の牛刀０間に
正確な寸法を維持することよりもむしろ正確な重量を維
持することにあった。古くなった或ｉは壊れたダイに代
って又は経時変化や造幣極印のような微少な変動に合せ
るために新らしいコイン用ダイを作るのに際して、コイ
ン！ツンク又は貸幣地板に含まれる金属の容積を正確に
収容するために最終仕上げの間に彫刻によってグイセッ
トを調節することが必要となる。典型的に、この調節は
グイセット及びそこで作られるコインのコインリム端部
における厚さを変えることによって達成される。従って
、古銭の詳細な説明や仕様を与える良めの関係書類はコ
インの厚さ寸法を食〈省くが、又は貴金属タイプのコイ
ンのリム部の厚さを規定するときには１いろいろなくマ
ａｗｌ・ｗｓ）’又は“変動しうる（マａｒｉａｋ＋ｌ
・）１と−う字句を用いて−る。従って、保持枠ＯＩｌ
造者は正確な寸法の一つの保持枠を作ることができず且
つ多様な古銭を収容することは期待できないことである
。

さらに、使い古したコインが装身具保持枠に取り付けら
れると、使用中のコインの損耗によってコインの厚さ及
び／又は直径、外局、長き及び輪のような周辺の寸法変
動が起るであろう。従って、米国特許第４，２８３，８
１３号に観明され開示された発明は正確な寸法の物品を
保持するのに優れてはいるが、変動のある寸法の物品を
保持する能力はかな）制限される４のである。もしコイ
ンの厚さが厚過ぎたシ薄過ぎたりすると、保持用リング
は保持枠内に物品を有効に保持することができない。も
し周辺寸法が小さ９と、コイン又はメダルは支持枠内を
動き或いは回動することになる。従って、先行技術によ
っては、単一の保持枠寸法では多様な寸法の保持すべき
物品を収容できないことになる。

本発明はその中に保持される物品の寸法変動を補償する
形状手段を含んだ物品保持手段の改善に関する。本発明
に用ｉられる保持枠は特定の大きさに制限されるもので
なく、円形、正方形、矩形、長円形、ハート形及び多角
形（六角形、五角形、六角形、等）等の全ての形状の保
持枠に適用できるものである。さらに、本発明は焼流し
精密鋳造、機械加工、型打加工、型抜及び押出しのよう
な９ろいろな製造方法に用いられるものである。

本発明は、保持すべき物品が保持枠の上方部分に配置さ
れ、且つ保持すべき物品を取シ囲む部位のすぐ下方に形
成される保持枠内壁に設けられる環状溝に嵌合される１
つ又は複数のロックリングに保持される、ようにした装
身具等の物品保持枠に関する。

本発明はさらに、保持枠の上方部分に物品をその上面が
保持枠の上面の開口部から見えるように支持し、且つ保
持枠の下方部分の全内周壁に沿って延びる溝に挿入した
ときに外方作用力を生じる丸形断面を持ち且つ一部が開
かれ予め負荷された止め輪によって物品を所定の位置に
保持し、前記止め輪から物品の下面及び／又は外周下部
への上方向き垂直力成分が物品を正しい位置に保持し且
つ前記止め輪からの水平力成分が保持枠の下方部分の溝
内に前記止め輪を保持するように作用する装身具等の物
品保持枠に関する。

本発明は、摩耗する１か又は標準より小さｉために保持
枠内を自由に回動するような小さい外周の物品を補償す
るために、保持すべき物品ｏａｍとこの物品を取り囲む
保持枠内壁との間に脱着自在に配置される波形状可撓性
シムの使用に係るものである。

本発明はさらに、保持枠内に取り付けられるコインやメ
ダルのような丸い物品の回動を防止するために、改善さ
れた円形止め輪形状の改善に係るものである。改善され
た形状は保持枠内に円形物品を保持するのに使用される
円形止め輪の表面がローレットかけされ又は荒されるこ
とを特徴とする、止め輪の荒され九表面が丸いコイン又
はメダルの通常平滑なリム下端に対して支えら、れ、摩
擦力によって回動するのを防止される。

本発明はさらに、型打ちされたコインやメダルのような
物品の保持枠或いは取ｐ付は装置として作用するように
形成された保持手段の内壁に設けられる溝の包括的な形
状或いはノオメトリーを記載し規定することにある。物
品を保持枠内に保持させるロック手段は保持すべき物品
の外周形状及び大きさに予負荷下でほぼ一致する丸め断
面の輪形ばねから作られる１つ又は複数の保持＾からな
る。本発明は、保持すべ色物品の周囲表面に対して保持
具を自動的に位置せしめ且つ物品を保持枠内に保持せし
めるためにばね力の一部を物品の周囲表面に向かわしめ
、残りの一部を保持具管溝内に保持させるように作用さ
せるように向かわしめる溝の包括的形状又はジオメトリ
−に係るものであって、それによって、標準的な内部寸
法の保持枠に異った厚さの物品を保持及び維持する理想
的な手段を具備させるものである 本発明によって、物品を保持枠内に支持−し且つ保持す
るロック機構の位置が異る厚さの物品を収容するために
調節できるようにすることによって、固定内壁寸法の保
持枠に厚さの異る類似の物品を収容することが可能とな
ることが見出された。ロック機構かばね止め輪であると
すると、止め輪を収容する溝が止め輪の断面直径よシ大
きい高さを有し且つ溝高さに沿って傾斜する平！な側壁
を有し、その最深部が溝の最上方部分にあるような一様
な角度となるように形成することによってロック機構の
位置が調節できることが見出された。望ましい傾斜角度
は保持枠内に収容すべき一品の厚さの変動の範囲及び保
持枠に保持されるべき物品の周囲表向及び／又は下面に
加えるのに必要とされるにね力の所定値に依るものであ
る。保持される物品から最も遠い溝壁の下端部は実質的
に直線状であって実質的に水平であり、止め輪の断面直
径の少くとも約ｌＯ％の長さだけ延びるべきである。

さらに、本発明によって、壽の最深部位がその最上方部
分にあって取り付けるべき物品に直に隣接するようにす
ると、ばね止め輪は物品の下向に刺して確実に位置する
ことが見出された。同時に、ばね止め輪はそのばね力の
一部を保持枠内に物品を支持するように向かわしめ、保
持枠内に円形物品（例えばコイン）の回転を防止するよ
うに作用させる。従って、溝の最深部がその最上方部に
在るような傾斜褒状溝を形成することによって、ばね止
め輪は傾ｌ＃Ｉ＃ＩＩに取９付けられるときにばね力に
よって最大寸法まで広がろうとし、支持すべ色物品の下
面に直に隣接して或いは下面に接した溝の最深且つ最上
方の接近位置に自動的に接するようになる。

本発明によって、保持される物品から最も遠−溝壁の下
端部分が実質的に直°線状であって、水平で環状溝の作
る保持枠の内周壁に対して９０度で、止め軸断面直径の
少くとも約ｌＯチに郷しい深さだけ延びたものであって
、これが溝の最小深さ部分となるものであれば、保持枠
から物品を押し出そうとする力が物品の観賞側から物品
に加えられても、止め輪が前記溝下端壁に対して押しつ
けられるときに開かれ良端部が相当接するように形成さ
れた止め輪が保持枠から外れることがなく、従って、物
品が外れることがない。

さらに又、本発明によって、溝の幅と底部の傾斜角度と
は取り付けようとする物品の端部の厚さ変動の予め定め
た範囲に従って比例するものでなければならないことが
見出された。丸形断面のばね止め輪の構内まア最小の有
効な進入は一品保持機能を果すために丸形断面の約２５
％でなけれはならず且最大の有効な進入は約７５チでな
けれはならないことが見出された。従って、止め輪の有
効に作用する深さ範囲は用−られる止め輪の断面直径の
約５０９にであることが分つえ。

さらに又、本発明によって、標準寸法の単一の保持枠内
に取シ付けられるべき物体の長さ、直径、幅のよう表外
周寸法の変動が、波形状に形成されたばね金属から作ら
れた特定の単一シムの使用によって、シムの有効に作用
する寸法が固定され九標準寸法の保持枠に取り付けられ
る小さめの寸法の物品の変動範囲を補償するために大幅
に変り得るように、補償され得るものである。一方、保
持枠の標準寸法は−予め定め九範囲にある最小の物品。

を受けるように形成され、最大周囲寸法より小さ９物品
を取シ付けるような場合にシムが使用される。物品が緩
く保持されて装着後に自在に回動するのは甚だ望ましく
ないので、保持枠の周囲とその中に装着される物品との
間のすベシ嵌めを確保するのが望ましい。一方、従来の
シム技術では特定の装着毎に特定の寸法差を補償するた
めに厚さの異るシムを使用していたが、本発明は単一規
格の保持枠と特定寸法の物品との間のある定められた範
囲内にある寸法変動を独特の形状の単一のシムを用いて
収容するものである。

さらに又、本発明によって、円形止め輪を有する円形保
持枠において、コイン又はメダルの普通に平滑なリム端
部表面は止め輪の平滑表面に対してしばしば回転運動を
許容するものである。そこで、丸形断面の円形止め輪の
表面をローレットかけするか又は荒しておくと、円形コ
イン又はメダルの保持枠内の回動を防止する摩擦面が得
られることになる。

本発明の目的は保持される物品の寸法変動を補償する形
状を具備した装身具等の保持枠を提供することにある。

本発明の目的は単一寸法単一形状で大量化−されること
かで自、厚さの異る類似形状の物品を収容することので
きる装身具勢の物品保持枠を提供することにある。

本発明ｏ−ｔｏ他Ｏ目的社保持すべき物品０ｊＩａＷＡ
と物品を取り囲む保持枠の内壁間に保持枠に対してわず
かに小さ一直径又は周囲の物品を補償する持枠１０Ｆｉ
上ＦｆＪ１２及び下面１６に直角な外周壁２０を有する
。保持枠ｌＯはさらに内周壁２６を有し、この内局１１
２６は保持されるべきコイン又はメダルの本来の最大の
大きさよシはんのわずかに大きい限界寸法内壁２．８と
、内周壁２６内に限界寸法内壁２８の下方に３６０度走
６溝３ｏとを含む。上面１２は内側下部表面１３を含む
。

保持枠ｌＯ内に支持されるコイン又はメダルは４０で示
される。コイン：又はメダル４０は上面４２、下面４４
、周囲部４６を有する。コイン又はメダル４０はコイン
の上面４２が保持枠１０の上方の穴１４から見えそして
上面４２が保持枠ｌＯの内側下部表面１３に支えられる
ように保持枠１０に挿入される。

コイン又はメダル４０は溝３０に嵌合される弾発性止め
輪５０によりて保持枠１０内に保持される１弾発性止め
輪５０ヰ外方作用力を生ずるように元応力をかけられて
いて、力の一部は保持枠１０内にコイン４０を保持する
ために―直方向に向けられ、力の一部は溝３０内に止め
輪５０を保持するために水平方向に向けられる。

上述した要素はすべてノ腓ノに発行された米国特許第４
，２８３，８３１号に開示されているものである。本発
明は保持枠ｌＯ及び追加の保持手段の教養に係るもので
おる。前述したように、米国特許第４，２８３，８３１
号の発明線保持枠内に正確な寸法で失透されたメダルや
装身具やコインを支持することができるように正確な寸
法の保持枠を作ることであった。その発明は保持すべき
物品の寸法が装身具相互に正確で差がないと予測できる
ような装身具に適用されるものである。本発明は正確な
寸法が予測できなくて必ずしも相互に差がないとは言え
ないような多様の類似形状の物品を収容せしめる保持枠
ｌＯ改善に係るものである。前述したように、装身具と
して使い古され九古銭を身に付けることが流行している
。例えば１９世紀から２０世紀初頭にかけての米国金貨
である。多くの中断さ！した古銭、特に金貨は多年に亘
って複数の鋳造地で鋳造されている。このためにコイン
に微妙な変化が起り、あるものは寸法が変化する。

基本的なデザインや公称は同一であるけれどもコインの
リム端部の厚さの変動が典型的にあられれる。さらに、
装身具に使用される貴金属の多くの古銭は微積されてお
シ、従って、元の端部の厚さや外周の寸法が減少する。

従って、保持すべき物品が類似の形状であって物品相互
の厚さが正確に決定できなめような物品を保持する保持
枠を形成する点において、米国特許第４，２８３，８３
１号の発明は適用できないものである。本発明における
改善は一保持枠に和尚に厚さの変動する物品を収容せし
めることにある。

これは米国特許第４，２８３，８３１号におけるＶ形瀬
状溝と実質的に異−）丸溝３００特有の形状或φはジオ
メトリ−を規定することによって達成される。本発明は
前記弾発性止め輪５０を取り付けるべきコイン又はメダ
ル４０の下面の外周部又は外周部近くに自動的に位置せ
しめ且つ前記止め輪５０を同時に保持枠内に保持される
べきコイン又はメダル４０に対してばね力の一部を導く
ような環状溝３０の特有の形状或いはジオメトリ−に係
るものである。ばね力のもう一方のベクトルは止め輪５
０を猿状＄３０に保持するように作用することである。

従って、本発明は保持枠或いは標準的な内側寸法の取シ
付は装置内に厚さの変動する物品を保持及び支持する最
上の手段を具備することである。

改善された溝３０の改善された形状が給４図の部分拡大
断面側により詳細に示される。溝３０の高さ６０は止め
輪５０の直径５１より実質的に大きくなければならない
。好オしくは、１ｌｌｉ＄３０の高さ６０は止め輪５０
の直径の少くとも２倍あるべきである。これによって保
持されるべき一品４０の厚さの変動を補償するために＃
３０の高さ６０方向に沿って止め輪５０自青を調節せし
め得るものである。米国特ＦＦ第４，２８３，８３１号
のＶ形擲を有する代りに、本発明の溝３０はその形成周
囲に沿って一様な角度で円滑に一様に＃斜している。

この１明において、角度６２は垂直に対して規定される
。所望の知斜角度６２Ｆｉ保持枠１０内に収容されるべ
き物品の厚さの範囲及びメダル又杖コイン４０の外周又
は外周近くで下面４４に加えられるのに必要なばね力に
従って決定されるものである。

溝３Ｇの傾斜は、溝３００最深点３２がその最上方部分
３３と隣接し且つ取り付けるべき物品４０と直接ＩＩ接
するようでなければならない。製造効率の丸めに、溝３
０の最上方部分３３は緩和されるので、最深点３２は必
ずしも溝３０の最上部分３３ではない。緩和され九部位
は又、止め翰５０が溝高６０内を作動するときにその作
用が制限されないように確保される。止め輪５０は通常
は緩和部位の最上部まで上ることはなく、止め輪５０が
緩和部位に接触することはない。最深点ｉ２が最上方部
分３３にできるだけ近づけて設けられることは望ましい
ことである。最深点３２ができるだけ最上方部分３３に
近づいた傾斜溝形状を有することによって、止め輪５０
は前述したばね力によって傾斜溝３０に挿入されたとき
にできるだけ広がろうとし、それによって、進入できる
最深且つ最上方位酸において即ちコイン又はメダル４０
の下面外周部又は下面外衛部近くにある溝位置において
止め輪５０の位置を自動的に定める作用をする。

最深点が最上方部分に隣接するような一様な角度で溝の
高さ方向に沿って傾斜した円滑な＠壁を持つ溝３０を有
することによって、多様な厚さ４８のコイン又はメダル
が同−形状及び大きさの保持枠或いは保持装置１０に収
容される。例えば、厚さの変動−物品の厚さ４８の２０
９１（らい許容することかで睡る。これが第５図及び第
６図に示され、同じ傾斜角度６２（この場合３０［）を
有する同一の保持枠１０が第５図においては薄−コイン
又はメダル７０を収容するのに使用され、第６図におい
ては厚いコイン又はメダル７０を収容するのに使用され
ているのが示される。薄いコイン又はメダル７０につい
ては、メダルのほとんどの部分が限界寸法内壁２８部に
位置し、＃１んの少しの部分が溝３０によって取シ囲ま
れる部位に延在する。止め輪５０は従って溝３０の最大
許容深さまで伸長し、薄ｉコイン又はメダル７０を下方
周囲部７２と下面７３とに分配するような力でその角部
７１において保持している。第６図に示すような厚いコ
イン又はメダルの場合には、厚さの一部が限界寸法内壁
２８部に位置し、かｅシの部分が溝３０によって３ＧＥ
υ囲まれる部位に延在する。

従って、本発明は止め輪５０にこれを許容させるもので
ありて止め輪５０は溝３０の傾斜に沿ってさらに下がっ
ている。その結果、止め翰５０はその力を厚いコイン又
はメダル８０の下面８３に向けて生じさせ、外周８２に
向けての力はない。

第４図に示されるように、＃１３０の高さ６０及び傾斜
又は角［６２は取υ付けようとする物品１０の縁の厚さ
４８の前もって定められた変動範囲に従属的に比例する
ものてなけれにならない。

＄３０内への止め輪５０の進入の最小の有効値は止め輪
５０の丸形断面直径５１の約２５−なければならないこ
とが見出されている。溝３０内への止め輪５０の進入の
最大の有効値は止め輪５０の丸形断面直径５１の約７５
％なければならないことが見出されている。進入が７５
４よシ大きいと丸い止め輪５ｏＦｉ保持枠ｌＯ内でコイ
ン又はメダルの表面に接触しなくてコイン又はメダル４
０を保持しない。従って、止め輪５００有効に作用する
深さは利用される止め輪５０の直径５１の約５０−であ
る。

止め軸直径５１以外の変数成分は溝３０の角度６２又は
傾−である。溝３０の傾斜角度６２の有効な範囲は垂直
に対して凡そ３０度から６０［の範囲にあることが見出
されている。最適の傾斜内縦６２は４５ｆである。４５
ｆの傾斜角［６２を用いえ保持枠が第７図に示される。

６０１ＩＬの傾斜角度６２を用いた保持枠が第８図に示
される。

４Ｓ度の角度を用いると、止め輪５０の全ばね力の５９
／＃−セントが保持される物品の下面に向けられ、・残
シの５０−が溝３０内に止め輪５０を保持するように作
用する。溝３０の底部で４ｂ度傾斜させると、用いられ
る止め輪５０Ｃ）直径５１の約５０−に等しい物体め端
部厚さ変動範囲が許容される。溝３０の底部の４ｂ度の
角度に沿って動く止め輪５０は溝へ５０−進入するまで
最小の厚さの保持すべき物品に向かっての運動と同じ割
合で進入する。それから、保持される物品４０の周囲４
６に接触する止め輪５０の直径の内側の半分の点が、溝
３０内への止め輪の最大有効進入値である約’１５％に
達するまで負の曲率として進む。

一方、溝３０の底部における傾斜角がより小さいと（例
えば３０度）、保持枠又は与えられた壁厚の取９付は装
置内に取り付けられる物品の端部の厚さ変動の許容範囲
は増大するが、止め輪のばね力の物品の下面を支えるベ
クトルが減少してこの増大した許容範囲にある最小の端
部厚さに近い物品には緩い或いは滑夛易い保持となり易
い。逆に、溝の底部における傾斜角度がよシ大きいと（
例え１ｆ６０度）、保持枠或いは与えられ九壁厚の取り
付は装置内に取υ付けら−ｎる物品の端部の厚さ変動の
許容範囲が減少し止め輪のばね力の取り付ける物品の下
面を支えるベクトルが増加する。

保持機能のために用いられる止め輪５０のばね特性が溝
３０の底部における実際の最小傾斜角度６２ｆｔ定める
のに主要要因となり、各応用において許容される取シ付
は安全程度と調和すべきことでおる。実際問題として、
止め輪５０の直径５１は、特定の工具を使用することな
く着脱できるために且つコストを考慮に入れた上で、取
ｐ付けるべき物品４θの大きさに比例したものでなけれ
ばならガい。一方、堆り付ける物品の端部厚さの許容範
囲は止め軸直径、重さに比例して増加し、貴金属の出来
上りコストはよシ大きい比率で増加する。さらに、保持
枠又は取り付は装置の所要壁厚は、３１１２り付けるべ
き物品の端部厚さの変動調節範囲に対する溝の底部にお
ける傾斜角度の増加に比例し七増加する。繰り返すと、
保持枠の全体的な形状とともに重さ、貴金属の価格（も
し使用されるなら）は特定の各保持枠に対する最適の寸
法仕様を遺択するように考慮されなければならない。

使用される止め輪の直径と溝の傾斜角度との決定は単二
標準寸法の保持枠又は堆り付は装置に継続して装着され
る物品の端部厚さ寸法の所望の最大と最小範囲を達成す
るようになされなければならない。

さらに、保持枠１０の内部においてコイン又はメダル４
０から最も遠い溝３ｏの下壁端３６が改善される。第４
図に示されるように、もし取シ付けられる物品４０から
最も遠い＃１３ｏの下壁端３６が直線状で物品４０の下
面４４に実質的に平行であるならば、さらに、もしこの
直線状下壁端３６が止め輪５０の直径の少くとも約１０
−に等しい長さだけ延びていれば、これが溝３ｏの最も
浅め部分を構成し、それによって、保持枠ｉｏからメダ
ル又はコイン４０を取シ外すようにその上ＷＪ４２に圧
力が加えられても止め輪５ｏが抜けずに物品４０が保持
枠１０から外れることがない。

これは、止め輪５０が溝３ｏの下壁端３６に対して圧縮
されるときに止め輪５ｏの開放端が相轟接するような寸
法になっている九めである。矩形や長円形のような他の
形状に使用される止め輪の場合にも、隣接する止め輪の
それぞれの端部がこのように相当接される。

本発明は第９図の部分拡大詳細図に示されるような波形
のシム９０を選択的に使用することもできるものである
。単一寸法の保持枠１ｏに保持されるコイン又はメダル
４０（Ｄ直径、長さ、幅のような外周寸法の変化が波形
状のばね金属で作られ九特定形状のシムの使用によって
補償される。この改善された形状によって、シム９ｏの
実際の作用する厚さが、しまり嵌めされた物品４０に対
しては延びて薄くなるように、すきま嵌めされた一品４
０に対しては膨んで厚くなるように変化する。

従って、シム９ｏの有効な作用寸法が、標準的固定寸法
の保持枠又は取シ付は装置１１０内に物品４０外胸寸法
の変動を補償するように広く変化する。一方、保持枠１
ｏの限界寸法内壁２８の周囲は定められ九範囲にある最
大の物品を受けるよりに形成されるのを標準とし、波形
シム９ｏは物品の周囲寸法が最大値よりかなり小さいと
きＫＯみ用いられるものである。物品が緩く取り付けら
れて保持枠内を自由に動くのは望ましくないので、保持
枠の周囲寸法と物品の周日寸法間のすべ９嵌めを確保す
るのが望まし一〇従来のシム技術は特定の装着条件によ
って異る厚さを確保する皮めに厚さの異る一連のシムを
使用してい九が、本発明は標準的な大台さの保持枠の周
囲寸法と取９付けようとする物品の特定周囲寸法との間
の定められた範囲にある寸法変動を収容するように形成
された単一形状のシムを使用するものである。

小さめの貨イズの物品４０を保持枠１０内に等しく中心
に分布させる丸めに、複数の波形シム９０が使用されて
もよい。これが第１図の分解斜視図に示される。保持枠
１０の内側にあってメダル又はコイン４０を取シ囲むシ
ム９０が第２図に示される。シム９０ａ小さめのすイズ
のコイン又はメダル４０の周囲４６と保持枠１０の重要
寸法内壁２８との間隙に挿入される。図に示される円形
状に、３つのシム９０が物品４０を保持枠ｌＯ内に中心
に分布させる３、シム９０が波形状に形成されているこ
とによって、種々の間隙のものに使用される。大きな間
隙があれば、各シム９０はあｔシ圧縮されなくて間隙の
全幅を満九すように作用する。間隙が狭ければ、各シム
９０はシムの厚さが間隙の厚さに等しくなるまで希望の
厚さ壕で圧縮される（従って長くなる）。波形状に形成
されることによって多様な間隙厚場即ち標準サイズの保
持枠ｌＯ内に保持される物、ａ４０の多様な周囲寸法を
許容させるアコーデオン効果を有することになる。シム
９０は燐青銅又はスプリングプールド（ｓｐｒｌｎｇ　
ｇｏｌｄ　　）のような可撓性弾性金属から作られるこ
とができる。

波形シム９０の使用は選択的であって物品に彫刻され良
デデイン並びに物品の正確な大きさ及び°形状に依るも
のであることは留意されるべきである。実際に物品４０
の下面に加えられる止め輪６０Ｃ）ばね力のベクトル作
用を観察する九めに、物品４０はシム９０を用いること
なく止め輪５０のみを用いてまず取り付けられる。多く
の場合に、この力は小さめのすイズの物品４０を保持枠
１０内にシムなしで適切に保持させるに十分な力がある
。物品４０はしっかりと支持されるけれども、その上面
４２が中心から外れて見えることがらシ、仕上げの外観
を損ねる。物品４０が不適正に保持され及び／又は中心
から外れて見えると龜に、波形状シム９０がこの状態を
正す丸めに用−られる。

円形状装身＾につｉては、物品４０の下面４４又はリム
端部４６が平滑で且つ止め輪ＳＯの表面が平滑であると
、物品４０が保持枠１０内で回動することが分った。（
ロ）動を防止する丸めに、第１０図に示されるように止
め輪が改善される。改善された止め翰５２社わずかに荒
された又はローレットかけられた表面５４を有する。表
面Ｓ４を荒し又はローレットかけることによって、改善
された止め輪５２と物品４０の下１ｆ４４又はリム端部
４６との間に摩！１１が生ずるようになる。この摩擦に
よって物品４０は保持枠ｌＯ内で回動しなくなる。

第３図に構成されたアッセンブリ１００の横断面図が示
される。前述したように、本発明は円筒状保持枠に取シ
付けられる円形状物品に限定されるものではない。最深
点３２をその最上方部分３３に隣接させた溝３０の傾斜
壁及び使用される止め輪５０の直径５１よシ実質的に大
きい高さ６４を有する構成は、正方形、矩形、長円形、
多角形のようなその他の形状に適用することができるも
のである。米国特許第４．２８　ａ、８３１号の第１７
図と第１８図に見られるように、矩形又は長円形に対し
ては２つの止め輪が必要である。標準サイズの保持枠内
に小サイズの物品を補償するために１個又は複数の波形
シム９０を使用することも又、その他の形状に適用でき
ることである。

従って、本発明は、矩形状保持枠の上方部分に矩形断面
の物品をその上面が矩形状保持枠の上面の開口部から見
えるように保持し、且つ一部が開かれ予め負荷された２
つの矩形状止め輪によって矩形断面の物品を所定の位置
に保持し、６止め輪の断面は丸形で、６止め輪がそれぞ
れの対応する開かれた端部が相互に対面するように矩形
状保持枠の下方部分の全内周壁に沿って延びる溝に挿入
したときに外方作用力を生じ、前記６止め翰から物品の
下面外周部又は下面外周部近くへの上方向−垂直力成分
が矩形状物品を正しい位置に保持し且つ前記６止め輪か
らの水平力成分が前記止め輪を前記下方部分の溝内に保
持するように作用する装身具等の矩形状物品保持枠に係
るものである。

前記溝の高さ寸法は前記６止め輪の断面直径よｐ実質的
に大きくされる。前記溝は溝高さに沿って傾斜する平滑
な側壁を有し、その最深部が溝の最上方部分に隣接する
ような一様な角度となってφる。保持される物品から最
も遠い溝壁の下端部分が実質的に直線状であって保持さ
れる物品の下面に実質的に平行に形成されそして前記６
止め翰の断面直径の少くとも約１０ノ譬−セントの長さ
だけ延びる。前記６止め輪は前記溝壁の下端部分に対し
て押し付けられるときに対応する開かれた端部が相当接
するように形成される。従って、前記溝の形状が前記６
止め輪を保持される物品の下面外周部又は下面外周部近
くに自動的に位置せしめるとともに前記６止め輪をして
ばね力の一部を物品に向けさせ、ばね力のもう一方の部
分が６止め輪を溝内に保持するように作用し、それによ
って、一つの標準寸法の保持枠に成る範囲内にある厚さ
の異る類似形状の物品を収容せしめ且つかなりの力が物
品の上面に加えられても物品が保持枠内に留められる。

従って、本発明は、長円形状保持枠の上方部分に長円形
断面の物品をその上面が長円形状保持枠の上面の開口部
から見えるように保持し、且つ一部が開かれ予め負荷さ
れた２つの半長円形止め輪によって長円形断面の物品を
所定の位置に保持し、６止め輪の断面は丸形で、６止め
輪がそれぞれの対応する開かれ九端部が相互に対面する
ように長円形状保持枠Ｏ下方部分の全内周壁に沿って砥
びる溝に挿入し九ときに外方作用力を生じ、前記止め輪
から物品の下面外周部Ｘ線下向外周部近くへの上方向１
１を直方成分が物品を正しい位置に保持し且つ前記止め
輪からの水平力成分が前記止め輪を前記下方部分の溝内
に保持するように作用する装身具等の円形状物品保持枠
に係るものである。

前記溝の高さ寸法は前記６止め輪の断面直径より実質的
に大きくされる。前記溝は溝高さに沿って傾斜する平滑
な側壁を有し、その最深部が溝の２０最上方部分に隣接
するような一様な角にとなっている。保持される物品か
ら最も遠い溝−〇下端部分が実質的ＫＩＮ状であって保
持される物品の下面に実質的に平行に形成されそして前
記容土め輪の断面直径の少くとも約１ｏｌｅ−セントの
長さだけ延びる。前記容土め輪は前記溝壁の下端部分に
対して押し付けられるときに対応する開かれた端部が相
当後するように形成される。従って、前記溝の形状が前
記容土め輪を保持される物品の下向外周部又は下面外周
部近くに自動的に信愛せしめるとともに前記容土め輪を
してばね力の一部を物品に向けさせ、ばね力のもう一方
の部分が止め輪を溝内に保持するように作用し、それに
よって、′一つの標準寸法の保持枠に成る範囲内にある
厚さの異る類似形状の物品を収容せしめ且つかなシの力
が物品の上面に加えられても物品が保持枠内に留められ
る。

前述し友ように、この装身具等の物品保持枠は鋳造、機
械加工、押出し、型打ちその他の製造方法によって得ら
れるものである。保持枠１０Ｆｉ普“通合、−、ゾラチ
ナのような貴金属で作られるか、鋼、アルミニウム、黄
銅、錫そＯ他の金属で作ることもできる。保持手段５０
は普通ばね銅で作られるがそＯ他の金属も使用できる。

可撓性波形シム９０は燐青銅、ばね鋼その他の金Ｍが使
用される。

本発明を特定の実施例を用いて説明したものであるが、
このような特定の態様は説明のためのものであって本発
明の精神と範Ｈの全ての態様を示したものではなく、本
発明は上述した実施例に限定されるものではない。

以上本発明を１つの形体を用いて和尚詳細に説明し九も
のであるが、このような詳細な説明によって本発明の広
い特稙と原理及び範囲が限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は保持枠と保持される智品、シム、止め輪を含む
要素の分解斜視図、第２図は一体となった装身具アクセ
ンブリの平面図でシムを示すために一部破ｗｆされ、Ｍ
３図は給２図の線３−３に沿−）た断面図、第４図は保
持枠の部分拡大−ｒＩｆｉ図、第５図及び第６図は薄い
物品及び厚い物品をそれぞれ収容し九３０度の傾斜＃Ｉ
Ｉ＆を有する保持枠の部分拡大断面図、第７図及びｗｋ
８図はそれぞれｌＯ・・・保持枠、１２・・・上面、１
４．１８・・・穴、１６・・・下面、２８・−・物品収
容壁、３ｏ・・・環状溝、４０・、・・物品（コイン）
、４２・・・上面、４４・・・下向、４６・・・）Ｉｌ
ｌ囲部、５０，５２・・・止め輪、５１・・・止め輪＆
径、６０・・・高さ、６２・・・傾斜角度、６４・・・
深さ。 特許出１人 テン４　ジー ％奸出１代塩入 弁理士青木　朗 弁理士西舘和之 弁理士　中　山　恭　介 弁理士　山　口　昭　之 手続補正書（８式′） 昭和５７年８月に６日 特許庁長官　若杉和夫　殿 １、・Ｉ“・件の表示 昭ｆロ５７年　特許願　第０６４０９５号２、発明の名
称 装身具等の物品保持枠 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 名　称　テンポ　ジー ４、代理人 （外３　名） ５、ｆｌＩＩ正命令の日付 昭和５７＃７月２７日　（発送日） ６、補正の対象 （１）図面 （２）法人証明書 ７、　補正の内容 （１１１；１面の浄書（内容に変態なし）（２）別紙の
通り ８、添付書類の目録

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、保持枠の上方部分に物品をその上面が保持枠の上面
   の開口部から見えるように支持し、且つ保持枠の下方部
   分の全内周壁に沿って延びる溝に挿入したときに外方作
   用力を生じる丸形断面を持ち且つ一部が開かれ予め負荷
   された止め輪によって物品を所定の位置に保持し、前記
   止め輪から物品の下面外周部又は下面外周部近くへの上
   方向き画直力成分が物品を正し一位置に保持し且つ前記
   止め輪からの水平力成分が前記止め輪を前記下方部分の
   溝内に保持するように作用する装身具等の物品保持枠に
   おいて。 Ｓ、前記溝の高さ寸法は前記止め輪の断面直径より実質
   的に大きくされ。 ｂ、前記溝は溝高さに沿りて傾斜する平滑な側壁を有し
   、その最深部が溝の最上方部分に隣接するような一様な
   角度となっており。 Ｃ０保持される物品から最も遠い溝壁の下端部分が実質
   的に直線状であって保持される物品の下面に実質的に平
   行に形成されそして前記止め輪の断面直径の少くとも約
   ｌθパーセントの長さだけ延び、そして。 ｄ、前記止め輪は前記溝壁の下端部分に対して押し付け
   られるときに開かれた端部が相当接するように形成され
   。 ・、前記溝の形状が前記止め輪を保持される物品の下面
   外周部又は下面外周部近くに自動的に位置せしめるとと
   もに前記止め輪をしてばね力０一部を物品に向けさせ、
   ばね力のもう一方の部分が止め輪を溝内に保持するよう
   に作用し、それによって、一つの標準寸法の保持枠に成
   る範囲内ＫＴ。 る厚さの興る類似形状の物品を収容せしめ且つかな〉の
   力が物品の上面に加えられても物品が保持枠内に留めら
   れるようＫしたことを％像とする装身具勢の物品保持枠
   。 ２、前記溝高さは前記止め輪の断面直径の少くと４２倍
   あることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装身
   具等の物品保持枠。 ３．保持枠の上面及び下面が水平に維持されるとしたと
   きに、前記溝の一様な角度は−直に対して約３０度から
   ６０度の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載の装身具勢の物品保持枠。 ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装身具尋
   の物品保持枠。 ＆　物品の上面を露出するための中央穴を有する保持枠
   上面と、大暑な中央穴を有する保持枠下面と、前記保持
   枠上面に隣接して保持すべき物品の外鵬の一部を取り囲
   む限界寸法内壁部分を含む内Ｊ１１６壁と、該限界寸法
   内壁の周囲はそこに保持すべき物品の対応する周囲より
   わずかに大きくされ、全内周壁に沿って限界寸法内壁の
   下方に嬌びる溝とを有し、保持枠の内部に物品を所定の
   位置に保持するために丸形断面を持ち且つ一部が開かれ
   予め負荷された止め輪が前記溝内に収容された装身Ａ勢
   の物品保持枠において。 ａ、前記溝の高さ寸法は前記止め輪の断面直径よｐ実質
   的に大きくされ。 ｂ、前記溝は溝高さに沿って傾斜する平滑な側壁を有し
   、その最深部が溝の最上方部分に隣接するような一様な
   角度となっており。 Ｃ１保持される物品から最も遠い溝壁の下端部分が実質
   的に直線状であって保持される物品の下面に実質的に平
   行に形成されそして前記止め輪の断面直径の少くとも約
   １０・量−セントの長さだけ延び、そして。 ｄ、前記止め輪は前記＃Ｉ＃壁の下端部分に対して押し
   付けられると姓に開かれた端部が相当接するように形成
   され。 ・、前記溝の形状が前記止め輪を保持される一品の下面
   外周部又は下向外周部近くに自動的に位置せしめるとと
   もに前記止め輪をしてばね力の一部を物品に向けさせ、
   ばね力のもう一方の部分が止め輪を溝内に保持するよう
   に作用し、それに１２って、一つの標準寸法の保持枠に
   成る範囲内にある厚さの異る類似形状の物品を収容せし
   め且つかなりの力が一品の上面に加えられても物品が保
   持枠内に留められるようにしたことを特徴とする装身具
   等の豐品保持枠、 ６、円筒状保持枠の上方部分に円形断面の物品をその上
   面が円筒状保持枠の上面の開口部から見えるように支持
   し、且つ円筒状保持枠の下方部分の全内局壁に沿って嬌
   びる溝に挿入したときに外方作用力を生じる丸形断面を
   持ち且つ一部が開かれ予め負荷され九円形止め輪によっ
   て物品を所定の位置に保持し、前記止め輪から物品の下
   面外周部又は下向外周部近くへの上方向き垂直力成分が
   物品を正しい位置に保持し且つ前記止め輪からの水平力
   成分が前記止め輪を前記下方部分の溝内に保持するよう
   に作用する装身具等の円筒状物品保持枠において。 ａ、前記溝の高さ寸法は前記止め輪の断面直径より実質
   的に大きくされ。 ｂ、前記溝は溝高さに沿って傾斜する平滑な側壁′４ｃ
   有し、その鰍深部が溝の最上方部分に隣接するような一
   様な角度となっており。 Ｃ１保持される物品から最も遠い溝壁の下端部分が実質
   的に直線状であって保持される物品の下面に実質的に平
   行に形成されそして前記止め輪の断面直径の少くとも約
   １０７臂−セントの長さだけ延び、そして。 ｄ、前記止め輪は前記溝壁の下端部分に対して押し付け
   られるときに開かれた端部が相当接するように形成され
   。 。・、前記溝の形状が前記止め輪を保持される物品の下
   面外周部又は下向外周部、近くに自動的に位置せしめる
   とともに前記止め輪をしてばね力の一部を物品に向けさ
   せ、ばね力のもう一方の部分が止め輪を溝内に保持する
   ように作用し、それによって、一つの標準寸法の保持枠
   に成る範囲内にある厚さの異る類似形状の物品を収容せ
   しめ且つかなシの力が物品の上面に加えられても物品カ
   ニ保持枠内に留められるようにし九ことｔ％徴とする錬
   身具勢の円筒状物品保持枠。 ７、組形状保持粋の上方部分に組形断ｖｉＪＯ物品をそ
   の上面が矩形状保持枠の上面の開口部から見えるように
   保持し、且つ一部が開かれ予め負荷された２つの矩形状
   止め輪によって矩形断面の物品を所定の位置に保持し、
   ６止め輪の断面は丸形で、６止め輪はそれぞれの対応す
   る開かれた端部が相互に対面するように矩形状保持枠の
   下方部分の全内周壁に沿って延びる溝に挿入し九ときに
   外方作用力を生じ、前記６止め輪から物品の下面外周部
   又は下面外周部近くへの上方向き垂直力成分が矩形状物
   品を正しい位置に保持し且つ前記６止め輪からの水平力
   成分が前記止め輪を前記下方部分の溝内に保持するよう
   に作用する装身具等の矩形状物品保持枠において。 ａ、前記溝の高さ寸法は前記６止め輪の断面直径よシ実
   、質的に大きくされ。 ｂ、前記溝は溝高さに沿って傾斜する平滑な側壁を有し
   、その最深部が溝の最上方部分に隣接するような一様な
   角度となっておシ。 Ｃ０保持される物品から最も遠い溝壁の下端部分が実質
   的に直線状であって保持される物品の下面に実質的に平
   行に形成されそして前記６止め翰の断面直径の少くとも
   約１０−１−セントの長さだけ延び、そして。 ｄ、前記６止め輪は前記溝壁の下端部分に対して押し付
   けられるときに対応する開かれ九端部が相当接するよう
   に形成され。 ・、前配溝の形状が前記６止め輪を保持される物品の下
   面外周部又は下面外周部近くに自動的に位置せしめると
   ともに前記６止め翰をしてばね力の一部を物品に向けさ
   せ、ばね力のもう一方の部分が６止め輪を溝内に保持す
   るように作用し、それによって、一つの標準寸法の保持
   枠に成る範囲内にある厚さの異る類似形状の物品を収容
   せしめ且つかなりの力が物品の上面に加えられても物品
   が保持枠内に留められるようにしたことを特徴とする装
   身具等の矩形状物品保持枠。 ８、長円形状保持枠Ｏ上方部分に長円形断面の物品をそ
   の上面が長円形状保持枠の上面の開口部から見えるよう
   に保持し、且つ一部が開かれ予め負荷された２つの半長
   円形止め輪によって長円形断面の物品を所定の位置に保
   持し、６止め輪の断面は丸形で、６止め輪はそれぞれの
   対応する開かれた端部が相互に対面するように長円形状
   保持枠の下方部分の全内周壁に沿って延びる溝に挿入し
   たときに外方作用力を生じ、前記止め輪から物品の下面
   外周部又は下面外周部近くへの上方向Ｉ画直力成分が物
   品を正しい位置に保持し且つ前記止め輪からの水平力成
   分が前記止め輪を前記下方部分の溝内に保持するように
   作用する装身具等の長円形状物品保持枠において。 ａ、前記溝の高さ寸法は前記６止め輪の断面直径よシ実
   質的に大きくされ。 ｂ、前記溝は溝高さに沿って傾斜する平滑な側壁を有し
   、その最深部が溝の最上方部分に隣接する′ような一様
   な角度となっておシ。 Ｃ０保持され石物品から最も遠い溝壁の下端部分が実質
   的に直線状であって保持される物品の下向に実質的に平
   行に形成されそして前記６止め輪の断面直径の少くとも
   約１０・９−セントの長さだけ延び、そして。 ｄ。前記６止め輪は前記溝壁の下端部分に対して押し付
   けられるときに対応する開かれた端部が相轟接するよう
   に形成され。 ・、前記溝の形状が前記６止め輪を保持される物品の下
   面外周部又は下面外周部近くに自動的に位置せしめると
   ともに前記６止め輪をしてばね力の一部を物品に向けさ
   せ、ばね力のもう−にの部分が止め輪を溝内に保持する
   ように作用し、それによって、一つの標準寸法の保持枠
   に成る範囲内にある厚さの異る類似形状の物品を収容せ
   しめ且つかなりの力が物品の上面に加えられても物品が
   保持枠内に留めら、れるようにしたことを％黴とする装
   身具等の長円形状物品保持枠。 ９１、保持される物品の周囲と該物品を取り囲む保持枠
   の内壁と９間に、保持されるべき物品が保持枠内を動龜
   得る１！度にそのｊｉａｌｆｆ１寸法が小さい物品を補
   償するために脱着自在に配置されるシムであって。 番、シムは波形状・母ターンを１し且つばね金属で作ら
   れ。 ｂ、ジムの実際に作用する厚さが、しまシ嵌め物品に対
   しては伸びて薄くなシ且つゆるみ嵌め物品に対しては膨
   んで厚くなるように変化せしめられることを特徴とする
   シム。 １Ｇ、円筒状保持枠内に取り付けられるコインやメダル
   のような丸い物品の回動を防止するための円形止め輪で
   あって。 １、円形止め輪の表面が荒され又はローレットかけられ
   。 ｂ、止め輪の荒され九表面が丸−１コイン又はメダルの
   通常平滑な下面及び／又はリム下端に対して支えられ、
   摩擦力によって回動するのを防止するようにしたことを
   ！黴とする円形止め輪。