JPS5898905A - 交流電磁石 - Google Patents
交流電磁石Info
- Publication number
- JPS5898905A JPS5898905A JP19798481A JP19798481A JPS5898905A JP S5898905 A JPS5898905 A JP S5898905A JP 19798481 A JP19798481 A JP 19798481A JP 19798481 A JP19798481 A JP 19798481A JP S5898905 A JPS5898905 A JP S5898905A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- iron core
- magnetic flux
- resistor
- movable iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/10—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は電ＲｆｌＪ輪が巻回された固定鉄心と、この
固定鉄心に吸引される可動鉄心とを備えた交流電磁石に
関する。
固定鉄心に吸引される可動鉄心とを備えた交流電磁石に
関する。
従来、この種の交流電磁石は電流線輪が巻回された固定
鉄心と、この固定鉄心に吸引される可動鉄心とを備えて
いる。電流線輪に電流が流れると磁束を誘起し、これに
より固定鉄心は直ちに可動鉄心を吸引する。
鉄心と、この固定鉄心に吸引される可動鉄心とを備えて
いる。電流線輪に電流が流れると磁束を誘起し、これに
より固定鉄心は直ちに可動鉄心を吸引する。
しかしながら、このような従来の交流電磁石は、電流線
輪に電流が流れると直ちに可動鉄心が吸引されるため、
電線および大容量変圧器の充電電流や電灯の突入電流等
の短時間のラヅシエ電流でも動作し、故障電流や過負荷
電流の場合と区別することかでさない欠点があった。
輪に電流が流れると直ちに可動鉄心が吸引されるため、
電線および大容量変圧器の充電電流や電灯の突入電流等
の短時間のラヅシエ電流でも動作し、故障電流や過負荷
電流の場合と区別することかでさない欠点があった。
発明の目的
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、故障電流
や過負荷電流と、短時間のラツシ為電流を区別し、短時
間のラッシェ電流では動作せず、故障電流や過負荷電流
で動作する交流電磁石を提供することを目的とする。
や過負荷電流と、短時間のラツシ為電流を区別し、短時
間のラッシェ電流では動作せず、故障電流や過負荷電流
で動作する交流電磁石を提供することを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明では固定鉄心に巻回
された補助線輪と、この補助線輪に直列に接続されたイ
ンピーダンス回路と、このインピーダンス回路に並列に
接続されたタイマ回路と、このタイマ回路の出力により
前記補助線輪の電流を遮断する開閉器とを備え、前記補
助線輪の電流が前記開閉器により遮断されたときのみ可
動鉄心が吸引されるようにした交流電磁石として構成さ
れる。
された補助線輪と、この補助線輪に直列に接続されたイ
ンピーダンス回路と、このインピーダンス回路に並列に
接続されたタイマ回路と、このタイマ回路の出力により
前記補助線輪の電流を遮断する開閉器とを備え、前記補
助線輪の電流が前記開閉器により遮断されたときのみ可
動鉄心が吸引されるようにした交流電磁石として構成さ
れる。
発明の実施例
第１図に本発明の一実施例を示す。電流線輪ｌと補助線
輪コが固定鉄心３に巻回されている。補助線輪コには抵
抗器！および開閉器りが直列に接続され、またタイマ回
路６が抵抗器３に並列に接続されている。負荷ｔを有す
る可動鉄心ｅＨ固定鉄心３とストロークｊをへだでて設
けられている。
輪コが固定鉄心３に巻回されている。補助線輪コには抵
抗器！および開閉器りが直列に接続され、またタイマ回
路６が抵抗器３に並列に接続されている。負荷ｔを有す
る可動鉄心ｅＨ固定鉄心３とストロークｊをへだでて設
けられている。
電流線輪ｌに電流！、が流れると、磁束型、が発生する
。磁束型、により補助線輪コには誘導起電力が励起され
、これにより抵抗器ｊを通じて電流ｌ、が流れる。この
電流Ｉ、により磁束りが発生する。ここで磁束りは磁束
１．よりほぼ／１０度位相が遅れている。一方電ＫＩ＊
が抵抗器Ｓを流れるためタイマ回路６に電圧が印加され
、経過時間が計測される。一定時間後にタイマ回路轟は
作動し、開閉−７を開略し電流！、が遮断される。した
がってタイマ回路ルの作動前の全磁束型、 と作動後の
全磁束型、は次式の如くなる。
。磁束型、により補助線輪コには誘導起電力が励起され
、これにより抵抗器ｊを通じて電流ｌ、が流れる。この
電流Ｉ、により磁束りが発生する。ここで磁束りは磁束
１．よりほぼ／１０度位相が遅れている。一方電ＫＩ＊
が抵抗器Ｓを流れるためタイマ回路６に電圧が印加され
、経過時間が計測される。一定時間後にタイマ回路轟は
作動し、開閉−７を開略し電流！、が遮断される。した
がってタイマ回路ルの作動前の全磁束型、 と作動後の
全磁束型、は次式の如くなる。
士、＝Φ、＋Φ鵞
土、＝Φ１
ここで前述したように磁束ｊ１は磁束型、よりほぼ／１
０度位相が遅れているため作動前の全磁束型、と作動後
の全磁束ｔ、には次式が成立する。゛士ム＜ｐＢ すなわち、タイマ回路乙の作動後の方が全磁束は大きい
ことになる。したがって可動鉄心ダを作動前の全磁束型
、では吸引されないが、作動後の全磁束型、でされるよ
うな位置に設けることとすれば、電流線輪に電流が流れ
て一定時間後に可動鉄心ダが吸引される。
０度位相が遅れているため作動前の全磁束型、と作動後
の全磁束ｔ、には次式が成立する。゛士ム＜ｐＢ すなわち、タイマ回路乙の作動後の方が全磁束は大きい
ことになる。したがって可動鉄心ダを作動前の全磁束型
、では吸引されないが、作動後の全磁束型、でされるよ
うな位置に設けることとすれば、電流線輪に電流が流れ
て一定時間後に可動鉄心ダが吸引される。
本実施例は以上のような構成であるため、短時間のラッ
シェ電流では動作せず故障電流や過負荷電流と区別する
ことができる。
シェ電流では動作せず故障電流や過負荷電流と区別する
ことができる。
第２図第３図は本発明の他の実施例を示したものである
。第２図は電流線輪／／、固定鉄心ｔＳ、可勘鉄心ｔｉ
ｉｌｄ第１の実施例と同じであるが、補助線輪ｌコは固
定鉄心１３０片側に巻回される。また第３図はプランジ
ャ型の交流電磁石の場合であり、棒状の可動鉄心叱を包
むように固定鉄心ｎが配置されており、電流線輪２／、
補助線輪Ωは可動鉄心評に巻回される。そしてそれぞれ
の補助線輪ｌコ、−には抵抗器夕、タイマ回路６および
開閉器７が同様に接続される。これらの場合も可動鉄心
のストロークｌを適切に設定することにより同様の効果
を有する。
。第２図は電流線輪／／、固定鉄心ｔＳ、可勘鉄心ｔｉ
ｉｌｄ第１の実施例と同じであるが、補助線輪ｌコは固
定鉄心１３０片側に巻回される。また第３図はプランジ
ャ型の交流電磁石の場合であり、棒状の可動鉄心叱を包
むように固定鉄心ｎが配置されており、電流線輪２／、
補助線輪Ωは可動鉄心評に巻回される。そしてそれぞれ
の補助線輪ｌコ、−には抵抗器夕、タイマ回路６および
開閉器７が同様に接続される。これらの場合も可動鉄心
のストロークｌを適切に設定することにより同様の効果
を有する。
なお、抵抗器ＳＦｉインピーダンス回路でもよく、開閉
器７は手動復帰型であることが望ましい。
器７は手動復帰型であることが望ましい。
また補助線輪−を側路しても、鉄心は磁気飽和している
ため全磁束はある一定値以上にならず、電流線輪ｌに流
れる過電流は長時間流れることとはならないため、絶縁
破壊や鉄心焼損などの不都合を生ずることはない。
ため全磁束はある一定値以上にならず、電流線輪ｌに流
れる過電流は長時間流れることとはならないため、絶縁
破壊や鉄心焼損などの不都合を生ずることはない。
発明の効果
本発明は、以上のように固定鉄心に巻回された補助線輪
と、この補助線輪に直列に接続されたインピーダンス回
路と、このインピーダンス回路に並列に接続されたタイ
マ回路と、このタイマ回路の出力により前記補助線輪の
電流を遮断する開閉器とを備え、前記補助線輪の電流が
前記開閉器により遮断されたときのみ可動鉄心が吸引さ
れるような構成となっているため、故障電流や過負荷電
流と、短時間のラッシェ電流を区別し、短時間のラッシ
ェ電流では動作せず、故障電流や過負荷電流で動作する
ようにすることがでどろ。更に本発明の交流電磁石は、
動作は確実でしかも丈夫であり、サージに対する耐力も
大で誤動作もなく、機構は単純であり製作容易かつ安価
であり、温度特性もよいという利点を有する。従って本
発明は開閉器、遮断器、過負荷継電器、故障表示器、お
よび過電流表示器等に応用することができる。
と、この補助線輪に直列に接続されたインピーダンス回
路と、このインピーダンス回路に並列に接続されたタイ
マ回路と、このタイマ回路の出力により前記補助線輪の
電流を遮断する開閉器とを備え、前記補助線輪の電流が
前記開閉器により遮断されたときのみ可動鉄心が吸引さ
れるような構成となっているため、故障電流や過負荷電
流と、短時間のラッシェ電流を区別し、短時間のラッシ
ェ電流では動作せず、故障電流や過負荷電流で動作する
ようにすることがでどろ。更に本発明の交流電磁石は、
動作は確実でしかも丈夫であり、サージに対する耐力も
大で誤動作もなく、機構は単純であり製作容易かつ安価
であり、温度特性もよいという利点を有する。従って本
発明は開閉器、遮断器、過負荷継電器、故障表示器、お
よび過電流表示器等に応用することができる。
第１図は本発明の一実施例による交流電磁石の斜視図、
第２図、第３図はそれぞれ本発明の他の実施例による交
流電磁石の斜視図である。 ／、 ／／、 ２／・・・電流線輪、コ、ｌコ９，２コ
・・・補助線輪、ｊ、 ／Ｊ、 ２Ｊ・・・固定鉄心、
亭、ｌダ、コダ・・・可動鉄心、Ｓ・・・抵抗器、ト・
・タイマ回路、り・・・開閉器、干、。 土、・・・磁束、！・・・可動鉄心のストローク。 出願人代理人 猪 股 清 第１図 手続補正書 昭和釘年３月シＳ日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿−０事件の表示 昭和聞年特許願第１９７９８４号 ２、発明の名称 交流電磁石 ３、補正をする者 事件との関係特許出願人 二葉電磁機株式会社 ＠副書の「発明の詳細な説明」の欄 −１補正の内容 ｌＱａ書第２頁第１３行の「でさないＪｔ−ｒできな（
りと訂正する・
第２図、第３図はそれぞれ本発明の他の実施例による交
流電磁石の斜視図である。 ／、 ／／、 ２／・・・電流線輪、コ、ｌコ９，２コ
・・・補助線輪、ｊ、 ／Ｊ、 ２Ｊ・・・固定鉄心、
亭、ｌダ、コダ・・・可動鉄心、Ｓ・・・抵抗器、ト・
・タイマ回路、り・・・開閉器、干、。 土、・・・磁束、！・・・可動鉄心のストローク。 出願人代理人 猪 股 清 第１図 手続補正書 昭和釘年３月シＳ日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿−０事件の表示 昭和聞年特許願第１９７９８４号 ２、発明の名称 交流電磁石 ３、補正をする者 事件との関係特許出願人 二葉電磁機株式会社 ＠副書の「発明の詳細な説明」の欄 −１補正の内容 ｌＱａ書第２頁第１３行の「でさないＪｔ−ｒできな（
りと訂正する・
Claims (1)
- 電流線輪が巻回された固定鉄心と、この固定鉄心に吸引
される可動鉄心とを備えた交流電磁石において、前記固
定鉄心に巻回された補助線輪と、この補助線輪に直列に
接続されたインピーダンス回路と、このインピーダンス
回路に並列に接続されたタイマ回路と、このタイマ回路
の出力により前記補助線輪の電流を遮断する開閉器とを
備え、前記補助線輪の電流が前記開閉器により遮断され
たときのみ前記可動鉄心が吸引されるようにしたことを
％徴とする交流電磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19798481A JPS5898905A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 交流電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19798481A JPS5898905A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 交流電磁石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898905A true JPS5898905A (ja) | 1983-06-13 |
| JPS643331B2 JPS643331B2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=16383571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19798481A Granted JPS5898905A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 交流電磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5898905A (ja) |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19798481A patent/JPS5898905A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS643331B2 (ja) | 1989-01-20 |
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