JPS5899391A - 容器の高温充填密閉方法 - Google Patents
容器の高温充填密閉方法Info
- Publication number
- JPS5899391A JPS5899391A JP18137681A JP18137681A JPS5899391A JP S5899391 A JPS5899391 A JP S5899391A JP 18137681 A JP18137681 A JP 18137681A JP 18137681 A JP18137681 A JP 18137681A JP S5899391 A JPS5899391 A JP S5899391A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- filling
- high temperature
- present
- sealing vessel
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、板紙を基材とする容器に高温液体を充填、密
閉する方法に関するもので、特に罫線加工された多角柱
状の胴部な有する容器にジーース、酒等を90℃位に温
めた状態で充填し、その後、アルミニウム、熱可塑性合
成樹脂又はそれらの積層体から成る蓋材を接着して密閉
するまでの間、前記胴部の罫線で画定された個所を断面
中心方向に均一に押圧することにより、充填物冷却前に
予め胴部を角筒状し、冷却後は正確な多角形状胴部とす
るようにしたことを特徴とするものである。
閉する方法に関するもので、特に罫線加工された多角柱
状の胴部な有する容器にジーース、酒等を90℃位に温
めた状態で充填し、その後、アルミニウム、熱可塑性合
成樹脂又はそれらの積層体から成る蓋材を接着して密閉
するまでの間、前記胴部の罫線で画定された個所を断面
中心方向に均一に押圧することにより、充填物冷却前に
予め胴部を角筒状し、冷却後は正確な多角形状胴部とす
るようにしたことを特徴とするものである。
以下、図面の実施例に基いて本発明の詳細な説明する。
まず、第1図は本発明に係る容器(Qの本体の斜視図で
あり、円筒状の胴部(1)とその一方の開口端を閉鎖し
た底部(2)とから成り、胴部(1)はその軸方向に延
びる折返し接合部(51を有し、かつ、該接合部(5)
を除いた胴部(1)には接合部(5)と略平行に数本、
直線状の罫線(3)と該罫線(3)の端部どうじを結ぶ
弧状の罫線(4)が設けられている。
あり、円筒状の胴部(1)とその一方の開口端を閉鎖し
た底部(2)とから成り、胴部(1)はその軸方向に延
びる折返し接合部(51を有し、かつ、該接合部(5)
を除いた胴部(1)には接合部(5)と略平行に数本、
直線状の罫線(3)と該罫線(3)の端部どうじを結ぶ
弧状の罫線(4)が設けられている。
次に本発明の実施に用いられる装置について、第3図、
第4図を使って概略説明すると、円筒形に成形された罫
線付きの容器0の断面形状とほぼ同じ形状・大きさの凹
部(9)を有する容器保持器(6)とその外周に等間隔
で、容器(qの罫線(3)により画定される胴部(1)
の面の数と同数の押圧ロール(7)が設けられている。
第4図を使って概略説明すると、円筒形に成形された罫
線付きの容器0の断面形状とほぼ同じ形状・大きさの凹
部(9)を有する容器保持器(6)とその外周に等間隔
で、容器(qの罫線(3)により画定される胴部(1)
の面の数と同数の押圧ロール(7)が設けられている。
該抑圧ロール(7)は前記容器保持器(6)の外周壁土
のけば中間に設けられた支持部02に回動自在に係支さ
れたレバー(8)の上端に回転自在に設けられており、
前記レバー(8)の下端には、抑圧ロール(7)が容器
(Qの胴部(1)に対して前進、後退できるように押圧
ロール(7)と同数の開口Q41が形成されている。
のけば中間に設けられた支持部02に回動自在に係支さ
れたレバー(8)の上端に回転自在に設けられており、
前記レバー(8)の下端には、抑圧ロール(7)が容器
(Qの胴部(1)に対して前進、後退できるように押圧
ロール(7)と同数の開口Q41が形成されている。
さて、本発明の方法について詳細に説明するとまず胴部
(1)に罫線+3) (41が設けられた容器(qが容
器保持器(6)内に収容される。このとき、カム(9)
は下端に位置しているので抑圧ロール(7)は後退した
位置にあり、胴部(1)は円筒形のままである。次いで
高温(90℃位)のジュース、酒等の充填が開始される
と、カム(9)がエアシリンダー(図示せず)により上
昇し始め、カム(9)の傾斜面03にロールaυが当接
してレバー(8)の支持部(121より上方部分を内方
に(容器胴部(1)に向って)移動させる。それによっ
てレバー(8)先端の押圧ロール(7)が容器(C)の
胴部(1)の罫線(3)と(4)により囲まれた個所a
9を押圧し始める。この個所α□□□の押圧は充填物の
充填から部分な稜線とする多角柱状(本実施例では七角
形)の胴部が形成される(第5図、第6図参照)。
(1)に罫線+3) (41が設けられた容器(qが容
器保持器(6)内に収容される。このとき、カム(9)
は下端に位置しているので抑圧ロール(7)は後退した
位置にあり、胴部(1)は円筒形のままである。次いで
高温(90℃位)のジュース、酒等の充填が開始される
と、カム(9)がエアシリンダー(図示せず)により上
昇し始め、カム(9)の傾斜面03にロールaυが当接
してレバー(8)の支持部(121より上方部分を内方
に(容器胴部(1)に向って)移動させる。それによっ
てレバー(8)先端の押圧ロール(7)が容器(C)の
胴部(1)の罫線(3)と(4)により囲まれた個所a
9を押圧し始める。この個所α□□□の押圧は充填物の
充填から部分な稜線とする多角柱状(本実施例では七角
形)の胴部が形成される(第5図、第6図参照)。
本発明は以上のような構成になっているので、従来のよ
うに抑圧ロールにより胴部を予め、押圧しない場合には
胴部の罫線で囲まれ個所と、罫線(稜線)の個所の何れ
にも、充填物冷却時に均一な吸引力が働くため容器胴部
が正確な多角形とはならないが、押圧ロールにより容器
の胴部の個所a51を充填から蓋材の接着までの間、内
方に均一な力で押圧されて、充填物冷却前に予め、多角
形状となり、充填物冷却時には、容器内外の圧力差によ
る吸引力によって、個所α9と罫1(稜線)の部分の変
形に大きな差異が生じ、個所aっは平坦となり、正確な
多角柱状の胴部とすることができるものである。
うに抑圧ロールにより胴部を予め、押圧しない場合には
胴部の罫線で囲まれ個所と、罫線(稜線)の個所の何れ
にも、充填物冷却時に均一な吸引力が働くため容器胴部
が正確な多角形とはならないが、押圧ロールにより容器
の胴部の個所a51を充填から蓋材の接着までの間、内
方に均一な力で押圧されて、充填物冷却前に予め、多角
形状となり、充填物冷却時には、容器内外の圧力差によ
る吸引力によって、個所α9と罫1(稜線)の部分の変
形に大きな差異が生じ、個所aっは平坦となり、正確な
多角柱状の胴部とすることができるものである。
また、本発明方法によれば、高温充填物の冷却時の圧力
差による吸引が生じても、容器の胴部がを吸収する構造
をもたない通常の蓋(紙、金属、熱可塑性合成樹脂又は
それらの積層体)で良い。
差による吸引が生じても、容器の胴部がを吸収する構造
をもたない通常の蓋(紙、金属、熱可塑性合成樹脂又は
それらの積層体)で良い。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
に係る容器胴部の斜視図、第2図は同人−に断面図、第
3図、第5図は容器胴部が押圧される前の状態を示す説
明図、第4図、第6図は容器胴部が押圧された状態を示
す説明図、第7図は本発明方法により充填された容器の
斜視図、第8図は同B−111断面図である。 (1)・・・胴部 (2)・・・底部 (3) (4)
・・・罫線 (5)・・・接合部(6)・・・容器保持
器 (7)・・・抑圧ロール (8)・・・レバー(9
)・・・カム α1・・・凹部 Ql)・・・ロール
(n)・・・支持部α3・・・傾斜面 Q4)・・・開
口 α■αト・・個所第5図 第6図
に係る容器胴部の斜視図、第2図は同人−に断面図、第
3図、第5図は容器胴部が押圧される前の状態を示す説
明図、第4図、第6図は容器胴部が押圧された状態を示
す説明図、第7図は本発明方法により充填された容器の
斜視図、第8図は同B−111断面図である。 (1)・・・胴部 (2)・・・底部 (3) (4)
・・・罫線 (5)・・・接合部(6)・・・容器保持
器 (7)・・・抑圧ロール (8)・・・レバー(9
)・・・カム α1・・・凹部 Ql)・・・ロール
(n)・・・支持部α3・・・傾斜面 Q4)・・・開
口 α■αト・・個所第5図 第6図
Claims (1)
- 容器胴部に罫線加工された円筒状容器に高温のt′1*
物を充填するに際して、該L sl物を前記容器内に充
填して、蓋材を接着するまでの間を通じて前記罫線間の
胴部材をその断面中心方向に均一に押圧することにより
充填物冷却前に予め容器胴部を角筒状とすることを特徴
とする容器の高温充填密閉方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18137681A JPS5926557B2 (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 容器の高温充填密閉方法 |
DE8282105321T DE3263659D1 (en) | 1981-06-19 | 1982-06-18 | Paper container for holding high-temperature liquid and method for filling the container with the liquid and sealing the same |
EP19820105321 EP0068334B1 (en) | 1981-06-19 | 1982-06-18 | Paper container for holding high-temperature liquid and method for filling the container with the liquid and sealing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18137681A JPS5926557B2 (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 容器の高温充填密閉方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899391A true JPS5899391A (ja) | 1983-06-13 |
JPS5926557B2 JPS5926557B2 (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=16099640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18137681A Expired JPS5926557B2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-11-12 | 容器の高温充填密閉方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926557B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5974003A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-26 | 本州製紙株式会社 | 液体容器の製造法 |
US4557398A (en) * | 1984-08-17 | 1985-12-10 | International Paper Company | End closure structure for a container |
JP2004520190A (ja) * | 2000-12-19 | 2004-07-08 | コッシュネス・アクチボラゲット(プブリクト) | 紙製容器壁及びそのような容器壁の製造方法 |
-
1981
- 1981-11-12 JP JP18137681A patent/JPS5926557B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5974003A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-26 | 本州製紙株式会社 | 液体容器の製造法 |
JPH0360722B2 (ja) * | 1982-10-13 | 1991-09-17 | Honshu Paper Co Ltd | |
US4557398A (en) * | 1984-08-17 | 1985-12-10 | International Paper Company | End closure structure for a container |
JP2004520190A (ja) * | 2000-12-19 | 2004-07-08 | コッシュネス・アクチボラゲット(プブリクト) | 紙製容器壁及びそのような容器壁の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5926557B2 (ja) | 1984-06-28 |
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